JP5726245B2 - 表示装置及び誘導灯装置 - Google Patents

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Description

この発明は、誘導灯装置などの表示装置に関する。
誘導灯装置などの表示装置には、その設置場所などに合わせて、例えば、片面型・両面型、直付型・埋込型など様々な外形のものがある。
特開2000−340013号公報 特開2002−304140号公報 特開2009−37998号公報
これら様々な外形の表示装置を製造する場合、それぞれの外形に対応した部品が必要となる。
この発明は、例えば、上記のような課題を解決するためになされたものであり、様々な外形の表示装置において、部品の共通化を促進することにより、表示装置の製造コストを抑えることを目的とする。
光源を備える表示装置において、上記光源に電力を供給する点灯装置を内蔵する本体部と、上記本体部に着脱可能に取り付けられ、上記本体部に取り付けられた状態からスライド移動させることにより上記本体部から取り外すことが可能であって、前記光源と前記光源が発する光により照らされる表示パネルとを備える表示ユニットと、上記表示ユニットが備える上記表示パネルを露出させる開口を形成する開口部を有し、上記本体部に取り付けられた上記表示ユニットを覆うように上記本体部に固定される枠部とを有し、上記本体部は、上記表示ユニットを支持する支持部を備え、上記表示ユニットは、上記支持部の取り付けられる表示係合部を備え、上記枠部は、上記表示ユニットが備える上記表示係合部が上記支持部に取り付けられた状態で、上記開口部を上記表示パネルと係合させて上記本体部に固定されることを特徴とする。
この発明にかかる表示装置によれば、様々な外形の表示装置において、共通の表示ユニットを使用できるので、表示装置の製造コストを抑えることができる。
誘導灯装置801,802の外観を示す全体斜視図。 表示ユニット201,202の外観を示す拡大斜視図。 誘導灯装置803,804の外観を示す全体斜視図。 異なる二つの方向から枠部301を見た斜視図。 異なる二つの方向から本体部102を見た斜視図。 表示取付部501の形状を示す正視図。 セットプレート170の外観を示す斜視図。 異なる二つの方向から本体枠160を見た斜視図。 本体枠160の形状を示す拡大正視図。 ガイド金具701の形状を示す拡大正視図。 本体枠160に、表示取付部501、ガイド金具701を取り付けた様子を示す斜視図。 誘導灯装置805,806の外観を示す全体斜視図。 異なる2つの方向から枠部302を見た斜視図。 異なる2つの方向から枠部303を見た斜視図。 本体部103を示す斜視図。 本体枠165に、表示取付部501、ガイド金具701を取り付けた様子を示す斜視図。 誘導灯装置807の外観を示す斜視図。 枠部304の形状を示す斜視図。 本体部103の形状を示す斜視図。 表示取付部502の形状を示す正視図。 誘導灯装置808の外観を示す斜視図。 枠部305の形状を示す斜視図。 本体部104の形状を示す斜視図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図23を用いて説明する。
図1は、誘導灯装置801,802の外観を示す全体斜視図である。
誘導灯装置801,802は、天井などに埋め込んで使用する誘導灯装置である。誘導灯装置801は、片面タイプであり、誘導灯装置802は、両面タイプである。
誘導灯装置801及び誘導灯装置802は、共通の本体部101を有する。誘導灯装置801は、片面表示タイプの表示ユニット201を有する。誘導灯装置802は、両面表示タイプの表示ユニット202を有する。
本体部101は、天井などに埋め込まれる部分であり、端子台、電源回路、蓄電池などを内蔵している。端子台は、商用電源などの電源から電力を入力する。電源回路は、端子台が入力した電力を変換する。蓄電池は、電源回路が変換した電力により充電され、停電時には、逆に、電源回路に電力を供給する。
図2は、表示ユニット201,202の外観を示す拡大斜視図である。
表示ユニット201は、光源ユニット211、表示パネル220、表示ユニット枠231を有する。表示パネル220は、例えば避難誘導を表わす図柄など所定の図柄が表示されている。光源ユニット211は、例えばLEDや冷陰極ランプなどの光源(図示せず)を内蔵している。光源ユニット211の光源は、本体部101から供給される電力により点灯する。表示ユニット枠231は、光源ユニット211が内蔵する光源が発した光を、表示パネル220を均一に照らす面状の光に変換する導光板を内蔵している。光源ユニット211は、両脇に表示係合部261を有する。表示係合部261は、本体部101の本体係合部(図示せず)と係合することにより、表示ユニット201を本体部101に固定する。
表示ユニット202は、光源ユニット212、2つの表示パネル220、表示ユニット枠232を有する。光源ユニット212は、光源ユニット211と同様、LEDなどの光源を内蔵している。表示パネル220は、表示ユニット201の表示パネル220と共通である。
図3は、誘導灯装置803,804の外観を示す全体斜視図である。
誘導灯装置803,804は、天井や壁などに直付けして使用する誘導灯装置である。誘導灯装置803は、片面タイプであり、誘導灯装置804は、両面タイプである。
誘導灯装置803は、本体部102、表示ユニット201、枠部301、点滅装置410、状態表示装置470を有する。本体部102(本体)は、天井や壁などに直付けされる部分であり、端子台、電源回路、充電池などを内蔵している。表示ユニット201は、誘導灯装置801と共通である。枠部301は、表示ユニット201を覆う。点滅装置410は、例えばキセノンランプやLEDなどの光源を内蔵し、火災信号を受信した場合などの非常時に点滅する。状態表示装置470は、充電池の充電状態などを表示するLEDなどを有する。
誘導灯装置804は、本体部102、2つの表示ユニット201、2つの枠部301、点滅装置410、状態表示装置470を有する。本体部102、表示ユニット201、枠部301、点滅装置410、状態表示装置470は、すべて誘導灯装置803と共通である。
図4は、異なる二つの方向から枠部301を見た斜視図である。
枠部301(カバー)は、化粧面361、二つの側面部363、上面部364、上面折返部365、下面部366、下面折返部367、2つのバネ取付部371、2つの取付バネ372を有する。
化粧面361は、本体部102とほぼ同じ大きさの略長方形板状である。開口部362は、化粧面361に設けられた貫通穴であり、表示ユニット201の表示パネル220とほぼ同じ大きさの略長方形状である。側面部363は、化粧面361とほぼ同じ高さの略長方形板状であり、化粧面361の側辺に連なり、化粧面361に対してほぼ垂直をなす。上面部364は、化粧面361とほぼ同じ幅の略長方形板状であり、化粧面361の上辺に連なり、化粧面361及び側面部363に対してほぼ垂直をなす。上面折返部365は、上面部364とほぼ同じ幅の板状であり、上面部364の化粧面361に連なる辺の対辺に連なり、化粧面361とほぼ平行である。下面部366は、化粧面361とほぼ同じ幅の略長方形板状であり、化粧面361の下辺に連なり、化粧面361及び側面部363に対してほぼ垂直をなす。下面折返部367は、下面部366とほぼ同じ幅の板状であり、下面部366の化粧面361に連なる辺の対辺に連なり、化粧面361とほぼ平行である。化粧面361、側面部363、上面部364、上面折返部365、下面部366、下面折返部367は、例えば一枚の金属板を折り曲げることにより形成される。
2つのバネ取付部371は、化粧面361の裏面、左右の側面部363に近い位置にそれぞれ設けられている。2つのバネ取付部371は、図に示すように、異なる高さに設けられる。これにより、両面型の誘導灯装置804において、表側の枠部301の取付バネ372と、裏側の枠部301の取付バネ372とが干渉するのを防いでいる。
取付バネ372は、バネ取付部371に取り付けられたバネである。取付バネ372は、例えば折り曲げられた棒状である。取付バネ372は、本体部102と嵌合することにより、枠部301を本体部102に着脱自在に固定する。
枠部301は、本体部102に表示ユニット201を取り付けたのち、その上から、本体部102に取り付ける。枠部301を本体部102に取り付けると、開口部362から表示パネル220が露出する。
図5は、異なる二つの方向から本体部102を見た斜視図である。
本体部102は、本体枠160、セットプレート170を有する。
セットプレート170は、電源ユニットや点灯ユニットなどを搭載する。
本体枠160は、セットプレート170を覆うケースである。本体枠160は、中空の略直方体箱状である。本体枠160は、直方体の6つの面のうち1つの面が、大きく開口している。
本体枠160には、表示取付部501が、ネジ830などの固定具を用いて着脱可能に固定されている。
表示取付部501は、表示ユニット201を着脱可能に取り付けるための金具である。表示取付部501は、表示ユニット201を本体部102に固定する。
図6は、表示取付部501の形状を示す正視図である。
表示取付部501(表示板取付金具)は、例えば、1枚の金属板を折り曲げて形成する。表示取付部501は、固定部511、支持部521、止め部522、架橋部531、補強部532を有する。
固定部511は、表示取付部501を本体部102に固定するための部分であり、左右対称に2つ設けられている。固定部511は、略長方形板状であり、ダルマ穴515、小突起514を有する。
ダルマ穴515は、大円開口部512、小長円開口部513からなる。大円開口部512は、略円形の貫通穴である。大円開口部512の径は、ネジ830の頭より大きい。小長円開口部513は、大円開口部512の上側に連続した略長円形の貫通穴である。小長円開口部513の幅は、ネジ830の頭より小さく、ネジ830のネジ部より大きい。
小突起514は、小長円開口部513の両脇に設けられた2つの小さな突起である。小突起514の間隔は、ネジ830の頭より小さい。なお、小突起514は、小長円開口部513の上端にネジ830が位置するとき、ネジ830の頭よりも下になる位置に設けられている。
表示取付部501を本体枠160に取り付けるときの手順は、例えば、以下の通りである。まず、ネジ830を本体枠160に設けられたネジ穴に緩めに螺合させる。次に、本体枠160に取り付けたネジ830の頭を大円開口部512に通す。そして、表示取付部501を下方向にスライドして、小長円開口部513の上端にネジ830のネジ部を当接させる。最後に、ネジ830の頭が小突起514に引っ掛かって外れない程度に、ネジ830を締める。ネジ830の締付力だけで表示取付部501を固定する場合と比較して、弱い力でネジ830を締めても、ネジ830の頭が小突起514に引っ掛かることにより、表示取付部501が本体枠160から外れるのを防ぐことができる。
表示取付部501を本体枠160から取り外すときは、逆に、ネジ830を緩め、表示取付部501を上方向(取外方向)に移動させ、ネジ830の頭を、大円開口部512に通す。このように、ダルマ穴515を用いることにより、ネジ830を完全に外すことなく、表示取付部501を取り外すことができる。
支持部521は、表示ユニット201の表示係合部261を乗せることにより、表示ユニット201を着脱可能に取り付けるための部分であり、左右対称に2つ設けられている。支持部521は、略長方形板状であり、固定部511に対して略垂直であり、固定部511の下側の辺に奥側の辺が連なっている。
止め部522は、表示ユニット201の表示係合部261が支持部521から外れるのを防ぐための部分であり、左右対称に2つ設けられている。止め部522は、略長方形板状であり、固定部511に対して略平行であり、支持部521の手前側の辺に下側の辺が連なっている。
架橋部531は、2つの固定部511を所定の間隔で接続するための部分である。架橋部531は、略長方形板状であり、2つの固定部511と略同一平面上であり、固定部511の内側の辺に左右の辺が連なっている。
補強部532は、架橋部531を補強するための部分である。補強部532は、略長方形板状であり、架橋部531に対して略垂直であり、支持部521に対して略平行である。補強部532は、架橋部531の上側の辺に手前側の辺が連なっている。
表示取付部501に表示ユニット201を取り付け、その上から、枠部301を取り付けると、表示ユニット201は、枠部301の開口部362に係合して、上下左右方向に移動できなくなる。表示ユニット201の表示係合部261が支持部521の上に乗っているので、表示ユニット201が固定されたことに伴い、表示取付部501も固定される。したがって、表示取付部501が上方向(取外方向)に移動することはなく、表示取付部501が本体枠160から外れるのを防ぐことができる。
図7は、セットプレート170の外観を示す斜視図である。
セットプレート170は、電源ユニット420、点灯ユニット430、充電池440(蓄電池)、電源端子台451、信号端子台452〜454、点検スイッチ460などを取り付ける。本体部102の組み立てに際し、電源ユニット420などをセットプレート170に取り付けてから、本体枠160のなかに取り付けることにより、電源ユニット420などを直接本体枠160のなかに取り付ける場合と比較して、作業性がよく、組み立て作業にかかる時間を短縮できるので、誘導灯装置802の製造コストを抑えることができる。
セットプレート170は、ユニット取付板171を有する。
ユニット取付板171は、左右の端が手前方向に折れ曲がった略長方形板状である。ユニット取付板171は、開口部172〜174を有する。
開口部172,174は、誘導灯装置802を壁面に平行に直付けする場合に取付部材を操作するために設けられている。また、開口部173は、電源線や制御信号線などの配線を通すために設けられている。なお、開口部172,174に、電源線や制御信号線などの配線を通してもよい。
電源端子台451は、商用電源などの電源からの配線や、電源ユニット420などに電力を供給する電源線などを接続する。信号端子台452〜454は、各ユニット間でやり取りされる制御信号や火災信号などの情報を示す信号を伝達する信号線などを接続する。電源ユニット420は、電源端子台451に接続された電源線から電力の供給を受け、点灯ユニット430に電源を供給する。点灯ユニット430は、電源ユニット420から供給された電力により、表示ユニット201の光源を点灯する。充電池440(バッテリー)は、平常時に、電源ユニット420から電力の供給を受けて充電され、停電時など給電が途絶えた場合には、予備電源として、充電された電力を逆に電源ユニット420に対して供給することにより、表示ユニット201の光源を点灯可能にする。点検スイッチ460は、充電池440の点検をするためのボタン461を有する。ボタン461が押されると、誘導灯装置802は停電時と同じ状態となり、充電池440に充電された電力で、光源を点灯する。これにより、充電池440の故障有無や寿命判定、充電状態を確認することができる。
このように、セットプレート170に電源ユニット420などの部品を取り付けることにより、配線や部品の取り付けが容易となる。
セットプレート170上での部品の配置は任意でよいが、充電池440は、表示取付部501に表示ユニット201を取り付けたとき、表示ユニット201の下(投影面上)にならず、交換可能な位置に配置することが好ましい。これにより、表示ユニット201を外すことなく、枠部301を外すだけで、充電池440の交換ができるので、誘導灯装置803のメンテナンスが容易になる。
また、表示取付部501を取り外すことができるので、信号端子台452〜454などが、表示取付部501の下になる位置に配置されていても、表示取付部501を取り外すことにより、配線が可能である。このため、本体部102内の空間を有効に利用することができる。
図8は、異なる二つの方向から本体枠160を見た斜視図である。
図9は、本体枠160の形状を示す拡大正視図である。
本体枠160は、背面部612、上面部613、左面部614、右面部615、下面部616、2つの枠ガイド部651,652、2つの取付バネ係合部653,654、折曲部661、2つの補強金具671,672を有する。
背面部612は、略長方形板状であり、2つの取付係合部621,622、2つの配線挿通部623,624、開口部625、8つのネジ穴641〜648、2つの取付バネ挿通穴657,658を有する。
取付係合部621,622及び配線挿通部623,624(配線挿通孔、電源穴)は、ノックアウト(ポン抜き)により略円形の開口を形成可能になっている。誘導灯装置803を壁面に平行に直付けして使用する場合、取付係合部621,622及び配線挿通部623,624をノックアウトして開口とし、壁面に取り付けられた取付金具に取付係合部621,622を係合させることにより、誘導灯装置803を壁面に固定する。また、壁面内部から引き出した配線を、配線挿通部623,624に通し、電源端子台451などに接続する。
誘導灯装置803を天井面に直付けして使用する場合は、取付係合部621,622及び配線挿通部623,624をノックアウトせず、埃などの進入を防ぐ。なお、誘導灯装置803が天井面直付け専用である場合、取付係合部621,622及び配線挿通部623,624はなくてもよい。また、誘導灯装置803が壁面直付け専用である場合、取付係合部621,622及び配線挿通部623,624は、ノックアウト形状でなく、初めから開口として形成してもよい。
開口部625は、略長方形の開口である。
取付バネ挿通穴657,658(取付用穴)は、本体枠160を両面灯である誘導灯装置804に使用する場合に、裏側の枠部301のバネ取付部371,372を挿入するための開口である。
なお、開口部625、取付バネ挿通穴657,658は、取付係合部621,622や配線挿通部623,624と同様、必要に応じてノックアウトにより開口を形成可能な形状にしておき、本体枠160を、両面灯である誘導灯装置804に使用する場合は開口を形成し、片面灯である誘導灯装置803に使用する場合は開口を形成しないこととしてもよい。また、本体枠160が片面灯専用である場合は、開口部625、取付バネ挿通穴657,658はなくてもよい。
ネジ穴641〜648は、ネジ830と螺合するよう、内側に雌ねじを切った貫通穴である。本体枠160を、両面灯である誘導灯装置804に用いる場合、ネジ穴641,642にネジ830を螺合して表示取付部501を取り付け、ネジ穴643〜648にネジ830を螺合して後述するガイド金具701を取り付ける。
上面部613は、略長方形板状であり、背面部612に対して略垂直であり、背面部612の上側の辺に奥側の辺が連なっている。上面部613は、2つの取付係合部631,632、2つの配線挿通部633,634を有する。
取付係合部631,632及び配線挿通部633,634(電源穴)は、ノックアウト(ポン抜き)により略円形の開口を形成可能になっている。誘導灯装置803を天井面に直付けして使用する場合、取付係合部631,632及び配線挿通部633,634をノックアウトして開口とし、天井面に取り付けられた取付金具に取付係合部631,632を係合させることにより、誘導灯装置802を壁面に固定する。また、天井面内部から引き出した配線を、配線挿通部633,634に通し、電源端子台451などに接続する。
誘導灯装置803を壁面に直付けして使用する場合は、取付係合部631,632及び配線挿通部633,634をノックアウトせず、埃などの進入を防ぐ。なお、誘導灯装置803が壁面直付け専用である場合、取付係合部631,632及び配線挿通部633,634はなくてもよい。また、誘導灯装置803が天井面直付け専用である場合、取付係合部631,632及び配線挿通部633,634は、ノックアウト形状でなく、初めから開口として形成してもよい。
取付係合部631,632に表示取付部501を取り付けて、表示取付部501に表示ユニット201を取り付ける構造なので、表示取付部501の裏側(投影面上)に空間を設けることができる。これにより、その空間に部品を配置することができる。また、表示取付部501が取外し可能であることにより、誘導灯装置803を天井面や壁面に設置したのちに、表示取付部501の裏側に配置した部品を操作することができる。
左面部614は、略長方形板状であり、背面部612及び上面部613に対して略垂直であり、背面部612の左側の辺に奥側の辺が連なっている。
右面部615は、略長方形板状であり、背面部612及び上面部613に対して略垂直であり、左面部614に対して略平行である。右面部615は、背面部612の右側の辺に奥側の辺が連なっている。
下面部616は、略長方形板状であり、背面部612及び左面部614及び右面部615に対して略垂直であり、上面部613に対して略平行である。下面部616は、背面部612の下側の辺に奥側の辺が連なっている。下面部616には、点滅装置410、状態表示装置470などを取付るための開口が設けられている。
枠ガイド部651,652は、細長い板状であり、背面部612及び上面部613及び下面部616に対して略垂直であり、左面部614及び右面部615に対して略平行である。枠ガイド部651,652は、上面部613・左面部614・右面部615・下面部616よりも手前方向に突出していて、枠部301の内側に係合することにより、枠部301の位置がずれるのを防ぐ。
取付バネ係合部653,654は、枠部301のバネ取付部371,372と係合して、枠部301を取り付ける部分である。取付バネ係合部653,654には、それぞれ、取付バネ挿通穴655,656がある。取付バネ挿通穴655,656は、枠部301のバネ取付部371,372を挿入するための開口である。
折曲部661は、細長い板状であり、上面部613及び左面部614及び右面部615及び下面部616に対して略垂直であり、背面部612に対して略平行である。折曲部661は、上面部613の手前側の辺に上側の辺が連なっている。折曲部661は、2つの取付金具取付部662,663を有する。
取付金具取付部662,663は、表示取付部501を取り付けるための部分である。取付金具取付部662,663は、それぞれ、ネジ830と螺合するネジ穴を有する。表示取付部501は、取付金具取付部662,663のネジ穴に螺合したネジ830と係合することにより、本体枠160に取り付けられる。
補強金具671,672は、背面部612の内側に位置し、取付バネ挿通穴657,658を補強する。補強金具671は、左面部614と一体に形成されている。補強金具672は、右面部615と一体に形成されている。なお、補強金具671,672は、左面部614、右面部615から独立した別部品として形成してもよい。
図10は、ガイド金具701の形状を示す拡大正視図である。
ガイド金具701(位置決め用部材、枠ガイド金具)は、本体枠160を用いて両面灯である誘導灯装置804を構成する場合に、本体枠160の背面部612に取り付けて使用する。ガイド金具701は、本体枠160の裏側に取り付ける枠部301と係合することにより、枠部301の位置がずれるのを防ぐ。
ガイド金具701は、例えば、一枚の金属板を折り曲げて形成する。ガイド金具701は、基部710、ガイド部720、L字開口部730を有する。
基部710は、本体枠160の背面部612と当接する部分である。基部710は、略長方形板状であり、3つのネジ穴711〜713を有する。ネジ穴711〜713には、ネジ830のネジ部を挿通する。ガイド金具701は、ネジ穴711〜713に挿通されたネジ830により、本体枠160に固定される。
ガイド部720は、略長方計板状であり、基部710の長辺に、長辺が連なっている。
L字開口部730は、基部710からガイド部720にかけて設けられた略長方形状の開口である。L字開口部730は、枠部301のバネ取付部371,372を通すために設けられている。
図11は、本体枠160に、表示取付部501、ガイド金具701を取り付けた様子を示す斜視図である。
両面灯である誘導灯装置804に本体枠160を用いる場合、背面部612の外側に、表示取付部501、2つのガイド金具701を取り付けて使用する。
ガイド金具701のネジ穴711〜713にネジ830のネジ部を通し、本体枠160のネジ穴643〜648に、ガイド金具701のネジ穴711〜713を通したネジ830のネジ部を螺合することにより、ガイド金具701を本体枠160に取り付ける。
また、ネジ穴641,642にネジ830を螺合し、ネジ穴641,642に螺合したネジ830に表示取付部501を引っ掛けることにより、表示取付部501を本体枠160に取り付ける。
これにより、同じ本体枠160を、片面灯である誘導灯装置803と、両面灯である誘導灯装置804との両方に使用することができる。
表示取付部501やガイド金具701を取り付けなければ、本体枠160の背面部612の裏側はほぼ平らであるから、誘導灯装置803を壁面に平行に直付けする場合は、邪魔になるものがなく、また、誘導灯装置803を天井面に直付けする場合は、誘導灯装置803の美観を損ねることがない。
また、本体部102の背面側に枠部301を取り付ける場合、ガイド金具701により、容易に位置決めをすることができ、取り付け後にガイド金具701がずれるのを防止することができる。
図12は、誘導灯装置805,806の外観を示す全体斜視図である。
誘導灯装置805,806は、天井や壁などに直付けして使用する誘導灯装置である。誘導灯装置805は、片面タイプであり、誘導灯装置806は、両面タイプである。
誘導灯装置805,806は、音声出力機能を有する。例えば、誘導灯装置805,806は、非常時に、サイレン音を発したり、合成音声による避難誘導の案内をしたりする。
誘導灯装置805は、本体部103、表示ユニット201、枠部302を有する。このうち、表示ユニット201は、誘導灯装置801,803,804と共通である。
誘導灯装置806は、本体部103、2つの表示ユニット201、2つの枠部302,303を有する。本体部102、表示ユニット201、枠部302は、すべて誘導灯装置805と共通である。
図13は、異なる2つの方向から枠部302を見た斜視図である。
なお、枠部301と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
枠部302は、枠部301よりも横方向に長く、表側から見て、開口部362の左側に音声出力部368を有する。音声出力部368は、例えば、多数の円形貫通穴により形成されていて、本体部103が内蔵するスピーカーなどから発せられた音声を外部へ出力する。
図14は、異なる2つの方向から枠部303を見た斜視図である。
なお、枠部302と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
枠部303は、枠部302とは逆に、表側から見て、開口部362の右側に音声出力部368を有する。
図15は、本体部103を示す斜視図である。
なお、本体部102と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
本体部103は、本体枠165、セットプレート175を有する。
本体枠165は、本体枠160よりも横幅が大きい点が本体枠160と異なる。
セットプレート175は、セットプレート170よりも横幅が大きく、電源ユニット420や点灯ユニット430などに加えて、更に、スピーカー480、音声ユニット490を搭載する。音声ユニット490は、スピーカー480が出力するサイレン音や避難誘導の合成音声などを生成する。スピーカー480は、音声ユニット490が生成した音声などを出力する。
本体枠165には、表示取付部501が、ネジ830などの固定具を用いて着脱可能に固定されている。表示取付部501は、表示ユニット201を取り付けるための金具であり、誘導灯装置802,803に用いられるものと共通である。
図16は、本体枠165に、表示取付部501、ガイド金具701を取り付けた様子を示す斜視図である。
本体枠165を、両面灯である誘導灯装置806に用いる場合、本体枠165の背面部612に、表示取付部501、2つのガイド金具701を取り付ける。表示取付部501,ガイド金具701は、誘導灯装置804に用いられるものと共通である。
表示取付部501、ガイド金具701を取り付けなければ、本体枠165の裏面は、ほぼ平らであり、片面灯である誘導灯装置805に用いることができる。
このように、表示取付部501やガイド金具701は、異なるタイプの誘導灯装置で共通して用いることができる。
図17は、誘導灯装置807の外観を示す斜視図である。
誘導灯装置807は、壁面に埋め込んで使用する誘導灯装置である。誘導灯装置807は、本体部103、表示ユニット201、枠部304、点滅装置410、点検スイッチ460、状態表示装置470を有する。このうち、表示ユニット201、点滅装置410、点検スイッチ460、状態表示装置470は、誘導灯装置802〜805と共通である。
図18は、枠部304の形状を示す斜視図である。
枠部304は、開口部362に加えて、開口部381〜383を有する。
開口部381は、開口部362の右側に位置し、点滅装置410を出すための貫通穴である。開口部382は、開口部362の左下に位置し、点検スイッチ460のボタン461を出すための貫通穴である。開口部383は、開口部362の右下に位置し、状態表示装置470を出すための貫通穴である。
図19は、本体部103の形状を示す斜視図である。
本体部103は、本体枠166、セットプレート176を有する。
本体枠166には、表示取付部502が、ネジ830などの固定具を用いて着脱可能に固定されている。
表示取付部502は、表示ユニット201を着脱可能に取り付けるための金具である。
図20は、表示取付部502の形状を示す正視図である。
なお、表示取付部501と共通する部分は、同一の符号を付し、説明を省略する。
架橋部531は、括れ部533を除き、固定部511とほぼ同じ高さで、固定部511と連続している。補強部532は、架橋部531に対して支持部521と同じ側にあり、支持部521と連続している。ダルマ穴515は、横向きであり、小長円開口部513が大円開口部512の左側に位置する。
したがって、表示取付部502の取り付け取外しの際には、表示取付部502を横方向に移動する。表示取付部502に表示ユニット201を取り付けた状態で、その上から枠部304を取り付けると、表示ユニット201が枠部301の開口部362と係合して固定されるので、表示取付部502が固定され、表示取付部502が左方向へ移動しなくなるので、表示取付部502が本体枠166から外れるのを防ぐことができる。
なお、表示取付部502ではなく、表示取付部501を誘導灯装置807に使用する構成としてもよい。逆に、表示取付部502を、誘導灯装置802〜806に使用する構成としてもよい。
図21は、誘導灯装置808の外観を示す斜視図である。
誘導灯装置808は、誘導灯装置807と同様、壁面に埋め込んで使用する誘導灯装置であり、誘導灯装置805,806と同様、音声出力機能を有する。誘導灯装置808は、本体部104、表示ユニット201、点滅装置410、点検スイッチ460、状態表示装置470を有する。このうち、表示ユニット201、枠部305、点滅装置410、点検スイッチ460、状態表示装置470は、誘導灯装置802〜807と共通である。
図22は、枠部305の形状を示す斜視図である。
なお、枠部304と共通する部分は、同一の符号を付し、説明を省略する。
枠部305は、開口部362の左側に音声出力部368を有する。
図23は、本体部104の形状を示す斜視図である。
本体部104は、本体枠167、セットプレート177を有する。
セットプレート177は、電源ユニット420や点灯ユニット430に加えて、更に、スピーカー480、音声ユニット490を搭載する。
誘導灯装置807と同様、本体部104に表示取付部502を取り付け、表示取付部502に表示ユニット201を取り付けることにより、本体枠167に表示ユニット201を固定する。
この実施の形態における表示装置(誘導灯装置803〜808)は、光源を内蔵する表示ユニット201を取り付けて使用するものであり、上記表示ユニット201に電力を供給する点灯装置(点灯ユニット430)を内蔵する本体部101〜104と、上記本体部101〜104に固定され、上記表示ユニット201を着脱可能に取り付け可能である表示取付部501,502と、上記本体部101〜104に着脱可能に取り付けられ、上記表示取付部501,502に取り付けられた上記表示ユニット201を覆う枠部301〜305とを有するので、同じ表示ユニット201を多くの種類の表示装置で使用することができ、表示装置の製造コストを抑えることができる。
この実施の形態における表示装置(誘導灯装置803〜808)において、上記表示取付部501,502は、上記本体部101〜104に固定された状態から所定の取外方向(上方向または左方向)に移動させることにより上記本体部101〜104から取り外すことが可能であり、上記表示ユニット201を取り付けると上記取外方向に移動しないので、表示取付部501,502が外れるのを防ぐことができる。
この実施の形態における表示装置(誘導灯装置803〜806)は、上記本体部101,102に着脱可能に固定され、上記枠部301,303を着脱可能に取り付け可能な枠取付部(ガイド金具701)を有するので、同じ本体部101,102を、多くの種類の表示装置で使用することができ、表示装置の製造コストを抑えることができる。
この実施の形態における表示装置(誘導灯装置803〜806)は、2つの上記表示取付部501と、2つの上記枠部301〜303とを有し、上記枠部のうち第一の枠部301,302は、上記表示取付部501のうち第一の表示取付部501に取り付けられた第一の表示ユニット201を覆い、上記枠部のうち第二の枠部301,303は、上記表示取付部501のうち第二の表示取付部501に取り付けられた第二の表示ユニット201を覆い、上記本体部101,102は、上記第一の枠部301,302を着脱可能に取り付け可能であり、上記枠取付部(ガイド金具701)は、上記第二の枠部301,303を着脱可能に取り付け可能であるので、同じ本体部101,102を用いて、1つの表示ユニット201を有する片面灯と、2つの表示ユニット201を有する両面灯との両方を構成することができ、表示装置の製造コストを抑えることができる。
この実施の形態における表示装置(803〜808)は、上記表示ユニット201に供給する電力を蓄積し、上記表示取付部501,502に上記表示ユニット201を取り付けた状態で交換可能な充電池440を有するので、蓄電池の交換が容易であり、表示装置の保守コストを抑えることができる。
この実施の形態における誘導灯装置803〜808は、所定の図柄を表示する表示ユニット201と、上記表示装置とを有するので、同じ部品を、多くの種類の誘導灯装置で使用することができ、誘導灯装置の製造コストを抑えることができる。
この実施の形態における表示装置によれば、本体製造の際の部材を共通化し、一部加工のみで片面表示用・両面表示用の本体を安価に製造でき、部品点数が少なく、生産歩留まりがよい。
以上の実施の形態では以下の表示装置、誘導灯装置の一例を説明した。
光源を備える表示装置において、上記光源に電力を供給する点灯装置を内蔵する本体部と、上記本体部に着脱可能に取り付けられ、上記本体部に取り付けられた状態から上方向に移動させることにより上記本体部から取り外すことが可能な表示取付部と、前記光源と前記光源が発する光により照らされる表示パネルとを備える表示ユニットであって、上記本体部に取り付けられた上記表示取付部に取り付けられる表示ユニットと、上記表示ユニットが備える上記表示パネルを露出させる開口を形成する開口部を有し、上記表示取付部に取り付けられた上記表示ユニットを覆うように上記本体部に固定される枠部とを有し、上記表示取付部は、上記表示ユニットを支持する支持部を備え、上記表示ユニットは、上記表示取付部の上記支持部の上に乗せられる表示係合部を備え、上記枠部は、上記表示ユニットが備える上記表示係合部が上記支持部の上に乗せられた状態で、上記開口部を上記表示パネルと係合させて上記本体部に固定されることを特徴とする表示装置。
上記表示装置は、上記本体部に着脱可能に固定され、上記枠部を着脱可能に取り付け可能な枠取付部を有することを特徴とする表示装置。
上記表示装置は、2つの上記表示取付部と、2つの上記枠部とを有し、上記枠部のうち第一の枠部は、上記表示取付部のうち第一の表示取付部に取り付けられた第一の表示ユニットを覆い、上記枠部のうち第二の枠部は、上記表示取付部のうち第二の表示取付部に取り付けられた第二の表示ユニットを覆い、上記本体部は、上記第一の枠部を着脱可能に取り付け可能であり、上記枠取付部は、上記第二の枠部を着脱可能に取り付け可能であることを特徴とする表示装置。
上記表示装置は、上記表示ユニットに供給する電力を蓄積し、上記表示取付部に上記表示ユニットを取り付けた状態で交換可能な充電池を有することを特徴とする表示装置。
所定の図柄を表示する表示ユニットと、上記表示装置とを有する誘導灯装置。
101〜104 本体部、160,165〜167 本体枠、170,175〜177 セットプレート、171 ユニット取付板、172〜174 開口部、201,202 表示ユニット、211,212 光源ユニット、220 表示パネル、231,232 表示ユニット枠、261 表示係合部、301〜305 枠部、361 化粧面、362 開口部、363 側面部、364 上面部、365 上面折返部、366 下面部、367 下面折返部、368 音声出力部、371 バネ取付部、372 取付バネ、381〜383 開口部、410 点滅装置、420 電源ユニット、430 点灯ユニット、440 充電池、451 電源端子台、452〜454 信号端子台、460 点検スイッチ、461 ボタン、470 状態表示装置、480 スピーカー、490 音声ユニット、501,502 表示取付部、511 固定部、512 大円開口部、513 小長円開口部、514 小突起、515 ダルマ穴、521 支持部、522 止め部、531 架橋部、532 補強部、533 括れ部、612 背面部、613 上面部、614 左面部、615 右面部、616 下面部、621,622,631,632 取付係合部、623,624,633,634 配線挿通部、625 開口部、641〜648 ネジ穴、651,652 枠ガイド部、653,654 取付バネ係合部、655〜658 取付バネ挿通穴、661 折曲部、662,663 取付金具取付部、671,672 補強金具、701 ガイド金具、710 基部、711,712,713 ネジ穴、720 ガイド部、730 L字開口部、801〜808 誘導灯装置、830 ネジ。

Claims (5)

  1. 光源を備える表示装置において、
    上記光源に電力を供給する点灯装置を内蔵する本体部と、
    上記光源を内蔵する光源ユニットと、上記光源が発する光により照らされる表示パネルであって上記光源ユニットに連結された表示パネルとを有する表示ユニットであって、上記本体部に着脱可能に取り付けられ、上記本体部に取り付けられた状態からスライド移動させることにより上記本体部から取り外すことが可能な表示ユニットと、
    上記表示ユニットが備える上記表示パネルを露出させる開口を形成する開口部を有し、上記本体部に取り付けられた上記表示ユニットを覆うように上記本体部に固定される枠部と
    を有し、
    上記本体部は、上記表示ユニットを支持する支持部を備え、
    上記表示ユニットは、上記支持部取り付けられる表示係合部を備え、
    上記枠部は、上記表示ユニットが備える上記表示係合部が上記支持部に取り付けられた状態で、上記開口部を上記表示パネルと係合させて上記本体部に固定される
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 上記表示係合部は、上記支持部の上に乗せられることにより上記支持部に取り付けられ、
    上記枠部は、上記表示係合部が上記支持部に乗せられた状態で、上記開口部を上記表示パネルと係合させて上記本体部に固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 光源を備える表示装置において、
    上記光源に電力を供給する点灯装置を内蔵する本体部と、
    上記光源を内蔵する光源ユニットと、上記光源が発する光により照らされる表示パネルであって上記光源ユニットに連結された表示パネルとを備える表示ユニットと、
    上記表示ユニットを取り付ける表示取付部であって、上記本体部に着脱可能に取り付けられ、上記本体部に取り付けられた状態からスライド移動させることにより上記本体部から取り外すことが可能な表示取付部と、
    上記表示ユニットが備える上記表示パネルを露出させる開口を形成する開口部を有し、上記表示取付部に取り付けられた上記表示ユニットを覆うように上記本体部に固定される枠部と
    を有し、
    上記表示取付部は、上記表示ユニットを支持する支持部を備え、
    上記表示ユニットは、上記表示取付部の上記支持部取り付けられる表示係合部を備え、
    上記枠部は、上記表示ユニットが備える上記表示係合部が上記支持部に取り付けられた状態で、上記開口部を上記表示パネルと係合させて上記本体部に固定される
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 上記表示取付部は、上記本体部に取り付けられた状態から上方向にスライド移動させることにより上記本体部から取り外すことが可能であり、
    上記表示ユニットの上記表示係合部は、上記本体部に取り付けられた上記表示取付部が備える上記支持部の上に乗せられることにより上記支持部に取り付けられ、
    上記枠部は、上記表示係合部が上記支持部に乗せられた状態で、上記開口部を上記表示パネルと係合させて上記本体部に固定される
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 所定の図柄を表示する表示ユニットと、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置と、
    上記表示ユニットに供給する電力を蓄積し、上記本体部に上記表示ユニットを取り付けた状態で交換可能な充電池と、
    を有することを特徴とする誘導灯装置。
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