JP5763537B2 - パター - Google Patents

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Description

目標に向かってボールを打ち出す時に発生しやすい錯覚を発生させない機能を持ったパター に関する。
先行技術として、ボールを目標に対して真っ直ぐ打ち出すための手段として打撃面と直角にヘッドの中心通るライン溝を施したもの、及び、パターヘッド表面にボールと同じ外形の白丸を2つ打ち出しライン上に並べたものがある。これにより、目標に対してのボールとヘッドの向きを一直線上に置いた状態を作れる。しかしプレイヤーはボールを打つ直前に再確認のため見る時、目標を右側に誤って見てしまう錯覚に陥ったことにより、右側にボールを打ち出してしまう傾向がある。
又これを解決すべく、特許公開2007−160033号のごとく、スリットにカギ状振り子を装備したものがある。しかしこの方法は構える時、パターヘッドを水平にする必要があり、各プレイヤー独自に持っているライ角をつける事は許されない欠点がある。
特開2007−160033号公報
パターを構えた時について右利きの人について述べると、目標を右方向にずれて見あやまってしまうことが多い。これにより距離、ボールの転がりはともに良いのであるが、結果的には、打った本人には理由が分からないままボールを右側にはずしてしまうと言う問題があった。
本発明は、打ち出す目標方向に対して発生しやすい錯覚をなくすことで、方向誤差が出にくい精度の高いボールを打てるパターを提供することを目的とする。
前記の先行技術において長スリットの中心に頂部に細い水平針を設けた振り子がある。これの基本となる考えは、上側スリットの中心に振り子の水平針が来た時、この上側と下側スリット内壁面は鉛直面となるところにある。これによりパターを上から見る両目々線にとって、上下スリット内壁縁が重なって見える時は両目々線がパターの作る鉛直面と一致したとするものである。
この鉛直面を保持して、尚且つ、後頭部もしくは後頭部から背骨を通るラインである回転軸を水平にしたまま両目々線を目標に向けるため頭を回転する事により錯覚を発生させずに目標を見る事が出来るものである。
この時の条件としてはパターヘッドが水平状態を保持している事が必要となる。人によりそれぞれ固有の、身長、手の長さ、肩幅、などが違っているため、その人が既に身につき、なれている状態でパターを構えてボールを打つことはできない。パターヘッドが手前側斜めになるハンドファーストの構えをする人が自然にクラブを持つとクラブにライ角が生じてしまう。すなわち今まで身に付けてきた構えを根本的に変えない限りこのパターを水平に保持し、その機能を出す事ができないのである。体に合わせてパターを使うのではなく、パターを水平に保つためには身体の関節角度、位置など各所をパターに適合させて変える事の必要性が生じてしまうのである。パターヘッドを水平にして構える事がない多くの人にとっても使い易い錯覚の発生を抑えるパターが求められる。
ソール面と打撃面とに垂直に面状薄板を設け、該面状薄板は打撃面側中央部の反打撃面側に設けた回転軸により、回転軸と直角方向に揺動可能な面状振り子として機能する部位を内蔵したヘッドを有することを特徴とするパターを実現し課題を解決した。
請求項1を例にして本発明を順次説明する。パターに限らずドライバーなど他のクラブでも同様であるが、目標に向かってボールを打つと、事前に何も技術的に教わることなく自然の状態であるとボールは目標の右側に行くことになる。ボールを打つ前に特別に意識しない自然の構えで目の前のボールを見た後に、目標点を見ると目標点は右側に見えてしまうのである。これは後頭部もしくは後頭部から背骨を通る直線ラインを両目々線が目標を追うときの回転軸とした場合、この回転軸が水平面に対して斜めの角度がついているのが原因で、両目々線に錯覚による誤差が生じてしまうためである。
この錯覚について図10によりパターを構えた場合について説明する。
目標に向かってボールを打つ時、まず目標点Oを見て確認する。次に目の前のボールに目線を移してから、ボールの位置、身体の方向などをチェックし構えを決める。構えのセット完了後、ボールを打つ直前に再確認のため目線は頭を回転させて目の前のボールから芝の上を辿り目標点を見る。図10のごとくこの様に目線を移動させると本来Oにあるはずの正しい目標点がO2に見えてしまう錯覚が生じるのである。この錯覚の原因は、角度αだけ傾いた回転軸と、この回転軸と両目線がつくる仰俯角θが直角となっていない状態で頭を回転させたところにある。両目々線の動きは回転軸A0C0を中心に回転角γだけ回すことにより点M1 M2 ......M6 .......M9 M10 と芝の上を曲線上に辿り点O1に達する。しかし両目々線が曲線上を辿ったのにもかゝわらず、人の脳は多少の補正するシステムが作用するものゝ両目々線が直線であるB0Oを辿ったものと判断してしまう。それゆえ、目の前のボール中心B0を通る直線が目標点に向けて真っ直ぐ延長させたのが点O1に見えるのである。その結果、当初の目標点Oは右側にずれて見えてしまう。実際には正しいのに、ずれが生じたとの誤った判断をしてしまうため、このずれを正しい方向に修正しようとする事になる。そして、点O1をやや右側にずらす様に両肩のラインを右回り方向に僅かにずらす事で錯覚している目標点O1を点Oに一致させる。狙う目標Oと認識する目標O1とが一致し、納得するのである。正しくセットされた構えを右側にずらしてしまったのである。これにより、当初そのまま打てば点Oに行くはずのボールは両肩のラインが右方向に僅かに向けてしまつているため、打ち出されたボールはO2に向かってしま結果となる、図12(B)。
以上は、パターについて述べたのであるが、ドライバーなどの大きいクラブの場合はこの錯覚による発生するくるいは明確である。自分の両肩との平行線のボールと目標点を結ぶ延長先がO1に見えてしまう事により木立などに決めた正しい目標Oは右側にずれた様に見える。このずれが出る理由を理解しておれば良いのであるが、それを分からないまま錯覚したO1を本来の正しいOに一致させる様に両肩のラインを右側方向に回し、開いた状態に修正しまう。これにより当初の目標OがO2に見え様になる事により、これが正しい構えであると確信してしまうのである。
100ヤードより長い距離の時は目標をボールの後ろから見ることにより、構えに入った時との目標のずれを認識できるが、パターなどでの数ヤードの時は目標ずれの認識すらとらえることが出来ず、なぜか理由が分からないままボールを右側に打ち出してしまう事になる。
世界トッププロの中でこの回転軸をやや傾けたままの姿勢でパターを打つプレイヤーがいるが、これは幼年期からの膨大な練習量により錯覚によるずれの誤差を補正する感覚がみについていると判断できる。練習量に限りのあるアマチュアにはこの補正する感覚を持つ事は困難に近いものである。
次に図11でこの錯覚について説明する。これは両目々線が目標を辿るとき、頭を回す中心となる回転軸の傾き角αを水平にしたものある。すなわちα=0の条件となっている。これと同時に回転軸と両目々線がつくる仰俯角θが直角としている。これらの条件を満たす事により両目々線が目標に向かって芝生の上を辿っても回転軸が水平のため錯覚は生じない。図12(A)。これにより、当初に認識した目標Oと回転軸を中心に頭を回転する事により両目線が辿った点M1 M2 .....M6 .......M9 M10 は直線となっており目標点Oに達する。錯覚による誤差は発生しないのである。
図12は前記の後頭部ラインを回転軸として1、2、.....5,6と目標を両目々線が追ったときの頭の回転動作図である。上側の(A)は回転軸が水平で回転した時の場合である。下側の(B)は回転軸が傾斜して回転した場合の図で錯覚が発生することになる。
以上に述べてきたように、回転軸に傾きがあり、なおかつ、両目々線が作る上下の仰俯角が直角でない時、両目々線が芝生の上を目標までに辿るのは直線上ではなく曲線上となり、これにより錯覚が生じるのである。この曲線は下の(1)の方程式で表され、錯覚方程式と名付けた。
Figure 0005763537
この式から述べると図11のごとく錯覚を生じない条件は α:回転軸傾き角=0、θ: 両目々線上下の仰俯角=90度である。これは(1)錯覚方程式の特異点となり、解はX=±1となる。これは点B0及び点Oを通る直線を意味する。すなわち、この条件の場合のみ両目々線が芝の上を直線で辿ることになり、曲線上を辿ることがなくなるため錯覚は生じない。
図9は両肩と平行なライン上にある目標点Oを追ったときの両目々線の動きである。後頭部を通る回転軸C0A0を水平に保ち、なおかつ、この水平な回転軸と両目々線がつくる上下の仰俯角のθを90度にすることで、パターに設けられた面状振り子は図1のごとく面状をした本体に自由に動く回動軸8を支点として持ち、鉄製錘9を下部に設けることにより、常時鉛直面の状態となる。これにより作られた鉛直面に両目々線を一致させる事が出来る。これにより両目々線が面状振り子を見る時の微かな平行作動によりできる面E1 E2 P1 P2は面状振り子と同一鉛直面となる。同様にして後頭部回転軸C0 A0を水平にして回転させた時に出来る面、すなわちE1 E2 E2 E2 P1 P2 B0 O は面状振り子により作られる鉛直面と同一の鉛直面となる。すなわちこれは図11で説明した錯覚の生じない条件、後頭部を通る回転軸C0 A0が水平で、両目々線がつくる上下の仰俯角が直角となる、を満足している。
又、ボール打ち出し方向に対してのパター本体の傾きについては目の前のものを単純に水平にするだけであり紛れる要素がないため、それほど誤差が生じることなく調整することができる。この誤差はボールと打撃面とのロフト角の関係でオーバースピン量に僅かな影響を与える程度である。
図13はパターを構えた時の姿勢を横から見た状態を表している。後頭部を通る回転軸A0C0が水平であるのに、両目々線上下の仰俯角θが90度になってない場合は、両目々線が上から第一スリットを通し面状振り子6を見ると、面状振り子6は常時、鉛直面を保っているゆえ、面状振り子6の側面が見えてしまうことになる。これは図15で表した第一スリット4から面状振り子6の側壁が見える状態である。この時、両目々線がつくる上下の仰俯角θは90度より大きい鈍角となっているので、両目々線A0を水平に前方向に微移動させる。しかし面状振り子6の側壁が図15に表したのと反対側に見える状態の時は両目々線が前方へ行き過ぎているのでθは90度より小さい鋭角になっている。両目々線A0を手前側に微移動させる事でθを90度に調整する。これにより頭と両目々線を微修正する事で両目々線は鉛直面3と一致し、面状振り子6の側壁は見えなくなり面状振り子上面7のみが見える状態の正しい構えが整ったことになる。このことは後頭部を通る回転軸A0C0を水平にして構える事ができさえすれば、面状振り子6が常時鉛直面になっている機能の助けにより、両目々線がつくる上下の仰俯角θを90度に補正出来るのである。
この様にパターのスリットに面状振り子を内蔵させる事により鉛直面を作ることが可能になり、この鉛直面に両目々線、ボール、目標点を一致することができるのである。パターによる誤差を単に左右への誤差ずれと、2次元的に捉えるのではなく、立体すなわち3次元のゆえに発生する錯覚によるものであるとして捉える事で、打ち出し方向に錯覚の生じる事がない精度の高いパターが実現した。
次に面状の振り子をパターヘッドが水平の時パターヘッド中心線である鉛直面3に合致する様にして組み込んだ事により、必ずしもパターヘッドを 水平にして構えて第一、第二スリット使って鉛直面出す必要がなくなった。パターヘッドと水平面がなす角度であるライ角は既に述べたように個人差がある。図14のごとく鉛直面と一致している面状振り子にハンドファーストの構えで両目々線を合せられることで個人のもっている固有ライ角を変えることなしに自然に構えることが可能になったのである。このライ角を常時高精度に再現できる技能を持ったプレイヤーは面状振り子を固定させて使う。図3及び図16はハンドファーストの状態で面状振り子を固定した時のものである。図3はパターヘッド側面の拡大図でハンドファースト角がδの場合の面状振り子及び両目々線A0の状態を表わしている。
請求項2の第一スリットセンター線はライ角のないプレイヤーには面状振り子上面7と一致しボール打撃時の方向を指針の役目をなすが、ライ角をつけて使用するプレイヤーの時には面状振り子上面7のラインがボールセンターを狙う指針ラインとなる。又、面状振り子に加えられる外力からのカバーと同時に図7の裏側には集光用第二反射板13を取り付けたものとなる。
請求項3のごとく面状薄板の上部に強化ガラス又は可視光を透過する樹脂板を設けたヘッドを有することで面状振り子側面に光があたり易くなる。
請求項4,5,6のごとく、打撃面にボールとの摩擦抵抗を減じる効果を有する材料を設置する事によりボール横方向のスピンを減少させられる。
請求項7のごとく打撃面に溝を設けることによりボールに縦方向のスピンを加え事で転がりの良いボールを打てることが可能となる。
請求項8のごとく面状薄板と回動軸との構成により自由に回動する面状振り子が実現した。
請求項9、10のごとく第二スリットを設けることにより、パターを水平に保持してかまえる条件の時、第一、第二スリットの重なりと面状振り子との両方から面状振り子の鉛直面を確認できる。又面状振り子への採光条件が良好になる効果を生む。
請求項10のごとく採光反射部を設けることにより面状振り子への採光条件が良好になる効果を生む。
ここで第一、第二スリットと上下に採光反射板を持ったパターについて説明する。
これはパターを水平に保持してかまえるプレーヤーにとっては両目々線が鉛直面と一致したことで第一、第二スリットの重なりと同時に、面状振り子からの両方から確認できる。両目々線と目標点とで作る三角面が鉛直面に一致している条件は、図13に表すごとく両目々線がA0の位置にあることにより、上からパターのスリットを見ると面状振り子の最上面7のみが見えて両側壁が見えない事と、第一スリット4、第二スリット5が重なっているため、第二スリット5の両端縁が見えずに下の芝が見えることの二つである。二つの方法で確認できる長所はあるが、スリットの上部と下部の重なりは、雨天時及び夕方に近くには第二スリットが見えにくい状況になる事がある。ここで上から第一のスリット越しに第二スリット5の両端辺に採光反射板13を持つことで、上から第二のスリットを見た時、第一スリットと重なっていない状態であると採光反射板13が光った帯として見える。図7、13、15に表した通り、採光反射板13と面状振り子6の側面が見える状態である。この時、両目々線を水平方向微調整によりこの光の帯が消えた時が第一スリット4と第二スリット5が重なったことを意味する。そして両目々線と目標とで作る三角形面は鉛直面に一致したことになる。周りの状況が良くないときでも、両目々線と目標とで作る三角面が鉛直面と一致した事を二つの方法で認識できるパターが実現した。
図3及び図16はハンドファーストにして面状振り子6を固定させた時の図である。図3においてはライ角をδとしている。パターをハンドファーストにして角度δだけ傾けて構えたとき、常時鉛直面を作る面状振り子6は、当然、パターヘッドが水平の時に作る第一スリット、第二スリットを通り支点を含む鉛直面と角度δだけ傾く。スリットの両内側縁とは関係なく前で述べたように面状振り子6をパターの真上から見た時、面状振り子上面7は見えるが両側面が見えなくなる位置に両目々線に水平移動させる事で、両目々線と目標点の作る三角面を面状振り子の鉛直面に一致させられる。これにより後頭部を通る回転軸C0A0と両目々線の作る三角面を直角にして目標を見ることにより、ハンドファーストであっても錯覚曲線を辿る事はない。
当然の事ではあるが、この場合面状振り子の最上面長手方向の中心線と第一スリットの中心線は合致しない。ハンドファーストの構えの時、パター本体の傾きに係わらず面状振り子は鉛直面を保持するのであり、この傾きの分だけ面状振り子上面7は第一スリットの体より遠方側の内壁近くで固定される事になる。
ゴルフは本能を使ったスポーツであるとの信条を持って道具の助けを不用とする人、又は競技ルールにより規定された場合の時は面状振り子を固定させて使用する。これにより面状振り子をその人の感性により鉛直面にセットさせることが必要になる。普通の状態で面状振り子は外から力が加えられない限り常時鉛直面の状態にあるから、この面状振り子をパター本体の鉛直面、すなわちソール面に垂直のスイートスポットを通る面3と一致する位置にくるように永久磁石を使い固定させるようにする。図1は面状振り子6の回動軸8より下部にある鉄製錘9が永久磁石10により磁力吸引されて面状振り子がソール面に垂直のスイートスポットを通る面3と一致した位置に固定された状態である。これとは逆に、面状振り子の機能を使うために磁石の引力を解放し面状振り子が自由に回動軸を中心に動く状態を表しているのは図8である。この様に面状振り子6を固定した状態で錯覚が生じさせずにボールを目標に打つには後頭部を通る回転軸A0C0を水平に保ち、パターヘッド本体1を水平にして構える必要がある。
ハンドファーストの構えを横から見たのが図3及び図16である。
ハンドファーストの人は前記と同じ要領で、自分のフイーリングに合ったライ角度位置に面状振り子を永久磁石によって固定させる。この固定された面状振り子の角度はその人にとっての最適鉛直面となっており、正しい構えの時は、真上から見たとき面状振り子の両側壁は見えない。これがこの人にとって正しい構えの状態になっている。前記の面状振り子が自由に回動するときと同様で図13で表すごとく、両目々線と目標点とで作られる三角面は最初から正しい構えにはなっていないのであるから、最初には両目々線が(ロ)の状態に近いものになっている。これから錯覚の生じないボールを打つためには両目々線が後頭部を通る回転軸A0 C0との角度θから正しい両目々線(イ)の90度に微調整する必要がある。
この時、当然ではあるがパターを真上から見た両目々線と目標点とで作る三角面は後頭部を通る回転軸A0 C0と直角になっている。図2はパターを上から見た平面図で、ハンドファーストの人が面状振り子を自分に最適な意図した角度に固定しようとする前の永久磁石10の位置を表している。図3は面状振り子6が永久磁石10により固定された状態のパターヘッド背面方向からの断面であり、ライ角がδ度のハンドファーストの人に対応している。図8図13及び図14は永久磁石10から鉄製錘9解放した状態の図で、パターヘッド1が水平及びハンドファーストの構えの状態を表している。これと同時にこれらの図は永久磁石10と鉄製錘9の位置と鉛直面3及び両目々線の関係を表している構えのヘッドを横から見た図である。
又、普通に面状振り子の機能を生かして使う場合、永久磁石の磁力吸引力は面状振り子の自由な回動の妨げになる。これを避けるために図8に表すごとく非磁性体製保持部11を固定している非磁性体製皿ビス及びナット12を緩めて永久磁石を180度反転させて固定する。パ
ター本体1は非磁性体製保持部11と同様に非磁性体の材質であるため永久磁石10を保持していても磁化されることはない。そして、この永久磁石が反転した後の位置は面状振り子下部の鉄製錘9に磁力吸引力の影響を及ぼさないほどの十分な距離となる。これにより面状振り子6は磁力から解除された状態となり、自由に回動することが可能となる。
本発明のパターを用いることにより、目標に向かってボールを打ち出す時に発生しやすい錯覚を発生させない機能を持ったゴルフパターを提供することが出来る。
又、プレイヤーが自然に構えた時のライ角に対応できる事で、どのプレイヤーに対しても違和感なく使えるものになる。
採光機能により面状振り子の状況を的確に捉える事が可能になった。
面状振り子を磁石で固定した状態で、採光反射板を設けたパターヘッド全体図 面状振り子の錘を固定する前の永久磁石位置を表すパターヘッドの平面、断面図 ハンドファーストの構えで面状振り子固定時のパター本体背面方向からの断面図 パターヘッド側面からの断面図 面状振り子詳細図 面状薄板上部に強化ガラス又は可視光を透過する樹脂板を設けたヘッド 採光上下反射板配置図 磁力吸引力に影響されず、磁力が解除された状態の面状振り子図 回転軸、両目々線の動き、パター鉛直面、目標点との関係立体図 両目々線が錯覚曲線を辿る時の側面及び軌跡平面図 錯覚曲線が特異点にある条件時の両目々線の側面及び軌跡平面図 両目々線に与える回転軸の傾きの正面図 面状振り子の鉛直面と両目々線の仰俯角の関係側面図 ハンドファーストに構えた時、自由回動する面状振り子の鉛直面と両目々線との関 係側面図 第一スリットを真上でない上方から見た時に見える採光反射板及び面状振り子側壁 を表したパター平面図 面状振り子をライ角に固定した時の両目々線との関係側面図 ネジ及びナットを使った場合の面状振り子の固定実施例 打撃面縦方向スピン用溝及び含油樹脂組込み図 打撃面縦方向スピン用溝及びベアリング組込み図 打撃面サイドスピン発生のベクトル分力図
実施例1として、真鍮製(BC6)パターヘッド1に32インチ長さのスチールシャフト及び10インチ長さのゴム製グリップを装備した。面状振り子本体は0.8mm厚みのアルミを使用し衝撃の慣性力を最小限とした。回動軸には6.0Φのステンレス鋼を使用した。面状振り子6の鉄製錘9には鉄製M1.6mmのビスを使用した。打撃面には複層型含油金属を使用した。厚み2mmのステンレス金属プレート上に燐青銅合金、鉛青銅合金の粉末を固体拡散で母材に付着させ多孔質結晶層を生成させる。これにポリアミド、二硫化モリブデントを浸透及び融着させたものである。この板材に縦方向スピン用溝として0.5mm水平溝5本の加工を施したものを使用した。固定用永久磁石には2.0mm3のサイズのものを使用した。 距離4mのストレートラインの条件下で100回の試みに対し61回のカップインを実現した。従来が20パーセント程度の成功率が普通であつた事に比べれば本発明のパター機能は確かなものと言える。面状振り子効果による狙うラインの正確さは当然で有るが、図20での説明のごとく打撃面の摩擦抵抗を減少させたことで進行方向へのスピンは減少させずに、緊張により発生せざるをえない押し出し、引っ掛けによるサイドスピン発生ミスの減少効果が大であると判断する。
従来のウレタンエラストマーを打撃面に使用しているパターに比べ摩擦係数は22%減少する。
これはすなわち22%のサイドスピンの減少となって上記成果の一要素となって現れている。
Figure 0005763537
実例2として図6のごとく透過する樹脂板として3mm厚みのアクリルを使用し、パターヘッドにタップ加工を施し、ステンレス製M1.6mmビス6本を使いにて取り付けた。
これにより図7のごとく採光反射板13を使用しなくとも十分面状振り子を上部から見ることが出来るパターが実現した。
図4,5は面状振り子の他の実施例である。図5の面状振り子6を真上から見た時、鉛直面となっている条件は面状振り子上面7のみが細い線として見えるだけで側壁が見えないことである。この条件は面状振り子上面7のみが見えて振り子下部が見えなければ条件を満足している。図4は回動軸8と回動軸ボスを2ヶ所設けた面状振り子についての実施例である。同じ構造であるが回動軸8と回動軸ボスを1ヶ所に設けた片持ち構造のものも可能である。同様に鉄製錘9を備えている。第二スリットの両端辺に採光反射板を持ったパターについては図7説明する。図1、8、7のごとく採光反射板13は第二スリット両端縁部に設ける。横からの光は最初下部の反射板にあたる。入射角の大きい光線は反射後に直接面状振り子側面にあたる。同様に、入射角度が小さい光線の反射は反射後上部の第二ミラーで反射されたのち面状振り子側面にあたることになる。これの効果により雨天時の暗めの時にも面状振り子側面の確認は安くできることが実現した。
図1,2,3のごとく面状振り子6を任意な角度δに固定できるようになる。これはハンドファーストの人が自由な角度を選択できるように対応したものである。図8はストッパーの機能を使わない時で、永久磁石10を反転させることにより鉄製錘9は磁石引力から解放されて面状振り子6が自由に回動する状態にある。
又、図17は面状振り子を固定するのに鉄製錘9を永久磁石10で引力し固定させたが、磁石の代わりにビス及びナットを使うことで同じ機能を待たせた実施例である。鉄製錘9中心にタップをたてる。パター本体1に非磁性体製皿ビス及びナット12でセットされたネジ保持部15に錘固定用ネジ及びナットを組み込み、このネジと鉄製錘9タップネジ部を使い面状振り子を任意の位置で固定する。この場合、非磁性体、鉄製などと各材質は磁力を考慮したものにする必要はない。
1.パターヘッド
2.ソール面
3.ソール面と打撃面と垂直な面
4.第一スリット
5.第二スリット
6.面状振り子
7.面状振り子上面
8.回動軸
9.鉄製錘
10.永久磁石
11.非磁性体製磁石保持部
12.非磁性体製皿ビス及びナット
13.採光反射板
14.錘固定ビス及びナット
15.ネジ保持部
16.打撃面溝
17.含油樹脂
18.打撃面取付けビス
19.ベアリング
20.ボール

Claims (10)

  1. ソール面及び打撃面が形成されたパターヘッドを有するパターであって、
    前記パターヘッドは、反打撃面側の中央部に位置して前記打撃面と反対側に延びる回転軸を中心として揺動可能な面状振り子と、前記面状振り子の厚さより大きな幅の第1スリットを有し、前記面状振り子の上側に位置する上側プレート部と、前記第1スリットと同じ幅の第2スリットを有し、前記面状振り子の下側に位置する下側プレート部と、を備え、
    前記第1スリットと前記第2スリットとは、前記パターヘッド又は前記ソール面が水平となるように前記パターヘッドを置いたときに、前記第1スリットの両側縁と前記第2スリットの両側縁とが同一の鉛直面上に位置し、かつ、前記面状振り子が前記第1スリット及び前記第2スリットの中央に位置するように形成されていて、
    前記第1スリットは、斜め側方から見たときに、前記面状振り子の側面をこの第1スリットを通して視認できるように形成されている、ことを特徴とするパター。
  2. 前記面状振り子の下端部は、前記上側プレート部と前記下側プレート部との間の空間の前記下側プレート部側に位置している、ことを特徴とする請求項1記載のパター。
  3. 前記下側プレート部の上面には、前記第2スリットの両側縁に沿って帯状の反射部が取り付けられている、ことを特徴とする請求項1又は2記載のパター。
  4. 前記上側プレート部の下面には集光反射部が取り付けられている、ことを特徴とする請求項3記載のパター。
  5. 前記面状振り子を、前記ソール面との間の角度が所定の角度となるように固定できる、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のパター。
  6. 前記パターヘッドは、前記反打撃面側に、前記面状振り子を吸着できる永久磁石が設けられた保持部をさらに備え、
    この保持部の前記永久磁石で前記面状振り子を吸着することによりこの面状振り子を前記ソール面との間の角度が所定の角度となるように固定できる、ことを特徴とする請求項5記載のパター。
  7. 前記保持部はビスで取り付けられた固定用の水平部と永久磁石取付用の垂直部とを有し、この垂直部が前記面状振り子から遠ざかるように前記保持部を前記ビスを中心として反転させることにより、前記永久磁石の前記面状振り子への影響を無くすことができる、ことを特徴とする請求項6記載のパター。
  8. 前記面状振り子は錘を有し、前記保持部の前記永久磁石はこの錘を吸着することにより前記面状振り子を吸着する、ことを特徴とする請求項6又は7記載のパター。
  9. 前記パターヘッドは、前記反打撃面側に、ネジを有する保持部をさらに備え、
    この保持部の前記ネジを前記面状振り子にねじ込むことによりこの面状振り子を前記ソール面との間の角度が所定の角度となるように固定できる、ことを特徴とする請求項5記載のパター。
  10. 前記面状振り子は0.1mmから1.8mm径の前記回転軸を上部に有し、この面状振り子の厚さが0.1〜2.0mmである、ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載のパター。
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