JP5758260B2 - 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
001,情報セキュリティマネジメントシステムであるISO 27001,ITサービスマネジメントシステムであるISO 20000がある。これらのマネジメントシステムは、複数の企業によって利用されることが有る。この場合、マネジメントシステムでは、マネジメントシステムを利用する複数の企業の情報を扱うことができる。
全利用者が利用可能な共通記憶領域と、複数の企業のそれぞれに対して割り当てられる、アクセスが各企業のユーザ端末に制限された個別記憶領域と、を提供する複数のデータベースサーバと、
前記各企業の個別記憶領域内に格納され、各部門のポイントを保持する部門ポイント記憶手段と、
各個別記憶領域を保持するデータベースサーバを検索する検索手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、前記各企業について、第1の演算処理を行うことによって、各個別記憶領域内の前記部門ポイント記憶手段に保持される各部門のポイントから企業ポイントを算出し、算出した企業ポイントを各企業の個別記憶領域に格納する企業ポイント算出手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の企業ポイントを読み出し、第2の演算処理を行うことによって前記各企業の企業
ポイントから前記情報処理システムにおける基準ポイントを算出し、前記基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する基準ポイント算出手段と、を備える。
第1実施形態では、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System:以下、ISMS)と個人情報保護マネジメントシステム(Personal information protection Management System:以下、PMS)とを統合した統合マネジメ
ントシステムについて説明する。ただし、ISMSとPMSと統合する統合マネジメントは一つの例にすぎず、本開示における統合マネジメントシステムは、あらゆるマネジメントシステムの統合に適用することができる。
通じて統合マネジメントシステム1へのアクセスが可能となる。そのため、例えば、遠隔地から担当者がデータ入力することができる。また、例えば、承認事案が発生した場合に、直接承認者に書類を持って行くことなく、ネットワーク経由で承認依頼、承認処理を行うことができる。例えば、認証規格の審査機関がネットワーク経由で審査することができ、審査機関の担当者が現地に赴く手間が省ける。
処理装置は、パーソナルコンピュータ(PC)、PDA(Personal Digital Assistant),携帯電話端末,スマートフォン等である。
補助記憶装置55に格納されているプログラムをロードする記憶領域および作業領域をプロセッサ51aに提供したり、バッファとして用いられたりする。主記憶装置51bは、例えば、RAM(Random Access Memory)のような半導体メモリである。
Programmable ROM)やハードディスクドライブ(Hard Disc Drive)を含む。補助記憶装置55は、例えば、オペレーティングシステム(OS)や、その他様々なアプリケーションプログラムを保持する。
Sや様々なアプリケーションプログラムを主記憶装置51bにロードして実行することによって、様々な処理を実行する。
けが保持される。これらのテーブルの詳細は、後述する。
おり、各ユーザのトップ画面の「お知らせ欄」に配される情報である。お知らせテーブル213は、エントリの項目に、発生元の要員番号,発生日,終了日,お知らせ内容等を含む。お知らせテーブル213のエントリは、例えば、所定のワークフローによって新規に作成され、エントリの「終了日」になった場合に削除される。
以下、統合マネジメントシステム1において実行される処理のうち、いくつかの処理を例に挙げて説明する。
(ログイン処理)
図16A及び図16Bは、ログイン時の処理のフローを示す図である。図16A及び図16Bのフローは、ユーザ端末が統合マネジメントシステム1にアクセスすると開始される。以下、フローについての説明では、機能ブロックを主体として説明するが、実際には、各機能ブロックを有する装置のプロセッサ51aが実行している。
画面の「ToDO欄」に配置する。ToDOリストは、例えば、ToDOテーブル214から、「依頼先要員番号」がログインしたユーザの要員番号と一致するエントリを抽出して作成される。
統合マネジメントシステム1では、ワークフローが複数用意されている。例えば、各種イベントの承認依頼,インシデントに対する対処依頼,等のワークフローがある。複数のワークフローのうち、代表して承認のワークフローについて説明する。
ントリ生成して追加することによって、ワークフローテーブル212に該承認のワークフローを登録する。
図18は、持ち出し管理処理のフローの例を示す図である。図18に示されるフローは、例えば、トップ画面のメニュー項目から「持ち出し管理」が選択されると開始される。
ボタンをクリックすると、持ち出し管理手段183に紛失報告が通知される。紛失報告の入力を受け付けると、持ち出し管理手段183は、OP31と同じ承認者を依頼先として紛失報告に対する承認依頼のワークフローをワークフロー処理手段16に対して発行する。
図24は、インシデント起票画面の例である。インシデント起票画面は、ISMSマネジメント部18のインシデント・是正予防起票手段185又はPMSマネジメント部19のインシデント是正予防起票手段196(以降、両者をまとめて起票手段と称する)によってユーザ端末に提供される。インシデント起票画面には、発生日時,インシデント種別,インシデントの概要,等の入力項目がある。「起票者」には、ユーザの要員番号又は氏名が起票手段によって自動入力される。また、インシデント起票画面に入力された内容は、起票手段によって、共通マネジメント部17のインシデント管理手段172に送信される。
12の「処理番号」に有するエントリの状態が完了である(例えば、「承認結果」の項目が「承認」である)ことによって、検出される。
図28は、業務プロジェクトチームや本部等の小規模なグループ単位で行われる是正予
防管理処理のフローの例を示す図である。図28に示されるフローは、例えば、統合マネジメントシステム1の推進チーム内のみに影響するインシデントに対する是正予防の計画が立案、確認される例のフローである。図28に示されるフローは、例えば、ユーザによって、トップ画面のメニュー項目から「是正予防」が選択されると開始される。
73は、承認依頼のワークフローの完了を、例えば、ワークフローテーブル212の更新によって検知する。
図30は、セルフチェック処理のフローの例を示す図である。セルフチェックは、ユーザに対するセキュリティ等の啓もう活動の一つである。図30に示されるフローは、例えば、トップ画面のメニュー項目から、「セルフチェック」が選択されると開始される。
力によって行われる。セルフチェック手段176がユーザから実施単位別項目リスト登録の終了の入力を受け付けると、図30に示されるフローが終了する。
第1実施形態では、統合マネジメントシステム1は、ISMSとPMSとで共通する機能をそれぞれから切り離し、共通マネジメント部17に備える。これによって、ISMSとPMSとを統合することができる。また、統合マネジメントシステム1では、共通マネジメント部17,ISMSマネジメント部18,PMSマネジメント部19で共通して用いられるワークフローは、これらのマネジメント部とは別にワークフロー処理手段16を設け、これによって一元管理される。これによって、それぞれのマネジメントシステムで重複して行われていた処理を1つにまとめることができ、処理の手間が省ける。また、ハードウェア資源の無駄な使用も省くことができる。結果として、システム全体としての効率が上がる。
第2実施形態では、統合マネジメントシステムは、統合マネジメントシステムを利用するそれぞれの企業において実施されたリスク分析の結果を集計し、全社平均,業種別平均,企業規模別平均などのベンチマークを求める機能(ベンチマーク機能)を有する。このベンチマークによって、統合マネジメントシステムを利用する各企業は、自社におけるリスク管理の他社平均との比較を行うことができる。第2実施形態では、第1実施形態と共通する説明については省略される。
図32は、第2実施形態における統合マネジメントシステム1Bの機能構成の例を示す図である。統合マネジメントシステム1Bは、第1実施形態の統合マネジメントシステム1の機能ブロックに加え、ベンチマーク集計手段110,ベンチマーク表示手段120,パブリックスキーマ22と各企業のスキーマ21とに保持される各テーブルと、をさらに有する。
態では、統合マネジメントシステム1Bを利用する全企業の全部門に対して、同じ質問項目でリスク分析が行われる。また、リスク分析の質問項目に回答するのは、例えば、ISMS担当者(又はPMS担当者)等の部門に代表者1名でよい。
れているかを評価する。資産価値の評価方法は企業ごとに設定可能である。資産価値の評価方法は、3−5段階で評価される。
図37Aは、各企業のスキーマ21に格納されるデータの例を示す図である。いずれの企業のスキーマ21にも、部門情報テーブル215,資産テーブル216,リスク分析データテーブル217,単独集計テーブル218,環境設定マスタ219a,管理策マスタ219bが保持される。
評価が最も高い資産の合計件数である。「高価値資産件数」は、部門情報テーブル215と資産テーブル216とから求められる。「高価値資産件数」によって、例えば、企業内で高価値な資産が集中する部門を特定することができる。
計テーブル254のエントリは、規模別平均算出手段115によって生成及び登録される。
図39は、ベンチマーク集計手段110によって実行される処理のフローの例を示す図である。図39に示されるフローは、例えば、所定の時刻に定期的に実行される。
第2実施形態では、ベンチマーク機能によって、管理策に対するポイントの全体平均,業種別平均,規模別平均,部門別平均,と自社内の平均との比較評価が提供される。これによって、他社と比べた際の自社のリスク対策のレベルが分かる。また、全体平均の加えて、業種別平均,規模別平均,部門別平均との比較評価も提供されるので、様々な観点から自社のリスク対策について見直しすることができる。また、他社との比較評価は、新たなリスク対策項目を導入する際に、どのリスク対策項目を導入すべきか、検討の助けになる。
第1実施形態及び第2実施形態で説明された統合マネジメントシステムは、複数のサーバによって構成された。ただし、これに限られず、統合マネジメントシステムは、単体のサーバ上に構成されてもよい。この場合には、単体のサーバ上に全てのデータベースが存在するので、例えば、企業情報テーブル221のエントリの項目に「サーバ名」が含まれない。これと連動して、例えば、図39のOP85〜OP89などの各企業のスキーマ21にアクセスする際に、サーバ名は取得されない。また、この場合には、統合マネジメントシステムが管理する企業数も少なくなるため、ベンチマーク機能を利用可能な企業数に応じてベンチマーク集計処理の実行の可否を判定する処理は行われない。すなわち、第2実施形態におけるベンチマーク集計手段110に実行判定手段111は備えられない。その他の処理及び構成については、上述の説明と同様に行われる。
2 Webサーバ
3 アプリケーションサーバ
4 データベースサーバ
11 入力受付手段
12 ログイン手段
13 処理振分手段
14 出力手段
15 共通モジュール
16 ワークフロー処理手段
17 共通マネジメント部
18 ISMSマネジメント部
19 PMSマネジメント部
20 データベース
21 各企業のスキーマ
22 パブリックスキーマ
110 ベンチマーク集計手段
111 実行判定手段
112 企業単独集計手段
113 全体平均算出手段
114 業種別平均算出手段
115 規模別平均算出手段
116 部門別平均算出手段
120 ベンチマーク表示手段
121 企業データ取得手段
122 集計データ取得手段
123 比較評価手段
124 表示手段
151 お知らせ処理手段
152 ToDO処理手段
171 規定管理手段
172 インシデント管理手段
173 是正予防管理手段
176 セルフチェック手段
182 情報資産リスク分析手段
183 持ち出し管理手段
185、196 インシデント・是正予防起票手段
195 個人情報リスク分析手段
211 ユーザ情報テーブル
212 ワークフローテーブル
213 お知らせテーブル
214 ToDOテーブル
215 部門情報テーブル
216 資産テーブル
217 リスク分析データテーブル
218 単独集計テーブル
219a 環境設定マスタ
219b 管理策マスタ
221 企業情報テーブル
222 コードマスタ
223 ログインテーブル
251 企業テーブル
252 全体集計テーブル
253 業種別集計テーブル
254 規模別集計テーブル
255 部門別集計テーブル
Claims (8)
- 全利用者が利用可能な共通記憶領域と、複数の企業のそれぞれに対して割り当てられる、アクセスが各企業のユーザ端末に制限された個別記憶領域と、を提供する複数のデータベースサーバと、
前記各企業の個別記憶領域内に格納され、各部門のポイントを保持する部門ポイント記憶手段と、
各個別記憶領域を保持するデータベースサーバを検索する検索手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、前記各企業について、第1の演算処理を行うことによって、各個別記憶領域内の前記部門ポイント記憶手段に保持される各部門のポイントから企業ポイントを算出し、算出した企業ポイントを各企業の個別記憶領域に格納する企業ポイント算出手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の企業ポイントを読み出し、第2の演算処理を行うことによって前記各企業の企業ポイントから情報処理システムにおける基準ポイントを算出し、前記基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する基準ポイント算出手段と、
を備える情報処理システム。 - 前記基準ポイントの算出のためのサンプルとしての企業を登録する企業記憶手段と、
前記企業記憶手段に登録される企業数が所定数よりも少ない場合には、前記企業ポイント算出手段及び前記基準ポイント算出手段による処理を実施しないことを決定する決定手段と、
をさらに備える請求項1に記載の情報処理システム。 - ユーザ端末からのアクセスを受け付けた場合に、前記ユーザ端末が属する企業の個別記憶領域を保持するデータベースサーバを検索する第2の検索手段と、
検索されたデータベース内の前記ユーザ端末のユーザの属する企業の個別記憶領域から前記ユーザの属する企業の企業ポイントを取得する企業ポイント取得手段と、
前記共通記憶領域から前記基準ポイントを取得する基準ポイント取得手段と、
前記ユーザの属する企業の企業ポイントと前記基準ポイントとを前記ユーザ端末に提供する提供手段と、
をさらに備える請求項1又は2に記載の情報処理システム。 - 前記各企業の業種分類を保持する業種分類保持手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の企業ポイントを読み出し、前記第2の演算処理を行うことによって、前記業種分類ごとに、分類される企業の企業ポイントから業種別基準ポイントを算出し、前記業種別基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する業種別基準ポイント算出手段と、
をさらに備える請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記各企業の規模分類を保持する規模分類保持手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の企業ポイントを読み出し、前記第2の演算処理を行うことによって、前記規模分類ごとに、分類される企業の企業ポイントから規模別基準ポイントを算出し、前記規模別基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する規模別基準ポイント算出手段と、
をさらに備える請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記各企業について、各部門の部門分類を保持する部門分類保持手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、前記各企業について、所定の演算処理を行うことによって、各個別記憶領域内の前記部門ポイント記憶手段に保持される各部門のポイントから、部門分類ごとに部門分類ポイントを算出し、算出した各部門分類の部門分類ポイントを各企業の個別記憶領域に格納する部門分類ポイント算出手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の各部門分類の部門分類ポイントを読み出し、所定の演算処理を行うことによって、前記部門分類ごとに、各企業の部門分類ポイントから部門別基準ポイントを算出し、前記部門別基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する部門別基準ポイント算出手段と、
をさらに備える請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 全利用が利用可能な共通記憶領域と、複数の企業のそれぞれに対して割り当てられる、アクセスが各企業のユーザ端末に制限された個別記憶領域と、を提供する複数のデータベースサーバと、
前記各企業の個別記憶領域内に格納され、各部門のポイントを保持する部門ポイント記憶手段と、を含む情報処理システム内の情報処理装置が、
各個別記憶領域を保持するデータベースサーバを検索し、
前記検索の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、前記各企業について、第1の演算処理を行うことによって、各個別記憶領域内の前記部門ポイント記憶手段に保持される各部門のポイントから企業ポイントを算出し、算出した企業ポイントを各企業の個別記憶領域に格納し、
前記検索の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の企業ポイントを読み出し、第2の演算処理を行うことによって前記各企業の企業ポイントから前記情報処理システムにおける基準ポイントを算出し、前記基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する、
情報処理方法。 - 全利用が利用可能な共通記憶領域と、複数の企業のそれぞれに対して割り当てられる、アクセスが各企業のユーザ端末に制限された個別記憶領域と、を提供する複数のデータベースサーバと、
前記各企業の個別記憶領域内に格納され、各部門のポイントを保持する部門ポイント記憶手段と、を含む情報処理システム内の情報処理装置を、
各個別記憶領域を保持するデータベースサーバを検索する検索手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、前記各企業について、第1の演算処理を行うことによって、各個別記憶領域内の前記部門ポイント記憶手段に保持される各部門のポイントから企業ポイントを算出し、算出した企業ポイントを各企業の個別記憶領域に格納する企業ポイント算出手段と、
前記検索手段の検索結果に基づいて各個別記憶領域にアクセスし、各個別記憶領域から各企業の企業ポイントを読み出し、第2の演算処理を行うことによって前記各企業の企業ポイントから前記情報処理システムにおける基準ポイントを算出し、前記基準ポイントを前記共通記憶領域に格納する基準ポイント算出手段と、
として機能させるための情報処理プログラム。
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