JP5721384B2 - 磁石同士の組み付け方法 - Google Patents

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本発明は、磁石同士の組み付け方法の技術に関する。
従来、ネオジウム磁石のような強力磁石は、その反発力または吸着力により、磁石同士を積層させる、あるいは、隣接させる等の「磁石同士の組み付け」が非常に困難であった。例えば、永磁式溶湯攪拌装置に用いる大型磁石は、多数の磁石を隙間なく密着させながら組み付けて構成される。しかし、磁石同士が一度吸着して結合すると、これらを分離することは極めて困難である。また、強力な磁石同士であれば遠距離からでも空中を飛んで結合するような場合もあるため、磁石同士を配列してブロック化することも困難である。このように、永磁式溶湯攪拌装置に用いる大型磁石では、「磁石同士の組み付け」には多大な工数および費用がかかっていた。
ここで、特許文献1は、上下および左右を拘束した治具内に磁石を挿入し、押し出しシャフトによって規定の位置まで磁石を移動することで、磁石間に隙間を維持しつつ、積層する「磁石の組み付け」方法を開示している。しかし、特許文献1に開示される磁石の組み付け方法では、磁石同士が接近したとき、磁石を移動させるために大きな力が必要である。また、磁石同士を密着させ、隙間なく積層することは困難である。
特開2008−178801号公報
解決しようとする課題は、効率良く磁石を組み付けることができる磁石同士の組み付け方法を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、それぞれの磁力線によって反発力が発生する複数の磁石同士を近接させて密着させる磁石同士の組み付け方法であって、一方の磁石における所定の極の面をベース面に組付け、他方の磁石における前記所定の極と同じ極の面を前記ベース面に当接させた状態で、一方の磁石に対して他方の磁石を接近させ、近接した一方の磁石と他方の磁石とに対して、前記ベース面と対向する側から一の鉄製ヨークを一方の磁石と他方の磁石とに跨って取り付けることによって、一方の磁石と他方の磁石との間の領域を前記鉄製ヨークによって閉鎖して、一方の磁石と他方の磁石との間にそれぞれの磁力線によって発生する反発力を抑制し、一方の磁石と他方の磁石とをさらに接近させて密着させるものである。
本発明の磁石同士の組み付け方法によれば、効率良く磁石を組み付けることができる。
本発明の実施形態である磁石同士の組み付け方法の工程を示す模式図。 同じく別の実施形態である組み付け用治具を示す模式図。 永磁式溶湯攪拌装置に用いる大型磁石帯の全体的な構成を示した斜視図。 同じく大型磁石帯の組み付け方法の工程を示す模式図。
図1を用いて、本実施形態の磁石同士の組み付け方法について説明する。
図1では、磁石同士の組み付け方法の工程について、図1(A)〜図1(D)の順に示している。なお、図1では、2点鎖線は、磁力線を示すものとする。また、図1では、磁石同士は紙面の横方向に組み付けられるものとし、それぞれの磁石の組み付けられる側を内側、その逆側を外側として説明する。
本実施形態の「磁石同士の組み付け」方法とは、隣接磁石10Aに組み付け磁石10Bを近接させて密着させる方法である。隣接磁石10Aは、予め、例えば後述するベースプレート64または下段磁石帯に組み付けられているものとする。なお、磁石同士の組み付け方法とは、磁石同士を積層させる、あるいは、隣接させる等を含み、組み付ける方向に限定されることはない。
図1(A)に示すように、隣接磁石10Aと組み付け磁石10Bとが同一平面上に配置されている。隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bは、N極を下面に、S極を上面にして配置されているものとする。そのため、隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bは、下面のN極から上面のS極に向かって、磁力線が形成される。つまり、隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bには、内側および外側の側面において、下方から上方に向かう磁力線が形成されている。このとき、組み付け磁石10Bを隣接磁石10Aに近づけていくと(図1(A)における実線矢印)、それぞれの磁力線によって反発力(図1(A)における白抜き矢印)が発生する。
図1(B)に示すように、それぞれの磁力線によって反発力が発生している隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bの上方から組み付け用治具20を、隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bに載置する。組み付け用治具20は、本体21と、支持部22と、鉄製ヨーク(継鉄)25と、を具備している。支持部22は、本体21の上方に設けられている。鉄製ヨーク25は、本体21の内部に内蔵されている。ここで、ヨークとは、継鉄ともいい、磁気回路の一部となる鉄片のことである。本実施形態の鉄製ヨーク25は軟鉄が用いられている。
隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bに上方から組み付け用治具20が載置された状態では、隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bの磁気回路が鉄製ヨーク25によって上方に延長され、隣接磁石10Aと組み付け磁石10Bとの間の領域(隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bの内側の領域)は、上方を鉄製ヨーク25によって閉鎖される構成となる。そのため、隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bでは、外側の磁力線の密度が大きくなり、内側の磁力線の密度が小さくなる。そして、隣接磁石10Aと組み付け磁石10Bとの間に磁力線によって生じていた反発力は低減される。
図1(C)に示すように、組み付け磁石10Bを隣接磁石10Aに近づけ、組み付け磁石10Bの移動に伴い、組み付け用治具20も組み付け磁石10Bと同様に移動させる(図1(A)における実線矢印)。このとき、隣接磁石10Aと組み付け磁石10Bとの間に磁力線によって生じていた反発力は組み付け用治具20によって低減されているため、抵抗なく組み付け磁石10Bを隣接磁石10Aに近づけることができる。
図1(D)に示すように、組み付け磁石10Bを隣接磁石10Aに密着させ、接着剤等で固定させる。そして、本実施形態の磁石組み付け方法を繰り返し実施することで、磁石積層または磁石帯等を製作することができる。
このような磁石組み付け方法によれば、近接して反発力の生じる組み付け磁石10Bと隣接磁石10Aとの間に発生する磁場を制御することで、組み付け磁石10Bと隣接磁石10Aとの反発力を抑制することができる。このようにして、本実施形態の磁石組み付け方法によれば、効率良く磁石を組み付けることができる。また、磁石組み付け作業時に遠距離からでも空中を飛んで結合するような場合もなく、磁石組み付け作業の安全性を向上できる。さらに、組み付け後の組み付け磁石10Bと隣接磁石10Aとの密着度が向上し、組み付け後の磁石帯の磁場均一化および強磁力化を図ることができる。
図2を用いて、別の実施形態で用いる別の組み付け用治具30について説明する。
別の組み付け用治具30は、本体31と、支持部32と、鉄製ヨーク(継鉄)35と、内蔵磁石36と、を具備している。支持部32は、本体31の上方に設けられている。鉄製ヨーク35は、本体31の内部に内蔵されている。内蔵磁石36は、本体31の内部であって、鉄製ヨーク35の下方に内蔵されている。内蔵磁石36は、組み付けを実施する組み付け磁石10Bおよび隣接磁石10Aの上方(内蔵磁石36に面する側)の磁石極(S極)と反対極(N極)の磁石極を下方に向けて配置されている。
このような別の組み付け用治具30を用いた磁石組み付け方法によれば、近接して反発力の生じる組み付け磁石10Bと隣接磁石10Aとの間に発生する磁場を積極的に制御することで、組み付け磁石10Bと隣接磁石10Aとの反発力を消去することができる。このようにして、本実施形態の磁石組み付け方法によれば、効率良く磁石を組み付けることができる。その他の効果は、組み付け用治具20を用いた場合と同様である。
図3を用いて、本実施形態の磁石同士の組み付け方法を適用する永磁式溶湯攪拌装置に用いる大型磁石帯50について説明する。
永磁式溶湯攪拌装置とは、例えば高温のアルミ溶湯を貯留する炉の外部から、大型磁石帯50による磁力を炉内のアルミ溶湯に作用させ、溶湯内に渦電流を生じさせることにより攪拌する装置である。永磁式溶湯攪拌装置は、高温のアルミ溶湯に接触することがない簡易な構造でありながら、非常に大きい攪拌能力を持つ溶湯攪拌装置である。
大型磁石帯50は、永磁式溶湯攪拌装置に設けられるものである。大型磁石帯50は、磁石50A・磁石50B・磁石50C・・・・を積層して構成されるものである。本実施形態では、磁石50A・磁石50B・磁石50C・・・・は既製のネオジウム磁石としている。
図4を用いて、大型磁石帯50の組み付け方法について説明する。
図4では、大型磁石帯50の組み付け方法の工程について、図4(A)〜図4(E)の順に示している。
図4(A)に示すように、大型磁石帯50は、組み付けベンチ60において組み付けられるものとする。組み付けベンチ60は、第1固定壁61と、第2固定壁62と、底板63と、ベースプレート64と、を具備している。第1固定壁61、第2固定壁62および底板63は、非磁性体のSUSで形成されている。ベースプレート64は、底板63上に設置され、移動用治具としてのコロ(図示略)が設けられている。ここで、本実施形態の大型磁石帯50の組み付け方法では、磁石50A・磁石50B・磁石50C・・・・を、X方向、Y方向、Z方向の順に積層していくものとする。図4では、組み付け磁石50Bを隣接磁石50Aに組み付けるものとする。
図4(B)に示すように、磁石誘導治具65X・65Yによって組み付け磁石50Bを隣接磁石50Aに近づける。なお、図4(B)では、組み付け磁石50Bを隣接磁石50Aに組み付ける前に、下段において磁石帯50Pが組み付けられているものとする。磁石誘導治具65Xは、非磁性体のSUSで形成される角棒であって、X方向において磁石50A・磁石50Bを押すことによって移動させる治具である。同様に、磁石誘導治具65Yは、非磁性体のSUSで形成される角棒であって、Y方向において磁石50A・磁石50Bを押すことによって移動させる治具である。磁石誘導治具65X・65Yによって組み付け磁石50Bは、組み付け磁石50Bと隣接磁石50Aとの反発力の影響の小さい位置まで隣接磁石50Aに近づけることができる。
図4(C)に示すように、隣接磁石50Aおよび組み付け磁石50Bの上方から上述した組み付け用治具20を、隣接磁石10Aおよび組み付け磁石10Bに載置する。なお、上述した別の組み付け用治具30を用いても良い。このとき、X方向における隣接磁石10Aと組み付け磁石10Bとが組み付けられるときに密着する、隣接磁石50Aおよび組み付け磁石50Bのそれぞれの側面に磁石用接着剤70を塗布する。また、同時に、組み付け磁石50Bの底面にも磁石用接着剤70を塗布する。
図4(D)に示すように、磁石誘導治具65X・65Yによって組み付け磁石50Bを隣接磁石50Aと接触する位置まで移動して保持する。このとき、組み付け用治具20によって組み付け磁石50Bと隣接磁石50Aとの反発力は低減されているため、抵抗なく組み付け磁石50Bを隣接磁石50Aと接触する位置まで移動して保持できる。
図4(E)に示すように、磁石用接着剤70が乾燥し、組み付け磁石50Bが隣接磁石50Aに固定されれば、磁石誘導治具65X・65Yを取り外す。そして、次の組み付け磁石50Cを同様にしてX方向に組み付け、最終的には大型磁石帯50が完成される。なお、大型磁石帯50は、完成後にはベースプレート64のコロを利用して永磁式溶湯攪拌装置まで移動され、取り付けられる。
このような永磁式溶湯攪拌装置の組み付け方法によれば、効率良く磁石を組み付けることができる。また、組み付け後の磁石50A・磁石50B・磁石50C・・・・同士の密着度が向上し、組み付け後の大型磁石帯50の磁場均一化および強磁力化を図ることができる。
本実施形態の第1固定壁61、第2固定壁62および底板63、ならびに、磁石誘導治具65X・65Yは、非磁性体のSUSとする構成としたが、これに限定されない。非磁性体であって必要な強度を有していれば良い。例えば、真鍮またはアルミでも代替えできる。
10A 隣接磁石
10B 組み付け磁石
20 組み付け用治具
25 鉄製ヨーク
30 別の組み付け用治具
35 鉄製ヨーク
36 内蔵磁石
50 大型磁石帯
50A 隣接磁石
50B 組み付け磁石
60 組み付けベンチ
64 ベースプレート
65X 磁石誘導治具(X方向)
65Y 磁石誘導治具(Y方向)
70 磁石用接着剤

Claims (1)

  1. それぞれの磁力線によって反発力が発生する複数の磁石同士を近接させて密着させる磁石同士の組み付け方法であって、
    一方の磁石における所定の極の面をベース面に組付け、他方の磁石における前記所定の極と同じ極の面を前記ベース面に当接させた状態で、一方の磁石に対して他方の磁石を接近させ、
    近接した一方の磁石と他方の磁石とに対して、前記ベース面と対向する側から一の鉄製ヨークを一方の磁石と他方の磁石とに跨って取り付けることによって、一方の磁石と他方の磁石との間の領域を前記鉄製ヨークによって閉鎖して、一方の磁石と他方の磁石との間にそれぞれの磁力線によって発生する反発力を抑制し、
    一方の磁石と他方の磁石とをさらに接近させて密着させる、
    磁石同士の組み付け方法。
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