JP5739338B2 - 可溶性粉末から暖かい飲料を瞬時に生成する装置 - Google Patents

可溶性粉末から暖かい飲料を瞬時に生成する装置 Download PDF

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Description

本発明は、場所と時間を問わず、可溶性粉末から心地よい暖かい飲料を生成できる装置に関する。
暖かい液体、特にお湯に加えることにより、暖かい飲料を瞬時に生成できる、例えば、粉ミルク、コーヒー粉末、カカオパウダー等の多くの可溶性粉末は、何十年にも亘って市場に広く普及している。こうした可溶性粉末は、使用者により、カップ状の容器に通常入れられ、使用者は、所望量の飲用に適する液体、大抵、水を加熱し、最終的に、使用者が、できたお湯をこうしたカップ状の容器に注ぐことにより、こうした飲用に適する液体を容器内に収容した可溶性粉末に接触させ、できた混合体をかき混ぜて、均質な飲料を生成している。
こうするには、所望量の可溶性粉末と、こうした粉末を入れ暖かい飲用に適する液体を加えることができるカップ状の容器と、飲用に適する液体を加熱する熱源に置くのに適する別個の容器と、大抵は水である所望量の飲用に適する液体とが、手に入る必要がある。こうしたことは、使用者が、自宅にいる場合には、問題とならないが、使用者が旅行中若しくは遠足中、又は使用者がスポーツをしている場合、この外、使用者が飲用に適する液体が手に入らない場所にいる場合、問題となることがある。これら後者の場合、実際、使用者が、可溶性粉末のパックと、カップ状容器と、加熱源に置くのに適した別個の容器と、さらには、所望量の飲用に適する液体、例えば水とを持参する必要がある。
国際公開公報WO−A−2004/073468は、側壁と底と取り外し可能なシール蓋とを有する容器を備え、場所と時間を問わず、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を用意できる物質から暖かい飲料を瞬時に生成する装置を開示する。この容器の内部空間は、仕切り板により上部空間部と下部空間部とに分けられている。下部空間部には、設定量の飲用に適した液体を収容し、上部空間部には、前記物質を収容する濾過手段を備えている。両端が開口し、飲用に適した液体を下部空間部から上部空間部に濾過手段を通じて移送する細長い中空部材が、設けられている。細長い中空部材を通じての上部空間部と下部空間部との連通を妨げるシール手段が、設けられていて、シール手段は、使用者の介入により、又は、飲用に適する液体内の圧力若しくは温度が、設定値に達することにより、機能が喪失させられる。
本発明の目的は、上記列挙したもの全てが、すなわち、カップ状容器と、所望量の可溶性粉末と、加熱源に置くのに適した別個の容器と、所望量の飲用に適する液体とが、暖かい飲料を瞬時に生成するのに必要なものとして、取り扱い、搬送、保管及び大量な配送が容易な単一な態様でまとめられている装置を提供することにある。
前述の目的は、側壁と底と取り外し可能なシール蓋とを有する容器を備え、容器の内部空間が、単独の仕切り板により上部空間部と下部空間部とに分けられ、下部空間部は、設定量の飲用に適した液体を収容し、上部空間部は、暖かい飲料を生成できる設定量の可溶性粉末を収容し、両端が開口し、飲用に適した液体を下部空間部から上部空間部に移送する細長い中空部材が、仕切り板及び可溶性粉末を貫通して設けられ、細長い中空部材の開口上端は、上部空間部内の暖かい飲料のレベルよりも高い位置にあり、細長い中空部材を通じての上部空間部と下部空間部との連通を妨げるシール手段が、設けられ、シール手段は、使用者の介入により、又は、飲用に適する液体内の圧力若しくは温度が、設定値に達することにより、機能が喪失させられることによって、飲用に適した液体は、加熱されると、細長い中空部材中を上昇して中空部材の開口上端から流出し、可溶性粉末と接触して可溶性粉末から暖かい飲料を生成する、本発明による装置により達成される。
好ましくは、細長い中空部材は、仕切り板を貫通しこれに固定されるスリーブに挿入された管であり、管が、飲用に適した液体を下部空間部から上部空間部に移送し、この搬送管は、スリーブ内で軸線方向に可動である。本発明を使用者に供給する際には、スリーブの下端は、搬送管の下端よりも下方に突出している。シール手段は、食品に接するのに適した材料(例えば、アルミニウム)で構成される薄いメンブレインでよく、メンブレインは、スリーブの下端をシールするが、容器の蓋を開け又は取り外した後、装置を加熱源の影響を受ける前に、使用者により搬送管が押し下げられて破られる。
本発明の変形態様によれば、搬送管は、スリーブに取り付けられ又は仕切り板に直接取り付けられ、シール手段は、装置の加熱により融ける材料で形成されるメンブレインである。
本発明のさらに別な変形態様では、搬送管は、スリーブに固定され、又は仕切り板に直接固定され、シール手段は、加熱源の加熱作用により、設定液体圧力に達すると破れる厚さを持つメンブレインである。
シール手段は、使用者が、暖かい飲料を作ることにするまで、可溶性粉末と飲用に適する液体とが接触するのを妨げる必要がある。
可溶性粉末の量に応じて、コーヒー、ホットチョコレート、カプチーノ、紅茶等種々の温かい飲料が、用意できる。使用後は、容器は、その中身と共に、廃棄してよい。
上述した装置を手元に置いておく便利さ、特に、上述した装置を飲料缶のような形状及び寸法にした場合の便利さを理解することは容易である。
本発明は、下記の添付図面を参照しながら、単なる例示としての、いくつかの実施形態についての以下の説明により、さらに理解し易くなる。
使用者に提供される状態にある、本発明による装置の第1実施形態の軸線方向断面図である。 暖かい飲料が生成された状態にある前記装置の最終状態を示すものである。 使用者に提供される状態にある、本発明による装置の他の実施形態の軸線方向断面図である。 使用者に提供される状態にある、本発明による装置の他の実施形態の軸線方向断面図である。 使用者に提供される状態にある、本発明による装置の他の実施形態の軸線方向断面図である。 使用者に提供される状態にある、本発明による装置の他の実施形態の軸線方向断面図である。 使用者に提供される状態にある、本発明による装置の他の実施形態の軸線方向断面図である。 使用者に提供される状態にある、本発明による装置の他の実施形態の軸線方向断面図である。
添付図面において、同一符号は、同一又は類似の部材を示し、いくつかの図面では、寸法関係を誇張化して分かり易くしてあることに留意されたい。
図1から明らかなように、容器10は、装置101の一部を構成し、側壁20と底22と蓋24とを備える。容器10は、設定量の可溶性粉末30を収容し、出来上がった飲料を収集する目的を持つ上部空間部12と、設定量の飲用に適した液体32を収容する下部空間部14と、単独の仕切り板28及び可溶性粉末30を貫通して固定されたスリーブ26に挿入される搬送管16とを備え、スリーブは、下方に突出する。搬送管16とスリーブ26とは、下部及び上部の空間部14及び12を連通する前述の細長い部材を構成することにより、下部空間部14内の圧力が、飲用に適した液体32の加熱により上昇すると、飲用に適した液体32が、下部空間部14から上部空間部12へ搬送管16中を上昇して搬送管の上部にある複数個の穴46を通って強制的に移動される。図1から明らかなように、搬送管16の上端には、複数個の穴46が設けられている。
スリーブ26の下端には、メンブレイン34が、取り付けられて、飲用に適した液体32を搬送管16の内部空間18から分離する。
図2は、メンブレイン34が、搬送管16を下方に移動することによって使用者により破られ、加熱により下部空間部14内の圧力が上昇して前述の飲用に適した液体32が、下部空間部14から上部空間部12へ搬送管16の内部空間18を通って移動し、飲用に適した液体32が、搬送管の上部にある複数個の穴46を通って流出し、可溶性粉末30と接触して暖かい飲料40を生成した最終状態を示すものである。図示のように、複数個の穴46の高さは、生成された飲料40のレベルよりも上にある必要がある。好ましくは、搬送管16の下端は、たとえ、使用者が、搬送管16の下端が容器10の底22に接触するまで、搬送管16を押し下げても、下部及び上部の空間部14及び12の連通が確保されるように、(図1及び2におけるように)フルートのマウスピースの形状をしている。変形態様では、リーブ26に雌ねじを形成し、一方、搬送管16に雄ねじを形成してスリーブ26にねじ込む。この場合、搬送管16をスリーブ26にねじ込むことにより、搬送管が、下方移動する。
図3は、本発明による装置の別の実施形態201を示すもので、下部空間部14内にあるメンブレイン36が、その周囲部で容器10の側壁20に密着され、メンブレイン36は、飲用に適した液体32をシールし、搬送管16を押し下げると破れるようになっている。この実施形態では、スリーブ26は、図1及び図2に示したスリーブよりも短く、仕切り板の厚さ又は仕切り板構造体と同じであってもよい。
図4は、本発明による装置の別の実施形態301を示すもので、可溶性粉末30が、パック38に覆われ、パック38をシール蓋24及び/又は連通管16と結合する各手段48、50があるため、シール蓋24を引っ張ることにより、及び/又は管16を操作することにより、パック38を開けることができる。既に述べたように、実施形態101、201及び301における管16は、スリーブ26に対して固定位置にあってもよい。この場合、シール用メンブレイン34又は36は、下部空間部14内が設定圧力値になったら破れるようにして、容器の蓋24を開け若しくは外し、加熱源にさらされるように装置を置くこと以外の手間を使用者に掛けなくて済むようにするとよい。電子レンジは、本発明による装置が、相応しい材料(例えば、適切なプラスチック材料)で形成されていれば、使用してもよい。
前述したように、管16は、スリーブ26に対して固定位置に留まったままにし、メンブレイン34又は36が、加熱源により加えられる加熱作用により融けて下部及び上部の空間部14及び12間を連通する材料(食品と接するのに適したタイプのものであること勿論である)で構成されていてもよい。
固定型の搬送管を用いると、搬送管は、仕切り板28に直接固定できるので、スリーブ26は、不要となる(図8における搬送管16B参照)。
固定型の搬送管を用い、シール用メンブレインが、加熱後融け、又は設定圧力値に達すると破れるタイプのものである場合、こうしたメンブレインは、スリーブ26又は搬送管16の下端ではなく、搬送管の上端に設けて複数個の穴46を塞ぐようにしてもよいことに留意されるべきである。図7には、固定型の搬送管を用いる変形態様601を示してあり、搬送管16の上端にある複数個の穴46をシールするシール手段35が、使用者により(例えば、複数個の穴46をシールし、図7に示していない破断用フラップを備える不浸透性メンブレインを用いることにより)破られるようになっている。
図5は、別の実施形態401を示すもので、可溶性粉末30とは異なる追加粉末42が、管26の内部空間18内に収容されて可溶性粉末30から生成される飲料の香り及び/又は組成を調整(例えば、香付け)する。
図6では、可溶性粉末30に暖かい液体を効率的に分配できるように末広がりになった開口上端46Aを備える細長い中空部材16Aを有する装置501が示されており、この装置は、図1の装置101とは他の点では同一である。
細長い中空部材16Aは、細長い中空部材16Aの上端にある複数個の穴46Aをシールするシール手段が、加熱後融け、又は設定圧力値に達すると破れるタイプのものである場合、スリーブ26に対して固定位置にあってもよい(すなわち、仕切り板28に直接固定されてスリーブ26を用いる必要をなくしても)ことに留意されたい。
特に、細長い中空部材16Aの末広がりになった開口上端46Aは、暖かい液体の分配を容易にするように複数個の切り欠き50を開口縁に備えている。
図8に示す別の実施形態701(既に触れてあるが)は、搬送管16Bの上端にある複数個の穴46をシールし、上部空間部12内の可溶性粉末30をパッキングする被覆材39を備える。この被覆材は、装置701を加熱源の影響を受ける前に、使用者により剥がされる(例えば、図示しない剥がし用フラップを被覆材に取り付けておく)。
本発明による装置の部品(飲用に適した液体と可溶性粉末とを除くことは勿論である)は、全て同じ材料、適切な金属等(例えば、アルミニウム又は適切なプラスチック材料)で構成してもよいが、これに限定されない。例えば、容器10と蓋24とを、アルミニウムで構成し、仕切り板28と搬送管16とスリーブ26とを、例えば、ポリエチレン、ポリエチレン・テレフタレート等の適切なプラスチック材料、又は例えばセルロース、でんぷん等から形成される全体的に若しくは部分的に生物学的分解可能なプラスチック、バイオプラスチック材料で構成してもよい。

Claims (15)

  1. 側壁(20)と底(22)と取り外し可能なシール蓋(24)とを有する容器(10)を備え、容器の内部空間が、単独の仕切り板(28)により上部空間部(12)と下部空間部(14)とに分けられ、下部空間部(14)は、設定量の飲用に適した液体(32)を収容し、上部空間部(12)は、暖かい飲料(40)を生成できる設定量の可溶性粉末(30)を収容し、両端が開口し、飲用に適した液体を下部空間部(14)から上部空間部(12)に移送する細長い中空部材(16、26、16B)が、仕切り板(28)及び可溶性粉末(30)を貫通して設けられ、細長い中空部材(16、26、16B)の開口上端(46、46A)は、上部空間部(12)内の暖かい飲料(40)のレベル(41)よりも高い位置にあり、細長い中空部材(16、26、16B)を通じての上部空間部(12)と下部空間部(14)との連通を妨げるシール手段(34、35、39)が、設けられ、シール手段(34、35、39)は、使用者の介入により、又は、飲用に適する液体内の圧力若しくは温度が、設定値に達することにより、機能が喪失されられることによって、飲用に適した液体(32)は、加熱されると、細長い中空部材(16、26、16B)中を上昇して中空部材の開口上端から流出し、可溶性粉末と接触して可溶性粉末から暖かい飲料(40)を生成する装置(101、201、301、401)。
  2. 前記細長い中空部材は、前記仕切り板(28)に固定されて貫通するスリーブ(26)と、スリーブ(26)に挿入された搬送管(16)とで構成される、請求項1に記載の装置(101、201、301)。
  3. 前記搬送管(16)は、前記スリーブ(26)内で可動であり、前記シール手段は、前記スリーブ(26)の下端に固定され、使用者により前記搬送管(16)が下方移動させられると破れる不透過性メンブレイン(34)で構成される、請求項2に記載の装置(101、301)。
  4. 前記搬送管(16)は、前記スリーブ(26)内で可動であり、前記シール手段は、前記飲用に適する液体(32)を覆い、その周囲部(38)で前記容器(10)の側壁(20)に固定され、使用者により前記搬送管(16)が下方移動させられると破れる不透過性メンブレイン(34)で構成される、請求項2に記載の装置(201)。
  5. 前記搬送管(16)の下端は、フルートのマウスピースの形状をしている、請求項2に記載の装置(101、201、301、401)。
  6. 前記搬送管(16)は、前記スリーブ(26)に対して固定位置にあり、前記シール手段は、前記装置が加熱源の影響を受けることによって前記飲用に適する液体(32)内で、設定圧力に達すると破れる不透過性メンブレイン(34、36)で構成される、請求項2に記載の装置(101、201)。
  7. 前記搬送管(16)は、前記スリーブ(26)に対して固定位置にあり、前記シール手段は、前記装置が加熱源の影響を受けることによって、温度が設定値に達すると融ける不透過性メンブレイン(34、36)で構成される、請求項2に記載の装置(101、201)。
  8. 前記搬送管(16)は、前記スリーブ(26)に対して固定位置にあり、前記シール手段は、前記搬送管の上端の複数個の穴(46)をシールすると共に使用者により剥がされることができる1個以上の不透過性メンブレイン(34、36)で構成される、請求項2に記載の装置(601)。
  9. 前記容器(10)と前記蓋(24)と前記仕切り板(28)と前記スリーブ(16)と前記シール手段(34、35、36)とは、同一の材料で形成される、請求項1に記載の装置(101、201、301、401、501、601)。
  10. 使用者の手元に引き渡されるときには、前記上部空間部(12)内に入れた前記設定量の可溶性粉末(30)は、パッケージ(38)内に収容されている、請求項1に記載の装置(101)。
  11. 使用者により、前記蓋(24)が引っ張られると、前記粉末が収容されたパッケージ(38)が開となるように、前記粉末が収容されたパッケージ(38)を前記シール手段(24)に繋ぐ手段(48)が、設けられる、請求項3、4又は10に記載の装置(301)。
  12. 使用者により前記搬送管(16)が操作されると、前記粉末が収容されたパッケージ(38)が開となるように、前記粉末が収容されたパッケージ(38)を前記搬送管(16)に結合する手段(50)が、設けられる、請求項3、4又は10に記載の装置(301)。
  13. 被覆材が、前記搬送管の上端の複数個の穴(46)をシールすると共に、前記上部空間部(12)内で前記可溶性粉末(30)をパックし、被覆材は、使用者により剥がされることが可能である、請求項1に記載の装置(701)。
  14. 前記装置が、使用者の手元に引き渡されるときには、前記細長い中空部材(16、26)の内部空間(18)内に、前記可溶性粉末(30)とは異なる追加粉末(42)が、収容される、請求項1に記載の装置(401)。
  15. 前記スリーブは、前記仕切り板の厚さ内に収まり、又は仕切り板構造体と同じ長さである、請求項2に記載の装置。
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