JP5747151B2 - 多翼送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、天井埋込型換気扇などの換気空調機器等に使用される多翼送風機に関するものである。
従来、この種の多翼送風機は、図8に示すように、ベルマウス101を有するファンケーシング102と、ファンケーシング102内に回転駆動可能に設置された羽根車103と、羽根車103を駆動する電動機104から構成されている。羽根車103は、主板105の外周側に複数の羽根106を有し、羽根106の外周よりも外径が大きい外周リング107を羽根車103の吸込側端部108に設けている(例えば特許文献1参照)。
この構成において、電動機104から発生する電磁振動の周波数と羽根車103の固有振動モードの周波数が一致すると、共振現象が励起され羽根車103の振動が増幅し、騒音が発生する。電磁振動の加振力は回転軸の円周方向に作用するため、羽根車103の固有振動モードが、主板105と外周リング107を支持点とする羽根106の曲げ変形によって主板105と吸込側端部108が円周方向の逆位相にねじれる挙動である場合、加振に対して応答しやすいと共に、羽根車103がスピーカーの振動板の働きをして、過大な騒音になり易い。また、この固有振動モードの周波数は主板105と外周リング107の間の距離、すなわち羽根106の長さに依存しているため、共振現象を抑制するには羽根106の長さを変更することが最も効果的である。しかし、羽根の長さは多翼送風機として送風性能から決められており、大幅に短くする、または長くすることはできない。
そこで、電動機からの振動を絶縁する構造にして共振現象の励起を抑制し、騒音の発生を防止するものが広く知られている(例えば特許文献2参照)。
以下、その多翼送風機について図9を参照しながら説明する。
羽根車109の羽根ボス110の内径を電動機の回転軸111外径より大きくするとともに、羽根ボス110の両端側にゴム製のリング112が入る凹部113を設け、回転軸111に羽根ボス110を挿入しワッシャ114を当てて、ねじ115で止めることで、羽根車109がワッシャ114とねじ115とにより押圧され回転軸111から浮いた状態となる。回転軸111からの電磁振動がリング112によって絶縁されて羽根車109に伝達されなくなるため、羽根車109が持つ固有振動数と共振しなくなり、騒音の発生を防止することができる。
特開2001−173596号公報(第2図) 実開平5−1899号公報(第2図)
このような従来の多翼送風機では、振動を絶縁するためにゴム製のリングなど損失係数が大きい素材の別部品が必要となるため、構造が複雑となりコストが増加するという課題があった。また、長期間の使用によってゴムが劣化して振動を絶縁する効果が低下した場合、電動機からの振動が羽根車に伝達してしまい共振現象が励起され、騒音が発生するという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、構造が簡単で低コストに共振現象の励起を抑制でき、長期間安定して騒音の発生を防止できる多翼送風機を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、外形が円形の主板と、前記主板の外周に環状に配設される複数の羽根板と、前記羽根板の外周を結び、前記羽根板の開口端と接する外周リングを備えた羽根車と、前記羽根車の回転中心に回転軸が接続された電動機と、前記羽根車を内包し吸込口を備えたケーシングとを備え、前記主板の外周直径をD1、前記羽根板の内周直径をD2、前記羽根板の外周直径をD3としたとき、羽根板の全ての外周縁に関してD2<D1<D3を満たし、また隣り合う前記羽根板を結ぶ支持部を前記主板の外周端から前記羽根板の外周端の範囲かつ、前記外周リングと前記主板の回転軸方向の間に備え、さらに前記支持部は、前記回転中心から周角度45°で周方向に等間隔に4つ、かつ、前記外周リングに対して平行、かつ、前記外周リングとの回転軸方向の距離を周期的に変化させて配設した構成であり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、羽根板の曲げ変形によって主板と羽根板の開口端が円周方向の逆位相にねじれる固有振動モードの周波数を羽根板の剛性を高めることで、より高い周波数へ移動させることで電動機から発生される円周方向の加振力の周波数との共振現象の励起を抑制することができ、金型による樹脂の一体成形が可能なことから構造が簡単で低コストにでき、長期間安定して騒音の発生を防止できる多翼送風機を提供することができる。
本発明の実施の形態1の多翼送風機を示す側断面図 同多翼送風機の羽根車の斜視図 同多翼送風機の羽根車の側断面図 同多翼送風機の羽根車の円筒断面図 本発明の実施の形態2の多翼送風機の羽根車の斜視図 同多翼送風機の羽根車の円筒断面図 従来の多翼送風機の羽根車の斜視図 従来の多翼送風機を示す側断面図 従来の多翼送風機の羽根車の部分断面図
本発明の請求項1記載の多翼送風機は、外形が円形の主板と、前記主板の外周に環状に配設される複数の羽根板と、前記羽根板の外周を結び、前記羽根板の開口端と接する外周リングを備えた羽根車と、前記羽根車の回転中心に回転軸が接続された電動機と、前記羽根車を内包し吸込口を備えたケーシングとを備え、前記主板の外周直径をD1、前記羽根板の内周直径をD2、前記羽根板の外周直径をD3としたとき、羽根板の全ての外周縁に関してD2<D1<D3を満たし、また隣り合う前記羽根板を結ぶ支持部を前記主板の外周端から前記羽根板の外周端の範囲かつ、前記外周リングと前記主板の回転軸方向の間に備え、さらに前記支持部は、前記回転中心から周角度45°で周方向に等間隔に4つ、かつ、前記外周リングに対して平行、かつ、前記外周リングとの回転軸方向の距離を周期的に変化させて配設した構成を有する。これにより、羽根板の曲げ変形によって主板と羽根板の開口端が円周方向の逆位相にねじれる固有振動モードの周波数をより高い周波数へ移動させることで、電動機から発生される円周方向の加振力の周波数と共振現象の励起を抑制することができ、金型による樹脂の一体成形が可能なことから構造が簡単で低コストにでき、長期間安定して騒音の発生を防止できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、多翼送風機1は1つの吸込口2と吹出口3を有するファンケーシング4と、ファンケーシング4内部に配置された羽根車5と、羽根車5と回転軸6が接続され、ファンケーシング4の吸込口2に対向する側に固定された電動機7を備えている。
図2に示すように、羽根車5は、主板8の外周に環状に並ぶ複数(例えば47枚)の羽根板9(例えば長さ90mm)を配設し、羽根板9の外周縁を結び、羽根板9の吸込側端部11と接する外周リング10(たとえば、断面形状が5×3mm)と、隣り合う羽根板9の正圧面と負圧面とを結ぶ支持部12とを備えている。
図3に示すように、主板8の外周側の直径D1、羽根板9の内周側の直径D2、羽根板9の外周側の直径D3は、主板8の寸法はD2<D1<D3の関係とする(たとえば、D1=100mm、D2=95mm、D3=105mm)。
図3に示すように、支持部12は、D1からD3の範囲に配設し、半径方向の寸法t1、および回転軸方向の寸法t2は、t1≦(D3―D1)とする(たとえば、t1=5mm、t2=5mm)。
図4に示すように、支持部12は周方向に等間隔で配設されており、たとえば、ここでは回転中心からの周角度R1=45°として、4つの支持部12を配設している。また、支持部12と外周リング10は平行で距離が周期的に変化するように(たとえば、距離L1=30mm、距離L2=70mm)配設している。
上記構成において、電動機7の駆動により羽根車5を回転させると、羽根板9の働きにより空気が昇圧されるため、吸込口2から空気を吸い込み、羽根板9を通り、羽根車5からファンケーシング4内へと送り出され、吹出口3から空気が吹き出される。
このとき、電動機7は例えばDCブラシレスモーターを用いた場合、その構造上、運転時に回転軸6の円周方向に加振力が発生し、その加振周波数は回転数に比例して変化することが知られている。例えばその加振周波数をFm(Hz)、回転数をRm(1/min)、係数をαとすると、Fm=α×Rm/60(Hz)で表すことができる。係数αはモータの構造や駆動制御方法で決まり、係数αが18のDCブラシレスモーターの場合、回転数Rmが740(1/min)のとき加振周波数Fmは220(Hz)となる。また、固有振動を励起される固有周波数については、ある物体の固有周波数Fは、ある物体の質量をM、バネ定数をkとするとF=(1/2π)×(k/M)1/2と求めることができる。
羽根車5は樹脂による一体射出成形品であり、その材質は例えばポリプロピレン(PP)を用いているが、アクリロニトリル・ブタジエン・スチロール(ABS)など他の熱可逆性樹脂を用いる場合もある。樹脂製であるため、振動減衰率が高く加振力が伝達しても過度の振動や騒音放射を発生しにくいが、共振現象が励起すると加振力に対して大きな応答となり、過大な振動を発生することがある。
例えば図7に示すような従来の羽根車103では、主板105から複数の長さが一定な羽根106が環状に配置されており、主板105と外周リング107の距離は全周で同一であるため、それぞれの羽根106の主板105側と吸込側端部108が円周方向の逆位相にねじれる固有振動モードは、全ての羽根106で同一となるため、電動機7の加振周波数とFmとその固有振動モードが重なった場合、卓越した共振現象が励起される。
しかし本実施の形態の羽根車5では、羽根板9は支持部12によって支持されるためバネ定数kを大きくすることで固有振動を励起される周波数が上昇し、また支持部12と外周リング10との距離が周期的に変化するため、羽根板9の主板8と外周リング10の間の部分の曲げ変形によって主板8と羽根板9の外周リング10が円周方向の逆位相にねじれる固有振動モードの周波数を支持部12ごとに異なるようにできるため、固有振動モードの周波数が分散されるため、電動機7から発生される円周方向の加振力の周波数との共振現象の励起を抑制することができる。
また、樹脂性の羽根車5を金型により作製する場合、羽根車5を回転軸方向に投影したとき、主板8、外周リング10、支持部12が重ならないように配設されているため、金型のアンダーカットを防ぐことができ、一体成形により構造が簡単で低コストに羽根車5を作製することができる。
(実施の形態2)
図5および図6において、図1から図4と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
支持部12は実施の形態1と同様に外周リング10との距離L1=30mm、距離L2=70mmと周期的に変化させる4つから構成されており、また回転軸方向に対してそれぞれの支持部12が重ならず、かつ全周にわたり備わる構成となっている。
上記構成においては、全周にわたって羽根板9を支持することによって羽根板の剛性を上げることで実施の形態1よりも効果的にバネ定数kを大きくでき、固有振動をより高次の周波数へ移動させられ、電動機7から発生される円周方向の加振力の周波数との共振現象の励起を抑制することができる。
本発明にかかる多翼送風機は、室内の換気に使用する天井埋込形換気扇等に用いる用途として有用である。また、空気調和装置や空気清浄機などの送風機としての用途としても有用である。
1 多翼送風機
2 吸込口
3 吹出口
4 ファンケーシング
5 羽根車
6 回転軸
7 電動機
8 主板
9 羽根板
10 外周リング
11 吸込側端部
L1、L2 距離
D1、D2、D3 直径
t1、t2 寸法
R1 周角度
Fm 加振周波数
Rm 回転数
α 係数

Claims (1)

  1. 外形が円形の主板と、
    前記主板の外周に環状に配設される複数の羽根板と、
    前記羽根板の外周を結び、前記羽根板の開口端と接する外周リングを備えた羽根車と、
    前記羽根車の回転中心に回転軸が接続された電動機と、
    前記羽根車を内包し吸込口を備えたケーシングとを備え、
    前記主板の外周直径をD1、前記羽根板の内周直径をD2、前記羽根板の外周直径をD3としたとき、羽根板の全ての外周縁に関してD2<D1<D3を満たし、また隣り合う前記羽根板を結ぶ支持部を前記主板の外周端から前記羽根板の外周端の範囲かつ、前記外周リングと前記主板の回転軸方向の間に備え
    さらに前記支持部は、前記回転中心から周角度45°で周方向に等間隔に4つ、かつ、前記外周リングに対して平行、かつ、前記外周リングとの回転軸方向の距離を周期的に変化させて配設したことを特徴とする多翼送風機。
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