JP5740080B2 - コリオリ流量計 - Google Patents

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Description

本発明は、振動を与えられた流路が受けるコリオリ力を介して上記流路中の流体の流量を計測するコリオリ流量計に関する。
特開平9−61214号公報等にはコリオリ流量計の構成、動作等が開示されている。一般的に、コリオリ流量計とは、被測定流体が流れる測定管を振動させ、この際に生じるコリオリ力を検出して被測定流体の質量流量を測定する装置である。
一方、米国特許第6327914号明細書には、コリオリ流量計において、被測定流体に気泡が混入した場合に気泡がダンパーの役割を果たすため、共振点での測定管のQが低下する点が示されている。この場合、振幅を一定に保つためには励振パワーを増加させる必要があるため、励振パワーの増加から気泡の混入を検出することも可能である。
特開平9−61214号公報
米国特許第6327914号明細書
しかし、測定管のQは磨耗や腐食に起因する減肉により低下する。また、被測定流体の成分が測定管に固着することによっても測定管のQは低下する。したがって、励振パワーに基づいて気泡の混入を検出しようとしても、他の要因との区別ができず、気泡の混入だけを検出することはできない。
本発明の目的は、気泡の混入を他の要因と区別することが可能なコリオリ流量計を提供することにある。
本発明のコリオリ流量計は、振動を与えられた流路が受けるコリオリ力を介して前記流路中の流体の流量を計測するコリオリ流量計において、計測される前記流量のゆらぎの程度を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたゆらぎの程度に基づいて前記流体中の気泡の有無を判定する判定手段と、を備え、前記検出手段は前記流量を所定の検出時間にわたり計算し、前記検出時間内に計算された前記流量に基づいて前記検出時間ごとの前記ゆらぎの程度を検出する本検出を行い、前記判定手段は、前記検出手段により検出される前記ゆらぎの程度が所定の閾値を越えた場合に、前記流体中に気泡が存在すると判定し、前記閾値は気泡が存在していない前記流体を対象として前記検出手段により行われる予備検出において検出される前記ゆらぎの程度に基づいて規定され、前記検出時間は、前記予備検出において前記閾値を規定した後であって、前記本検出の前に規定されることを特徴とする。
このコリオリ流量計によれば、検出された流量のゆらぎの程度に基づいて流体中の気泡の有無を判定するので、測定管の減肉や固着の影響を受けずに気泡の混入を検出できる。
前記判定手段は、所定時間内に、前記検出手段により検出される前記ゆらぎの程度が所定の閾値を越えた回数に基づいて判定を行ってもよい。

本発明のコリオリ流量計によれば、検出された流量のゆらぎの程度に基づいて流体中の気泡の有無を判定するので、測定管の減肉や固着の影響を受けずに気泡の混入を検出できる。
一実施形態のコリオリ流量計の構成を示す図であり、(a)は、振動を検出するセンサ周辺の構成を示す図、(b)はチューブの振動モードを示す図。 コリオリ流量計の構成を示すブロック図。 コリオリ流量計の動作を示すフローチャート。 位相差の標準偏差と気泡混入量との関係を例示する図。
以下、本発明によるコリオリ流量計の一実施形態について説明する。
図1(a)は、振動を検出するセンサ周辺の構成を示す図、図1(b)はチューブの振動モードを示す図である。
図1(a)において、1は測定管として機能するチューブ、2及び3はチューブ1の固定端、4は加振器、5a及び5bは振動を検出するセンサ、6は温度検出器である。
図1(a)に示すように、チューブ1は固定端2及び3の部分で固定され、チューブ1の中心部分には加振器4が設けられる。また、固定端2及び3の間であって固定端2及び3の近傍にはセンサ5aおよびセンサ5bがそれぞれ設けられ、固定端3の近傍には温度検出器6が設けられる。
次に、チューブ1の振動モードについて説明する。
チューブ1の内部に図1(a)において”イ”及び”ロ”に示すように被測定流体を流し、加振器4によりチューブ1に振動を印加する。
振動の印加方向に関してはチューブ1の中心部分が振動の腹になるように印加される。即ち、チューブ1は、図1(b)における”M1”及び”M2”に示すような1次モードの形状で振動する。この時、流体から受けるコリオリ力によって図1(b)における”M3”及び”M4”に示すような2次モードの形状でコリオリ振動が生じる。
実際には前記2つの振動が重畳された状態でチューブ1が振動することになる。そして、この振動をセンサ5aおよびセンサ5bでそれぞれ検出して信号処理することにより、質量流量を求めることができる。
図2は本実施形態のコリオリ流量計の構成を示すブロック図である。図2において、7は周波数測定回路、8はタイミング生成回路、9及び12はトラックアンドホールド回路、10及び13はA/D変換器、11及び14はディスクリート・フーリエ変換回路(以下、DFT回路と呼ぶ。)、15は位相差演算回路、16は励振回路である。
また、100及び101はセンサ5aおよびセンサ5bの出力信号、102は周波数信号、103はタイミング信号、104は位相差信号である。
センサ5aの出力信号100は周波数測定回路7、トラックアンドホールド回路9及び励振回路16にそれぞれ与えられ、センサ5bの出力信号101はトラックアンドホールド回路12に与えられる。
トラックアンドホールド回路9及び12の出力はA/D変換器10及び13に接続され、A/D変換器10及び13の出力はDFT回路11及び14に接続される。DFT回路11及び14の出力はそれぞれ位相差演算回路15に接続され、位相差演算回路15は位相差信号104を出力する。
また、周波数測定回路7の出力信号である周波数信号102はタイミング生成回路8に与えられ、タイミング生成回路8の出力であるタイミング信号103はトラックアンドホールド回路9及び12にそれぞれ与えられる。さらに、励振回路16の出力は励振信号として加振器4に供給される。
次に、質量流量を算出する方法について説明する。
周波数測定回路7ではセンサ5aの出力信号100に基づき周波数を測定して周波数信号102を出力する。タイミング生成回路8は周波数信号102に基づいてチューブ1の振動の1周期を正確にN等分(Nは自然数)してタイミング信号103を発生させる。
出力信号100及び101はタイミング信号103に基づきトラックアンドホールド回路9及び12でトラック・ホールドされ、取り込まれた信号はA/D変換器10及び13でディジタル信号に変換される。
DFT回路11及び14ではA/D変換器10及び13の出力を周波数領域にディスクリート・フーリエ変換し、ディスクリート・フーリエ変換された信号の実数部成分と虚数部成分との比から位相を求めてそれぞれ出力する。
位相差演算回路15ではDFT回路11及び14から出力される位相の差を演算することにより位相差を得て位相差信号104として出力する。
この位相差信号104が示す位相差は被測定流体の質量流量に比例するので、位相差信号104に基づき図示しない回路により質量流量を求める。但し、実際には温度変動により位相差信号が変動するため、位相差信号104に対し、図1(a)に示す温度検出器6の出力に基づき温度補償を施す。
一方、励振回路16は出力信号100に基づき励振信号を発生させて、加振器4を駆動する。
図2に示す気泡検出部20は、位相差信号104に基づいて流体中の気泡を検出する。
図2に示すように、気泡検出部20は位相差演算回路15からの位相差信号104を受けて位相差信号104が示す位相差のゆらぎを検出する検出手段21と、検出手段21により検出されたゆらぎの程度に基づいて流体中の気泡の有無を判定する判定手段22とを備える。
図3のステップS1〜ステップS5は、気泡検出部20において流体中の気泡を検出する手順を示すフローチャートである。この手順は、上記の流量の算出と並行して実行される。
図2のステップS1では、所定の演算周期に従って、検出手段21において位相差信号104を取り込むとともに、位相差信号104に基づいて位相差を計算し、計算結果を保存する。
次に、ステップS2では、気泡混入の判定に必要な所定の検出時間だけステップS1の処理が繰り返されたか否か判断する。判断が否定されれば、ステップS1へ戻って位相差の計算、保存を繰り返し、判断が肯定されれば、ステップS3へ進む。
ステップS3では、ステップS1で保存された位相差の計算結果に基づき、判定手段22において位相差のゆらぎの程度を算出する。ここでは、位相差のゆらぎの程度として、例えば、ステップS1で繰り返し算出、保存された位相差の標準偏差を算出する。
次に、ステップS4では、判定手段22において、ステップS3で算出された位相差のゆらぎの程度と、予め定められた閾値とを比較し、位相差のゆらぎの程度がこの閾値を越えたか否か判断する。判断が肯定されればステップS5へ進み、判断が否定されればステップS1へ戻る。
ステップS5では、気泡の検出を通知し、ステップS1へ戻る。
このように、本実施形態のコリオリ流量計では気泡がチューブ1内に混入することにより、チューブ1の振動に揺動が生じ、位相差のゆらぎが増大することを利用しており、位相差のゆらぎの程度が閾値を越えた場合に気泡が発生したと判定している。このため、チェーブ1の磨耗、腐食、固着などの影響をほとんど受けることなく、気泡の混入量を正確に把握することができる。
図3のステップS11〜ステップS16は、流体中の気泡を検出する際の検出条件を設定する手順を示すフローチャートである。この手順では、チューブ1の流量を一定にするとともに気泡が流体に混入していない条件下で位相差を測定し、気泡混入検出のための閾値(ステップS4)等を設定する。
図3のステップS11では、所定の演算周期に従って、検出手段21において位相差信号104を取り込むとともに、その位相差信号104に基づいてチューブ1内の流体により発生する位相差を計算し、計算結果を保存する。
次に、ステップS12では、位相差のゆらぎの程度を算出するのに必要な所定の検出時間だけステップS11の処理が繰り返されたか否か判断する。判断が否定されれば、ステップS11へ戻って位相差の計算、保存を繰り返し、判断が肯定されれば、ステップS13へ進む。
ステップS13では、ステップS11で保存された位相差の計算結果に基づき、判定手段22において位相差のゆらぎの程度を算出する。ここでは、位相差のゆらぎの程度として、例えば、ステップS11で繰り返し算出、保存された位相差の標準偏差を算出する。
次に、ステップS14では、ステップS13で算出された位相差のゆらぎの程度を基準値として設定する。
次にステップS15では、ステップS14で設定された基準値に基づいて上記閾値を設定する。ここでは、例えば、上記基準値に係数Nを掛けた値を上記閾値として設定する。係数Nは気泡の検出感度に相当し、必要な検出感度と誤検出の発生頻度との兼ね合いなどに基づいて予め決められる。
図4は、位相差の標準偏差と気泡混入量との関係を例示する図である。図4に示すように、流体中の気泡混入量の増加に伴い、位相差の標準偏差は大きくなる。
図4の例では、気泡混入量がゼロの場合の位相差の標準偏差が0.09kg/s程度であるため、基準値(ステップS14)は約0.09kg/sとなる。ただし、ここでは、位相差を質量流量の単位(kg/s)に換算した値としている。この基準値に係数Nを掛けることで、上記閾値としての標準偏差を約0.13kg/sに設定している。また、位相差の標準偏差が上記閾値を越えるのは気泡混入量が約6NL/minを越える場合であるから、気泡混入量が約6NL/minを超えると、気泡が検出されることになる。
次に、ステップS16では、ステップS2における検出時間を設定し、処理を終了する。なお、検出時間は位相差の計算回数(ステップS1)に対応するため、位相差のゆらぎの程度を必要な精度で算出可能な計算回数が確保できるように設定すればよい。計算回数が増加すれば、位相差のサンプリング数の増加によりゆらぎの程度(標準偏差)の算出精度が向上する。一方、検出時間が長くなることで、気泡混入の検出速度(頻度)が低下するという関係にある。
なお、上記実施形態では、位相差の算出方法としてディスクリート・フーリエ変換を用いる例を示しているが、ヒルベルト変換法など、位相差を他の算出方法により算出してもよい。
また、ステップS1〜ステップS5の手順では、位相差の標準偏差が上記閾値を1回超えるだけで気泡の混入があったものと判定しているが、誤判定を招く場合もある。このような場合には、位相差の標準偏差が閾値を超えた回数をカウントし、一定時間内のカウント数が一定値を超えた場合に気泡の混入があったものと判定してもよい。
また、位相差のゆらぎの程度を評価する数値として、位相差の標準偏差に代えて位相差の二階差の絶対値または位相差の二階差の二乗値を使用することができる。
以上説明したように、本発明のコリオリ流量計によれば、位相差のゆらぎの程度に基づいて前記流体中の気泡の有無を判定するので、測定管の減肉や固着の影響を受けずに気泡の混入を検出できる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、振動を与えられた流路が受けるコリオリ力を介して上記流路中の流体の流量を計測するコリオリ流量計に対し、広く適用することができる。
21 検出手段
22 判定手段

Claims (2)

  1. 振動を与えられた流路が受けるコリオリ力を介して前記流路中の流体の流量を計測するコリオリ流量計において、
    計測される前記流量のゆらぎの程度を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出されたゆらぎの程度に基づいて前記流体中の気泡の有無を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記検出手段は前記流量を所定の検出時間にわたり計算し、前記検出時間内に計算された前記流量に基づいて前記検出時間ごとの前記ゆらぎの程度を検出する本検出を行い、
    前記判定手段は、前記検出手段により検出される前記ゆらぎの程度が所定の閾値を越えた場合に、前記流体中に気泡が存在すると判定し、
    前記閾値は気泡が存在していない前記流体を対象として前記検出手段により行われる予備検出において検出される前記ゆらぎの程度に基づいて規定され
    前記検出時間は、前記予備検出において前記閾値を規定した後であって、前記本検出の前に規定されることを特徴とするコリオリ流量計。
  2. 前記判定手段は、所定時間内に、前記検出手段により検出される前記ゆらぎの程度が所定の閾値を越えた回数に基づいて判定を行うことを特徴とする請求項1に記載のコリオリ流量計。
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