JP5027923B2 - コンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツを同期化する方法 - Google Patents

コンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツを同期化する方法 Download PDF

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Description

本発明は、ホームネットワーキングに係り、特に、ホームネットワーク環境で、コンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツ同期化に関する。
UPnP(universal plug and play)は、デバイスが連続的に(seamlessly)連結され、家庭でのネットワーク具現(データ共有、通信及びエンターテイメント)を単純化するための分散された開放型ネットワーク構造であって、環境(environments)を統合する。これを達成するために、UPnPは、開放型のインターネット基盤の通信基準によって設けられたUPnPデバイス・プロトコルを定義し、発表(publish)する。
最近、メディアサーバの人気が高まるにつれて、UPnPの人気も上昇している。メディアサーバは、多様な類型のコンテンツ(例えば、写真、音楽、ビデオなど)を保存する小型コンピュータである。コンテンツは、メディアサーバから少なくとも1つの制御ポイント(例えば、iPOD、テレビなど)にストリーミングされうる。
一例として、メディアサーバデバイスは、ホームオーナー(homeowner)のオーディオ、ビデオ及びスチールイメージ・ライブラリの重要な部分を含むことができる。ホームオーナーがかようなコンテンツを楽しむためには、ホームオーナーがメディアサーバから客体(object)を検索し、特定の一つを選択し、適切なレンダリングデバイスで再生させられねばならない。
最大限の便宜のために、多様なユーザインターフェース(UI:user interface)デバイスから、ホームオーナーがかような動作を始めることができるように許容されることが非常に望ましい。ほとんどの場合、UIデバイスは、レンダリングデバイスに搭載されたUIであったり、無線PDA、またはタブレットのような独立的なUIデバイスである。いかなる場合にも、ホームオーナーがコンテンツを保存しているデバイスと直接に相互作用しないであろう(すなわち、ホームオーナーは、サーバデバイスに歩み寄る必要がない)。これを可能にするために、サービスデバイスは、サーバのコンテンツを検索し、それぞれのコンテンツ客体についての詳細な説明を得るためのUIデバイスに係わる統一されたメカニズムを提供する必要がある。これがコンテンツディレクトリ・サービス(CDS)の目的である。
コンテンツディレクトリ・サービスはまた、(サーバ)デバイスが提供できる個々の客体(例えば、歌、映画、絵など)をクライアント(例えば、UIデバイス)が検索(locate)(及び保存)できるようにする検索/保存サービス(lookup/storage service)を提供する。例えば、かようなサービスは、MP3プレーヤに保存された歌のリスト、多様なスライドショーから構成されるスチールイメージのリスト、DVDジュークボックスに保存された映画のリスト、現在放送されているTVショーのリスト、CDジュークボックスに保存された歌のリスト、及びPVR(personal video recorder)に保存されたプログラムのリストなどを羅列するのに利用されうる。
ほとんどの類型のコンテンツがかようなコンテンツディレクトリ・サービスを介して羅列できる。多様な類型のコンテンツ(MP3、MPEG2、JPEGなど)を含むデバイス、コンテンツディレクトリ・サービスの一実施形態が、その類型に係わりなく、あらゆる客体を羅列するのに利用されうる。
本発明の目的は、UPnPコンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツ同期化のための方法及びその装置を提供することである。
一実施形態における方法は、コンテンツディレクトリ・サービス(CDS)が提供するコンテンツオブジェクトを管理する制御ポイント(CP)の機能を有するメディアデバイスで実行される方法であって、ネットワークで接続された、当該メディアデバイスと前記CDSを提供するメディアサーバとが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係であることを示す同期化関係情報を含む同期化データ構造を定義する文書を前記メディアサーバで生成するアクションを呼び出す段階と、前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトに、該コンテンツオブジェクトが前記メディアデバイスのコンテンツオブジェクトの何れと同期されるかを表す同期化対情報を追加するアクションを呼び出す段階と、前記CDSに、直前の同期処理の後に、いかなるコンテンツオブジェクトが追加、変更又は削除されたかを示す変更ログを要請する段階と、前記変更ログが同期化対情報が追加された前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除についての情報を含むとき、前記CDSから前記変更ログを受信する段階とを含む
本発明は、UPnPコンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツを同期化できる。
本発明の一実施形態による同期化関係を図示した図である。 2つのCSS間の同期化達成方法を説明するために図示した図である。 本発明の一実施形態によるコンテンツ同期化機能を説明するために図示した図である。 本発明による制御ポイントとコンテンツディレクトリ・サービスとの間の同期化方法を説明するために図示したフローチャートである。 本発明による制御ポイントとコンテンツディレクトリ・サービスとの間の同期化方法を説明するために図示したフローチャートである。 本発明の一実施形態による制御ポイントを説明するために図示した図である。 本発明の一実施形態によるコンテンツディレクトリ・サービスを図示した図である。
本発明は、ここに参照として添付された、Mahfuzur Rahmanと権ウォンソクとによって、2007年06年05月に出願された米国仮出願60/933,416「UPnPコンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツ同期化」に対して優先権を主張する。
以下、本発明を遂行するために、発明者によって考案された最適モードを含む本発明の特定の実施形態について、具体的に記述する。かかる特定の実施形態は、添付された図面と共に説明する。本発明はこのように、特定の実施形態と関連して記述されるが、本発明を、かかる実施形態でもって制限する意図ではないということが認められるであろう。一方、添付された請求項によって定義されるように、択一的なもの(alternatives)、変更されたもの(modification)及び均等なもの(equivalents)が本発明の思想及び範囲に含まれることを意図する。以下、本発明に係わる深度ある理解を提供するために、特定されて具体的な内容が記述される。本発明は、かような特定されて具体的な内容の全部、または一部がなくても実行されうる。また、必要以上に発明を曖昧にさせないために、周知の特徴は記述していない。
本発明によれば、多様な類型の運用体制、プログラム言語、コンピュータプラットホーム、コンピュータプログラム及び/または汎用マシンを利用し、コンポーネント、プロセスの段階及び/またはデータ構造が具現されうる。さらに、当業者は、ここに開示された本発明の思想及び範囲から外れずに、FPGAs(field programmable gate arrays)、ASICs(application specific integrated circuits)のような、相対的に汎用的ではない特徴を有するハードウェアが利用されうるということを認めることである。
本明細書で、ホームネットワーキングという用語は、家庭でメディアデバイスを連結するのに一般的に利用される類型のネットワークをいう。しかし、かような類型のネットワーキングを家庭で実際に利用するのに、条件がないように、かかるネットワーキングは、事業または他のエンティティ(entity)で同じ使用可能性を有する。従って、ホームネットワーキングという用語は、本発明の実施形態を家庭で使用するように限定すると推定されるものではない。
コンテンツディレクトリ・サービス(CDS:content directory service)は、CDS客体のアップロード及びダウンロードを支援する。1つのCDSから他のCDSに客体を移動させるためには、ユーザが客体を検索またはブラウジングし、CDSが取り入れたり送り出さねばならない客体を表示するために、客体を選択する。移動(transfer)がしばらくの間一度起こるならば、かような類型の動作がユーザに容認されうる。しかし、移動が定期的に起こらねばならないならば、かような一連の動作は、面倒になる。例えば、ユーザが携帯用デバイスだけではなく、メディアサーバの音楽ホルダにも同じ音楽を有することを願うならば、音楽アイテムが変更されるたびに、ユーザがそれぞれの客体を検索せねばならないということは、非効率的である。
現在、UPnP CDSは、CDSがCDS客体の集合(a set of CDS objects)に対する変更をトラッキングするためのCDSの関心事(interest)を登録することを許さない。UPnP制御ポイントが変更を知るための方法は、客体が実際に変更されているか否かを判断するために、それぞれの変更された客体、及びその客体の子供客体(child objects)を(属性ごとに)手動で検索する方法だけである。CDSが多数の客体(例えば、数千個)を有しているならば、かようなプロセスに長時間がかかりうる。さらに、制御ポイントが特定の客体の集合をトラッキングするとき、トラッキングされた客体が実際に変更されていない場合には、たびたびかようなトラッキングが不要な努力になりうる。言い換えれば、制御ポイントは、遂行される必要がないことを判断するために、多くの不要な動作を遂行せねばならない。特に、削除された客体を検索する場合には、かような動作は、煩わしい。
本発明は、UPnPコンテンツディレクトリ・サービスと制御ポイントとの間のコンテンツ同期化を提供する。制御ポイントは、削除を含むUPnP CDSによって保存される客体の集合の変更をモニタするために、関心事を登録でき、CDSからかかる変更を検索できる。
一実施形態で、単方向同期化データ構造が紹介されうる。かような同期化データ構造は、制御ポイントがモニタすることを望むデバイスのCDS客体に係わる単一な同期化関係(synchronization relation)を含む。いったん、同期化データ構造が生成され、客体対情報(objects pair information)がCDS客体に追加されれば、CDSは、その客体の変更に係わるトラッキングを持続する。次に、制御ポイントは、その同期化関係の一部分であるあらゆる客体に係わる変更ログを検索できる。いったん変更ログが検索されれば、その後制御ポイントは、客体の変更と制御ポイント自体の内部データベースとを比較し、制御ポイント自体の内部データベースをアップデートすることによって、CDSと同期化する。制御ポイントが同期化関係の一部分である客体に係わる変更ログに、それ以上関心がなくなれば、制御ポイントは、同期化関係を削除できる。
本発明の一実施形態で、同期化データ構造は、同期化対グループ(synchronization pair group)、同期化パートナー関係(synchronization partnership)、同期化関係(synchronization relationship)を含む。同期化対グループは、同じ同期化政策が適用されうる同期化対のグループを識別するためのデータ構造である。ローカルCDS内のいかなる客体がパートナーCDSでの客体と対をなすかを説明する実際同期化対情報は、客体の属性のうち一部として客体それ自体に含まれている。同期化パートナー関係は、2つの特定のCDS間の同期化動作を説明するデータ構造である。かような2つのCDSは、パートナーと呼ばれる。同期化パートナー関係は、複数個の同期化対グループを含む。同期化パートナー関係はまた、そのパートナー関係に含まれたあらゆる対のグループ(pair group)に適用されうる政策情報を含むことができる。もし同期化対グループがそれ自体だけの政策情報を有するならば、その同期化対グループ政策は、その特定の同期化対グループのためのパートナー関係政策(partnership policy)に優先する。
CDS−CP同期化が本出願の焦点になるが、CDS−CDS同期化も、CDS−CP同期化と関連して有用であるために、本文書で検討され、同じ同期化データ構造が、二種類型の同期化いずれにも利用されうる。
同期化関係は、少なくとも1つの同期化パートナー関係から構成され、それぞれのパートナー関係は、少なくとも1つの同期化結合(synchronization pairings)から構成される。
図1は、本発明の一実施形態による同期化関係を図示した図である。ここで、パートナーA 100とパートナーB 102は、第1同期化パートナー関係104を形成する。パートナーB 102とパートナーC 106は、第2同期化パートナー関係108を形成する。かような2つのパートナー関係104,108は、同期化関係110を構成する。第1同期化パートナー関係104で、第1結合112は、同じ同期化政策が適用される2つの対(pair)を含む。客体116と客体118とが第1対114である。客体122と客体124とが第2対120である。第2同期化パートナー関係108で、第1結合126は、1つの対128を含む。その対は、客体130と客体132とである。
コンテンツシンク・サービス(CSS:contentsync service)は、同期化データ構造の管理を助けることができる。CSSは、最後の同期化後に、いかなるCDS客体が追加されたり、変更されたり、削除されたかを説明する変更ログを、CDS客体属性の一部として保有できる。同期化は、CSS間の相互作用を可能にするために、それぞれのサービスは、相互間にコンテンツの同期化を達成できるように、他のCSSにアクションを呼び出す制御ポイント機能を有する。
図2は、2つのCSS間の同期化達成方法を説明するために図示した図である。独立的な制御ポイント200は、2つのCSS202,204間の同期化を管理する。かような管理は、コンテンツ同期化データ構造の管理(すなわち、同期化データ構造の生成、検索及び削除)、及び同期化動作の呼び出しを含む。CSS 202に搭載された制御ポイント206は、変更された客体のための変更ログの検索と、他のCSS 204の状態に対するモニタリングと、客体が成功的に同期化されたときの同期化データ構造のアップデートを含む客体に係わる実際同期化とを遂行する機能を行う。
図3は、本発明の一実施形態によるコンテンツ同期化機能を説明するために図示した図である。図3に図示されているように、かような機能は、CDS 304内のコンテンツシンク・サービス300とコンテンツシンクCP 302との結合である。コンテンツシンク・サービス300は、同期化データ構造を管理し、パートナーデバイスとの同期化動作を遂行する機能を行う。コンテンツシンクCP 302は、ネットワークで動作中である他のコンテンツシンク・サービスを制御する制御ポイント 304の機能を提供する。
本発明の一実施形態で、同期化されるCDS客体は、同期化客体と呼ばれる。同期化客体は、ローカルデバイスの客体と、遠隔客体(remote object)と命名されるパートナーデバイスでの客体との結合を示す同期化客体対情報を有する。いったん同期化客体対情報が客体に追加されれば、同期化客体対情報は、その客体に変更があるたびにアップデートされる。同期化客体対情報は、パートナーデバイスが所定の遠隔客体のための最後の同期化後に、客体に対していかなる属性またはリソースが変更されたかを識別することを許容する。同期化される客体が、対応するパートナーにおける遠隔客体を有せないこともある。かかる場合に、同期化動作の間、パートナーで遠隔客体が生成される。
所定のパートナー関係で、客体は、単一同期化客体対情報を有することができる。しかし、その客体が複数個のパートナー関係に含まれているならば、その客体は、それぞれのパートナー関係に係わる複数個の同期化客体対を有することができる。
同期化データ構造は、1つのデバイスの客体が他のデバイスの客体と同期化されることを許容する。CDS内のあらゆる同期化が可能な客体は、その客体が他の客体といかように同期化されるかを説明する同期化客体対情報を有する。
同期化関係、同期化パートナー関係または同期化対グループは、固有IDによって識別される。ネットワークでのかようなサービスの消滅/再出現と関係なく、ライフタイムにわたってコンテンツシンク・サービスの具現を支援する具現は、CDSで、前記IDを同じ値に維持する。一度使われた値は、再使用されない。
同期化政策は、同期化関係に含まれた同期化パートナーが同期化客体をいかように交換できているかを示す。一般的に、同期化政策は、いかなるデバイスがいかなるデバイスにメタデータ及びリソースを提供せねばならないかを示す。本発明の一実施形態で、トラッキング政策だけが定義される。
トラッキング同期化政策は、CDSと非CDSとのデバイス間の同期化を遂行するときに利用されうる。かような政策のための実際同期化動作は、本発明の範囲を超えるものである。かような政策で、CDSを有するデバイスだけが同期化客体のための変更ログに対するトラッキングを維持する。そのデバイスは、アクションを呼び出し、その時点での新しいログの保有を始めることによって、変更ログを新たに(clear)する。そのデバイスは、同期化関係が破壊されたとき、変更ログを保存することを中止する。トラッキング同期化政策の特徴は、次の通りである。
同期化対グループに新たな客体が自動的に追加されうるが、これは、もしその新しく追加された客体の親客体(保有者(container))が同期化客体であり、その親客体の政策で、同期化対グループオプション(synchronization pair group option)に係わって、新たな子供客体(child object)の自動追加が設定されている場合に限る。しかし、(直接的な子供客体を除外した)子孫客体(descendent objects)は、かようなオプションに影響を受けない。
ユーザがCDSから客体を永久に削除することを望む場合には、ユーザは同期化関係からその客体を除外できる。もしその客体が削除され、同期化関係から除外されていないとすれば、同期化動作によって、その客体は再び生成されうる。
図4は、本発明による制御ポイントとコンテンツディレクトリ・サービスとの間の同期化方法を説明するために図示したフローチャートである。この方法は、制御ポイントで遂行できる。例えば、CPは、携帯用メディアデバイスに位置できる。CDSは、メディアサーバに位置できる。前記方法のそれぞれの段階は、ハードウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで遂行されうる。
段階400で、ネットワークのCDSを含むメディアサーバで、同期化データ構造を生成せよというアクションが呼び出される。ここで、同期化データ構造は、CPとCDSとの関係を説明する同期化関係を含む。段階402で、CDSでの少なくとも1つの客体に同期化対情報を追加せよというアクションが呼び出される。段階404で、CDSから変更ログが要請される。段階406で、CDSから変更ログが受信されうる。ここで、変更ログは、CPのための同期化対情報が追加された少なくとも1つの客体の変更についての情報を含む。段階408で、変更ログは、CP内部のデータベースと比較されうる。段階410で、そのデータベースは、変更ログでの変更を反映するように、アップデートされうる。段階412で、CDSでの少なくとも1つの客体から同期化対情報を削除せよというアクションが呼び出されうる。段階414で、CDSでの同期化データ構造から同期化関係を削除せよというアクションが呼び出されうる。
図5は、本発明による制御ポイントとコンテンツディレクトリ・サービスとの間の同期化方法を説明するために図示したフローチャートである。この方法は、コンテンツディレクトリ・サービスで遂行されうる。例えば、CPは、携帯用メディアデバイスに位置できる。例えば、CDSは、メディアサーバに位置できる。前記方法のそれぞれの段階は、ハードウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで遂行されうる。
段階500で、同期化データ構造が生成される。ここで、同期化データ構造は、CPとCDSとの関係を説明する同期化関係を含む。かような生成は、CPからの要請に対する応答として遂行されうる。段階502で、CDSでの少なくとも1つの客体に、同期化対情報が追加される。かような追加は、CPからの要請に対応して遂行されうる。段階504で、CDSでの少なくとも1つの客体に係わる変更がモニタされる。段階506で、その少なくとも1つの客体に係わる変更が変更ログに記録される。段階504及び段階506は、変更が増加するほど、複数回(multiple times)遂行されうる。
段階508で、CPから変更ログのための要請を受信することができる。段階510で、変更ログがCPに伝送される。段階512で、CDSでの少なくとも1つの客体から同期化対情報が削除されうる。段階514で、CDSでの同期化データ構造から同期化関係が削除されうる。かような削除は、CPからの要請に対する応答として遂行されうる。
図6は、本発明の一実施形態による制御ポイントを説明するために図示した図である。かような制御ポイントのそれぞれの要素は、ハードウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで遂行されうる。前記要素は、コンポーネントとして記述されうるが、当業者は、かような要素は、ハードウェアまたはソフトウェアのモジュールで具現されうるということを認めるであろう。さらに、かようなコンポーネントは、区分が明確ではなく、事実上、特定のタスクを遂行するように構成されたコンポーネントが、他のタスクを遂行するように構成されたコンポーネントと同じコンポーネントでありうる。
同期化データ構造生成アクション呼び出しコンポーネント600は、図4の段階400を遂行するように構成されうる。同期化対情報追加アクション呼び出しコンポーネント602は、図4の段階402を遂行するように構成されうる。変更ログ要請コンポーネント604は、図4の段階404を遂行するように構成されうる。変更ログ受信コンポーネント606は、図4の段階406を遂行するように構成されうる。変更ログ比較コンポーネント608は、図4の段階408を遂行するように構成されうる。データベースアップデートコンポーネント610は、図4の段階410を遂行するように構成されうる。同期化対情報削除アクション呼び出しコンポーネント612は、図4の段階412を遂行するように構成されうる。同期化関係情報削除アクション呼び出しコンポーネント614は、図4の段階414を遂行するように構成されうる。
図7は、本発明の一実施形態によるコンテンツディレクトリ・サービスを図示した図である。かようなコンテンツディレクトリ・サービスのそれぞれの要素は、ハードウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで遂行されうる。前記要素は、コンポーネントとして記述されうるが、当業者は、かような要素は、ハードウェアまたはソフトウェアのモジュールで具現されうるということを認めるであろう。さらに、かようなコンポーネントは、区分が明確ではなく、事実上、特定のタスクを遂行するように構成されたコンポーネントが、他のタスクを遂行するように構成されたコンポーネントと同じコンポーネントでありうる。
同期化データ構造生成コンポーネント700は、図5の段階500を遂行するように構成されうる。同期化対情報追加コンポーネント702は、図5の段階502を遂行するように構成されうる。客体変更モニタリングコンポーネント704は、図5の段階504を遂行するように構成されうる。変更記録コンポーネント706は、図5の段階506を遂行するように構成されうる。変更ログ要請受信コンポーネント708は、図5の段階508を遂行するように構成されうる。変更ログ伝送コンポーネント710は、図5の段階510を遂行するように構成されうる。同期化対情報削除コンポーネント712は、図5の段階512を遂行するように構成されうる。同期化関係削除コンポーネント714は、図5の段階514を遂行するように構成されうる。
特定のXML(extensible markup language)具現を以下に記述する。かような例は、単に1つの可能な具現であり、かような具現が、本発明の範囲を制限すると推定されてはならないのである。
同期化政策は、ゼロまたはそれ以上の同期化データ構造を含むコンテンツシンクXML文書でのpolicy要素に含まれ、優先する政策が必要な場合には、CDS客体でのupnp:syncInfo::objectPair::policy属性に含まれうる。下記の例は、政策に係わるXMLの一部分を図示したものである。
<policy>
<syncType>tracking</syncType>
<priorityPartnerID>1</priorityPartnerID>
<autoObjAdd>1</autoObjAdd>
<policy>
ゼロまたはそれ以上の要素を含むルート要素(root element)の<policy>は、同期化政策を示す。
下記の例は、一般的なpolicy XML文書のフォーマットに係わる模型(template)を図示したものである。
<?xml version="1.0"?>
<policy
xmlns="urn:schemas-upnp-org:av:css"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="
urn:schemas-upnp-org:av:cds-event
http://www.upnp.org/schemas/av/css--v1-20070XXXX.xsd">
<syncType>synchronization policy type</syncType>syncDataUpdate
<priority>Role of a partner</priority>
<delProtection>Protect an object deletion</delProtection>
</policy>
最小限に完成された同期化データ構造(minimally complete synchronization data structure)は、正確に1つの同期化関係、その同期化関係内の正確に1つのパートナー関係、及びそのパートナー関係内の正確に1つの結合(pairing)を定義する。
最小限に完成されたパートナー関係データ構造は(現在存在する同期化関係に追加される)、正確に1つのパートナー関係及びそのパートナー関係内の正確に1つの結合を定義する。
CDSと非CDS(制御ポイント)との同期化は、方向性がなく、次のような段階を含むことができる。
UPnP制御ポイントは、制御ポイントが同期化することを望むデバイスでの単一同期化関係を含む新たな同期化データ構造を生成する。下記のXML文書は、CDSと非CDSとの同期化のための同期化データ構造の例示的なフォーマットを図示したものである。
<syncRelationship id="1cce93c2-6144-4093-9650-ae6c7ba28c91"active="1"
xmlns="urn:schemas-upnp-org:cs"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="urn:schemas-upnp-org:av:cds-event
http://www.upnp.org/schemas/cs/cs-v1-20070XXXX.xsd">
<title>ABC Electronic Program Guide</title>
<partnership id="3fa8e9f8-ff21-47ee-90c8-7730793a613f"active="1">
<partner id="1">
<deviceUDN>e832a654-9c64-429b-9f34-8f55278f73a7</deviceUDN>
<serviceID>AcmeContentSync-001</serviceID>
</partner>
<partner id="2">
<deviceUDN></deviceUDN>
<serviceID></serviceID>
</partner>
<policy>
<syncType>tracking<syncType>
<priorityPartnerID>1</priorityPartnerID>
<autoObjAdd>1</autoObjAdd>
</policy>
<pairGroup id="bca02e62-e9d6-454c-b1b2-a52e199e02e7"active="1"/>
</partnership>
</syncRelationship>
いったん同期化データ構造が生成され、同期化対情報がCDS客体に追加されれば、CDSは、その客体の変更に係わるトラッキングを始める。
制御ポイントは、GetChangeLog()アクションを呼び出すことによって、同期化関係の一部分であるあらゆる客体に係わる変更ログを検索できる。変更ログを検索した後、いったん変更ログが検索されたり、その変更ログが以前ログを送り出した後に、新たなログの保存を始めれば、制御ポイントは、CDSに変更ログの蓄積を持続するか否かについて指示するためのResetChangeLog()アクションを呼び出しうる。
いったん変更ログが検索されれば、制御ポイントは、客体に係わる変更と、その制御ポイント自体の内部データベースとを比較し、それ自体の内部データベースをアップデートすることによって、CDSと同期化する。
制御ポイントが同期化関係の一部分の客体に係わる変更ログについて、それ以上興味を感じれなくなれば、制御ポイントは、DeleteSyncData()アクションを呼び出すことによって、同期化関係を削除するであろう。
SyncChange状態変数は、SyncChange状態変数のイベントが発生した最後の瞬間以来、発生したあらゆる変更を識別するXML文書を含むことができる。
イベント通知メッセージがあらゆる加入した制御ポイント(subscribed control points)に伝送された後、SyncChange状態変数をアップデートする必要が生じたとき、すなわち、次のイベントが発生するとき、SyncChange状態変数の値がリセットされる。その結果値は、そのアップデートを示す単一要素を含む新たなXML文書である(すなわち、その結果値は、あらゆる加入者に対する以前のイベントメッセージの配布による最初のアップデートイベントを含む)。結果的に、追加的なアップデート要素は、現在の適当な期間(current moderation period)が終了するまでXML文書に追加され、SyncChange状態変数の現在値(すなわち、現在のイベントメッセージ)があらゆる加入者に伝えられる。
下記の例は、一般化されたSyncChange状態変数のフォーマットの模型を図示したものである。
<?xml version="1.0"?>
<SyncChange
xmlns="urn:schemas-upnp-org:av:css-event"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="
urn:schemas-upnp-org:av:cds-event
http://www.upnp.org/schemas/cs/css-v1-20070XXXX.xsd">
<syncDataUpdate syncID="synchronization relationship or partnership
Or pairgroup ID of updated synchronization relationship"/>
<syncObjUpdate
objectID="object ID
Of updated synchronization object"/>
</SyncChange>
同期化関係(及びその同期化関係のsyncRelationshipデータ構造)は、全域的であり、固有なsyncRelationship@id要素によって識別される。同期化関係は、少なくとも1つのパートナー関係から構成される。同期化関係は、活性または非活性の状態にありうる。活性状態は、同期化関係が同期化動作に参与していることを意味するが、非活性同期化関係は、同期化動作に参与しない。同期化関係の活性状態は、syncRelationship@id要素によって表現されうる。
同期化パートナー関係は、同期化動作の間に同期化されるコンテンツを含む特定の2つのパートナーデバイスを識別する。パートナー関係は、ただ2つのシンクパートナーデバイス(sync partner devices)間に存在する。パートナーデバイスは、それぞれのUDN値によって識別される。それぞれのパートナー関係は、全域的であり、固有なpartnership@id要素によって識別される。
あらゆる同期化データ構造(同期化関係、同期化パートナー関係及び同期化対グループ)内で、初期政策が定義されれば、従属的な構造(dependent structure)がそれ自体だけの政策を特定しなければ、あらゆる従属的な構造がその政策を受け継ぐ。例えば、同期化対グループのための政策が定義され、その同期化対グループ内の対のための政策が定義されれば、その対のための政策がその同期化対グループのための政策より優先されるであろう。同様に、パートナー関係のための政策と、そのパートナー関係内の同期化対グループのための政策とが定義されれば、同期化対グループ政策がパートナー関係政策より優先するであろう。
partnership@id要素は、内部的に保存されたパートナー関係情報が古くなっているか否かを判断するのに利用されうる。partnership@id要素の値は、パートナー関係情報が変更されるたびに一つずつ増加する。
下記の例は、同期化データ構造を定義するA_ARG_TYPE_SyncData状態変数のフォーマットのための一般化された模型を図示したものである。
<?xml version="1.0"?>
<ContentSync
xmlns="urn:schemas-upnp-org:av:css-event"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="
urn:schemas-upnp-org:av:cds-event
http://www.upnp.org/schemas/cs/css-v1-20070XXXX.xsd">
<syncRelationship id="synchronization relationship ID"
active="flag indicates whether a relationship is enabled or
disabled"
systemUpdateID="system update ID of the CDS at the time of change">
<title>title of this synchronization relationship</title>
<partnership id="synchronization partnership ID"
active="flag indicates whether a partnership is enabled or
disabled"
updateID="uniquely assigned ID when a partnership is updated">
<partner id="1">
<deviceUDN>device UDN of the first partner</deviceUDN>
<serviceID>ID of a service of the first partner</serviceID>
</partner>
<partner id="2">
<deviceUDN>device UDN of the second partner</deviceUDN>
<serviceID>ID of a service of the second partner</serviceID>
</partner>
<policy>synchronization policy in a partnership level</policy>
<pairgroup id="synchronization pairgroup ID"
active="flag indicates whether a pairgroup is enabled or
disabled">
<policy>synchronization policy in a pairgroup level</policy>
</pairgroup>
</partnership>
</syncRelationship>
</ContentSync>
A_ARG_TYPE_SyncPair状態変数は、多様なアクションらで利用されるCDS客体のための同期化対を含む多様な独立変数(arguement)のための類型情報を提供するために紹介される。
下記には、A_ARG_TYPE_SyncPair状態変数の一般的な例が図示されている。
<?xml version="1.0"encoding="UTF-8"?>
<syncInfo updateID="3">
<pair
syncRelationshipID="d8c9fa13-d79b-4a0c-999b-6ae2ff91a46d"
partnershipID="a0e4d0a7-3378-4f17-8af2-3f7de3345dc6"
pairgroupID="ba8e57de-7f66-4102-ae4b-31b96c86f173">
<remoteObjID>B1</remoteObjID>
<policy>
<syncType>replace</syncType>
<priorityPartnerID>1</priorityPartnerID>
</policy>
<status>MODIFIED</status>
</pair>
<pair
syncRelationshipID="e884c276-c489-44f0-bcec-332450dab074"
partnershipID="1ab3fef4-777e-496a-82ed-d2580cdafa75"
pairgroupID="c1bc5bd7-0207-4226-beee-b528fe63a919">
<remoteParentObjID>B2</remoteParentObjID>
<status>NEW</status>
</pair>
</syncInfo>
A_ARG_TYPE_SyncID状態変数は、同期化関係、同期化パートナー関係または同期化対グループを固有に識別するための多様なアクションの独立変数のための類型情報を提供するために紹介される。
A_ARG_TYPE_ObjectID状態変数は、CDS客体を固有に識別するための多様なアクションの独立変数のための類型情報を提供するために紹介される。
A_ARG_TYPE_ChangeLog状態変数は、GetChangeLog()アクションでの独立変数ChangeLogのための類型情報を提供するために紹介される。
変更ログは、DIDL−Lite XML文書を拡張して表現されたCDS客体のリストである。変更ログは、最後の同期化動作以来に変更されたCDS客体を含む。変更ログがGetChangeLog()アクションの応答としてリターンされたとき、その変更ログは、特定の同期化関係、または同期化パートナー関係、または同期化対グループにバインディングされた変更されたCDS客体だけを含む。
A_ARG_TYPE_Index状態変数は、多様なアクションでの独立変数のための類型情報を提供するために紹介される。独立変数は、客体に係わる任意のリスト(変更ログ)に係わるオフセットを特定する。
A_ARG_TYPE_Count状態変数は、多様なアクションでの独立変数のための類型情報を提供するために紹介される。独立変数は、任意の客体に係わる一般的な数字(ordinary number)を特定する。
A_ARG_TYPE_ResetObjectList状態変数は、変更ログが新しくなる同期化客体のリストを含む独立変数のための類型情報を提供するために紹介される。
(例)
<ResetObjectList>
<object id="A1"remoteObjID="32"updateID="2"/>
<object id="A72"remoteObjID="9547"updateID="4"/>
</ResetObjectList>
下記の例は、A_ARG_TYPE_ResetObjectList状態変数のフォーマットのための一般化された模型を図示したものである。
<?xml version="1.0"?>
<ResetObjectList
xmlns="urn:schemas-upnp-org:av:css-event"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="
urn:schemas-upnp-org:av:css
http://www.upnp.org/schemas/cs/css-v1-20070XXXX.xsd">
<objectID
id="object ID"
remoteObjID="object ID of a partner paired with this object"
updateID="uniquely assigned ID when the object is changed">
</objectID>
</ResetObjectList>
AddsyncData()アクションは、新たな同期化関係模型、または現在の同期化関係内での新たなパートナー関係模型、または現在のパートナー関係内での新たな同期化対グループ模型のうち、一つを生成する。
デバイスが新たな同期化関係を生成するためのAddSyncData()アクションを独立的な制御ポイントから受信すれば、そのデバイスは、最小限に完成された同期化データ構造のための同期化関係、同期化パートナー関係及び同期化対グループを識別するために、3つのIDを生成する。その生成されたIDは、A_ARG_TYPE_SyncID状態変数の条件を満足する。
独立的な制御ポイントが同期化関係を追加しているとき、入力独立変数(input argument)SyncIDは、空き文字列(empty string)に設定される。同期化パートナー関係を追加する間、独立変数SyncIDは、その同期化パートナー関係の情報が追加される現在の同期化関係のSyncIDを含むであろう。これと同様に、同期化対グループを追加する間、独立変数SyncIDは、同期化グループ対の情報が追加される現在の同期化パートナー関係のSyncIDを含むであろう。
ModifySyncData()アクションは、同期化関係、または現在の同期化関係内でのパートナー関係、または現在のパートナー関係内での同期化対グループのうち、一つを変更する。
独立変数ActionCallerがデバイスUDNを特定すれば、パートナーデバイスによって、前記のようなアクションが呼び出され、デバイスは、同期化データ構造(Sync Data)をそのパートナーデバイスに配布する必要がない。しかし、独立変数ActionCallerが空き文字列であるならば、そのパートナーデバイスに係わるModifySyncData()を呼び出すことによって、そのデバイスは、同期化データ構造(Sync Data)をそのパートナーデバイスに配布する。
古くなったデータによって、同期化データ構造がアップデートされることを防止するために、入力独立変数SyncDataは、同期化パートナー関係、または同期化対グループのレベルが変更されるとき、その同期化パートナー関係及び同期化対グループの@upadateID属性を含む。
かかる変更が、それ以上有効ではない同期化関係を発生させるならば、ModifySyncData()アクションは、いかなる変更や適切なエラーコードの回答なしに動作しなくなる。
DeleteSyncData()アクションは、同期化関係、または現在の同期化関係内でのパートナー関係、または現在のパートナー関係内での同期化対グループのうち、一つを削除する。DeleteSyncData()の独立変数SyncIDは、削除される同期化関係、同期化パートナー関係または同期化対グループのうち、一つを識別する。
独立変数ActionCallerがデバイスUDNを特定すれば、パートナーデバイスによって、前記のようなアクションが呼び出され、デバイスは、そのパートナーデバイスに削除について知らせる必要がない。しかし、独立変数ActionCallerがヌル(null)値である場合には、そのパートナーデバイスに対するDeleteSyncData()アクションを呼び出すことによって、そのデバイスがそのパートナーデバイスに削除について知らせる。
同期化パートナー関係、または同期化対グループの削除は、パートナーデバイスのうち、一つがネットワークに存在しない場合にも許容される。かような場合に、他のパートナーデバイスは、そのデバイスがネットワークに再び参与するとき、いかなる同期化動作も遂行する前に、ExchangeSyncData()アクションを呼び出すことによって、アップデートされた同期化データ構造を得る。
現在の同期化パートナー関係内の最後の同期化対グループが削除されれば、その同期化パートナー関係も削除される。
これと同様に、現在の同期化関係内の最後の同期化パートナー関係が削除されれば、その同期化関係も削除される。
GetSyncData()アクションは、入力独立変数SyncIDによって識別される同期化データ構造をリターンする。前記アクションの独立変数SyncIDが、同期化関係を識別するならば、その出力独立変数SyncDataは、同期化関係のための全体同期化データ構造を含む。ここで、同期化関係は、その同期化関係内のあらゆる同期化パートナー関係と、その同期化関係内に含まれたそれぞれのパートナー関係のためのあらゆる同期化対グループとを含む。もし前記アクションの独立変数SyncIDの値が同期化パートナー関係を識別するならば、出力独立変数SyncDataは、その同期化パートナー関係内に含まれたあらゆる同期化対グループを含む同期化パートナー関係のための同期化データ構造を含む。もし前記アクションの独立変数SyncIDの値が、同期化対グループを識別するならば、出力独立変数SyncDataは、その識別された同期化対グループのための同期化データ構造を含む。もし前記アクションの独立変数SyncIDの値が空き文字列である場合には、出力独立変数SyncDataは、あらゆる同期化関係のための同期化データ構造を含む。
AddSyncPair()アクションは、同期化対情報をCDS客体に追加する。独立変数ActionCallerがデバイスUDNを特定すれば、パートナーデバイスによって、前記のようなアクションが呼び出され、デバイスは、同期化対情報をそのパートナーデバイスに配布する必要がない。しかし、ActionCallerがヌル値であるならば、かようなアクションを受信したデバイスは、そのパートナーデバイスに対するAddsyncPair()アクションを呼び出し、そのパートナーデバイスと同じ同期化対情報を維持する。
前記アクションの入力独立変数ObjectIDは、同期化対情報が追加されている客体を識別する。
入力独立変数SyncPairは、同期化対情報を含むXMLの一部分を含む。
客体のための同期化対情報を追加する間、かようなアクションを呼び出すとき、発生しうる2つのシナリオが存在する。
●前記対(pair)の一部分である2つの客体がすでに存在する場合(類型1)
遠隔客体のobject@id値がupnp:pair::remoteobjID要素に含まれている。
●パートナーのうち、一つにだけ客体が存在する場合(類型2及び類型3)
■パートナーデバイスが、前記対のための対応するパートナー客体を有さない。最初の同期化動作の間に、パートナーデバイスで対応する客体が生成されるであろう。パートナーデバイスで客体を生成するための規定は次の通りである:
◆新たな客体アイテムが生成される親保有者客体(parent container object)がそのパートナーデバイスに存在するならば、upnp:pair::remoteParentObjID要素は、親保有者客体のobject@idを含む。
◆パートナーに前記親保有者客体が存在せず、前記新たな客体アイテムが位置する保有者客体が内部保有者客体(local container object)から生成されるならば、upnp:pair::virtualRemoteParentObjIDは、内部保有者のobject@id値を含む(すなわち、かような保有者客体は、パートナーデバイスで親客体であろう)。同様に、かような親保有者客体は、同じパートナー関係で対を有する。同期化動作の間、ローカルデバイスがローカルデバイスに、前記対に係わって対応する客体が存在しないと判断すれば、そのデバイスは、そのローカルデバイスで新たな客体を生成し、新しく生成された客体の客体ID値を割り当てることによって、upnp:pair::RemoteObjIDをアップデートする。次に、そのデバイスは、upnp:pair::remoteParentObjIDまたはupnp:pair::virtualRemoteParentObjIDを削除する。
客体は、単一同期化関係内での複数個の同期化対グループの一部でありうる。しかし、かかる場合には、下記の規定が適用される:
●同期化政策が「交替(replace)」であるならば、ソースになる客体が複数個の対を有することが許容される。
●同期化政策が「混合(blend)」であるならば、上位の優先順位を有する客体(object with precedence)が複数個の対を有することが許容される。
●同期化政策が「併合(merge)」であるならば、単一の対グループだけ許容される。
ModifySyncPair()アクションは、CDS客体のための同期化対の属性を変更する。かような変更は、政策情報だけを含む。独立変数ActionCallerがデバイスUDNを特定すれば、パートナーデバイスによって、前記のようなアクションが呼び出され、デバイスは、同期化対グループ情報をそのパートナーデバイスに配布する必要がない。しかし、独立変数ActionCallerが空き文字列であるならば、独立的な制御ポイントによって、かかるアクションが呼び出され、そのパートナーデバイスでの同じ同期化対情報を維持するために、パートナーデバイスに係わるModifySyncPair()アクションを呼び出すことによって、SyncPairに含まれた前記対情報をパートナーデバイスに配布する。
独立変数ObjectIDは、対情報が変更される客体を識別する。入力独立変数SyncPairは、追加される対情報を含むXMLの一部分を含む。独立変数SyncPairで、upnp:pair@syncRelationshipID、upnp:pair@partnershipID及びupnp:pair@pairgroupIDは、特定されねばならず、有効であらねばならない。SyncPairはまた、特定されたaupnp:pair::remoteObjectまたはaupnp:pair::remoteParentPairまたはaupnp::virtualRemoteParentObjIDのうち、一つを含む。
本発明は、特定の実施形態を参照しつつ、図示して記述し、かかる実施形態の形態や細部事項は、本発明の思想及び範囲を外れずに変更されうることを当業者が認めるであろう。さらに、たとえ本発明の多様な長所、側面及び目的が多様な実施形態を参照しつつ記述されたにしても、本発明の範囲は、かかる長所、側面及び目的に限定されるものではないということが認定されるであろう。それよりは、本発明の範囲は、特許請求の範囲を参照して決定されるのである。

Claims (22)

  1. コンテンツディレクトリ・サービス(CDS)が提供するコンテンツオブジェクトを管理する制御ポイント(CP)の機能を有するメディアデバイスで実行される方法であって、
    ネットワークで接続された、当該メディアデバイスと前記CDSを提供するメディアサーバが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係であることす同期化関係情報を含む同期化データ構造を定義する文書を前記メディアサーバで生成するアクションを呼び出す段階と、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクト、該コンテンツオブジェクトが前記メディアデバイスのコンテンツオブジェクトの何れと同期されるかを表す同期化対情報を追加するアクションを呼び出す段階と、
    前記CDSに、直前の同期処理の後に、いかなるコンテンツオブジェクトが追加、変更又は削除されたかを示す変更ログを要請する段階と、
    前記変更ログが同期化対情報が追加された前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクト追加、変更又は削除についての情報を含むとき、前記CDSから前記変更ログを受信する段階とを含む方法。
  2. 前記呼び出し段階、前記要請段階及び前記受信段階は、コンテンツ同期化サービス(CSS)を介して行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトから前記同期化対情報を削除するアクションを呼び出す段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記メディアサーバでの前記同期化データ構造を定義する文書から前記同期化関係情報を削除するアクションを呼び出す段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記変更ログと前記CPの内部データベースとを比較する段階と、
    前記変更ログでの変更を反映し、前記データベースをアップデートする段階とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. コンテンツオブジェクトを提供するコンテンツディレクトリ・サービス(CDS)を提供するメディアサーバで実行される方法であって、
    ネットワークで接続された、前記コンテンツオブジェクトを管理する制御ポイント(CP)の機能を有するメディアデバイス前記メディアサーバとが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係であることす同期化関係情報を含む同期化データ構造を定義する文書を当該メディアサーバで生成する段階と、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクト、該コンテンツオブジェクトが前記メディアデバイスのコンテンツオブジェクトの何れと同期されるかを表す同期化対情報を追加する段階と、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除をモニタする段階と、
    直前の同期処理の後の、前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除についての情報を変更ログに記録する段階と、
    前記変更ログを前記CPに伝送する段階とを含むことを特徴とする方法。
  7. 前記生成する段階は、
    前記CPからの要請に対する応答として行われることを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトから前記同期化対情報を削除する段階をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記CDSでの前記同期化データ構造を定義する文書から前記同期化関係情報を削除する段階をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. コンテンツディレクトリ・サービス(CDS)が提供するコンテンツオブジェクトを管理する制御ポイント(CP)の機能を有するメディアデバイスであって、
    ネットワークで接続された、当該メディアデバイスと前記CDSを提供するメディアサーバが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係であることす同期化関係情報を含む同期化データ構造を定義する文書を前記メディアサーバで生成するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントと、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクト、該コンテンツオブジェクトが前記メディアデバイスのコンテンツオブジェクトの何れと同期されるかを表す同期化対情報を追加するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントと、
    前記CDSに、直前の同期処理の後に、いかなるコンテンツオブジェクトが追加、変更又は削除されたかを示す変更ログを要請するように構成されたコンポーネントと、
    前記変更ログが、同期化対情報が追加された前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクト追加、変更又は削除についての情報を含むとき、前記CDSから前記変更ログを受信するように構成されたコンポーネントとを含むメディアデバイス
  11. 前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトから前記同期化対情報を削除するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のメディアデバイス
  12. 前記メディアサーバでの前記同期化データ構造を定義する文書から前記同期化関係情報を削除するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のメディアデバイス
  13. 前記変更ログと前記CPの内部データベースとを比較するように構成されたコンポーネントと、
    前記変更ログでの変更を反映し、前記データベースをアップデートするように構成されたコンポーネントとをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のメディアデバイス
  14. コンテンツオブジェクトを提供するコンテンツディレクトリ・サービス(CDS)を提供するメディアサーバであって、
    ネットワークで接続された、前記コンテンツオブジェクトを管理する制御ポイント(CP)の機能を有するメディアデバイス当該メディアサーバが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係であることす同期化関係情報を含む同期化データ構造を定義する文書を当該メディアサーバで生成するように構成されたコンポーネントと、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクト、該コンテンツオブジェクトが前記メディアデバイスのコンテンツオブジェクトの何れと同期されるかを表す同期化対情報を追加するように構成されたコンポーネントと、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除をモニタするように構成されたコンポーネントと、
    直前の同期処理の後の、前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除についての情報を変更ログに記録するように構成されたコンポーネントと、
    前記変更ログを前記CPに伝送するように構成されたコンポーネントとを含むことを特徴とするメディアサーバ
  15. 前記メディアサーバは、通信的に前記CPと結合され、前記同期化データ構造の生成は、前記CPからの要請に対する応答として行われることを特徴とする請求項14に記載のメディアサーバ
  16. 前記CDSでの少なくとも1つのコンテンツオブジェクトから前記同期化対情報を削除するように構成されたコンポーネントをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のメディアサーバ
  17. 前記CDSでの前記同期化データ構造を定義する文書から前記同期化関係情報を削除するように構成されたコンポーネントをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のメディアサーバ
  18. コンテンツオブジェクトを提供するコンテンツディレクトリ・サービス(CDS)を提供するメディアサーバと、
    前記コンテンツオブジェクトを管理する制御ポイント(CP)の機能を有するメディアデバイスとを含むシステムであって、
    前記メディアサーバは、
    前記メディアデバイスと前記メディアサーバとが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係であることを示す同期化関係情報を含む同期化データ構造を定義する文書を前記メディアサーバで生成するように構成されたコンポーネントと、
    記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクト、該コンテンツオブジェクトが前記メディアデバイスのコンテンツオブジェクトの何れと同期されるかを表す同期化対情報を追加するように構成されたコンポーネントと、
    記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除をモニタするように構成されたコンポーネントと、
    直前の同期処理の後の、前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクトの追加、変更又は削除についての情報を変更ログに記録するように構成されたコンポーネントと、
    記変更ログを前記CPに伝送するように構成されたコンポーネントとを含み、
    前記メディアデバイスは、
    前記同期化データ構造を定義する文書を前記メディアサーバで生成するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントと、
    前記CDSが提供する少なくとも1つのコンテンツオブジェクト前記同期化対情報を追加するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントと、
    前記CDSに前記変更ログを要請するように構成されたコンポーネントと、
    前記変更ログが、同期化対情報が追加された前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクト追加、変更又は削除についての情報を含むとき、前記CDSから前記変更ログを受信するように構成されたコンポーネントとを含む
    とを特徴とするシステム。
  19. 第2制御ポイントの機能を有するデバイスをさらに含み、
    前記第2制御ポイントの機能を有するデバイスは、
    該デバイスと前記CDSを提供するメディアサーバが、それぞれが保管するコンテンツオブジェクトを同期する関係をす第2同期化関係情報を含む第2同期化データ構造を定義する文書を前記メディアサーバで生成するアクションを呼び出すように構成されたコンポーネントを含むことを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  20. 前記第2制御ポイントの機能を有するデバイスは、
    前記CDS第2変更ログを要請するように構成されたコンポーネントと、
    前記第2変更ログが、前記第2制御ポイントの機能を有するデバイスのための同期化対情報が追加された前記少なくとも1つのコンテンツオブジェクト追加、変更又は削除についての情報を含むとき、前記CDSから前記第2変更ログを受信するように構成されたコンポーネントとを含むことを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. 前記同期化データ構造は、同期化政策を含むことを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  22. 前記同期化政策は、
    XML(Extensible Markup Language)文書で保存されていることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
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