JP5773273B2 - シーソー型スイッチ装置 - Google Patents

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本発明は、自動車のパワーウィンドウの開閉スイッチなどに適用されるシーソー型スイッチ装置に関し、特に片側2段階のスイッチ操作を可能としたシーソー型スイッチ装置に関する。
自動車のパワーウィンドウの開閉スイッチには、一般的に、シーソー型スイッチ装置が適用される。このスイッチ装置の一方の端部側を押下する操作が加えられたときにはウィンドウが開方向(ダウン方向)に作動され、他方の端部側を押下する操作が加えられたときにはウィンドウが閉方向(アップ方向)に作動されるようになっている。そして、従来、この種のスイッチ装置において、片側2段階のスイッチ操作を可能としたスイッチ装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
例えば特許文献1のスイッチ装置では、ダウン方向の操作を検出するためのダウン用の第1及び第2のスイッチと、アップ方向の操作を検出するためのアップ用の第1及び第2のスイッチの合計4個のスイッチを用いている。そして、操作部が第1のスイッチ及び第2のスイッチのうち第1のスイッチだけをオンさせるマニュアル位置まで操作されたときには、その第1のスイッチがオンしている間だけウィンドウがダウン方向又はアップ方向に作動される。また、操作部がマニュアル位置を超えてオート位置まで操作されると、第1のスイッチ及び第2のスイッチが共にオンされる。そして、第2のスイッチが一旦オンされたときには、操作部への操作が解除されたとしてもウィンドウが全開位置又は全閉位置まで作動される。
特開2000−11807号公報
しかしながら、従来のシーソー型スイッチ装置では、片側2段階のスイッチ操作を可能とするためには4個のスイッチを必要としていたので、構造が複雑になるという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、片側2段階のスイッチ操作が可能なシーソー型スイッチ装置において、従来よりも構造を簡素にすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のシーソー型スイッチ装置は、それぞれ押下されたときに押下方向に可動する可動部を有し、その可動部が押下されたときにオン状態となる第1のスイッチ及び第2のスイッチと、
前記第1のスイッチの前記可動部である第1可動部の上面にスライド可能に接した第1押下部を一方の端部である第1端部に有し、前記第2のスイッチの前記可動部である第2可動部の上面にスライド可能に接した第2押下部を他方の端部である第2端部に有し、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチの間を跨ぐように前記第1端部及び前記第2端部間で長手状に設けられたシーソー型操作部であって、前記第1端部に押下方向の力が加えられる第1態様の操作又は前記第2端部に押下方向の力が加えられる第2態様の操作が行われるシーソー型操作部と、
前記シーソー型操作部を支持する支持部と、を備え、
前記シーソー型操作部と前記支持部の一方には、前記シーソー型操作部を上から見たときの前記シーソー型操作部の長手方向と直交する側方に突出した軸が固定され、
前記シーソー型操作部と前記支持部の前記軸が固定されていない方には、前記軸に直交する側面を有し、その側面には、上下方向の成分を有する方向に延びた、前記軸の先端側が差し込まれた溝が形成され、
前記シーソー型操作部に対して前記第1態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記溝の途中位置まで移動するとともに、その移動に伴って前記第1押下部が前記第1可動部を押下して前記第1のスイッチがオン状態なる一方で前記第2のスイッチがオフ状態のままとなる1段操作と、その1段操作のときよりも大きな力で前記第1態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記途中位置よりも先まで移動するとともに、その移動に伴って、先ず前記第1押下部が前記第1可動部を押下して前記第1のスイッチがオン状態となり、その後前記第2押下部が前記第2可動部を押下して前記第2のスイッチがオン状態となる2段操作とを可能とし、
前記シーソー型操作部に対して前記第2態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記溝の途中位置まで移動するとともに、その移動に伴って前記第2押下部が前記第2可動部を押下して前記第2のスイッチがオン状態なる一方で前記第1のスイッチがオフ状態のままとなる1段操作と、その1段操作のときよりも大きな力で前記第2態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記途中位置よりも先まで移動するとともに、その移動に伴って、先ず前記第2押下部が前記第2可動部を押下して前記第2のスイッチがオン状態となり、その後前記第1押下部が前記第1可動部を押下して前記第1のスイッチがオン状態となる2段操作とを可能とし
前記溝は、上方向に凸又は下方向に凸のV字状又はU字状とされ、
前記軸は、前記シーソー型操作部が未操作状態のときには前記溝におけるV字又はU字の頂点に位置し、前記第1端部に対して押下操作が行われたときには前記第1端部に加えられた力の向きに応じて前記溝における前記頂点よりも左側の溝と右側の溝のどちらにも移動可能であり、前記第2端部に対して押下操作が行われたときには前記第2端部に加えられた力の向きに応じて前記左側の溝と前記右側の溝のどちらにも移動可能であることを特徴とする。
本発明によれば、シーソー型操作部を支持する軸が、上下方向の成分を有する方向(溝)に沿って可動としたので、片側1個ずつの合計2つのスイッチ(第1のスイッチ、第2のスイッチ)で、片側2段階の操作を可能としている。具体的には、シーソー型操作部に加える力が小さい(2段操作時に比べて小さい)1段操作時では、軸が溝の途中位置まで移動することで、第1のスイッチ又は第2のスイッチだけがオン状態となる。また、シーソー型操作部に加える力が1段操作時よりも大きい2段操作時では、先ず第1のスイッチ又は第2のスイッチの一方がオン状態となり、その後他方のスイッチがオン状態となる。つまり、時間差をおいて第1のスイッチ及び第2のスイッチが共にオン状態となる。よって、1段操作時と2段操作時とを区別できる。また、第1のスイッチと第2のスイッチのどちらが先にオン状態となったかによって、第1態様の操作が行われたのか、第2態様の操作が行われたのかを区別できる。このように、本発明では、2つのスイッチで、第1態様の操作における1段操作、2段操作と、第2態様の操作における1段操作、2段操作をそれぞれ区別できる。よって、各操作を検出するためのスイッチを2個に減らすことができるので、構造を簡素にできる。
スイッチ装置1を上から見た図である。 第1実施形態におけるスイッチ装置1の断面図(側面図)である。 スイッチ30の構造を示した図(同図(A))、スイッチ30が押下されたときの状態を示した図(同図(B))である。 V字溝21と軸3の斜視図である。 第1実施形態における、第1端部111に押下操作が加えられたときのスイッチ装置1の状態を示した図である。 第1実施形態における、第2端部112に押下操作が加えられたときのスイッチ装置1の状態を示した図である。 マイコン2が実行する処理のフローチャートである。 第2実施形態におけるスイッチ装置1の断面図(側面図)である。 第2実施形態における、第1端部111に押下操作が加えられたときのスイッチ装置1の状態を示した図である。 第2実施形態における、第2端部112に押下操作が加えられたときのスイッチ装置1の状態を示した図である。 変形例に係るスイッチ装置の側面図である。 変形例に係る溝を示した図である。
(第1実施形態)
以下、本発明に係るシーソー型スイッチ装置の第1実施形態を説明する。なお、以下の実施形態では、本発明のシーソー型スイッチ装置を自動車のパワーウィンドウを開閉させるためのスイッチに適用した例を説明する。図1は、本実施形態のシーソー型スイッチ装置1を上から見た図を示している。また、図2は、図1のA−A線で切ったときのスイッチ装置1の断面図(側面図)を示している。なお、図2は、スイッチ装置1の平常時(未操作時)の状態を示した図でもある。また、図2では、ベゼル20の側面210(開口200の内面)に形成されたV字溝21を点線で図示している。図1、図2に示すように、スイッチ装置1は、シーソー型操作部10と、ベゼル20と、第1のスイッチ30と、第2のスイッチ40と、軸3とを備えている。図1に示すように、ベゼル20には略長方形状の開口200が形成されており、その開口200から操作部10の操作面11aが露出する形で操作部10が設けられている。その操作部10は、図1の方向から見たときに(上から見たときに)、略長方形状となっている。操作部10(操作面11a)の一方の端部111(図1では右側の端部、以下第1端部という。)と他方の端部112(図1では左側の端部、以下第2端部という。)の両側で押下操作が可能となっている。また、後述するように、片側2段階のスイッチ操作が可能となっている。
操作部10をさらに詳細に説明すると、操作部10は、図2に示すように、スイッチ30、40の間を跨ぐように設けられている。詳細には、操作部10は、スイッチ30、40が実装された基板50の上方にて、スイッチ30、40間を跨ぐ方向に延びた長手部材11と、その長手部材11の第1端部111から下方(基板50側)に凸状の第1凸部115と、長手部材11の第2端部112から下方に凸状の第2凸部116とから構成されている。なお、長手部材11の上面11aが操作部10の操作面となっている。第1凸部115の先端面115aは第1のスイッチ30(押下ボタン32)の上面32aにスライド可能に接している(上面32aに固定されていない)。第2凸部116の先端面116aは第2のスイッチ40(押下ボタン42)の上面42aにスライド可能に接している(上面42aに固定されていない)。
操作部10は、軸3及びその軸3が差し込まれたV字溝21(図4参照)によってシーソー動作が可能に支持されている。詳細には、長手部材11の両側面113、114(短手方向に向いた面、図1参照)のそれぞれには軸3(丸棒)が固定されている。それら軸3は、側面113、114の長手方向の中心に固定されている。一方の側面113に固定された軸3は、側面113から側方(長手部材11の長手方向に直交する向き、図1の上方向)に突出する形で設けられている。他方の側面114に固定された軸3は、側面114から側方(長手部材11の長手方向に直交する向き、図1の下方向)に突出する形で設けられている。
ベゼル20は、開口200の内側において、長手部材11の側面113、114から一定間隔を空けて、各側面113、114に対向した(平行の)内面210を有している。側面113に対向した内面210及び側面114に対向した内面210には、それぞれ、V字溝21が形成されている。詳細には、V字溝21は、内面210における軸3に対向した位置(図1のB部及びC部)に形成されている。図4には、そのV字溝21と軸3の斜視図を示している。V字溝21は、図2、図4に示すように、上方向(スイッチ装置1の押下方向と逆の方向)に凸のV字状に形成されている。別の言い方をすると、V字溝21は、V字の頂点211から左右に斜め下方に延びた形状となっている。V字溝21における、図2の右側(第1のスイッチ30側)に延びた右溝212と、左側(第2のスイッチ40側)に延びた左溝213は、頂点211を中心にして左右対称の形状となっている。なお、V字溝21におけるV字の角度(右溝212と左溝213の間の角度)や、右溝212及び左溝213の長さは、後述する作用(スイッチ30、40で片側2段階の操作を検出する作用)を奏するように適宜に調整されている。またV字溝21の幅は軸3の径と同程度とされている。
軸3の先端側(操作部10に固定されていない側)は、操作部10が未操作の状態(図2)において、V字溝21の頂点211の位置に差し込まれている。よって、軸3及び軸3に固定された操作部10は、操作部10が未操作の状態において、頂点211の底面によって略水平となるように支持されている。なお、軸3は、V字溝21に固定されているわけではなく、V字溝21に沿って摺動可能となっている。
スイッチ30、40は、押下ボタン32、42が押下されている間だけオン状態となり、押下が解除されたときには押下ボタン32、42が元の未操作の位置に復帰する、いわゆるタクトスイッチである。それらスイッチ30、40は互いに同じスイッチとされる。以下、代表として、第1のスイッチ30の構造を説明すると、第1のスイッチ30は、ケース31と、そのケース31の上から上方に突出した押下ボタン32とを備えている。図3(A)はケース31の内部を透視した図を示しており、ケース31内には、ドーム状のゴム製のドーム部33が設けられている。押下ボタン32は、そのドーム部33の頂上部331の上に接続されている。頂上部331の裏側には、導通性ゴムで形成された可動接点34が設けられている。また、可動接点34に対向する位置には固定接点35が設けられている。その固定接点35は、押下ボタン32の未操作時には非導通とされている。
押下ボタン32に押下方向の力が加えられると、その押下ボタン32が接続されたドーム部33は、可動接点34が固定接点35に接近する方向に弾性変形する。押下ボタン32は、そのドーム部33の変形に伴って、押下方向に移動する。そして、押下ボタン32は、最終的に、図3(B)に示すように、可動接点34と固定接点35とが接触する位置(最下端)まで移動する。図3(B)の状態になると、固定接点35が導通状態となり、スイッチ30がオン状態となる。なお、押下ボタン32に一定以上の力が加えられるまではドーム部33は緩やかに弾性変形し、一定以上の力が加えられたときに一気に変形が加速し最下端まで座屈する(押下ボタン32は一気に最下端まで移動する)。つまり、押下ボタン32に押下操作が加えられたときにクリック感が生ずるようになっている。
図3(B)の状態になった後、押下ボタン32に加わる力が解除されたときには、可動接点34が固定接点35から離間する方向に、弾性変形したドーム部33の弾性力が作用して、図3(A)の元の状態に復帰し、スイッチ30がオフ状態となる。なお、第1のスイッチ30と第2のスイッチ40は、操作部10(長手部材11)の長手方向の長さの間隔(数cm程度)を空けて、基板50に実装されている。上記構成を有したスイッチ装置1は例えば自動車の各ドアの車室側に設けられる。
次に、スイッチ装置1の作用を説明する。先ず、図5を参照して、操作部10の第1端部111に押下操作が加えられたときの、スイッチ装置1の作用を説明する。図5(A)は、図2の状態から、第1端部111に小さい力(図5(B)の2段操作時に比べて小さい力)で押下操作が行われたときの状態(1段操作時の状態)を示している。また、図5(B)は、図5(A)の状態から、第1端部111に大きい力(図5(A)の1段操作時に比べて大きい力)で押下操作が行われたときの状態(2段操作時の状態)を示している。なお、図5(A)、(B)では、第1端部111に対して、操作部10の中心側に若干向いた力を加えたときの状態を示している。
図5(A)に示すように、第1端部111に押下操作が加えられると、軸3がV字溝21の左溝213に沿って、つまり左斜め下方に移動する。このとき、軸3は左溝213の途中位置まで移動する。その軸3の移動にともなって、第1凸部115の先端面115aが、第1のスイッチ30(押下ボタン32)の上面32a上を、左方向(第2のスイッチ40に向かう方向)にスライドしつつ押下ボタン32を押下する。その結果、第1のスイッチ30がオン状態となる。第2凸部116の先端面116aは、軸3の移動にともなって、第2のスイッチ40(押下ボタン42)の上面42a上を、左方向(第1のスイッチ30から離れる方向、外側の方向)にスライドするが、押下ボタン42を押下しない。つまり、第2のスイッチ40はオフ状態のままとなる。なお、図5(A)の状態は、第1端部111が左斜め下に下降し、第2端部112が左斜め上に上昇しているシーソーの作動状態とも言える。この第1のスイッチ30がオン状態、第2のスイッチ40がオフ状態の状態が、第1端部111に対する1段操作時の状態とされる。なお、図5(A)の状態から第1端部111への押下操作が解除されたときには、第1のスイッチ30のドーム部33(図3参照)の弾性力が作用して、軸3がV字溝21の頂点211まで移動し、図2の平常時の状態に復帰する。
一方、図5(A)の状態から第1端部111に大きい力の押下操作が加えられると、最終的に図5(B)の状態となる。具体的には、軸3は、図5(A)の途中位置から左溝213に沿ってさらに移動して、最終的に左溝213の先端まで移動する。このとき、第1のスイッチ30の押下ボタン32は最下端まで下降しており、これ以上下降できないので、軸3の移動にともなって今度は第2凸部116が押下ボタン42を押下するように、操作部10に力が作用する。結局、図5(B)に示すように、第2のスイッチ40もオン状態となる。このように、第1のスイッチ30がオン状態となっている状態から、その後(時間差で)、第2のスイッチ40がオン状態となる状態が、第1端部111に対する2段操作時の状態とされる。なお、スイッチ30、40は、オン状態となるとクリック感が生ずるようになっているので、ユーザは、1段操作時では1回のクリック感を感じ、2段操作時ではさらにもう1回のクリック感を感じることができる。よって、ユーザは、1段操作と2段操作とを区別できる。なお、図5(B)の状態から第1端部111への押下操作が解除されたときには、第1のスイッチ30のドーム部33(図3参照)及び第2のスイッチ40のドーム部(図示外)の弾性力が作用して、図2の平常時の状態に復帰する。
なお、以上では、第1端部111に対して、操作部10の中心側に若干向いた力を加えたときの作用を説明したが、第1端部111に対して外側に若干向いた力が加わった場合には、軸3は、右溝212に沿って移動する。その移動にともなって、第1凸部115、第2凸部116は、図5の右方向にスライドするが、図5と同様に、1段操作時では、第1のスイッチ30だけがオン状態となり、2段操作時では、第1のスイッチ30と第2のスイッチ40の両方がオン状態となる。つまり、軸3が左溝213を移動しようと右溝212を移動しようと、スイッチ30、40の作用は同じである。
次に、図6を参照して、操作部10の第2端部112に押下操作が加えられたときの、スイッチ装置1の作用を説明する。図6(A)は、図2の状態から、第2端部112に小さい力(図6(B)の2段操作時に比べて小さい力)で押下操作が行われたときの状態(1段操作時の状態)を示している。また、図6(B)は、図6(A)の状態から、第2端部112に大きい力(図6(A)の1段操作時に比べて大きい力)で押下操作が行われたときの状態(2段操作時の状態)を示している。なお、図6(A)、(B)では、第2端部112に対して、操作部10の中心側に若干向いた力を加えたときの状態を示している。
図6に示すように、第2端部112に押下操作が加えられたときには、図5と逆の作用をする。つまり、図6(A)の1段操作時では、軸3がV字溝21の右溝212の途中位置まで移動し、その移動にともなって第2凸部116が押下ボタン42を押下して、第2のスイッチ40がオン状態となる。このとき、第1のスイッチ30はオフ状態のままとなる。この第2のスイッチ40がオン状態、第1のスイッチ30がオフ状態の状態が、第2端部112に対する1段操作時の状態とされる。
一方、図6(B)の2段操作時では、図6(A)の状態からさらに軸3が右溝212の先端まで移動し、その移動にともなって第1凸部115が押下ボタン32を押下し、第1のスイッチ30もオン状態となる。このように、先ず第2のスイッチ40がオン状態となっている状態から、その後(時間差で)、第1のスイッチ30がオン状態となる状態が、第2端部112に対する2段操作時の状態とされる。なお、第2端部112に対する押下操作で、軸3が左溝213に沿って移動した場合であっても、1段操作時では、第2のスイッチ40だけがオン状態となり、2段操作時では、第2のスイッチ40がオン状態となり、その後、第1のスイッチ30がオン状態となる。
図2に示すように、スイッチ30、40には、ウィンドウの開閉など、所定機器の作動を制御するマイコン2が接続されており、各スイッチ30、40がオン状態となると、オン状態となったスイッチからマイコン2にオン信号が入力されるようになっている。そのマイコン2は、スイッチ30、40のオン、オフ状態に基づいて、上記図5(A)、図5(B)、図6(A)、図6(B)のいずれの状態かを判断する処理を実行し、その処理結果に基づいて所定機器の作動(ウィンドウの開閉など)を制御している。以下、マイコン2が実行する処理の詳細を説明する。図7は、マイコン2が実行する処理のフローチャートを示している。この図7の処理は、スイッチ30又はスイッチ40からオン信号がマイコン2に入力されたときに開始される。なお、図7では、第1のスイッチ30を「SW1」、第2のスイッチ40の「SW2」としている。以下では、マイコン2はウィンドウの開閉を制御するとして説明するが、マイコン2の制御対象機器はウィンドウに限られない。
図7の処理が開始されると、先ず、マイコン2は、スイッチSW1とスイッチSW2のどちらからオン信号が入力されたのかを確認する(S11)。次いで、S11の確認結果に基づいて、入力されたオン信号がスイッチSW1からのオン信号が否かを判断する(S12)。スイッチSW1からのオン信号の場合には(S12:Yes)、処理をS13に進める。S13では、スイッチSW2が既にオン状態となっているか否か(スイッチSW2から既にオン信号が入力されているか否か)を判断する(S13)。スイッチSW2がオン状態となっていない場合には(S13:No)、スイッチSW1だけがオン状態となったことになるので、操作部10の右側(第1端部111)に対する1段操作(図5(A)の状態)であると判定する(S15)。その後、図7の処理を終了する。マイコン2は、第1端部111に対する1段操作と判定した場合には、例えば、スイッチSW1がオン状態となっている間だけ(第1端部111に押下操作が加えられている間だけ)、ウィンドウを開方向(ダウン方向)に作動させる(ダウン方向へのマニュアル作動)。
S13において、スイッチSW2が既にオン状態となっている場合には(S13:Yes)、スイッチSW2のオン状態の後に、スイッチSW1がオン状態となったことになるので、操作部10の左側(第2端部112)に対する2段操作(図6(B)の状態)であると判定する(S14)。その後、図7のフローチャートの処理を終了する。マイコン2は、第2端部112に対する2段操作と判定した場合には、例えば、第2端部112への操作が解除された後も、ウィンドウの閉方向(アップ方向)への作動を継続して、ウィンドウを全閉位置まで作動させる(アップ方向へのオート作動)。
S12において、スイッチSW1からのオン信号ではない場合、つまり入力されたオン信号がスイッチSW2からのオン信号の場合には(S12:No)、処理をS16に進める。S16では、スイッチSW1が既にオン状態となっているか否かを判断する(S16)。スイッチSW1がオン状態となっていない場合には(S16:No)、スイッチSW2だけがオン状態となったことになるので、操作部10の左側(第2端部112)に対する1段操作(図6(A)の状態)であると判定する(S18)。その後、図7の処理を終了する。マイコン2は、第2端部112に対する1段操作と判定した場合には、例えば、スイッチSW2がオン状態となっている間だけ(第2端部112に押下操作が加えられている間だけ)、ウィンドウを閉方向(アップ方向)に作動させる(アップ方向へのマニュアル作動)。
S16において、スイッチSW1が既にオン状態となっている場合には(S16:Yes)、スイッチSW1のオン状態の後に、スイッチSW2がオン状態となったことになるので、操作部10の右側(第1端部111)に対する2段操作(図5(B)の状態)であると判定する(S17)。その後、図7のフローチャートの処理を終了する。マイコン2は、第1端部111に対する2段操作と判定した場合には、例えば、第1端部111への操作が解除された後も、ウィンドウの開方向(ダウン方向)への作動を継続して、ウィンドウを全開位置まで作動させる(ダウン方向へのオート作動)。
以上説明したように、本実施形態では、片側1個ずつの計2つのスイッチ30、40で、片側2段階のスイッチ操作を検出できるので、スイッチ装置の構造を簡素にできる。その結果、スイッチ数を減少することによるコスト削減、実装スペースの縮小を図ることができる。また、操作部10の未操作時では、軸3がV字溝21の頂点211に位置するので、操作部10を平衡状態に安定させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係るシーソー型スイッチ装置の第2実施形態を第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。図1は、本実施形態のシーソー型スイッチ装置1を上から見た図を示している。このように、上から見た図は、第1実施形態と第2実施形態とで同じとされている。図8は、図1のA−A線で切ったときのスイッチ装置1の断面図(側面図)を示している。なお、図8において、第1実施形態と同一、類似の構成には同一符号を付している。図8に示すように、本実施形態は、シーソー型操作部10(長手部材)の側面113、114にV字溝61が形成され、ベゼル20の内面210に軸3(図8では破線で示している)が固定されている点が、第1実施形態と異なっている。
具体的には、操作部10の両側面113、114には、操作部10の長手方向の中心位置において、図8の下方向(操作部10の押下方向と同じ方向)に凸のV字溝61が形成されている。そのV字溝61は、V字の頂点611から左右に斜め上方に延びた形状となっている。V字溝61における、図8の右側(第1のスイッチ30側)に延びた右溝612と、左側(第2のスイッチ40側)に延びた左溝613は、頂点611を中心にして左右対称の形状となっている。なお、操作部10(長手部材11)の側面113、114は、少なくともV字溝61を形成できる厚さを有している。
側面113に対向したベゼル20の内面210及び側面114に対向したベゼル20の内面210には、それぞれ、軸3が固定されている。その軸3は、内面210におけるV字溝61に対向した位置(図1のB部及びC部)に固定されている。軸3は、内面210から側方(V字溝61の方向、図1の上下方向)に突出する形で設けられている。軸3の先端側はV字溝61に差し込まれている。図8に示すように、平常時(未操作時)の状態において、軸3はV字溝61の頂点611に位置している。その他の構成は第1実施形態と同じである。
次に、スイッチ装置1の作用を説明する。先ず、図9を参照して、操作部10の第1端部111に押下操作が加えられたときの、スイッチ装置1の作用を説明する。図9(A)は、図8の状態から、第1端部111に小さい力で押下操作が行われたときの状態(1段操作時の状態)を示している。図9(B)は、図9(A)の状態から、第1端部111に大きい力で押下操作が行われたときの状態(2段操作時の状態)を示している。図9(A)の1段操作時では、軸3がV字溝61の右溝612の途中位置まで移動する。なお、厳密には、軸3の位置は固定でV字溝61が軸3に対して移動している(軸3はV字溝61に対して相対移動をしている)。そして、その移動にともなって第1凸部115が押下ボタン32を押下して、第1のスイッチ30がオン状態となる。このとき、第2のスイッチ40はオフ状態のままとなる。
一方、図9(B)の2段操作時では、図9(A)の状態(第1のスイッチ30のオン状態)から、軸3が右溝212の先端まで移動し、その移動にともなって第2凸部116が押下ボタン42を押下し、第2のスイッチ40もオン状態となる。
次に、図10を参照して、操作部10の第2端部112に押下操作が加えられたときの、スイッチ装置1の作用を説明する。図10(A)は、図8の状態から、第2端部112に小さい力で押下操作が行われたときの状態(1段操作時の状態)を示している。また、図10(B)は、図10(A)の状態から、第2端部112に大きい力で押下操作が行われたときの状態(2段操作時の状態)を示している。図10(A)の1段操作時では、軸3がV字溝61の左溝613の途中位置まで相対移動する。なお、厳密には、軸3の位置が固定で左溝613が軸3に対して移動している。そして、その移動にともなって第2凸部116が押下ボタン42を押下して、第2のスイッチ40がオン状態となる。このとき、第1のスイッチ30はオフ状態のままとなる。
一方、図10(B)の2段操作時では、図10(A)の状態(第2のスイッチ40のオン状態)から、軸3が左溝613の先端まで移動し、その移動にともなって第1凸部115が押下ボタン32を押下し、第1のスイッチ30もオン状態となる。
このように、各端部111、112への1段操作、2段操作に対するスイッチ30、40の作用は、第1実施形態と同じになる。よって、本実施形態においても、図7の処理を実行することで、各操作を検出できる。
以上説明したように、本実施形態は、第1実施形態と同様の構成、作用となっているので、第1実施形態と同じ効果を得ることができる。
なお、本発明に係るシーソー型スイッチ装置は上記実施形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限度で種々の変更が可能である。ここで、図11は、変形例に係るスイッチ装置の側面図を示している。なお、図11において、上記実施形態と同一、類似の構成には同一符号を付している。図11に示すように、シーソー型操作部10に、操作ノブ16を設けたとしても良い。その操作ノブ16は、操作部10(長手部材11)の上面中心付近から上方に突出しつつ、先端161が操作部10の一方の端部(図11では第2端部112)側に向いた形状となっている。その先端161を引き上げ方向(図11のD方向)に操作すると、第1端部111に押下方向の力が作用するので、第1端部111に押下操作を加えたことと同じになる。また、先端161を押し下げ方向(図11のE方向)に操作すると、第2端部112に押下方向の力が作用するので、第2端部112に押下操作を加えたことと同じになる。
また、上記実施形態では、操作部10の凸部115、116でスイッチ30、30を押下していたが、図11に示すように、操作部10(長手部材11)の裏面117で直接スイッチ30、40を押下しても良い。
また、軸が差し込まれる溝は、上下方向(操作部の押下方向を下方向、その逆方向を上方向としたときの上下方向)の成分を有する方向に延びていれば、どのような形状であっても良い。例えば、図12(A)に示すように、U字状の溝71を採用しても良い。図12(A)では、第1実施形態のように、操作部に軸が固定され、ベゼルの内面に溝が形成された場合を想定し、そのため、U字溝71は上に凸のU字状となっている。この場合も、未操作時においては軸3がU字溝71の頂点711の位置に差し込まれるようにする。これによって、操作部が操作されたときに、軸3が右溝712又は左溝713に沿って移動するので、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、図12(B)に示すように、上下に延びた上下溝72を採用しても良い。この場合も第1実施形態のように、操作部に軸が固定され、ベゼルの内面に溝が形成された場合を想定し、そのため、未操作時においては軸3が上下溝72の上部721の位置に差し込まれるようにする。これによって、操作部が操作されたときに、軸3が上下溝72に沿って下方に移動するので、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また、本発明のスイッチ装置を、例えばエアコンの温度設定スイッチに適用しても良い。この場合、操作部の一方の側の1段操作の検出時では、操作されている間だけ、設定温度の値をアップさせていく(マニュアル作動)。2段操作の検出時では、操作が解除された後も設定温度の値のアップを継続する(オート作動)。また、操作部の他方の側の1段操作の検出時では、操作されている間だけ、設定温度の値をダウンさせていく(マニュアル作動)。2段操作の検出時では、操作が解除された後も設定温度の値のダウンを継続する(オート作動)。
なお、上記実施形態において、押下ボタン32が本発明の「第1可動部」に相当する。押下ボタン42が本発明の「第2可動部」に相当する。第1凸部115が本発明の「第1押下部」に相当する。第2凸部116が本発明の「第2押下部」に相当する。ベゼル20が本発明の「支持部」に相当する。
1 シーソー型スイッチ装置
3 軸
10 シーソー型操作部
11 長手部材
111 第1端部
112 第2端部
113、114 操作部の側面
115 第1凸部
116 第2凸部
20 ベゼル
210 ベゼルの内面
21、61 V字溝
30 第1のスイッチ
32 第1のスイッチの押下ボタン
40 第2のスイッチ
42 第2のスイッチの押下ボタン

Claims (3)

  1. それぞれ押下されたときに押下方向に可動する可動部を有し、その可動部が押下されたときにオン状態となる第1のスイッチ及び第2のスイッチと、
    前記第1のスイッチの前記可動部である第1可動部の上面にスライド可能に接した第1押下部を一方の端部である第1端部に有し、前記第2のスイッチの前記可動部である第2可動部の上面にスライド可能に接した第2押下部を他方の端部である第2端部に有し、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチの間を跨ぐように前記第1端部及び前記第2端部間で長手状に設けられたシーソー型操作部であって、前記第1端部に押下方向の力が加えられる第1態様の操作又は前記第2端部に押下方向の力が加えられる第2態様の操作が行われるシーソー型操作部と、
    前記シーソー型操作部を支持する支持部と、を備え、
    前記シーソー型操作部と前記支持部の一方には、前記シーソー型操作部を上から見たときの前記シーソー型操作部の長手方向と直交する側方に突出した軸が固定され、
    前記シーソー型操作部と前記支持部の前記軸が固定されていない方には、前記軸に直交する側面を有し、その側面には、上下方向の成分を有する方向に延びた、前記軸の先端側が差し込まれた溝が形成され、
    前記シーソー型操作部に対して前記第1態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記溝の途中位置まで移動するとともに、その移動に伴って前記第1押下部が前記第1可動部を押下して前記第1のスイッチがオン状態なる一方で前記第2のスイッチがオフ状態のままとなる1段操作と、その1段操作のときよりも大きな力で前記第1態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記途中位置よりも先まで移動するとともに、その移動に伴って、先ず前記第1押下部が前記第1可動部を押下して前記第1のスイッチがオン状態となり、その後前記第2押下部が前記第2可動部を押下して前記第2のスイッチがオン状態となる2段操作とを可能とし、
    前記シーソー型操作部に対して前記第2態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記溝の途中位置まで移動するとともに、その移動に伴って前記第2押下部が前記第2可動部を押下して前記第2のスイッチがオン状態なる一方で前記第1のスイッチがオフ状態のままとなる1段操作と、その1段操作のときよりも大きな力で前記第2態様の操作が行われたときに、前記軸が前記溝に沿って前記途中位置よりも先まで移動するとともに、その移動に伴って、先ず前記第2押下部が前記第2可動部を押下して前記第2のスイッチがオン状態となり、その後前記第1押下部が前記第1可動部を押下して前記第1のスイッチがオン状態となる2段操作とを可能とし
    前記溝は、上方向に凸又は下方向に凸のV字状又はU字状とされ、
    前記軸は、前記シーソー型操作部が未操作状態のときには前記溝におけるV字又はU字の頂点に位置し、前記第1端部に対して押下操作が行われたときには前記第1端部に加えられた力の向きに応じて前記溝における前記頂点よりも左側の溝と右側の溝のどちらにも移動可能であり、前記第2端部に対して押下操作が行われたときには前記第2端部に加えられた力の向きに応じて前記左側の溝と前記右側の溝のどちらにも移動可能であることを特徴とするシーソー型スイッチ装置。
  2. 前記軸は前記シーソー型操作部に固定され、
    前記支持部に形成された前記溝は、上方向に凸のV字状又はU字状であることを特徴とする請求項1に記載のシーソー型スイッチ装置。
  3. 前記軸は前記支持部に固定され、
    前記シーソー型操作部に形成された前記溝は、下方向に凸のV字状又はU字状であることを特徴とする請求項1に記載のシーソー型スイッチ装置。
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