JP5775217B2 - 圧縮空気を用いた泡混合システム - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮空気を用いた泡混合システムに関し、より詳細には、消火水と泡原液を減少させることができ、泡原液と消火水を一定の混合比で混合した泡収容液の流量を吐出量に合わせて予め調節した後、泡収容液をエア注入ホルダーに注入すると同時に、圧縮空気を一定の比率でエア注入ホルダーに強制的に注入することによってシェービングクリームのような形態の圧縮空気泡を生成し、効果的な消火作用が可能な圧縮空気を用いた泡混合システムに関する。
一般に、火災を防止又は抑制するためには、防護対象物に水系消火設備又はガス系消火設備が設置される。しかし、このような消火設備は、油類及び特殊可燃物などによる火災発生時に効果的な消火を期待しにくいだけでなく、火災の拡散時に大きな人的被害と物的被害を引き起こすという問題を有していた。
一般的に使用している泡消火設備は、消火ポンプ、消火水タンク、泡原液貯蔵タンク、泡混合装置、泡放射装置で構成される。このような泡消火設備の消火時、消火水と泡原液とが適正な混合比で混合された泡収容液が発泡されることによって気泡の集合体が形成され、この気泡の集合体が燃焼物の火災表面を覆う。これを通して、燃焼物の火災表面への空気の供給を遮断することによって窒息消火させる。そして、泡収容液の相当部分を占める水による冷却消火効果も期待することができる。
しかし、このような泡消火設備は、その使用に必要な設備が大型化されるにつれて、特殊可燃物や引火性液体を使用又は取り扱う空間への設置が困難なため使用が制限されており、消火水と泡原液とが混合された泡収容液の吐出量に合わせて空気が十分に供給されないため、吐出量の全体が泡に形成されない状態で放射されることによって、消火水と泡原液の使用量が増加するしかないという問題を有していた。これにより、消火効率が低いだけでなく、非経済的であるという問題を有していた。
また、このような泡消火設備は、放水銃を使用して吐出する場合は、より十分な空気を吸入できないため、泡水溶液に対比して泡の形成割合が高くなく、放水銃ノズルからの流量を減少させるため放射距離が短くなるという短所を有していた。
したがって、圧縮空気を用いて費用を節減し、消火効果に優れる圧縮空気を用いた泡混合システムが要求されている。
本発明は、泡原液と消火水とを混合して泡収容液を生成する泡混合器と、このように生成された泡収容液の流量を調節し、一定の比率で空気を注入し、泡収容液と注入された圧縮空気とを混合させるエア注入ホルダーとを用いるため、圧縮空気泡が生成され、泡を消失することなく火源まで放出させることによって泡収容液の消費を最小化し、膨張比を10倍以上に増加させ、圧縮空気の助けによって放射距離を最大に増加させ得る圧縮空気を用いた泡混合システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、パッケージにも構成可能であり、独立した危険物貯蔵空間又は小規模空間に設置できる圧縮空気を用いた泡混合システムを提供することを目的とする。
本発明は、圧縮空気を用いた泡混合システムにおいて、泡原液と消火水とが混合されて貯蔵される泡収容液貯蔵容器;前記泡収容液貯蔵容器に圧縮空気を供給するために連結される圧縮空気容器;前記圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ;前記泡収容液貯蔵容器の出口側に連結され、圧縮空気の供給によって前記泡収容液貯蔵容器から排出される泡収容液をエア注入ホルダーに供給する泡収容液供給ライン;前記泡収容液供給ラインで前記泡収容液貯蔵容器の後段に設置され、泡収容液の排出を開閉させる第2のバルブ;及び前記泡収容液供給ライン上に設置され、前記泡収容液供給ラインに沿って供給される泡収容液の流量をオリフィスなどの流量調節装置で調節し、前記第1のバルブの開放によって前記圧縮空気容器から供給される圧縮空気と前記流量が調節された泡収容液とを混合させるエア注入ホルダー;を含むことを特徴とする圧縮空気を用いた泡混合システムを提供する。
すなわち、吐出流量を予め調節し、流量に適した割合の圧縮空気を注入することによって泡水溶液を完全に泡化して吐出する方式であるので、圧縮空気泡が形成される空気注入ホルダーの後には、流量を調節するためのオリフィスや配管サイズを減少させるなどの措置を取ってはならない。また、圧縮空気泡を形成した後に残った圧縮空気は、圧縮空気泡を排出する動力源として使用されるため、既存の泡設備に対比して吐出距離が非常に長くなるという長所がある。
前記泡収容液貯蔵容器は、内部の過度な圧力上昇を防止するために設置される安全弁;泡収容液の使用量を確認するために設置されるレベルゲージ;及び泡収容液の充填及びドレーンを行うために設置される充填バルブ;を含むことができる。
前記泡収容液貯蔵容器は、下部に泡収容液のレベルを感知するために設置されるレベルスイッチを含む。
ここで、前記レベルスイッチは、前記泡収容液貯蔵容器の泡収容液が既に設定された定量より不足するとき、スイッチング操作によって前記第1のバルブ及び前記第2のバルブが閉鎖されるように形成されることが望ましい。
一方、本発明の他の思想によると、圧縮空気を用いた泡混合システムにおいて、泡原液が貯蔵される泡原液貯蔵容器;消火水が貯蔵される消火水貯蔵容器;前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器に圧縮空気をそれぞれ供給するために連結される圧縮空気容器;前記圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ;前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器の出口側に連結され、泡原液と消火水をそれぞれ受け取った後、これらを既に設定した一定の比率で混合することによって泡収容液を生成する泡混合器;前記泡混合器から排出される泡収容液をエア注入ホルダーに供給する泡収容液供給ライン;前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器の後段にそれぞれ設置され、泡原液と消火水の排出を開閉させる第2のバルブ;及び前記泡収容液供給ライン上に設置され、前記泡収容液供給ラインに沿って供給される泡収容液の流量をオリフィスなどの流量調節装置で調節し、前記第1のバルブの開放によって前記圧縮空気容器から供給される圧縮空気と前記流量が調節された泡収容液とを混合させるエア注入ホルダー;を含むことを特徴とする圧縮空気を用いた泡混合システムを提供する。
本発明は、前記圧縮空気容器から圧縮空気が供給される経路上に設置されるレギュレーター;及び前記圧縮空気容器から圧縮空気が供給される経路上に設置され、前記エア注入ホルダーに注入される空気量が調節されるように形成される空気量調節部;をさらに含むことができる。
そして、本発明は、前記泡収容液供給ライン上に設置され、泡収容液が前記泡収容液供給ラインに排出される圧力が既に設定された圧力より上昇する場合に作動する定圧バルブ;をさらに含むことができる。
前記第1のバルブ及び前記第2のバルブは、電気又は空圧によって動作することが望ましい。
前記エア注入ホルダーは、前記泡収容液供給ライン上に連結されるように両側に連結部が設けられる本体;前記本体の内側に前記圧縮空気容器から供給される圧縮空気を噴射するために設置されるエア注入ノズル;及び前記本体の一側に泡収容液が通過され、泡収容液の流量が調節されるように形成されるオリフィス;を含むことができる。
前記エア注入ノズルは、直線、リング、コイルのうちいずれか一つの形態で形成され、長さ方向に沿って形成された多数の噴射ホールを備えることが望ましい。
前記エア注入ホルダーは、前記泡混合器の後段に設置され、前記本体内の一側の前記オリフィスを通過した流量が調節された泡収容液と、前記エア注入ノズルを介して注入された空気とを既に設定された一定の比率で混合することが望ましい。
また、前記エア注入ホルダーは、前記流量が調節された泡収容液と空気とが混合されることによって、圧縮空気泡が生成されるように形成されることが望ましい。
ここで、前記圧縮空気泡は、水分の表面積を確保し、気化熱を用いて冷却するタイプであって、燃焼物方向に発射されて表面張力の低下を誘導させ、消火領域を広げることによって、火災を鎮圧するように形成することができる。
併せて、前記エア注入ホルダーは、前記本体の内周面に泡収容液が渦流を形成するように設けられる螺旋部をさらに含むことができる。
本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムを示した構成図である。 本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるエア注入ホルダーを示した断面図である。 本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるエア注入ノズルの多様な例を示した正面図である。 本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるエア注入ノズルの多様な例を示した正面図である。 本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるエア注入ノズルの多様な例を示した正面図である。 本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるオリフィスを示した正面図である。 本発明の第2の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムを示した構成図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の圧縮空気を用いた泡混合システムについて説明する。
本発明の長所及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に説明している各実施例を参照すれば明確になるだろう。しかし、本発明は、以下で開示する各実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現可能であり、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであって、本発明は、請求項の範疇によって定義されるものに過ぎない。また、本発明を説明するにおいて、関連する公知技術などが本発明の要旨を不明瞭にし得ると判断される場合、それについての詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムを示した構成図である。
図1を参照すると、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システム100は、泡収容液貯蔵容器110と、泡収容液貯蔵容器110に連結される圧縮空気容器120と、圧縮空気の供給を開閉させる第1のバルブ130と、泡収容液貯蔵容器110の出口側に連結される泡収容液供給ライン140と、泡収容液の供給を開閉させる第2のバルブ150と、泡収容液供給ライン140上に設置され、泡収容液を注入される圧縮空気と混合させるエア注入ホルダー160と、圧縮空気容器120から圧縮空気が供給される経路上に設置されるレギュレーター170と、泡収容液供給ライン140上に設置され、泡収容液が前記泡収容液供給ライン140に排出される圧力が3kg/cm2以上である場合に作動する定圧バルブ180と、エア注入ホルダー160に注入される空気量を調節する空気量調節部190とを含む。
このような本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システム100は、ガソリンスタンド、ラック式大型倉庫、機械室、発電機室、エンジンポンプ室、変圧器室、変電室、地下鉄、地下共同溝、格納庫、油類及び特殊可燃物を取り扱ったり貯蔵する場所などのような火災のおそれがある全ての場所に適用することができる。そして、危険物対象のみならず、ビル、産業施設、農業施設、化学消防車、消防ロボットなどの多様な分野に適用することもできる。
まず、泡収容液貯蔵容器110は、泡原液と消火水が使用目的に応じて適切な混合比で混合された状態で貯蔵されるものであって、必要な放射流量に合わせて容器のサイズを変えることができる。そして、泡収容液貯蔵容器110は、長期間使用にも変形の少ないステンレススチール材質で製作することができる。
また、泡収容液貯蔵容器110は、多様な方法によって多様な材質で製作することができ、本発明がこのような方法及び材質に制限される必要はない。
このような泡収容液貯蔵容器110には、内部の過度な圧力上昇を防止するために設置される安全弁111と、泡収容液の使用量を確認するために設置されるレベルゲージ112と、泡収容液の充填及びドレーンを行うために設置される充填バルブ113とを含むことができる。
ここで、充填バルブ113は、泡原液の特性上、泡収容液貯蔵容器110の上部に注入するときに発生するオーバーフローを防止するために、泡収容液貯蔵容器110の下部に連結されるように設置することができる。これにより、泡収容液貯蔵容器110内部の空気発生量を最小化することができる。そして、充填バルブ113は、泡収容液貯蔵容器110内部の泡収容液状態を定期的にサンプリングしてテストできるように、ドレーンの役割を兼ねることができる。また、充填バルブ113は、多数からなることによって、泡収容液貯蔵容器110の上部に充填ライン114で連結することもできる。
併せて、泡収容液貯蔵容器110の下部には、泡収容液のレベルを感知するために設置されるレベルスイッチ115を設置することができる。このとき、レベルスイッチ115は、全ての泡収容液が放射される場合、全体の作動を自動的に停止させるように形成することができる。
このようなレベルスイッチ115が泡収容液貯蔵容器110内で泡収容液を感知できない程度に泡収容液貯蔵容器110から泡収容液の不足を感知すると、後述する第1のバルブ130及び第2のバルブ150を閉鎖させ、消火作用を停止させる。
一方、レベルスイッチ115のスイッチング信号によって第1のバルブ130及び第2のバルブ150が閉鎖されるように構成したり、レベルスイッチ115のスイッチング信号を受信した制御部(図示せず)によって第1のバルブ130及び第2のバルブ150が閉鎖されるように構成することができる。
次に、圧縮空気容器120は、高圧の圧縮空気を供給するように連結される。例えば、高圧の空気や窒素ガス、又は消火効果に役立つ全てのガス類を使用することができ、必要な放出空気量に応じて容器の数を増加させて適用することもできる。また、空気圧縮機を使用することもできる。
次に、第1のバルブ130は、圧縮空気容器120による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される。一例として、第1のバルブ130は、圧縮空気ライン121に設置することができ、単一に設置されることによって、泡収容液貯蔵容器110とエア注入ホルダー160に対する圧縮空気の供給を同時に開閉させることができる。
次に、泡収容液供給ライン140は、泡収容液貯蔵容器110の出口側に連結され、圧縮空気の供給によって泡収容液貯蔵容器110から排出される泡収容液をエア注入ホルダー160に供給する。より詳細に説明すると、ここで、泡収容液は、泡収容液供給ライン140に沿ってエア注入ホルダー160内を通過する。このとき、エア注入ホルダー160の入側を通過することによって泡収容液の流量が調節され、その調節された泡収容液に予め定めた倍率の圧縮空気を注入することによって生成された圧縮空気泡を噴射装置300に供給するようになる。ここで、噴射装置300は、火災を予防しようとする場所に設置され、泡収容液を外側に噴射する装置である。このような噴射装置300は、生成された圧縮空気泡が供給ラインで異常なく伝達され、噴射装置300で如何なる流量調節のための装置及びその他付加装置が設置されなくてもそのまま噴射が行われ得るタイプの噴射口でなければならない。このような専用噴射口は、固定タイプの場合、回転式噴射口などが使用されるとより効果が良い。
次に、第2のバルブ150は、泡収容液供給ライン140で泡収容液貯蔵容器110の後段に設置され、泡収容液の排出を開閉させる。このとき、一定の吐出圧力を維持するために、3kg/cm2以上の圧力で一定に泡収容液を供給できるように定圧バルブ180をさらに設置することができる。
一方、第1のバルブ130及び第2のバルブ150は、ソレノイドバルブのように電気によって動作するバルブ、又は、ソレノイドバルブによって供給が制御される空圧によって動作するバルブなどからなり得る。これにより、第1のバルブ130及び第2のバルブ150は、火災感知器などの電気的信号によって連動して動作できるように構成することができる。
次に、図示したエア注入ホルダー160は、泡収容液供給ライン140の次に設置することができる。このようなエア注入ホルダー160は、第1のバルブ130の開放によって圧縮空気容器120から圧縮空気が供給されるように圧縮空気ライン121に連結されることによって、泡収容液供給ライン140に沿って供給される泡収容液に空気を効果的に混合させることができる。このようなエア注入ホルダー160の詳細な構成は図2を参照して説明する。
次に、レギュレーター170は、圧縮空気容器120から圧縮空気が供給される経路上に設置することができる。このようなレギュレーター170は、図示したように、圧縮空気ライン121で両側に分岐されるライン上に設置することができる。
このような構成を有する本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システム100は、火災を感知した人が直接作動させたり、火災感知器から出力される感知信号によって第1のバルブ130及び第2のバルブ150が開放されるとき、圧縮空気容器120から排出される圧縮空気が泡収容液貯蔵容器110に供給される。その後、泡収容液貯蔵容器110内の圧力が増加し、泡収容液が泡収容液供給ライン140に沿ってエア注入ホルダー160を経て噴射装置300に供給される。このとき、エア注入ホルダー160は、エア注入ノズル162を介して供給される圧縮空気により、泡収容液供給ライン140に沿って供給される泡収容液に空気を迅速に混合させることができる。
結果的に、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システム100は、消火水と泡原液の使用量を減少させながらも優れた消火効果を提供することができる。特に、エア注入ホルダー160を通過して生成された圧縮空気泡が噴射口を通過して火源に到逹するまで、オリフィスや配管サイズを減少させるなどの圧縮空気泡の流れに妨害のない構造で形成されることが望ましい。
このとき、圧縮空気泡は、水分の表面積を最大に確保し、気化熱を用いて冷却するタイプであって、燃焼物方向に発射されると表面張力の低下を誘導させ、消火領域を広げることによって、火災を鎮圧するように形成することができる。
そして、泡収容液と圧縮空気は、一般に一定の割合(1:4〜1:10)で混合されたときに消火効果が大きいので、このような一定の割合でエア注入ホルダー160に注入されることによって、泡収容液と空気との正しい混合で生成された圧縮空気泡が放出されることが望ましい。
また、泡収容液の供給のために圧縮空気を用いることによって、泡水溶液の貯蔵に必要な貯蔵空間が既存に対比して80%ほど縮小されるため初期投資費が節減され、パッケージに構成するとき、規格が小さいため独立した危険物貯蔵空間又は小規模空間に容易に設置し、完璧な消火効果を期待することができる。
図2は、本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるエア注入ホルダーを示した断面図である。
図2を参照すると、エア注入ホルダー160は、泡収容液供給ライン(図1の140)上に連結されるように両側に連結部161aが設けられる本体161と、このような本体161の内側に圧縮空気容器(図1の120)から供給される圧縮空気を噴射するために設置されるエア注入ノズル162と、泡収容液の流量を調節できるオリフィス165と、本体161の内周面に泡収容液が渦流を形成するように設けられる螺旋部166とを含むことができる。
ここで、本体161は、両端に連結部161aがそれぞれ設けられ、側部にはエア注入ノズル162が内側に挿入されるように設置される。このとき、連結部161aは、泡収容液供給ライン(図1の140)との連結のためにねじ連結部からなるか、フランジ型又は締結可能な形状からなり得る。そして、オリフィス165は、エア注入ノズル162の前段に位置することが望ましい。すなわち、エア注入ホルダー160においては、本体161内の泡収容液の流量を調節するためにオリフィス165をエア注入ノズル162の前段に設置することが望ましい。
併せて、図示したエア注入ホルダー160には、本体161の内側面に泡収容液が渦流を形成することによって、空気の混合を促進させるように螺旋からなる螺旋部166を設けることができる。ここで、螺旋部166は、螺旋溝形態からなるか、螺旋突起形態からなり得る。
図3ないし図5は、本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるエア注入ノズルの多様な例を示した正面図である。
本発明に係るエア注入ノズル162、163、164は、直線、リング、コイルのうちいずれか一つの形態で形成することができ、長さ方向に沿って形成された多数の噴射ホールを備えることができる。
図3に示したように、エア注入ノズル162は、直線からなり、側部には長さ方向に沿って形成された多数の噴射ホール(図示せず)を備えることができる。また、図4に示したように、エア注入ノズル163は、コイル形態からなり、長さ方向に沿って形成された多数の噴射ホール(図示せず)を備えることができる。また、図5に示したように、エア注入ノズル164は、リング形態からなり、長さ方向に沿って形成された多数の噴射ホール(図示せず)を備えることができる。
図6は、本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムにおけるオリフィスを示した正面図である。
図6を参照すると、オリフィス165には、泡収容液が通過しながら火災面積に適した圧縮空気泡を形成するように流量を調節するホール165aが形成される。
オリフィス165は、エア注入ノズル(図2の162)の前段に位置することが望ましい。すなわち、エア注入ホルダー(図2の160)は、本体(図2の161)内の泡収容液の流量を調節するためにオリフィス165をエア注入ノズル(図2の162)の前段に設置することが望ましい。
図7は、本発明の第2の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システムを示した構成図である。
図7を参照すると、本発明の第2の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システム200は、必要な泡放射容量が増加することによって泡収容液貯蔵容器(図1の110)を1個で構成することが難しい場合、泡原液と消火水をそれぞれ分離して供給できるようにシステムを構成することができる。
このために、本発明の第2の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システム200は、泡原液が貯蔵される泡原液貯蔵容器201と、消火水が貯蔵される消火水貯蔵容器202又は別途の消火水供給配管280と、泡原液貯蔵容器201と消火水貯蔵容器202に圧縮空気を供給するために連結される圧縮空気容器220と、これら各容器に空圧が超過したときに開放される安全弁211と、泡原液貯蔵容器201と消火水貯蔵容器202のエア注入ホルダー260に供給される圧縮空気の空気量と圧力を調節するエアレギュレーター270と、圧縮空気容器220による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ230と、泡原液貯蔵容器201と消火水貯蔵容器202の出口側に連結され、泡原液と消火水をそれぞれ受け取った後、これらを既に設定した一定の比率で混合することによって泡収容液を生成する泡混合器203と、このような泡混合器203から排出される泡収容液を噴射装置300に供給する泡収容液供給ライン240と、泡原液貯蔵容器201と消火水貯蔵容器202の後段にそれぞれ設置され、泡原液と消火水の排出を開閉させる第2のバルブ250と、泡収容液供給ライン240上に設置され、泡収容液供給ライン240に沿って供給される泡収容液を通過させながら泡収容液の流量を調節し、第1のバルブ230の開放によって圧縮空気容器220から供給される圧縮空気と流量が調節された泡収容液とを混合させるエア注入ホルダー260とを含むことができる。
このような泡混合器とエア注入ホルダーは、その位置を分離して別途に設置することもでき、図1の例示のように、一つのエア注入ホルダーに泡水溶液及び消火水量調節オリフィス、及びエア注入量調節オリフィスをそれぞれ設置して同一の効果を具現することができる。
このように、本発明の第2の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システム200は、防護対象物に電気式感知器や熱感知器を設置し、火災時に自動的に作動できるように構成することができる。このとき、本発明は、圧縮空気容器220でエア供給ラインを構成したり、別途の空気供給用空気圧縮機が必要な場合もある。
前記のような本発明の第2の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システム200は、本発明の第1の実施例に係る圧縮空気を用いた泡混合システム(図1の100)で詳細に説明したので、重複する説明は省略する。
本発明の更に他の実施形態では、泡混合器を備えず、エア注入ホルダーで泡原液、消火水及び空気を混合させることができる。
この場合、エア注入ホルダーは、供給ラインから供給される泡原液及び消火水の流量をそれぞれ調節するオリフィスと、圧縮空気容器から供給される空気量を調節する空気量調節部と、オリフィスを通過した泡原液、消火水、及び空気量調節部を通過した空気が同時に混合される空間を提供し、噴射口に連結される本体とを備えるようになる。
上述したように、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システムは、泡原液と消火水とを混合した泡収容液を圧縮空気を用いて消火作用することによって、既存のシステムに対比して泡原液と消火水の量を著しく減少させるため、その貯蔵空間が80%ほど縮小され、初期投資費が節減されるという効果を提供することができる。また、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システムは、オリフィスを含むエア注入ホルダーによって泡収容液と空気との混合が迅速に行われるだけでなく、空気の注入量を一定に維持させることによって、消火水と泡原液の使用量を減少させながらも優れた放射距離を有する消火効果を提供することができる。
併せて、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システムは、パッケージに構成するとき、規格が小さいため、独立した危険物貯蔵空間又は小規模空間に容易に設置できるという効果を提供することができる。
本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システムは、泡原液と消火水とを混合した泡収容液を圧縮空気を用いて圧縮空気泡に形成して消火作用することによって、既存の泡施設に対比してその設備がコンパクトであり、消火設備の構築時に初期投資費が節減されるという効果を提供する。
また、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システムは、オリフィスを含むエア注入ホルダーによって泡収容液と空気との混合が迅速に行われるだけでなく、空気の注入量を一定に維持させることによって、消火水と泡原液の使用量を減少させながらも優れた放射距離を有する消火効果を提供する。
また、本発明に係る圧縮空気を用いた泡混合システムは、パッケージに構成したとき、規格が小さいため、独立した危険物貯蔵空間又は小規模空間に容易に設置できるという効果を提供する。
以上、添付の図面を参照して本発明の各実施例を説明したが、本発明は、前記各実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で製造することができ、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想や必須な特徴を変更せずとも他の具体的な形態で実施可能であることを理解できるだろう。したがって、以上で記述した各実施例は、全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないことを理解しなければならない。
本発明は、泡原液と消火水とを混合した泡収容液を圧縮空気を用いて消火作用することによって、既存のシステムに対比して泡原液と消火水の貯蔵空間を80%ほど縮小させ、消火設備の構築時に初期投資費が節減されるという効果をもたらす。
また、少ない量の泡原液と消火水を使用して圧縮空気を一定の比率で強制的に注入させ、良質の泡を一定に発泡することによって、優れた窒息消火能力を備えるとともに、火災鎭圧の性能に優れ、設備費用に対比して火災に対する優れた財産保護効果をもたらす。

Claims (11)

  1. 泡原液と消火水が混合されて貯蔵される泡収容液貯蔵容器;
    前記泡収容液貯蔵容器に圧縮空気を供給するために連結される圧縮空気容器;
    前記圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ;
    前記泡収容液貯蔵容器の出口側に連結され、圧縮空気の供給によって前記泡収容液貯蔵容器から排出される泡収容液をエア注入ホルダーに供給する泡収容液供給ライン;
    前記泡収容液供給ラインで前記泡収容液貯蔵容器の後段に設置され、泡収容液の排出を開閉させる第2のバルブ;及び
    前記泡収容液供給ラインから供給される泡収容液の流量を調節するオリフィスと、前記圧縮空気容器から供給される空気量を調節する空気量調節部と、前記オリフィスを通過した泡収容液と前記空気量調節部を通過した空気とが混合される空間を提供し、噴射口に連結される本体と、前記本体の内側に前記圧縮空気容器から供給される圧縮空気を噴射するために設置されるエア注入ノズルと、を備えるエア注入ホルダー;を含み、
    前記エア注入ホルダーの本体から前記噴射口まで流量調節することなく連結されることを特徴とし、発泡された泡の膨張比が最大10倍以上である圧縮空気を用いた泡混合システム。
  2. 泡原液が貯蔵される泡原液貯蔵容器;
    消火水が貯蔵される消火水貯蔵容器;
    前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器に圧縮空気をそれぞれ供給するために連結される圧縮空気容器;
    前記圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ;
    前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器の出口側に連結され、泡原液と消火水をそれぞれ受け取った後、これらを既に設定した一定の比率で混合することによって泡収容液を生成する泡混合器;
    前記泡混合器から排出される泡収容液をエア注入ホルダーに供給する泡収容液供給ライン;
    前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器の後段にそれぞれ設置され、泡原液と消火水の排出を開閉させる第2のバルブ;及び
    前記泡収容液供給ラインから供給される泡収容液の流量を調節するオリフィスと、前記圧縮空気容器から供給される空気量を調節する空気量調節部と、前記オリフィスを通過した泡収容液と前記空気量調節部を通過した空気とが混合される空間を提供し、噴射装置に連結される本体と、を備えるエア注入ホルダー;を含み、
    前記エア注入ホルダーの本体から前記噴射口まで流量調節することなく連結されることを特徴とする圧縮空気を用いた泡混合システム。
  3. 泡原液が貯蔵される泡原液貯蔵容器;
    消火水が貯蔵される消火水貯蔵容器;
    前記泡原液貯蔵容器と前記消火水貯蔵容器に圧縮空気をそれぞれ供給するために連結される圧縮空気容器;
    前記圧縮空気容器による圧縮空気の供給を開閉させるために設置される第1のバルブ;
    前記泡原液貯蔵容器と消火水貯蔵容器の出口側に連結され、圧縮空気の供給によって前記泡原液及び消火水貯蔵容器から排出される泡原液及び消火水をエア注入ホルダーに供給する供給ライン;
    前記供給ラインで前記泡原液及び消火水貯蔵容器の後段に設置され、泡原液及び消火水の排出を開閉させる第2のバルブ;及び
    前記供給ラインから供給される泡原液及び消火水の流量をそれぞれ調節するオリフィスと、前記圧縮空気容器から供給される空気量を調節する空気量調節部と、前記オリフィスを通過した泡原液及び消火水と前記空気量調節部を通過した空気とが同時に混合される空間を提供し、噴射口に連結される本体と、を備えるエア注入ホルダー;を含み、
    前記エア注入ホルダーの本体から前記噴射口まで流量調節することなく連結されることを特徴とし、発泡された泡の膨張比が最大10倍以上である圧縮空気を用いた泡混合システム。
  4. 前記泡収容液貯蔵容器は
    内部の過度な圧力上昇を防止するために設置される安全弁;
    貯蔵量を確認するために設置されるレベルゲージ;及び
    充填及びドレーンを行うために設置される充填バルブ;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  5. 前記泡収容液貯蔵容器は
    下部に流体のレベルを感知するために設置されるレベルスイッチを含み、
    前記レベルスイッチは、
    前記貯蔵容器の貯蔵液が既に設定された定量より不足するとき、スイッチング操作によって前記第1のバルブ及び前記第2のバルブが閉鎖されるように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  6. 前記圧縮空気容器から圧縮空気が供給される経路上に設置されるレギュレーター;をさらに含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  7. 前記泡収容液供給ライン上に設置され、泡収容液が前記泡収容液供給ラインに排出される圧力が既に設定された圧力より上昇する場合に作動する定圧バルブ;をさらに含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  8. 前記第1のバルブ及び前記第2のバルブは、電気又は空圧によって動作することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  9. 前記エア注入ホルダーは、前記本体の内側に前記圧縮空気容器から供給される圧縮空気を噴射するために設置されるエア注入ノズルをさらに含むことを特徴とする、請求項2又は3に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  10. 前記エア注入ノズルは、直線、リング、コイルのうちいずれか一つの形態で形成され、長さ方向に沿って形成された多数の噴射ホールを備えることを特徴とする、請求項9に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
  11. 前記エア注入ホルダーは、前記本体の内周面に泡収容液が渦流を形成するように設けられる螺旋部をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載の圧縮空気を用いた泡混合システム。
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