JP5739594B1 - 仕切体組立装置及び仕切箱製造システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、特許第5302591号公報に記載されるような仕切体をシートから組み立てられる仕切体組立装置を提供することを課題とする。【解決手段】本発明に係る仕切体組立装置は、仕切体用シートの中央底板部に当接し、仕切体用シートを中央底板部の法線方向に押し込むプッシャーと、このプッシャーによって押し込まれる仕切体用シートの仕切板部に当接することで、二つの仕切板部が対面するよう仕切板部を中央底板部に対して立ち上げる前後一対のガイド部材と、上記プッシャーによって押し込まれる中央底板部をプッシャーとの間に挟持する挟持台と、上記プッシャー及び挟持台による挟持状態で、上記ガイド部材によって立ち上げられた前側の仕切板部の第一中間面及び第二中間面を中央面に対して後方に折り曲げることで、各仕切板部の第一中間面と第二中間面とを対面させる折曲機構とを備えることを特徴とする仕切体組立装置である。【選択図】図4

Description

本発明は、仕切体組立装置及び仕切箱製造システムに関する。
商品を収容して搬送するために段ボール製の箱が広く使用されている。中でも、ガラス瓶等の壊れやすい品物を複数収容する箱として、箱体の内部を縦横に区分する仕切体が挿入された仕切箱が用いられている。
一般的には、複数の仕切板にスリットを形成して井桁状に組み合わせた組仕切が用いられる。しかしながら、このような組仕切は、仕切板を組み合わせる手間がかかり、包装コストが大きくなるという不都合がある。また、組仕切は、2種類の仕切板を組み合わせて形成されるため、包材資材の保管や管理のコストも大きくなるという不都合がある。
そこで、一枚のシートから形成される仕切体として、第一端面、第一中間面、中央面、第二中間面及び第二端面がこの順に左右方向に連設されて形成される二つの仕切板部と、上記二つの仕切板部の中央面を連結する中央底板部と、上記二つの仕切板部の第一端面を連結する第一底板部と、上記二つの仕切板部の第二端面を連結する第二底板部とを備える仕切体が提案されている(特許第5302591号公報参照)。
上記公報に記載の仕切体は、中央底板部、第一底板部及び第二底板部に対して両仕切板部を立ち上げるように折り曲げてから、第一中間面及び第二中間面を第一端面、中央面及び第二端面に対して折り曲げることで、一方の仕切板部の中央面の両側延長線上に他方の仕切板部の第一端面及び第二端面を配置することができる。
同じ製品を量産する工場では、商品の包装を自動化することにより、包装コストを削減する場合が多い。しかしながら、上記公報に記載の仕切体を使用する場合、仕切体の構造が特殊であるが故に、公知の装置ではシートから仕切体を組み立てることができない。
仕切体ではないが、底板部に連設される側板部の側縁に連設される舌片を有するトレーや箱体を組み立てる装置が公知である(例えば特開2007−83495号公報参照)。この公報に記載されているような従来の組立装置では、先ず、側板部に連設される舌片を側板部に対して折り曲げた後、プッシャーで底板部をガイド部材の隙間に押し込むことによって側板部を底板部に対して折り曲げるよう構成される。
しかしながら、上記仕切体の組み立てにおいては、先に第一端面、第一中間面、中央面、第二中間面及び第二端面を互いに対して折り曲げると、底板部に対して仕切板部を折り曲げることができなくなるため、従来の組立装置の構成では、上記仕切体を組み立てることはできない。
特許第5302591号公報 特開2007−83495号公報
上記不都合に鑑みて、本発明は、上記特許発明に係る仕切体をシートから組み立てられる仕切体組立装置及び上記仕切体を挿入した仕切箱を製造できる仕切箱製造システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、第一端面、第一中間面、中央面、第二中間面及び第二端面がこの順に左右方向に連設されて形成される二つの仕切板部と、上記二つの仕切板部の中央面を連結する中央底板部と、上記二つの仕切板部の第一端面を連結する第一底板部と、上記二つの仕切板部の第二端面を連結する第二底板部とを備える仕切体用シートを、上記二つの仕切板部の第一端面同士、中央面同士及び第二端面同士、並びに各仕切板部の第一中間面及び第二中間面が対面する仕切体に組み立てる仕切体組立装置であって、上記中央底板部に当接し、仕切体用シートを中央底板部の法線方向に押し込むプッシャーと、このプッシャーによって押し込まれる仕切体用シートの仕切板部に当接することで、二つの仕切板部が対面するよう仕切板部を中央底板部に対して立ち上げる前後一対のガイド部材と、上記プッシャーによって押し込まれる中央底板部をプッシャーとの間に挟持する挟持台と、上記プッシャー及び挟持台による挟持状態で、上記ガイド部材によって立ち上げられた前側の仕切板部の第一中間面及び第二中間面を中央面に対して後方に折り曲げることで、各仕切板部の第一中間面と第二中間面とを対面させる折曲機構とを備えることを特徴とする仕切体組立装置である。
本発明の仕切体組立装置は、上記プッシャー及び挟持台による挟持状態で、上記ガイド部材によって立ち上げられた前側の仕切板部の第一中間面及び第二中間面を中央面に対して後方に折り曲げることで、各仕切板部の第一中間面と第二中間面とを対面させる折曲機構を備える。つまり、当該仕切体組立装置では、折曲機構がプッシャーの周囲に前側の仕切板部の第一中間面、中央面及び第二中間面を捲き付けるようにして、中央面に対して第一中間面及び第二中間面を折り曲げる。上記仕切体用シートは、中央底板部、第一底板部及び第二底板部に対して両仕切板部を立ち上げた状態で、中央底板部、前後の第一中間面及び第一底板部が、前後の中央面及び第一端面を介して搖動可能に連結された平行リンク機構を形成し、同様に中央底板部、前後の第二中間面及び第二底板部が、前後の中央面及び第二端面を介して搖動可能に連結された平行リンク機構を形成する。これにより、折曲機構が前側の仕切板部の中央面に対して第一中間面及び第二中間面を折り曲げることによって、後側の仕切板部の中央面に対して第一中間面及び第二中間面を折り曲げ、かつ、両仕切板部の第一中間面及び第二中間面に対して第一端面及び第二端面をそれぞれ折り曲げることができる。このように、当該仕切体組立装置では、上記仕切体用シートから仕切体を組み立てることができる。
上記折曲機構が、前側のガイド部材が仕切板部の上部に当接する状態で第一中間面及び第二中間面を折り曲げるとよい。このように、前側のガイド部材が仕切板部の上部に当接する状態で第一中間面及び第二中間面を折り曲げることによって、この折り曲げの際に前側の仕切板部を各底板部に対して直立状態に保持することができる。これにより、第一中間面及び第二中間面の中央面に対する折り曲げをより確実に行うことができる。
上記プッシャーと挟持台との間に挟持される仕切体用シートを介して折曲機構と対向する位置に、折曲機構側に突退可能に配設される後面支持部材をさらに備えるとよい。このように、折曲機構と対向する位置に、折曲機構側に突退可能に配設される後面支持部材を備えることによって、第一中間面及び第二中間面の折り曲げの際に、後側の仕切板部が各底板部に対して直立状態となることを担保することができる。これにより、第一中間面及び第二中間面の中央面に対する折り曲げをさらに確実に行うことができる。
上記仕切体用シートを組み立てた仕切体を第一中間面及び第二中間面の外側の面に当接するよう把持する一対の把持片と、この一対の把持片を接近及び離間可能に支持し、左右方向に移動可能な駆動部とを有する排出機構をさらに備えるとよい。このように、上記仕切体用シートを組み立てた仕切体を第一中間面及び第二中間面の外側の面に当接するよう把持する一対の把持片を備えることによって、仕切体の組み立て状態を保ちつつ把持することができる。また、この把持片が配設され、左右方向に移動可能な移動体を有することによって、仕切体を組み立て状態を保ったまま排出することができる。
本発明に係る仕切箱製造システムは、上記仕切体組立装置と、上方開口状態で製函された箱体を供給する供給装置と、上記仕切体組立装置により組み立てられた仕切体を上方から把持し、上記供給装置により供給される箱体に上方から挿入する仕切体挿入装置とを備える仕切箱製造システムである。
当該仕切箱製造システムは、上記仕切体組立装置と、上方開口状態で製函された箱体を供給する供給装置と、上記仕切体組立装置により組み立てられた仕切体を上方から把持し、上記供給装置により供給される箱体に上方から挿入する仕切体挿入装置とを備えることによって、自動的に上記仕切体を組み立て、組み立てた仕切体を箱体内に挿入するので、仕切体を挿入した仕切箱を容易に製造できる。
本発明の仕切体組立装置は、第一端面、第一中間面、中央面、第二中間面及び第二端面がこの順に左右方向に連設されて形成される二つの仕切板部と、上記二つの仕切板部の中央面を連結する中央底板部と、上記二つの仕切板部の第一端面を連結する第一底板部と、上記二つの仕切板部の第二端面を連結する第二底板部とを備える仕切体用シートから、仕切体を組み立てることができる。また、本発明の仕切箱製造システムは、上記仕切体組立装置を備えるので、仕切体を組み立てることができ、仕切体を挿入した仕切箱を容易に製造することができる。
本発明の一実施形態の仕切箱製造システムを示す模式的正面図である。 図1の仕切箱製造システムの仕切体組立装置で組み立てられる仕切体用シートの模式的展開図である。 図2の仕切体用シートを組み立てて形成される仕切体の模式的斜視図である。 図1の仕切箱製造システムの仕切体組立装置の要部の模式的側面図である。 図4の仕切体組立装置の要部の模式的水平断面図である。 図4とは異なる仕切体組立装置の要部の模式的側面図である。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[仕切体組立装置]
図1の仕切箱製造システムは、図2の仕切体用シートSを組み立てて図3に示す仕切体Fを形成する仕切体組立装置100と、上方開口状態で製函された箱体Bを供給する供給装置200と、上記仕切体組立装置100によって組み立てられた仕切体Fを上方から把持し、上記供給装置200によって供給される箱体Bに上方から挿入する仕切体挿入装置300とを備える。
なお、本明細書において、本発明の理解を容易にするために使用される「上下」、「左右」及び「前後」の各方向は、仕切体Fを基準として便宜的に使用されるものであり、当該仕切箱製造システム及び当該仕切体組立装置の使用状態における向きを限定するものではない。
<仕切体用シート>
先ず、図1の仕切箱製造システムの仕切体組立装置100によって仕切体Fに組み立てられる仕切体用シートSについて説明する。
図2の仕切体用シートSは、一枚の段ボールシートから形成され、第一端面11a,11b、第一中間面12a,12b、中央面13a,13b、第二中間面14a,14b及び第二端面15a,15bがこの順に左右方向に連設されて形成される二つの仕切板部10a,10bと、これら二つの仕切板部10a,10bの中央面13a,13bを連結する中央底板部21と、二つの仕切板部10a,10bの第一端面11a,11bを連結する第一底板部22と、二つの仕切板部10a,10bの第二端面15a,15bを連結する第二底板部23とを備える。なお、図2において、太い細い実線はシートを切断して形成されるエッジを示し、細い実線はシートに型押しして形成した罫線を示す。
この仕切体用シートSは、中央底板部21、第一底板部22及び第二底板部23に対して前側の仕切板部10a及び後ろ側の仕切板部10bをそれぞれ垂直に折り立ててから、第一中間面12a,12b及び第二中間面14a,14bを第一端面11a,11b、中央面13a,13b及び第二端面15a,15bに対して折り曲げることで、図3に示すように、後側の仕切板部10bの中央面13bの左右方向両側延長線上に前側の仕切板部10aの第一端面11a及び第二端面15aを配置し、左右方向に3つ前後方向に2つの区画を有する仕切体Fに組み立てられる。
<仕切体組立装置>
図4に詳しく示す仕切体組立装置100は、仕切体用シートSの二つの仕切板部10a,10bを中央底板部21、第一底板部22及び第二底板部23に対して上方に折り曲げて、両仕切板部10a,10bが対面するよう立ち上げる立上部110と、この立上部110により立ち上げられた仕切板部10a,10bの第一中間面12a,12b及び第二中間面14a,14bを中央面13a,13bに対してそれぞれ後方に折り曲げて仕切体Fを形成する折曲部120と、この折曲部120により形成された仕切体Fを排出する排出部130とを備える。
〔立上部〕
立上部110は、仕切体用シートSの仕切板部10a,10bがそれぞれ載置される前後一対の支持部材111a,111bと、支持部材111a,111b上の仕切体用シートSの中央底板部21に当接し、この仕切体用シートSを中央底板部21の法線方向に下方に押し込むプッシャー112と、このプッシャー112によって押し込まれる仕切体用シートSの仕切板部10a,10bに当接することで、仕切板部10a,10bが対面するようこれらの仕切板部10a,10bを中央底板部21、第一底板部22及び第二底板部23に対して折り曲げて立ち上げるための前後一対のガイド部材113a,113bとプッシャー112によって押し込まれた仕切体用シートSの中央底板部21をプッシャー112との間に挟持する挟持台114とを有する。
(プッシャー)
プッシャー112は、前側の仕切板部10aの中央面13aに当接する前側本体112aと、後側の仕切板部10bの中央面13bに当接する後側本体112bと、前側本体112a及び後側本体112bを支持する支持体112cとを有する。支持体112cは、エアシリンダ115(図1参照)によって軸方向に駆動されるロッド116の先端に取り付けられており、前側本体112a及び後側本体112bを軸方向に移動させることによって、一対のガイド部材113a,113bの隙間に仕切体用シートSを押し込む。
前側本体112a及び後側本体112bの左右方向の幅は、仕切体用シートSの中央面13a,13bの左右方向の幅と等しいか僅かに小さい。つまり、プッシャー112は、仕切体用シートSに応じて交換され得る。また、前側本体112a及び後側本体112bにより形成されるプッシャー112の前後方向の厚さとしては、仕切体用シートSの中央底板部21の前後方向の幅と等しいか僅かに小さい。このため、前側本体112aと後側本体112bとは、その間隔を仕切体用シートSに応じて調節可能に支持体112cに取り付けられてもよい。
(ガイド部材)
ガイド部材113a,113bは、仕切体用シートSの中央底板部21、第一底板部22及び第二底板部23の前後方向の幅よりも僅かに、例えば仕切体用シートSの厚さの数倍程度大きい間隔を空けて配置される。また、前側のガイド部材113aは後側のガイド部材113bよりも下方に延出している。これにより、仕切体用シートSがプッシャー112により押し込まれ、プッシャー112と挟持台114との間に挟持されている状態で、前側のガイド部材113aは仕切板部10aの上部に当接し続けるが、後側のガイド部材113bは仕切板部10bから離間する。つまり、前側のガイド部材113aの下端は、後述する折曲部120による仕切板部10aの折り曲げを補助する位置に配置され、後側のガイド部材113bの下端は、後述する排出部130による仕切体Fの排出を阻害しないよう上方に退避した位置に配置される。
〔折曲部〕
折曲部120は、プッシャー112及び挟持台114による挟持状態、かつ前側のガイド部材113aが仕切板部10aの上部に当接する状態で、ガイド部材113aによって立ち上げられた前側の仕切板部10aの第一中間面12a及び第二中間面14aを中央面13aに対して後方に折り曲げる折曲機構121と、プッシャー112と挟持台114との間に挟持される仕切体用シートSを介して折曲機構121と対向する位置に、折曲機構121側に突退可能に配設され、後側の仕切板部10bの中央面13bに当接可能な後面支持部材122とを備える。
(折曲機構)
折曲機構121は、図5に示すように、第一中間面12a及び第二中間面14aを中央面13aに対して後方に折り曲げる一対の折曲片121aと、この一対の折曲片121aを接近及び離間可能に支持する駆動部121bとを有する。
駆動部121bは、例えば一対の空動式ロータリーアクチュエーターからなるエアチャックで構成することができる。具体的には、駆動部121bは、一対の折曲片121aをプッシャー112よりも前側に位置する上下方向の一対の軸を中心にそれぞれ水平方向に搖動させるよう支持する。これにより、一対の折曲片121aは、上記立上部110による仕切体用シートSの仕切板部10a,10bの立ち上げ時には仕切体用シートSに干渉しないよう前側に退避し、立ち上げ後の前側の仕切板部10aの第一中間面12a及び第二中間面14aに当接するよう搖動して、これらの第一中間面12a及び第二中間面14aをプッシャー112に対して押し付けるよう動作する。換言すると、折曲機構121は、前側の仕切板部10aをプッシャー112に巻き付けるようにして、第一中間面12a及び第二中間面14aを中央面13aに対して後方に折り曲げる。
一対の折曲片121aは、第一中間面12a及び第二中間面14aの各中心よりも左右方向外側にそれぞれ当接することが好ましい。従って、一対の折曲片121aは、仕切体用シートSに応じて交換されることが好ましい。
(後面支持部材)
後面支持部材122は、例えばエアシリンダによって前後に移動させられ、折曲機構121による前側の仕切板部10aの折り曲げ時に、後側の仕切板部10bの中央面13bをプッシャー112との間に挟持することで仕切板部10bを直立状態に保持する。また、折曲機構121は、仕切体Fの成形後には後方に退避して、後述する排出部130による仕切体Fの排出を可能にする。
上述のように、上記折曲機構121による前側の仕切板部10aの折り曲げ時に、仕切体用シートSの前側の仕切板部10aは、前側のガイド部材113aによって直立状態に保持され、仕切体用シートSの後側の仕切板部10bは、後面支持部材122によって直立状態に保持される。これにより、仕切体用シートSにおいて、中央底板部21、前後の第一中間面12a,12b及び第一底板部22が前後の中央面13a,13b及び第一端面11a,11bを介して搖動可能に連結された平行リンク機構を形成し、同様に中央底板部21、前後の第二中間面14a,14b及び第二底板部23が前後の中央面13a,13b及び第二端面15a,15bを介して搖動可能に連結された平行リンク機構を形成する。これらの平行リンク機構により、折曲機構121が前側の仕切板部10aの第一中間面12a及び第二中間面14aを中央面13aに対して後方に折り曲げることによって、後側の仕切板部10bの第一中間面12b及び第二中間面14bを中央面13bに対して後方に折り曲げ、第一端面11a,11bを両仕切板部10a,10bの第一中間面12a,12bに対して前側に折り曲げ、かつ第二端面15a,15bを両仕切板部10a,10bの第二中間面14a,14bに対して前側に折り曲げて、仕切体Fを成形することができる。
〔排出部〕
排出部130は、仕切体用シートSを組み立てた仕切体Fを把持して左右方向に搬送する二つの排出機構131,132(図1参照)と、これら二つの排出機構131,132を一体的に左右方向に往復移動させる移動機構133と、一方の排出機構131から仕切体Fを受け取り、他方の排出機構132に受け渡す中間把持機構134とを有する。
(排出機構)
排出機構131,132は、仕切体Fを前側の第一中間面12a及び第二中間面14aの外側の面に当接するよう把持する一対の把持片131a,132aと、この一対の把持片131a,132aを接近及び離間可能に支持し、移動機構133により左右方向に移動可能な駆動部131b,132bとをそれぞれ有する。
排出機構131,132の把持片131a,132a及び駆動部131b,132bの構成としては、折曲機構121の折曲片121a及び駆動部121bと同様のものとすることができる。この排出機構131,132は、折曲機構121と干渉しないように異なる高さに配設される。
(移動機構)
移動機構133は、左右方向に延在し、両端に排出機構131,132を支持する支持部材133aと、この支持部材133aを排出機構131,132の中心間距離と等しいストロークで左右方向に往復移動させるリニアスライダー133bとを有する。
(中間把持機構)
仕切体Fを前側の第一中間面12a及び第二中間面14aの外側の面に当接するよう把持する一対の把持片134aと、この一対の把持片134aを接近及び離間可能に支持する駆動部134bとを有する。
中間把持機構134の把持片134a及び駆動部134bの構成としては、折曲機構121の折曲片121a及び駆動部121b、並びに排出機構131,132の把持片131a,132a及び駆動部131b,132bと同様のものとすることができる。
また、中間把持機構134は、上記移動機構133による移動により排出機構131,132が共に配置される左右方向位置に、排出機構131,132と干渉しないよう排出機構131,132と異なる高さに、例えば折曲機構121と同じ高さに固定して配設される。
排出部130は、第一の排出機構131は、折曲機構121が第一中間面12a及び第二中間面14aを折り曲げて仕切体用シートSを仕切体Fに成形した後、仕切体Fの折曲機構121に把持されている第一中間面12a及び第二中間面14aを、一対の把持片134aにより把持する。折曲機構121が折曲片121aを離間して仕切体Fを解放した後、移動機構133が排出機構131,132を左右方向排出側に移動させる。この移動機構133による移動の排出側の移動端において、第一の排出機構131は、中間把持機構134に仕切体Fを受け渡す。移動機構133が排出機構131,132を左右方向折曲部120側の移動端に移動させることにより、第二の排出機構132が中間把持機構134に把持されている仕切体Fに正対する。ここで、中間把持機構134から第二の排出機構132へ仕切体Fを受け渡すことにより、次に移動機構133が排出機構131,132を左右方向排出側に移動させたときに、第二の排出機構132が把持する仕切体Fが仕切体挿入装置300に受け渡される位置、好ましくは仕切体Fを箱体Bに挿入する位置の上方に配置される。
このように、排出部130は、仕切体Fを2回のストロークに分けてピッチ送りすることによって排出する。また、排出部130において、第一の排出機構131による仕切体Fの把持と、中間把持機構134から第二の排出機構132への仕切体Fの受け渡しとは同時に行うことができる。
〔作用〕
当該仕切体組立装置では、仕切体用シートSの前後の仕切板部10a,10bを中央底板部21、第一底板部22及び第二底板部23に対して立ち上げるために使用されるプッシャー112に前側の仕切板部10aの第一中間面12a、中央面13a及び第二中間面14aを捲き付けるようにして、折曲機構121が第一中間面12a、中央面13a及び第二中間面14aを平面視略コの字状に折り曲げる。これにより、当該仕切体組立装置は、効率よく正確に中央面13aに対して第一中間面12a及び第二中間面14aを折り曲げることができる。
また、当該仕切体組立装置では、上記折曲機構121による第一中間面12a及び第二中間面14aの折り曲げを、前側の仕切板部10aの上部が仕切板部10a,10bを中央底板部21、第一底板部22及び第二底板部23に対して立ち上げるために使用される前側のガイド部材113aに当接している状態で行う。このため、折曲機構121が第一中間面12a及び第二中間面14aを折り曲げる際に、前側の仕切板部10aが直立状態にあることが担保される。これにより、水平方向に搖動する折曲片121aを用いて第一中間面12a及び第二中間面14aを中央面13aに対して正確に折り曲げることが可能となる。
さらに、当該仕切体組立装置では、上記折曲機構121による第一中間面12a及び第二中間面14aの折り曲げの際に、後面支持部材122が後側の仕切板部10bの中央面13bをプッシャー112との間に挟持することによって、仕切板部10bを直立状態に保持する。これによって、中央底板部21、前後の第一中間面12a,12b及び第一底板部22が前後の中央面13a,13b及び第一端面11a,11bを介して搖動可能に連結された平行リンク機構を形成し、かつ中央底板部21、前後の第二中間面14a,4b及び第二底板部23が前後の中央面13a,13b及び第二端面15a,15bを介して搖動可能に連結された平行リンク機構を形成することを担保する。このため、上記折曲機構121による第一中間面12a及び第二中間面14aの折り曲げに連動して、後側の仕切板部10bの第一中間面12b及び第二中間面14bを中央面13bに対して後方に折り曲げ、第一端面11a,11bを両仕切板部10a,10bの第一中間面12a,12bに対して前側に折り曲げ、かつ第二端面15a,15bを両仕切板部10a,10bの第二中間面14a,14bに対して前側に折り曲げることができ、仕切体用シートSを仕切体Fの形態に確実に組み立てることができる。
また、当該仕切体組立装置では、折曲機構121が折り曲げた第一中間面12a及び第二中間面14aを、折曲機構121が解放する前に第一の排出機構131によって把持して折り曲げ状態を保持し、中間把持機構134及び第二の排出機構131へと第一中間面12a及び第二中間面14aの折り曲げ状態を維持したまま仕切体Fを順番に受け渡すことによって、仕切体Fの形状を保持したまま排出することができる。
<供給装置>
供給装置200は、製函された箱体Bが供給され、仕切体挿入装置300が仕切体Fを挿入する位置に箱体Bを一つずつ供給する装置である。
供給装置200は、コンベア201と、仕切体挿入位置に箱体Bを1つずつ供給するため、後続の箱体Bを係止するストッパー機構202と、仕切体挿入位置において箱体Bを位置決めする位置決め機構203と、仕切体挿入位置の箱体Bの上部のフラップを開放する開放機構204とを備える。
(コンベア)
コンベア201としては、例えばベルトコンベア、ローラーコンベア等を用いることができる。
(ストッパー機構)
ストッパー機構202としては、例えば箱体Bを挟み込む機構、箱体Bの先端に当接する係止板等の公知の構成を採用することができる。
(位置決め機構)
位置決め機構203としては、例えば箱体Bを複数の位置決め部材で挟み込む機構、箱体Bを案内するガイドとストッパーとの組合せ等を採用することができる。
(開放機構)
開放機構204としては、例えば仕切体挿入位置上方に配設される複数の搖動可能なレバー等を採用することができる。
<仕切体挿入装置>
仕切体挿入装置300は、仕切体挿入位置上方において仕切体組立装置100の第二の排出機構132から仕切体Fを受け取って、この仕切体Fを供給装置200が仕切体挿入位置に供給した箱体Bの中に挿入する。
この仕切体挿入装置300は、上方から仕切体Fを把持する把持部301と、この把持部301を上下に移動させる昇降部302とを備える。
(把持部)
把持部301は、仕切体Fを前後の第一中間面12a,12b及び第二中間面14a,14bの左右方向外側の面に当接するよう把持する二対の把持片301aと、この二対の把持片134aを接近及び離間可能に支持する駆動部301bとを有する。
把持部301の把持片301aの構成としては、折曲機構121の折曲片121a、排出機構131,132の把持片131a,132a、及び中間把持機構134の把持片134aと同様のものとすることができる。把持部301の駆動部301bの構成としては、折曲機構121の駆動部121b、排出機構131,132の駆動部131b,132b、及び中間把持機構134の駆動部134bと同様のものに、複数の把持片301aを連結する部材をした構成とすることができる。
昇降部302としては、把持部301を昇降可能に支持できるものであればよく、公知のエアシリンダ等を用いることができる。
〔作用〕
仕切体挿入装置300は、把持部301により第一中間面12a,12b及び第二中間面14a,14bを挟み込むように把持するので、仕切体組立装置100の第二の排出機構131が第一中間面12a及び第二中間面14aひいては第一中間面12b及び第二中間面14bの折り曲げ状態を保持したまま排出した仕切体Fを、そのままの状態で保持し、昇降部302により把持部301を下降させることで、仕切体F箱体Bの中にスムーズに挿入することができる。
<利点>
当該仕切箱製造システムは、仕切体組立装置100、供給装置200及び仕切体挿入装置300を備えることによって、自動的に上記仕切体を組み立て、組み立てた仕切体を箱体内に挿入するので、仕切体を挿入した仕切箱を容易に製造できる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
折曲機構は、搖動する一対の折曲片を有するものの他、前後方向に移動することにより、仕切体用シートの第一中間面及び第二中間面を中央面に対して折り曲げる一対の折曲部材を有する機構とすることができる。
具体例としては、図6に示すように、折曲機構は、仕切体用シートSの前側の仕切板部の第一中間面12a及び第二中間面14aに当接し、これらの第一中間面12a及び第二中間面14aを後側に押し込むことでプッシャー112の前面に支持される中央面13aに対して折り曲げて、プッシャー112の左右方向側面に沿わせるようにする折曲部材Tを有する機構であってもよい。
また、仕切体の組み立てのサイクルタイムに余裕がある場合、折曲機構が排出部の機能を兼ねるようにしてもよい。具体的には、折曲機構を左右方向に移動可能に配設し、仕切体用シートの第一中間面及び第二中間面を中央面に対して折り曲げた状態の折曲機構をそのまま左右方向排出側に移動させ、組み立てた仕切体を折曲機構から仕切体挿入装置に直接受け渡すようにしてもよい。
当該仕切箱製造システムの仕切体組立装置、供給装置及び仕切体挿入装置は、仕切体用シートひいては仕切体の形状等に応じて、各部の交換又は配置変更が可能なよう、つまりいわゆるラインチェンジを行うことができるように構成されることが好ましい。
当該仕切箱製造システムの各構成要素及びその細部は、駆動源として例えば空気圧、油圧、電気モーター等を適宜利用することができる。
当該仕切体組立装置において組み立てる仕切体としては、例えば平面視で前側の第一中間面及び第二中間面の外側や後側の第一中間面及び第二中間面の間に中央底板部、第一底板部及び第二底板部から延出する底板を有するものであってもよい。
本発明は、仕切体及び仕切体を挿入した仕切箱の製造に広く利用され、特に複数の瓶を収容する同一包装体を多数製造する場合に好適に利用される。
10a,10b 仕切板部
11a,11b 第一端面
12a,12b 第一中間面
13a,13b 中央面
14a,14b 第二中間面
15a,15b 第二端面
21 中央底板部
22 第一底板部
23 第二底板部
100 仕切体組立装置
110 立上部
111a,111b 支持部材
112 プッシャー
112a 前側本体
112b 後側本体
112c 支持体
113a,113b ガイド部材
114 挟持台
115 エアシリンダ
116 ロッド
120 折曲部
121 折曲機構
121a 折曲片
121b 駆動部
122 後面支持部材
130 排出部
131,132 排出機構
131a,132a 把持片
131b,132b 駆動部
133 移動機構
133a 支持部材
133b リニアスライダー
134 中間把持機構
134a 把持片
134b 駆動部
200 供給装置
201 コンベア
202 ストッパー機構
203 位置決め機構
204 開放機構
300 仕切体挿入装置
301 把持部
301a 把持片
301b 駆動部
302 昇降部
B 箱体
F 仕切体
S 仕切体用シート
T 折曲部材

Claims (5)

  1. 第一端面、第一中間面、中央面、第二中間面及び第二端面がこの順に左右方向に連設されて形成される二つの仕切板部と、上記二つの仕切板部の中央面を連結する中央底板部と、上記二つの仕切板部の第一端面を連結する第一底板部と、上記二つの仕切板部の第二端面を連結する第二底板部とを備える仕切体用シートを、上記二つの仕切板部の第一端面同士、中央面同士及び第二端面同士、並びに各仕切板部の第一中間面及び第二中間面が対面する仕切体に組み立てる仕切体組立装置であって、
    上記中央底板部に当接し、仕切体用シートを中央底板部の法線方向に押し込むプッシャーと、
    このプッシャーによって押し込まれる仕切体用シートの仕切板部に当接することで、二つの仕切板部が対面するよう仕切板部を中央底板部に対して立ち上げる前後一対のガイド部材と、
    上記プッシャーによって押し込まれる中央底板部をプッシャーとの間に挟持する挟持台と、
    上記プッシャー及び挟持台による挟持状態で、上記ガイド部材によって立ち上げられた前側の仕切板部の第一中間面及び第二中間面を中央面に対して後方に折り曲げることで、各仕切板部の第一中間面と第二中間面とを対面させる折曲機構と
    を備えることを特徴とする仕切体組立装置。
  2. 上記折曲機構が、前側のガイド部材が仕切板部の上部に当接する状態で第一中間面及び第二中間面を折り曲げる請求項1に記載の仕切体組立装置。
  3. 上記プッシャーと挟持台との間に挟持される仕切体用シートを介して折曲機構と対向する位置に、折曲機構側に突退可能に配設される後面支持部材をさらに備える請求項1又は請求項2に記載の仕切体組立装置。
  4. 上記仕切体用シートを組み立てた仕切体を第一中間面及び第二中間面の外側の面に当接するよう把持する一対の把持片と、この一対の把持片を接近及び離間可能に支持し、左右方向に移動可能な駆動部とを有する排出機構をさらに備える請求項1、請求項2又は請求項3に記載の仕切体組立装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の仕切体組立装置と、
    上方開口状態で製函された箱体を供給する供給装置と、
    上記仕切体組立装置により組み立てられた仕切体を上方から把持し、上記供給装置により供給される箱体に上方から挿入する仕切体挿入装置とを備える仕切箱製造システム。
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JP5302591B2 (ja) * 2008-07-31 2013-10-02 大王製紙パッケージ株式会社 仕切り体

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