JP5744465B2 - 計量ホッパー装置 - Google Patents

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本発明は、粉体、粒体などの計量ホッパー装置に関する。
投入口および排出口を有する粉体、粒体など(以下、単に粉体と呼ぶことがある)の貯留容器であるホッパーと、排出口の弁板を必要に応じて開閉する開閉装置と、貯留した粉体の重量をホッパーとともに計測する秤とを備えた計量ホッパー装置が実用されている。
汎用的な計量ホッパー装置は、ホッパーに弁板の開閉装置としてのシリンダ、配管、配線など、いわゆる風袋を取付けている。したがって、風袋、例えばシリンダの力が重量の計測精度に外乱として作用する問題や、ホッパーの重量が増加する問題がある。これらの問題を改善する手段として、排出口を閉じる方向に弁板を常に付勢するガススプリングのような付勢手段と、付勢手段に抗して排出口を開放するホッパーから離して配置した開放手段を備える計量ホッパーが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−236527号公報(図1)
しかしながら、上述の計量ホッパーには、さらなる改善の望まれている課題がある。
すなわち、ホッパーに貯留される粉体、粒体などは、種類、性状が多様であり、また貯留量も変わるので、所定の付勢力の弁板で排出口を確実に閉じるのが難しい。また、付勢力を大きくすると、排出口を付勢力に抗して開ける弁板の操作が難しくなる。さらに、弁板を付勢力に抗して操作する力が秤手段による計量に外乱として作用する。
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、ホッパーの排出口の開閉装置が計量に外乱として作用しないようにするとともに、弁板によりホッパーの排出口を確実に閉じることができ、さらに弁板による排出口の開閉操作が容易な、計量ホッパー装置を提供することである。
本発明によれば上記技術的課題を解決する計量ホッパー装置として、投入口および排出口を有するホッパーと、このホッパーに揺動自在に取付けられ該排出口を開閉する弁板と、この弁板に連結され弁板とともに揺動する弁開閉レバーと、この弁開閉レバーに伸縮端が接離自在に当接する弁開閉シリンダと、該ホッパーに揺動自在に取付けられその揺動端と弁開閉レバーとの当接により弁板を「排出口閉位置」に固定する弁固定レバーと、伸縮端が接離自在に当接しこの弁固定レバーを該「排出口閉位置」に位置付ける弁固定シリンダと、伸縮端が接離自在に当接し弁固定レバーの該「排出口閉位置」を解除する固定解除シリンダと、該ホッパーの重量を計測する秤手段と、を備え、弁開閉シリンダ、弁固定シリンダ、および固定解除シリンダは、ホッパーと分離して配置され、弁板の閉じそして開閉の操作は次の手順、1.弁固定シリンダの伸縮端を弁固定レバーに当接させ弁開閉レバーに連結した弁板を「排出口閉位置」に固定し、その後弁固定シリンダの伸縮端は非接触の分離状態にし、2.固定解除シリンダの伸縮端をこの弁固定レバーに当接させ弁開閉レバーと弁固定レバーの当接を解除して弁板の「排出口閉位置」を解除し、その後固定解除シリンダの伸縮端は非接触の分離状態にし、3.弁開閉レバーに伸縮端を当接させた弁開閉シリンダによって弁板を開閉する、により行われる、ことを特徴とする計量ホッパー装置が提供される。
好適には、弁開閉レバーは、弁固定レバーの揺動端と係合し弁板を該「排出口閉位置」に固定保持するカムを備えている。また、弁板は、ホッパーに揺動自在に取付けられた揺動腕に弾性体を介して取付けられている。さらに、弁板は、弁開閉レバーを含む自重によって排出口を開ける方向に揺動自在に取付けられ、弁開閉レバーに弁開閉シリンダの伸縮端を当接して伸長あるいは収縮させることにより排出口の開度が調整される。
本発明に従って構成された計量ホッパー装置は、弁板に連結した弁開閉レバーおよびこのレバーを「排出口閉位置」に固定する弁固定レバーを備えるとともに、弁開閉レバーに接離自在に当接する弁開閉シリンダ、弁固定レバーに接離自在に当接し、弁固定レバーを「排出口閉位置」に位置付ける弁固定シリンダおよびこの「排出口閉位置」を解除する固定解除シリンダを備え、弁開閉シリンダ、弁固定シリンダ、および固定解除シリンダは、ホッパーと分離して配置されている。
したがって、弁開閉レバーおよび弁固定レバーを、必要なときに、接離自由な弁開閉シリンダ、弁固定シリンダおよび固定解除シリンダによって操作することにより、ホッパーの開閉装置が計量に外乱として作用しないようにすることができるとともに、弁板によってホッパーの排出口を確実に閉じることができ、さらに排出口の開閉操作を容易に行うことができる。
本発明に従って構成された計量ホッパー装置の構成説明図。 弁板の部分の拡大詳細図。 弁固定レバーのカム部分の拡大詳細図。 弁板の開度調整機能の説明図。 弁板の開閉操作手順の説明図。
以下、本発明に従って構成された計量ホッパー装置について、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
図1を参照して説明する。全体を番号2で示す計量ホッパー装置は、投入口4および排出口6を有するホッパー8と、ホッパー8に揺動自在に取付けられ排出口6を開閉する弁板10と、弁板10に連結され弁板10とともに揺動する弁開閉レバー12と、弁開閉レバー12に伸縮端14aが接離自在に当接する弁開閉シリンダ14と、ホッパー8に揺動自在に取付けられその揺動端16aと弁開閉レバー12との当接により弁板10を「排出口閉位置」(図示の位置)に固定する弁固定レバー16と、伸縮端18aが接離自在に当接しこの弁固定レバー16を「排出口閉位置」に位置付ける弁固定シリンダ18と、伸縮端20aが接離自在に当接し弁固定レバー16の「排出口閉位置」を解除する固定解除シリンダ20と、ホッパー8の重量を計測する秤手段22を備えている。
ホッパー8は、上部に投入口4底部に排出口6を有し底部に向けて細くなった円錐状のホッパー本体8aと、ホッパー本体8aを支持する支持フレーム8bを備えている。支持フレーム8bは、基台24に秤手段22を介して取付けられている。
弁開閉シリンダ14、弁固定シリンダ18、固定解除シリンダ20は、ホッパー8と分離したフレーム26に取付けられている。
秤手段22は、周知のロードセルによって構成されている。
排出口6の下方には、排出した粉体を導くシュート28が設置されている。
図1とともに図2を参照して説明する。弁板10は、鋼板によって排出口6を外側から覆う円板状に形成され、ホッパー8の支持フレーム8bに備えた回動自在な軸S1に取付けられた揺動腕9の揺動端に、プラスチック製の弾性体11を介して取付けられている。弁板10は、「排出口全閉位置」の水平状態と「排出口全開位置」の鉛直状態の間を揺動自在に備えられている。
排出口6の弁板10の当接する周縁部分には、環状溝にシール部材であるOリングシール7が取付けられている。
主として図1を参照して説明する。弁開閉レバー12は軸S1に固定されており、軸S1を中心に弁板10とともに揺動する。弁開閉レバー12は、軸S1からL形に延びた開閉操作用レバー12aと、軸S1から反対側に真直に延びたロック用レバー12bを備えている。開閉操作用レバー12aの先端には、弁開閉シリンダ14の伸縮端14aに回動自在に当接するローラーRが取付けられている。ロック用レバー12bの先端部には、弁固定レバー16の揺動端と係合し弁板10を「排出口閉位置」に固定保持するカム12cが形成されている。
弁開閉シリンダ14は複動式の空圧シリンダで、伸縮端14aであるロッドの先端を弁開閉レバー12の開閉操作レバー12aのローラーR端の鉛直下方に位置付けて、シリンダ本体はフレーム26に取付けられている。ロッドを伸張させると、伸縮端14aは開閉操作用レバー12aの先端のローラーRに当接し、弁板10は弁開閉レバー12を介して閉じる方向に揺動される。
弁固定レバー16は、軸S1と平行に延びる、ホッパー8の支持フレーム8bに備えた回動自在な軸S2に固定され、軸S2からL形に延びた固定操作用レバー16bと、軸S2から反対側に真直に延びた固定用レバー16cを備えている。固定操作用レバー16bの先端には、弁固定シリンダ18の伸縮端18aに回動自在に当接するローラーRが取付けられている。固定用レバー16cの揺動端16aの先端にはロック用レバー12bのカム12cに係合する回動自在なローラーRが取付けられている。
固定シリンダ18は複動式の空圧シリンダで、伸縮端18aであるロッドの端を弁固定レバー16の固定操作用レバー16bのローラーRの鉛直下方に位置付けて、シリンダ本体はフレーム26に取付けられている。固定シリンダ18のロッドを伸張させると伸縮端18aは固定操作用レバー16bのローラーRと当接し、固定用レバー16は回動され、固定用レバー16cの先端のローラーRは弁開閉レバー12のロック用レバー12bのカム12cと係合する方向に揺動される。
弁固定レバー16は、固定操作用レバー16b、固定用レバー16cの他に、軸S2に第3の真直に伸びた固定解除用レバー16dを備えている。固定解除用レバー16dの先端には、固定解除シリンダ20の伸縮端20aに回動自在に当接するローラーRが取付けられている。
固定解除シリンダ20は複動式の空圧シリンダで、伸縮端20aであるロッドの端を固定解除用レバー16dのローラーRの鉛直上方に位置付けて、シリンダ本体はフレーム26に取付けられている。固定解除シリンダ20のロッドを伸張させると伸縮端20aは固定解除用レバー16dのローラーRと当接し、弁固定レバー16は回動され、固定用レバー16cの先端のローラーRは弁開閉レバー12のロック用レバー12bのカム12cと係合を解除する方向に揺動される。
図1とともに図3を参照して、弁開閉レバー12のロック用レバー12bに備えたカム12cについてさらに説明する。カム12cは、弁固定レバー16の固定用レバー16cに対向した側に固定用レバー16cのローラーRの揺動軌跡に沿う略円弧状に形成されるとともに、軸S1の軸心Z1、ローラーRとカム12cの接点Z2、および軸S2の軸心Z3による挟角θが90°よりも小さくなる部分を備え、固定用レバー16cのローラーRが挟角90°のデッドポイントDPを越えるとロック用レバー12bを弁板10「排出口閉位置」に固定保持する(図示の状態)。デッドポイントDPを越えるときのロック用レバー12bの揺動変位は、揺動腕9と弁板10の間の弾性体11によって吸収される。
図1とともに図4、主として図4を参照して、弁板10の開度調整機能について説明する。「排出口全閉位置」と「排出口全開位置」の間を揺動自在(図2)に取付けられた弁板10は、弁開閉レバー12を含む自重によって排出口6を開ける方向に揺動自在に取付けられているので、この自重およびホッパー8内の粉体の重さを、弁開閉シリンダ14を伸張させ伸縮端14aを弁開閉レバー12の開閉操作レバー12aのローラーRに当接させて支え(図示の状態)、伸縮端14aを伸長あるいは収縮させることにより、排出口6と弁板10の間の開度Kを自在に調整することができる。
図5を参照して計量ホッパー装置2の弁板10の開閉操作手順について説明する。この図5は、弁板10は「排出口全閉位置」で、接離自在な伸縮端を有する弁開閉シリンダ14、弁固定シリンダ18、および固定解除シリンダ20は非接触の離した状態で示されている。
(1)弁板「排出口全閉位置」:
弁開閉シリンダ14の伸縮端14aを伸張させ(矢印1)、弁開閉レバー12のローラーRに当接させ、弁開閉レバー12を時計方向(矢印2)に揺動させ、弁板10を「排出口全閉位置」(図示の状態)にする。
(2)弁板を「排出口全閉位置」に固定保持:
弁固定シリンダ18の伸縮端18aを伸張させ(矢印3)、弁固定レバー16のローラーRに当接させ弁固定レバー16を反時計方向(矢印4)に揺動させ、弁開閉レバー12のカム12cと固定レバー16のローラーRを係合させ(図示の状態)固定状態を保持する。その後、弁開閉シリンダ14の伸縮端14aおよび弁固定シリンダ18の伸縮端18aは、元の位置(図示の位置)に収縮させて(矢印5,6)戻し、非接触の分離状態にする。
(3)「排出口全閉位置」の固定保持解除:
弁開閉シリンダ14を伸張させ(矢印7)弁開閉レバー12のローラーRに当接させ、弁板10を支える状態にする。固定解除シリンダ20の伸縮端20aを伸張させ(矢印8)弁固定レバー16のローラーRに当接させ、弁固定レバー16を時計方向に揺動させ(矢印9)、弁開閉レバー12のカム12cと弁固定レバー16のローラーRとの係合を解除する。固定解除シリンダ20の伸縮端20aは、元の位置(図示の位置)に収縮させて(矢印11)戻し、非接触の分離状態にする。
(4)排出口開口:
弁開閉シリンダ14の伸縮端14aを、弁板10を支えた状態で収縮させ(矢印10)弁板10を任意の開度K(図4参照)に開口し、ホッパー8内の粉体を排出する。
(5)ホッパーの粉体の計量:
ホッパー8内の粉体の計量は、弁板10「排出口全閉位置」、接離自在な伸縮端を有する弁開閉シリンダ14、弁固定シリンダ18、および固定解除シリンダ20非接触の離した状態で行われるが、計量作業の要求に応じて、上記の適宜のステップにおいて遂行してもよい。
上述したとおりの計量ホッパー装置2の効果について、主として図1を参照して説明する。
計量ホッパー装置2は、弁板10に連結した弁開閉レバー12およびこのレバー12を「排出口閉位置」に固定する弁固定レバー16を備えるとともに、弁開閉レバー12に接離自在に当接する弁開閉シリンダ14、弁固定レバー16に接離自在に当接し、弁固定レバー16を「排出口閉位置」に位置付ける弁固定シリンダ18およびこの「排出口閉位置」を解除する固定解除シリンダ20を備え、弁開閉シリンダ14、弁固定シリンダ18、および固定解除シリンダ20は、ホッパー8と分離して配置されている。
したがって、弁開閉レバー12および弁固定レバー16を、必要なときに、接離自由な弁開閉シリンダ14、弁固定シリンダ18および固定解除シリンダ20によって操作することにより、ホッパー8の開閉装置が計量に外乱として作用しないようにすることができるとともに、弁板10によってホッパー8の排出口6を確実に閉じることができ、さらに排出口6の開閉操作を容易に行うことができる。
弁開閉レバー12は、弁固定レバー16の揺動端16aと係合し弁板10を「排出口閉位置」に固定保持するカム12cを備えている。したがって、ホッパー8の排出口6をより確実に閉じることができる。
また、弁板10は、ホッパー8に揺動自在に取付けられた揺動腕9に弾性体11を介して取付けられている。したがって、弾性体11を介した弁板10によってホッパー8の排出口6をより確実に閉じることができる。
さらに、弁板10は、弁開閉レバー12を含む自重によって排出口6を開ける方向に揺動自在に取付けられ、弁開閉レバー12に弁開閉シリンダ14の伸縮端14aを当接して伸長あるいは収縮させることにより排出口6の開度が調整される。したがって、弁板10の開閉操作において弁開閉シリンダ14の力がホッパー8に実質上作用しないので、粉体排出時の計量においても外乱として作用せず、正確な計量が可能である。
以上、本発明を実施例に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば下記のような変形あるいは修正をすることができる。
本発明は、弁固定シリンダ18と固定解除シリンダ20を別体に備えているが、これらを1個のシリンダにして弁開閉シリンダ18および弁固定シリンダ20の両機能を持たせるようにしてもよい。例えばシリンダのロッドを伸張で弁固定レバー16のローラーRに当接させて弁板10を固定し、収縮でローラーRに当接させて弁板10の固定を解除するようにしてもよい。
2:計量ホッパー装置
4:投入口
6:排出口
8:ホッパー
9:揺動腕
10:弁板
11:弾性体
12:弁開閉レバー
12c:カム
14:弁開閉シリンダ
16:弁固定レバー
18:弁固定シリンダ
20:固定解除シリンダ
22:秤手段

Claims (4)

  1. 投入口および排出口を有するホッパーと、
    このホッパーに揺動自在に取付けられ該排出口を開閉する弁板と、
    この弁板に連結され弁板とともに揺動する弁開閉レバーと、
    この弁開閉レバーに伸縮端が接離自在に当接する弁開閉シリンダと、
    該ホッパーに揺動自在に取付けられその揺動端と弁開閉レバーとの当接により弁板を「排出口閉位置」に固定する弁固定レバーと、
    伸縮端が接離自在に当接しこの弁固定レバーを該「排出口閉位置」に位置付ける弁固定シリンダと、
    伸縮端が接離自在に当接し弁固定レバーの該「排出口閉位置」を解除する固定解除シリンダと、
    該ホッパーの重量を計測する秤手段と、を備え、
    弁開閉シリンダ、弁固定シリンダ、および固定解除シリンダは、ホッパーと分離して配置され
    弁板の閉じそして開閉の操作は次の手順、
    1.弁固定シリンダの伸縮端を弁固定レバーに当接させ弁開閉レバーに連結した弁板を「排出口閉位置」に固定し、その後弁固定シリンダの伸縮端は非接触の分離状態にし、
    2.固定解除シリンダの伸縮端をこの弁固定レバーに当接させ弁開閉レバーと弁固定レバーの当接を解除して弁板の「排出口閉位置」を解除し、その後固定解除シリンダの伸縮端は非接触の分離状態にし、
    3.弁開閉レバーに伸縮端を当接させた弁開閉シリンダによって弁板を開閉する、
    により行われる、
    ことを特徴とする計量ホッパー装置。
  2. 弁開閉レバーは、
    弁固定レバーの揺動端と係合し弁板を該「排出口閉位置」に固定保持するカムを備えている、
    ことを特徴とする請求項1記載の計量ホッパー装置。
  3. 弁板は、
    ホッパーに揺動自在に取付けられた揺動腕に弾性体を介して取付けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の計量ホッパー装置。
  4. 弁板は、
    弁開閉レバーを含む自重によって排出口を開ける方向に揺動自在に取付けられ、弁開閉レバーに弁開閉シリンダの伸縮端を当接し伸長あるいは収縮させることにより排出口の開度が調整される、
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の計量ホッパー装置。
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