JP5716302B2 - 情報処理装置、コンテンツ提供方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、コンテンツ提供方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、コンテンツ提供方法及びプログラムに関する。
近年、一般の家庭にPC(Personal Computer)及びデジタル家電機器が広く普及し、これら機器を相互に接続するホームネットワークが活用され始めている。そして、家庭内の複数の機器が動画、写真又は音楽データなどのコンテンツをそれぞれ蓄積しているという状況が数多く見られる。コンテンツを蓄積し、コンテンツデータをネットワーク経由で他の機器に配信することのできる機器は、メディアサーバとも呼ばれる。また、メディアサーバからコンテンツデータを受信してこれを再生する機器は、メディアレンダラとも呼ばれる。UPnP(Universal Plug and Play)フォーラムが制定したUPnP AVのバージョン1.0は、メディアサーバが蓄積したコンテンツへの簡易なアクセスを実現する、CDS(Content Directory Service)と呼ばれる技術を包含している。CDSを利用すれば、外部の機器又はユーザは、階層構造を辿りながらコンテンツをブラウジングし、所望のコンテンツを見つけ出して、これをメディアレンダラ上で再生することができる。
家庭内に複数のメディアサーバが存在する状況下では、ユーザがコンテンツに統合的にアクセスするための仕組みが提供されることが望ましい。そこで、例えば、下記特許文献1は、複数のCDSによりそれぞれ提供されるコンテンツのメタデータを収集し、収集したメタデータを1つのバーチャルCDS(Virtual-CDS)として再構成することを提案している。これにより、コンテンツを検索するためのクエリを効率的に実行することが可能となる。また、下記特許文献2は、コンテンツ再生装置の起動前に複数のメディアサーバから予めコンテンツ識別情報を取得しておき、コンテンツ再生装置の起動時に再生すべきコンテンツを当該コンテンツ識別情報に基づいて自動的に決定することを提案している。これにより、ユーザにとって、コンテンツ再生装置の起動時のブラウジングの手間が節減される。
特表2007−519082号公報 特開2008−40893号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された手法では、複数のメディアサーバが蓄積している全てのコンテンツアイテムについてのメタデータが収集される。従って、多数のコンテンツアイテムが存在する場合には、メタデータの収集がネットワークに過大な負荷を与え、またCDSの再構成処理が膨大な(メモリなどの)リソースを要求する。また、上記特許文献2に記載された手法は、メディアレンダラ(コンテンツ再生装置)の起動時のブラウジングの手間を節減するに過ぎなかった。従って、ユーザが所望の種類のコンテンツに自らアクセスするためには、いずれのメディアサーバが所望の種類のコンテンツを提供可能であるかをユーザが知っておかなければならなかった。
そこで、本発明は、複数のサーバが存在し得る状況下でユーザがコンテンツに統合的にアクセスするためのより改善された仕組みを提供する、新規かつ改良された情報処理装置、コンテンツ提供方法及びプログラムを提供しようとするものである。
本発明のある実施形態によれば、ネットワークを介して1つ以上のコンテンツサーバと通信可能な通信部と、上記1つ以上のコンテンツサーバの各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を、上記通信部による通信を利用して各コンテンツサーバから取得する情報取得部と、上記コンテンツ種別情報により表されるコンテンツ種別のうちの所望のコンテンツ種別をユーザに選択させ、及び、選択されたコンテンツ種別に属する少なくとも1つのコンテンツを提供可能なコンテンツサーバに当該少なくとも1つのコンテンツを提供させるユーザインタフェース部と、を備え、上記コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれるコンテナの種類を識別可能な情報である、情報処理装置が提供される。
また、上記情報処理装置は、上記コンテンツ種別情報を記憶する記憶部、をさらに備え、上記情報取得部は、上記コンテンツ種別情報を各コンテンツサーバから自動的に取得して上記記憶部に記憶させてもよい。
また、上記ユーザインタフェース部は、上記記憶部に記憶されている上記コンテンツ種別情報に基づいて、所望のコンテンツ種別をユーザに選択させるためのコンテンツ種別選択画面を表示してもよい。
また、複数のコンテンツサーバが存在する場合には、上記コンテンツ種別選択画面は、第1のコンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別及び第2のコンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別の双方を表示する画面であってもよい。
また、上記ユーザインタフェース部は、ユーザにより所望のコンテンツ種別が選択された後、選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツを複数のコンテンツサーバが提供可能である場合には、選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツであって、当該複数のコンテンツサーバの少なくとも1つにより提供可能なコンテンツのうちの所望のコンテンツを、ユーザにさらに選択させてもよい。
また、上記ユーザインタフェース部は、ユーザによりコンテンツが選択された後、選択されたコンテンツを提供可能なコンテンツサーバを特定し、特定した当該コンテンツサーバに上記選択されたコンテンツを提供させてもよい。
また、上記ユーザインタフェース部は、ユーザにより所望のコンテンツ種別が選択された後、選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツを複数のコンテンツサーバが提供可能である場合には、当該複数のコンテンツサーバのいずれかをユーザにさらに選択させてもよい。
また、上記ユーザインタフェース部は、いずれかのコンテンツサーバがユーザにより選択された後、選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツであって、選択されたコンテンツサーバが提供可能なコンテンツのうちの所望のコンテンツを、ユーザにさらに選択させてもよい。
また、本発明の別の実施形態によれば、1つ以上のコンテンツサーバから、ネットワークを介して、上記1つ以上のコンテンツサーバの各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を取得するステップと、取得された上記コンテンツ種別情報により表されるコンテンツ種別のうちの所望のコンテンツ種別をユーザに選択させるステップと、選択されたコンテンツ種別に属する少なくとも1つのコンテンツを提供可能なコンテンツサーバに当該少なくとも1つのコンテンツを提供させるステップと、を含み、上記コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれるコンテナの種類を識別可能な情報である、コンテンツ提供方法が提供される。
また、本発明の別の実施形態によれば、ネットワークを介して1つ以上のコンテンツサーバと通信可能な通信部を有する情報処理装置を制御するコンピュータを、上記1つ以上のコンテンツサーバの各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を、上記通信部による通信を利用して各コンテンツサーバから取得する情報取得部と、上記コンテンツ種別情報により表されるコンテンツ種別のうちの所望のコンテンツ種別をユーザに選択させ、及び、選択されたコンテンツ種別に属する少なくとも1つのコンテンツを提供可能なコンテンツサーバに当該少なくとも1つのコンテンツを提供させるユーザインタフェース部と、として機能させるためのプログラムであって、上記コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれるコンテナの種類を識別可能な情報である、プログラムが提供される。
以上説明したように、本発明に係る情報処理装置、コンテンツ提供方法及びプログラムによれば、複数のサーバが存在し得る状況下でユーザがコンテンツに統合的にアクセスするためのより改善された仕組みを提供することができる。
一実施形態に係る情報処理システムの概要を示す模式図である。 コンテンツサーバのコンテンツディレクトリの一例を示す説明図である。 一実施形態に係る情報処理装置の論理的な構成の一例を示すブロック図である。 コンテンツ種別情報の第1の例について説明するための説明図である。 コンテンツ種別情報の第2の例について説明するための説明図である。 一実施形態に係る情報取得処理の流れの一例を示すフローチャートである。 一実施形態に係る情報処理装置により表示される画面の遷移の第1の例を示す説明図である。 一実施形態に係るコンテンツ提供処理の流れの第1の例を示すシーケンス図である。 一実施形態に係る情報処理装置により表示される画面の遷移の第2の例を示す説明図である。 一実施形態に係るコンテンツ提供処理の流れの第2の例を示すシーケンス図である。 一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付すことにより重複説明を省略する。
また、以下の順序にしたがって当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.情報処理システムの概要
1−1.システムの構成例
1−2.コンテンツディレクトリの説明
2.情報処理装置の構成例
2−1.装置の全体的な構成例
2−2.通信部
2−3.情報取得部
2−4.記憶部
2−5.ユーザインタフェース部
2−6.再生部
3.コンテンツ提供処理の流れの例
3−1.第1のシナリオ
3−2.第2のシナリオ
4.ハードウェア構成例
5.まとめ
<1.情報処理システムの概要>
まず、図1及び図2を用いて、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1について説明する。
[1−1.システムの構成例]
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の概要を示す模式図である。図1を参照すると、情報処理システム1は、複数のコンテンツサーバ12a〜12c、コンテンツプレーヤ16及び情報処理装置100を含む。複数のコンテンツサーバ12a〜12c、コンテンツプレーヤ16及び情報処理装置100は、ネットワーク10を介して互いに接続されている。
ネットワーク10は、例えば、家庭や小規模のオフィスなどで構築される有線LAN(Local Area Network)又は無線LANであってよい。その代わりに、ネットワーク10は、例えば、UWB(Ultra Wide Band)又はZigbeeなどの接続技術を利用して構築されるPAN(Personal Area Network)などであってもよい。
複数のコンテンツサーバ12a〜12cは、それぞれ記憶媒体を有し、動画、写真又は音楽データなどのコンテンツを蓄積している。各コンテンツサーバ12a〜12cは、例えば、情報処理装置100からの要求に応じて、コンテンツデータを指定されたコンテンツプレーヤに配信する。各コンテンツサーバ12a〜12cは、例えば、PC(Personal Computer)又はネットワーク接続可能なストレージなどを用いて実現され得る。各コンテンツサーバ12a〜12cは、例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)に準拠するデジタルメディアサーバ(DMS)であってもよい。
なお、本明細書のこれ以降の説明において、特にコンテンツサーバ12a〜12cを相互に区別する必要がない場合には、符号の末尾のアルファベットを省略してこれらをコンテンツサーバ12と総称する。その他の構成要素についても同様とする。
コンテンツプレーヤ16は、コンテンツサーバ12から配信されるコンテンツデータを受信し、コンテンツを再生することのできる装置である。コンテンツプレーヤ16は、例えば、動画若しくは写真を再生可能なデジタルテレビ、デジタルフォトフレーム若しくはワイヤレスモニタ、又は音楽を再生可能な音楽プレーヤ若しくはステレオ機器などを用いて実現され得る。コンテンツプレーヤ16は、例えば、DLNAに準拠するデジタルメディアレンダラ(DMR)又はデジタルメディアプレーヤ(DMP)であってもよい。
情報処理装置100は、コンテンツサーバ12に蓄積されているコンテンツをユーザがブラウジングするためのユーザインタフェースを提供する装置である。また、情報処理装置100は、ユーザにより選択されるコンテンツについてのコンテンツデータの配信を、当該コンテンツを有するコンテンツサーバ12に要求する。その結果、いずれかのコンテンツプレーヤ上でコンテンツが再生される。情報処理装置100は、例えば、PC、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン又はデジタルテレビなどを用いて実現され得る。情報処理装置100は、例えば、DLNAに準拠するデジタルメディアコントローラ(DMC)又はデジタルメディアプレーヤ(DMP)であってもよい。
本実施形態において、各コンテンツサーバ12は、UPnP AVのバージョン1.0により定義されたコンテンツディレクトリサービス(CDS)を提供する。CDSは、コンテンツサーバが有するコンテンツの検索とコンテンツへの簡易なアクセスとを可能とするための仕組みである。CDSにおいて、コンテンツサーバ12が有する各コンテンツは、階層構造化されたコンテナツリー内のいずれかのコンテナに、コンテンツアイテムとして属する。即ち、各コンテンツサーバ12が提供可能なコンテンツの種別ごとにコンテンツがグループ化され、個々のグループに対応するコンテナの配下に、対応するコンテンツがそれぞれ属する。そして、各コンテンツサーバ12は、例えば、情報処理装置100からの要求に応じて、自装置のコンテナツリーの全体又は一部(例えば、指定されたコンテナ以下の部分ツリー)を記述するデータであるコンテンツディレクトリを、情報処理装置100に返送し得る。
[1−2.コンテンツディレクトリの説明]
図2は、コンテンツディレクトリの一例を示す説明図である。図2を参照すると、ノードn10、n20及びn30をそれぞれルートとするコンテナツリーである3つのコンテンツディレクトリCD1、CD2及びCD3が示されている。
コンテンツディレクトリCD1は、例えば、コンテンツサーバ12aが有するコンテンツの全体についてのコンテンツディレクトリである。コンテンツディレクトリCD1は、ノードn10の直下の階層に、“Music”、“Video”及び“Photo”という3つのノードn11、n18及びn19を有する。これらは、コンテンツの最も大まかな分類に相当する。また、ノードn11(“Music”)の直下の階層には、“Album”、“Artist”及び“LiveTuner”という3つのノードn12、n13及びn14が存在する。これらは、音楽コンテンツについてのさらなる分類に相当する。そして、ノードn12(“Album”)又はノードn13(“Artist”)にはコンテンツC11〜C13が直接属している。一方、ノードn14(“LiveTuner”)の直下には、さらに“FM”、“AM”及び“AudioIN”という3つのノードn15〜n17が存在する。これらは、音楽コンテンツのうちチューナを介して受信される種類のコンテンツについてのさらなる分類に相当する。そして、例えばノードn15にコンテンツC14及びC15が属している。さらに、図2では省略されているものの、ノードn18(“Video”)及びノードn19(“Photo”)の配下にもそれぞれ固有のコンテナツリーが存在し得る。
コンテンツディレクトリCD1において、ノードn10〜n19は、それぞれコンテナである。そして、各コンテナは、コンテナ名称などの属性を有する。例えば、上述した“Music”、“Video”及び“Photo”などは、コンテナ名称である。また、例えば、ノードn14(“LiveTuner”)の直下のコンテナであるノードn15、n16及びn17は、“LiveType”という属性を有し得る。図示しているように、ノードn15については“LiveType”=“MUSIC_FM”、ノードn16については“LiveType”=“MUSIC_AM”、ノードn17については“LiveType”=“MUSIC_INPUT”である。これら属性は、UPnP AVのバージョン1.0により定義された標準的な属性であってもよく、独自に拡張された固有の仕様に基づく属性であってもよい。ルートを除くノードn11〜n19のこのような属性は、コンテンツサーバ12aが提供可能なコンテンツの種別を表していると理解することができる。
同様に、コンテンツディレクトリCD2は、例えば、コンテンツサーバ12bが有するコンテンツの全体についてのコンテンツディレクトリである。コンテンツディレクトリCD2は、ノードn20の配下に、ノードn21(“Music”)、ノードn22(“Album”)、ノードn23(“LiveTuner”)及びノードn24(“FM”)を有する。また、コンテンツディレクトリCD3は、例えば、コンテンツサーバ12cが有するコンテンツの全体についてのコンテンツディレクトリである。コンテンツディレクトリCD3は、ノードn30の配下に、ノードn31(“Photo”)、ノードn32(“Album”)及びノードn33(“Music”)を有する。
ここで、ユーザが情報処理装置100により提供されるユーザインタフェースを介して所望の種類のコンテンツを検索(キーワード検索ではなくディレクトリ検索)する場面を想定する。このとき、情報処理装置100が図2に例示したようなコンテンツディレクトリを単純にユーザに呈示する場合には、ユーザは、まずコンテンツサーバ12a〜12cのいずれかを選択することになる。しかし、コンテンツサーバ12が複数存在する場合に、どのコンテンツサーバ12がどのような種類のコンテンツを提供可能であるかを、ユーザが必ずしも把握しているとは限らない。そのため、例えばユーザがAM放送のコンテンツの再生を希望している場合にも、ユーザは、誤ってコンテンツサーバ12bを選択する可能性がある。この場合、ユーザは、例えば、コンテナツリーを下層まで辿っていった後に、コンテンツサーバ12bがAM放送のコンテンツを提供できないことに気付くであろう。このような作業は、ユーザにとっては非効率的である。また、コンテンツサーバ12の数が多い場合には、各コンテンツサーバ12がどういった種類のコンテンツを提供可能であるかをユーザが正確に記憶しておくことは困難である。そこで、本実施形態に係る情報処理システム1は、次節にて詳細に説明する手法により、上述したコンテンツへのアクセスに関する不都合を改善する。
<2.情報処理装置の構成例>
[2−1.装置の全体的な構成例]
図3は、本実施形態に係る情報処理装置100の論理的な構成の一例を示すブロック図である。図3を参照すると、情報処理装置100は、通信部110、情報取得部120、記憶部130、ユーザインタフェース部140及び再生部150を備える。
[2−2.通信部]
通信部110は、ネットワーク10を介して1つ以上のコンテンツサーバ12と通信する。通信部110は、例えば、有線LANのためのイーサネット(登録商標)又は無線LANのためのIEEE802.11a/b/g/nなどの任意の通信プロトコルをサポートする通信インタフェースであってよい。通信部110は、例えば、情報取得部120又はユーザインタフェース部140から入力されるコンテンツサーバ12に対する要求を、ネットワーク10を介してコンテンツサーバ12へ送信する。そして、通信部110は、例えば、コンテンツサーバ12からの応答をネットワーク10を介して受信し、当該応答を情報取得部120又はユーザインタフェース部140へ出力する。また、通信部110は、例えば、コンテンツサーバ12からコンテンツデータを受信すると、受信したコンテンツデータを再生部150へ出力する。
[2−3.情報取得部]
情報取得部120は、1つ以上のコンテンツサーバ12の各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を、通信部110による通信を利用して各コンテンツサーバ12から取得する。情報取得部120により取得されるコンテンツ種別情報は、例えば、図2に例示した各コンテンツサーバ12のコンテンツディレクトリに含まれるコンテナの種類を識別可能な情報であってよい。情報取得部120による情報取得処理は、典型的には、ユーザからの明示的な指示に依存することなく自動的に行われる。例えば、情報取得部120は、1日1回又は1時間に1回などの間隔で定期的にコンテンツ種別情報を取得してもよい。その代わりに、情報取得部120は、例えば、ユーザが情報処理装置100を起動した際に、ネットワーク10に接続しているコンテンツサーバ12を自動的に検索し、検出されたコンテンツサーバ12からコンテンツ種別情報を取得してもよい。また、情報取得部120は、例えば、新たなコンテンツサーバ12がネットワーク10に接続したことを検知した際に、当該新たなコンテンツサーバ12からコンテンツ種別情報を取得してもよい。本実施形態において、情報取得部120は、取得したコンテンツ種別情報を、コンテンツ種別ごとのコンテンツサーバのリストの形式で、記憶部130に記憶させる。
[2−4.記憶部]
記憶部130は、例えば、ハードディスク又は半導体メモリなどの記憶媒体を用いて構成される。そして、記憶部130は、情報取得部120により取得されるコンテンツ種別情報を、コンテンツ種別ごとのコンテンツサーバのリスト132の形式で記憶する。
図4は、記憶部130により記憶されるコンテンツ種別情報の第1の例について説明するための説明図である。図4を参照すると、コンテンツサーバリスト132aの形式でのコンテンツ種別情報が示されている。図4の例では、コンテンツディレクトリに含まれるコンテナの“LiveType”属性が、コンテンツ種別として扱われている。即ち、コンテンツサーバリスト132aは、“LiveType”属性(コンテンツ種別)の属性値の候補(“MUSIC_FM”、“MUSIC_AM”、“MUSIC_INPUT”など)ごとに、各属性値を有するコンテナを自身のコンテンツディレクトリ内に含むコンテンツサーバ12をそれぞれリスト化したデータである。例えば、“LiveType”=“MUSIC_FM”についてのサーバリストは、コンテンツサーバ(CS)12a及び12bを含む。これは、FM放送のいずれかのチャンネルをコンテンツとして提供可能なコンテンツサーバが、コンテンツサーバ12a及び12bであることを意味している。また、“LiveType”=“MUSIC_AM”についてのサーバリストは、コンテンツサーバ12a及び12cを含む。“LiveType”=“MUSIC_INPUT”についてのサーバリストは、コンテンツサーバ12aを含む。情報取得部120は、例えば、各コンテンツサーバ12のコンテンツディレクトリ内で“LiveType”属性を有するコンテナについてのコンテナ情報を取得し、取得したコンテナ情報に含まれる“LiveType”属性の属性値と対応するコンテンツサーバ12の識別子との組を、サーバリストに登録する。このような処理により、図4に例示したコンテンツサーバリスト132aが生成され得る。
図5は、記憶部130により記憶されるコンテンツ種別情報の第2の例について説明するための説明図である。図5を参照すると、コンテンツサーバリスト132bの形式でのコンテンツ種別情報が示されている。図5の例では、コンテンツディレクトリの第2階層のコンテナのコンテナ名称が、コンテンツ種別として扱われている。即ち、コンテンツサーバリスト132bは、コンテンツディレクトリの第2階層のコンテナ名称(コンテンツ種別)の候補(“Music”、“Video”、“Photo”など)ごとに、各コンテナ名称のコンテナを自身のコンテンツディレクトリ内に含むコンテンツサーバ12をそれぞれリスト化したデータである。例えば、“Music”コンテナについてのサーバリストは、コンテンツサーバ12a、12b及び12cを含む。これは、音楽コンテンツを提供可能なコンテンツサーバが、コンテンツサーバ12a、12b及び12cであることを意味している。また、“Video”コンテナについてのサーバリストは、コンテンツサーバ12aを含む。また、“Photo”コンテナについてのサーバリストは、コンテンツサーバ12a及び12cを含む。情報取得部120は、例えば、各コンテンツサーバ12のコンテンツディレクトリ内で第2階層のコンテナについてのコンテナ情報を取得し、取得したコンテナ情報に含まれるコンテナ名称と対応するコンテンツサーバ12の識別子との組を、サーバリストに登録する。このような処理により、図5に例示したコンテンツサーバリスト132bが生成され得る。
なお、記憶部130は、図4又は図5に例示したコンテンツサーバリスト132(132a又は132b)と関連付けて、各コンテンツサーバ12のアドレス及びサポートされるファイルタイプなどの追加的な情報を記憶してもよい。また、記憶部130により記憶されるコンテンツ種別情報は、上述した例に限定されない。例えば、第3階層以下のコンテナのコンテナ名称が、コンテンツ種別として扱われてもよい。また、“LiveType”属性以外のコンテナの属性が、コンテンツ種別として扱われてもよい。
図6は、本実施形態に係る情報取得部120による情報取得処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図6を参照すると、情報取得部120は、まず、ネットワーク10に接続しているコンテンツサーバ12を検索する(ステップS102)。コンテンツサーバ12の検索は、例えば、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)により定義されたM−Searchメソッドを通信部110がネットワーク10内にブロードキャストすることにより行われ得る。次に、情報取得部120は、検索の結果として検出されたコンテンツサーバ12の各々について、ステップS106及びS108の処理をループする(ステップS104)。
ループ処理の中で、情報取得部120は、まず、各コンテンツサーバ12が新たなコンテンツサーバであるか否かを判定する(ステップS106)。新たなコンテンツサーバとは、記憶部130に登録済みのコンテンツ種別情報とは異なる情報をコンテンツディレクトリ内に有するコンテンツサーバである。情報取得部120は、新たなコンテンツサーバではないと判定されたコンテンツサーバ12については、ステップS108の処理をスキップする。一方、ループの対象のコンテンツサーバ12が新たなコンテンツサーバであれば、情報取得部120は、当該コンテンツサーバ12から所定の条件を満たすコンテナのコンテナ情報を取得する(ステップS108)。ここでの所定の条件とは、例えば、“LiveType”属性を有するコンテナ、又はルートを基準として第2階層までのコンテナ、などの条件であってよい。コンテナ情報の取得は、例えば、CDSのブラウジング要求又は検索要求を通信部110がコンテンツサーバ12へ送信することにより行われ得る。
次に、ステップS102において検出されたコンテンツサーバ12についてのループ処理が終了すると(ステップS110)、情報取得部120は、取得したコンテナ情報に基づいて、コンテンツ種別ごとに、対応するコンテンツサーバ12の識別子をリストアップする(ステップS114)。例えば、図4の例のように“LiveType”属性をコンテンツ種別として扱う場合には、“MUSIC_FM”、“MUSIC_AM”及び“MUSIC_INPUT”の各々について対応するコンテンツサーバの識別子がリストアップされ得る。そして、情報取得部120は、生成したコンテンツ種別ごとのコンテンツサーバリスト132を、記憶部130に記憶させる(ステップS116)。
[2−5.ユーザインタフェース部]
ユーザインタフェース部140は、視聴を希望するコンテンツのコンテンツ種別をユーザに選択させるためのコンテンツ種別選択画面を、情報処理装置100又は情報処理装置100と接続される他の装置のスクリーン上に表示する。コンテンツ種別選択画面は、記憶部130に記憶されている上述したコンテンツ種別情報、即ちコンテンツ種別ごとのコンテンツサーバリスト132に基づいて生成され得る。本実施形態のように、ネットワーク10に複数のコンテンツサーバ12が接続している場合には、コンテンツ種別選択画面は、少なくとも第1のコンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別及び第2のコンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別の双方を表示する、1つの統合的な画面である。そして、ユーザインタフェース部140は、コンテンツ種別選択画面上で選択されたコンテンツ種別に属する少なくとも1つのコンテンツを、当該コンテンツを提供可能なコンテンツサーバ12から配信させる。主にユーザインタフェース部140の制御の下で行われるコンテンツ提供処理の2つの例について、次節でより具体的に説明する。
[2−6.再生部]
再生部150は、コンテンツサーバ12から配信されるコンテンツデータを通信部110が受信した場合に、当該コンテンツデータの復号等を含むレンダリング処理を行うことで、ユーザにより所望されたコンテンツを再生する。即ち、再生部150は、例えば、映像若しくは音声又はその双方を再生可能なメディアレンダラの機能を有し得る。なお、情報処理システム1において、ユーザにより選択されたコンテンツは、情報処理装置100の再生部150の代わりに、コンテンツプレーヤ16により再生されてもよい。
<3.コンテンツ提供処理の流れの例>
次に、図7〜図10を用いて、本実施形態に係る情報処理システム1により実行され得るコンテンツ提供処理の2つのシナリオについて説明する。
[3−1.第1のシナリオ]
第1のシナリオでは、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、コンテンツ種別選択画面においてユーザがいずれかのコンテンツ種別を選択した後、サーバ選択画面をさらに表示する。サーバ選択画面は、コンテンツ種別選択画面において選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツを提供可能なコンテンツサーバのリストを表示する画面である。
図7は、第1のシナリオにおいてユーザインタフェース部140により表示される画面の遷移の一例を示す説明図である。図7の左には、コンテンツ種別の選択肢のリストを表示する一例としてのコンテンツ種別選択画面SC11が示されている。コンテンツ種別選択画面SC11は、コンテンツ種別の選択肢である“MUSIC_FM”、“MUSIC_AM”及び“MUSIC_INPUT”をそれぞれ表示する3つのボタンB11、B12及びB13を有する。
そして、例えば、ユーザがFM放送のコンテンツの再生を希望する場合には、ユーザは、“MUSIC_FM”に対応するボタンB11をクリックする。すると、ユーザインタフェース部140は、図7の中央に示すサーバ選択画面SC12を表示する。サーバ選択画面SC12は、FM放送のコンテンツを提供可能なコンテンツサーバであるコンテンツサーバ12a(“CS12a”)及びコンテンツサーバ12b(“CS12b”)をそれぞれ表示する2つのボタンB14及びB15を有する。ユーザインタフェース部140は、例えば、図4に例示したコンテンツサーバリスト132a内の“MUSIC_FM”のレコードに含まれるサーバリストに基づいて、このようなサーバ選択画面SC12を生成することができる。
そして、例えば、ユーザがコンテンツサーバ12aによるFM放送のコンテンツの再生を希望する場合には、ユーザは、“CS12a”に対応するボタンB14をクリックする。すると、ユーザインタフェース部140は、図7の右に示すコンテンツ選択画面SC13を表示する。コンテンツ選択画面SC13は、コンテンツサーバ12aが有するFM放送のコンテンツであるコンテンツC11、C12等(例えば、FM放送の個々のチャンネルに対応し得る)をそれぞれ表示する複数のボタンB16、B17等を有する。
そして、例えば、ユーザがコンテンツC11の再生を希望する場合には、ユーザは、“コンテンツC11”に対応するボタンB16をクリックする。すると、ユーザインタフェース部140は、コンテンツC11のコンテンツデータの配信を、通信部110を介してコンテンツサーバ12aに要求する。その結果、コンテンツサーバ12aから情報処理装置100又はコンテンツプレーヤ16へ、例えばコンテンツC11に対応するFM放送のチャンネルのコンテンツデータが配信される。そして、情報処理装置100の再生部150又はコンテンツプレーヤ16が、ユーザにより選択されたコンテンツを再生する。
なお、ネットワーク10に接続している1つのコンテンツサーバ12のみが利用可能である場合には、画面遷移からサーバ選択画面SC12は省略され、当該1つのコンテンツサーバ12が自動的に選択され得る。
このようなコンテンツ提供処理により、複数のコンテンツサーバ12が利用可能である場合にも、複数のコンテンツサーバ12にわたる1つの統合的なコンテンツ種別選択画面SC11がユーザに提供される。そして、サーバ選択画面SC12では、ユーザにより選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツを提供可能なコンテンツサーバ12のみが選択肢として表示される。それにより、ユーザは、各コンテンツサーバ12がどういった種類のコンテンツを提供可能であるかを正確に記憶していなくても、所望の種類のコンテンツを提供可能なコンテンツサーバ12を、確実に選択することができる。
図8は、本シナリオに係るコンテンツ提供処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図8を参照すると、まず、ユーザが、コンテンツの提供を受けるための操作を開始する(ステップS202)。次に、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、コンテンツ種別選択画面を表示する(ステップS204)。次に、ユーザは、表示されたコンテンツ種別選択画面上で、所望のコンテンツ種別を選択する(ステップS206)。そうすると、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、記憶部130に記憶されているコンテンツ種別情報を参照し、選択されたコンテンツ種別に対応するコンテンツサーバ12のリストを取得する(ステップS208)。
次に、ユーザインタフェース部140は、ステップS208で取得したリストに基づいて、サーバ選択画面を表示する(ステップS212)。次に、ユーザは、表示されたサーバ選択画面上で、所望のコンテンツサーバ12を選択する(ステップS214)。次に、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、選択されたコンテンツサーバ12のCDSに対し、ステップS206で選択されたコンテンツ種別に対応するコンテナに属するコンテンツリストの提供を要求する(ステップS216)。そうすると、要求を受けたコンテンツサーバ12のCDSは、指定されたコンテンツ種別に対応するコンテナに属するコンテンツリストを、情報処理装置100へ返送する(ステップS218)。
次に、ユーザインタフェース部140は、ステップS218でコンテンツサーバ12から受信されたコンテンツリストに基づいて、コンテンツ選択画面を表示する(ステップS222)。次に、ユーザは、表示されたコンテンツ選択画面上で、所望のコンテンツを選択する(ステップS224)。次に、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、ステップS214で選択されたコンテンツサーバ12に対し、選択されたコンテンツの配信を要求する(ステップS232)。このとき、ユーザインタフェース部140は、コンテンツの配信先の装置(例えば情報処理装置100又はコンテンツプレーヤ16)を併せて指定してもよい。そうすると、要求を受けたコンテンツサーバ12は、指定されたコンテンツのコンテンツデータを、情報処理装置100又はコンテンツプレーヤ16へ配信する(ステップS234)。図8の例では、コンテンツサーバ12は、コンテンツデータを情報処理装置100へ配信している。そして、情報処理装置100の再生部150は、ユーザにより選択されたコンテンツを再生する(ステップS236)。
[3−2.第2のシナリオ]
第2のシナリオでは、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、コンテンツ種別選択画面においてユーザがいずれかのコンテンツ種別を選択した後、サーバ選択画面を表示しない。その代わりに、ユーザインタフェース部140は、コンテンツ種別選択画面において選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツを提供可能な複数のコンテンツサーバが有するコンテンツの統合的なリストを、ユーザに呈示する。
図9は、第2のシナリオにおいてユーザインタフェース部140により表示される画面の遷移の一例を示す説明図である。図9の左には、コンテンツ種別の選択肢のリストを表示する一例としてのコンテンツ種別選択画面SC21が示されている。コンテンツ種別選択画面SC21は、コンテンツ種別の選択肢である“MUSIC_FM”、“MUSIC_AM”及び“MUSIC_INPUT”をそれぞれ表示する3つのボタンB21、B22及びB23を有する。
そして、例えば、ユーザがFM放送のコンテンツの再生を希望する場合には、ユーザは、“MUSIC_FM”に対応するボタンB21をクリックする。すると、ユーザインタフェース部140は、図9の右に示すコンテンツ選択画面SC22を表示する。コンテンツ選択画面SC22は、複数のボタンB24、B25、B26及びB27等を有する。このうち、ボタンB24及びB25は、コンテンツサーバ12aが提供可能なFM放送のコンテンツであるコンテンツC11及びC12にそれぞれ対応するボタンである。また、ボタンB26及びB27は、コンテンツサーバ12bが提供可能なFM放送のコンテンツであるコンテンツC23及びC24にそれぞれ対応するボタンである。
そして、例えば、ユーザがコンテンツC11の再生を希望する場合には、ユーザは、“コンテンツC11”に対応するボタンB24をクリックする。すると、ユーザインタフェース部140は、コンテンツC11のコンテンツデータの配信を、通信部110を介してコンテンツサーバ12aに要求する。その結果、コンテンツサーバ12aから情報処理装置100又はコンテンツプレーヤ16へ、例えばコンテンツC11に対応するFM放送のチャンネルのコンテンツデータが配信される。そして、情報処理装置100の再生部150又はコンテンツプレーヤ16が、ユーザにより選択されたコンテンツを再生する。
このようなコンテンツ提供処理により、複数のコンテンツサーバ12が利用可能である場合にも、複数のコンテンツサーバ12にわたる1つの統合的なコンテンツ種別選択画面SC21がユーザに提供される。さらに、本シナリオでは、サーバ選択画面が表示される代わりに、コンテンツ選択画面SC22が、複数のコンテンツサーバが有するコンテンツの統合的なリストを表示する。それにより、ユーザは、第1のシナリオよりも少ない操作ステップ数で所望のコンテンツを再生することができる。また、ユーザは、各コンテンツサーバ12がどういった種類のコンテンツを提供可能であるかを正確に記憶していなくても、所望の種類のコンテンツに容易にアクセスすることができる。
図10は、本シナリオに係るコンテンツ提供処理の流れの一例を示すシーケンス図である。なお、図10のステップS202からS208までの処理は、図8を用いて説明した第1のシナリオと同様である。
本シナリオでは、ユーザにより選択されたコンテンツ種別に対応するコンテンツサーバ12のリストをステップS208において取得したユーザインタフェース部140は、取得した当該リストに含まれる1つ以上のコンテンツサーバ12のCDSに対し、コンテンツリストの提供を要求する(ステップS216、S217)。ここで要求されるコンテンツリストは、ステップS206で選択されたコンテンツ種別に対応するコンテナに属するコンテンツのリストである。そうすると、要求を受けた各コンテンツサーバ12のCDSは、指定されたコンテンツ種別に対応するコンテナに属するコンテンツリストを、情報処理装置100へ返送する(ステップS218、S219)。
次に、ユーザインタフェース部140は、ステップS218及びS219でコンテンツサーバ12からそれぞれ受信されたコンテンツリストに基づいて、複数のコンテンツサーバ12にわたる統合的なコンテンツ選択画面を表示する(ステップS226)。次に、ユーザは、表示されたコンテンツ選択画面上で、所望のコンテンツを選択する(ステップS228)。そうすると、情報処理装置100のユーザインタフェース部140は、ステップS218及びS219でそれぞれ受信されたコンテンツリストを参照し、選択されたコンテンツを提供可能なコンテンツサーバ12を特定する(ステップS230)。次に、ユーザインタフェース部140は、特定したコンテンツサーバ12に対し、選択されたコンテンツの配信を要求する(ステップS232)。そうすると、要求を受けたコンテンツサーバ12は、指定されたコンテンツのコンテンツデータを、情報処理装置100又はコンテンツプレーヤ16へ配信する(ステップS234)。図10の例では、コンテンツサーバ12は、コンテンツデータを情報処理装置100へ配信している。そして、情報処理装置100の再生部150は、ユーザにより選択されたコンテンツを再生する(ステップS236)。
なお、情報処理装置100は、いずれかのコンテンツ種別が選択され、当該コンテンツ種別に属するコンテンツが再生された場合に、再生された当該コンテンツの識別情報を記憶部130に記憶させてもよい。それにより、情報処理装置100は、次に同じコンテンツ種別が選択された場合に、記憶部130に記憶されているコンテンツの識別情報に基づいて、前回再生されたコンテンツを自動的に選択し、又は当該コンテンツに自動的にフォーカスを置くことができる。
<4.ハードウェア構成例>
上述した情報処理装置100による情報取得処理及びコンテンツ提供処理は、典型的には、ソフトウェアにより実現される。図11は、情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図11を参照すると、情報処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)162、ROM(Read Only Memory)164、RAM(Random Access Memory)166、バス170、入出力インタフェース172、操作部180、モニタ182、記憶媒体184及び通信インタフェース(I/F)186を備える。
CPU162は、情報処理装置100の動作全般を制御する。ROM164には、一連の処理の一部又は全部を記述したプログラム又はデータが格納される。RAM166には、処理の実行時にCPU162により用いられるプログラムやデータなどが一時的に記憶される。
CPU162、ROM164、及びRAM166は、バス170を介して相互に接続される。バス170にはさらに、入出力インタフェース172が接続される。入出力インタフェース172は、CPU162、ROM164及びRAM166と、操作部180、モニタ182、記憶媒体184及び通信I/F186とを接続するためのインタフェースである。
操作部180は、例えばボタン、タッチパネル、マウス及びキーボード、又はリモートコントローラなどの入力手段を介して、ユーザからの指示や情報入力を受け付ける。モニタ182は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)などにより構成され、ユーザインタフェース部140により生成される画面(ウィンドウ)をユーザに向けて表示する。記憶媒体184は、例えばハードディスク又は半導体メモリなどにより構成され、プログラム及びデータを記憶する。通信I/F186は、有線LAN又は無線LANなどの通信プロトコルをネットワーク10の規格に応じてサポートするネットワークインタフェースであり、情報処理装置100によるネットワーク10を介する通信処理を仲介する。
<5.まとめ>
ここまで、図1〜図11を用いて、本発明の一実施形態について説明した。本実施形態によれば、1つ以上のコンテンツサーバが存在する情報処理システム1において、ユーザがコンテンツの再生を希望する際に、情報処理装置100は、所望のコンテンツ種別をユーザに選択させるためのコンテンツ種別選択画面を表示する。そして、情報処理装置100は、選択されたコンテンツ種別に属する少なくとも1つのコンテンツを提供可能なコンテンツサーバに、当該コンテンツを提供させる。ここで、上記コンテンツ種別選択画面は、各コンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報に基づいて生成される、統合的な1つの画面である。従って、ユーザは、各コンテンツサーバがどういった種類のコンテンツを提供可能であるかを正確に記憶しておかなくてよい。即ち、ユーザがコンテンツに統合的にアクセスするためのより改善された仕組みが提供される。
また、本実施形態によれば、コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれるコンテナの種類を識別可能な情報である。即ち、情報処理装置100は、コンテナツリーの最下層のコンテンツアイテムに関する情報にアクセスすることなく、上述したコンテンツ種別情報を取得することができる。一般的に、コンテンツアイテムの数に比してコンテンツアイテムを収容するコンテナの数は少ない。従って、多数のコンテンツアイテムが存在する場合にも、ネットワークに過大な負荷を与えることなく、また膨大な処理リソースを要求することなく、上述したコンテンツ種別情報を取得することが可能である。
また、本実施形態によれば、情報処理装置100は、コンテンツ種別情報を各コンテンツサーバから自動的に取得して記憶する。そして、情報処理装置100は、予め記憶しているコンテンツ種別情報に基づいて、上記コンテンツ種別選択画面を表示する。従って、ユーザがコンテンツの再生を希望する際に、統合的なコンテンツ種別選択画面を迅速に表示することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1 情報処理システム
10 ネットワーク
12(12a〜12c) コンテンツサーバ
100 情報処理装置
110 通信部
120 情報取得部
130 記憶部
140 ユーザインタフェース部
150 再生部

Claims (6)

  1. ネットワークを介して複数のコンテンツサーバと通信可能な通信部と;
    前記複数のコンテンツサーバの各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を、前記通信部による通信を利用して各コンテンツサーバから取得する情報取得部と;
    前記コンテンツ種別情報に基づいて、所望のコンテンツ種別をユーザに選択させるためのコンテンツ種別選択画面を表示し、ユーザによりコンテンツ種別が選択されると、前記複数のコンテンツサーバから取得される当該コンテンツ種別に属するコンテンツのリストが統合されたコンテンツ選択画面を表示するユーザインタフェース部と;
    を備え、
    前記コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれる、ルートを基準とした第2階層以下のコンテナの種類を識別可能な情報である、
    情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置は、前記コンテンツ種別情報を記憶する記憶部、をさらに備え、
    前記情報取得部は、前記コンテンツ種別情報を各コンテンツサーバから自動的に取得して前記記憶部に記憶させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツ種別選択画面は、第1のコンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別及び第2のコンテンツサーバが提供可能なコンテンツの種別の双方を表示する画面である、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ユーザインタフェース部は、ユーザによりコンテンツが選択された後、選択されたコンテンツを提供可能なコンテンツサーバを特定し、特定した当該コンテンツサーバに前記選択されたコンテンツを提供させる、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 複数のコンテンツサーバから、ネットワークを介して、前記複数のコンテンツサーバの各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を取得するステップと;
    前記コンテンツ種別情報に基づいて、所望のコンテンツ種別をユーザに選択させるためのコンテンツ種別選択画面を表示するステップと;
    前記複数のコンテンツサーバから取得される、ユーザにより選択されたコンテンツ種別に属するコンテンツのリストが統合されたコンテンツ選択画面を表示するステップと;
    を含み、
    前記コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれる、ルートを基準とした第2階層以下のコンテナの種類を識別可能な情報である、
    コンテンツ提供方法。
  6. ネットワークを介して複数のコンテンツサーバと通信可能な通信部を有する情報処理装置を制御するコンピュータを:
    前記複数のコンテンツサーバの各々が提供可能なコンテンツの種別を表すコンテンツ種別情報を、前記通信部による通信を利用して各コンテンツサーバから取得する情報取得部と;
    前記コンテンツ種別情報に基づいて、所望のコンテンツ種別をユーザに選択させるためのコンテンツ種別選択画面を表示し、ユーザによりコンテンツ種別が選択されると、前記複数のコンテンツサーバから取得される当該コンテンツ種別に属するコンテンツのリストが統合されたコンテンツ選択画面を表示するユーザインタフェース部と;
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記コンテンツ種別情報は、各コンテンツサーバのコンテンツディレクトリに含まれる、ルートを基準とした第2階層以下のコンテナの種類を識別可能な情報である、
    プログラム。
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