JP2003344138A - 流量計測システム - Google Patents

流量計測システム

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JP2003344138A
JP2003344138A JP2002160154A JP2002160154A JP2003344138A JP 2003344138 A JP2003344138 A JP 2003344138A JP 2002160154 A JP2002160154 A JP 2002160154A JP 2002160154 A JP2002160154 A JP 2002160154A JP 2003344138 A JP2003344138 A JP 2003344138A
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Japan
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JP2002160154A
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Kiyoshi Hirose
清 廣▲せ▼
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Nitto Seiko Co Ltd
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Nitto Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流量レベルが都度変化する場合にも正確に異常
検出を行うことができる流量計測システムの提供。 【解決手段】本発明は、ポンプ3の駆動により流体が吸
入される管路2上に、流体の流量を検出する流量計5を
設けた流量計測システムにおいて、前記流量計5から出
力される流体の流量信号に基づいて微分値を算出し、こ
の微分値を予め設定されている閾値と比較し、その比較
結果に応じて積算流量を算定する制御手段10を設けて
構成されている。このように流量信号の微分値を閾値と
比較するようにすると、流量計5を流れる流量レベルに
関係なく、気泡その他の異物の混入による異常流量の発
生を検知することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被計測流体の流量
を計測するために用いる流量計測システムに関し、詳し
くは、流量計測システムにおいて発生する異常流量の検
出を可能とした流量計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】配管路内を流れる気体、液体などの被計
測流体の流量を計測するため、従来から図3に示す流量
計測システム1′が知られている。この流量計測システ
ム1′は、例えば酪農家を回って貯乳タンクに貯蔵され
た、被計測流体の一例である牛乳を回収する巡回集乳車
(図示せず)に備えられているものであり、前記貯乳タ
ンクに接続可能かつ常時集乳車の集乳タンクに接続され
た管路2を有し、この管路2中に、ポンプ3、エアセパ
レータ4及び流量計5′を設け、これらを制御手段6に
よって制御するよう構成されている。
【0003】前記エアセパレータ4は、牛乳内に混じる
気泡を分離するためのものであり、所定の処理速度で流
体中から気泡を分離除去するように構成されている。ま
た、前記流量計5′は、最近広く使用されているコリオ
リ質量流量計である。このコリオリ質量流量計は、流体
が流れるセンサチューブの両端を支持して設け、このセ
ンサチューブの中央部に振動を与える加振機を備えた周
知の2管式のものである。このコリオリ質量流量計は、
振動するセンサチューブに流体を流した時、コリオリ力
によりセンサチューブの両端支持部と中央部との間の対
称2位置に質量流量に比例する振動位相差が生じること
を検出して、流体の流量を求めるように構成されてい
る。
【0004】前述の従来の流量計測システム1′では、
ポンプ3が作動して牛乳が管路2内に吸入されると、ま
ず、牛乳中の気泡がエアセパレータ4により分離除去さ
れる。その後、牛乳は流量計5′を通り、ここで質量流
量を計測される。
【0005】しかし、前記流量計測システム1′におい
ては、エアセパレータ4によっては微細な気泡等を除去
することができず、また、管路中の牛乳の流量、管路の
形状等に起因するキャビテーション(空洞化現象)が発
生し、これによっても流体中に気泡が発生してしまう。
これに対し、流量計5′は、流体中に気泡その他の異物
が存在していると、その影響でコリオリの力が大きく変
化し、センサチューブの前記振動位相差が大きくなる特
性を有する。よって、流体中に気泡その他の異物が混入
していると、流量計5′によって検出される流量が実際
よりも多くなってしまう。これに鑑み、予めある一定の
閾値を設定しておき、この閾値を超える分の計測流量は
積算流量に加算しないよう、計測流量の積分処理を行う
流量測定方法が特開2001−141530号公報によ
って示されているところである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の巡回集乳車に搭
載された流量計測システム等においては、集乳先の貯乳
タンクの設置場所と集乳車との位置関係、管路形状等が
集乳先毎に変化するため、これらに起因する損失等の影
響で、図4に実線と一点鎖線の曲線で例示したように、
流量計測システムを流れ得る流量のレベルが集乳先毎
(流量計測毎)に変化してしまう。これに対し、特開2
001−141530号公報に開示された流量測定方法
は、ある一定の閾値で流量を積分する方式であるため、
流量計測毎に流量計測システムを流れ得る流量のレベル
が変化するシステムには適さない。つまり、流量計測シ
ステムを流れ得る流量のレベルが流量計測毎に変動する
場合、前記積分方式では、気泡その他の異物の混入によ
る異常な流量Qが計測されても、これが閾値よりも低
い値となる場合が発生し(図4参照)、異常な流量とし
て排除することができない等の問題が発生する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みて創成されたものであり、管路の損失等の影響で計測
の都度流れ得る流量のレベルが変動する場合にも安定し
て異常流量の検出を行える流体の計測システムの提供を
目的とする。この目的を達成するため、本発明は、ポン
プの駆動により流体が吸入される管路上に、流体の流量
を検出してその計測信号を出力可能な流量計を設けた流
量計測システムにおいて、前記流量計から出力される流
体の計測信号に基づいて微分値を算出し、この微分値を
予め設定されている閾値と比較し、その比較結果に応じ
て積算流量を算定する制御手段を備えていることを特徴
とするものである。なお、前記制御手段は、都度算出し
た微分値が閾値を超えている場合、その時の計測信号か
ら得られる流量を積算流量に加算しない処理を行うよう
に構成されていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
および図2に基づいて説明する。なお、上記従来の技術
の欄で紹介した流量計測システム1′と同様の構成につ
いては、同じ符号を付し、それぞれの説明については省
略するものとする。また、被計測流体は、従来例と同じ
く牛乳とする。
【0009】図1は、本発明に係る流量計測システム1
を示すものであり、この流量計測システム1は、従来例
で紹介した巡回集乳車の集乳タンク(図示せず)等に流
出側が連結される管路2と、ポンプ3と、エアセパレー
タ4と、コリオリ質量流量計5(以下、単に流量計5と
いう)と、制御手段10とを備えている。なお、この流
量計測システムにおける管路2の流入側端部には、酪農
家に備え付けられた貯乳タンク(図示せず)に接続可能
なジョイント(図示せず)が連結されている。
【0010】前記流量計測システム1における前記流量
計5は、従来の技術で述べた流量計5′と同じ原理で質
量流量を計測するものであり、この流量計5は、センサ
チューブを牛乳が流れた時のセンサチューブの振動数に
応じて、計測信号の一例である流量信号を出力するよう
に構成された流量信号出力部5aを備えている。
【0011】前記制御手段10は、制御部11と、ポン
プ3を駆動制御するためのポンプ駆動部12と、流量等
の各種情報を表示するための表示部13と、前記流量計
5から出力される流量信号に対応する流量値、異常検出
のための閾値等の各種パラメータ、制御プログラム等が
記憶された記憶部14と、作業開始指令信号、作業終了
指令信号、閾値等の情報入力が可能な操作部15とを備
えている。
【0012】前記制御部11は、図2に示すように、 (S01)作業開始指令信号を待つ。 (S02)積算流量Tをリセットする。 (S03)ポンプ駆動部12にポンプ駆動指令信号を出
力する。同時にタイマ始動。 (S04)タイマのタイムアップを待つ。 (S05)流量計5の流量信号を取得し、微小時間Δt
(制御部11の制御サイクルタイム)における流量の微
分値(増分)ΔQを求める。 (S06)数1の式により当該制御サイクルにおける瞬
時流量Qを算出し記憶する。
【数1】 (S07)数2の式により積算流量Tを算出し記憶す
る。
【数2】 (S08)終了指令信号が入力されたか否かを見て、入
力されていない場合にはS05にジャンプする。 (S09)ポンプ駆動部12に停止指令信号を出力する
とともに、表示部13に積算流量Tの表示指令信号を
出力する。 (S10)積算流量Tを流量計測場所、計測日時に応
じて記憶部14のデータベースに登録、保存する。 (S11)エンド。 となる制御を行うよう構成されている。なお、各セクシ
ョンを示すセクション番号(上記S01〜S11)は、
図2中の符号に一致させてある。また、制御部11に
は、前述の流量計測処理中に算出される瞬時流量Q
積算流量Tを記憶するため、RAM等の一時記憶手段が
備えられる。
【0013】上記流量計測システムにおいては、管路2
の流入側の端部を酪農家の貯乳タンクに接続し、操作部
17から作業開始指令信号が入力されると、前回の集乳
時に計測された積算流量Tがリセットされた後、ポン
プ駆動部12によりポンプ3が駆動制御されて、管路2
内に牛乳が吸入される。同時に、エアセパレータ4によ
り流入する牛乳中の気泡の分離除去が開始される。この
時、ポンプ3の始動に合わせてタイマ(図示せず)によ
る計時が開始される。このタイマは、エアセパレータ4
によって管路2内の気泡が除去され、流量計5の流量信
号がある程度安定するまでに要する時間を計時するよう
になっている。
【0014】タイマがタイムアップすると、制御部11
は流量計5の流量信号を取得し、これから制御サイクル
タイムに一致する微小時間Δtにおける流量の微分値Δ
Qを算出する。この微分値ΔQは、その制御サイクルタ
イムにおける流量の増分にほぼ一致するものであり、制
御部11は、この微分値ΔQの絶対値|ΔQ|を予め設
定されている閾値aと比較する処理を行う。この結果|
ΔQ|≦aの場合、係数k=1として上記数1により、
その制御サイクルにおける瞬時流量Qを算定する。つ
まり、一回前の制御サイクルにおいて算定された瞬時流
量Qn−1に流量の増分たる微分値ΔQを加算するので
ある。また、|ΔQ|>aの場合、係数k=0として上
記数式1により瞬時流量Qを算定する。このように流
量の微分値ΔQが閾値aを超える場合、牛乳中に気泡そ
の他の異物の混入による異常な流量信号が発せられてい
ることとなるため、この場合、前回算定の瞬時流量Q
n− に微分値ΔQは加算されず、瞬時流量Qとして
前回の瞬時流量Qn−1が採用される。
【0015】続いて制御部11は、算定した瞬時流量Q
を前回の積算流量Tn−1に加算して積算流量T
算定し、これを記憶部14に記憶する。この一連の処理
が制御部11において繰り返されることにより、その集
乳先における牛乳の積算流量Tが求められる。そし
て、集乳完了時には、積算流量Tは、表示部13に表
示処理された後、計測場所(集乳先)、計測日時(集乳
日時)に応じて記憶部14に設けられたデータベースに
記録、保存される。
【0016】前述のように微小時間Δtにおける流量の
微分値ΔQを閾値aと比較することにより、牛乳への気
泡その他の異物の混入によって流量計5から発せられる
流量信号の突発的な変動を検知することができる。この
ように流量の微分値ΔQから気泡その他の異物の混入を
検知するようにした場合、システム1を流れ得る流量の
レベルに関係なく、気泡その他の異物の混入による突発
的な流量変動を検知し、対処することができる。よっ
て、管路2の形状・材質、牛乳の吸入側となる集乳先の
貯乳タンクとシステム1との高さ関係の変動等により、
流量の計測毎にシステム1を流れ得る流量のレベルが変
動する場合にも、気泡その他の異物の混入による流量変
動を検知し、その時の瞬時流量Qに前回算定の瞬時流
量Qn−1を採用して積算流量Tを求める等、瞬時流
量Qを補正して積算流量Tの適正化を図ることがで
きる。
【0017】なお、常時制御サイクル数回分の微分値Δ
〜ΔQn−m(m:任意の定数)を保持し、制御サ
イクル毎にこれらの平均Aを求め、その絶対値|A
|を上述の閾値aと比較するようにしてもよい。これに
より、気泡その他の異物混入による突発的な流量変動を
より正確に検知し、対応することができるようになる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る流量計測システムによれ
ば、流量計から発せられる流体の計測信号の微分値を閾
値と比較し、その比較結果に応じて積算流量を求めるよ
うに構成されているため、流量計測システムを流れ得る
流量のレベルに関係なく、気泡その他の異物の混入を検
出することができる。このため、集乳先を巡回して牛乳
を集める集乳車に搭載された流量計測システムのよう
に、流量計測毎に流量計測システムを流れ得る流量のレ
ベルが変化する用に供される場合にも、気泡その他の異
物の混入による異常な流量を正確に検出し、排除するこ
とが可能となる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流量計測システムの概略説明図で
ある。
【図2】本発明に係る流量計測システムの制御処理を示
すフローチャートである。
【図3】従来の流量計測システムの概略説明図である。
【図4】流量計測システムを流れ得る流量のレベルの変
動を表したチャートである。
【符号の説明】
1 流量計測システム 2 管路 3 ポンプ 4 エアセパレータ 5 コリオリ質量流量計 5a 流量信号出力部 5b 密度信号出力部 10 制御手段 11 制御部 12 ポンプ駆動部 13 表示部 14 記憶部 15 操作部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプの駆動により被計測流体が吸入され
    る管路上に、被計測流体の流量を検出してその計測信号
    を出力可能な流量計を設けた流量計測システムにおい
    て、 前記流量計から出力される被計測流体の計測信号に基づ
    いて微分値を算出し、この微分値を予め設定されている
    閾値と比較し、その比較結果に応じて積算流量を算定す
    る制御手段を備えていることを特徴とする流量計測シス
    テム。
  2. 【請求項2】制御手段は、都度算出した微分値が閾値を
    超えている場合、その時の計測信号から得られる流量を
    積算流量に加算しないことを特徴とする請求項1に記載
    の流量計測システム。
JP2002160154A 2002-05-31 2002-05-31 流量計測システム Pending JP2003344138A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006120149A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Minebea Co Ltd 流体媒体の配量システム及び流体媒体の配量方法
KR100925997B1 (ko) * 2002-12-24 2009-11-09 주식회사 포스코 미분탄분쇄기에 공급되는 공기유량 제어장치
JP2011002327A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Yokogawa Electric Corp コリオリ流量計
JP2013167490A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Toshiba Corp バケット式流量計システム

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