JP5713293B2 - ワイヤリング装置 - Google Patents
ワイヤリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5713293B2 JP5713293B2 JP2011235715A JP2011235715A JP5713293B2 JP 5713293 B2 JP5713293 B2 JP 5713293B2 JP 2011235715 A JP2011235715 A JP 2011235715A JP 2011235715 A JP2011235715 A JP 2011235715A JP 5713293 B2 JP5713293 B2 JP 5713293B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- wire
- panel
- flyer
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
しかも、温度感知センサー等のセンサー類に使用する場合には、線材の径が細く、線材と線材の間隔が狭いものが求められていた。しかし、線材の径が0.5mm以下で、線材と線材との間隔が1mm以下の微細なワイヤリングを実施するには、フライヤーを用いて行なう微細ワイヤリング装置の先行事例がなく、フライヤーを用いたワイヤリング方法も見出されていなかった。
なお、類似のものとして、一本の線材を等間隔の蚊取り線香状に巻いたコイルが知られており、被接触式ICカードに使用されている(特許文献3)。しかし、これらの間隔巻きコイルは、巻線コイルの一つであり、線材を平行に張って行くものとは、製法も大きく異なっていた。
本発明者は、更に線材の直径とパネルの突起部の間隔について鋭意検討を行ない、パネルの突起部の間隔が1mm以下であっても、ピンの厚みと形状を工夫することにより、容易に線材をパネルに張ることができることを見出した。本発明者は、これらの知見に基いて、本発明を完成した。
[1]以下の工程からなる、一本の線材をパネルの両端の複数の突起部(3)に張り渡すことを特徴とする、フライヤー(6)を用いるワイヤリング方法であって、
a)フライヤー(6)は、パネル(4)の両端の外側に設置された2つのピン(8)の周りをそれぞれ異なった方向に360度公転しながら8の字を描く軌跡(61)で往復運動を行う、
b)フライヤー(6)が、一対の突起部(3)に線材を張り渡した後、突起部(3)のピッチ寸法だけパネル(4)の位置が移動する、
c)フライヤー(6)がピン(8)の周りを360度公転しながら反対方向に移動し、ピン(8)に線材を廻し架ける、
d)線材を廻し架けられたピン(8)が降下し、線材が突起部(3)を挟む形になる、
e)ピン(8)の上部がピンのガイド(11)の中に埋没することにより、ピンに廻し架けられた線材が、ピンを離れて突起部(3)に移動する、
f)線材が離れたピンは、上昇し元のピンの位置に戻る、
g)パネルの両端に設置されたピンを使用し、上記a)〜f)の操作により、一本の線材をパネルの両端の突起部に張り渡して行く、
ことを特徴とする、ワイヤリング方法。
[2]線材の径が、0.03〜0.9mmであることを特徴とする、上記[1]に記載のワイヤリング方法。
[3]突起部間の間隔が0.2〜2.0mmであることを特徴とする、上記[1]または[2]に記載のワイヤリング方法。
[4]突起部の厚みが、0.2〜2.0mmであることを特徴とする、上記[1]〜[3]のいずれかに記載のワイヤリング方法。
a)パネル(4)の両端の外側に設置された2つのピン(8)の周りをそれぞれ異なった方向に360度公転しながら8の字を描く形で往復運動を行うための、フライヤー(6)とフライヤー駆動装置(7)を有し、
b)ピン(8)には、ピンを上下させる駆動装置が設置されている、
c)パネル(4)はキャスター(10)に設置されて、フライヤー(6)が、一対の突起部(3)に線材を張り渡した時、突起部(3)のピッチ寸法だけパネル(4)の位置を移動させる移動装置を有し、
d)フライヤー(6)がピン(8)の周りを360度公転しながら反対方向に移動し、ピン(8)に線材を廻し架けた後、
線材を廻し架けられたピン(8)が降下し、線材が突起部(3)を挟む形になると共に、更にピン(8)の上部がピンのガイド(11)の中に埋没することにより、ピンに廻し架けられた線材が、ピンを離れて突起部(3)に移動できるように、線材に一定の張力を保持する装置を有し、
e)線材が離れたピンは、ピンを上下させる駆動装置により、上昇し元のピンの位置に戻る、
f)フライヤー(6)とピン(8)、パネル(4)の動きがc)〜e)の操作を実施可能に設定されており、
一本の線材をパネルの両端の突起部に張り渡して行くことを特徴とする、ワイヤリング装置。
[6]線材の径が、0.03〜0.9mmであることを特徴とする、上記[5]に記載のワイヤリング装置。
[7]突起部間の間隔が0.2〜2.0mmであることを特徴とする、上記[5]または[6]に記載のワイヤリング装置。
[8]突起部の厚みが、0.2〜2.0mmであることを特徴とする、上記[5]〜[7]のいずれかに記載のワイヤリング装置。
本発明の第一の態様は、一本の線材をネット状に張り渡して行く、ワイヤリング方法に関するものである。本発明のワイヤリング方法を、図2〜4の図面を参照して詳細に説明する。図4は、一対のピンと、パネルの一対の突起部を含む断面図であり、本発明のワイヤリング方法に関する一つの実施形態を示す図である。即ち、図4の(a)で示されるように、フライヤー(6)から出た線材が、まず外部に設置されたピン(8)に廻し架けられる。その時、フライヤー(6)とピン(8)、パネル(4)は、次のように動作する。
まず、一対の突起部(3)に線材が張り渡された後、パネル(4)は突起部(3)のピッチ寸法だけ移動する。つまり線材が張り渡されていない新たな突起部(3)がピン(8)の位置に移動する。移動の方向はフライヤーの移動の方向と直交する方向である。その後、フライヤー(6)はピン(8)の周りを360度公転し反対方向に移動する。その結果、線材がピン(8)に廻し架けられることになる。
次に、図4の(b)では、線材の掛かったピン(8)が下降し、廻し架けられた線材が上記パネルの突起部(3)を挟むようになる。
更にピンが下降すると、図4の(c)に示されるように、ピンの上部がピンのガイド(11)の中に沈むことになる。その状態になると、線材はピンから外れる。線材には一定の張力が掛かっているため、ピンから外れた線材は、パネルの突起部(3)に架かることになる。その後、フライヤーは、反対側のピンを逆方向に360度公転する。つまり図3に示されるように、フライヤーは2つのピンの周りをそれぞれ異なった方向に公転し8の字を描くような軌跡(61)で反転する。
次に、図4の(d)では、フライヤーが途中まで移動している状態を表わしている。この状態は、図4の(a)と位置関係は180度異なるが、同じ状況である。従って、これ以降は、同じ操作が繰り返し行われて、上記のパネルの突起部に一本の線材が順次張られて行くことになる。
なお、線材の最初と最後は、図1に示されるように、絡げピン(2)に播き付けられている。このようにして、一本の線材で張り渡されたネットが一定の張力で維持できるようになっている。
線材の断面の形状としては、適宜、目的に応じて使用可能であり、好ましくは円形のものを挙げることができる。線材の径としては、特に限定されるものではないが、好ましくは、0.03〜0.9mmのものを挙げることができる。より好ましくは、0.05〜0.5mmのものを挙げることができる。
本発明の「フライヤー」とは、線材を誘導するノズルのことである。フライヤーから引き出される線材には、一定の張力が掛かっており、パネル両端の突起部の間に、線材が弛むことなく張り渡されるようになっている。
本発明の「ピン」とは、フライヤーから引き出される線材が先ず廻し架けられる部材のことである。ピンの形状は、機能を果たすものであれば特に限定はされないが、円柱状、楕円柱状のものが使用される。
本発明の「ピンのガイド」とは、ピンを固定すると共に、ピンが上下運動する際に、ピンを収納できるスペースを確保するための役割を果たすものである。この役割を果たせるものであれば、その形状は特に問題にはならない。ピンが下降して、ピンの上端がピンのガイドの中に埋没すると、ピンに廻し架けられている線材は、ピンから外れることになる。ピンから外れた線材は、一定の張力が掛かっているため、フライヤーの方に引き寄せられる。そうすると、途中に存在する突起部(3)に係留される結果となる。
本発明の「絡げピン」とは、線材の最初と最後を括り付け固定する部材のことであり、その機能を果たす限り、形状は目的に応じて適宜選択することが出来る。
本発明の「突起部の厚さ」とは、線材が廻し架けられる突起部の幅のことであり、言い換えると、往復する線材の間隔から線材の径を減じた値のことをいう。突起部の厚さが小さくなれば、その分だけ、稠密な線材のネットが張り渡されることになる。好ましい突起部の厚さとは、0.2〜2.0mmである。より好ましくは、0.5〜1.5mmである。なお、図4の(a)〜(c)に示されるように、最初にピンに廻し架けられた線材を(b)の状態に移行し易くするために、突起部の厚みは、ピンの径と同等以下でなければならない。
本発明の「突起部間の間隔」とは、突起部と突起部のピッチ寸法のことを言う。突起部間の間隔は、線材の径と必要とされる線材間の間隔により適宜決定される。稠密な線材のネットが必要な場合には、突起部の厚みと共に、突起部間の間隔を小さくするとよい。その際には線材の径も、それに合わせて小さいものとする。好ましい突起部間の間隔とは、0.2〜2.0mmである。より好ましくは、0.2〜1.5mmである。
本発明の第二の態様は、前述の2段階方式のワイヤリング方法を実施できるワイヤリング装置に関するものである。本発明のワイヤリング装置を、図2〜3の図面を参照して詳細に説明する。本発明の特徴は、フライヤー(6)を用いて、パネルの両端の複数の突起部(3)に一本の線材(1)を張り渡すために、以下の装置を備えたことを特徴とする、ワイヤリング装置である。即ち、a)パネル(4)の両端の外側に設置された2つのピン(8)の周りをそれぞれ異なった方向に公転し8の字を描く軌跡(61)で往復運動を行うための、フライヤー(6)とフライヤー駆動装置(7)を有し、
b)ピン(8)には、ピンを上下させる駆動装置(9)が設置されている、
c)パネル(4)はキャスター(10)に設置されて、一対の突起部(3)に線材を張り渡した後、突起部(3)のピッチ寸法だけ、パネル(4)の位置を移動させる移動装置を有し、
d)フライヤー(6)がピン(8)の周りを360度公転しながら反対方向に移動し、ピン(8)に線材を廻し架けた後、
線材を廻し架けられたピン(8)が降下し、線材が突起部(3)を挟む形になると共に、更にピン(8)の上部がピンのガイド(11)の中に埋没することにより、ピン(8)に廻し架けられた線材が、ピン(8)を離れて突起部(3)に移動できるように、線材に一定の張力を保持する装置を有し、
e)線材が離れたピン(8)は、ピン(8)を上下させる駆動装置により、上昇し元のピン(8)の位置にる、
f)フライヤー(6)とピン(8)、パネル(4)の動きがc)〜e)の操作を実施可能に設定されており、
一本の線材をパネルの両端の突起部に張り渡して行くことを特徴とする、ワイヤリング装置のことである。
なお、本発明の装置のために使用される、フライヤーの駆動装置(7)やピンの上下駆動装置(9)、ピンとピンのガイドを往復運動させる装置等については、汎用のものを適宜組み合せて使用することができる。
また、本発明の用語で、第一の態様と共通するものは、前述と同じ意味を表わす。
Claims (8)
- フライヤー(6)を用いて一本の線材をパネル(4)の両端の複数の突起部(3)に張り渡すワイヤリング方法であって、
a)フライヤー(6)は、パネル(4)の両端の外側に設置された2つのピン(8)の周りをそれぞれ異なった方向に360度公転しながら8の字を描く軌跡(61)で往復運動を行い、
b)フライヤー(6)が、一対の突起部(3)に線材を張り渡した後、突起部(3)のピッチ寸法だけパネル(4)の位置が移動し、
c)フライヤー(6)がピン(8)の周りを360度公転しながら往復運動における移動方向を反転し、ピン(8)に線材を廻し架け、
d)線材を廻し架けられたピン(8)が降下し、線材が突起部(3)を挟む形になり、
e)ピン(8)の上部がピンのガイド(11)の中に埋没することにより、ピン(8)に廻し架けられた線材が、ピン(8)を離れて突起部(3)に移動し、
f)線材が離れたピン(8)は、上昇し元のピンの位置に戻り、
g)パネルの両端に設置されたピンを使用し、上記a)〜f)の操作により、一本の線材をパネルの両端の突起部に張り渡して行く、
ことを特徴とする、ワイヤリング方法。 - 線材の径が、0.03〜0.9mmであることを特徴とする、請求項1に記載のワイヤリング方法。
- 前記ピッチ寸法に対応する方向に関する突起部間の間隔が0.2〜2.0mmであることを特徴とする、請求項1または2に記載のワイヤリング方法。
- 突起部の厚みが、0.2〜2.0mmであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤリング方法。
- フライヤー(6)を用いるワイヤリング装置であって、
a)パネル(4)の両端の外側に設置された2つのピン(8)の周りをそれぞれ異なった方向に360度公転しながら8の字を描く軌跡(61)で往復運動を行うための、フライヤー(6)とフライヤー駆動装置(7)を有し、
b)ピン(8)には、ピンを上下させる駆動装置(9)が設置されており、
c)パネル(4)はキャスター(10)に設置されて、フライヤー(6)が、一対の突起部(3)に線材を張り渡した後、突起部(3)のピッチ寸法だけパネル(4)の位置を移動させる移動装置を有し、
d)フライヤー(6)がピン(8)の周りを360度公転しながら往復運動における移動方向を反転し、ピン(8)に線材を廻し架けた後、線材を廻し架けられたピン(8)が降下し、線材が突起部(3)を挟む形になると共に、更にピン(8)の上部がピンのガイド(11)の中に埋没することにより、ピンに廻し架けられた線材が、ピンを離れて突起部(3)に移動できるように、線材に一定の張力を保持する装置を有し、
e)線材が離れたピンは、ピンを上下させる駆動装置により、上昇し元のピンの位置に戻り、
f)フライヤー(6)とピン(8)、パネル(4)の動きがc)〜e)の操作を実施可能に設定されており、
一本の線材をパネル(4)の両端の突起部(3)に張り渡して行くことを特徴とする、ワイヤリング装置。 - 線材の径が、0.03〜0.9mmであることを特徴とする、請求項5に記載のワイヤリング装置。
- 前記ピッチ寸法に対応する方向に関する突起部間の間隔が0.2〜2.0mmであることを特徴とする、請求項5または6に記載のワイヤリング装置。
- 突起部の厚みが、0.2〜2.0mmであることを特徴とする、請求項5〜7のいずれかに記載のワイヤリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011235715A JP5713293B2 (ja) | 2011-10-27 | 2011-10-27 | ワイヤリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011235715A JP5713293B2 (ja) | 2011-10-27 | 2011-10-27 | ワイヤリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013093492A JP2013093492A (ja) | 2013-05-16 |
JP5713293B2 true JP5713293B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=48616391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011235715A Expired - Fee Related JP5713293B2 (ja) | 2011-10-27 | 2011-10-27 | ワイヤリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5713293B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062457Y2 (ja) * | 1985-08-29 | 1994-01-19 | サンデン株式会社 | 巻線機に用いられる巻線治具 |
US5297868A (en) * | 1993-06-23 | 1994-03-29 | At&T Bell Laboratories | Measuring thermal conductivity and apparatus therefor |
JP3436663B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2003-08-11 | 新光電気工業株式会社 | 配線基板の製造装置及びワイヤ掛け装置 |
DE19952314C2 (de) * | 1999-10-29 | 2002-06-20 | Abb Patent Gmbh | Sensor, insbesondere Sensor mit planarer wirksamer Sensorfläche |
-
2011
- 2011-10-27 JP JP2011235715A patent/JP5713293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013093492A (ja) | 2013-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9842691B2 (en) | Wire winding method and wire winding apparatus | |
JP2009268156A (ja) | 回転電機のコイル組立体製造方法 | |
US20080010812A1 (en) | Method of forming single-layer coils | |
WO2007004787A3 (en) | Superconductive magnet for persistent current and method for manufacturing the same | |
JP6622729B2 (ja) | 電気機械のためのコイル | |
EP2930725A3 (en) | Inductor and method of manufacturing the same | |
JP5936270B2 (ja) | 巻線装置及び巻線方法 | |
KR102466101B1 (ko) | 3상 다이나모일렉트릭 머신용 스테이터 어셈블리 및 관련 권선 방법 | |
US20120124821A1 (en) | Method for producing group of electrical coils | |
CN106104720A (zh) | 旋转变压器的绝缘盖和用于缠绕旋转变压器的绝缘盖的线圈的方法 | |
JP5364350B2 (ja) | ツイスト線の製造方法及び製造装置 | |
JP5713293B2 (ja) | ワイヤリング装置 | |
CN106505754A (zh) | 定子、无刷马达以及定子制造方法 | |
US8671555B2 (en) | Method of forming flat conductor wire for use in cage-shaped distributed winding coil | |
WO2019018463A1 (en) | METHOD FOR WINDING A STATOR CORE FOR PREVENTING WIRE BREAK BETWEEN A PIN AND A WINDING GROOVE | |
CN100524553C (zh) | 电动机、缠绕线轴组及其绕线方法 | |
CN110392973A (zh) | 绕线装置 | |
DE60311955T8 (de) | Apparat und Verfahren zur Herstellung einer Mehrleiter-Wicklung | |
CN104521112B (zh) | 具有用于相线圈绝缘纸的集成支架的线圈架 | |
JP2007012991A (ja) | コイルの製造方法及び製造装置並びにコイル | |
JP2008187868A (ja) | 回転電機及び界磁コイルの製造方法 | |
JP5987787B2 (ja) | シールド電線製造装置及びシールド電線製造方法 | |
JP2010178457A (ja) | ステータ、及びコイル籠 | |
JP2005080363A (ja) | コイル巻線機 | |
JP2011014830A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140716 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140917 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140901 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20141014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5713293 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |