JP5775673B2 - Il−2含有hvj−eベクター及びそれを含む脳腫瘍治療剤 - Google Patents
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Description
[1]IL−2又はIL−2をコードする遺伝子をIL−2を発現し得る形態で封入したHVJ−Eベクター。
[2][1]に記載のベクターを有効成分として含む医薬組成物。
[3]脳腫瘍治療用である、[2]に記載の医薬組成物。
[4]CD4+T細胞及びCD8+T細胞の腫瘍内への侵入を促進し、且つレギュラトリーT細胞の腫瘍内への侵入を抑制することを特徴とする、[3]に記載の医薬組成物。
[5]IL−2又はIL−2をコードする遺伝子をIL−2を発現し得る形態で封入したHVJ−Eベクターを含む脳腫瘍治療剤。
[6]CD4+T細胞及びCD8+T細胞の腫瘍内への侵入を促進し、且つレギュラトリーT細胞の腫瘍内への侵入を抑制することを特徴とする、[5]に記載の治療剤。
[7]脳腫瘍摘出後に投与されることを特徴とする、[5]又は[6]に記載の治療剤。
[8]脳腫瘍内に投与されることを特徴とする、[5]又は[6]に記載の治療剤。
[9]脳腫瘍がグリオーマである、[5]〜[8]のいずれかに記載の治療剤。
[10]IL−2がヒトIL−2である、[5]〜[9]のいずれかに記載の治療剤。
本明細書における塩基配列の相同性は、相同性計算アルゴリズムNCBI BLAST(National Center for Biotechnology Information Basic Local Alignment Search Tool)を用い、以下の条件(期待値=10;ギャップを許す;フィルタリング=ON;マッチスコア=1;ミスマッチスコア=−3)にて計算することができる。塩基配列の相同性を決定するための他のアルゴリズムとしては、上記したアミノ酸配列の相同性計算アルゴリズムが同様に好ましく例示される。
ハイブリダイゼーションは、自体公知の方法あるいはそれに準じる方法、例えば、Molecular Cloning 2nd Edit., Cold Spring Harbor Laboratory Press (1989)に記載の方法などに従って行なうことができる。また、市販のライブラリーを使用する場合、ハイブリダイゼーションは、添付の使用説明書に記載の方法に従って行なうことができる。ハイブリダイゼーションは、好ましくは、ストリンジェントな条件に従って行なうことができる。
ストリンジェントな条件としては、例えば、6×SSC(sodium chloride/sodium citrate)中45℃でのハイブリダイゼーション反応の後、0.2×SSC/0.1% SDS中65℃での一回以上の洗浄などが挙げられる。当業者は、ハイブリダイゼーション溶液の塩濃度、ハイブリダゼーション反応の温度、プローブ濃度、プローブの長さ、ミスマッチの数、ハイブリダイゼーション反応の時間、洗浄液の塩濃度、洗浄の温度等を適宜変更することにより、所望のストリンジェンシーに容易に調節することができる。
このような前記1)及び2)のDNAは、例えば部位特異的突然変異誘発法、PCR法、又は通常のハイブリダイゼーション法などにより容易に得ることができ、具体的には前記Molecular Cloning等の基本書を参考にして実施することができる。
遺伝子導入に用いられるベクターとしては、連結されたIL−2をコードする遺伝子が発現可能なものであれば任意のものでよく、例えば、プラスミドが挙げられる。該プラスミドは、動物細胞、特に腫瘍細胞内で導入遺伝子が発現可能なものであれば特に限定されないがpVAX1(インビトロゲン)、pCDNA3.1(インビトロゲン)等が好ましく用いられる。外来遺伝子が生体内において発現するための適切な調節配列は、いずれも当分野でよく知られており、様々なものが用いられている。
例えば、IL−2又はIL−2遺伝子のHVJ−Eへの封入は、IL−2又はIL−2遺伝子を緩衝液に溶解し、界面活性剤の存在下にHVJ−Eと混合することによって簡便に行うことができる。IL−2遺伝子を封入する場合にはHVJ−Eとの混合前に硫酸プロタミンで処理しておくことも好ましい。
本明細書中、「治療」とは、対象とする脳腫瘍に対して、その腫瘍の進行を遅らせるか、またはその腫瘍組織を縮小もしくは消失させることをいう。すなわち、腫瘍細胞を完全にまたは一部を殺傷することのほか、腫瘍細胞の増殖を完全にまたは部分的に抑制または遅らせることも包含する。
本発明の脳腫瘍治療剤には、IL−2含有HVJ−Eベクター以外に、脳腫瘍の治療に有利な他の成分が含まれていても、あるいは製剤化に必要な/あるいは望ましい非活性成分が含まれていてもよい。活性成分及び非活性成分としては、前記本発明の医薬組成物に含められるものと同様なものが用いられる。
抗酸化剤、等張化剤、懸濁剤、安定化剤、溶解補助剤及び防腐剤としては、前記、本発明の医薬組成物に含められてもよい成分として例示されたものが、それぞれ挙げられる。緩衝液としては、例えば、TE緩衝液(10mMトリス、1mM EDTA[pH8.0])、PBS(リン酸緩衝液)等を適宜選択し使用できるが、pHが6〜9の緩衝液が好ましい。制菌剤としては、オキソリン酸、オルメトプリム、トリメトプリム、サルファ剤、ホスホマイシン、ペニシリン系抗菌剤、セファロスポリン系抗菌剤、バンコマイシン、テトラサイクリン系抗菌剤、リファンピシン、フルオロキノン系抗菌剤などが挙げられ、増粘剤としてはアラビアゴム、リピオドール、ポリアクリル酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウムなどが挙げられる。
C3H/HeNマウス由来のSchmitt−Ruppinラウス肉腫ウイルス誘導悪性星状細胞腫細胞株、RSV−M細胞は、文献(Kumanishi, T., Ikuta, F., and Yamamoto, T. Brain tumors induced by Rous sarcoma virus, Schmidt-Ruppin strain III. Morphology of brain tumors induced in adult mice. J Natl Cancer Inst. 1973 Jan;50(1):95-109.)に記載のとおり作製し維持した。レトロウイルスを作製するために使用したG3T−hiヒト胎児腎臓由来細胞株はタカラバイオ株式会社(滋賀、日本)から購入した。これらの細胞株は、10%ウシ胎仔血清(FBS)(Biowest、ニュアイエ、フランス)、100U/mlペニシリン、及び0.1mg/mlストレプトマイシン(ペニシリン−ストレプトマイシン混合溶液)(ナカライテスク株式会社)を含むダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)(ナカライテスク株式会社)中で維持した。細胞は、95%空気及び5%CO2の加湿雰囲気中、37℃にてインキュベートした。5〜6週齢のメスC3H/HeNJclマウスは日本クレア株式会社(東京、日本)から購入し、温度制御された無菌室内で維持した。全ての動物は、承認されたプロトコール及び大阪大学の動物委員会の指針に従って扱った。
生存期間については、カプラン・マイヤー法を用いて統計学的解析を行った。生存分布に関する有意差はログランク検定により評価した。他の実験については、統計学的解析は、分散分析(ANOVA)、及びそれに続いてTukeyのpost hocテストを行うことにより行った。P<0.05を統計的に有意なものと考えた。
本実施例に、IL−2遺伝子等を封入したHVJ−Eの調製について説明する。
HVJ−Eに封入するプラスミドDNAは、以下のように構築した。
pVAX−mGM−CSFは、pORF−mGMCSF v.21(InvivoGen、サンディエゴ、CA)からのmGM−CSF遺伝子を、pVAX1(3.0kb)(Invitrogen、カールスバッド、CA)のEcoRI及びXhoI部位にクローニングすることにより構築した。pVAX−mIFN−βは、pORF−mIFNb v.11(InvivoGen)からのmIFN−β遺伝子を、pVAX1のEcoRI及びXhoI部位にクローニングすることにより構築した。pVAX−mIL−2は、pORF−mIL−2(InvivoGen)からのmIL−2遺伝子を、pVAX1のEcoRI及びXhoI部位にクローニングすることにより構築した。pVAX−mIL−12は、生物学的に活性な一本鎖マウスIL−12(scmIL−12)遺伝子(最初の22アミノ酸を欠失させたp35サブユニットに、(Gly4Ser)3リンカーを介して結合させたp40サブユニットを含む)(Nat Biotechnol. 1997 Jan;15(1):35-40)を、pVAX1のEcoRI及びXhoI部位にクローニングすることにより構築した。pVAX−luciferase−GL3(pVAX−Luc)は、pGL3−Basic Vector(Promega、マディソン、WI)のHindIII−XbaI断片をpVAX1へと挿入することにより作製した。pVAX−Lucは、実験中、陰性対照ベクターとして使用した。pVAX−EGFPは、pEGFP−N1(Clontech、パロアルト、CA)からのEGFP遺伝子を、pVAX1のHindIII及びXbaI部位にクローニングすることにより構築した。
HVJ(VR−105パラインフルエンザ1センダイ/52、Z株)は、Mol Ther. 2002 Aug;6(2):219-26に記載した通り、American Type Culture Collection(ATCC;マナサス、VA)から購入し、生後10から14日の鶏卵の漿尿液中で増殖させ、遠心により精製し、UV照射(99mJ/cm2)により不活性化した。不活性化ウイルスは複製することはできないが、ウイルス融合能は保持している。一定分量の不活性化HVJ(3×1010粒子)を4℃にて15分間遠心(18,500×g)し、その後ウイルスのペレットを15μl硫酸プロタミン(1mg/ml)中に懸濁し、氷上で15分間インキュベートした。次いで、ウイルス懸濁液を、3%ツイーン80(終濃度0.2%)と共に、上記プラスミドDNA(200μg)と混合した。混合物を4℃にて5分間遠心(18,500×g)した。界面活性剤及び封入されなかったDNAを除去するために、ペレットを1ml平衡塩類溶液(BSS;10mM Tris−Cl、pH7.5、137mM NaCl、及び5.4mM KCl)で洗浄した後、pDNA含有HVJ−Eベクターを40μlリン酸緩衝生理食塩水(PBS)中に懸濁した。
pMSCVpuro(Clontech、パロアルト、CA)をゲートウェイベクター、pMSCVpuro−HpaI−Gatewayへ変換した。mIL−2の完全なオープンリーディングフレームをpENTR/D−TOPO(Invitrogen)へとサブクローニングした。次いで、エントリークローンを、LRクローナーゼを用いて、デスティネーションベクター、pMSCVpuro−HpaI−Gatewayと組換えさせた。その結果得られたプラスミドをpMSCVpuro−mIL2と呼ぶ。mIL−2含有レトロウイルスを作製するために、G3T−hi細胞を、FuGENE HD(Roche、インディアナポリス、IN)を使用して、pMSCVpuro−mIL−2、pGP、及びpE−ampho(タカラバイオ株式会社)でコトランスフェクションした。トランスフェクトした細胞を24時間培養した後、トランスフェクション培地を10%FBSを含む新鮮DMEMで置換した。24時間後、パッケージされたレトロウイルス粒子を含む馴化培養液を集め、0.45μmフィルターに通した。
本実施例に、HVJ−Eを使用するIL−2遺伝子治療が、皮内腫瘍モデルにおいて、GM−CSF、IFN−β、又はIL−12を使用する場合よりも強く腫瘍増殖を阻害することを説明する。
5〜6週齢のメスC3H/HeNJclマウスをイソフルランの吸入により麻酔した。生存可能な5×106RSV−M細胞を100μl PBSに再懸濁し、マウスの背中の皮内空間へと注射した。腫瘍が直径およそ6〜8mmまで増殖したとき(移植5日後)、マウスを無作為に6治療群へと分け、治療効果を調べた。腫瘍移植5、8、及び11日後に、100μl(6×109粒子)のpVAX−mGM−CSF含有HVJ−E、pVAX−mIFN−β含有HVJ−E、pVAX−mIL−2含有HVJ−E、pVAX−mIL−12含有HVJ−E、若しくは陰性対照ベクターとしてpVAX−Luc含有HVJ−E、又は100μlのPBSを腫瘍内へ注射した。腫瘍サイズを週2回、ノギスを用いて測定し、腫瘍体積を以下の式に従って計算した:腫瘍体積(mm3)=長さ×(幅)2/2。
本実施例に、HVJ−Eを使用するIL−2遺伝子治療が、頭蓋内グリオーマ異種移植片に対して抗腫瘍効果を示すことを説明する。
HVJ−Eを使用するIL−2遺伝子治療が脳内のグリオーマに対して抗腫瘍活性を示すか否かを、頭蓋内RSV−M腫瘍モデルを用いて調べた。
5〜6週齢のメスC3H/HeNJclマウスをペントバルビタール(60mg/kg)の腹腔内注射により麻酔し、マウス用定位固定装置(SR−5M、ナリシゲ、東京、日本)に設置した。頭皮切開後、正中線の3mm横、ブレグマの4mm後ろに穿頭孔を開けた。次いで4μl PBS中の5×105個のRSV−M細胞を、26ゲージ針を装着した無菌ハミルトンシリンジを使用して皮質表面の下、2mmの深さに3分間かけて定位的に注射した。針はさらに2分間その場所に残し、その後ゆっくりと引き抜いた。腫瘍を移植したマウスを、無作為に3治療群(各5マウス)に分け、治療効果を調べた。移植7日後、4μl(3×109粒子)のpVAX−mIL−2含有HVJ−E、4μlのpVAX−Luc含有HVJ−E、又は4μlのPBSの注射によりマウスを治療した。これらは、定位固定枠上の同じ座標を使用して腫瘍部位へと注射した。いずれのマウスについても体重減少などの、毒性の兆候は見られなかった。治療から7日後、マウスを安楽死させ、4%パラホルムアルデヒドを用いて経心的に潅流した。脳組織を一晩、後固定し、Tissue-Tek OCT Compound(サクラファインテック、東京、日本)中に包埋し、ドライアイス中で凍結し、次いでクライオスタット(ライカマイクロシステムズ AG、ヴェッツラー、ドイツ)を用いて10μmの冠状切片に薄切した。切片をヘマトキシリン及びエオシンで染色し、次いでおよその腫瘍体積を、次の式に従って計算した:腫瘍体積(mm3)=長径×(短径)2/2。長径及び短径は、各腫瘍の最大面積を示す冠状切片において測定した。
また、同様に治療したマウスの生存率を、腫瘍移植後40日間記録した。3治療群のカプラン・マイヤー生存曲線を図2bに示す。pVAX−mIL−2含有HVJ−Eを用いて治療したマウスの生存期間は、他の治療群と比較して有意に延長された(P<0.05)。
本実施例に、HVJ−Eを使用するIL−2遺伝子治療が、CD4+及びCD8+T細胞の腫瘍内への侵入を増加させる一方、レギュラトリーT細胞の増殖を抑制することを説明する。
本実施例に、腫瘍摘出後の腔内へのpVAX−mIL−2含有HVJ−Eの投与が、残存腫瘍に対して抗腫瘍効果を示すことを説明する。
実際の臨床治療を再現した状況において、HVJ−Eベクターを使用するIL−2遺伝子治療の抗腫瘍効果を評価するために、マウスにおけるグリオーマの腫瘍摘出モデルを開発した。
まず、皮質表面の近くに移植した腫瘍塊を摘出するのに適した時期を決定するために、周囲の正常脳組織への腫瘍細胞浸潤の程度を経時的に評価した。腫瘍を移植したマウスからの脳切片を、移植4、6、及び8日後に調べた場合、8日後には腫瘍塊の周囲において正常脳組織へと浸潤している腫瘍細胞が見られたが、4及び6日後には腫瘍は比較的明確な境界を持って存在しており、周囲の正常脳組織へと浸潤している腫瘍細胞も見られなかった。したがって、腫瘍細胞植え付けの8日後に腫瘍摘出を実施することを決定し、以下のように腫瘍の移植、摘出、及び治療を行った。
Claims (9)
- 脳腫瘍治療用である、IL−2又はIL−2をコードする遺伝子をIL−2を発現し得る形態で封入したHVJ−Eベクターを有効成分として含む医薬組成物。
- CD4+T細胞及びCD8+T細胞の腫瘍内への侵入を促進し、且つレギュラトリーT細胞の腫瘍内への侵入を抑制することを特徴とする、請求項1記載の医薬組成物。
- IL−2又はIL−2をコードする遺伝子をIL−2を発現し得る形態で封入したHVJ−Eベクターを含む脳腫瘍治療剤。
- CD4+T細胞及びCD8+T細胞の腫瘍内への侵入を促進し、且つレギュラトリーT細胞の腫瘍内への侵入を抑制することを特徴とする、請求項3記載の治療剤。
- 脳腫瘍摘出後に投与されることを特徴とする、請求項3又は4記載の治療剤。
- 脳腫瘍内に投与されることを特徴とする、請求項3又は4に記載の治療剤。
- 脳腫瘍がグリオーマである、請求項3〜6のいずれか1項に記載の治療剤。
- IL−2がヒトIL−2である、請求項3〜7のいずれか1項に記載の治療剤。
- 脳腫瘍治療用である、IL−12をコードする遺伝子をIL−12を発現し得る形態で封入したHVJ−Eベクターを有効成分として含む医薬組成物。
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