JP5718258B2 - 加入者側通信装置、加入者側ゲートウェイ装置及び宅内通信システム - Google Patents
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Description
本発明の加入者側通信装置(以下、「ONU」と略すこともある。)が接続される加入者ネットワークシステムは図5に示すとおりである。図5において、201は加入者側通信装置(ONU)、202は局側通信装置(OLT)、203は光ファイバ伝送路、204は光スプリッタ、205はホームゲートウェイ(Home−GateWay:HGW)を表す。図5に示すように、本発明のONU201は、OLT202と複数のONU201とが接続されるポイント・トゥ・マルチポイント型通信システムに適用される。ONU201には、HGW205が接続される。ONU201及びHGW205で宅内ネットワークシステムを構成する。ONU201の光送受信器構成は図3の通りとする。
本実施形態について、図6、図8を用いて説明する。想定するネットワーク構成、ハードウェア構成は実施形態1と同様であるが、OLTからの指示により、スリープモードに入っていたONUが通常モードに復帰する点が実施形態1と異なる。
本実施形態について、図6、図9を用いて説明する。想定するネットワーク構成、ハードウェア構成は実施形態1、2と同様であるが、HGW側における上りトラフィック発生を契機に、スリープモードに入っていたONUが通常モードに復帰する点が実施形態1、2と異なる。本発明のONUおよびHGWの動作に関して、図9に示すタイムチャートを用いて説明する。
本実施形態について、図3、図10を用いて説明する。想定するネットワーク構成は実施形態1から3と同様であり、基本的な動作も実施形態1と同様である。但し、図10に示すように、ONUがスリープ制御に用いるタイマ1(217−1)及びタイマ2(217−2)の2つ有している点、およびスリープモードにおけるONUの電力供給を停止する部位が光受信器にまで拡大されている点が異なる。電力供給を停止する光受信器には、受光器であるPD104、インピーダンス変換増幅器113、振幅制限増幅器112の少なくとも一つを含む。
実施形態5について、図12、図13を用いて説明する。想定するネットワーク構成は実施形態1〜3と同様であり、基本的な動作も実施形態3と同様である。図12に示すように、ONUおよびHGWが、トラヒックの優先度に応じたQueueを複数有している点が異なる。すなわち、高優先トラヒックデータを蓄積するQueue♯1、それ以外の比較的優先度の低いトラヒックデータを蓄積するQueue#2を有する。高優先トラヒックとしては、例えば低遅延性が要求されるVoice over IPトラヒックなどが挙げられる。
202:局側通信装置(OLT)
203:光ファイバ伝送路
204:光スプリッタ
205:ホームゲートウェイ(Home−GateWay:HGW)
211:光送受信器
212:ONU用MAC LSI
213:Queue
214:Queueコントローラ
215:ONUスリープ制御部
216:CPU
217、217−1、217−2:タイマ
218:HGW側物理インタフェース(HGW側PHY:PHYsical interface)
251:ONU側PHY
252:HGW用MAC LSI
253、253−1、253−2:Queue
254:Queueコントローラ
255:CPU
256:Layer−2 Switch
257:端末側PHY
258:タイマ
259:HGWスリープ制御部
601:加入者側通信装置(ONU)
602:局側通信装置(OLT)
603:光ファイバ伝送路
604:光スプリッタ
605:ホームゲートウェイ(Home−GateWay:HGW)
611:光送受信器
612:MAC LSI
613:Queue
614:Queueコントローラ
615:ONUスリープ制御部
616:CPU
617:タイマ
618:HGW側PHY
651:ONU側PHY
652:MAC LSI
653:Queue
654:Queueコントローラ
655:CPU
656:L2SW
657:端末側PHY
Claims (9)
- 局側通信装置と複数の加入者側通信装置とが接続されるポイント・トゥ・マルチポイント型通信システムに適用される加入者側通信装置において、
前記局側通信装置からのスリープモード指示で指定されたタイミングに基づいて、ホームゲートウェイ側物理インタフェースの一部への電力供給を停止し又は電力供給を再開し、
前記ホームゲートウェイ側物理インタフェースを介して、ホームゲートウェイに前記スリープモード指示を転送することを特徴とする加入者側通信装置。 - 前記局側通信装置からのスリープモード指示で指定されたタイミングに基づいて、さらに、光送信器への電力供給を停止し又は電力供給を再開することを特徴とする請求項1に記載の加入者側通信装置。
- 前記局側通信装置からのスリープモード指示で指定されたタイミングに基づいて、さらに、光受信器への電力供給を停止し又は電力供給を再開することを特徴とする請求項1又は2に記載の加入者側通信装置。
- 前記ホームゲートウェイからの入力トラフィックの優先度の高低によって、電力供給を停止し又は電力供給を再開することを決定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の加入者側通信装置。
- 前記ホームゲートウェイからの入力トラフィックの優先度の高低に対応した複数のキューを有することを特徴とする請求項4に記載の加入者側通信装置。
- 前記ホームゲートウェイからの入力トラフィックのIPヘッダに含まれる優先度に関する情報を基に、前記入力トラフィックの優先度を判断することを特徴とする請求項4又は5に記載の加入者側通信装置。
- 請求項1から6のいずれかに記載の加入者側通信装置のホームゲートウェイ側物理インタフェースを介して前記加入者側通信装置と接続されるホームゲートウェイにおいて、
前記ホームゲートウェイ側物理インタフェースを介して転送されたスリープモード指示で指定されたタイミングに基づいて、加入者側通信装置側物理インタフェースへの電力供給を停止し又は電力供給を再開することを特徴とするホームゲートウェイ。 - 請求項1から6のいずれかに記載の加入者側通信装置と、
請求項7に記載のホームゲートウェイと、
を備える宅内ネットワークシステム。 - 局側通信装置と複数の加入者側通信装置とが接続されるポイント・トゥ・マルチポイント型通信システムに適用され、スリープモードへの移行又はスリープモードからの復帰のタイミングが指定されたスリープモード指示を前記加入者側通信装置に送信する局側通信装置と、
請求項1から6のいずれかに記載の加入者側通信装置と、
請求項7に記載のホームゲートウェイと、
を備える加入者ネットワークシステム。
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JP2012012344A JP5718258B2 (ja) | 2012-01-24 | 2012-01-24 | 加入者側通信装置、加入者側ゲートウェイ装置及び宅内通信システム |
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JP2013153285A JP2013153285A (ja) | 2013-08-08 |
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