JP5752503B2 - パター用グリップ - Google Patents

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本発明は、パター用グリップに関するものであり、より具体的にはグリップ径を大きくしつつ軽量化を達成することのできるパター用グリップに関するものである。
ゴルフ用のパターには、パターのシャフトの一端にヘッドが取り付けられており、他端に使用者の握るゴム部材等からなるグリップが取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
グリップの安定性を確保するために、グリップの径を大きくすることが望まれており、これにより、使用者はパターをしっかりと握ることができ、ストロークが安定する。
一方、グリップが重くなると、パターが全体的に重量化してしまうだけでなく、パターヘッドとの重心の関係がずれてしまうから、グリップを軽量化することが望まれている。
特開2005−160690号公報
グリップの径を大きくすると、グリップが重量増し、結果的にパター自体が重量化してしまう。
本発明の目的は、グリップの径を大きくしつつ、グリップ重量増を抑えることのできるパター用グリップを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のパター用グリップは、
使用者が握る筒状のグリップ部と、
グリップ部の先端側に形成された開口と、
該開口に連通し、グリップ部の内部に形成されてパターのシャフトが挿入される挿入部と、
グリップ部の前記先端側の開口とは逆側の基端に配備され、挿入部を閉塞するグリップエンド部と、
グリップ部と挿入部との間に形成される中空の空間と、
を有する。
挿入部とグリップ部との間に、中空の空間を形成することにより、材料増によるグリップ重量の増加を抑え、且つ、グリップ部の径を大きくすることができる。これにより、使用者が、グリップをしっかりと握り、安定したストロークができる軽量なパター用グリップを提供することができる。
図1は、本発明のグリップを装着したゴルフクラブの全体図である。 図2は、本発明の実施例1のグリップの拡大図である。 図3は、図2のグリップの縦断面図である。 図4は、先端部の部分拡大斜視図である。 図5は、グリップエンドの斜視図である。 図6は、本発明の実施例2のグリップの縦断面図である。 図7(a)は、中空の空間を負圧にしたグリップの断面図、図7(b)は、空気注入孔から中空の空間に空気を注入したグリップの断面図である。
図1は、本発明のグリップ(20)を取り付けたパター(10)の斜視図である。パター(10)は、パターヘッド(16)、シャフト(12)及びグリップ(20)からなる。シャフト(12)は、筒状であり内部に貫通孔(14)が開設されている(図3参照)。パターヘッド(16)は、シャフト(12)の一端に取り付けられており、グリップ(20)は、シャフト(12)の他端に取り付けられている。
パター用グリップ(20)は、図3等に示すように、使用者が握る筒状のグリップ部(30)と、該グリップ部(30)の先端に設けられ、略中央に開口(41)を有する先端部(40)と、グリップ部(30)の基端に設けられ、グリップ部(30)の基端を閉じるグリップエンド部(50)を具える。グリップ部(30)は、一般に、筒状であり、使用者が、両手でグリップ部を囲うようにして、グリップを握って使用する。
グリップ部(30)の中心には、図3等に示すように、前記開口(41)に連通し、グリップエンド部(50)に向けて延びる挿入部(70)を有する。挿入部(70)には、シャフト(12)が挿入される。なお、図3(後述する実施例3)では、挿入部(70)は先端部(40)とグリップエンド部(50)との間に周壁を形成していない構成であり、図6(後述する実施例2)では、挿入部(70)は、先端部(40)とグリップエンド部(50)との間を、挿入されるシャフト(12)と当接する周壁となる内周筒(71)で連結している。
グリップ(20)は、前記グリップ部(30)と挿入部(70)との間に中空の空間(80)が形成されている。中空の空間(80)を設けることにより、グリップ部(30)の外径を大きくすることができ、且つ、中実の場合に比してグリップ(20)の軽量化を図ることができる。
上記構成のグリップ(20)には、パターシャフト(12)が先端部(40)の開口(41)から挿入部(70)に挿入される。
挿入されたシャフト(12)は、図3(実施例1)では、先端部(40)とグリップエンド部(50)で保持、固定され、図6(実施例2)では、これらに加えて内周筒(71)により固定される。
本発明のグリップ(20)をシャフト(12)に取り付けたパター(10)は、グリップ(20)が大径で握りやすく、また、グリップ(20)が軽量であるから、パッティングの安定性にもすぐれる。
<実施例1>
本実施例では、図2及び図3に示すように、グリップ(20)を円筒状のグリップ部(30)と、先端側に向けて縮径する先端部(40)と、基端側を閉塞する椀状のグリップエンド部(50)により形成している。
先端部(40)とグリップエンド部(50)は夫々、グリップ部(30)に接着等により固定される。
グリップ部(30)は、硬質樹脂材料から形成することができ、軽量化を図るために大径にしつつも薄肉化することが望ましい。
先端部(40)は、図3及び図4に示すように、グリップ部(30)への取付側から先端側に向けて縮径しており、中央に開口(41)からグリップ部(30)の方向に延びる案内筒部(42)を有している。案内筒部(42)は、挿入されるシャフト(12)をぐらつくことなく保持するために、シャフト(12)と略同じ径に形成されている。
案内筒部(42)の先端は、薄肉になっており、1又は複数のスリット(44)が形成された絞り部(45)を有し、絞り部(45)は案内筒部(42)の径方向に弾性変形可能となっている。
また、絞り部(45)の外周には雄ねじ(46)が周方向に刻設されている。
絞り部(45)の外周には、先端側に向けてやや縮径する固定リング(48)が嵌まっている。該固定リング(48)の内周面には雌ねじ(49)が形成されており、該雌ねじ(49)は、絞り部(45)の雄ねじ(46)に噛合可能となっている。
固定リング(48)の外周には、締付時の滑りを防止するためにローレット加工等を施すことが望ましい。
固定リング(48)を締付方向に回転させると、固定リング(48)の縮径する内周面が絞り部(45)を縮径する方向に弾性変形させ、案内筒部(42)に挿入されたシャフト(12)を保持、固定することができる。
先端部(40)の基端側外周は、前記絞り部(45)よりも拡径しており、その端部には、グリップ部(30)の先端が嵌まる接合用段部(47)が形成されている。
図示の実施例では、接合用段部(47)の外径を、グリップ部(30)の内径よりも小さくして、グリップ部(30)が接合用段部(47)に外側から嵌まるようにしている。
先端部(40)は、グリップ部(30)の先端を接合用段部(47)に嵌めて、接着等により固定される。
接合用段部(47)よりも先端側には、グリップ部(30)の外周と連続するよう形成されたグリップ用段部(47a)が形成されている。
グリップ用段部(47a)は、図に示すように、先端側に向けて縮径するよう形成することが望ましい。これにより、グリップ部(30)を接合用段部(47)に固定した後、グリップ部(30)の外周に滑り止め部材(90)を装着したときに、滑り止め部材(90)をグリップ用段部(47a)まで巻回することで、グリップ部(30)と先端部(40)との継ぎ目を外側から見えなくすることができ、グリップ(20)の外観を美しく仕上げることができる。
また、滑り止め部材(90)として、筒状のエラストマーを用いた場合、滑り止め部材(90)がグリップ用段部(47a)まで届くように嵌めて熱収縮させることで、グリップ用段部(47a)の縮径部分に沿って滑り止め部材(90)が絞られるから、滑り止め部材(90)が軸方向にずれることを防止できる。
グリップエンド部(50)は、図3及び図5に示すように、円盤状の閉塞体(51)を基体として構成される。閉塞体(51)には、周面から先端側に向けて環状のリブ(52)が突設されており、該リブ(52)には、グリップ部(30)の基端が嵌まる。
また、閉塞体(51)の中央には、挿入されるパターの中空シャフト(12)の端部を固定する固定手段(60)を有する。
固定手段(60)は、閉塞体(51)から先端側に向けて複数突設されたストッパー部(61)と、該ストッパー部(61)を外周側に向けて押し出す押出部材(64)と、該押出部材(64)を軸方向にスライドさせるネジ部材(65)を有する。
ストッパー部(61)は、シャフト(12)の貫通孔(14)に挿入可能となるように閉塞体(51)の中心から等間隔に放射状に突設された断面円弧状のリブ片(62)であり、該リブ片(62)の先端側内周は基端側に向けて縮径するテーパ部(63)を有している。リブ片(62)は、外周方向に向けて弾性変形可能となるように薄肉に形成されている。
前記ストッパー部(61)のテーパ部(63)には、基端側に向けて縮径する錐状の押出部材(64)を有している。押出部材(64)は、錐面(64a)がテーパ部(63)と当接可能となっており、押出部材(64)の中心には、ネジ部材(65)が貫通するネジ孔(64b)が形成されている。
ネジ部材(65)は、押出部材(64)のネジ孔(64b)に侵入する先端に雄ねじ(65a)が刻設されており、これよりも頭部(65c)側はネジ溝のない円筒部(65b)となっている。
閉塞体(51)には、基端側の中央に断面円形のダボ(53)が形成されており、該ダボ(53)の中心には、基端側に向けて貫通孔(54)が開設されている。該貫通孔(54)には、ネジ部材(65)の円筒部(65b)が挿通可能となっており、ダボ(53)にはネジ部材(65)の頭部(65c)がワッシャ(66)を介して侵入している。
ネジ部材(65)は、円筒部(65b)を前記閉塞体(51)の貫通孔(54)に挿通し、ネジ部材(65)の先端を押出部材(64)に噛合させることでグリップエンド部(50)に取り付けられる。
ネジ部材(65)を締付方向に回転させることにより、押出部材(64)はネジ推力によって基端側にスライドし(図3の矢印A)、錐面(64a)がリブ片(62)のテーパ部(63)を外周側に押し出すよう動作する(図3の矢印B)。
グリップエンド部(50)は、環状リブ(52)にグリップ部(30)の基端を嵌めて、接着等される。
上記のように、グリップ部(30)の先端側に先端部(40)を取り付け、基端側にグリップエンド部(50)を取り付けることで、グリップ(20)が作製される。なお、必要に応じて、グリップ部(30)の周面に滑り止め部材(90)を装着してもよい。滑り止め部材(90)は、上記のように、滑り止め部材(90)がグリップ用段部(47a)に届くように装着することで、グリップ部(30)と先端部(40)の継ぎ目を隠すことができる。また、滑り止め部材(90)として筒状のエラストマーを用いた場合、滑り止め部材(90)がグリップ用段部(47a)まで届くように嵌めて熱収縮させることで、グリップ用段部(47a)の縮径部分に沿って滑り止め部材(90)が絞られるから、滑り止め部材(90)が軸方向にずれることを防止できる。
上記構成のグリップ(20)に、シャフト(12)を挿入し、保持、固定する。
具体的には、先端部(40)の開口(41)からシャフト(12)を挿入し、案内筒部(42)を通して、グリップエンド部(50)のリブ片(62)をシャフト(12)の貫通孔(14)に挿入する。
この状態で固定リング(48)を締付方向の回転させることで、絞り部(45)がシャフト(12)に押し付けられて、シャフト(12)が先端部(40)に保持、固定される。
また、グリップエンド部(50)のネジ部材(65)を締付方向に回転させることで、上記のとおり押出部材(64)がネジ推力によって基端側にスライドし(図3の矢印A)、錐面(64a)がリブ片(62)のテーパ部(63)を外周側に押し出して(図3の矢印B)、リブ片(62)がシャフト(12)の貫通孔(14)に内側から押し付けられる。これにより、シャフト(12)がグリップエンド部(50)に保持、固定され、パターとして使用することができる。
なお、固定リング(48)とネジ部材(65)を夫々締付方向とは逆向きに回転させることで、グリップ(20)をシャフト(12)から取り外すことができる。
実施例1のグリップ(20)をシャフト(12)に取り付けたパター(10)は、グリップ(20)が大径で握りやすく、また、グリップ(20)が軽量であるから、パッティングの安定性にもすぐれる。さらに、グリップ(20)をシャフト(12)に容易に取り付けることができ、また、接着等を行なう必要がないので、グリップ(20)のシャフト(12)からの取り外しも容易であるという利点を有する。
本発明のグリップ(20)は軽量であるから、図3に示すようにグリップエンド部(50)にグリップの重量を増加させる錘などのウェイト部材(図示せず)を着脱可能なウェイト取付部(67)を1又は複数形成しておき、使用者の要望に合わせてグリップ(20)の重量を調整可能とすることもできる。また、複数のウェイト取付部(67)の所望箇所にウェイト部材を取り付けることで、重量の偏りを付与してパター(10)のバランス調整を行なうことができる。
<実施例2>
本発明のグリップ(20)の他の実施例を説明する。図6は、実施例2に係るグリップ(20)の断面図を示している。
グリップ(20)は、硬質のゴム部材や樹脂等により一体成形されている。
グリップ(20)は、図6に示すように、使用者の握る円筒状のグリップ部(30)と、開口(41)を有する先端部(40)、グリップ部(30)の基端を閉塞するグリップエンド部(50)と、シャフト(12)が挿入される挿入部(70)を形成する内周筒(71)から構成され、グリップ部(30)と内周筒(71)との間に中空の空間(80)が構成されるように、硬質のゴム部材や樹脂等を一体成形することで作製される。
なお、内周筒(71)は、シャフト(12)に緊密に当接するように、内径をシャフト(12)と同じ又は少し小さくすることが望ましい。
また、中空の空間(80)はグリップ(20)に対する体積を大きくする程、軽量化効果を高めることができるが、グリップ部(30)及び内周筒(71)が所望される強度を具備する程度とすることが望ましい。
上記構成のグリップ(20)には、開口(41)からシャフト(12)を挿入し、挿入部(70)となる内周筒(71)に圧入し、シャフト(12)がグリップエンド部(50)に当接するまで圧入する。これにより、グリップ(20)をシャフト(12)に取り付けることができる。
必要に応じて、シャフト(12)の周面に接着剤等を塗布しておくことで、グリップ(20)をシャフト(12)に強固に固定することができる。
図7は、グリップ部(30)の周面又はグリップエンド部(50)に、中空の空間(80)に連通可能な空気注入孔(68)を形成したものである。
内周筒(71)は、グリップ部(30)よりも薄く構成されており、中空の空間(80)を負圧にした状態で空気注入孔(68)を閉じることにより、図7(a)に示すように、前記内周筒(71)を外向きに凹ませた状態とすることができる。
内周筒(71)は内径が拡径した状態となっているから、この状態で内周筒(71)にシャフト(12)を嵌めることで、シャフト(12)を内周筒(71)に容易に挿入することができる。
シャフト(12)を嵌めた後、空気注入孔(68)を開いて中空の空間(80)に空気を送り込むと、図7(b)に示すように内周筒(71)が内向きに膨らむように復帰し、内周筒(71)と挿入されたシャフト(12)を密着させることができる。
なお、中空の空間(80)を負圧には、グリップ(20)の成形を負圧下で行なったり、グリップ(20)を成形した後、空気注入孔(68)から空気を吸引し、空気注入孔(68)を閉じておけばよい。
実施例2のグリップ(20)をシャフト(12)に取り付けたパター(10)は、グリップ(20)が大径で握りやすく、また、中実のグリップに比してグリップ(20)が軽量であるから、パッティングの安定性にもすぐれる。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、グリップ部(30)の外形は円筒に限らず、凹み等を設けて握りやすくしてもよい。また、グリップ(20)をシャフト(12)に保持、固定させる構造、方法は上記実施例に限定されるものでないことは明らかである。
本発明のグリップは、外径を大きくしつつ、グリップ重量増を抑えることのできるパター用グリップとして有用である。
(10) パター
(12) シャフト
(14) 貫通孔
(20) グリップ
(30) グリップ部
(40) 先端部
(41) 開口
(50) グリップエンド部
(70) 挿入部
(80) 中空の空間

Claims (5)

  1. 使用者が握る筒状のグリップ部と、
    グリップ部の先端側に配備され、開口が形成された先端部と、
    該開口に連通し、グリップ部の内部に形成されてパターのシャフトが挿入される挿入部と、
    前記先端部とは逆側の基端に配備され、挿入部を閉塞するグリップエンド部と、
    グリップ部と挿入部との間に形成される中空の空間と、
    を有し、
    前記先端部には、基端側に向けて1又は複数のスリットが形成された絞り部を一体に有し、
    前記先端部には、前記絞り部を縮径する方向に弾性変形させる固定リングが装着される、
    ことを特徴とするパター用グリップ。
  2. パターのシャフトは、軸方向に貫通孔を有しており、
    前記グリップエンド部には、挿入されるパターの中空シャフトをグリップ内で固定する固定手段を有し、
    該固定手段は、
    前記シャフトの貫通孔に嵌入し、貫通孔の内周面に当接するストッパー部と、
    該ストッパー部を外側に向けて押し出す押出部材と、
    ストッパー部を押し出すように押出部材を作動させるネジ部材と、
    を有する請求項1に記載のパター用グリップ。
  3. グリップエンド部は、グリップの重量を増加させるウェイト部材を着脱可能なウェイト取付部を有する請求項1又は2に記載のパター用グリップ。
  4. 使用者が握る筒状のグリップ部と、
    グリップ部の先端側に配備され、開口が形成された先端部と、
    該開口に連通し、グリップ部の内部に形成されてパターのシャフトが挿入される挿入部と、
    前記先端部とは逆側の基端に配備され、挿入部を閉塞するグリップエンド部と、
    グリップ部と挿入部との間に形成される中空の空間と、
    挿入部と中空の空間を区画する筒状の内周筒と、
    グリップ部又はグリップエンド部に設けられ、中空の空間に連通可能な空気注入孔と、
    を有し、
    中空の空間を負圧にした状態で空気注入孔を閉じることにより、前記内周筒を外向きに凹ませた状態で、挿入部にシャフトを嵌め、空気注入孔を開いて中空の空間に空気を送り込むことにより、内周筒を内向きに復帰させることで、内周筒と挿入されたシャフトとを密着させる
    ことを特徴とするパター用グリップ。
  5. 前記グリップ部、グリップエンド部及び内周筒は、樹脂材料により一体に形成される請求項4に記載のパター用グリップ。
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