JP5719695B2 - 走査型表示装置 - Google Patents
走査型表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5719695B2 JP5719695B2 JP2011121713A JP2011121713A JP5719695B2 JP 5719695 B2 JP5719695 B2 JP 5719695B2 JP 2011121713 A JP2011121713 A JP 2011121713A JP 2011121713 A JP2011121713 A JP 2011121713A JP 5719695 B2 JP5719695 B2 JP 5719695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light beam
- scanning
- display device
- phase distribution
- polarization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
しかし、レーザ光源を用いた走査型表示装置は、画面で反射した光ビームの干渉で生じる明点と暗点の分布、いわゆるスペックルノイズが画像を劣化させる問題がある。
本発明は、簡単な構成でスペックルノイズの低減が可能な走査型表示装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明における実施例1の走査型表示装置100のブロック図である。図中一点鎖線は、光ビームの光軸を示す。
レーザ光源101は例えば520nm帯の緑色光ビームを出射する半導体レーザ光源である。レーザ光源101から出射した緑色光ビームは、コリメートレンズ102にて平行光ビームに変換される。
光合成素子107は、緑色光ビームを透過、赤色光ビームを反射するダイクロイックミラーである。さらに、緑色光ビームと赤色光ビームの光軸が略一致するよう調整される。
光合成素子108は、緑色光ビームおよび赤色光ビームを透過、青色光ビームを反射するダイクロイックミラーである。青色光ビームと緑色および赤色光ビームの光軸が略一致するよう調整される。
位相分布変化装置109は、走査素子110、位相分布変化素子111、走査素子112で構成される。
3色の光ビームは、まず走査素子110に入射される。
走査素子110は、例えば所定の走査軸のまわりに反射ミラーを偏向駆動することにより、3色の光ビームを位相分布変化素子111上に所定の方向に走査する機能がある。走査素子110は、例えば、Micro Electro Mechanical Systems(以下、MEMS)ミラーや、ガルバノミラー等を用いることで実現できる。
次に、3色の光ビームは、走査素子112に入射される。走査素子112は、走査素子110と同様の偏向機能を備え、走査素子110と同期して反射ミラーを偏向駆動することにより、走査素子110内のミラー面と走査素子112内のミラー面とが常時略平行状態を保つよう制御される。走査素子110に入射された3色の光ビームは、走査素子112を反射後、所定の角度、例えば走査素子110に入射した光ビームと略平行な状態で位相分布変化装置109から出射される。走査素子112も、例えば、MEMSミラーやガルバノミラーで実現できる。
画面走査素子113を通過した3色の光ビームは、走査型表示装置100の上面に設けた制限開口114を通って外部に設置されているスクリーン上の同じ位置に3個の光スポットを重ねて形成する。すなわち、スクリーン上には1個の光スポットとして確認できる。本実施例の走査型表示装置100で表示する画像の場合、1個の光スポットは画像の1画素に相当する。
以上のように、本実施例の走査型表示装置100は、少なくともレーザ光源101とコリメータレンズ102、レーザ光源103とコリメータレンズ104、レーザ光源105とコリメートレンズ106、ダイクロイックミラー107、ダイクロイックミラー108のような光合成素子、位相分布変化装置109、画面走査素子113、制限開口114にて構成されればよく、途中に回折格子や波長板などの素子が追加され、或いはミラーで光路を折り曲げた構成であっても何ら構わない。
位相分布変化素子111は、図のように、片面は平面、もう一方の面は所定の深さの凹凸が平面上に不規則に形成された透明なガラスまたはプラスチックの板である。図中矢印方向は3色の光ビームの進行方向を示す。外形は、3色の光ビームのビーム径に比べ十分に大きい。
上記のように、3色の光ビームは、走査素子110にて位相分布変化素子111上に走査されることにより、位相分布変化素子111を通過する位置が動的に変化する。位相分布変化素子111は、平面上に形成された凹凸が不規則なため、光ビームの通過位置によって異なる位相分布が光ビームに付加される。その結果、光ビームは、走査素子110で位相分布変化素子111上を走査されることにより、光ビーム内の位相分布が動的に変化する。
このように、位相分布変化装置109は、入射する光ビームの位相分布を動的変化させ、かつ所定角度で出射させるものである。
以下、スペックルノイズの発生理由とその低減方法について説明する。
スペックルノイズを低減する方法に、互いに相関がない複数のスペックルパターンを重ね合わせ、スペックル強度を平滑化する方法がある。
走査素子110および走査素子112はMEMSミラーやガルバノミラーを想定しており、3色の光ビームを位相分布変化素子111上に高速に走査できる。そのため、3色の光ビームの位相分布は高速変化し、複数の互いに相関のないスペックルパターンを交互に高速表示することが可能である。その結果、スペックル強度は平滑化され、スペックルノイズを低減することができる。
なお、位相分布変化素子111は、光ビームの入射側が平面、出射側に凹凸が形成されるとしたが、入射側に凹凸が形成されていてもよい。また、両面に所定の凹凸が形成されていても何ら構わない。さらに、両面または片面に所定の凹凸が形成された複数の透明なガラスまたはプラスチックの板であっても何ら構わない。
また、液晶素子も光ビームの位相を変化させることができる。位相分布変化素子111は、複数の領域を持つ液晶素子で構成されても何ら構わない。
本実施例は、3個のコリメートレンズを用いて、3色の光ビームを平行光に変換後、2個のミラーを用いて3色の光ビームを合成する構成である。この構成は、レーザ光源から発散光で出射した光ビームを平行光に変換する取り込み効率を高めることが可能である。取り込み効率が高い程、明るい画像を表示できる効果がある。しかしながら、3色の光ビームをミラーまたはプリズムで合成後、1個のコリメートレンズで平行光に変換しても何ら構わない。また、各コリメートレンズはマイクロレンズアレイであってもよい。
本実施例は、実施例1の位相分布変化素子111を図3に示す屈折率分布素子211に置き換えたものである。よって、光学系の詳細な説明は割愛する。
屈折率分布素子211は、屈折率が異なる2種類の透明なガラスまたはプラスチックを平面上に不規則に並べて構成された平板である。図に示す網目領域は、他の領域よりも屈折率が高い材料であることを示す。図中矢印方向は3色の光ビームの進行方向を示す。外形は、3色の光ビームのビーム径に対して十分に大きい。
走査素子110で3色の光ビームを屈折率分布素子211上に走査すると、屈折率分布素子211を通過する光ビームの位置が動的に変化する。屈折率分布素子211を構成する屈折率分布は不規則なため、光ビームが通過する位置によって光ビームに付加される位相分布は異なる。その結果、屈折率分布素子211を通過した後の光ビームも、光ビームに付加される位相分布が動的に変化する。すなわち、屈折率分布素子211は、位相分布変化素子111と同じように、通過する光ビームの位置によって異なる位相分布を付加させる機能をもつ。位相分布変化素子111を屈折率分布素子211に置き換えても3色の光ビームの位相分布を動的に高速変化させることが可能であり、スペックルノイズを低減することができる。
なお、屈折率分布素子211は、屈折率が異なる2種類の透明なガラスまたはプラスチックにて構成される平板としたが、屈折率が異なる2種類以上の透明なガラスまたはプラスチックにて構成されてもよい。
また、屈折率が異なる2種類の透明なガラスまたはプラスチックにて構成された平板を2枚以上用いる構成であっても何ら構わない。
また、屈折率が異なる2種類以上の透明なガラスまたはプラスチックにて構成される平板の両面もしくは片面に不規則な深さの凹凸を設けた構成であっても何ら構わない。
本実施例は、実施例1の位相分布変化装置109を偏光分布変化装置に置き換えたものである。よって、光学系の詳細な説明は割愛する。
偏光分布変化装置は、走査素子110、偏光分布変化素子311、走査素子112にて構成される。走査素子110、走査素子112の機能は位相分布変化装置109と同じであり、詳細な説明を割愛する。
偏光分布変化素子311は、波長板と透明なガラス板を複数個平面上に不規則に並べて構成したものである。図は、斜線領域は波長板、他の領域は透明なガラス板を示す。図中矢印方向は3色の光ビームの進行方向を示す。外形は、3色の光ビームのビーム径に比べて十分に大きい。
偏光分布変化素子311に入射した3色の光ビームは、斜線領域では偏光方向が回転し、その他の領域では偏光方向の回転はなくそのまま通過する。偏光分布変化素子311を通過した3色の光ビームは、不揃いな偏光分布が付加される。
偏光分布変化素子311を構成する波長板とガラス板は不規則に並んでいるため、光ビームは通過する位置によって異なる偏光分布が付加される。一方、上記のように、走査素子110は偏光分布変化素子311上を高速に走査可能である。その結果、走査素子110で反射した光ビームは、偏光分布変化素子311を通過すると、その光ビーム内の偏光分布が動的に高速変化する。その結果、偏光分布が異なる複数のスペックルパターンを交互に高速表示することが可能となり、スペックル強度の平滑化によってスペックルノイズを低減することができる。
なお、偏光分布変化素子311は、波長板と透明なガラス板とで構成されるとしたが、主軸方向が異なる2個以上の波長板で構成されても何ら構わない。
また、液晶素子も、波長板と同様に偏光を回転させることができる。偏光分布変化素子311は、複数の領域を持つ液晶素子で構成されても何ら構わない。
図5は、本発明における実施例4の走査型表示装置400のブロック図である。
走査型表示装置400は、走査型表示装置100に対して、位相分布変化装置401、画面走査素子402が異なる。それ以外の部品は走査型表示装置100と同じものであるため、同じ番号を付与し、詳細な説明を割愛する。
画面走査素子402は、水平走査軸と垂直走査軸を有し、各走査軸のまわりに反射ミラーを偏向駆動することで、スクリーン上を2次元に走査することができる。さらに、画面走査素子402は、その回転角度が走査素子110と同期制御され、走査素子110にて走査されることで変化した光ビームの進行方向を相殺する機能を兼ね備えている。画面走査素子は、例えばMEMSミラーやガルバノミラーで実現できる。
走査型表示装置400は、複雑な回転機構などを有せず、位相分布変化装置401を光学系に挿入し、画像走査素子402と走査素子110とを同期制御するだけで、スペックルノイズの低減が可能である。
さらに、走査型表示装置400は、走査型表示装置100に対して走査素子112の機能をもつ走査素子を削減することができ、小型化できる。
位相分布変化素子111は、実施例3で説明した偏光分布変化素子311に置き換えても何ら構わない。
Claims (11)
- 光ビームを被投射面上で走査し2次元画像を表示する走査型表示装置において、
前記光ビームを出射するレーザ光源と、
前記被投射面上に前記光ビームを走査する画面走査素子と、
前記光ビームの位相分布を時間的に変化させる位相分布変化装置を備え、
該位相分布変化装置は、
少なくとも1個の位相分布変化素子と、
所定の回転軸のまわりに偏向駆動される反射ミラーを有する少なくも2個の走査素子を備え、
前記レーザ光源から出射された光ビームは、前記走査素子のうちの一つで反射されて前記位相分布変化素子を走査するよう入射され、
該位相分布変化素子を通過した前記光ビームは、前記走査素子のうち他の一つで反射されて前記画面走査素子に入射されることを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項1記載の走査型表示装置において、
前記少なくも2個の走査素子は同期駆動され、
該各走査素子内の反射ミラーが常に略平行の状態を保持することを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項1記載の走査型表示装置において、
前記位相分布変化素子は、表面に所定の深さの凹凸を有する略透明な透明板で構成され、
該位相分布変化素子を透過する前記光ビームの入射位置に応じ該光ビーム内の位相分布を変化させることを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項1記載の走査型表示装置において、
前記位相分布変化素子は、屈折率が異なる複数の領域を有する略透明な透明板で構成され、
該位相分布変化素子を透過する前記光ビームの入射位置に応じ該光ビーム内の位相分布を変化させることを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項1記載の走査型表示装置において、
前記位相分布変化素子は、入射した光ビームに異なる位相の変化を与える複数の領域を有する液晶素子であって、
該位相分布変化素子を透過する前記光ビームの入射位置に応じ該光ビーム内の位相分布を変化させることを特徴とする走査型表示装置。 - 光ビームを被投射面上で走査し2次元画像を表示する走査型表示装置において、
前記光ビームを出射するレーザ光源と、
前記被投射面上に前記光ビームを走査する画面走査素子と、
前記光ビームの偏光方向を時間的に変化させる偏光分布変化装置を備え、
該偏光分布変化装置は、
少なくとも1個の偏光分布変化素子と、
所定の回転軸のまわりに偏向駆動される反射ミラーを有する少なくも2個の走査素子を備え、
前記レーザ光源から出射された光ビームは、前記走査素子のうちの一つで反射されて前記偏光分布変化素子を走査するよう入射され、
該偏光分布変化素子を通過した前記光ビームは、前記走査素子のうち他の一つで反射されて前記画面走査素子に入射されることを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項6記載の走査型表示装置において、
前記2個以上の走査素子は同期駆動され、
該各走査素子内の反射ミラーが常に略平行の状態を保持することを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項6記載の走査型表示装置において、
前記偏光分布変化素子は、主軸方向が異なる波長板を複数個平面上に並べて構成され、
該偏光分布変化素子を透過する前記光ビームの入射位置に応じ該光ビーム内の偏光分布を変化させることを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項6記載の走査型表示装置において、
前記偏光分布変化素子は、複数個の波長板を有し、
該複数個の波長板は、隣接の波長板と主軸が直交するよう平面上に並べて構成され、
該偏光分布変化素子を透過する前記光ビームの入射位置に応じ該光ビーム内の偏光分布を変化させることを特徴とする走査型表示装置。 - 請求項6記載の走査型表示装置において、
前記偏光分布変化素子は、入射した光ビームに異なる偏光の変化を与える複数の領域を有する液晶素子であって、
該偏光分布変化素子を透過する前記光ビームの入射位置に応じ該光ビーム内の偏光方向分布を変化させることを特徴とする走査型表示装置。 - 光ビームを被投射面上で走査し2次元画像を表示する走査型表示装置において、
前記光ビームを出射するレーザ光源と、
前記光ビームの位相分布を時間的に変化させる位相分布変化装置もしくは前記光ビームの偏光方向を時間的に変化させる偏光分布変化装置を備え、
前記位相分布変化装置は、
前記光ビームを走査する第1の走査素子と、
前記光ビームを走査する第2の走査素子と、
少なくとも1個の位相分布変化素子で構成され、
前記偏光分布変化装置は、
前記光ビームを走査する第1の走査素子と、
前記光ビームを走査する第2の走査素子と、
少なくとも1個の偏光分布変化素子で構成され、
前記レーザ光源から出射された光ビームは、前記第1の走査素子を介して前記位相分布変化素子もしくは偏光分布変化素子を走査するよう入射され、
該位相分布変化素子もしくは偏光分布変化素子を通過した前記光ビームは、前記第2の走査素子を走査するよう入射され、
前記第1及び第2の走査素子は、互いに回転速度が同期するように制御され、前記第2の走査素子は前記第1の走査素子による前記光ビームに対する走査を相殺し、かつ前記被投射面上に前記光ビームを走査することを特徴とする走査型表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011121713A JP5719695B2 (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 走査型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011121713A JP5719695B2 (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 走査型表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012247744A JP2012247744A (ja) | 2012-12-13 |
JP5719695B2 true JP5719695B2 (ja) | 2015-05-20 |
Family
ID=47468210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011121713A Active JP5719695B2 (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 走査型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5719695B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014085548A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Hamamatsu Photonics Kk | 光走査装置及び光源装置 |
JP5682692B2 (ja) * | 2012-12-21 | 2015-03-11 | 株式会社リコー | 画像表示装置 |
JP6388200B2 (ja) * | 2013-12-13 | 2018-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 照明装置、投射装置、光学素子及び、光学モジュール |
CN108051976A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-18 | 深圳市时代华影科技股份有限公司 | 可消除散斑的激光投影装置与系统 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005062114A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 2次元画像表示装置 |
JPWO2009028438A1 (ja) * | 2007-08-29 | 2010-12-02 | シャープ株式会社 | 画像表示装置 |
JP5401977B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2014-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示装置および光源装置 |
-
2011
- 2011-05-31 JP JP2011121713A patent/JP5719695B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012247744A (ja) | 2012-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6696236B2 (ja) | 表示装置および導光装置 | |
TWI585459B (zh) | 影像投影機及光學組件 | |
JP5673607B2 (ja) | スクリーン部材及びヘッドアップディスプレイ装置 | |
JP6992251B2 (ja) | 映像表示装置、および導光装置 | |
JP5724949B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
JP5525042B2 (ja) | 面外運動可能なスペックル低減素子を有するレーザ光投射機 | |
US9013641B2 (en) | Projection type image display device | |
WO2012046644A1 (ja) | 照明装置および表示装置 | |
US11067799B2 (en) | Display device | |
US20080049284A1 (en) | Laser display apparatus | |
JP2012226292A (ja) | 照明装置および表示装置 | |
JP5719695B2 (ja) | 走査型表示装置 | |
JP6451210B2 (ja) | 表示装置 | |
CN110741305A (zh) | 扫描型显示装置及扫描型显示系统 | |
US7826118B2 (en) | Composite scanning unit for reducing speckle noise and laser projection system employing the same | |
JP4635543B2 (ja) | 網膜走査型ディスプレイ | |
JP6311971B2 (ja) | 照明装置、投射装置および照射装置 | |
JP6923016B2 (ja) | 光学素子およびプロジェクタ | |
JP2012145765A (ja) | プロジェクター | |
JP2016184064A (ja) | デスペックル照明装置およびデスペックル照明方法、投写型表示装置 | |
JP2016099390A (ja) | 照明光学系および画像表示装置 | |
WO2023119962A1 (ja) | 画像表示装置、導光板、及び画像表示方法 | |
JP2008158190A (ja) | 照明装置及びプロジェクタ | |
JP6229929B2 (ja) | 照明装置および投射装置 | |
KR20110028827A (ko) | 레이저 프로젝터 디스플레이 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140326 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140822 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140916 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5719695 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |