JP5768058B2 - 飲料マシン用の流量計の組付け - Google Patents

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Description

本発明の分野は、流量計の組付けに関し、特に飲料調製マシン用の流量計の組付けに関する。
本説明の目的において、「飲料」は、茶、コーヒー、熱いまたは冷たいチョコレート、ミルク、スープ、ベビーフードなどの任意の液体食品を含むことが意図されている。
特定の飲料調製マシンは、抽出または溶解される原料を収容するカプセルを使用し、また、他の飲料調製マシンにおいては、原料が蓄えられて飲料調製マシン内に自動的に投入され、あるいは、飲料の調製時に原料が加えられる。
コーヒーマシンなどの様々な飲料マシンは、液体、通常は水を、冷たいまたは加熱手段によって加熱される水源から、混合チャンバまたは煎出チャンバに流通させるようになっており、このチャンバでは、流通する液体をバルク原料、または例えばカプセル内に予め包装された原料に晒すことによって飲料が実際に調製される。このチャンバから、調製された飲料が、通常は、飲料注出領域へ、例えば飲料マシンに設けられるまたは飲料マシンと関連付けられるカップまたはマグカップ支持領域の上側に配置される飲料出口へ案内される。調製プロセス中または調製プロセス後、使用済みの原料および/またはそれらの包装物が収集容器へ排出される。
殆どのコーヒーマシンは、液体用、通常は水用のポンプを含む充填手段を有しており、このポンプは、冷たい水源または実際には、加熱レジスタやサーモブロック等の加熱手段を介して加熱される水源から液体を圧送する。例えば、米国特許第5,943,472号明細書は、エスプレッソマシンに関して、水リザーバと熱水チャンバまたは蒸気供給チャンバとの間のそのようなマシンのための水流通システムを開示する。流通システムは、互いに接続され且つ固定カラーによって互いに接合される複数のシリコーンホースを介してリザーバと相互に接続される、バルブ、金属加熱チューブ、およびポンプを含む。国際公開第2009/043865号パンフレット、国際公開第2009/074550号パンフレット、国際公開第2009/130099号パンフレット、およびPCT/EP09/058562号明細書は、飲料調製マシンの更なる充填手段および関連する詳細を開示する。
混合チャンバまたは煎出チャンバへ流通する液体の特性、例えば量および/または速度を制御するため、そのような飲料マシンは一般に流量計を含む。そのような飲料マシンで使用される流量計は、少なくとも流通流体に晒される場所では食品に対して安全な材料から形成され、そのような飲料マシンで使用されるように経済的に手頃な価格でなければならない。
米国特許第4,666,061号明細書は、洗浄のために容易に分解して再び組み立てることができるワイン、ミネラルウォーター、またはビール用の飲料注出ラインのための流量計を開示する。流量計は、バヨネットコネクタによって組み付けられて計量チャンバを取り囲む二部品ハウジングを有する。チャンバは、ハウジング内に取り付けられチャンバ内へ延びる一対の対向するダイヤモンド点支承によって所定位置に保持される回転可能なシャフトを有する中心付けられた回転可能な計量体を含む。この装置の欠点は、ダイヤモンド点支承の価格、および、そのような点支承を流量計のハウジング内に取り付けるために必要とされる組付け工程にある。
欧州特許第0841547号明細書は、飲料調製マシンに適しDIGMESAによって商品化されている流量計を開示する。この流量計は、2つのハウジング部分の4つの組付け位置を可能にするため、したがって、2つのハウジング部分に配置される流量計の注水口および排水口の4つの対応する位置を可能にするために、ハウジングの外周上に対称的に分布して配置される4つの組付けフックを有するバヨネット接続を伴う二部品ハウジングを有する。ハウジングは、流路中に配置されてそれによって駆動されるフィンを有する内側の回転可能な計量体を取り付けるために中心固定シャフトが貫通して延びる内側計量チャンバを含む。計量チャンバを通過する液体の流量は、ホールセンサを使用した回転可能な計量体の回転速度の測定から得られる。この装置の欠点は、流量計の方向に応じて変化し且つチャンバを通じた流れの測定精度に影響を及ぼす固定シャフトと回転計量体との間の大きな摩擦面にある。
幾つかの用途においては、複数のバヨネット組付けフックが必要とされる場合がある。組付けフックの数およびサイズは、流量計がそれを受けて動作しなければならない予期される圧力と、組付け体の不浸透性を確保するために必要な組付け力とに依存し得る。そのため、例えば上記欧州特許第0841547号明細書に開示されるように、複数の組付けフックが必要とされる場合がある。しかしながら、所定の流量計を異なる形態間で転換しなければならない状況がほんの僅かではあるが存在する。殆どの場合、流量計は、その寿命の間にわたって1つの組付け形態だけをとる。したがって、多数の組付け位置が不必要な組付けミスをもたらす可能性がある。これは、そのような流量計がそれらの実際の意図される使用のために必要とされるよりも多くの組付け方向を受け入れるからである。
そのため、特に飲料調製マシンで用いるための簡単で正確な安価な流量計を提供することが依然として必要である。
したがって、本発明は、特に飲料調製マシン用の流量計に関する。流量計は、計量チャンバを画定するハウジングを備える。ハウジングは、所定数の対をなす相互接続用固定部を有するバヨネットコネクタによって互いに組み付けられる第1本体および第2本体から形成される。
これらの相互接続用固定部は、組付け時にバヨネットコネクタの力を支持する。これらの相互接続用固定部は、フック、フック通路、およびフックリテーナから形成されてもよい。しかしながら、当該技術分野において知られるように、他のバヨネット形態も考えられる。
本発明によれば、固定部の対は、1つの位置でのみまたは相互接続用固定部の対の数よりも少ない数の互いに異なる位置で第1および第2本体をバヨネットコネクタによって組み付けることができるように構成される。
そのため、バヨネットコネクタの組付け時に機械的な固定力を支持して確保するとともに流量計のハウジングを組付け状態に維持するための同じ協働部分が、バヨネットコネクタの組付け方向を決定するために使用される。一般に、バヨネットコネクタによって組み付けられる本体の相対的な位置を予め決定するために更なる部品または識別配置が必要とされない。特に、流量計の適切な組付けを示すために、特別なマーキングまたは指示がハウジングの本体または他の場所で必要とされない。
ハウジングの第1および第2本体のそれぞれは、そのような流量計を通じて液体を流通させるように計量チャンバと連通する貫通開口を有してもよい。一般に、これらの貫通開口は流量計の入口および出口を形成する。貫通開口は、第1および第2本体の位置に応じた相対的な位置を有してもよい。例えば、第1貫通開口がハウジングの第1本体に配置され、また、第2貫通開口がハウジングの第2本体に配置され、貫通開口は特にバヨネットコネクタの閉鎖回転軸線から軸が外れている。したがって、貫通開口は、バヨネットコネクタを互いに異なる方向で組み付けできるように配置するときに、バヨネットコネクタの組付け方向に応じた異なる相対的位置をとり得る。
無論、締結構造、すなわち、流量計を装置内に取り付けるための構造を一方のハウジング本体に設けることができ、また、貫通開口、例えば入口または出口、あるいはホールセンサなどのセンサのためあるいは電気的な接続のためのコネクタなど、締結構造に対して特定の方向性を必要とする他の要素を他方のハウジング本体に設けることができる。流量計が取り付けられる状況と適合しなければならない流量計のハウジングの外形状を含めて、バヨネットコネクタの組付け方向を予め決定しなければならない多くの状況が考えられる。
固定部それぞれを、例えば成形プロセスでそれに対応するハウジング本体と一体に形成することができる。
相互接続用固定部の少なくとも1つの対は、フックリテーナおよびフック通路をハウジングの第2本体に備えるとともに、バヨネットコネクタの組付け時にフック通路を通ってフックリテーナと係合するように構成されるフックをハウジングの第1本体に備えてもよく、および/または、フックおよびリテーナ通路をハウジングの第1本体に備えるとともに、バヨネットコネクタの組付け時にリテーナ通路を通ってフックと係合するように構成されるフックリテーナをハウジングの第2本体に備えてもよい。
一般に、それぞれの対の固定部は、バヨネットコネクタの組付け時のその相互接続用の協働形状を有する。1つのバヨネットコネクタの固定部の対は、第1種類の一対の固定部が他の種類の対応する固定部と適合しないように形成される少なくとも2つの互いに異なる種類の協働形状を有してもよい。
例えば、第1種類の一対の相互接続用固定部は、第1寸法のフック通路およびフックリテーナと相互接続できる第1寸法のフックを有し、また、第2種類の一対の相互接続用固定部は、第2寸法のフック通路およびフックリテーナと相互接続できる第2寸法のフックを有し、第2寸法のフックは、第1フックを第2フックリテーナと組み付けることができないように第1寸法のフック通路および/またはフックリテーナと適合しない。第2寸法のフックは大きすぎて第1寸法のフック通路を通過できずおよび/またはフックリテーナと適合しないように形成され得る。同じ効果は、リテーナ通路がフック通路に代えてまたは加えて使用される形態によって得ることができる。
固定部材の対は、第1本体と第2本体との間の接触部に沿って離間して不均等に分布し得る。
ハウジングを2つの組み付けられる成形体から形成することができる。ハウジングの第1および第2本体のうち少なくとも一方を略カップ形状にすることができる。ハウジングの第1および第2本体のうち少なくとも一方がカバーまたは蓋を形成してもよい。ハウジングの一方の本体が縁部を有してもよく、ハウジングの他方の本体がシールリップを有してもよく、特に使用中に流量計を通じて流通する流体の漏れを回避するべく第1および第2本体をシールするようにシールリップが縁部に圧力嵌めされ、またはその逆であってもよい。
一般に、ハウジングは、計量チャンバ内に回転可能に装着される計量体を含む。
ハウジングおよび計量体をPOMおよびPBTのうちの少なくとも一方から形成することができる。例えば、ハウジングおよび計量体は、Schulaform 9AなどのPOMおよびTecdur GK30などのPBTから形成され、またはその逆であってもよい。
流量計が飲料調製マシンで使用される限りにおいて、チャンバおよび回転可能な計量体を形成する材料は、食品に対して安全でなければならない。更に、これらの材料は、低い摩擦係数および低い摩耗率を有していなければならず、また、限られたコストで、高品質の特に非常に信頼できる流量計を提供するべく高い寸法精度を得るために製造/成形プロセスでうまく制御できなければならない。また、これらの材料は、流量計のサイズおよびそのような流量計が使用のために組み込まれる装置のサイズを減少させることができるように小型の信頼できる部品の形成を可能にするべく、製造プロセスで、例えば成形プロセスで制御できなければならない。これらの要件の全ては、前述した材料を特に組み合わせて使用することによって満たされる。
PBT材料に接触するPOM材料の摩耗率は約0.2μm/kmとなり得る。POM材料に接触するPBT材料の摩耗率は一般に約0.7μm/kmである。また、そのようなPOM材料およびPBT材料は食品に対して安全である。そのような摩耗率は、例えば飲料調製マシンで用いる安価な成形された流量計に対して長い寿命を与える。
例えば、ハウジングおよび計量体は、繊維またはビーズ、特にガラスビーズなどの安定化充填材、例えば、ハウジングおよび/または計量体の10〜70体積%、特に15〜50体積%、例えば20〜40体積%を示す安定化充填材を含んでもよい。ビーズおよび/または繊維などの充填材の使用は、複合材料が成形工程中に固まる際の複合材料の収縮の制御を容易になる。これは、相対的に移動できる部品の高い寸法精度を保証するためおよび部品の適切な組付けのために特に望ましい。また、適切な充填材の使用は、特にベアリングにおいて厳しい公差を伴って製造され得る平坦な表面を与える。充填材は、摩擦係数および摩耗率を減らすこともできる。そのような複合材料から形成される構成要素は、以下で説明されるように、特に接続部において高い安定性も呈する。流量計の製造におけるそのような材料の使用に関する更なる詳細は、参照により本明細書に組み込まれる欧州特許第09163813.0号明細書に開示されている。
ある実施形態では、回転可能な計量体は、計量チャンバを横切って延びる回転可能なシャフトを有し、シャフトは、シャフトの両端が点支承により回転可能に取り付けられて計量チャンバ内に位置決めされる。例えば、シャフトは、フィンまたはブレードなどの流量遮断部を有するロータまたは同様の要素であり、一般的にはインペラである。それぞれの点支承は、ハウジングと回転可能なシャフトの端部とにそれぞれ関連付けられる、突出部と、これと対向して協働する対応部、特に凹部とから形成されてもよく、逆に形成されてもよい。突出部分および対応部は、それらの関連する成形ハウジングおよび成形回転可能シャフトと一体に形成されるのが有益である。
例えば、ハウジングは、点支承を形成するためにチャンバ内へ対向して延びる突出部を備える。あるいは、突出部が計量体のシャフトに配置されてもよい。組合せ形態、すなわち、突出部を有する第1支承をシャフトに設け、突出部を有する第2(反対側の)支承をハウジングに設けることもできる。
回転可能なシャフトは、一般に、第2ハウジング本体、例えばカバーまたは蓋体に配置される点支承と、第1ハウジング本体、例えばハウジングのカップ状体に配置される対向する点支承との間で延びる回転軸線を有する。
第1本体は、シャフトの回転軸線に対して垂直な基準面を形成してもよく、第2本体は、点支承同士の間でシャフトを保持してシャフトの自由な回転を可能にするべくこれらの点支承同士の間隔を正確に設定するために基準面、例えば前述した接触部に対して押し付けられる内面を有する。点支承同士の間に信頼できる正確な間隔を与えるこの幾何学的基準付けは、第1本体と第2本体との間でバヨネット閉塞システムを使用することによって可能にされる。
したがって、支承を形成するためにダイヤモンドまたは同様の要素を必要としないそのような流量計の製造コストは大幅に低減される。2つの支承は、それらがそれぞれ関連付けられる構成要素の成形工程中に形成することができる。支承は、静止する支持要素と一体に形成できるとともに、移動する計量要素と一体に形成でき、また、そのために別個の組付け工程が必要とされない。このことは製造コストを大幅に抑制する。しかしながら、流量計の精度は、流量計の向きとは殆ど無関係である。それぞれの点支承の突出部および/または対応部は、材料の溶融/凝固および/または重合によって、通常はこれらの材料を成形することによって形成できる。
そのような流量計の更なる随意的な構造的詳細は、例えば参照により本明細書に組み込まれる欧州特許第09163815.5号明細書に開示される。例えば、ハウジングは、センサ装置、特にホールセンサ装置を取り外し可能に接続するための接続構造を含むことができる。
また、本発明は、前述した流量計を備える液体流通回路、特に水流通回路を有する飲料調製マシンにも関連する。
例えば、飲料調製マシンは、コーヒーマシン、ティーマシン、またはスープマシンであり、特に、挽いたコーヒー、茶、チョコレート、カカオ、または粉乳などの調製されるべき飲料の原料を収容するカプセルまたはポッドに熱水または冷水または他の液体を通すことによって抽出ユニット内で飲料を調製するマシンである。飲料調製マシンは、この原料を収容する浸出ユニットを備えてもよい。一般に、飲料調製マシンは、ポンプ、ヒーター、ドリップトレイ、原料収集器、液体タンク、および液体タンクと浸出ユニットとの間の流体接続を行なうための流体接続システム等のうちの1つ以上を含む。そのような飲料調製マシンにおける液体リザーバとヒーターとの間の流体回路の構成は、例えば、国際公開第2009/074550号パンフレットに更に詳しく開示されている。
ここで、概略図を参照して、本発明を説明する。
本発明に係る流量計の分解図を示している。 本発明に係る他の流量計の上から見た図を概略的に示している。 本発明に係る更なる流量計の上から見た図を概略的に示しており、流量計は2つの異なる組付け形態で示されている。 本発明に係る更なる流量計の上から見た図を概略的に示しており、流量計は2つの異なる組付け形態で示されている。
図1は、典型的にコーヒーマシンなどの飲料調製マシン用の流量計1を示している。流量計は、例えば国際公開第2009/130099号パンフレットに更に詳しく記載されるように飲料調製マシンの流体回路に取り付けられてもよい。
流量計1は、内部の略円筒状の計量チャンバ10を画定するように組み付けられる2つの成形体2、4から形成されるハウジングを有する。例えば、ハウジングは射出成形によって形成される。
成形体2、4のそれぞれは、そのような流量計を通じて液体を流通させるために計量チャンバ10と連通する貫通開口を有する。特に、管状入口47がカップ状体4に設けられ、また、管状出口27がカバー体2に設けられる。無論、入口および出口を転換することができる。また、入口および出口を同じ成形体に位置させることができる。これらの入口および出口は、第1および第2成形体の位置に応じた相対的な位置を有する。
ハウジング2、4は、ロータまたはインペラの形態を成す回転可能な計量体3を収容する。計量体3は、計量チャンバ10の中心を横切って延びる回転可能なシャフト32上に一連の径方向部材31、例えばフィンまたはブレードを有する。シャフト32は、径方向部材31がそこから延びる下側部分33と、上側部分34とを有する。ハウジングのための上側部分34には、一対のマグネット36を収容するための対応する形状の2つのキャビティ35が設けられる。シャフト32または計量体3も同様に射出成形によって製造されてもよい。
流量計1は、回転可能なシャフト32の両端部32’、32”をハウジング本体2、4内に取り付けるための上点支承および下点支承を有する。これらの点支承は、チャンバ10内へ延びるハウジング2、4の突起と、突起のための位置決め対向部を形成するために回転可能なシャフト32の端部32’、32”に設けられた凹部とによって形成され、図1では、下点支承および上点支承の一部を形成するこの種のピン11の形態を成す下側突起と上側凹部37とを見ることができる。下点支承および上点支承は、全ての想定し得る方向で同様の性能を確保するために同一である。
突起11および対向部37は、成形ハウジング本体2、4および回転可能なシャフト32のそれぞれと一体に形成される。言い換えれば、流量計の支承を形成するために他の構成要素が必要とされない。これらの支承は、それぞれの構成要素、すなわち、ハウジング本体2、4およびシャフト32と直接に成形されてもよい。シャフトまたは更にはインペラ3全体(マグネット36を除く)は、POMから形成することができ、ハウジング2、4は、30体積%のガラスビーズを充填材として伴うPBTから形成することができる。
図1に示されるように、下側ハウジング本体4はカップの一般的な形状を成し、上側ハウジング本体2はカバーまたは蓋の一般的な形状を成す。言うまでもなく、「下側」および「上側」なる用語は、図1に示される流量計1の特定の方向を示しているにすぎない。使用中、流量計1は、任意の方向をとってもよく、または更には、方向を変えてもよい。
回転可能なシャフト32は、カバー体2に配置される点支承(図示せず)とこれに対向してカップ状体4に配置される点支承11との間に延びる回転軸線3’を有する。
カップ状体4は、回転軸線に対して垂直な基準面42を形成する縁部41を有し、カバー体2は、点支承11同士の間隔を正確に設定するために基準面42に押し付けられる内面22を有し、それにより、点支承間でシャフト32を保持して自由に回転させることができる。内面22および基準面42は、バヨネットコネクタの接触部22、42を形成する。
また、縁部41は、カバー体2の対応するシールリップ23と協働する直立内面43を有しており、これにより、縁部41内へのリップ23の圧力嵌めによってカバー体2がカップ体4に対してシールされる。この組付けおよび想定し得る変形例が前述した欧州特許第09163815.5号明細書および欧州特許第09163813.0号明細書に更に詳しく示されている。
カップ状体4は4つの離間するフック45、45aを有し、これらのフックは、縁部41上および接触部22、42上でほぼ均等に分布して配置されるとともに、カバー体2の外周の対応する通路25、25aおよびフック保持部26と協働してバヨネット接続を形成する。
フック45、45aおよび関連するフック通路25、25aを伴うフックリテーナ26は、ハウジング本体2、4を組み付けるバヨネットコネクタの対をなす相互接続用固定部を形成する。フック45、45aは、組付け時に、それらの対応するフック通路25、25aを通過した後にそれらのフックリテーナ26と係合するようになっている。フック45、45aおよびフックリテーナ26は、接続を可能かつ確実にするために弾力性をもった関係を成す。相互接続用固定部は、非破壊的な分解を可能にするように構成される。あるいは、フック45、45aおよびフックリテーナ26は、分解可能ではなく、通常は、バヨネット接続および/または少なくとも1つのハウジング部の破壊を伴って分解可能となるように構成されてもよい。
カップ体4上のカバー体2のバヨネットコネクタでのロック動作がシャフト32および回転軸線3’に対して垂直な面内で生じるため、点支承同士の間隔はこのロックによって影響されない。この間隔は、点支承の位置に対する接触部22、42の形状(および位置)によって専ら決定され、それにより、点支承がダイヤモンドの付加によらず成形によって形成される場合であっても、支承における厳しい公差を与えることができる。フック45、45a、フック通路25、25a、およびフックリテーナ26はハウジング本体2、4と一体に形成される。
本発明によれば、図1に示される実施形態において、相互接続用固定部の対、例えばフック45、45aおよびフックリテーナ25、25aは、ハウジング本体2、4を1つの位置でのみ組み付けることができるように配置される。
例えば、それぞれの相互接続用固定部の対は、その相互接続のために協働する形状を有し、固定部の対は、第1種類の固定部の対が他の種類の対応する固定部に適合しないように形成される少なくとも2つの互いに異なる種類の協働する形状を有する。
図1の特定の実施形態において、第1寸法の第1タイプの相互接続用固定部の対は、フック通路25を介してフックリテーナ26と相互に接続可能なフック45を有する。第2寸法の第2タイプの相互接続用固定部の対は、フック通路25aを介してフックリテーナ26と相互に接続可能なフック45aを有する。第2タイプのフック45aは、第1タイプのフック通路25および/またはフックリテーナ26に適合しない。例えば、第2タイプのフック45aは、非常に大きいため、第1タイプのフック通路25を通過してリテーナ26に達することができない。
図1に示す実施形態では、第2タイプのフック45aは第1タイプのフック45とほぼ同様である。しかしながら、第2タイプのフック45aの長さは、縁部41または接触部22、42に沿って測定される第1タイプのフック45の長さよりも長い。長さの増大は、ハンプ45bの存在によるフック45aの長いベースによってもたらされる。外周通路25は、フック45を通過させるには十分長い。しかしながら、通路25は、ハンプ45bを有するフック45aを通過させるには短すぎる。ハンプ45bを有するフック45aは、通路25よりも長く且つハンプ45bを有するフック45aの寸法に適合される長さを有するその専用の通路25aのみ通過できる。
したがって、本体2によって許容される本体4に対する唯一の組付け位置は、ハンプ45bを有するフック45aが通路25aを通過することによってもたらされる位置である。図1に示されるバヨネット形態では、他の組付け位置は不可能である。
変形例では、無論、寸法差が存在する相互接続用固定部の2種類の対をフックおよび/またはリテーナ−通路のレベルで対応する寸法差を有するフック−リテーナに関係させることができる。
他の変形例では、無論、相互接続用固定部材の対の数の半分に等しい数の組付け形態を可能にするように分布して配置される相互接続用固定部の対向する同一の対を設けることができる。
例えば、図1に示される実施形態では、本体4をはさんでフック45aと対向するフック45をハンプ45bを有するフック45aと置き換えて変更して、通路25、25aの対応する代用物を本体2に設けることができる。そのような形態を用いると、本体2、4は、2つの組付け位置、すなわち、入口47および出口27が流量計1の同じ側にある第1の形態と、入口47および出口27が流量計1の反対側にある第2の形態とを受け入れ、また、フックおよびリテーナの4つの対の存在にもかかわらず、更なる組付け形態は存在しない。
また、カバー体2は、センサプラグを受けるためのキャビティ29を伴うソケット28を有する。特にホールタイプのセンサプラグおよびソケットは、前述した欧州特許第09163815.5号明細書および欧州特許第09163813.0号明細書に更に詳しく開示されている。
流量計1の使用中、液体は、チャンバ10を介して入口47から出口27に流通する。液体の流れがブレード31によって遮断され、それより、シャフト32がシャフト32の端部32’、32”の点支承間で軸線3’を中心に回転駆動される。シャフト32の回転速度は、計量体3を駆動させるチャンバ10内の液体の流量に比例する。シャフト32を回転させることにより、マグネット36は、キャビティ29内のホールセンサに隣接して回転される。ホールセンサは、マグネットにより発生される回転磁場を検出して、それをシャフト32の回転速度に対応する周波数を有する対応する電気信号に変換する。その後、液体の流量に関する情報が制御ユニットへ通信される。
同じ参照符号が全体的に同じ要素を示す図2には、組付け時に上から見た他の流量計1が概略的に示されている。流量計1は4対の相互接続用固定部を伴うバヨネットコネクタを有し、相互接続用固定部のそれぞれの対は、フック45、45’と、フック通路25、25’と協働する(フック45、45’の下の破線の)フックリテーナ26、26’とを有する。図1に示される形態とは異なり、フック45、45’、フックリテーナ25、25’、およびフック通路25、25’は同じ寸法を有する。
しかしながら、相互接続用固定部の対45、45’、26、26’は、ハウジング本体2、4の円形の外周にわたって不均等に分布される。図2では、フック45およびフックリテーナ26の3つの対が、90°の角度で連続して外周に配置され、すなわち、円形の外周にわたって0°、90°、180°でそれぞれ配置される。フック45’およびフックリテーナ26’の4番目の対は、この分布配置から、例えば3〜30°の範囲、特に5〜15°、例えば約10°の角度δ分だけ僅かにオフセットされる。そのため、オフセットされたフック45’およびフックリテーナ26’は、相互接続用固定部45、26のそれらの隣接する対に対して90°−δおよび90°+δの角度で外周上に配置される。相互接続用固定部の対のこの不均等な分布形態では、流量計1を、1つの位置、すなわち、フック45’がフックリテーナ26’と協働する位置のみにしたがってしか組み付けることができない。そのため、出口27および入口47は、図2に示されるように、1つの相対的な位置しかとることができない。
同じ参照符号が全体的に同じ要素を示す図3aおよび図3bには、組付け時に上から見た他の流量計1が概略的に示されている。この実施形態では、4対の固定部材26、45がバヨネットコネクタの円形の外周に沿って不均等な分布で離間される。この場合、4つの対の分布は、相互接続用固定部の対の数よりも少ない数の異なる組付け位置、例えば2つの異なる組付け位置を可能にするようになっている。
図3aは、入口47および出口27が並んで配置される第1組付け位置を示している。図3bは、入口47および出口27が流量計1の円形の外周をはさんで互いに直径方向の反対側に配置される第2組付け位置を示している。
本発明の流量計1のこの実施形態において、相互接続用固定部材26’、45’の2つの対向する対は、固定部材26、26’、45、45’の均等な分布から流量計1の円形の外周に沿って同じ角度δ分だけオフセットされる。この形態では、それぞれのフック45’がフックリテーナ26’のいずれかと協働できる。したがって、バヨネットコネクタを2つの異なる形態に組み付けることができる。
2つのタイプの相互接続用固定部材、すなわち、大きいサイズのタイプと小さいサイズのタイプとを組み合わせる相互接続用固定部材の対の均等な分布を与えることによって同様な結果を得ることができる。例えば、配置は、同じタイプの対がバヨネットコネクタをはさんで互いに対向する相互接続用固定部材の6つの対を含んでもよい。
変形例では、無論、図1に示されるような異なるタイプの相互接続用固定部材と相互接続用固定部材の対の不均等な分布とを組み合わせることができる。
本発明の範囲内で多くの変形例が考えられ、特に、そのような変形例は、相互接続用固定部材の対の数や位置およびタイプを調整することにより、様々な大きさの異なる角度で様々な組付け位置を可能にする。

Claims (14)

  1. 計量チャンバ(10)を画定するハウジング(2、4)を備え、前記ハウジングが、所定数の対をなす相互接続用固定部(25、25’、25a、26、26’、26a、45、45’、45a)を有するバヨネットコネクタによって互いに組み付けられる第1本体(4)および第2本体()から形成される、飲料調製マシン用の流量計(1)において、
    前記対それぞれの前記固定部(25、25a、26、45、45a)が相互接続用の協働形状を有し、前記固定部の対が、第1種類の一対の固定部(45a)が他の種類の対応する固定部(25、26)と適合しないように形成される少なくとも2つの互いに異なる種類の協働形状を有することを特徴とする流量計(1)。
  2. 前記第1および第2本体(2、4)のそれぞれが、当該流量計(1)を通じて液体を流通させるように前記計量チャンバ(10)と連通する貫通開口(27、47)を有し、前記貫通開口(27、47)が、特に、前記第1および第2本体の位置に応じた相対的な位置を有する、請求項1に記載の流量計。
  3. 前記固定部(25、25’、25a、26、26’、26a、45、45’、45a)が、前記ハウジングのうち前記固定部それぞれに対応する前記本体と一体に形成されている、請求項1または2に記載の流量計。
  4. 第1寸法の第1タイプの一対の相互接続用固定部が、フック通路(25)を介してフックリテーナ(26)と相互接続できるフック(45)を有し、第2寸法の第2タイプの一対の相互接続用固定部が、フック通路(25a)を介してフックリテーナ(26)と相互接続できるフック(45a)を有し、第2タイプの前記フック(45a)が第1タイプの前記フック通路(25)および/または第1タイプの前記フックリテーナと適合しない、請求項1〜3のいずれか一項に記載の流量計。
  5. 第2タイプの前記フック(45a)が、大きすぎて第1タイプの前記フック通路(25)を通過できず、または第1タイプの前記フックリテーナと適合しない、請求項に記載の流量計。
  6. 前記固定部材(25、25’、26、26’、45、45’)の対が、前記第1本体と前記第2本体との間の接触部(22、42)に沿って離間して不均等に分布している、請求項1〜のいずれか一項に記載の流量計。
  7. 前記ハウジングの前記第1および第2本体(2、4)が成形体である、請求項1〜のいずれか一項に記載の流量計。
  8. 前記ハウジングの前記第1および第2本体のうち少なくとも一方が略カップ形状であり、および/または前記ハウジングの前記第1および第2本体のうち少なくとも一方がカバーまたは蓋を形成している、請求項1〜のいずれか一項に記載の流量計。
  9. 前記ハウジング(2、4)の一方の前記本体が部を有し、前記ハウジングの他方の本体がシールリップを有し、前記第1および第2本体をシールするように前記シールリップが前記縁部に圧力嵌めされる、請求項1〜のいずれか一項に記載の流量計。
  10. 前記ハウジング(2、4)が、前記計量チャンバ(10)内に回転可能に取り付けられる計量体(3)を含み、前記ハウジング(2、4)および前記計量体(3)がPOMおよびPBTのうち少なくとも一方から形成される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の流量計。
  11. 記ハウジングおよび前記計量体が、
    Schulaform 9AなどのPOMおよびTecdur GK30などのPBTから形成され、および/または、
    ガラスビーズなどの安定化充填材を、前記ハウジングおよび/または前記計量体に対して10〜70体積%含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の流量計。
  12. 回転可能な前記計量体(3)が、前記計量チャンバ(10)を横切って延びる回転可能なシャフト(32)を有し、前記シャフトが、シャフトの両端(32’、32”)が点支承(11、37)によって前記計量チャンバ内に回転可能に取り付けられて配置され、随意的に、前記各点支承が、前記ハウジング(2、4)と回転可能な前記シャフト(32)の端部(32’、32”)とにそれぞれ関連付けられる、突出部(11)と、該突出部に対向して協働する対応部(37)、特に凹部とから形成され、または、前記突出部及び前記対応部の取り付け位置が逆である、請求項11に記載の流量計。
  13. 前記ハウジング(2、4)が、前記点支承を形成するように前記チャンバ(10)内へ互いに対向して延びる突出部(11)を備え、および/または、
    回転可能な前記シャフト(32)が、前記ハウジング(4、2)の前記第1本体(4)に配置される点支承と、該点支承に対向して前記ハウジングの前記第2本体(2)に配置される点支承(11)との間で延びる回転軸線(3’)を有する、請求項12に記載の流量計。
  14. 請求項1〜13のいずれか一項に記載の流量計(1)を備える水流通回路を有する飲料調製マシン。
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