JP5737728B2 - トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法 - Google Patents

トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5737728B2
JP5737728B2 JP2013519928A JP2013519928A JP5737728B2 JP 5737728 B2 JP5737728 B2 JP 5737728B2 JP 2013519928 A JP2013519928 A JP 2013519928A JP 2013519928 A JP2013519928 A JP 2013519928A JP 5737728 B2 JP5737728 B2 JP 5737728B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
trick mode
mode operation
player
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013519928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013539250A (ja
Inventor
フオン チエン,ジエン
フオン チエン,ジエン
ジユン マー,シヤオ
ジユン マー,シヤオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Licensing SAS filed Critical Thomson Licensing SAS
Publication of JP2013539250A publication Critical patent/JP2013539250A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5737728B2 publication Critical patent/JP5737728B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/921Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by recording or reproducing the baseband signal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • G11B27/007Reproducing at a different information rate from the information rate of recording reproducing continuously a part of the information, i.e. repeating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • H04N5/783Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/84Television signal recording using optical recording
    • H04N5/85Television signal recording using optical recording on discs or drums

Description

本発明は、ユーザ・インタフェースに関し、より具体的には、トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法に関する。
ハードウエア・タイプのプレイヤーであるDVDプレイヤー、VCDプレイヤー、MP4プレイヤー、MP3プレイヤーなどや、ソフトウエア・タイプのプレイヤーであるウインドウズ・メディア・プレイヤー、クイック・タイム・プレイヤーなどのような、ハードウエアおよびソフトウエアのいずれかによって実施されるマルチメディア・プレイヤーは、大変人気がある。
マルチメディア・プレイヤーは、再生(またはプレイバックと呼ばれる再生)の動作のような通常再生動作、早送り、巻き戻し、早戻しなどのようなトリック・モード動作、さらに、停止、一時停止などのような他の制御動作を提供する。マルチメディア・プレイヤーによって提供可能な動作は、プレイヤー毎に異なり、状況によっては、開発者の特定の目的に基づいて、例えば、記録動作のような追加的な動作が追加されることがある。
トリック・モード動作のうち、早送り動作は、通常の再生を高速にしたものであり、ユーザが興味を有する、または、以前見逃した特定のシーンをサーチするために、ユーザによって使用されるものである。早送り動作の速度は、通常、1.5倍速(1×)(通常の再生速度の1.5倍)、2倍速(2×)、4倍速(4×)などを含み、早送りの速度のこの組み合わせは、マルチメディア・プレイヤー毎に異なることがある。時には、通常の再生動作の速度は、1倍速(1×)と示されることがある。巻き戻し動作は、通常の再生を逆にしたものであり、早戻しは、1倍速(1×)を超える速度で通常の再生を早戻しするものである。
トリック・モード動作の間には、プレイヤーは、ユーザにとって、トリック・モード動作の間に何が起こっているか分らないように再生されるビデオ・フレームで音量ミュートを設定する。
従って、トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法が望まれている。
本発明の態様によれば、トリック・モード動作の間にコンテンツを提示する方法が提供される。この方法において、第1のコンテンツ・ファイルは、複数のコンテンツ項目に関連付けられ、各コンテンツ項目は、第1のコンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントに対応する。この方法は、第1のコンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントが再生されるとき、選択されたトリック・モード動作のためのインストラクションを受信するステップと、第1のコンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントに対する選択されたトリック・モード動作を実行し、このトリック・モード動作の実行の間に、複数のコンテンツ項目のうちから少なくとも1つのコンテンツ項目を再生するステップと、を含み、少なくとも1つのコンテンツ項目は、第1のコンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントおよび選択されたトリック・モード動作に対応する。
本発明の態様によれば、対応する追加コンテンツ・ファイルを再生することによって、トリック・モード動作の間、現在のビデオが何についてのものであるかをユーザが理解しやすくする。
本発明のさらなる態様および利点は、本発明の以下の詳細な説明から理解されよう。
添付図面は、本発明の原理を説明するための記載と共に、本発明の例示的な実施形態のさらなる理解を提供するために含まれている。従って、本発明は、実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るトリック・モード動作のための追加オーディオ・ファイルの作成の例を示す例示的な図である。 本発明の実施形態に係るトリック・モード動作のための追加オーディオ・ファイルの作成の別の例を示す例示的な図である。 本発明の実施形態に係るトリック・モード動作の間に追加オーディオ・ファイルを再生する方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る50分の時間長を有するメイン・ビデオ・ファイルの概念的なパーティションを示す図である。 本発明の実施形態に係るプレイヤーとサーバとの間でのトリック・モード動作のための補助コンテンツの再生を示すメッセージ・シーケンス・チャートである。 本発明の実施形態に係る変更されたプログラム・マップ・テーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るトリック・モード記述子(Trick_mode_descriptor)の定義の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る補助コンテンツ・タイプ(Auxiliary_content_type)の定義の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るメイン・コンテンツ、補助オーディオ・コンテンツ、および補助ビデオ・コンテンツの間の関係の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るトリック・モード記述子(Trick_mode_descriptor)の定義の別の例を示す図である。
次に、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。以下の説明において、明瞭性および簡潔性のために、既知の機能および構成の詳細な説明の幾らかを省略することがある。
本発明は、追加コンテンツを使用することによって、トリック・モード動作の間に再生されるメイン・コンテンツ(例えば、映画)のビデオ・セグメントが何であるかについての良好な理解をユーザに提供することを提案する。追加コンテンツは、互いに独立して記憶される複数のコンテンツ項目からなることがある。各コンテンツ項目は、ビデオ・セグメントに対応し、この対応するビデオ・セグメントの概要を紹介するものである。コンテンツ項目とビデオ・セグメントとの間の対応関係は、多くの方法で設定することができる。1つの例では、対応関係は、ビデオ・セグメントの開始時間および終了時間とコンテンツ項目との対応、または、ビデオ・セグメントの開始時間および時間長とコンテンツ項目との対応として、テーブルに記録される。さらに、追加コンテンツは、オーディオ、ビデオ、テキスト、フラッシュ、ピクチャなどを含むグループから選択される1つの再生出力の形態、または、2つ以上を組み合わせた再生出力の形態にすることができる。
以下の実施形態は、トリック・モード動作の間にオーディオ・コンテンツを再生出力する方法を説明するために、追加コンテンツとしての、(または、補助コンテンツと呼ばれる)追加オーディオ・コンテンツを使用する。方法について説明する前に、トリック・モード動作の全てまたは一部のための追加オーディオ・コンテンツの作成について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るトリック・モード動作のための追加オーディオ・ファイルの作成の例を示す例示的な図である。なお、図1は、メイン・ビデオ・ファイルおよびこれに対応する追加オーディオ・ファイルの部分を示しているのみであり、この例は、早送り2倍速(2×)および早送り4倍速(4×)のトリック・モード動作のみを含んでいる。しかしながら、当業者であれば、本発明の原理が2倍速(2×)および4倍速(4×)に限定されるものではなく、早送りトリック・モード動作に限定されるものではないことが理解できよう。図1から分かるように、この例は、タイムラインで50秒のメイン・ビデオ・ファイルの部分を示している。2倍速(2×)トリック・モードにおいて、この部分は、各々が10秒間続く長さの5つのビデオ・セグメントに平均的にパーティション化され(ここで言うパーティションは、概念的なパーティションであり、ビデオ製作者が、例えば、ビデオ編集ソフトウエアを使用してメイン・ビデオ・ファイルを処理し、このメイン・ビデオ・ファイルを複数のサブ・ビデオ・ファイルにする必要があることを意味しない)。各ビデオ・セグメントは、追加オーディオ・ファイル、即ち、2×−1、2×−2、2×−3、2×−4、および2×−5のラベルを付けられた追加オーディオ・ファイルに対応する。追加オーディオ・ファイルは、前もって作成され、これらに対応するビデオ・セグメントの概要を紹介するために使用され、例えば、2×−3の追加オーディオ・ファイルが使用されて20秒目の時点で開始し、30秒目の時点で終了するビデオ・セグメントの概要を紹介するために使用される。4倍速(4×)のトリック・モードにおいては、この例で2つの追加オーディオ・ファイルのみ、即ち、0秒目〜20秒目の範囲のビデオ・セグメントおよび20秒目〜40秒目の範囲のビデオ・セグメントのための4×−1および4×−2の追加オーディオ・ファイルがそれぞれ示されている。変形例によれば、図1に示すようにメイン・ビデオ・ファイルが平均的にパーティション化されていない。この代わりに、シーン(場面)に応じてメイン・ビデオ・ファイルがパーティション化される。フィルム業界においては、シーンがフィルムのナレーションの完全な単位として定義され、シーンにおいて、一連のショット(または1つのショット)が1つの場所で発生し、1つのアクションを取り扱う。さらに、結果として、ビデオ製作者(または、フィルム製作者)にとって、メイン・ビデオ・ファイルのシーンを描写する追加オーディオ・ファイルの作成が容易になる。
図2は、本発明の実施形態に係るトリック・モード動作のための追加オーディオ・ファイルの作成の別の例を示す例示的な図である。この例において、ビデオ製作者は、各トリック・モード動作について追加コンテンツのセットの作成を必要とすることがなく、追加コンテンツの1つのセットのみが作成される。メイン・ビデオ・ファイルは、複数のビデオ・セグメントにパーティション化され、これは、平均的なパーティションにされることもあれば、非平均的なパーティションにされることもある。ビデオ製作者は、各ビデオ・セグメントについて、追加オーディオ・ファイルを作成する。さらに、ビデオ製作者は、どの追加オーディオ・ファイルがトリック・モード動作のために再生されるかを示す公式またはデータベースを作成する必要がある。即ち、選択されたトリック・モード動作に関し、追加オーディオ・ファイルのプレイリストが公式またはデータベースに基づいて生成されることがある。例えば、2倍速(2×)の早送りについては、追加オーディオ・ファイルの再生シーケンスは、1−2−3−4・・・であり、3倍速(3×)の早送りについては、再生シーケンスは、1−3−5−7・・・であり、4倍速(4×)の早送りについては、再生シーケンスは、1−4−7・・・である。なお、当業者にとって、複数の異なるトリック・モード動作のために上述した再生シーケンスを示す公式またはデータベースを作成することは容易であり、さらに、ビデオ製作者は、自己の必要に応じて上記の例に与えられた再生シーケンスとは異なる再生シーケンスを使用することがある。上述した例によって享受される利点は、ビデオ製作者が図1の例の場合のように各トリック・モード動作について追加オーディオ・ファイルを作成する必要はない点である。ビデオ製作者は、メイン・ビデオ・ファイルの全てのビデオ・セグメントの追加オーディオ・ファイル、さらに、全てのトリック・モード動作(または、フィルム製作者が本発明の原理を適用したいと望む一部のトリック・モード動作)の再生シーケンスを示す公式またはデータベースを作成するだけでよい。
上述した説明のように、図1の例は、各トリック・モード動作について、追加オーディオ・ファイルのセットを作成するものであるが、図2の例は、全てのトリック・モード動作のために、追加オーディオ・ファイルの1つのセットを作成するだけのものである。なお、当業者によって、2つの例を組み合わせたもの、即ち、メイン・ビデオ・ファイルの幾らかの部分については、図1の例が採用され、残りの部分については、図2の例が採用されることがある。さらに、当業者であれば、メイン・ビデオの幾らかの部分が図1の例や図2の例のいずれも採用しない、即ち、これらの部分に追加コンテンツを作成しないこと、さらに、トリック・モード動作において、プレイヤーが現行のプレイヤーと同様に動作することがある点を理解できよう。
図3は、本発明の実施形態に係るトリック・モード動作の間に追加オーディオ・ファイルを再生する方法を示すフローチャートである。この例において、メイン・ビデオ・ファイルと追加オーディオ・ファイルとの間の関係は、図2の示す例と同様のものを使用している。0001.mp3、0002.mp3、0003.mp3とラベルが付けられた追加オーディオ・ファイルがメイン・ビデオ・ファイルと同じ記憶媒体、例えば、ハードディスクの同じフォルダに記憶される。しかしながら、当業者であれば、追加オーディオ・ファイルおよびメイン・ビデオ・ファイルをDVDプレイヤーのためにDVDディスクに焼き付けできることが理解できよう。図4は、50分の時間長を有するメイン・ビデオ・ファイル(例えば、映画ファイル)の概念的なパーティションを示す図である。図4から分かるように、メイン・ビデオ・ファイルは、各々が20秒続く複数のビデオ・セグメントに平均的にパーティション化される。この例における対応関係は、公式、即ち、20秒で除算して1を加える時間値の整数分数を使用することによって定義される。
ステップ301において、マルチメディア・プレイヤーは、メイン・ビデオ・ファイルを再生する。
ステップ302において、マルチメディア・プレイヤーは、トリック・モード動作のためのインストラクションを受信する。例えば、8分45秒の時点で、ユーザは、遠隔装置を使用して、例えば、赤外線信号で搬送された2倍速(2×)の早送りインストラクション・メッセージをマルチメディア・プレイヤーに送信する。当業者であれば、有線媒体または無線媒体を介して他の手段によってインストラクションが送信される場合があることが分かるであろう。
ステップ303において、マルチメディア・プレイヤーは、トリック・モード動作のための追加オーディオ・ファイルのプレイリストを決定する。この例において、ビデオ製作者は、追加オーディオ・ファイルのプレイリストを生成するためのデータベースを作成する。入力は、トリック・モード動作がトリガーされたときのメイン・ビデオ・ファイルの現在の再生タイム・スタンプ、トリック・モード動作タイプ、およびその速度を含む。以下に、2倍速(2×)の早送り動作のためのテーブルを示す。このテーブルを参照して、当業者であれば、例えば、3倍速(3×)の早送り動作、4倍速(4×)の早送り動作などのために、データベース内にテーブルをどのように作成するかが分かるであろう。上記の例は、2倍速の早送り動作が8分45秒の時点でトリガーされることを示している。従って、生成されたプレイリストは、027.mp3、028.mp3、029.mp3、030.mp3、・・・150.mp3を含む。さらに、本発明の原理は、巻き戻し動作にも適用することができる。2倍速(2×)の早戻しについて検討すると、これは、表1と同じデータ値を有する2倍速(2×)の巻き戻しテーブルに対応する。8分45秒の時点で2倍速(2×)の早戻し動作がトリガーされると、生成されるプレイリストは、027.mp3、026.mp3、025.mp3、・・・001.mp3の再生シーケンスを含むであろう。当業者であれば、データベースにおけるテーブルの他の構成を想定可能であること、さらに、データベースの主な目的がメイン・ビデオ・ファイルの時間情報およびトリガーされたトリック・モード動作についての情報に基づいて追加オーディオ・ファイルのプレイリストを生成することにあると分かるであろう。
Figure 0005737728
ステップ304において、マルチメディア・プレイヤーは、追加オーディオ・ファイルの決定されたプレイリストを再生する。一実施形態では、メイン・ビデオ・ファイルのオーディオ・トラック再生をミュートし、プレイリストに従って追加オーディオ・ファイルの再生を開始する。ビデオ、テキスト、ピクチャ、ピクチャ・イン・ピクチャなど、他のタイプの追加コンテンツをプレイヤーにおいて実行することができる。メイン・コンテンツは、背景ウインドウとして表示される一方で、追加コンテンツは、前景ウインドウに表示される。
通常再生モードに戻るインストラクションが送信されると、マルチメディア・プレイヤーは、追加オーディオ・ファイルの再生を停止し、メイン・ビデオ・ファイルの再生を開始する。
図5は、発明の別の実施形態に係るプレイヤーとサーバとの間のトリック・モード動作のための補助(追加)コンテンツの再生を示すメッセージ・シーケンス・チャートである。この例は、MPEG TS規格(ISO−IEC 13818−1 情報技術−動画および関連するオーディオ情報の一般的な符号化:システム(Information technology − Generic coding of moving pictures and associated audio information: Systems))に対し、以下の変更を加えたものを採用するシステムにおいて設定される。現行のMPEG TS形式は、DSMトリック・モード・フラグ(DSM_trick_mode_flag)が「1」に設定されているときに、PESパケットにおけるトリック・モード動作を定義するのみである。MPEG−TS規格に対する変更は、本発明の原理をサポートするためのものである。図6は、トランスポート・ストリーム(TS)のための全てのプログラム定義を完全に集めたものである、変更されたプログラム・マップ・テーブルである。プログラム・マップ・テーブルは、パケットで送信され、このプログラム・マップ・テーブルのプログラム識別(PID)値は、符号化器によって選択される。補助コンテンツは、トリック・モード動作の間に再生を行うようにトリガーされるのみであるため、通常再生モードの間に補助コンテンツを送信することを必要とせず、トリック・モードがトリガーされると、プログラム・マップ・テーブル(PMT)における補助コンテンツを搬送するデータストリームについての記述を追加する。以下に詳細な説明を提供する。図6から分かるように、Trick_mode_descriptorと呼ばれる記述子は、メイン・コンテンツと補助コンテンツとの間の関連を設定するために追加される。図7は、Trick_mode_descriptorの定義を示している。Trick_mode_descriptorは、補助コンテンツのタイプとこの補助コンテンツを搬送するデータストリームのPIDをそれぞれ判定するために使用される補助コンテンツ・タイプ(Auxiliary_content_type)およびPIDオフセット(PID_offset)の2つのフィールドを含む。図8は、Auxiliary_content_typeの定義を示している。なお、当業者であれば、自己の必要に応じて定義を行うことができる。PID_offsetは、メイン・コンテンを搬送するデータストリームのPID値(図6のエレメンタリーPID(elementary_PID)で搬送される)と補助コンテンツを搬送するデータストリームのPID値との間の値のオフセットを定義する。例えば、elementary_PIDによって搬送されるメイン・コンテンツのPIDは、0x0020であり、補助ビデオ・コンテンツおよび補助オーディオ・コンテンツは、双方とも、トリック・モード動作の間にメイン・コンテンツに関連付けられているものとする。トリック・モード動作がトリガーされると、図9に示されているように、メイン・コンテンツ・データストリームのPIDおよびオフセット値を使用することによって、補助オーディオ・コンテンツおよび補助ビデオ・コンテンツのPIDを得ることができる。図5から分かるように、ユーザは、オンラインでビデオ・オン・デマンド(VOD)の再生を行うことを望んでいる。
ステップ501において、プレイヤーは、ビデオ・ファイルをリクエストするHTTP再生ポスト・メッセージをサーバに送信する。このメッセージのメッセージ・ボディにおけるアクションの説明は、一例では、「イベント=再生(event=play)」である。
ステップ502において、サーバは、ヘッダ設定におけるステータス・コード(Status−Code)が200であるHTTP再生レスポンス・メッセージを提供する。これは、「アクションの受信、理解、および受け入れが成功した」ことを意味し、200OKレスポンスのメッセージ・ボディが空白(NULL)であるか、メディア・コンテンツの対応する記述を含むことがある。
ステップ503において、サーバは、プログラム・マップ・テーブルを送信する。プログラム・マップ・テーブルは、リクエストされたビデオ・ファイルを搬送するデータストリームのPID(例えば、PID=0x20)とビデオのストリーム・タイプとを含むが、トリック・モード記述子(trick_mode_descriptor)は、空白(NULL)である。
ステップ504において、リクエストされたビデオ・ファイルのデータがPES(パケット化されたエレメンタリ・ストリーム)にカプセル化され、TCPまたはUDPコネクションを介してプレイヤーに送信される。PESヘッダにおけるDSMトリック・モード・フラグ(DSM_trick_mode_flag)は0である。
ステップ505において、プレイヤーでトリック・モード動作がトリガーされると、プレイヤーは、新たなHTTPポスト・メッセージを、メッセージ・ボディにおけるアクションの説明と共に、サーバに送信する。例えば、アクションの説明は、「イベント=早送り(event=fast forward)」である。
ステップ506において、サーバは、ヘッダ設定におけるステータス・コードが200であるHTTPレスポンスを提供する。これは、「アクションの受信、理解、および受け入れが成功した」ことを意味する。さらに、サーバ側で、補助コンテンツを利用可能な場合、追加コンテンツにPIDを割り当てる(例えば、追加オーディオ・ストリームは0x22、追加ビデオ・ストリームは0x24)。上記の説明から、追加オーディオ・ファイルおよび追加ビデオ・ファイルの双方が本実施形態で使用されることが分かる。しかしながら、当業者によってこれらの一方のみの使用が選択されることがある。
ステップ507において、サーバは、新たなプログラム・マップ・テーブルをプレイヤーに送信する。新たなプログラム・マップ・テーブルにおいて、変更は、PID定義およびtrick_mode_descriptorの説明を有する新たな2つの追加コンテンツの挿入である。
ステップ508において、メディアがリクエストされたビデオ・ファイルのPES送信がデータストリーム内で継続する。このデータストリームのPID=0x20であり、PESヘッダにおけるDSMトリック・モード・フラグ(DSM_trick_mode_flag)は1である。プレイヤーは、ISO13818における定義に従ってリクエストされたビデオ・ファイルのこのデータストリームを処理する。
ステップ509および510において、追加オーディオ・ファイルおよび追加ビデオ・ファイルのデータがプレイヤーに送信され、PESヘッダにおけるDSM_trick_mode_flagは1である。追加オーディオ・ファイルおよび追加ビデオ・ファイルの双方のサーバによるプレイリストの作成に関し、サーバは、図3の方法において使用されたものと同じの方法を採用することができる。追加オーディオ・ファイルおよび追加ビデオ・ファイルのデータストリームを受信した後、プレイヤーは、追加オーディオ・ファイルおよび追加ビデオ・ファイルの表示パターンを決定する。一例は、前景ウインドウにおいて追加ビデオ・ファイルを再生し、背景ウインドウにおいてリクエストされたビデオを再生し、リクエストされたビデオ・ファイルのオーディオ・トラックをミュートし、追加オーディオ・ファイルを再生することである。
本実施形態の変形例に従って、図10は、トリック・モード記述子(Trick_mode_descriptor)の定義の別の例を示している。図7における定義と比較すると、ビデオ・ウインドウ記述子(video_window_descriptor)が追加されている。さらに、video_window_descriptorのフィールドは、追加コンテンツがオーディオ・ファイルでないときのみに存在する。video_window_descriptorは、関連付けられたビデオ・エレメンタリ・ストリームのウインドウ特性を記述するために使用される。例えば、video_window_descriptorは、対応するウインドウの水平オフセット(horizontal_offset)、垂直オフセット(vertical_offset)、およびウインドウ優先度(window_priority)のフィールドを定義するために使用することができる。
上述した例は、MPEG TS規格を採用するシステムにおいて説明されている。なお、本発明の原理は、幾らかの変更を施した他の規格にも適用することができる。例えば、本発明の原理をMP4規格(ISO/IEC 14496−12 情報技術 − オーディオ/ビジュアル・オブジェクト − パート12:ISOベースのメディア・ファイル・フォーマット(Information technology − Coding of audio−visual objects − Part 12: ISO base media file format))に適用することもできる。
プライマリ・ストリームと補助コンテンツとの間の関係は、以下の定義と共に、トラック・リファレンス・ボックス内に定義することができる。
ボックス・タイプ:‘tref’
コンテナ:トラック・ボックス(‘trak’)
必須:いいえ
量:0(零)または1
このトラック・リファレンス・ボックス内には、既に「リファレンス・タイプ(reference_type)」と名付けられたフィールドが存在し、単にその定義をトリック・モード・サポートのために拡張する。
シンタックスは、以下の通りである。
aligned(8) class TrackReferenceBox extends Box(‘tref’) {}
aligned(8) class TrackReferenceTypeBox (unsigned int(32) reference_type) extends Box(reference_type) {
unsigned int(32) track_IDs[];
}
セマンティクスは、以下の通りである。
現行の規格の定義では、reference_typeは、以下の値のうちの1つに設定される。
1.「hint」:参照されたトラックは、このヒント・トラックのためのオリジナルのメディアを含む。
2.「cdsc」:このトラックは、参照されたトラックを記述する。
3.「hind」:このトラックは、参照されたヒント・トラックに依存する。
補助コンテンツのタイプの拡張は、「cdsc_trick」である。このトラックは、参照されたトラックについて記述し、トリック・モードが動作する場合にのみ使用するべきである。この拡張は、プライマリ・コンテンツおよび補助コンテンツを同時に表示するために機能する。
トリック・モードの間にプライマリ・コンテンツを補助コンテンツで置き換える配置のシナリオについては、例えば、エピソード紹介のオーディオ・トラックがオリジナルのオーディオ・トラックに置き換わり、これにより、トリック・モードでの再生速度が早くなる。トラック選択ボックスは、このような動作のために使用されることがある。まず、プライマリー・トラックおよび補助コンテンツが同一の代替グループに割り当てられる。代替グループ(alternate_group)の定義は、トラック・ヘッダー・ボックス(template int(16) alternate_group)内にある。このフィールドが0であれば、他のトラックとの想定される関係についての情報は存在しない。このフィールドが0でない場合には、互いに代替データを含むトラックでは同じであり、異なるこのようなグループに属するトラックでは異なる。どのようなときでも、一度に代替グループ内の1つのトラックのみが再生、または、ストリーミングされるべきであり、そのトラックは、属性リスト(unsigned int(32) attribute_list[])を介してグループ内の他のトラックと区別できなければならない。このリストにおける属性は、トラックについての記述、または、ビットレート、コーデック、言語、パケット・サイズなど、同一の代替または切替グループにおける複数のトラックの区別基準として使用すべきである。トリック・モード動作を識別するための属性フィールドのための拡張を以下のように行う。
Figure 0005737728
上述したMP4規格の拡張を用いて、当業者であれば、MPEG TS規格に対する本願の原理の適用を参照して、本発明の原理をMP4規格に適用することを企図するであろう。
本実施形態の変形例によれば、補助コンテンツがオーディオ・ファイルでない場合、補助コンテンツをPIP(ピクチャ・インピクチャ)のパターンで表示させることができる。表示領域は、トラック・ヘッダー・ボックス内の「幅」および「高さ」フィールドで定義することができる。補助コンテンツの詳細なフォーマットは、サンプル・テーブルのサンプル記述ボックス(Sample Description Box)内で定義することができる。補助オーディオ・トラックは、オーサリング・ツールによって作成することができ、または、ヒンティング・ツールによって既存の再生出力に追加することができる。このようなツールは、メディアとプロトコルとの間の「ブリッジ」としての役目を果たす。従って、サーバがトリック・モードのタイプおよび速度を含むトリック・モードのイベント・レポートを受信すると、補助トラックの正確な位置が判定され、コンテンツが新たなメディア・ボックスに搬送される。
本実施形態の変形例によれば、必ずしも常に、追加オーディオ・ファイルを再生する前に、追加オーディオ・ファイルのプレイリストを決定する必要はない。これは、リアルタイムに行うことができる。即ち、現在のビデオ・セグメントのためにどの追加オーディオ・ファイルが使用されようとしているかを判定するのみであり、次のビデオ・セグメントに進むとき、次の追加オーディオ・ファイルが決定される。この処理は、プレイヤーが通常再生動作に戻るまで繰り返される。
幾つかの実施態様について説明した。しかしながら、様々な変更を施すことが可能であることを理解できよう。例えば、複数の異なる実施態様の要素を組み合わせたり、補完したり、変更したり、または、除去したりして、他の実施態様を作成することができる。さらに、当業者であれば、他の構造および処理で開示したものを置き換えることができ、結果として得られる実施態様は、開示した実施態様と少なくとも実質的に同一の機能を実行し、少なくとも実質的に同一の方法で、実質的に同一の効果を得ることができることが理解できよう。従って、これらの実施態様およびその他の実施態様は、本発明の範囲内にある。

Claims (5)

  1. 複数の異なる速度の早送りを含むトリック・モード動作の間にコンテンツを提示する方法であって、コンテンツ・ファイルは、複数のコンテンツ項目に関連付けられ、前記コンテンツ項目のタイプは、ビデオ、オーディオ、テキスト、およびピクチャを含み、各コンテンツ項目は、前記コンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントに対応前記コンテンツ・セグメントは、開始時間および終了時間、または、開始時間およびコンテンツ・ファイルのタイムラインにおける時間長によって識別されるコンテンツ・ファイルの部分である前記方法において、
    プレイヤーによって、コンテンツ・ファイルを再生するステップと、
    記コンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントが再生されるとき、前記プレイヤーによって、選択されたトリック・モード動作のためのインストラクションを受信するステップと、
    選択されたトリック・モード動作の間に、前記プレイヤーによって、当該選択されたトリック動作で前記コンテンツ・ファイルのコンテンツ・セグメントを再生し、当該再生の間に、前記プレイヤーによって、前記複数のコンテンツ項目のうちから少なくとも1つのコンテンツ項目を再生するステップと、を含み、前記少なくとも1つのコンテンツ項目は、前記コンテンツ・ファイルの前記コンテンツ・セグメントおよび前記選択されたトリック・モード動作に対応する、前記方法。
  2. 前記選択されたトリック・モード動作を実行している間に、前記プレイヤーによって、記コンテンツ・ファイルの前記コンテンツ・セグメントおよび前記選択されたトリック・モード動作に対応する2つのコンテンツ項目を再生し、一方のコンテンツ項目が、オーディオのタイプであり、他方のコンテンツ項目がビデオ、テキスト、または、ピクチャのタイプである、請求項に記載の方法。
  3. 記コンテンツ・ファイルのタイムラインにおけるある時点での前記コンテンツ・ファイルの前記コンテンツ・セグメントの再生の間に、前記プレイヤーによって、前記選択されたトリック・モード動作のためのインストラクションを受信するステップと、
    前記プレイヤーによって、前記時点および前記選択されたトリック・モード動作に基づいてコンテンツ項目のプレイリストを決定するステップと、
    前記プレイヤーによって、前記決定されたプレイリスト内のコンテンツ項目を再生するステップと、をさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. 記コンテンツ・ファイルのタイムラインにおけるある時点での前記コンテンツ・ファイルの前記コンテンツ・セグメントの再生の間に、前記プレイヤーによって、前記選択されたトリック・モード動作のためのインストラクションを受信するステップと、
    前記プレイヤーによって、前記時点および前記選択されたトリック・モード動作に基づいて少なくとも1のコンテンツ項目を決定するステップと、
    記コンテンツ・ファイルの前記コンテンツ・セグメントの前記トリック・モード動作の間に、前記プレイヤーによって、前記決定された少なくとも1つのコンテンツ項目を再生するステップと、
    記コンテンツ・ファイルを再生するためのインストラクションを受信するまで、前記プレイヤーによって、記コンテンツが次のコンテンツ・セグメントに進むときは、前記コンテンツ・ファイルの時間情報および前記選択されたトリック・モード動作に基づいて次のコンテンツ項目の決定および再生を繰り返すステップと、をさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記選択されたトリック・モード動作の間に、前記コンテンツ・ファイルが背景ウインドウに存在し、前記少なくとも1つのコンテンツ項目内の視覚的なコンテンツ項目が前景ウインドウに存在する、請求項1に記載の方法。
JP2013519928A 2010-07-20 2010-07-20 トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法 Active JP5737728B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2010/001088 WO2012009825A1 (en) 2010-07-20 2010-07-20 Method for content presentation during trick mode operations

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013539250A JP2013539250A (ja) 2013-10-17
JP5737728B2 true JP5737728B2 (ja) 2015-06-17

Family

ID=45496421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013519928A Active JP5737728B2 (ja) 2010-07-20 2010-07-20 トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20130124994A1 (ja)
EP (1) EP2596626B8 (ja)
JP (1) JP5737728B2 (ja)
KR (1) KR101670850B1 (ja)
CN (1) CN103181164A (ja)
BR (1) BR112013001383B1 (ja)
WO (1) WO2012009825A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100169303A1 (en) 2008-12-31 2010-07-01 David Biderman Playlists for real-time or near real-time streaming
US8156089B2 (en) 2008-12-31 2012-04-10 Apple, Inc. Real-time or near real-time streaming with compressed playlists
EP2360924A1 (en) * 2010-01-18 2011-08-24 Alcatel-Lucent España, S.A. A digital multimedia data transmission device and method
US8805963B2 (en) 2010-04-01 2014-08-12 Apple Inc. Real-time or near real-time streaming
GB201105502D0 (en) 2010-04-01 2011-05-18 Apple Inc Real time or near real time streaming
TWI451279B (zh) 2010-04-07 2014-09-01 Apple Inc 即時或接近即時串流傳輸之內容存取控制
US8843586B2 (en) * 2011-06-03 2014-09-23 Apple Inc. Playlists for real-time or near real-time streaming
US8856283B2 (en) 2011-06-03 2014-10-07 Apple Inc. Playlists for real-time or near real-time streaming
KR101893151B1 (ko) 2011-08-21 2018-08-30 엘지전자 주식회사 영상 표시 장치, 단말 장치 및 그 동작 방법
US20130063658A1 (en) * 2011-09-09 2013-03-14 Robert B. Clemmer Vadio-video radio
JP6058933B2 (ja) * 2012-07-26 2017-01-11 キヤノン株式会社 動画処理装置およびその制御方法、プログラム並びに記憶媒体
GB2538997A (en) * 2015-06-03 2016-12-07 Nokia Technologies Oy A method, an apparatus, a computer program for video coding
US10231001B2 (en) 2016-05-24 2019-03-12 Divx, Llc Systems and methods for providing audio content during trick-play playback
RU2762400C1 (ru) * 2018-02-22 2021-12-21 Долби Интернешнл Аб Способ и устройство обработки вспомогательных потоков медиаданных, встроенных в поток mpeg-h 3d audio

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PT755606E (pt) * 1994-04-13 2000-10-31 Rca Thomson Licensing Corp Gravador de cassetes de video (vcr) digital com controlo de "reproducao ilusoria" de imagem
JPH09186974A (ja) * 1995-12-28 1997-07-15 Sony Corp ディジタル信号記録方法
US5893062A (en) * 1996-12-05 1999-04-06 Interval Research Corporation Variable rate video playback with synchronized audio
JPH11134814A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Sanyo Electric Co Ltd 音声記録媒体および音声再生装置
US6865747B1 (en) * 1999-04-01 2005-03-08 Digital Video Express, L.P. High definition media storage structure and playback mechanism
US7136571B1 (en) 2000-10-11 2006-11-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. System and method for fast playback of video with selected audio
US6614844B1 (en) * 2000-11-14 2003-09-02 Sony Corporation Method for watermarking a video display based on viewing mode
US7606463B2 (en) * 2003-02-24 2009-10-20 Lg Electronics, Inc. Recording medium having data structure for managing playback control and recording and reproducing methods and apparatuses
US7194188B2 (en) * 2003-04-02 2007-03-20 Oesterreicher Richard T System and method for facilitating fast-forwarding of first-run programs
US20070180488A1 (en) * 2006-02-01 2007-08-02 Sbc Knowledge Ventures L.P. System and method for processing video content
WO2007099496A1 (en) * 2006-03-03 2007-09-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and device for automatic generation of summary of a plurality of images
WO2007103583A2 (en) * 2006-03-09 2007-09-13 Gracenote, Inc. Method and system for media navigation
US7873261B2 (en) * 2006-08-31 2011-01-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods, systems, and computer-readable media for providing alternative media content
US7861150B2 (en) * 2006-11-07 2010-12-28 Microsoft Corporation Timing aspects of media content rendering
US20080307481A1 (en) * 2007-06-08 2008-12-11 General Instrument Corporation Method and System for Managing Content in a Network
JP2009027219A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Panasonic Corp 再生用半導体装置及び光ディスク再生装置
JP5120981B2 (ja) * 2007-08-29 2013-01-16 トムソン ライセンシング 特殊再生用のビデオデータの生成方法
JP2009301638A (ja) 2008-06-12 2009-12-24 Toshiba Corp 情報記憶媒体、情報再生装置、及び情報再生方法
JP5132504B2 (ja) * 2008-09-25 2013-01-30 株式会社東芝 情報記録再生装置及び情報記録再生方法
US20100218208A1 (en) * 2009-02-26 2010-08-26 Comcast Cable Communications, Llc Method and Apparatus for Generating Alternative Commercials
US8446490B2 (en) * 2010-05-25 2013-05-21 Intellectual Ventures Fund 83 Llc Video capture system producing a video summary
US20120023521A1 (en) * 2010-07-26 2012-01-26 Rovi Technologies Corporation Providing regional content information to a user device by using content information received from a content provider

Also Published As

Publication number Publication date
EP2596626B8 (en) 2018-11-21
BR112013001383B1 (pt) 2021-12-21
EP2596626B1 (en) 2018-08-29
KR101670850B1 (ko) 2016-10-31
BR112013001383A2 (pt) 2016-05-24
KR20130129173A (ko) 2013-11-27
JP2013539250A (ja) 2013-10-17
EP2596626A1 (en) 2013-05-29
EP2596626A4 (en) 2014-01-01
WO2012009825A1 (en) 2012-01-26
CN103181164A (zh) 2013-06-26
US20130124994A1 (en) 2013-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5737728B2 (ja) トリック・モード動作の間にコンテンツを再生出力する方法
JP5142453B2 (ja) 再生装置
KR100470407B1 (ko) 복수영상정보의이음부없는재생을가능하게하는정보기록디스크저장용비트스트림의생성장치,생성방법,생성장치에적용되는프로그램을기록한기록매체
JP5048488B2 (ja) メタデータを含む記録媒体、その再生装置及び方法
JP2005151147A (ja) 再生装置及び再生方法
JP2006506772A (ja) 記録されたデータの再生を管理するためのデータ構造を有する記録媒体、それによる記録及び再生方法及び装置
KR101268984B1 (ko) 메타 데이터를 제공하기 위한 애플리케이션이 포함된정보저장매체, 메타 데이터를 제공하는 장치 및 방법
JP5307099B2 (ja) 記録媒体及び記録媒体からデータを再生する装置
KR101369747B1 (ko) 정보저장매체, 비디오 컨텐츠 재생 장치 및 재생 방법
JP5197517B2 (ja) マルチアングルタイトルに適用可能なメタデータを含む記録媒体の再生装置及び方法
JP4591405B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
KR20190021250A (ko) 트릭-플레이 재생 동안 오디오 콘텐트를 제공하기 위한 방법들 및 시스템들
JP2007522723A (ja) イベント情報が含まれた動画データが記録された記録媒体、再生装置及びその再生方法
JP2009516977A (ja) 映像再生のための方法及び装置
JP2008294638A (ja) 伝送システム、記録装置、伝送方法、記録方法、およびプログラム
JP2010226278A (ja) 記録装置、方法、プログラム、及び媒体
JP2003224810A (ja) 音声/映像データ記録再生装置および方法、音声/映像データ記録再生装置および方法により記録が行われた記録媒体、音声/映像データ再生装置、音声/映像データ記録再生システムおよび方法、音声/映像データ記録再生システムおよび方法により記録が行われた記録媒体、ならびにデータ構造体
JP4280679B2 (ja) 再生装置及びその制御方法
JP2005057657A (ja) 画像処理装置
JPWO2016167082A1 (ja) 情報処理装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにプログラム
WO2011021356A1 (ja) コンテンツアップロードシステム、コンテンツアップロード方法、コンテンツ送受信装置
JP2015153441A (ja) 情報処理装置、情報記録装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにプログラム
JP2004334964A (ja) 記録媒体、再生方法、再生装置、記録方法および記録装置
JP2015153440A (ja) 情報処理装置、情報記録装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにプログラム
JP2015167059A (ja) 情報処理装置、情報記録装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130712

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140618

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140911

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140919

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141205

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150415

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5737728

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250