JP5731886B2 - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5731886B2 JP5731886B2 JP2011092643A JP2011092643A JP5731886B2 JP 5731886 B2 JP5731886 B2 JP 5731886B2 JP 2011092643 A JP2011092643 A JP 2011092643A JP 2011092643 A JP2011092643 A JP 2011092643A JP 5731886 B2 JP5731886 B2 JP 5731886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- circuit board
- push
- switch
- slider plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
当該スイッチ装置がロータリースイッチで、上記操作つまみは、回転可能なつまみ本体と、上記つまみ本体に対して同軸で、かつ、軸線方向に可動である回転軸とを有し、上記スライダ板が上記回転軸に一体的に取り付けられており、上記昇降手段が、上記つまみ本体のつまみ部に設けられた押し込みスイッチであり、上記押し込みスイッチには、その押し込み操作に伴って上記回転軸に作用し、上記回転軸を所定方向に移動させて上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させるカムが設けられており、上記被選択接点が上記回路基板の下面側に配置されており、上記回転軸が上記つまみ本体側から上記回路基板を貫通して上記回路基板の下面側にまで延びていて、上記スライダ板が上記回路基板の下面と対面するように上記回転軸の下端側に取り付けられているとともに、上記スライダ板の接点金具が上記回路基板に弾性的に接触するように上記回転軸を押し上げる方向に付勢するバネ手段を備え、上記押し込みスイッチは、上記つまみ本体の回転軸線に対してほぼ直交する方向に移動可能であり、その押し込み時に上記カムにより上記回転軸が上記バネ手段の付勢力に抗して押し下げられることを特徴としている。
当該スイッチ装置がロータリースイッチで、上記操作つまみは、回転可能なつまみ本体と、上記つまみ本体に対して同軸で、かつ、軸線方向に可動である回転軸とを有し、上記スライダ板が上記回転軸に一体的に取り付けられており、上記昇降手段が、上記つまみ本体のつまみ部に設けられた押し込みスイッチであり、上記押し込みスイッチには、その押し込み操作に伴って上記回転軸に作用し、上記回転軸を所定方向に移動させて上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させるカムが設けられており、上記被選択接点が上記回路基板の上面側に配置されており、上記スライダ板が上記回路基板の上面と対面するように上記回転軸に取り付けられているとともに、上記スライダ板の接点金具が上記回路基板に弾性的に接触するように上記回転軸を押し下げる方向に付勢するバネ手段を備え、上記押し込みスイッチは、上記つまみ本体の回転軸線に対してほぼ直交する方向に移動可能であり、その押し込み時に上記カムにより上記回転軸が上記バネ手段の付勢力に抗して押し上げられることを特徴としている。
当該スイッチ装置が上記操作つまみを直線的に移動させるスライドスイッチで、上記被選択接点が上記回路基板の上面側に配置されており、上記スライダ板が上下動可能として上記回路基板の上面と対面するように上記操作つまみに支持されているとともに、上記スライダ板の接点金具が上記回路基板に弾性的に接触するように上記スライダ板を押し下げる方向に付勢するバネ手段を備え、上記昇降手段が、上記つまみ本体のつまみ部に左右一対として設けられた押し込みスイッチであり、上記各押し込みスイッチと上記スライダ板との間に、上記各押し込みスイッチにかけられる押し込み力を上記スライダ板の持ち上げ力に変換する力学的な運動変換手段が設けられており、上記各押し込みスイッチにかけられる押し込み力により、上記運動変換手段を介して上記スライダ板が上記バネ手段の付勢力に抗して持ち上げられることを特徴としている。
11,21,31 回路基板
12,22,32 上ケース
13,23,33 操作つまみ
131,231 つまみ部
14,24,34 スライダ板
15,25,36 接点金具
16,26 回転軸
18,28 圧縮コイルバネ
19,29,38 押し込みスイッチ
191,291,381 押し込み部
193 押し下げカム
293 押し上げカム
261 首部
262 頭部
35 支持板
37 板バネ
382 回転体
383 リンク板
Claims (8)
- 複数の被選択接点が形成されている回路基板と、上記被選択接点のいずれかに選択的に接触する板バネ材からなる接点金具を有し上記回路基板と対向して平行に配置されるスライダ板と、上記スライダ板を上記回路基板に対して所定方向に移動させて上記接点金具を所望とする上記被選択接点に接触させる操作つまみとを含み、上記操作つまみに、上記スライダ板を所定方向に移動させる際に、上記接点金具を上記被選択接点と非接触となるように、上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させる昇降手段が設けられているスイッチ装置において、
当該スイッチ装置がロータリースイッチで、上記操作つまみは、回転可能なつまみ本体と、上記つまみ本体に対して同軸で、かつ、軸線方向に可動である回転軸とを有し、上記スライダ板が上記回転軸に一体的に取り付けられており、上記昇降手段が、上記つまみ本体のつまみ部に設けられた押し込みスイッチであり、上記押し込みスイッチには、その押し込み操作に伴って上記回転軸に作用し、上記回転軸を所定方向に移動させて上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させるカムが設けられており、
上記被選択接点が上記回路基板の下面側に配置されており、上記回転軸が上記つまみ本体側から上記回路基板を貫通して上記回路基板の下面側にまで延びていて、上記スライダ板が上記回路基板の下面と対面するように上記回転軸の下端側に取り付けられているとともに、上記スライダ板の接点金具が上記回路基板に弾性的に接触するように上記回転軸を押し上げる方向に付勢するバネ手段を備え、
上記押し込みスイッチは、上記つまみ本体の回転軸線に対してほぼ直交する方向に移動可能であり、その押し込み時に上記カムにより上記回転軸が上記バネ手段の付勢力に抗して押し下げられることを特徴とするスイッチ装置。 - 上記カムは上記回転軸の頭部に当接する押し下げ傾斜面を有する押し下げ傾斜カムよりなることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
- 複数の被選択接点が形成されている回路基板と、上記被選択接点のいずれかに選択的に接触する板バネ材からなる接点金具を有し上記回路基板と対向して平行に配置されるスライダ板と、上記スライダ板を上記回路基板に対して所定方向に移動させて上記接点金具を所望とする上記被選択接点に接触させる操作つまみとを含み、上記操作つまみに、上記スライダ板を所定方向に移動させる際に、上記接点金具を上記被選択接点と非接触となるように、上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させる昇降手段が設けられているスイッチ装置において、
当該スイッチ装置がロータリースイッチで、上記操作つまみは、回転可能なつまみ本体と、上記つまみ本体に対して同軸で、かつ、軸線方向に可動である回転軸とを有し、上記スライダ板が上記回転軸に一体的に取り付けられており、上記昇降手段が、上記つまみ本体のつまみ部に設けられた押し込みスイッチであり、上記押し込みスイッチには、その押し込み操作に伴って上記回転軸に作用し、上記回転軸を所定方向に移動させて上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させるカムが設けられており、
上記被選択接点が上記回路基板の上面側に配置されており、上記スライダ板が上記回路基板の上面と対面するように上記回転軸に取り付けられているとともに、上記スライダ板の接点金具が上記回路基板に弾性的に接触するように上記回転軸を押し下げる方向に付勢するバネ手段を備え、
上記押し込みスイッチは、上記つまみ本体の回転軸線に対してほぼ直交する方向に移動可能であり、その押し込み時に上記カムにより上記回転軸が上記バネ手段の付勢力に抗して押し上げられることを特徴とするスイッチ装置。 - 上記カムは押し上げ傾斜面を有する押し上げカムよりなり、上記回転軸側には上記押し上げ傾斜面に摺接する従動係合面が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のスイッチ装置。
- 上記カムが、上記つまみ本体のつまみ部に左右一対として配置されていることを特徴とする請求項3または4に記載のスイッチ装置。
- 複数の被選択接点が形成されている回路基板と、上記被選択接点のいずれかに選択的に接触する板バネ材からなる接点金具を有し上記回路基板と対向して平行に配置されるスライダ板と、上記スライダ板を上記回路基板に対して所定方向に移動させて上記接点金具を所望とする上記被選択接点に接触させる操作つまみとを含み、上記操作つまみに、上記スライダ板を所定方向に移動させる際に、上記接点金具を上記被選択接点と非接触となるように、上記回路基板に対して上記スライダ板を離反させる昇降手段が設けられているスイッチ装置において、
当該スイッチ装置が上記操作つまみを直線的に移動させるスライドスイッチで、上記被選択接点が上記回路基板の上面側に配置されており、上記スライダ板が上下動可能として上記回路基板の上面と対面するように上記操作つまみに支持されているとともに、上記スライダ板の接点金具が上記回路基板に弾性的に接触するように上記スライダ板を押し下げる方向に付勢するバネ手段を備え、
上記昇降手段が、上記つまみ本体のつまみ部に左右一対として設けられた押し込みスイッチであり、上記各押し込みスイッチと上記スライダ板との間に、上記各押し込みスイッチにかけられる押し込み力を上記スライダ板の持ち上げ力に変換する力学的な運動変換手段が設けられており、上記各押し込みスイッチにかけられる押し込み力により、上記運動変換手段を介して上記スライダ板が上記バネ手段の付勢力に抗して持ち上げられることを特徴とするスイッチ装置。 - 上記運動変換手段は、上記各押し込みスイッチにより回転する上記操作つまみ側の回転体と、上記回転体の所定の偏心箇所と上記スライダ板との間を連結する連結軸とを備える回転−直線運動変換機構からなることを特徴とする請求項6に記載のスイッチ装置。
- 上記運動変換手段は、上記各押し込みスイッチ側に形成された持ち上げ傾斜面を有する持ち上げ傾斜カムと、上記持ち上げ傾斜面に摺接するように上記スライダ板側に形成された従動係合面との組み合わせからなることを特徴とする請求項6に記載のスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011092643A JP5731886B2 (ja) | 2011-04-19 | 2011-04-19 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011092643A JP5731886B2 (ja) | 2011-04-19 | 2011-04-19 | スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012226929A JP2012226929A (ja) | 2012-11-15 |
JP5731886B2 true JP5731886B2 (ja) | 2015-06-10 |
Family
ID=47276892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011092643A Active JP5731886B2 (ja) | 2011-04-19 | 2011-04-19 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5731886B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106547363A (zh) * | 2016-12-16 | 2017-03-29 | 龙云 | 对hci部件输出交互动作的装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501401Y1 (ja) * | 1969-10-02 | 1975-01-16 | ||
JPS605029U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-14 | 東芝テック株式会社 | ロツクボタン付スライドスイツチ |
JPS61108108A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-26 | 松下電器産業株式会社 | 回転操作式電子部品 |
-
2011
- 2011-04-19 JP JP2011092643A patent/JP5731886B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012226929A (ja) | 2012-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10079601B2 (en) | Keyswitch with adjustable tactile feedback and switch thereof | |
JP6702239B2 (ja) | スイッチ及びキーボード | |
CN105405692B (zh) | 电开关 | |
JP4624269B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
CN1934667A (zh) | 直线运动补偿器 | |
CN108257799B (zh) | 电子开关 | |
KR101195285B1 (ko) | 스위칭 장치 | |
JP2015135732A (ja) | 多方向入力装置 | |
JP5731886B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP2007227337A (ja) | 多方向入力装置 | |
US8803017B2 (en) | Push button switch | |
EP2500922B1 (en) | Composite operation type electric component | |
JP3213988U (ja) | プッシュスイッチ | |
JP6228156B2 (ja) | フリップ式電子製品の2回転軸装置 | |
US20070042303A1 (en) | Origin restoration mechanism for operating member and multi-direction input apparatus using the same | |
JP2008021528A (ja) | プッシュスイッチ | |
JP7113133B2 (ja) | 操作装置 | |
WO2017199937A1 (ja) | 電気部品用ソケット | |
KR101884422B1 (ko) | 부하시 탭체인저의 진공차단부 구동 캠 | |
KR101752831B1 (ko) | 회전형 전기부품 | |
JP2012196732A (ja) | 電動工具用スイッチ | |
WO2017208643A1 (ja) | スイッチ及びキーボード | |
JP6214231B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3777274B2 (ja) | 無電線スイッチ | |
JP2015095303A (ja) | スイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141030 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141218 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20141218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5731886 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |