JP5772637B2 - 面発光モジュール - Google Patents
面発光モジュール Download PDFInfo
- Publication number
- JP5772637B2 JP5772637B2 JP2012022951A JP2012022951A JP5772637B2 JP 5772637 B2 JP5772637 B2 JP 5772637B2 JP 2012022951 A JP2012022951 A JP 2012022951A JP 2012022951 A JP2012022951 A JP 2012022951A JP 5772637 B2 JP5772637 B2 JP 5772637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- optical element
- light emitting
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
図1〜図7を参照して、本実施の形態における面発光モジュール100について説明する。図1は、面発光モジュール100を示す断面図である。図2は、面発光モジュール100に備えられる面光源11を示す斜視図である。図3は、面光源11を示す平面図である。図4は、図3中のIV−IV線に沿った矢視断面図である。図5は、面発光モジュール100に備えられる光学素子20を示す斜視図である。図6は、面発光モジュール100を拡大して示す断面図である。図7は、面発光モジュール100が動作している様子を拡大して示す断面図である。
面光源11は、発光部11E、および、非発光部としての電極11L,11Rを含む。
面光源12は、発光部12E、および、非発光部としての電極12L,12Rを含む。面光源13は、発光部13E、および、非発光部としての電極13L,13Rを含む。面光源14は、発光部14E、および、非発光部としての電極14L,14Rを含む。面光源12〜14は、面光源11と同様に構成される。以下、代表として面光源11について説明する。
図1および図5を参照して、光学素子20は、可視光の波長領域で透明性を有する単一の部材から構成され、面光源11〜14の各々から出射された光を光学的に接続しつつ(導光しつつ)合成する。光学素子20は、面光源11〜14を一つの光源として面発光モジュール100の使用者に対して擬似的に見せるためのものである。光学素子20の材料としては、たとえばガラス部材、石英、または樹脂材料などを用いることができる。樹脂材料としては、ポリカーボネート、またはアクリルなどが用いられるとよい。
図1および図7を参照して、制御駆動回路32から電力を供給されることによって、面発光モジュール100が駆動される。面光源11〜14の発光部11E〜14Eにおいては、光がそれぞれ生成される。面光源11〜14の発光部11E〜14Eから出射された光は、接続面21〜24を通して光学素子20の内部にそれぞれ入射する。
図8は、実施の形態1の比較例における面発光モジュール100Zを示す断面図である。面発光モジュール100Zにおいては、光学素子20Zの各接続面が、略同一平面上に位置している。面光源11の電極11Rと面光源12の電極12Lとは重なるようには配置されていない。面光源12の電極12Rと面光源13の電極13Lとも重なるようには配置されていない。面発光モジュール100Zにおける各面光源は、略同一平面上に位置しており、非発光部同士が重なるように配置されてはいない。
上述の実施の形態1の面発光モジュール100においては、光学素子20の光反射部21N,22M,22N,23Mなどの各光反射部が平面状に形成されるため、光学素子20は容易に作製されることができる。
図10を参照して、本実施の形態の面発光モジュール102においては、光学素子20Bの光反射部21N,22M,22N,23Mなどの各光反射部に、増反射膜26が設けられる。増反射膜26の配設によって、各光反射部の反射により出射基準面25に取り出される光の反射率を増加させることができる。
図11を参照して、本実施の形態の面発光モジュール103においては、光学素子20Cの光反射部21N,22M,22N,23Mなどの各光反射部に、光散乱部27(第1光散乱部)が設けられる。本実施の形態においては、光学素子20Cの各光反射部に光散乱部27が設けられた後、光散乱部27を光学素子20Cの外側から覆うように増反射膜26が設けられる。
図12を参照して、本実施の形態の面発光モジュール104においては、光学素子20Dの出射基準面25上に、光散乱部28(第2光散乱部)が設けられる。光散乱部28としては、光学素子20Dの出射基準面25上に凹凸加工を施したもの、または、光学素子20Dの出射基準面25上に微粒子を塗布する加工を施したものなどが挙げられる。これらに限られず、光散乱部28としては、表面に凹凸加工が施された樹脂膜が出射基準面25上に設けられてもよいし、微粒子が混在された樹脂膜が出射基準面25上に設けられてもよいし、光散乱性を有するシート状の部材が出射基準面25上に設けられてもよい。
図13を参照して、本実施の形態の面発光モジュール105においては、面光源11の発光部11Eと接続面21との間に、透明部材29が設けられる。同様に、面光源12の発光部12Eと接続面22との間にも透明部材29が設けられ、面光源13の発光部13Eと接続面23との間にも透明部材29が設けられる。
上述の各実施の形態は、1次元方向に面光源11〜14を配列するという面発光モジュールに基づいて説明した。本発明の面発光モジュールとしては、複数の面光源が1次元方向に配列される場合に限られず、複数の面光源が2次元方向に配列される場合にも適用可能である。
図18に示す光学素子20F1のように、複数の面光源が接続面21〜24にそれぞれ独立して接続される場合は、より非発光部を目立たなくすることができる。光学素子20F1においては、接続面21〜24が、正方格子配列で並べられる。接続面21は、高さ寸法H21を有し、接続面22は、高さ寸法H22を有し、接続面23は、高さ寸法H23を有し、接続面24は、高さ寸法H24を有する。
上述の各実施の形態においては、長方形状を有する接続面を例に説明してきたが、接続面の形状は、面光源の形に合わせることが望ましい。
図20に示す光学素子20F3においては、接続面21,22が、平面視三角形状に形成されている。接続面21,22が平面視三角形状に構成される場合、面光源の発光部の形も三角形状であることが望ましい。
図21に示す光学素子20F4においては、接続面21,22が、平面視正方形状に形成されている。接続面21,22が平面視正方形状に構成される場合、面光源の発光部の形も正方形状であることが望ましい。
Claims (7)
- 各々の端部に非発光部を含み、前記非発光部同士が重なるように配置された第1面光源および第2面光源と、
出射基準面を含み、前記第1面光源および前記第2面光源の各々の発光部から出射された光を前記出射基準面に導光する光学素子と、を備え、
前記光学素子は、
前記第1面光源の前記発光部と光学的に接続される第1接続面と、
前記第2面光源の前記発光部と光学的に接続される第2接続面と、
前記非発光部同士が重なっている部分に対応するように位置し、前記第1接続面および前記第2接続面の各々を通して前記光学素子の内部に入射した前記光を前記出射基準面側に向かって反射させる光反射部と、を有し、
前記光学素子の厚さ方向において、前記第1接続面と前記出射基準面との間の寸法は、前記第2接続面と前記出射基準面との間の寸法よりも小さい、
面発光モジュール。 - 前記光反射部は、平面状に形成される、
請求項1に記載の面発光モジュール。 - 前記光反射部は、放物面状に形成される、
請求項1に記載の面発光モジュール。 - 前記光反射部は、前記出射基準面側に向かって反射される前記光の反射率を増加させる増反射膜を有する、
請求項1から3のいずれかに記載の面発光モジュール。 - 前記光反射部は、前記出射基準面側に向かって反射される前記光を散乱させる第1光散乱部を有する、
請求項1から4のいずれかに記載の面発光モジュール。 - 前記出射基準面には、前記出射基準面を通して出射される前記光を散乱させる第2光散乱部が設けられる、
請求項1から5のいずれかに記載の面発光モジュール。 - 前記第1面光源の前記発光部と前記第1接続面との間、およびまたは、前記第2面光源の前記発光部と前記第2接続面との間には、透明部材が設けられる、
請求項1から6のいずれかに記載の面発光モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012022951A JP5772637B2 (ja) | 2012-02-06 | 2012-02-06 | 面発光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012022951A JP5772637B2 (ja) | 2012-02-06 | 2012-02-06 | 面発光モジュール |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015044692A Division JP2015133328A (ja) | 2015-03-06 | 2015-03-06 | 面発光モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013161667A JP2013161667A (ja) | 2013-08-19 |
JP5772637B2 true JP5772637B2 (ja) | 2015-09-02 |
Family
ID=49173754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012022951A Expired - Fee Related JP5772637B2 (ja) | 2012-02-06 | 2012-02-06 | 面発光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5772637B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020054397A1 (ja) | 2018-09-10 | 2020-03-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源装置及び投写型映像表示装置 |
JP7482351B2 (ja) * | 2018-12-25 | 2024-05-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源装置および投写型映像表示装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005353560A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-12-22 | Toyota Industries Corp | 照明装置 |
JP2009139463A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Rohm Co Ltd | 有機el発光装置 |
-
2012
- 2012-02-06 JP JP2012022951A patent/JP5772637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013161667A (ja) | 2013-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7125636B2 (ja) | 発光装置 | |
JP6275788B2 (ja) | 分布ブラッグ反射器を有する発光ダイオードチップ | |
US9304248B1 (en) | Light emitting module and illumination system including the same | |
US8384098B2 (en) | AC light emitting diode and method for fabricating the same | |
JP4474441B2 (ja) | 発光パネル、表示装置及び光源装置 | |
US20140264395A1 (en) | Light emitting module | |
KR102094829B1 (ko) | 백색 발광 장치 및 이를 이용한 디스플레이 장치 | |
JP6516995B2 (ja) | 発光素子、それを含む発光素子パッケージ及びパッケージを含む照明装置 | |
JP2004191718A (ja) | Led光源装置 | |
TWI794592B (zh) | 發光模組 | |
US20240243109A1 (en) | Light-emitting device and image display apparatus | |
GB2531558A (en) | Display | |
JP5772637B2 (ja) | 面発光モジュール | |
JP2012204349A (ja) | 発光装置 | |
TW201337414A (zh) | 線狀光源裝置、面發光裝置及液晶顯示裝置 | |
JP2008277189A (ja) | 線状光源装置およびその製造方法 | |
JP2015133328A (ja) | 面発光モジュール | |
JP5334734B2 (ja) | 発光装置 | |
JP6863420B2 (ja) | 発光モジュール及びその製造方法、液晶表示装置 | |
WO2023189384A1 (ja) | 発光デバイスおよび画像表示装置 | |
US20140218968A1 (en) | Planar lighting device | |
WO2023089947A1 (ja) | 半導体発光装置及び半導体発光モジュール | |
KR102024292B1 (ko) | 발광 소자 패키지 | |
KR20140089804A (ko) | 발광소자패키지 | |
JP5334733B2 (ja) | 発光装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5772637 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |