JP5772079B2 - 自動生成された変換を使う印刷システムにおける改善されたjdfチケット処理の方法および構造 - Google Patents
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Description
*UI制約: *機能A 設定B*機能C 設定D
*UI制約: *機能A 設定B*機能E 設定F
のような二つの例示的なエントリーを含むことがありうる。
/機能A_設定B[機能C_設定D 機能E_設定F]
/機能C_設定D[機能A_設定B]
/機能E_設定F[機能A_設定B]
のような例示的なポストスクリプト辞書エントリーに変換されうる。
*UI制約: *給紙スロット マルチ手差しトレイ *両面 両面短辺綴じ
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *給紙スロット マルチ手差しトレイ
*UI制約: *両面 両面短辺綴じ *給紙スロット マルチ手差しトレイ
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ A6
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ B6
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページサイズ ハーフレター
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ 12×18
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ 封筒10(Env10)
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ 封筒モナーク(EnvMonarch)
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ 封筒5(Env5)
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ 封筒6(Env6)
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ・サイズ DL封筒(DLEnv)
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *給紙スロット マルチ手差しトレイ
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *用紙種類 ラベル
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *用紙種類 OHP
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *用紙種類 厚紙2
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *用紙種類 厚紙3
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *用紙種類 薄紙
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ領域 A6
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ領域 B6
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ領域 ハーフレター
*UI制約: *両面 両面長辺綴じ *ページ領域 12×18]
下記の抜粋は、上記の例示的なプリンタ記述ファイルの諸部分からポストスクリプト辞書データ構造として生成される例示的な制約情報の諸部分を示す。
マッピング・ファイル(図2の204)は図3の方法のステップの機能にとって重要である。図4は、マッピング・ファイルの構造を概括的に記述するブロック図である。マッピング・ファイル204は好ましくはXMLフォーマットを使って実装される。これは、JDF規格もXMLフォーマットを使っており、XML処理のために利用可能な多くのツールやプログラミング言語設備があるので、便利である。当業者は、マッピング・ファイルについての他のフォーマットが可能であることをすぐ認識するであろう。同じ理由で、まずPPDファイルを、マッピング・ファイルとの関連で、処理する前に、等価なXMLフォーマットに構文解析することが便利である。こうして、図3のプロセスへの二つの入力はいずれもXMLファイルである。
・ProcessPool〔プロセスプール〕402――印刷システムによってサポートされるべきJDFプロセスをリストし、各JDFプロセスによってどの機能が必要とされるかを示す;デバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成するために使用される。
・MacroPool〔マクロプール〕406――デフォルトのデバイス独立なマクロを含み、PPDが処理されるときにデバイス依存マクロによって補足される。
・AuditPool〔監査プール〕410――作業フローを追跡するためにジョブ・チケット中にコピーされるデータ構造。
・ResourcePool〔資源プール〕404――JDFResourcePoolの構造をPPD機能〔フィーチャー〕にマッピングする。
・ResourceLinkPool〔資源リンクプール〕408――JDFResourceLinkPoolの構造をPPD機能にマッピングする。
JDF文書において規定されているデバイス機能記述フォーマット(DevCaps)はいくつかの目的の役に立つことができる。DevCapsファイルは、デバイス上で利用可能な機能のセットを、APIとして、クライアントのために呈示することができ、これらの機能をJDFジョブ・チケット中の構造体(constructs)にマッピングするための論理を含むことができる(MacroPool)。さらに、衝突があるかどうか機能設定を検査するための試験のセットを含んでいてもよい(TestPool)。さらに、DevCapsファイルは、どの機能が利用可能であり(ModulePool)最終的かに影響するデバイスの任意的な構成の記述を含んでいてもよい。さらに、ジョブ・チケット生成のためのテンプレートの役を果たすこともできる(CurrentValue〔現在値〕属性の使用を通じて)。ここに記載されるマッピング・ファイルは、デバイス機能ファイルを生成するためのこれらの使用事例すべてをサポートする。
次の例の抜粋は、「Media〔メディア〕」エレメントについての単一のDevCapsエレメントと、その「Location〔位置〕」属性についてのその子DevCapエレメントを示している。このようにして、JDFジョブ・チケットはデバイス上で使用されるべき入力トレイを指示する。
1.マッピング・ファイル・ノード"/JDF/ResourcePool"の子ノードすべてについて反復
2.各子ノードについて、出力XMLファイル中でDevCapsエレメントを開始
3.Name属性を子の名前に設定し、Context属性を"Resource"に設定
4.IDおよびStatus属性を、所望に応じてデフォルト設定に設定
5.DevCapsエレメントの"DevCap"子ノードを同じ名前属性をもって開始
6.マッピング・ファイルからの子ノードを渡し、出力ファイルを再帰的機能へのパラメータとして渡す。再帰的機能は:
a.渡されたノード・パラメータのすべての子ノードについて、反復
b.子ノードがPPDFeatureエレメントであれば、"Name"属性の値を使ってPPDファイル中のその機能を見出し、PPDがその機能について何のオプションももたない場合にはアボートする
c.PPDFeatureマップ・ノードの最初の子要素(Setting)を得、みつかったら:
i.SettingエレメントのJDF属性を調べ、それが
1.単一の整数であれば、DevCapの"IntegerState"子を開始し、"List"に設定された属性"ListType"を追加し、
2.スペースによって区切られた二つの整数であれば、"XYPairState"子を開始し、
3.名前であれば、"EnumerationState"子を開始
ii.その機能についてのデフォルト・オプションがあるかどうかPPDファイルを調べ、みつかったら:
1.マッピング・ファイル中の対応するJDF名を判別し、
2.それをStateエレメントのDefaultValue〔デフォルト値〕属性として出力
iii.EnumerationStateであれば、マップ中のPPDFeatureエレメントの各Setting子要素の"PPD"属性におけるPPDファイルから各機能オプションの名前を探し、関連付けられた"JDF"属性の値をリストに追加することによって、出力中にStateエレメントの"AllowedValues〔許容される値〕"属性のリストを生成
iv.出力中のStateエレメントを終了
d.PPDFeatureエレメントが子をもたなければ、PPDオプションからの出力を生成:
i.出力中にEnumerationStateエレメントを開始
ii.その機能についてのPPDファイル中にリストされているオプションから直接にAllowedValues属性についてのリストを生成
iii.PPDファイル中でデフォルト・オプションが指定されていれば、DefaultValue属性を追加
iv.出力中のStateエレメントを終了
e.渡されたノードの子が(PPDFeatureでなく)JDFFeatureであれば、子Settingエレメントおよび可能性としてはDefaultエレメントを反復
i.第一のSetting子において、型を判別するためにJDF属性の値を調べ、出力中の新しいエレメントを開始:適宜IntegerState、XYPairStateまたはEnumerationState
ii.EnumerationStateであれば、マップ中のJDFFeatureエレメントのSetting子のJDF属性からAllowedValues属性についてのリストを構築
iii.SettingエレメントのDefaultエレメント兄弟に遭遇したら、その値をStateエレメントのDefaultValue属性として出力
iv.出力中のStateエレメントを終了
f.渡されたノードの子がJDFFeatureでもPPDFeatureでもない場合、それは中間ノードであり、よって現在の関数への再帰的な呼び出しをする。再帰は、PPDFeatureまたはJDFFeatureエレメントが見出されるまで続けられる
7.DevCapエレメントを終了
8.DevCapsエレメントを終了。
ジョブ・チケットのResourceLinkPool中のエレメントをモデル化するDevCapsエレメントは、マッピング・ファイルのResourceLinkPoolから直接に、そしてマッピング・ファイルのResourcePoolから間接的にという二通りの仕方で導出できる。
1.最初の再帰(すなわち/JDF/ResourceLinkPoolの直接の子)であれば:
a.出力DevCapsファイルにおいて新しいDevCapsエレメントを開始し、マップ・ノードからName属性をコピーし、Context属性を"Link"に設定
b.新しいDevCapエレメント(DevCapsの子)を開始し、同じName属性を設定
2.PPDFeatureエレメントに遭遇した場合:
a.Name属性を取得し、それがPPDファイル中の機能に現れなければアボート
b.このPPDFeatureのSetting子がなければ、スキップ
c.第一のSetting子要素からデータ型を判別し、ResourcePool処理についてアウトライン・ポイント6cで上記したように出力において新しいStateエレメントを開始
d.Setting子要素を通じて反復、JDF属性値をリスト中に集める
e.集められたリストをStateエレメントのAllowedValuesList属性として出力
f.Stateエレメントを終了
3.JDFFeatureエレメントに遭遇した場合:
a.このJDFFeatureの子がなければ、スキップ
b.上記のように、第一のSettingまたはDefault子要素からデータ型を判別
c.このJDFFeatureのすべてのSetting子(および可能性としては単一のDefault子)を通じて反復、JDF属性値をリスト中に集める
d.集められたリストをStateエレメントのAllowedValuesList属性として出力
e.JDFFeatureのDefault子に遭遇した場合には、そのJDF属性の値をStateエレメントのDefaultValue属性として出力
f.Stateエレメントを終了
4.すべての再帰の完了後、DevCapエレメントを終了
5.DevCapsエレメントを終了。
"MacroPool"は生成されるデバイス機能ファイルにおいてDeviceCapエレメントの子要素であり、ResourcePoolおよびResourceLinkPoolエレメントの兄弟要素である。MacroPoolは一つまたは複数の「macro」子要素を含み、そのそれぞれが"choice"要素を含み、これは一つまたは複数の"when"要素を含む。"when"要素は、"IntegerEvaluation"または"EnumerationEvaluation"のような評価要素と、一つまたは複数の"set〔設定〕"要素を含み、そのそれぞれがジョブ・チケット中でのエレメントの属性を指し、その属性が設定されるべき値を指定する。評価要素は、マクロに渡されたパラメータを処理し、適切な設定要素を選択するはたらきをする。典型的には、設定要素は、ジョブ・チケット中でターゲット要素をモデル化するDevCapsにおける"CurrentValue"属性を設定する。ジョブ・チケットについての値を選択するためにDevCaps要素におけるCurrentValue属性の値が使われるので、これは、ジョブ・チケットの生成を容易にする。
1.すべてのPPDFeatureエレメントを見出すために、マッピング・ファイル中のResourcePoolおよびResourceLinkPoolエレメントのすべての子孫を通じて再帰的に反復
2.PPDFeatureエレメントのName属性すべての値を集める。これは生成されるべきマクロの名前のリストをなす
3.ステップ2で生成されたリスト中のそれぞれの名前について:
a.出力中で新しい"macro"エレメント(MacroPoolの子)を開始
b.ID属性を、リストから逐次反復されている名前に設定
c.出力中で新しい"choice"エレメント(macroの子)を開始
d.リストされる各オプションについて、PPDファイル中で当該機能を位置特定:
i.出力中で"when"エレメントを開始
ii.出力中で"EnumerationEvaluation"エレメントを追加
iii.PPDファイル中でのオプションの名前に等しい値をもつ"ValueList"属性を追加。これはEnumerationEvaluationエレメントを終了する
iv.PPD機能名に等しい"Name"属性をもつすべてのPPDFeatureエレメント(そのようなエレメントは複数あることがありうる)を見出すために、マッピング・ファイル中のResourcePoolおよびResourceLinkPoolエレメントのすべての子孫を通じて再帰的に反復。みつかった一つ一つについて:
1.PPDFeatureの"Setting"子要素を通じて反復。PPDファイルからのオプションの名前との一致を探してPPDFeatureの"PPD"属性中の一つまたは複数の名前を探索。一致がみつかったら:
a.出力中で"set"エレメントを開始
b.マッピング・ファイル中のPPDFeatureの位置に対応するJDFパスの値をもつ"rRef"属性を追加。たとえばJDF.StitchingParams.StitchType
c.出力中で"FeatureAttribute"エレメントを開始
d.反復中の"Setting"エレメントの"JDF"属性の値をもつ"CurrentValue"属性を追加
e."FeatureAttribute"エレメントを終了
f."set"エレメントを終了
v."when"エレメントを終了
e."choice"エレメントを終了
f."macro"エレメントを終了。
マクロ処理は、本特許出願において論じられるマッピング・ファイルに直接依存しないものの、その概念についてここで手短に説明しておく。CIP4文書が、マクロ選択がジョブ・チケット生成のためのプロセスにどのように提出されるかについて明確でないからである。
1."MacroSettings"エレメントのそれぞれの"Setting"子要素について:
a.反復中の"Setting"エレメントの"MacroRef"属性に一致する"ID"属性をもつマクロがみつかるまで、デバイス機能ファイルのMacroPool中の"macro"エレメントを通じて反復
b.マクロの"choice"子要素を取得
c."choice"エレメントの"when"子を反復。それぞれについて:
i."EnumarationEvaluation"子要素を取得し、"ValueList"属性の値を(ステップ1.aにおいて)反復中の"Setting"エレメントの"MacroChoice"属性と比較し、一致があれば:
1.ステップ1.c.iにおいて同定された"when"エレメントの"set"子要素の"rRef"属性中のJDFチケット位置に対応するデバイス機能ファイル中のエレメントまでナビゲート
2.デバイス機能エレメントの"CurrentValue"属性を追加(存在しない場合)または設定(存在する場合)して、ステップ1.c.iにおいて同定されたMacroPool中の"set"子要素の"FeatureAttribute"子要素の"CurrentValue"属性の値にする。
PPDファイルは、互いに相容れない機能およびオプション名の二つの対をリストする"UIConstraint"という名称の構造体(construct)を含んでいてもよい。換言すれば、第一の機能名が第一のオプション名に設定されると、第二の機能名は第二のオプション名に設定されないよう制約される。これは、ポストスクリプト・プリンタ・ドライバが印刷ジョブについての設定における衝突を回避できる一次的な機構である。次は11×17の用紙(「レジャー(ledger)」サイズ)が用紙トレイ#1にロードされるのを禁止する(たとえば物理的に収まらないので禁止)例示的なPPDの抜粋である。
1.出力デバイス機能ファイル中の"TestPool"エレメントを、"DeviceCap"エレメントの子(DevCapsエレメントの兄弟)として開始する。
2.PPDファイル中の各"UIConstraint"文におけるそれぞれの一意的な機能/オプション対について:
a.マッピング・ファイルのResourcePoolおよびResourceLinkPool中で、"Name"属性の値としての機能名と、PPDFeatureエレメントの"Setting"子のいずれかのPPD属性に含まれるオプション名とをもつPPDFeatureエレメントがいくつあるかを数えるために再帰関数を呼び出す。
i."Test"エレメントの"ID"属性を、アンダースコアを用いて結び合わされた機能およびオプションの名前に設定
ii.PPDFeatureの計数値が1より大きければ、出力中で新しい"and"エレメントを開始
iii.ステップ2.aで関連するPPDFeatureエレメントを計数するのに使われたのと同様の再帰関数を呼び出すが、今回は、探索される機能/オプション対との一致を含むPPDFeatureエレメントの"Name"属性および"Setting"子要素の"PPD"属性のそれぞれについて、"Setting"エレメントからの"JDF"属性の値に設定された"ValueList"属性とマッピング・ファイル中のPPDFeatureの位置のパス名に設定された"rRef"属性とをもつ評価エレメントを出力
iv.ステップ2.b.iにおけるPPDFeatureの計数値が1より大きかった場合、出力における"and"エレメントを終了
v.出力中で"Test"エレメントを終了
3.PPDファイル中の各"UIConstraint"文におけるそれぞれの一意的な機能/オプション対について:
a.出力中で"Test"エレメントを開始
i.試験エレメントの"ID"属性を、アンダースコアを用いて結び合わされた機能およびオプションの名前に設定し、末尾に"_Exclusions"をアペンド
ii.この機能/オプション対を禁止する他のすべてのUIConstraint文のリストを構築
iii.リスト中の項目数が1より大きければ、出力中で"or"エレメントを開始
iv.リスト中の各UIConstraint文について、同じUIConstraintについてステップ2.b.iで生成された"ID"属性に一致するよう、アンダースコアを用いてUIConstraintからの機能およびオプションの名前を結び合わせることによって形成されたストリングに設定された"rRef"属性をもつ"TestRef"エレメントを出力
v.ステップ3.a.iiiにおいて"or"エレメントが開始された場合には、その"or"エレメントを終了
vi. "Test"エレメントを終了
4."TestPool"エレメントを終了。
CIP4デバイス機能ファイルにおけるモジュール・エレメントは、インストールされている特定のハードウェアまたはソフトウェア機能に依存する機能を指定する。デジタル・プリンタの場合、これはたとえば、ステープル、パンチ、折りといった機能を提供する仕上げ器を含みうる。モジュールの利用可能性(現在インストールされているか否か)は、デバイス機能記述において、モジュールそのものとは異なる位置に記述される。モジュール・エレメントは"Device"エレメントの子であり、"DeviceCap"エレメントの兄弟である。各モジュールの利用可能性は"ModuleCap"エレメントによって記述される。"ModuleCap"エレメントは"ModulePool"エレメントの子であり、"ModulePool"エレメントは"DeviceCap"エレメントの子である。次は、デバイス機能ファイルにおいて生成されるModuleエレメントの例示的な抜粋である。
AuditPoolは、MacroPool、ResourcePoolおよびResourceLinkPoolと同じレベルのJDFジョブ・チケット中のXMLデータ・エレメントである。これは、ジョブ・チケットが生成、修正および実行された日時のようなプロダクション・データを記録するために使われる。これはPPDファイルからマッピングされる要素は含まないが、AuditPoolについてのテンプレートが、MacroPoolのデバイス独立マクロと同じ仕方で(すなわちResourcePool、ResourceLinkPoolおよびProcessPoolの兄弟として)、マッピング・ファイルに含められる。
上記の諸セクションは、デバイス機能ファイルを生成するために必要な機能のすべてを記述している。デバイス機能ファイルを生成するために、諸方法は、"/DeviceInfo/Device/DeviceCap"というXMLルートで始まり、次いでResourcePoolおよびResourceLinkPoolについてのDevCapsエレメントをDeviceCapの子として追加し、エレメントMacroPool、TestPool、ModulePoolおよびAuditPoolをDeviceの子(そしてDeviceCapの兄弟)として追加する。
デバイス機能ファイルは、デバイス機能XMLをメモリにロードし、次いでMacrosまたは直接編集を使ってジョブ・チケット中の要素をモデル化するデバイス機能エレメントについて所望されるように"CurrentValue"属性を設定することによって、ジョブ・チケット生成のためのテンプレートのはたらきをするよう用意されてもよい。"Context"属性が"Element"に設定されたデバイス機能エレメントは、"JDF"ルート・エレメントの直接の子であるジョブ・チケット・エレメントにつながる。"Context"属性が"Resource"に設定されたデバイス機能エレメントは、ジョブ・チケット中のResourcePoolの子要素を生成し、"Context"属性が"Link"に設定されたデバイス機能エレメントは、ジョブ・チケット中のResourceLinkPoolの子を生成する。
1.デバイス機能ファイル中の"DeviceCap"エレメントの各"DevCaps"子について:
a."Context"属性が"Element"であれば、出力ジョブ・チケットにおいてノード"/JDF"に移動し;そうでなければ、もし"Context"属性が"Resource"であれば、出力中のノード"/JDF/ResourcePool"に移動し;そうでなければ、もし"Context"属性が"Link"であればノード"/JDF/ResourceLinkPool"に移動
b."DevCaps"エレメントの"DevCap"子を取得し、以下を行う再帰関数を呼び出す:
i."DevCap"エレメントの"Name"属性の値に等しい名前をもつ、出力ジョブ・チケット中の新しいエレメントを開始
ii."DevCap"エレメントの各子エレメントについて:
1.それがもう一つの"DevCap"エレメントであれば、再帰
2.そうでなければ、それがStringState、EnumerationState、IntegerState、DateTimeStateまたはXYPairStateであれば、
a.デバイス機能記述中の状態エレメントの名前をもつ、出力ジョブ・チケット中の現在のエレメントの属性を開始
b.ジョブ・チケット中のその属性の値を、状態エレメントの"CurrentValue"属性の値に設定;そうでなければ
i.状態エレメント中に"CurrentValue"属性がなければ、"DefaultValue"属性を使用;そうでなければ
1.状態エレメント中に"DefaultValue"属性がなければ、状態エレメント中の"AllowedValueList"属性において見出された最初の値を使用;そうでなければ
a.値が一つも決定できなければエラーにする
c.出力ジョブ・チケットにおいてその属性を終了
iii.1.b.iで開始した出力ジョブ・チケット中のエレメントを終了
2.ジョブ・チケットを終了。
ジョブ・チケットが有効確認されうる印刷ジョブ・プロダクションの種々のフェーズがあり、検査されうる有効確認の種々のレベルがある。プロダクションのフェーズは、ジョブ・チケット生成、ジョブ待ち行列提出およびジョブ実行を含む。チケット生成時の印刷ジョブ・チケット有効確認は、ホスト・ベースのクライアント・アプリケーションによって実行される可能性が高く、一方、実行時の有効確認はホスト・クライアントによって実行されうる。印刷ジョブ・チケット生成の時点でのこの有効確認は、上で論じたような生成されたデバイス機能ファイルのTestPoolおよびModulePoolを使用しうる。ジョブ・チケット生成の時点での有効確認は、生成されたジョブ・チケットが、同定された印刷デバイスによって実行されうる印刷ジョブについての有効な印刷ジョブ・チケットを表すことを検証しうる。換言すれば、同定された印刷システムは、現在構成設定されているか否かによらず、生成された印刷ジョブ・チケット中の機能を実行する能力をもつ。
1.(PPDファイルから生成されたDevCapsファイルのModulePool中で定義されるような)インストール可能なオプションについてデバイス問い合わせストリングをプリンタに送る。インストール可能なオプションの名前についての値として応答を記録するよう注意を払い、それらが制約文によって参照されうるようにする(たとえば、返答が期待される「なし」「はい」「いいえ」「真」「偽」などとして記録されることを保証する)
2."_Exclusions"で終わる名前をもつTestPool内のすべての"Test"エレメントを処理。いずれかの試験が真の値を返す場合、それは衝突がみつかったことを意味する
3.衝突がみつかったら、衝突が解決できるよう衝突の記述を呼び出し者に渡す
4.衝突がみつからなかったら、チケットが有効であることを示す結果を呼び出し者に返す。
PPDファイルおよびマッピング・ファイルから導出されたデバイス機能ファイルから生成されたジョブ・チケットのプリンタ・ベースの処理は、チケット・プロセッサとデバイス機能生成器との間での、JDFエレメントおよび属性がPPDファイルにおいて指定されるデバイス機能にどのようにマッピングされるかについての合意を必要とする。これは、PPDおよびマッピング・ファイルを使って、チケット・プロセッサ(すなわち印刷システム)が、同じPPDによって記述されるデバイスについて生成されたいかなるジョブ・チケットについても適切なデバイス・コマンド・シーケンスを曖昧さなく決定するために必要な情報すべてを含むデバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成することによって最も容易に達成される。PPDからの他の情報もデバイス・ポストスクリプト・ファイルに書き込まれてもよい。それには、たとえば:デバイス・コマンド順序および機能設定制約が含まれる。これは、「デバイス・ポストスクリプト・テーブル(device PostScript table)」(あるいは等価に「デバイス・ポストスクリプト・ファイル」)と呼ばれる。
マッピング・ファイル中のProcessPoolエレメントは、デバイス・ポストスクリプト・ファイルの構成について適切な構造を提供する。JDF規格が印刷ジョブをチケット・プロセッサによって実行されるべき一連のプロセスとして記述するからである。特定のジョブについてのプロセスのリストは、ジョブ・チケットにおいて、最上位の「JDF」ノードの"Types"属性のストリング値として、供給されてもよい。チケット・プロセッサに有用なデバイス・ポストスクリプト・テーブルは、PPDおよびマッピング・ファイルの組み合わせによって決定されるところのプロセス・リストに現れうるあらゆる名前についての項目をもつポストスクリプト辞書を有していてもよい(すべてのプロセスがすべてのデバイス上で利用可能でなくてもよい、たとえば綴じ)。各プロセス項目の値は、そのプロセスを実行するのに必要な情報を含んでいてもよい。この情報は、JDFジョブ・チケット中の特定の属性へのパス名、各属性についての特定の値をデバイス・コマンドおよびデバイス独立手順に関連付けるサブ辞書ならびにコマンド順序付け情報ならびに出力文書を異なる設定をもつ異なるセクションにどのようにして分割するかを指示する潜在的なパーティションの名前を含んでいてもよい。また、属性パス名情報は、JDFジョブ・チケットにおいて現れるリソース参照についての何らかの規約をサポートしてもよい。たとえば、"DigitalPrintingParams"エレメントの子である"MediaRef"エレメントの"rRef"属性など。
1.ジョブ・チケットがDigitalPrintingプロセスを指定する場合、
a./JDF/ResourcePool/DigitalPrintingParamsまでナビゲート
b.現在のページまたはシートに一致するDigitalPrintingParamsパーティションをみつける
c.一致したDigitalPrintingParamsノードから"Collate"属性の値をロード
d.「None〔なし〕」の場合、
i.200未満の順序番号をもつすべてのコマンドの実行後、
ii.200を超える順序番号をもつ何らかのコマンドを実行する前に、
iii.手順{<</Collate false>>setpagedevice}を実行
e.「Sheet〔シート〕」の場合、
i.200未満の順序番号をもつすべてのコマンドの実行後、
ii.200を超える順序番号をもつ何らかのコマンドを実行する前に、
iii.手順{<</Collate true /CollateDetails
<</Type 6 /AlignSet false>>
>>setpagedevice}を実行。
1.出力される文書の現在のセクションに適用されるジョブ・チケット中の"StitchingParams"パーティションを判別
2.このパーティションにおいて、属性/JDF/ResourcePool/StitchingParams/StitchTypeの値を取得
3.この属性の値(Corner〔隅〕、Side〔横〕またはSaddle〔中綴じ〕)を使ってマッピング・ファイル構造において一レベル下にナビゲート
4.ジョブ・チケットから属性/JDF/ResourcePool/StitchingParams/Angleの値を取得
5.この属性の値(0、45または90)を使ってマッピング・ファイルにおいて一レベル下にナビゲート
6.属性/JDF/ResourcePool/StitchingParams/NumberOfStitchesの値を取得
7.この属性の値(1または2)を使ってマッピング・ファイルにおいて一レベル下にナビゲート
8.属性/JDF/ResourceLinkPool/ComponentLink/Orientationの値を取得
9.この属性の値(Rotate0〔回転0〕、Rotate90〔回転90〕、Rotate180〔回転180〕)を使ってアレイを選択し、次いで
a.50未満の順序番号をもつすべてのコマンドの実行後、
b.50を超える順序番号をもつ何らかのコマンドを実行する前に、
c.アレイに含まれる手順を実行。
1.新しい出力ファイル中で新しいポストスクリプト辞書"JDFProcessDict"を開始
2.マッピング・ファイルのProcessPool中の各プロセスについて:
a.プロセスと同じ名前をもって出力ファイル中の新しい辞書を開始
b.ProcessPool中のプロセス・エレメントの"Partition"子要素の"Name"属性の値をもってキー"PartitionName"を出力
c.プロセス・エレメントの子孫であるすべての"JDFFeature"エレメントのすべての"Path"属性の値を集めるために再帰関数を呼び出す
d.集められた各"Path"属性値について:
i.そのパス値をポストスクリプト名に変換してそれを出力において開始された新しい辞書の名前として出力
1.パスがパーティション名を含まない場合、そのパスはパーティションから参照されねばならないので、ポストスクリプト名に変換する前に、パス中のトップ・リソース名の前にパーティション名に"/"を加えたもの挿入し、パス中のトップ・リソース名の終わりに"Ref/rRef"を加える
ii.マッピング・ファイルにおいてパスの位置までナビゲートし、そこに"JDFFeature"エレメントを見出し、このエレメントの各"Setting"子について:
1.ポストスクリプト・キーが"Setting"エレメントの"JDF"属性の値に等しく、ポストスクリプト値が"Setting"エレメントの"PS"属性の値に等しいポストスクリプト・キー/値対を出力
iii.2.d.iで開始されたポストスクリプト辞書を終了
e.マッピング・ファイルにおけるプロセス・エレメントの子孫であり、PPDファイルによって記述されるデバイスの製造業者の名前に等しい"OEM"属性をもつすべての"PPDFeature"エレメントを集めるために再帰関数を呼び出す
f.集められたプロセス・エレメントの子孫である各"PPDFeature"について:
i.マッピング・ファイルのResourcePoolおよびResourceLinkPoolにおける同じ"Name"および"OEM"属性をもつすべての"PPDFeature"エレメントを見出し、これらのPPDFeatureエレメントのXMLパスを集めるために再帰関数を呼び出す
ii.六つのパラメータをもつ別の再帰関数を呼び出す。六つのパラメータは:PPD機能の名前、前のステップで集められたXMLパスのリスト、リスト中のパスの数、リスト中の最初のパスに対応するマッピング・ファイル・ノード、0に初期化された現在の再帰レベルを示す整数、空のリストに初期化されたPPDオプションのリストである。この関数の各再帰について:
1.PPDファイル中にリストされているこの機能についてのすべてのオプションを集める
2.PPDからこの機能についてのOrderDependency数を得る
3.見出されたPPD機能が"Setting"子要素をもたない場合:
a.XMLパス名に等しい名前をもって出力中の新しいPS辞書を開始(PSシンタックスのためにスラッシュは別の文字で置き換える必要がある場合がある)
b.この機能についてのPPDファイル中にリストされたすべてのオプションについて:
i.オプション名をキーとしてもつ出力中のキー/値対を開始し、出力中の値としてアレイを開始
ii.アレイの第一の要素としてOrderDependency数を出力
iii.呼び出し値からPSコードを取得し、それをカーリー・ブレース〔中括弧{ }〕に入れて(それをPS手順にする)アレイの第二の要素として出力
iv.アレイを終了
c.2.f.ii.1で開始されたPS辞書を終了
4.そうでない場合、"PPDFeature"が"Setting"子要素をもつ場合、
a.各"Setting"エレメントについて:
i.新しいリストを開始
ii."Setting"エレメントの"PPD"属性からオプション名のリストを取得
iii.見出された各オプション名について、現在の再帰レベル・パラメータが0であれば、あるいはそのオプション名がPPDオプション・パラメータのリスト中に現れれば、それを新しいリストに追加
iv.新しいリストが空でなければ、
1.これがステップ2.f.ii.4で逐次反復される最初の"Setting"エレメントである場合、現在の再帰レベル数によってインデックスされるXMLパス・パラメータ中のXMLパス名から形成される名前をもって出力中の新しい辞書を開始し、
a.そのパスがパーティション名を含まない場合、パーティションから参照されねばならず、よってポストスクリプト名に変換する前に、パーティション名に"/"を加えたものをパス中のトップ・リソース名の前に挿入し、パス中のトップ・リソース名の終わりに"Ref/rRef"を追加
2.現在の再帰レベルがXMLパス・パラメータ中のパスの数より1小さいものより小さい場合、
a."Setting"エレメントの"JDF"属性の値から形成された名前をもって出力中の新しい辞書を開始
b.ステップ2.f.ii.4.a.iで開始された新しいリストが空でなければ:
i.六つのパラメータをもつステップ2.f.iiにおける関数への再帰呼び出しをする。六つのパラメータは:PPD機能の名前、XMLパスのリスト、リスト中のパスの数、リスト中の現在の再帰レベルによってインデックスされるパスに対応するマッピング・ファイル・ノード、現在の再帰レベルを示す整数、2.f.ii.4.a.iで開始された新しいリストである
c.辞書を終了
3.そうでない場合、最後の再帰レベルに到達しており、ステップ2.f.ii.4.a.iで開始された新しいリストが空でなければ、
a.リストが二つ以上の名前をもてば、エラー条件を生じさせて関数を抜ける
b.そうでなければ、PPDファイル中の機能を探索して、リスト中のオプション名を探す
i."Setting"エレメントの"JDF"属性の値をキーとしてもつキー/値の対を出力し、値として出力中のアレイを開始
ii.アレイ中の第一の項目としてOrderDependency数を出力
iii.出力中の新しい手順を開始する"{"を出力
iv.ステップ2.f.ii.4.a.iv.3.bにおいて同定されたPPD中のオプションの呼び出し値(invocation value)からPSコードを出力
v."Setting"エレメントが"PS"属性をもてば、その値に含まれているPSコードを出力
vi.手順およびアレイを終了する"}]"を出力
4.ステップ2.f.ii.4.a.iv.1で開始された辞書を終了
g.ステップ2.aで開始された辞書を終了
3.ステップ1で開始された辞書を終了。
プリンタ・ベースのJDFインタープリタは、相互に両立できない機能設定およびインストールされていない必須ハードウェア・オプションによって引き起こされるジョブ・チケット中のエラーに対する最終防衛ラインである。PPDファイルにおける"*UIConstraints"で始まるテキスト行は、両立できない機能設定の対をリストする。そのいくつかは"*OpenGroup: Installable Options"のもとにリストされるオプションのハードウェアを参照しうる。
1.辞書OEM1Constraintsにおける各キー値対について
a.キーが辞書OEM1ConstraintNames内に存在する場合、その辞書を取得し
i.辞書中の各キー値対について、キーによって同定されるJDFジョブ・チケット位置を探して、値によって同定される設定をもつかどうかを検査する;JDF位置のすべてが示された設定をもつ場合には、制約は検査されねばならない。そうでなく、辞書にリストされるJDF位置のいずれかが示される設定をもたない場合には、制約は検査される必要がない
b.そうでない場合、(アンダースコアの前の)キーの第一の部分が辞書OEM1Installables内に存在する場合、値であるポストスクリプト手順を取得し、
i.それを実行する。結果として得られるスタック上の名前ストリングがキー中のアンダースコアに続く名前と同じであれば、制約は検査されねばならない。そうでなければ、制約は検査される必要がない
2.ステップ1における試験が制約が検査されねばならないと決定する場合、OEM1Constraints辞書におけるキーに関連付けられた値である名前のアレイを取得しアレイ中の各名前について:
a.ステップ1におけるようにOEM1ConstraintNamesまたはOEMInstallablesのいずれかにおいてその名前を検索し、ステップ1aまたは1bによって設定一致(setting match)が見出される場合には、衝突が同定されたことになり、ジョブ・チケットは有効ではない;逐次的評価プロセスを停止して逐次反復されたOEM1Constraints中のキーと衝突を同定したアレイ中の名前との両方をもつエラーを返す。
1.出力デバイス・ポストスクリプト・ファイル中の"OEM1Installables"と名付けられた新しいポストスクリプト辞書を開始
2.PPDファイル中の"*OpenGroup: InstallableOptions"文と"*CloseGroup: InstallableOptions"文の間の各"*OpenUI"文について:
a."*OpenUI"文と"*CloseUI"文との間に"*?"で始まる文である問い合わせがあれば、OEM1Installables辞書にキー値対を追加する。ここで、キーは"*OpenUI"キーワードに続く名前で先頭のアステリスクを除去したものであり、値はストリング"*?"のシーケンスに続くポストスクリプト問い合わせコードの引用されたストリングにキーワードを加えコロン文字を加えたものを含むポストスクリプト手順である
3.ステップ1で開始された辞書を終了。
1.出力デバイス・ポストスクリプト・ファイル中の"OEM1ConstraintNames"と名付けられた新しい辞書を開始
2.PPDファイル中の各"UIConstraint"文における一意的な機能/オプション対それぞれについて:
a.マッピング・ファイルのResourcePoolおよびResourceLinkPool中のPPDFeatureエレメントのいくつが、"Name"属性の値としての機能名と、そのPPDFeatureエレメントの"Setting"子のいずれかのPPD属性に含まれるオプション名とを有するかを計数するための再帰関数を呼び出す
b.PPDFeatureの計数値が0より大きければ、機能および設定の名前をアンダースコア文字によって結び合わせたものをキーとして出力辞書OEM1ConstraintNames中の新しいキー‐値の対を開始し、値として新しいサブ辞書を開始(すなわち、マッピングされない機能についてのキー‐対は出力されない)
c.ステップ2.aで関連するPPDFeatureエレメントを計数するのに使われたのと同様の再帰関数を呼び出すが、今回は、探索される機能/オプション対との一致を含むPPDFeatureエレメントの"Name"属性および"Setting"子要素の"PPD"属性のそれぞれについて、現在のサブ辞書中のキー‐値の対を出力。キーはマッピング・ファイル中のPPDFeatureの位置のパス名から形成され、値は"Setting"エレメントの"JDF"属性の値と同じ内容をもつストリングである
d.ステップ2bにおいて開始されたサブ辞書を終了
3.ステップ1で開始された辞書"OEM1ConstraintNames"を終了
4.出力デバイス・ポストスクリプト・ファイル中の"OEM1Constraints"と名付けられた新しい辞書を開始
5.ステップ2でキー‐値の対が出力された、または機能名に等しいキーをもつキー‐値の対がOEM1Installables辞書中に存在する、PPDファイル中の各"UIConstraint"文における一意的な機能/オプション対それぞれについて:
a.機能および設定の名前をアンダースコア文字によって結び合わせたものをキーとして出力のOEM1Constraints辞書中の新しいキー‐値の対を開始し、値として新しいアレイを開始
b.この機能/オプション対を禁止する他のすべてのUIConstraint文のリストを構築
c.リスト中の各文について、禁止する機能および設定の名前をアンダースコアを用いて結び合わせることによって名前を生成
d.リストから形成された各名前について、それがOEM1ConstraintNames辞書に存在するかどうか、あるいはその名前の最初の部分(禁止する機能名)がOEM1Installables辞書に存在するかどうかを検査
e.ステップ5dにおけるいずれかの存在検査が「真」という結果になれば、形成された複合名を出力アレイに追加
f.ステップ5aで開始されたアレイを終了
6.ステップ4で開始されたOEM1Constraints辞書を終了。
104 印刷ジョブ・データ
106 印刷システム
108 プリンタ・コントローラ(たとえばポストスクリプト・コントローラ)
110 JDFジョブ・チケット処理コンポーネント
112 メモリ
114 印刷ジョブ処理コンポーネント
116 マーキング・エンジン
118 印刷ジョブ出力
120 デバイス・ポストスクリプト・テーブル
122 任意的な制約情報
150 コンピューティング・システム
200 プリンタ記述ファイル(たとえばPPD)
202 デバイス機能ファイル
204 マッピング・ファイル
206 任意的な制約情報
250 印刷システム初期化コンポーネント
252 印刷ジョブ生成器コンポーネント
300 印刷システムのためにプリンタ記述ファイル(たとえばPPDファイル)およびマッピング・ファイルを提供
302 プリンタ記述ファイルおよびマッピング・ファイルから、JDF機能名をデバイス機能設定名と(任意的には制約情報と)関連付けることによって、デバイス機能ファイルを生成
304 プリンタ記述ファイルおよびマッピング・ファイルから、JDF機能名をデバイス機能設定名およびデバイス・コマンド・ストリングと(任意的には制約情報と)関連付けることによって、デバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成
306 生成されたデバイス・ポストスクリプト・テーブルを印刷システムに使用のために送信
320 ユーザー入力およびデバイス機能ファイルに基づいて印刷ジョブのためのJDFジョブ・チケットを生成(任意的に、デバイス機能ファイル制約情報に基づいて生成されるチケットを有効確認)
322 任意的に、デバイス機能ファイル制約情報および現在の印刷システム構成に基づいてジョブ・チケットを有効確認
324 生成されたJDFジョブ・チケットおよび関連付けられた印刷ジョブ・データを印刷システムに送信
330 任意的に、デバイス・ポストスクリプト・テーブル制約情報および現在の印刷システム構成に基づいてジョブ・チケットを有効確認
332 デバイス・ポストスクリプト・テーブルに基づいて、JDFジョブ・チケット要素を変換してJDFジョブ・チケット機能についてのデバイス・コマンド・ストリングを生成
334 生成されたデバイス・コマンド・ストリングおよび印刷ジョブ・データを実行して印刷出力を生成
400 JDF
402 ProcessPool
404 ResourcePool
406 MacroPool
408 ResourceLinkPool
410 AuditPool
422 サブエレメント
424 サブエレメント
428 サブエレメント
500 入力PPDをXMLフォーマットに変換
502 PPDのOEMを判別
504 新しいデバイス機能ファイルを開始
506 AuditPoolをDevCapsの形に変換し、デバイス機能ファイルに追加
508 マッピング・ファイルによって指令されるようにPPDデータを用いてResourcePoolについてのDevCapsを生成
510 マッピング・ファイルによって指令されるようにPPDデータを用いてResourceLinkPoolについてのDevCapsを生成
512 マッピング・ファイルによって指令されるようにPPD制約データを用いてTestPoolを生成
514 マッピング・ファイルによって指令されるようにPPDデータを用いてMacroPoolを生成
516 PPDファイルからのインストール可能なオプションを用いてModulePoolを生成
518 新たなデバイス・ポストスクリプト・テーブルを開始
520 マッピング・ファイルのProcessPool中の各エレメントについて新たなポストスクリプト辞書を開始
522 ProcessPoolによってマッピングされる各PPD機能またはJDF機能について辞書木を追加
524 クライアントによって提出されるマクロ選択を処理し、デバイス機能ファイルをマークアップ
526 マークアップされたデバイス機能ファイルからジョブ・チケットを生成
528 ジョブ・チケットをコンテンツ・ファイルおよびデバイス・ポストスクリプト・テーブルと組み合わせる
530 組み合わされた印刷ファイルをプリンタに送信
532 ジョブ・チケット中の各パーティションについて、ジョブ・チケット中にリストされる各プロセスについて、ジョブ・チケット設定によってマッピングされるところのデバイス・ポストスクリプト・テーブル中のコマンドを呼び出す
Claims (20)
- 印刷システム上で印刷ジョブを印刷する方法であって:
前記印刷システムについての、複数のエントリーを含むプリンタ記述ファイルであって、各エントリーはデバイス機能名およびデバイス機能設定名ならびに対応するデバイス・コマンド・ストリングを関連付ける、プリンタ記述ファイルを提供する段階と;
複数のエントリーをもつマッピング・ファイルであって、各エントリーは一つまたは複数のジョブ定義フォーマット(JDF)機能名を一つまたは複数のデバイス機能名に、および一つまたは複数のデバイス機能設定名にマッピングするマッピング・ファイルを提供する段階と;
コンピューティング・システムにおいて前記プリンタ記述ファイルおよび前記マッピング・ファイルに基づいて、デバイス機能ファイルを生成する段階であって、前記デバイス機能ファイルは複数のジョブ定義フォーマット(JDF)機能名のそれぞれを、対応する一つまたは複数のデバイス機能設定名に関連付ける、段階と;
前記プリンタ記述ファイルおよび前記マッピング・ファイルに基づいて、デバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成する段階であって、前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルは、一つまたは複数のJDF機能名を一つまたは複数のデバイス機能設定名と、および前記一つまたは複数のデバイス機能設定名に対応する一つまたは複数のデバイス・コマンド・ストリングと関連付ける、段階と;
前記コンピューティング・システムにおいて、前記デバイス機能ファイルに基づいて、印刷ジョブについてのJDFジョブ・チケットを生成する段階と;
前記JDFジョブ・チケットと前記印刷ジョブに関連する印刷ジョブ・データとを、前記コンピューティング・システムから前記印刷システムに送信する段階と;
前記印刷システム内で、前記デバイス・ポストスクリプト・テーブル内のエントリーに基づいて、前記JDFジョブ・チケットのエントリーを、対応するデバイス・コマンド・ストリングに変換する段階と;
前記印刷システム内で、前記対応するデバイス・コマンド・ストリングおよび前記印刷ジョブ・データを実行して前記印刷ジョブについての印刷された出力を生成する段階とを含む、
方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記デバイス機能ファイルを生成する段階がさらに:
前記コンピューティング・システムにおいて、前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認するための制約情報を含む前記デバイス機能ファイルを生成することを含み、
前記JDFジョブ・チケットを生成する段階がさらに:
前記制約情報に基づいて前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認して、前記の生成されたJDFジョブ・チケットによって同定される印刷ジョブが前記印刷システムの何らかの可能な構成で実行されうることを確認する段階を含む、 - 請求項1記載の方法であって、
前記デバイス機能ファイルを生成する段階がさらに:
前記コンピューティング・システムにおいて、前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認するための制約情報を含む前記デバイス機能ファイルを生成することを含み、前記制約情報は前記印刷システムの現在の構成を判別するためのデバイス問い合わせを含み、
前記JDFジョブ・チケットを生成する段階がさらに:
前記デバイス問い合わせの実行に対する応答に基づいて前記印刷システムの現在の構成を判別する段階と;
前記制約情報および前記現在の構成に基づいて前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認して、前記の生成されたJDFジョブ・チケットによって同定される印刷ジョブが前記印刷システムの前記現在の構成で実行されうることを確認する段階を含む、
方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記デバイス機能ファイルを生成する段階がさらに:
前記コンピューティング・システムにおいて、前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認するための制約情報を含む前記デバイス機能ファイルを生成することを含み、前記制約情報は前記印刷システムの現在の構成を判別するためのデバイス問い合わせを含み、
前記JDFジョブ・チケットを送信する段階がさらに:
前記デバイス問い合わせの実行に対する応答に基づいて前記印刷システムの現在の構成を判別する段階と;
前記制約情報および前記現在の構成に基づいて前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認して、前記の生成されたJDFジョブ・チケットによって同定される印刷ジョブが前記印刷システムの前記現在の構成で実行されうることを確認する段階を含む、
方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成する段階がさらに:
前記コンピューティング・システムから受領されるJDFジョブ・チケットを有効確認するための制約情報を含む前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成することを含み、
当該方法はさらに:
前記印刷システムにおいて、前記制約情報に基づいて前記の生成されたJDFジョブ・チケットを有効確認して、前記の受領されたJDFジョブ・チケットによって同定される印刷ジョブが前記印刷システム上で実行されうることを確認する段階を含む、
方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記印刷システムがポストスクリプト印刷システムであり、
前記プリンタ記述ファイルを提供する段階がさらに:
前記ポストスクリプト印刷システムのためのポストスクリプト・プリンタ記述(PPD)ファイルを提供することを含む、
方法。 - 請求項6記載の方法であって、さらに:
前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルが、前記ポストスクリプト印刷システムにおけるポストスクリプト辞書データ構造を含む、
方法。 - 請求項6記載の方法であって、さらに:
前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルが、前記ポストスクリプト印刷システムにおけるポストスクリプト・アレイ・データ構造を含む、
方法。 - 印刷ジョブに関連付けられたジョブ定義フォーマット(JDF)ジョブ・チケットを処理するためのポストスクリプト印刷システム・コントローラにおいて機能できる方法であって:
前記ポストスクリプト印刷システム・コントローラ内に記憶されている、複数のエントリーをもつデバイス・ポストスクリプト・テーブルであって、各エントリーは一つまたは複数のJDF機能名およびJDF設定名を、所望のJDF機能を呼び出すために前記印刷システム・コントローラによって実行されるべきデバイス・コマンド・ストリングにマッピングする、デバイス・ポストスクリプト・テーブルを提供する段階と;
JDFジョブ・チケットおよび関連する印刷ジョブ・データを受領する段階であって、前記JDFジョブ・チケットは一つまたは複数のJDF要素を有し、各JDF要素が所望されるJDF機能名および所望されるJDF機能設定名を指定する、段階と;
一つまたは複数の所望されるJDF機能名および一つまたは複数の所望されるJDF機能設定名に基づいて前記デバイス・ポストスクリプト・テーブル内でエントリーを位置特定する段階と;
位置特定されたエントリーの値フィールドを処理して一つまたは複数のデバイス・コマンド・ストリングを生成する段階と;
前記一つまたは複数の生成されたデバイス・コマンド・ストリングおよび前記印刷ジョブ・データを処理して印刷された出力を生成する段階とを含む、
方法。 - 請求項9記載の方法であって、さらに:
前記ポストスクリプト印刷システム・コントローラ内に記憶されている前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルにおいて制約情報を提供する段階を含み、前記制約情報はJDF機能名およびJDF機能設定名の互いに相容れないグループを特定する、方法。 - 請求項10記載の方法であって、さらに:
前記ポストスクリプト印刷システム・コントローラ内で、前記制約情報に基づいて、前記の受領されたJDFジョブ・チケットを有効確認する段階を含む、
方法。 - 請求項10記載の方法であって、
前記制約情報がさらに、ポストスクリプト印刷システムの現在の構成を判別するためのデバイス問い合わせコマンドを含み、
当該方法がさらに:
前記JDFジョブ・チケットが前記ポストスクリプト印刷システムによってその現在の構成において実行されうることを検証する段階を含む、
方法。 - 請求項9記載の方法であって、
前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルが、前記生成されたデバイス・コマンド・ストリングの処理の順序を定義する順序付け情報を含み、
前記一つまたは複数の生成されたデバイス・コマンド・ストリングおよび前記印刷ジョブ・データを処理して印刷された出力を生成する前記段階が、前記デバイス・ポストスクリプト・テーブル内の前記順序付け情報によって定義される順序で実行される、
方法。 - コンピューティング・システムを有するシステムであって、前記コンピューティング・システムはさらに:
複数のエントリーをもつマッピング・ファイルであって、各エントリーは、一つまたは複数のジョブ定義フォーマット(JDF)機能名を一つまたは複数のデバイス機能名に、および一つまたは複数のデバイス機能設定名にマッピングするマッピング・ファイルと;
対応する印刷システムの利用可能なデバイス機能名およびデバイス機能設定名に関する情報を含むプリンタ記述ファイルと;
前記プリンタ記述ファイルを受領するよう結合された印刷システム初期化コンポーネントとを有しており、
前記印刷システム初期化コンポーネントは、前記プリンタ記述ファイルおよび前記マッピング・ファイルに基づいてデバイス機能ファイルを生成するよう適応されており、前記デバイス機能ファイルは、一つまたは複数の利用可能なデバイス機能設定名を一つまたは複数の対応するJDF機能名と関連付けるエントリーを有し;
前記印刷システム初期化コンポーネントはさらに、前記プリンタ記述ファイルおよび前記マッピング・ファイルに基づいてデバイス・ポストスクリプト・テーブルを生成するよう適応されており、前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルは、一つまたは複数のデバイス機能設定名および一つまたは複数の対応するJDF機能名を、印刷システムによって実行されたときに前記デバイス機能設定名を呼び出す一つまたは複数のデバイス・コマンド・ストリングと関連付けるエントリーを有し、前記初期化コンポーネントはさらに、前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルを前記印刷システムに送信するよう適応されており;
前記コンピューティング・システムはさらに:
前記デバイス機能ファイルを受領するよう結合されたジョブ生成器コンポーネントを有しており、
前記ジョブ生成器コンポーネントは、ユーザー入力に基づいて、かつ前記デバイス機能ファイル中の情報に基づいて、JDFジョブ・チケットを生成するよう適応されており、
前記ジョブ生成器コンポーネントはさらに、前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルに従って印刷された出力を生成するために、生成されたJDFジョブ・チケットおよび関連する印刷ジョブ・データを対応する印刷システムに送信するよう適応されている、
システム。 - 請求項14記載のシステムであって、さらに:
前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルおよび前記JDFジョブ・チケットおよび前記関連する印刷ジョブ・データを受領するよう前記コンピューティング・システムと結合された印刷システムを有し、前記印刷システムがさらに:
前記JDFジョブ・チケットの要素を前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルに基づいてデバイス・コマンド・ストリングに変換することによって前記JDFジョブ・チケットを処理するよう適応されたJDFジョブ・チケット処理コンポーネントと;
前記デバイス・コマンド・ストリングおよび前記関連する印刷ジョブ・データに基づいて前記の印刷された出力を生成するよう適応された印刷ジョブ処理コンポーネントとを有する、
システム。 - 請求項15記載のシステムであって、
前記印刷システム初期化コンポーネントがさらに、前記プリンタ記述ファイルおよび前記マッピング・ファイルに基づいて制約情報を生成するよう適応されており、
前記印刷システム初期化コンポーネントがさらに、前記制約情報を前記対応する印刷システムに送信するよう適応されており、
前記JDFジョブ・チケット処理コンポーネントがさらに、前記制約情報に基づいて、前記JDFジョブ・チケットを有効確認するよう適応されており、
前記JDFジョブ・チケット処理コンポーネントがさらに、前記JDFジョブ・チケットが無効であると判定することに応答してエラーを信号伝達するよう適応されている、
システム。 - 請求項16記載のシステムであって、
前記制約情報が前記デバイス・ポストスクリプト・テーブルと統合されている、システム。 - 請求項14記載のシステムであって、
前記印刷システム初期化コンポーネントがさらに、前記プリンタ記述ファイルおよび前記マッピング・ファイルに基づいて前記デバイス機能ファイル内の制約情報を生成するよう適応されており、
前記ジョブ生成器コンポーネントがさらに、前記制約情報に基づいて前記JDFジョブ・チケットを有効確認するよう適応されている、
システム。 - 請求項18記載のシステムであって、
前記制約情報が、前記印刷システムの現在の構成を判別するためのデバイス問い合わせを含み、
前記ジョブ生成器コンポーネントがさらに、前記デバイス問い合わせの実行に対する応答に基づいて、前記印刷システムの現在の構成を判別するよう適応されており、
前記ジョブ生成器コンポーネントがさらに、前記JDFジョブ・チケットを生成する際に、前記制約情報および前記現在の構成に基づいて、前記JDFジョブ・チケットを有効確認するよう適応されている、
システム。 - 請求項18記載のシステムであって、
前記制約情報が、前記印刷システムの現在の構成を判別するためのデバイス問い合わせを含み、
前記ジョブ生成器コンポーネントがさらに、前記デバイス問い合わせの実行に対する応答に基づいて、前記印刷システムの現在の構成を判別するよう適応されており、
前記ジョブ生成器コンポーネントがさらに、前記JDFジョブ・チケットを送信するのに先立って、前記制約情報および前記現在の構成に基づいて、前記JDFジョブ・チケットを有効確認するよう適応されている、
システム。
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