JP5780410B2 - 電子機器 - Google Patents

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この発明は、電子機器に関する。
従来、光源からの光を2方向に分光する光学素子においては、特許文献1に記載されているように、光を透過する光透過部材が垂直部とこの垂直部の上端部に設けられた水平部とで形成され、垂直部の下端面から光を採り込み、この採り込んだ光の一部を垂直部の一側面に設けられた反射面で斜め上方に向けて反射させて水平部に隣接する垂直部の側面から放出させると共に、採り込んだ光のうち、残りの光を垂直部から水平部に透過させて水平部の上面から放出させるように構成されたものが知られている。
特開平08−184713号公報
しかしながら、このような従来の光学素子では、垂直部の一側面に反射面を設け、この反射面で光を斜め上方に向けて反射させる構成であるから、反射面に対向する垂直部の側面から十分に光を放出することができず、水平部の上面から放出される光量と、垂直部の側面から放出される光量とに、大きな差が生じるという問題があるほか、水平部の上面と垂直部の側面とが交差する角部付近のみの輝度が高く、この角部から離れるに従って徐々に輝度が低くなるという問題もある。
なお、このような問題を解消するためには、光透過部材に入射した光を反射面に向けて反射させるための他の反射面を設け、この他の反射面で反射した光を垂直部の一側面の反射面で、光透過部材に入射した光の進行方向に対してほぼ直交する方向に向けて反射させるように構造にしたり、また垂直部の外部に反射板を設置し、垂直部内の光を外部の反射板に照射させ、その反射光を再び垂直部内に採り込んで垂直部の側面から放出させる構造にしたりする必要がある。このため、光学素子の形状や構造が複雑になり、製作コストが高くなるという問題が生じる。
この発明が解決しようとする課題は、効率良く光を2方向に分光させて所定箇所を良好に光らせることができると共に、組立精度のバラツキによる影響が少なく、光学素子の光路を良好に確保できるようにすることである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、上面に第1窓部が設けられ、この上面と直交する側面に第2窓部が設けられた機器ケースと、この機器ケース内に前記第1窓部と前記第2窓部とに対応して配置された光学素子と、前記機器ケース内に設けられて前記光学素子の入射面に光を照射する発光素子とを備えた電子機器であって、
前記光学素子は、中心軸に沿う一端側に位置する入射面から光を採り込み、この採り込んだ光を前記中心軸に沿う他端側に位置する出射面から放出する柱状部材と、この柱状部材の内部に設けられ、前記入射面から入射した光の一部を前記中心軸に対してほぼ直交する方向に向けて反射する反射面を形成するための空間部と、を備え、前記柱状部材の前記出射面から放出された光を前記第1窓部に照射させ、前記反射面で反射された光を前記第2窓部に照射させ
前記機器ケースは、前記第1窓部が上面に設けられた上部ケースと、この上部ケースの下部に取り付けられて前記第2窓部が側面に設けられた下部ケースと、前記上部ケースおよび前記下部ケースの内部に設けられた中ケースとを備え、この中ケースに前記光学素子および前記発光素子が設けられ、
前記上部ケース側に、前記光学素子における前記柱状部材の前記出射面から放出された光を前記第1窓部に導く第1導光部が配置されており、
前記下部ケース側に、前記光学素子における前記柱状部材の前記反射面で反射された光を前記第2窓部に導く第2導光部が配置されていることを特徴とする電子機器である。
この発明によれば、効率良く光を2方向に分光させて所定箇所を良好に光らせることができると共に、組立精度のバラツキによる影響が少なく、光学素子の光路を良好に確保することができる。
この発明を携帯情報末機に適用した実施形態1を示した正面図である。 図1に示された携帯情報端末機におけるインジケータ表示部付近を示した要部の拡大斜視図である。 図2に示された携帯情報端末機のA−A矢視における要部を破断して示した拡大斜視図である。 図3に示された携帯情報端末機の光学装置を示した要部の拡大斜視図である。 図4に示された光学装置の一部を破断して示した拡大斜視図である。 図4に示された光学装置を背面側から見て示した拡大背面図である。 図4に示された光学装置の光学素子を真上から見てその光学素子と発光素子との対応関係を示した拡大平面図である。 図6に示された光学装置のB−B矢視における要部の拡大断面図である。 図4の示された光学装置の光路状態を示し、(a)はその光学装置を側面側から見た光路図、(b)はその光学装置を背面側から見た光路図である。 この発明を携帯情報末機に適用した実施形態2における光学装置を示した拡大斜視図である。 図10に示された光学装置を背面側から見て示した拡大背面図である。 図11に示された光学装置のC−C矢視における要部の拡大断面図である。
(実施形態1)
以下、図1〜図9を参照して、この発明を携帯情報端末機に適用した実施形態1について説明する。
この携帯情報端末機は、図1〜図3に示すように、機器ケース1を備えている。この機器ケース1は、上部ケース2と、この上部ケース2の下部に取り付けられた下部ケース3と、上部ケース2および下部ケース3の内部に設けられた中ケース4とを備えている。
この機器ケース1の内部には、表示部5およびキー入力部6が上部ケース2の上面側に露出した状態で設けられている。表示部5は、液晶表示パネルやEL(エレクトロルミネッセンス)表示パネルなどの平面的な表示パネルからなり、情報処理に伴う各種の情報を電気光学的に表示するように構成されている。キー入力部6は、文字キー、カーソルキー、ファンクションキーなどの情報処理に必要な各種のキーを備えている。
また、この機器ケース1の上辺部に位置する一方の角部(図2では手前側の角部)には、図2および図3に示すように、複数のインジケータ表示部7が設けられている。この複数のインジケータ表示部7は、図2に示すように、上部ケース2の上面に設けられた複数の第1窓部8a、8bと、下部ケース3の側面に設けられた複数の第2窓部9a、9bと、機器ケース1内に設けられて複数の第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bを点灯させるための光学装置10を備えている。
この場合、上部ケース2の上面における縁部には、図2および図3に示すように、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの透明な表示パネル7aが設けられており、この表示パネル7aの下面には、光を遮断する印刷層が設けられている。また、この表示パネル7aには、各第1窓部8a、8bに対応する光透過孔がそれぞれ設けられている。これにより、表示パネル7aには、光透過孔である第1窓部8a、8bが、下部ケース3の側面に設けられた第2窓部9a、9bにそれぞれ対応して設けられている。
一方、光学装置10は、図3および図4に示すように、上部ケース2の上面に設けられた一方(図3では右手前側)に位置する第1窓部8a、およびこれに対応する下部ケース3の側面に設けられた一方(図3では右手前側)に位置する第2窓部9aを同時に点灯させる第1光学系10aと、上部ケース2の上面に設けられた他方(図3では左奥側)に位置する第1窓部8a、およびこれに対応する下部ケース3の側面に設けられれた他方(図3では左奥側)に位置する第2窓部9aを同時に点灯させる第2光学系10bとを備えている。
第1光学系10aは、図3および図4に示すように、LED(発光ダイオード)などの発光素子11と、この発光素子11に対応する光学素子12と、この光学素子12と第1窓部8aとの間に配置された第1導光部13と、光学素子12と第2窓部9aとの間に配置された第2導光部14とを備えている。
また、第2光学系10bは、第1光学系10aと同様、LED(発光ダイオード)などの発光素子15と、この発光素子15に対応する光学素子16と、この光学素子16と第1窓部8bとの間に配置された第1導光部17と、光学素子16と第2窓部9bとの間に配置された第2導光部18とを備えている。
この場合、第1光学系10aの発光素子11と第2光学系10bの発光素子15とは、図3に示すように、中ケース4の下面に設けられて下部ケース3内の側面に向けて延出された基板20上に設けられている。また、第1光学系10aの光学素子12と第2光学系10bの光学素子16とは、図4に示すように、連結部21によって一体に連結されて形成され、図3に示すように、基板20上の各発光素子11、15の上方に対応した状態で、中ケース4の外側面に設けられている。
また、第1光学系10aの第1導光部13と第2光学系10bの第1導光部17とは、図4に示すように、1枚の連結板22に一体に形成され、図3に示すように、上部ケース2内の下面に第1窓部8a、8bに対応して設けられている。同様に、第1光学系10aの第2導光部14と第2光学系10bの第2導光部18とは、図4に示すように、1枚の連結板23に一体に形成され、図3に示すように、下部ケース3内の側面に第2窓部9a、9bに対応して設けられている。
ところで、第1光学系10aの光学素子12は、図4に示すように、アクリル樹脂などの透明な合成樹脂からなる柱状部材24の内部に、反射面26を形成するための空間部25を設けた構成になっている。すなわち、柱状部材24は、ほぼ四角形の角柱状に形成され、その中心軸に沿う下端面が入射面24aに形成されていると共に、中心軸に沿う上端面が出射面24bに形成されている。この柱状部材24は、その下端面の下側に発光素子11が配置され、この発光素子11で発光した光を下端部の入射面24aから採り込むように構成されている。
また、この柱状部材24内の空間部25は、図3〜図8に示すように、第2窓部9aに対して反対側に位置する柱状部材24の背面(図4では右側面)から柱状部材24の内部に向けて設けられたほぼ楔形状の穴である。この空間部25の下面には、ほぼ45度の角度で傾斜する反射面26が形成されている。
これにより、第1光学系10aの光学素子12は、図9(a)および図9(b)に示すように、発光素子11の光を柱状部材24の下端面の入射面24aから採り込み、この採り込んだ光の一部を空間部25の反射面26によって柱状部材24の中心軸に対してほぼ直交する方向に向けて反射し、この反射した光を第2窓部9a側に位置する柱状部材24の一側面である前面24c(図4では左側面)から第2窓部9aに向けて放出すると共に、反射面26で反射されない光を上端面の出射面24bから上方に向けて放出するように構成されている。
この場合、柱状部材24は、その入射面24aから採り込んだ光量のうち、ほぼ半分の光量を空間部25の反射面26で反射し、この反射面26で反射されない残りの光量を出射面24bから放出するように構成されている。すなわち、この空間部25は、図7に示すように、その左右方向の長さが柱状部材24の左右方向の長さのほぼ半分の長さで、前後方向(図7では上下方向)の長さが柱状部材24の前後方向(図7では上下方向)の長さのほぼ半分の長さに形成されている。
また、柱状部材24の下端面の下側に配置された発光素子11は、図7に示すように、柱状部材24を真上から見た際に、発光素子11の発光面11aの中心部が空間部25の反射面26の領域内に少し食い込む程度に位置することにより、発光素子11の発光面11aのほぼ半分の面積が反射面26に対応する状態で、柱状部材24の入射面24aの下側に配置されている。
また、この柱状部材24は、図4〜図6に示すように、空間部25よりも上側に位置する上部の断面積が、その下部の断面積よりも小さく形成されている。このため、柱状部材24は、空間部25よりも上側に位置する上部とその下部との境界部分にそれぞれ傾斜面27が形成されている。この傾斜面27は、柱状部材24の内部に形成された空間部25の周囲を通過した光の一部が照射され、この照射された光を断面積の小さい柱状部材24の上部に向けて反射するように構成されている。
さらに、この柱状部材24は、図4および図8に示すように、その下端面の入射面24aにおける第2窓部9a側に位置する前側部(図8では左側部)、つまり空間部25よりも第2窓部9a側に位置する柱状部材24の前側部に対応する部分に、発光素子11の上面に向けて突出した突出部28が設けられた構成になっている。この突出部28は、発光素子11の発光面11aに接近して配置されることにより、発光素子11で発光した光の一部を効率良く採り込み、この採り込んだ光をその上方に位置する傾斜面27に向けて導くように構成されている。
一方、第1光学系10aの第1導光部13は、柱状部材24と同様、アクリル樹脂などの透明な合成樹脂からなり、図3〜図6に示すように、下面が広く上面に向かうに従って次第に狭くなるほぼ四角錐形状に形成され、その下面の入射面13aが光学素子12の柱状部材24の出射面24bに対応し、上面の出射面13bが上部ケース2の第1窓部8aに対応するように構成されている。
これにより、第1導光部13は、図3〜図9に示すように、発光素子11の光が柱状部材24の出射面24bから放出された際に、その放出された光を下面の入射面13aから取り込み、この取り込んだ光を上面の出射面13bに導き、この導いた光を出射面13bから上部ケース2の第1窓部8aに向けて放出し、この放出した光で第1窓部8aを光らせるように構成されている。
また、第1光学系10aの第2導光部14は、第1導光部13と同様、アクリル樹脂などの透明な合成樹脂からなり、図3〜図8に示すように、光学素子12側に位置する右側面が広く、下部ケース3の第2窓部9a側に位置する左側面に向かうに従って次第に狭くなるほぼ横向きの四角錐形状に形成され、その右側面の入射面14aが光学素子12の柱状部材24における反射面26に対応し、左側面の出射面14bが下部ケース3の第2窓部9aに対応するように構成されている。
これにより、第2導光部14は、図3および図9に示すように、発光素子11の光が柱状部材24内の反射面26で反射されて柱状部材24の前面24c(図4では左側面)から放出された際に、その放出された光を右側面の入射面14aから取り込み、この取り込んだ光を左側面の出射面14bに導き、この導いた光を出射面14bから下部ケース3の第2窓部9aに向けて放出し、この放出した光で第2窓部9aを光らせるように構成されている。
ところで、第2光学系10bは、図3〜図9に示すように、発光素子15、光学素子16、第1導光部17、第2導光部18の各設置位置が第1光学系10aと異なる構成であり、これ以外は第1光学系10aと同じ構成になっている。すなわち、光学素子16は、上部ケース2の第1窓部8bと下部ケース3の第2窓部9bとに対応して配置されている。発光素子15は、光学素子16の柱状部材24における下端部の入射面24aの下側に配置されている。
この場合、発光素子15は、図7に示すように、柱状部材24を真上から見た際に、発光素子15の発光面15aの中心部が空間部25の反射面26の領域内に少し食い込む程度に位置することにより、発光素子15の発光面15aのほぼ半分の面積が反射面26に対応するように配置されている。第1導光部17は、光学素子16の柱状部材24の出射面24bと上部ケース2の第1窓部8bとの間に配置されている。第2導光部18は、光学素子16の柱状部材24における空間部25の反射面26に対応する柱状部材24の前面24cと下部ケース3の第2窓部9bとの間に配置されている。
次に、このような光学装置10を機器ケース1内に組み付ける場合について説明する。
まず、機器ケース1の中ケース4に、第1、第2の各光学系10a、10bの各発光素子11、16と第1、第2の各光学系10a、10bの各光学素子12、16とを取り付ける。このときには、中ケース4の下面に基板20を下部ケース3内の側面に向けて延出させて取り付け、この基板20の延出された部分に、各発光素子11、15を取り付ける。
また、中ケース4の外側面に各光学素子12、16を各発光素子11、15に対応させた状態で取り付ける。このときには、各光学素子12、16の各柱状部材24における各上端面の各出射面24bを、上部ケース2の上面の各第1窓部8a、8bに対応させると共に、各光学素子12、15の各柱状部材24内に形成された各空間部25の各反射面26に対向する柱状部材24の前面24cを、下部ケース3の側面の各第2窓部9a、9bに対応させる。この状態で、各光学素子12、16を中ケース4の外側面に取り付ける。
この状態では、各発光素子11、15が各光学素子12、16の各柱状部材24における各下端面の各入射面24aに対応する。すなわち、各発光素子11、15の各発光面11a、15aにおける各中心部が、図7に示すように、各柱状部材24を真上から見た際に、各発光素子11、15の各発光面11a、15aの中心部が、各空間部25の各反射面26の領域内に少し食い込む程度に位置する。これにより、各発光素子11、15の各発光面11a、15aのほぼ半分の面積が各反射面26に対応する状態で、各柱状部材24の各入射面24aの下側に配置される。
また、このときには、図8に示すように、各柱状部材24の下端面の各入射面24aにおける各第2窓部9a、9b側に位置する各前側部(図8では左側部)、つまり各空間部24よりも各第2窓部9a、9b側に位置する各柱状部材24の前側部に対応する各部分に設けられた各突出部28が、各発光素子11、15の各発光面11a、15aに向けてそれぞれ接近して配置される。
次いで、上部ケース2の内部における下面に各第1導光部13、17を取り付ける。このときには、図3に示すように、各第1導光部13、17の各出射面13b、17bを上部ケース2の上面に設けられた表示パネル7aの各第1窓部8a、8bに対応させ、この状態で各第1導光部13、17を上部ケース2の内部における下面に取り付ける。
同様に、下部ケース3の内部における側面に各第2導光部14、18を取り付ける。このときには、図3に示すように、各第2導光部14、18の各出射面14b、18bを下部ケース3の側面に設けられた各第2窓部9a、9bに対応させ、この状態で各第2導光部14、18を下部ケース3の内部における側面に取り付ける。
そして、上部ケース2、下部ケース3、および中ケース4を組み付ける。このときには、まず、下部ケース3内に中ケース4を取り付け、この後、下部ケース3に上部ケース2を取り付ける。このとき、下部ケース3内に中ケース4を取り付ける際には、下部ケース2に取り付けられた各第2導光部14、18の各入射面14a、18aと、中ケース4に取り付けられた各光学素子12、16における各柱状部材24内に設けられた各空間部25の各反射面26とを対応させ、この状態で下部ケース3内に中ケース4を取り付ける。
また、下部ケース3に上部ケース2を取り付ける際には、下部ケース3に取り付けられた中ケース4の各光学素子12、16における各柱状部材24の各出射面24bと、上部ケース2に設けられた各第1導光部13、17の各入射面13a、17aとを対応させて、この状態で下部ケース3に上部ケース2を取り付ける。これにより、機器ケース1が組み立てられると共に、この機器ケース1内に光学装置10が同時に組み付けられる。
このときには、光学装置10を光学素子12、16、第1導光部13、17、第2導光部14、18の3つのパーツに分けて組み立てることができるので、組立精度に多少のバラツキがあっても、その組立精度のバラツキによる影響が少なく、光学装置10の光路を良好に確保して、光学装置10を機器ケース1内に精度良く組み立てることができる。このため、上部ケース2、下部ケース3、および中ケース4に防滴構造を採用して、機器ケース1を良好に組み立てることができる。
次に、このように組み立てられた携帯情報端末機における光学装置10の作用について説明する。
まず、第1、第2の光学系10a、10bのうち、例えば第1光学系10aの発光素子11を発光させた場合には、その発光素子11で発光した光が光学素子12の柱状部材24の入射面24aから柱状部材24内に採り込まれる。
そして、柱状部材24内に採り込まれた光のうち、柱状部材24内に設けられた空間部25の反射面26に到達した光は、図9(a)に示すように、この反射面26で柱状部材24の中心軸に対して直交する方向に向けて反射され、この反射された光が第2窓部9a側に位置する柱状部材24の前面から放出される。また、この反射面26で反射されない光は、図9(b)に示すように、柱状部材24内をそのまま透過して柱状部材24の上端部の出射面24bから上方に放出される。
この場合、柱状部材24の入射面24aのうち、突起部28から入射した光は、図9(a)に示すように、その上方に位置する柱状部材24の傾斜面27に導かれ、この傾斜面27で柱状部材24の出射面24bに向けて反射され、この反射された光が柱状部材24の出射面24bから上方に放出される。
また、柱状部材24の入射面24aから採り込まれて空間部25の両側部を通過した光の一部は、図9(b)に示すように、その上方に位置する柱状部材24の傾斜面27に導かれ、この傾斜面27で柱状部材24の出射面24bに向けて反射され、この反射された光が柱状部材24の出射面24bから上方に放出される。
このように、光学素子11の柱状部材24の出射面24bから放出された光は、上部ケース2に取り付けられた第1導光部13の入射面13aから採り込まれ、この採り込まれた光が第1導光部13の出射面13bに導かれ、この導かれた光が第1導光部13の出射面13bから放出され、この放出された光が上部ケース2の第1窓部8aに照射されて第1窓部8aを光らせる。
これと同時に、柱状部材24内に設けられた空間部25反射面26で柱状部材24の中心軸に対して直交する方向に向けて反射されて、第2窓部9a側に位置する柱状部材24の前面24cから放出された光は、下部ケース3に取り付けられた第2導光部14の入射面14aから採り込まれ、この採り込まれた光が第2導光部14の出射面14bに導かれ、この導かれた光が第2導光部14の出射面14bから放出され、この放出された光が下部ケース3の第2窓部9aに照射されて第2窓部9aを光らせる。
これにより、機器ケース1に設けられたインジケータ表示部7のうち、上部ケース2の上面に設けられた第1窓部8aと、下部ケース3の側面に設けられた第2窓部9aとが、同時に点灯し、携帯情報端末機の動作状態を知らせることができる。この場合、第2光学系10bも、その発光素子15が発光すると、第1光学系10aと同様、機器ケース1のインジケータ表示部7のうち、上部ケース2の上面に設けられた第1窓部8bと、下部ケース3の側面に設けられた第2窓部9bとを、同時に点灯させて、携帯情報端末機の動作状態を知らせることができる。
このように、この携帯情報端末機における光学装置10の光学素子12、16によれば、中心軸に沿う一端側に位置する入射面24aから光を採り込み、この採り込んだ光を中心軸に沿う他端側に位置する出射面24bから放出する柱状部材24と、この柱状部材24の内部に設けられ、入射面24aから入射した光の一部を中心軸に対してほぼ直交する方向に向けて反射する反射面26を形成するための空間部25と、を備えていることにより、簡単な構造で、効率良く光を2方向に分光させて、所定箇所を良好に光らせることができる。
すなわち、この光学素子12、16では、柱状部材24の入射面24aから採り込んだ光の一部を柱状部材24の内部に形成された空間部25の反射面26によって柱状部材24の中心軸に対してほぼ直交する方向に反射させて柱状部材24の前面24cから放出させることができると共に、反射面26で反射されない残りの光を空間部25の周囲に位置する部分の柱状部材24の内部を通して出射面24bから放出させることができる。このため、柱状部材24の内部に反射面26を形成する空間部25を形成するだけの簡単な構造で、効率良く光を2方向に分光させて、所定の2箇所を良好に光らせることができる。
この場合、空間部25の反射面26は、柱状部材24の入射面24aから入射した光量のうち、ほぼ半分の光量を反射し、柱状部材24は、反射面26で反射されない残りの光量を出射面24bから放出する構成であるから、柱状部材24内に採り込んだ光を効率良く2方向にほぼ同じ光量で分光することができ、これにより異なる所定の2箇所の第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bをほぼ同じ輝度で良好に光らせることができる。この場合、空間部25によって形成される反射面26の位置や面積を変えることにより、第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bの各輝度を、その用途に応じて自由に変えることができる。
また、この携帯情報端末機によれば、上面に第1窓部8a、8bが設けられ、この上面と直交する側面に第2窓部9a、9bが設けられた機器ケース1と、この機器ケース1内に第1窓部8a、8bと第2窓部9a、9bとに対応して配置された光学素子12、15と、機器ケース1内に設けられて光学素子12、16の各入射面24aに光を照射する発光素子11、15とを備え、光学素子12、16の入射面24aから採り込んだ光のうち、光学素子12、16内に設けられた空間部25の反射面26で反射された光を第2窓部9a、9bに照射させ、その残りの光を光学素子12、16の出射面24bから放出された光を第1窓部8a、8bに照射させる構成であるから、機器ケース1の第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bを良好に光らせることができる。
この場合にも、各光学素子12、16は、それぞれ柱状部材24の入射面24aから採り込んだ光の一部を柱状部材24の内部に形成された空間部25の反射面26によって柱状部材24の中心軸に対してほぼ直交する方向に反射させて柱状部材24の前面24cから放出させることができると共に、反射面26で反射されない残りの光を空間部25の周囲に位置する部分の柱状部材24の内部を通して出射面24bから放出させることができる。このため、柱状部材24の内部に反射面26を形成する空間部25を形成するだけの簡単な構造で、効率良く光を2方向に分光させて、機器ケース1の第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bを良好に光らせることができる。
また、機器ケース1は、第1窓部8a、8bが上面に設けられた上部ケース2と、この上部ケース2の下部に取り付けられて第2窓部9a、9bが側面に設けられた下部ケース3と、上部ケース2および下部ケース3の内部に設けられた中ケース4とを備え、この中ケース4に発光素子11、15および光学素子12、16が設けられていることにより、下部ケース3に中ケース4を組み付ける際に、光学素子12、16の各柱状部材24の各反射面26を下部ケース3の第2窓部9a、9bに対応させ、また下部ケース3に上部ケース2を組み付ける際に、光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bを上部ケース2の第1窓部8a、8bに対応させることにより、上部ケース2、下部ケース3、中ケース4を容易に組み付けることができる。
この場合、上部ケース2の内部には、光学素子12、16における各柱状部材24の各出射面24bから放出された光を第1窓部8a、8bに導く第1導光部13、17が配置されており、下部ケース3の内部には、光学素子12、16における各柱状部材24の各反射面26で反射された光を第2窓部9a、9bに導く第2導光部14、18が配置されているので、発光素子11、15で発光して光学素子12、16で導かれて放出された光を、第1、第2の各導光部13、17、14、18によって第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bに確実に導いて良好に光らせることができる。
すなわち、光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bか放出される光を第1導光部13、17によって上部ケース2の第1窓部8a、8bに確実に且つ良好に導くことができる共に、光学素子12、16の各柱状部材24の各反射面で反射された光を第2導光部14、18によって下部ケース3の第2窓部9a、9bに確実に且つ良好に導くことができる。
この場合、光学装置10を光学素子12、16、第1導光部13、17、第2導光部14、18の3つのパーツに分けて、それぞれ独立して組み立てることができるので、組立精度に多少のバラツキがあっても、その組立精度のバラツキによる影響が少なく、光学装置10の光路を良好に確保して、機器ケース1を精度良く組み立てることができる。
このため、機器ケース1が上部ケース2、下部ケース3、中ケース4で構成されていても、上部ケース2、下部ケース3、中ケース4を容易に組み付けて、機器ケース1を良好に組み立てることができる。また、上部ケース2、下部ケース3、および中ケース4にそれぞれ防滴構造を採用しても、光学装置10の光路を良好に確保した状態で、機器ケース1を良好に組み立てることができる。
このように、光学装置10を光学素子12、16、第1導光部13、17、第2導光部14、18の3つのパーツに分けて、光学素子12、16、第1導光部13、17、第2導光部14、18を上部ケース2、下部ケース3、中ケース4に分散させて取り付けているので、機器ケース1が落下などの衝撃を受けた際に、その衝撃を分散することができ、これにより衝撃力の集中による光学素子12、16の破損を防ぐことができる。
(実施形態2)
次に、図10〜図12を参照して、この発明を携帯情報端末機に適用した実施形態2について説明する。なお、図1〜図9に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この携帯情報端末機は、図10に示すように、光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bと第1導光部13、17の各入射面13a、17aとの間に第1光学ゲル30を配置し、光学素子12、16における各柱状部材24の各反射面26で反射された光が放出される箇所に位置する各柱状部材24の前面24cと第2導光部14、18の各入射面14a、18aとの間に第2光学ゲル31を配置した構成になっている。
この場合、第1、第2の各光学ゲル30、31は、それぞれ光透過性を有するゲルからなり、所定の厚みを有するシート状に形成されている。第1光学ゲル30は、図10および図11に示すように、その下面が光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bに弾力的に密着し、上面が第1導光部13、17の各下端面である各入射面13a、17aに弾力的に密着することにより、光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bと第1導光部13、17の各入射面13a、17aとの間に空気層が発生しないように配置されている。
同様に、第2光学ゲル31は、図10および図12に示すように、光学素子12、16側に位置する右側面が、光学素子12、16の各柱状部材24の各反射面26で反射された光が放出される箇所に位置する各柱状部材24の前面24cに弾力的に密着し、第2窓部9a、9b側に位置する左側面が、第2導光部14、18の各右側面である各入射面14a、18aに弾力的に密着することにより、光学素子12、16の各柱状部材24の各前面24cと第2導光部14、18の各入射面14a、18aとの間に空気層が発生しないように配置されている。
このような携帯情報端末機においても、実施形態1と同様の作用効果があるほか、光学素子12、16における柱状部材24の出射面24bと第1導光部13、17との間に、光透過性を有する第1光学ゲル30が配置されており、光学素子12、16における柱状部材24の反射面26で反射された光が放出される箇所に位置する柱状部材24の前面24cと第2導光部14、18との間に、光透過性を有する第2光学ゲル31が配置されているので、実施形態1よりも、より一層、効率良く且つ明るく第1、第2の各窓部8a、8b、9a、9bを光らせることができる。
すなわち、第1光学ゲル30は、その下面が光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bに弾力的に密着し、上面が第1導光部13、17の各下端面である各入射面13a、17aに弾力的に密着することにより、光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bと第1導光部13、17の各入射面13a、17aとの間に空気層が発生しないように配置されているので、光学素子12、16の各柱状部材24の各出射面24bから放出された光を、効率良く且つ確実に第1導光部13、17に入射させて第1窓部8a、8bを明るく光らせることができる。
また、第2光学ゲル31は、光学素子12、16側に位置する右側面が、光学素子12、16の各柱状部材24の各反射面26で反射された光が放出される箇所に位置する各柱状部材24の前面24cに弾力的に密着し、第2窓部9a、9b側に位置する左側面が、第2導光部14、18の各右側面である各入射面14a、18aに弾力的に密着することにより、光学素子12、16の各柱状部材24の各前側面と第2導光部14、18の各入射面14a、18aとの間に空気層が発生しないように配置されているので、光学素子12、16の各柱状部材24の各反射面26で反射された光を、効率良く且つ確実に第2導光部14、18に入射させて第2窓部9a、9bを明るく光らせることができる。
なお、上述した実施形態1、2では、携帯情報端末機に適用した場合について述べたが、必ずしも携帯情報端末機である必要はなく、例えば携帯電話機、電子辞書、携帯型の音楽プレーヤなどの各種の携帯機器、あるいはパーソナルコンピュータなどの電子機器に広く適用することができる。
1 機器ケース
2 上部ケース
3 下部ケース
4 中ケース
7 インジケータ表示部
8a、8b 第1窓部
9a、9b 第2窓部
10 光学装置
11、15 発光素子
12、16 光学素子
13、17 第1導光部
13a、17a 入射面
13b、17b 出射面
14、18 第2導光部
14a、18a 入射面
14b、18b 出射面
24 柱状部材
24a 入射面
24b 出射面
24c 前面
25 空間部
26 反射面
30 第1光学ゲル
31 第2光学ゲル

Claims (2)

  1. 上面に第1窓部が設けられ、この上面と直交する側面に第2窓部が設けられた機器ケースと、この機器ケース内に前記第1窓部と前記第2窓部とに対応して配置された光学素子と、前記機器ケース内に設けられて前記光学素子の入射面に光を照射する発光素子とを備えた電子機器であって、
    前記光学素子は、中心軸に沿う一端側に位置する入射面から光を採り込み、この採り込んだ光を前記中心軸に沿う他端側に位置する出射面から放出する柱状部材と、この柱状部材の内部に設けられ、前記入射面から入射した光の一部を前記中心軸に対してほぼ直交する方向に向けて反射する反射面を形成するための空間部と、を備え、前記柱状部材の前記出射面から放出された光を前記第1窓部に照射させ、前記反射面で反射された光を前記第2窓部に照射させ
    前記機器ケースは、前記第1窓部が上面に設けられた上部ケースと、この上部ケースの下部に取り付けられて前記第2窓部が側面に設けられた下部ケースと、前記上部ケースおよび前記下部ケースの内部に設けられた中ケースとを備え、この中ケースに前記光学素子および前記発光素子が設けられ、
    前記上部ケース側に、前記光学素子における前記柱状部材の前記出射面から放出された光を前記第1窓部に導く第1導光部が配置されており、
    前記下部ケース側に、前記光学素子における前記柱状部材の前記反射面で反射された光を前記第2窓部に導く第2導光部が配置されていることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項に記載の電子機器において、前記光学素子における前記柱状部材の前記出射面と前記第1導光部との間には、光透過性を有する第1光学ゲルが配置されており、前記光学素子における前記柱状部材の前記反射面で反射された光が放出される箇所に位置する前記柱状部材の側面と前記第2導光部との間には、光透過性を有する第2光学ゲルが配置されていることを特徴とする電子機器。
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