JP5728634B2 - シリンジポンプ用シリンジ及びシリンジ取付部材 - Google Patents

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本願発明は、シリンジポンプ用シリンジ及びシリンジ取付部材に関する。詳しくは、シリンジポンプに装着したシリンジの外筒が、押し子の押動操作等によって軸方向へ変位するのを防止できるシリンジ及びシリンジ取付部材に関する。
シリンジポンプは、ICU等において、栄養補給や輸血、麻酔剤の注入等を高い精度で行う場合に用いられることが多い。上記シリンジポンプは、薬液を収容したシリンジの外筒を種々のクランプ機構を用いて位置決め保持する一方、上記シリンジ外筒に後方から挿入された押し子をシリンジの軸方向に移動させるスライダ等の押動手段に連結固定し、上記押し子を上記シリンジ外筒に所定の速度で押し込むことにより、薬液を吐出するように構成されている。
上記押し子からの押圧力を支持するために、上記シリンジ外筒を位置決めして固定する必要がある。上記外筒の位置決めを行うために、シリンジの外筒を載置できる凹部と、この凹部の軸方向端部に設けられたシリンジ保持溝と、シリンジ外筒を上記凹部に弾性的に押し付けて固定するロック機構が設けられている。上記凹部は、円筒内面状に形成されており、シリンジ外筒を凹部内に収容するようにして保持することにより横方向の位置決めが行われる。また、上記シリンジ外筒の基端開口の周囲に設けられたフランジ部が、上記フランジ保持溝に掛止されることにより、上記シリンジ外筒の軸方向の位置決めを行っている。また、上記ロック機構は上記凹部との間で上記シリンジ外筒を挟圧保持して固定するアームを備えて構成されている。
特開2005−52367
上記シリンジポンプには、様々なメーカのシリンジが装着される。シリンジの各部寸法は、メーカによって異なる。また、使用する薬液の量に応じてサイズの異なるシリンジを装着する必要があるが、サイズに応じてシリンジの各部寸法も異なる。このため、上記シリンジポンプの上記凹部及び上記フランジ保持溝の幅は、種々のシリンジを装着できるように大きく形成されている。
シリンジ外筒は上記凹部と上記アームとの間で弾性的に挟圧保持されるため、上下方向及び左右方向へのガタはほとんどなく、シリンジがこれら方向へ変位することはほとんどない。
一方、シリンジの軸方向に対する位置決めは、シリンジの上記フランジ部をフランジ保持溝に掛止することにより行われる。ところが、上記フランジ保持溝の溝幅は、異なるメーカのシリンジや、サイズの異なるシリンジに対応するため、フランジの厚さよりかなり大きく設定されている。また、上記ロック機構のアーム部から作用する弾性力によって、軸方向の変位に対する抵抗力も発生するが、上記押し子の押圧力に対抗するほど大きくはない。このため、シリンジの軸方向の位置決めを正確に行うことはできない。
しかも、上記シリンジ外筒には、使用時には上記押し子から軸方向前方に向かう押圧力が作用する。一方、シリンジ先端部に連結された薬液チューブ等からシリンジ外筒を後方側へ変位させる負圧が作用する場合もある。このような場合、シリンジ外筒がこれらの力によって軸方向に変位する。この結果、薬液の吐出速度が変動したり、正確な量の薬液を吐出できないという問題があった。
本願発明は、上記問題を解決するために案出されたものであって、上記従来の問題を解決し、シリンジをシリンジポンプに正確に位置決めして保持できるとともに、シリンジ外筒の軸方向への変位を防止して、薬液を正確に吐出できるシリンジ及びシリンジ取付部材を提供することを課題とする。
本願の請求項1に記載した発明は、薬液を収容するシリンジの外筒基端部に設けられるフランジ部を掛止するフランジ保持溝を備え、上記フランジ部を上記フランジ保持溝に掛止した状態で上記シリンジ外筒に挿入された押し子を押動させて上記薬液を押し出すように構成されたシリンジポンプ用のシリンジであって、上記シリンジが樹脂材料で一体形成されているとともに、上記フランジ部は、上記フランジ保持溝の内面に当接して、上記シリンジ外筒の軸方向への変位を防止する凸部を備え、上記凸部は上記フランジ保持溝の内面に弾性的に当接させられる膨出部を一体成形して構成されているとともに、上記膨出部は、長手方向両端部が上記フランジ部に繋がっているとともに、両側部が上記フランジ部から切り離されて構成されている。
本願発明は、フランジ部をフランジ保持溝に掛止するとともに、押し子を押動することにより薬液を吐出させるシリンジポンプに装着できるものであれば種々の形態のシリンジに適用できる。また、病院等において所要の薬液を充填してから使用するシリンジのみならず、あらかじめ薬液を充填して販売される形態のシリンジにも適用できる。
本願発明は、上記シリンジが樹脂材料で一体形成されたものに適用される。上記フランジ部の形態特に限定されることはない。シリンジポンプのフランジ保持溝に掛止できる形態であればよく、シリンジポンプ専用の形態に形成されたものにも適用できる。
記凸部は、シリンジをシリンジポンプに装着した状態で、フランジ保持溝の内面に当接させられるように構成される。これにより、シリンジの軸方向への変位が規制される。なお、シリンジ外筒の軸方向変位を完全に阻止する必要はなく、フランジ厚みに比べてシリンジ外筒の軸方向への変位量を減少させるものであれば、所要の効果を期待できる。また、シリンジの軸方向への変位量を0.1mm以下に規制する凸部を設けるのが好ましい。
上記フランジ部は、上記フランジ保持溝の内面に当接して、上記シリンジ外筒の軸方向への変位を防止する凸部を備えて構成される。また、上記凸部は上記フランジ保持溝の内面に弾性的に当接させられる帯状の膨出部を一体成形して構成される。たとえば、上記膨出部を、フランジ部の開口を挟む両側部に形成することができる。上記膨出部は、長手方向両端部が上記フランジ部に繋がっているとともに、両側部が上記フランジ部から切り離されて構成される。さらに、上記膨出部の厚みを、フランジ部の厚みより小さく設定するのが好ましい。
上記凸部は、フランジ部の後方面に設けるのが好ましい。押し子は、シリンジの先端側に向かって押動させられるため、通常は前方向への力が作用する。このため、フランジ部の後方面とフランジ保持溝の後方面との間に介挿される凸部を設けて、フランジ部の前方面をフランジ保持溝の前方面に当接させることにより、シリンジを確実に位置決めして保持し、薬液を吐出させることができる。
上記構成によって、上記フランジ部の前方部を上記フランジ保持溝の前方面に対して弾性的に当接させるように構成することができる。
また、上記フランジ部と上記フランジ保持溝の間の隙間を実質的になくすことができる。このため、シリンジを上記フランジ保持溝の前方面を基準として精度高く位置決め保持することが可能となる。しかも、フランジ部が弾力によってフランジ保持溝の前方面に押し付けられるため、シリンジ内部に負圧が作用した場合にも、シリンジ外筒が後方に向かって変位することがない。したがって、安全性も向上する。
また、上記構成では、上記凸部を、上記フランジ部に上記フランジ保持溝の内面に弾性的に当接させられる膨出部を一体成形して形成することができる。これにより、極めて容易に、かつ安価に弾性を有する上記凸部を設けることができる。
また、上記凸部を上記フランジ部に直接設ける必要もない。たとえば、請求項2に記載した発明のように、上記凸部を、上記シリンジに装着される取付部材に設けることができる。
たとえば、上記フランジ部に着脱可能に嵌着される取付部材を設け、この取付部材に上記凸部を設けることができる。取付部材を介して上記凸部を設けることにより、既存のシリンジに対しても上記凸部を設けることが可能となる。また、種々のメーカのシリンジや種々のサイズのシリンジに対して、上記凸部を設けることが可能となる。
請求項2に記載した発明は、薬液を収容するシリンジの外筒基端部に設けられるフランジ部を掛止するフランジ保持溝を備え、上記フランジ部を上記フランジ保持溝に掛止した状態で上記シリンジ外筒に挿入された押し子を押動させて上記薬液を押し出すように構成されたシリンジポンプ用のシリンジに用いられるシリンジ取付部材であって、上記フランジ部の端縁に着脱可能に装着できる装着手段と、上記装着手段から上記フランジ部の後方面に沿って延出するとともに上記シリンジ保持溝の内面と上記フランジ部表面との間に介挿される延出部とを備え、上記延出部に、弾性変形させられて上記シリンジ外筒の軸方向への変位を阻止する凸部が設けられており、上記凸部は、上記延出部の先端側を上記フランジ部の後方面から膨出するように弓状に湾曲させた膨出部を備えて構成したものである。
上記取付部材に設けられる凸部は、上記延出部の先端側を上記フランジ部の後方面から膨出するように弓状に湾曲させた膨出部から構成される。これにより、上記凸部を、上記シリンジ保持溝の内面と、上記フランジ部表面との間で弾性変形させられるように構成することができる。
また、上記取付部材のシリンジ外筒に対する取付手法も特に限定されることはない。固定的に設けることもできるし、着脱可能に設けることもできる。また、シリンジ外筒に対する装着位置も特に限定されることはない。上記シリンジのフランジ部の端縁に着脱可能に装着できる装着手段を設けるのが好ましい。
シリンジポンプの所定位置に、シリンジを確実に位置決め保持できるとともに、シリンジが不用意に変位して、薬液の吐出速度等が変動することがなくなる。
以下、本願発明の実施形態を図に基づいて具体的に説明する。
本実施形態に係るシリンジ2は、薬液を収容保持する外筒3と、上記外筒3の基端部において半径方向外方に延出形成された小判状のフランジ部5と、上記基端部側から上記外筒内部へ挿入された押し子4とを備えて構成されており、全体が樹脂成形によって形成されている。上記外筒3の先端部には、吐出口3aが形成されており、輸液チューブ等が連結される。一方、上記押し子4の基端側には、押し子フランジ部13が設けられている。
シリンジポンプ1は、シリンジ2の外筒3を保持するシリンジ外筒保持手段6,9,12と、上記シリンジ外筒3に挿入された押し子4の基端部13を保持するとともに押動させて上記薬液を押し出す押動手段10とを備えて構成される。
本実施形態に係る上記シリンジ外筒保持手段は、シリンジポンプ1のハウジング上面にシリンジ外筒3を載置できる略円筒外面状の載置面6aを設けて構成される外筒保持部6と、上記外筒保持部6の基端側に設けられた縦壁部7及び8の間に形成されてシリンジ2のフランジ部5を掛止するフランジ保持溝9と、上記シリンジ外筒3を挟圧保持できるロック機構12を備えて構成されている。
上記押動手段10は、図示しない駆動ネジをモータによって回転させることにより、軸方向に移動できるように構成されている。上記押動手段10は、押し子4の基端部13に形成されたフランジ部を保持するとともに軸方向前方に押動させ、シリンジ外筒3内に収容された薬液を吐出口3aから吐出させる。
図2及び図3に示すように、本実施形態に係る上記フランジ保持溝9の幅は、シリンジ2のフランジ部5の厚みよりも大きく設定されている。このため、上記フランジ部5を上記フランジ保持溝9に収容した状態で、上記フランジ部側面とフランジ保持溝9の内面との間に隙間が生じる。このため、軸方向の力が作用すると、外筒3が軸方向に変位させられる。
図4及び図5に本願発明の第1の実施形態を示す。第1の実施形態は、樹脂材料で形成されたフランジ部305に、弾性変形しうる凸部311を一体的に型成形したものである。
図4に示すように、上記凸部311は、フランジ部305の開口314を挟む両側部に、帯状の膨出部311aを設けて構成されている。上記膨出部311aは、長手方向両端部が上記フランジ部に繋がるとともに、両側部が上記フランジ部から切り離されている。また、上記膨出部311aの厚みは、フランジ部305の厚みより小さく設定されている。上記フランジ部305は樹脂材料から形成されているため、上記膨出部311aは厚み方向へ弾性変形可能となる。
図5に示すように、上記膨出部311aを形成したフランジ部305をフランジ保持溝309に掛止すると、上記膨出部311aが厚み方向に弾性圧縮変形させられる。これによりフランジ部を位置決めして保持することができる。また、上記フランジ部305と上記フランジ保持溝309の間の隙間を完全になくすことが可能となり、シリンジ外筒303を精度高く位置決めできるとともに、軸方向の変位を完全に阻止できる。この結果、薬液の吐出速度が変動したり、吐出量が狂うことはなくなる。
図6及び図7に本願発明の第2の実施形態を示す。
第2の実施形態は、シリンジに装着される取付部材500に、本願発明に係る凸部511を設けたものである。
上記取付部材500は、シリンジ502のフランジ部505の端縁に連結される連結部500aと、上記連結部500aからフランジ部505の後方面505bに沿って延出する一対の延出部500bと、上記連結部500aからフランジ部505の前方面505aに延出形成された掛止部500cとを備え、全体が弾性を有する樹脂材料から形成されている。そして、上記延出部500bの先端部に本願発明に係る凸部511が形成されている。
上記延出部500bと上記掛止部500cとの間の隙間は、上記フランジ部505の厚みよりも若干小さく形成されており、上記フランジ部505の縁部を弾性的に挟むようにして上記フランジ部505に装着される。一方、上記凸部511は、上記延出部500bの先端側を、上記フランジ部505の後方面から膨出するように弓状に湾曲させた膨出部511aを備えて構成されている。
上記構成の取付部材500が装着されたシリンジのフランジ部505を、フランジ保持溝に挿入すると、上記凸部511が、上記フランジ部505の後方面505bとフランジ保持溝の後方面との間で挟圧されて弾性変形させられる。これにより、上記フランジ部505をフランジ保持溝の前方面に対して弾性的に押し付けることが可能となり、上述した実施形態と同様の効果を発揮させることができる。
なお、上記第2の実施形態では、取付部材をフランジ部505の縁部に弾性的に嵌着するように構成したが、取付部材を装着する位置及び手法は特に限定されることはない。たとえば、両面粘着テープ等によってフランジ面に貼着することもできる。
本願発明は、上述の実施形態に限定されることはない。実施形態では、押し子が挿入される開口部を挟んで2箇所に凸部を設けたが、1箇所あるいは3箇所以上に凸部を設けることができる。また、実施形態では、矩形状の凸部を設けたが、凸部の形態は特に限定されることはない。
本願発明に係るシリンジポンプの正面図である。 図1に示すシリンジポンプの平面図である。 図2の要部拡大図である。 第1の実施形態に係るシリンジの要部外観斜視図である。 図4に示すシリンジをシリンジポンプに装着した状態を示すの要部の断面図である。 第2の実施形態に係るシリンジを後方側からみた図である。 図6におけるXIII−XIII線に沿う断面図である。
1 シリンジポンプ
2 シリンジ
3 外筒
4 押し
5 フランジ部
305 フランジ部
505 フランジ部
9 フランジ保持溝
309 フランジ保持溝
11 凸部
311 凸部
511 凸部
311a 膨出部
511a 膨出部

Claims (2)

  1. 薬液を収容するシリンジの外筒基端部に設けられるフランジ部を掛止するフランジ保持溝を備え、上記フランジ部を上記フランジ保持溝に掛止した状態で上記シリンジ外筒に挿入された押し子を押動させて上記薬液を押し出すように構成されたシリンジポンプ用のシリンジであって、
    上記シリンジが樹脂材料で一体形成されているとともに、
    上記フランジ部、上記フランジ保持溝の内面に当接して、上記シリンジ外筒の軸方向への変位を防止する凸部を備え、
    上記凸部は上記フランジ保持溝の内面に弾性的に当接させられる帯状の膨出部を一体成形して構成されているとともに、
    上記膨出部は、長手方向両端部が上記フランジ部に繋がるとともに、両側部が上記フランジ部から切り離されて構成されている、シリンジポンプ用シリンジ。
  2. 薬液を収容するシリンジの外筒基端部に設けられるフランジ部を掛止するフランジ保持溝を備え、上記フランジ部を上記フランジ保持溝に掛止した状態で上記シリンジ外筒に挿入された押し子を押動させて上記薬液を押し出すように構成されたシリンジポンプ用のシリンジに用いられるシリンジ取付部材であって、
    上記フランジ部の端縁に着脱可能に装着できる装着手段と、
    上記装着手段から上記フランジ部の後方面に沿って延出するとともに上記シリンジ保持溝の内面と上記フランジ部表面との間に介挿される延出部とを備え、
    上記延出部に、弾性変形させられて上記シリンジ外筒の軸方向への変位を阻止する凸部が設けられており、
    上記凸部は、上記延出部の先端側を上記フランジ部の後方面から膨出するように弓状に湾曲させた膨出部を備えて構成されている、シリンジ取付部材。
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