JP5746003B2 - 送受信方法 - Google Patents
送受信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5746003B2 JP5746003B2 JP2011249865A JP2011249865A JP5746003B2 JP 5746003 B2 JP5746003 B2 JP 5746003B2 JP 2011249865 A JP2011249865 A JP 2011249865A JP 2011249865 A JP2011249865 A JP 2011249865A JP 5746003 B2 JP5746003 B2 JP 5746003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- onu
- olt
- data signal
- sleep
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
図1はOLTとONU間におけるMPCPとデータ信号の処理系列を示したものである。ONUは通常稼働しているNormal modeとAware及びSleep動作を繰り返し送受信器の一部を休止することにより省電力になる、いわゆるSleep mode時間を有することとする。なお、このSleep mode時間が長くなれば長くなるほど省電力効果が高いことが知られている。OLTとONU間のMPCPにおけるフレーム種類は図7の通りとなっている。
本実施形態は、実施形態1をより具体的に説明したものである。本実施形態では、通知をONUからの許可願(REPORT)で行い、下りデータ信号が有る場合、OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)をONUへ送信し、下りデータ信号が無い場合、OLTからのGATEを0とする。
本実施形態は、実施形態1をより具体的に説明したものである。本実施形態では、通知をONUからの許可願(REPORT)で行い、下りデータ信号が有る場合、OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)をONUへ送信し、下りデータ信号が無い場合、OLTからのGATEをSLEEP_ALLOWを送信するまで遅延させる。
(方法1)
OLTは、下りDATA信号を受信するまで、一切GATEを送信しない。
(方法2)
OLTは、下りDATA信号を受信するまで、REPORTのみをONUから送信させるGATE以外は送信しない。
本実施形態は、実施形態1をより具体的に説明したものである。本実施形態では、下りデータ信号が有る場合、MPCPのタイムアウトである場合、又はONUがバッファあふれの場合、OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)をONUへ送信し、下りデータ信号が無い場合、MPCPのタイムアウトでない場合、又はONUがバッファに余裕がある場合、OLTからのGATEに対しONUがREPORTを0で返信する。
本実施形態は、実施形態1をより具体的に説明したものである。本実施形態では、下りデータ信号が有る場合、MPCPのタイムアウトである場合、又はONUがバッファあふれの場合、OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)をONUへ送信し、下りデータ信号が無い場合、MPCPのタイムアウトでない場合、又はONUがバッファに余裕がある場合、OLTからのGATEに対しONUがREPORTの返信を停止する。
実施形態1〜5の送受信方法は、送信タイミングをOLTの下り信号に合わせているが、送信タイミングをONUの上り信号に合わせてもよい。すなわち、ONUが上り信号を受信することに伴い、ONUが起床し、そのタイミングでOLTが蓄積していた下りデータを信号ONUへ送信する。
Claims (13)
- 宅内光終端装置(ONU:Optical Network Unit)と局内光終端装置(OLT:Optical Line Terminal)との間でデータ信号の送受信処理を行う送受信方法であって、
前記OLT及び前記ONUの双方に送受信処理を行うデータ信号が存在する場合に前記ONUのスリープ状態を解除してONUとOLTのいずれか一方の送受信タイミングに合わせ、互いにデータ信号の送受信処理を行うことを特徴とする送受信方法。
- 前記ONUから前記OLTへ上りデータ信号があることを通知した後、前記OLTから前記ONUへの下りデータ信号の有無を確認し、前記下りデータ信号が有る場合に前記ONUのスリープ状態を解除し、前記下りデータ信号が無い場合に前記ONUのスリープ状態を維持することを特徴とする請求項1に記載の送受信方法。
- 前記通知を前記ONUからの許可願(REPORT)で行い、
前記下りデータ信号が有る場合、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記下りデータ信号が無い場合、前記OLTからのGATEを0とすることを特徴とする請求項2に記載の送受信方法。 - 前記通知を前記ONUからの許可願(REPORT)で行い、
前記下りデータ信号が有る場合、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記下りデータ信号が無い場合、前記OLTからのGATEを前記SLEEP_ALLOWを送信するまで遅延させることを特徴とする請求項2に記載の送受信方法。 - 前記ONUから前記OLTへ上りデータ信号がある場合、前記OLTから前記ONUへの下りデータ信号の有無、MPCP(Multi−Point Control Protocol)のタイムアウトであるか否か、又は前記ONUのバッファを確認し、
前記下りデータ信号が有る場合、前記MPCPのタイムアウトである場合、又は前記ONUがバッファあふれの場合に前記ONUのスリープ状態を解除し、
前記下りデータ信号が無い場合、前記MPCPのタイムアウトでない場合、又は前記ONUがバッファに余裕がある場合に前記ONUのスリープ状態を維持することを特徴とする請求項1に記載の送受信方法。 - 前記下りデータ信号が有る場合、前記MPCPのタイムアウトである場合、又は前記ONUがバッファあふれの場合、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記下りデータ信号が無い場合、前記MPCPのタイムアウトでない場合、又は前記ONUがバッファに余裕がある場合、前記OLTからのGATEに対し前記ONUがREPORTを0で返信することを特徴とする請求項5に記載の送受信方法。 - 前記下りデータ信号が有る場合、前記MPCPのタイムアウトである場合、又は前記ONUがバッファあふれの場合、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記下りデータ信号が無い場合、前記MPCPのタイムアウトでない場合、又は前記ONUがバッファに余裕がある場合、前記OLTからのGATEに対し前記ONUがREPORTの返信を停止することを特徴とする請求項5に記載の送受信方法。 - 前記OLTから前記ONUへ下りデータ信号があるとき、前記ONUから前記OLTへの上りデータ信号の有無を確認し、前記上りデータ信号が有る場合に前記ONUのスリープ状態を解除し、前記上りデータ信号が無い場合に前記ONUのスリープ状態を維持することを特徴とする請求項1に記載の送受信方法。
- 前記上りデータ信号の有無を前記OLTからのGATEに対する前記ONUからのREPORTで判断し、
前記上りデータ信号が有る場合、前記ONUからSLEEP_INDICATIONを前記OLTへ送信し、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記上りデータ信号が無い場合、前記ONUからSLEEP_INDICATIONを受信するまで、前記OLTからのGATEを0とすることを特徴とする請求項8に記載の送受信方法。 - 前記上りデータ信号の有無を前記OLTからのGATEに対する前記ONUからのREPORTで判断し、
前記上りデータ信号が有る場合、前記ONUからSLEEP_INDICATIONを前記OLTへ送信し、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記上りデータ信号が無い場合、前記ONUからSLEEP_INDICATIONを受信するまで、前記OLTからのGATEの返信を停止することを特徴とする請求項8に記載の送受信方法。 - 前記OLTから前記ONUへ下りデータ信号がある場合、前記ONUから前記OLTへの上りデータ信号の有無、MPCP(Multi−Point Control Protocol)のタイムアウトであるか否か、又は前記ONUのバッファを確認し、
前記上りデータ信号が有る場合、前記MPCPのタイムアウトである場合、又は前記ONUがバッファあふれの場合に前記ONUのスリープ状態を解除し、
前記上りデータ信号が無い場合、前記MPCPのタイムアウトでない場合、又は前記ONUがバッファに余裕がある場合に前記ONUのスリープ状態を維持することを特徴とする請求項1に記載の送受信方法。 - 前記上りデータ信号が有る場合、前記MPCPのタイムアウトである場合、又は前記ONUがバッファあふれの場合に、前記OLTからのGATEに対し前記ONUからSLEEP_INDICATIONを前記OLTへ送信した後に、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記上りデータ信号が無い場合、前記MPCPのタイムアウトでない場合、又は前記ONUがバッファに余裕がある場合に、前記OLTからのGATEに対し前記ONUがREPORTを0で返信することを特徴とする請求項11に記載の送受信方法。 - 前記上りデータ信号が有る場合、前記MPCPのタイムアウトである場合、又は前記ONUがバッファあふれの場合に、前記OLTからのGATEに対し前記ONUからSLEEP_INDICATIONを前記OLTへ送信した後に、前記OLTからSLEEP_ALLOW(Wakeup)を前記ONUへ送信し、
前記上りデータ信号が無い場合、前記MPCPのタイムアウトでない場合、又は前記ONUがバッファに余裕がある場合に、前記OLTからのGATEに対し前記ONUがREPORTの返信を停止することを特徴とする請求項11に記載の送受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249865A JP5746003B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | 送受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249865A JP5746003B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | 送受信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013106262A JP2013106262A (ja) | 2013-05-30 |
JP5746003B2 true JP5746003B2 (ja) | 2015-07-08 |
Family
ID=48625481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011249865A Active JP5746003B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | 送受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5746003B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5463165B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-04-09 | 株式会社日立製作所 | 省電力化可能なponシステムにおける、onuのスリープ状態からの復旧方法 |
JP5143866B2 (ja) * | 2010-06-07 | 2013-02-13 | 株式会社日立製作所 | 光アクセスシステム、光ネットワーク装置、及び、光回線装置 |
JP5487055B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-05-07 | 日本電信電話株式会社 | Onu、光通信システム及びonuの休止方法 |
JP5483593B2 (ja) * | 2010-11-04 | 2014-05-07 | 株式会社日立製作所 | 受動網光システム及びスリープタイム決定方法 |
JP5538271B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2014-07-02 | 三菱電機株式会社 | 光通信システムおよび通信制御方法 |
-
2011
- 2011-11-15 JP JP2011249865A patent/JP5746003B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013106262A (ja) | 2013-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2735169B1 (en) | Energy efficiency and cost-efficient protection in passive optical networks | |
JP5541327B2 (ja) | 中継装置、局側装置並びにその中継装置を用いた通信システム及び通信方法 | |
WO2014050898A1 (ja) | 光無線アクセスシステム | |
EP2953297B1 (en) | Optical-wireless access system | |
JP2017511039A (ja) | 光回線終端/光ネットワークユニット波長調節方法及び装置 | |
WO2012130022A1 (zh) | 嵌套无源光网络的测距方法及装置 | |
WO2017190442A1 (zh) | 一种无源光网络的注册方法、装置和无源光网络系统 | |
WO2017133003A1 (zh) | 一种无源光网络调制格式切换的方法、装置和系统 | |
JP5746003B2 (ja) | 送受信方法 | |
JP5487003B2 (ja) | 光端局装置、光通信システム及び動的帯域割当方法 | |
JP2016143950A (ja) | Ponシステム | |
JP6542715B2 (ja) | 送信制御方法及び通信システム | |
JP5618820B2 (ja) | Ponシステム | |
JP2014033269A (ja) | 利用者側光終端装置、局側光終端装置、制御装置、通信装置、光伝送システムおよび省電力制御方法 | |
JP2011035738A (ja) | 障害onu特定方法及び装置 | |
JP2009141889A (ja) | 光通信ネットワークシステム、加入者側装置および局側装置 | |
JP5591681B2 (ja) | 親局通信装置、光通信ネットワークシステム、及び通信方法 | |
JP6093281B2 (ja) | 光通信システム、信号送信制御方法及び局側光回線終端装置 | |
JP6093282B2 (ja) | 光通信システム、通信制御方法及び局側光回線終端装置 | |
JP7122914B2 (ja) | 光通信システム、光通信装置、制御方法、及び制御プログラム | |
JP5484308B2 (ja) | 局側通信装置 | |
JP6234179B2 (ja) | Ponシステム、olt及びonu | |
WO2017098611A1 (ja) | 宅側装置、ponシステムおよび宅側装置の制御方法 | |
WO2015022807A1 (ja) | 親局装置、制御装置、通信システムおよび通信方法 | |
JP6085244B2 (ja) | 光通信システム、信号送信制御方法及び加入者側光回線終端装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150507 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5746003 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |