JP5730849B2 - 特に航空機の係留ハープーンおよびそうしたハープーンを含む係留システム - Google Patents

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Description

本発明は、プラットフォームの係留グレート(格子状構造体)と協働可能な特に航空機の係留ハープーン(銛状構造体)に関し、かつ、そうしたハープーンを含む係留システムに関するものである。
そうしたハープーンおよびそうしたシステムは、すでに当該技術分野において公知となっている。
それゆえ、例えば特許文献1には、ハープーンを例えばヘリコプターなどの回転翼を備える航空機に設けることが開示されており、それは、ハープーンのヘッドがグレート(網状構造体)上に取り付けられて特に航空機の到着オペレーションを容易にするべく航空機のための係留ポイントを形成するために、船体の着陸プラットフォームへ向けて打ち出されてもよい。
上記文献に記載の係留ハープーンはシリンダー手段を含み、その中で、シリンダー手段を越えて延在するロッドが設けられたピストン手段が移動するようになっており、その自由端部がグレートにおける取り付けのためのハープーンヘッドを含む。このハープーンヘッドは実際にグレートに保持フィンガーを提供し、フィンガーは、制御手段によって後退ポジションと作動ポジションとの間で半径方向に移動してもよい。
そうしたハープーンは、例えばヘリコプタータイプの航空機の係留を確実なものとするために多くの船体にすでに首尾よく適応されている。
しばらくの間、いくつかの試みが、特に軍用プラットフォームに回転翼無人機タイプの航空機を積載するためになされてきた。
さらに出願人は、そうした船体へかつ船体からの、回転翼を備える無人機のための自動積載および離陸システムを開発しかつ試験してきた。
これら無人機の利用にはハープーンおよび係留グレートの使用が要求される。
回転翼を備える無人機への直接的なヘリコプターのための公知の係留ハープーンの成功した適合が考えられていないという研究が示されている。
実際に、これらの研究は、サイズ、動力、メンテナンスなどに関する問題を指摘している。
仏国特許出願公開第2 701 689号明細書
それゆえ本発明の課題はそうした問題を解決することである。
この課題のための本発明の目的物は、特に航空機の係留ハープーンであって、プラットフォームの係留グレートと協働可能であり、シリンダー手段を備えるジャッキ手段を含み、シリンダー手段の中で、シリンダー手段を越えて延在するロッドが設けられたピストン手段が移動し、かつその自由端が、グレートにおける取り付けのためのハープーンヘッドを含み、そこに保持するために保持フィンガーを備えており、それは、後退ポジションと作動ポジションとの間で制御手段によって移動可能となっており、ジャッキ手段は、制御手段を介して加圧流体供給源に接続されており、かつ、加圧流体の供給源は消費可能なガスカートリッジを含む、係留ハープーンである。
本発明の他の特徴部によれば、以下の個々のまたは組み合わせが採用される。
− ガスがCOである。
− 制御手段は、ジャッキ手段に供給するためにその開閉を介して制御されるソレノイドバルブ手段を備える。
− ジャッキのシリンダー手段は、一方が他方に対してはめ込まれた少なくとも二つのシリンダー部を含み、かつそれらはお互いにおける後退ポジションと、一方が他方に対して突出する作動ポジションとの間で移動できる。
− フィンガーの移動を制御するための手段は、ジャッキのロッド内でスライドして移動可能でありかつフィンガーの双安定性アクチュエータと協働する制御ピストンを備え、それは、後退ポジションと、フィンガーがジャッキ手段における加圧パルスの連続的な作用によって展開される作動ポジションとの間で移動できる。
− 双安定性アクチュエータは回転機械的ロックである。
− 双安定性アクチュエータは、ジャッキロッドに接続されたスリーブ内に配置された、制御ピストンとフィンガーの作動のためのロッドとの間に介在する傾斜付き歯を備えるホイールを含み、傾斜付き歯を備えるホイールに面するピストンの端部は、ジャッキ手段における加圧パルスの付与時かつそれによる制御ピストンの移動時に、スリーブ内の傾斜付き歯を備えるホイールを回転させるために、それ自体が歯を含み、また、ホイールの歯は、フィンガーを作動させるためのロッドの、安定した作動ポジションおよび後退ポジションを規定するために、スリーブのさまざまな高さの連続的なノッチと協働するよう構成されている。
− 後退ポジションにおいてフィンガーを作動させるためにロッドを移動させるためのバネを含む。
− ジャッキ手段の対応する端部は、航空機に結合されており、かつ、らせん状の復帰しかつ平坦化するバネは、ジャッキの当該端部とハープーンヘッドとの間に介在されている。
− らせん状バネは、ジャッキ手段の周囲に配置されている。
− ハープーンヘッドが係留グレートに当接しない限りにおいてはフィンガーのそれらの作動ポジションへ向かう移動を防止するためのトリガー手段を含む。
本発明の目的物は、上記係留ハープーンを含む、特に回転翼を備える無人タイプの航空機のための係留システムである。
本発明は、添付された以下の図面を参照して例示として与えられる説明によってより良く理解される。
プラットフォームの係留グレートにおいて後退係留ポジションにある本発明に基づく係留ハープーンの断面図である。 プラットフォームの係留グレートにおいて作動係留ポジションにある本発明に基づく係留ハープーンの断面図である。 本発明に基づくハープーンの構造体が入る取り付けハープーンヘッドの断面斜視図である。 本発明に基づくハープーンのための加圧流体供給を示すブロック図である。 そうしたハープーンの作動状態を示す。
これら図面、特に図1および図2には、軍事船または他のタイプのプラットフォームにおける航空機の優れた係留ハープーンが示されている。
この航空機は例えば回転翼を備える無人機であってもよい。
当該ハープーンは、これら図面において一般参照番号1で示されており、プラットフォームの係留グレート(anchoring grate)と協働するよう構成されている。グレート(格子状構造体)はこれら図面において一般参照番号2で示されている。
実際に、ハープーンは、一般参照番号4で示されるシリンダー手段を備える一般参照番号3によって示されたジャッキ手段を含み、シリンダー手段内を一般参照番号5で示されたピストン手段が移動する。
これらピストン手段は、シリンダー手段を越えて延在するロッド6と、グレートでの取り付けのためのハープーンヘッドを含む自由端部とが設けられる。このハープーンヘッドは一般参照番号7で示される。
上記従来技術文献の記載によれば、そのハープーンヘッドはグレートにおける保持フィンガーを備えており、それは後述するように制御手段によって後退ポジションと作動ポジションとの間で半径方向に動作可能となっている。
これら図面において、フィンガーの1つが一般参照番号8によって示されており、かつ制御手段が一般参照番号9によって示されている。
これら制御手段の構造についても図3を参照して後述する。
再度図1および図2を参照すると、図1においては後退ポジションにありかつ図2においては作動ポジションにあるフィンガーおよび制御手段が示されている。ハープーンが展開されたとき、制御手段は、図1における(ハープーンのヘッド内)の後退ポジションと図2における作動ポジションとの間で、保持フィンガーを半径方向に移動させるために、ロッド内を移動する。保持フィンガーは、グレートにヘッドを連結(blocking)させるためにこのヘッドに対して半径方向に突出する。
上述したように、特に無人機に対する組み込みのためにさまざまな問題を解決すべく、本発明に基づく係留ハープーンにおいては、ジャッキのシリンダー手段は、一方が他方にはめ込まれた少なくとも2つのシリンダー部を含む。それぞれ図1および図2に示される互いにおける後退ポジションと、互いに対して突出する作動係留ポジションとの間で動作可能である。
これら図面において、一方が他方にはめ込まれる両シリンダー部は、それぞれ、参照番号10および11で示されている。
このとき、上方シリンダー部10は、無人機への取り付けのための手段と結合される。これら手段が適切な従来構造を有する一方で、上方シリンダー部10の他端は、ロッド6をそれ自体が支持する下方シリンダー部11を収容するために構成され、その自由端部はハープーンヘッド7を指示する。
このとき、ジャッキ手段は、制御手段を通る加圧流体の供給源に対して、その作動(つまり係留グレートに対する係留ハープーンの展開およびその取り付けまたはその取り外し)の制御をするべく接続されている。
この目的のために、図2に示されるようにハープーンヘッドがグレートに係留されたときに、プラットフォームに対する無人機の適切な取り付けを確実なものとするべく、航空機に結合される上シリンダー部の端部とハープーンヘッドとの間に、らせん状の復帰したり平坦になったりするバネ12が介在される。
ハープーンヘッド7は、上記文献に既に記載されたものと同様のものであってもよく、かつ、例えば互いに対して120°の角度を置いて配置されかつ例えば図3において一般参照番号8,13および14で示された3つのフィンガーを含んでいてもよい。ここで、これらフィンガーは、図1、図2および図3では一般参照番号9で示された制御手段の制御下でハープーンをグレートに係留させるために、後退ポジションとヘッドの残りの部分に対して半径方向に突出する作動ポジションとの間で動作可能である。
また慣習的に、ハープーンヘッドが係留グレートに当接しない(つまりグレートにおける適切な係留ポジションにない)限りにおいてフィンガーの作動ポジション方向への移動を防ぐために、ハープーンヘッド7は、これら制御手段9を作動状態にするためのトリガーを含んでもよい。
このトリガーも既に説明されておりかつ図3において一般参照番号15によって示されている。
このとき、このトリガー15は、ハープーンヘッド7内で横方向においてヘッドから半径方向に突出して配置されており、かつ、バネ16とかつ当接部材17と組み合わせられており、当接部材17が図2に示されるように係留グレートにおける適切なポジションに位置した場合にトリガーがハープーンヘッド内へ押し戻されるようになっている。そして制御手段9の移動および保持フィンガーの移動が可能となる。
それらに関して、制御手段9は、一般参照番号18で示されるピストンを備えている。このピストンは、ジャッキのロッド内でスライドして移動可能であり、かつフィンガーのための双安定性アクチュエータと組み合わせられており、ジャッキ手段における加圧パルスの連続的な作用によるフィンガーの展開のために後退ポジションと作動ポジションとの間で移動可能である。
フィンガーのためのこの双安定性アクチュエータは、参照番号19で示されており、一般に回転ロックと称されるものを形成するいくつかの部分を含む。
この双安定性アクチュエータは、図3において参照番号20で示される傾斜付き歯を備えるホイールを含み、ホイールは、制御ピストン18と、図3で一般参照番号21で示されるフィンガーを作動するためのロッドとの間に介在する。
ピストン18および傾斜付き歯を備えるホイール20は、一般参照番号22によって示されるスリーブ内に配置されており、スリーブは、例えば一般参照番号23で示されるピンを介してジャッキのロッド6に連結されている。
後退ポジションにおいてフィンガーを作動させるためにロッド21を動かすバネが設けられており、このバネは、図3において一般参照番号24で示されている。
それ自体が傾斜付き歯を備えるホイールに対面するピストン18の端部には、図3で一般参照番号25で示される歯などの歯列が設けられる。それにより、ジャッキ手段に加圧パルスが負荷されてピストン18が対応して作動したときに、スリーブ22における傾斜付き歯を備えるホイール20が回転するようになっている。またこのホイール20の傾斜付き歯は、フィンガーを作動するためのロッドの、ひいてはこれらフィンガーの安定した作動および後退ポジションを規定するために、スリーブ22のさまざまな高さの連続ノッチと協働するよう構成されている。
スリーブのさまざまな高さの二つの連続ノッチが例えば図3においては一般参照番号26,27で示されている。
制御手段9の後退ポジションにおいては、ホイール20のこれら歯は、例えばノッチ26などのくぼみに対して押し付けられる。ジャッキ手段が加圧された時に、ヘッドがグレートの正しいポジションに位置してトリガー15が作動状態にされた(つまり押し戻された)場合には、ピストン18が、バネ24の弾性力に対する歯付きホイールの移動およびアクチュエーションロッド21の移動を引き起こす。
押し込み中、ピストン18の歯25もまた歯付きホイールを回転させる傾向がある。だが、ホイール20の傾斜付き歯が、歯の保全のためにノッチ27と協働するようスリーブ22の対応端部と、ひいては、取り付けヘッドのフィンガーの展開のために作動ポジションにおけるアクチュエーションロッド21の対応端部と、交差可能となる時点まで、ホイールの回転動作は、ノッチ26の各側におけるスリーブ22の縁部とホイールの歯とが協働することによって防止される。
続いてポジションにおける連結は、ノッチ27に対するポジションに保持するために、アクチュエーションロッド21および歯付きホイール20を押すバネ24の力によって確実なものとされる。
そして流体圧力はジャッキ手段においては除去されてもよいが、その一方でグレートに航空機を係留した状態は保たれる。
ジャッキ手段に流体加圧パルスを新たに付与することによって、ヘッドを解放するためのバネ24の作動下で、アクチュエーション手段のロッドの後退ポジションに対応する次のノッチに面する傾斜付き歯を備えるホイールの角度運動が生じる。
もちろん、ジャッキ手段における加圧パルスの連続的な付与によって制御される双安定性アクチュエータを使用できることも明らかである。
ここでは、そうした双安定性機械的ロックの使用がジャッキ手段における加圧パルスの単一の使用を可能とし、そして、もはや最新式のジャッキ手段であるジャッキ手段において保持するために圧力が掛けらないと考えられる。
実際に、単一加圧パルスはフィンガーの展開を可能にし、かつ他の単一加圧パルスはフィンガーを後退させることを可能とする。
さらに、ジャッキ手段に加圧流体を供給するための手段を変更することが可能である。
図4には、これら供給手段のブロック図が示される。
事実、これら供給手段は、図4において一般参照番号30で示される例えば消耗タイプのCOカートリッジなどの消耗タイプガスカートリッジの加圧流体の供給源を含んでもよい。
ここで、このガスカートリッジ30は、一般参照番号31で示される通常閉鎖されたソレノイドバルブ手段3/2の入口に接続されており、それ自体は、ハープーンの使用中およびパージ中にガス流量の制限を可能とする調節可能なスロットリング手段に接続されている(一般参照番号32で示される)。
また、所望のハープーン使用圧力をわずかに超える圧力へと調節可能な安全バルブが設けられており、このバルブは参照番号33で示されており、ハープーンは一般参照番号1で示されている。
そしてソレノイドバルブ手段の開閉時の制御は、加圧パルスの形態でジャッキ手段への供給を制御できる。
このパルスオペレーションは図5に示されており、図5には、ハープーンの取り付けおよび取り外しがジャッキ手段に加圧パルスを連続的に付与することで行われることが示されている。それは、係留ヘッドがグレートにロックされかつこれとともにプラットフォームに対する航空機の水平飛行のための力が得られる限りは、展開されたポジションに留まらせる入れ子式ハープーンの展開を可能とする。
また、上記ソレノイドバルブ手段31の開放を制御することによる加圧流体の付与によってグレートを、ハープーンの取り付けヘッドをグレートに進入させるために、ジャッキ手段のシリンダー状部の展開が可能となることも考えられる。
ハープーンヘッドは、グレートのセルに収容され、それによって作動状態になされたトリガー15が押し戻されてもよく、そのため、ジャッキ手段における流体の加圧作用下で、ピストン18は、グレートにヘッドをロックするために、フィンガー8の展開されたポジションの方へこれらフィンガー8を動かすためのロッド21を押してもよい。
回転双安定性機械的ロックは、グレートにおけるヘッドのこの作動係留ポジションにおいてロッドの連結およびフィンガーの連結が可能であり、かつ、流体圧力がジャッキ手段から除去され、らせん状の復帰および平坦化する伸縮バネ12は無人機をグレートに対して適合されるポジションに保持できるようにする。
ジャッキ手段に新しい加圧パルスを付与したときに、ピストン18は、回転機械的ロックを解除するために傾斜付き歯20を備えるホイールを回転させ、それによって、ジャッキ手段から流体圧力が除去される間にバネ24が後退ポジションの方へフィンガーを移動させるためにロッドを押し戻してもよく、かつフィンガーは係留ヘッドにおける後退ポジションへと後退してもよく、それによって、グレートから係留ヘッドを解放し、かつらせん状バネ12を介してジャッキ手段を後退ポジション(図1)へと戻すことが可能となる。
ここで、そうした構造体は最新型のハープーンと比較していくつかの利点を有していると考えられる。
実際に、入れ子式のジャッキを使用することによって、折り畳まれた同じ長さに関連してハープーンの展開経路を重ねることができ、そのため、無人機の搭載荷重に関する容積制限を適合可能にする折り畳まれたポジションにおいてはハープーンの長さが著しく低減される。
ジャッキ手段の外側に配置された平坦化しかつ復帰するバネを使用することによって、グレートに対する適切な平坦化力を得ることができる。
回転機械的ロックを備える双安定性アクチュエータを使用することによって、折り畳まれるかまたはグレートに連結されるいずれかの状態への変更のために、二つのパルス付与コマンドの間で、そのポジションにハープーンを保持できるようになる。
一方の状態から他方の状態への変換は、ジャッキ手段に加圧流体のパルスを付与することによって達成される。これは、例えばソレノイドバルブを制御するための手段に関連付けられた消費タイプガスカートリッジを、供給を確実なものとするべく、使用できるようにする。
もちろん、上述した部分のさまざまな実施形態が考えられ、かつ例えば石油工業プラットフォームまたは他のプラットフォームに航空機を係留するためなどの他の用途も考えられる。
1 ハープーン
2 係留網状部
3 ジャッキ手段
4 シリンダー手段
5 ピストン手段
6 ロッド
7 ハープーンヘッド
8,13,14 フィンガ
9 制御手段
10,11 シリンダー部
12 バネ
15 トリガー
18 ピストン
20 ホイール
21 ロッド
22 スリーブ
23 ピン
24 バネ
25 歯
26,27 ノッチ
30 ガスカートリッジ
31 バルブ手段
32 スロットリング手段
33 安全バルブ

Claims (12)

  1. 航空機の係留ハープーンであって、プラットフォームの係留グレート(2)と協働可能な前記係留ハープーンは、シリンダー手段(4)を具備してなるジャッキ手段(3)を含み、前記シリンダー手段(4)の中で、前記シリンダー手段を越えて延在する第1のロッド(6)が設けられたピストン手段(5)が移動し、かつ前記第1のロッドは自由端を具備してなり、前記自由端は、前記グレート(2)に前記ハープーンを係留するためのハープーンヘッド(7)を含み、それには保持のために保持フィンガー(8,13,14)が設けられており、前記保持フィンガー(8,13,14)は、後退ポジションと作動ポジションとの間で第1の制御手段(9)によって移動可能となっており、
    前記ジャッキ手段は、第2の制御手段(31)を介して、消費可能なガスカートリッジを具備してなる加圧流体供給源(30)に接続されており、かつ
    前記第2の制御手段(31)は、前記ハープーンヘッド(7)を、前記シリンダー手段(4)に対して、後退ポジションと作動ポジションとの間で移動させるために加圧流体を使用して前記ジャッキ手段(3)を制御するよう構成されていることを特徴とする係留ハープーン。
  2. 前記ガスがCOであることを特徴とする請求項1に記載の係留ハープーン。
  3. 前記第2の制御手段は、ソレノイドバルブ手段(31)を具備してなり、
    前記ソレノイドバルブ手段(31)は、前記加圧流体を前記ジャッキ手段に供給するために開閉するよう制御されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の係留ハープーン。
  4. 前記ジャッキ手段の前記シリンダー手段(4)は、一方が他方に対してはめ込まれた少なくとも二つのシリンダー部(10,11)を含み、かつそれは、一方が他方の中にある後退ポジションと、一方が他方に対して突出する作動ポジションとの間で移動可能となっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の係留ハープーン。
  5. 前記フィンガーの移動を制御するための前記第1の制御手段(9)は、ピストン手段に含まれる制御ピストン(18)を具備してなり、前記制御ピストン(18)は、前記第1のロッド(6)内をスライドして移動可能でありかつ前記フィンガーの双安定性アクチュエータ(19)と協働し、前記双安定性アクチュエータは、後退ポジションと、前記フィンガーが前記ジャッキ手段における加圧パルスの連続的な作用によって展開される作動ポジションと、の間で移動可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の係留ハープーン。
  6. 前記双安定性アクチュエータは回転機械的ロック(19)であることを特徴とする請求項5に記載の係留ハープーン。
  7. 前記双安定性アクチュエータ(19)は、前記第1のロッドに接続されたスリーブ(22)内に配置された、前記制御ピストン(18)と前記フィンガーの作動のための第2のロッド(21)との間に介在する傾斜付き歯を備えるホイール(20)を含み、傾斜付き歯を備える前記ホイール(20)に面する前記制御ピストン(18)の端部は、前記ジャッキ手段における加圧パルスの付与時にかつしたがって前記制御ピストンの移動時に、前記スリーブ(22)内の傾斜付き歯を備える前記ホイール(20)を回転させるために、それ自体が歯(25)を含んでおり、また、前記ホイール(20)の前記歯は、前記第2のロッド(21)の、安定した作動ポジションおよび後退ポジションを規定するために、前記スリーブ(22)のさまざまな高さの連続的なノッチ(26,27)と協働するよう構成されていることを特徴とする請求項6に記載の係留ハープーン。
  8. 前記第2のロッド(21)の前記後退ポジションにおいて前記第2のロッド(21)を押圧するためのバネ(24)を含むことを特徴とする請求項7に記載の係留ハープーン。
  9. 前記ジャッキ手段は、前記航空機に結合される端部を具備してなり、かつ、らせん状の復帰しかつ平坦化するバネ(12)は、前記ジャッキ手段の当該端部と前記ハープーンヘッド(7)との間に介在されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の係留ハープーン。
  10. 前記らせん状バネ(12)は、前記ジャッキ手段の周囲に配置されていることを特徴とする請求項9に記載の係留ハープーン。
  11. 前記ハープーンヘッドが前記係留グレート(2)に当接しない限りにおいては、前記フィンガー(8,13,14)の作動ポジションへ向かう前記フィンガー(8,13,14)の移動を防止するためのトリガー手段(15)を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の係留ハープーン。
  12. 回転翼を備える無人タイプの航空機のための係留システムであって、請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の係留ハープーンを含むことを特徴とする係留システム。
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