JP5712929B2 - 光パワー制御システム、光パワー制御ノード装置、及び光パワー制御方法 - Google Patents

光パワー制御システム、光パワー制御ノード装置、及び光パワー制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、フォトニックネットワークにおいて波長パスが設定されているノードの光パワー制御に関するものである。
フォトニックネットワークにおいて、光アンプは光信号の伝送距離を伸ばすために重要なデバイスである。フォトニックネットワークではネットワークの大容量化のために複数の波長を使用するWDM(Wavelength Division Multiplexing)伝送が一般的になっている。WDM伝送において光アンプは複数の波長の信号を増幅することになる。ここで、ネットワーク上の波長パスの増減によって光アンプに入力される光パワーが変化することが考えられる。例えば、光アンプに入力される信号の波長数が減少した場合、光アンプに入力される光パワーが減少する。この場合、光アンプから出力される信号も入力信号に応じて減少させる必要がある。
特開2006−166478号公報
特許文献1に記載されている光アンプでは、ALC(Automatic Level Control)モードおよびAGC(Automatic Gain Control)モードが存在する。ALCモードでは、ネットワーク上の制御信号から波長数増減の情報を受信することで、光アンプの出力信号を増減させる。しかしながら、光アンプの出力信号を増減させるためには数百msec程度の時間を要する。光アンプに入力される波長数が減少した場合でも、数百msecの時間は光アンプから出力される信号に変化はない。したがって、波長パスあたりの信号パワーが一時的に増大してしまい、波長パスの受信側で正しくデータを受信できない可能性がある。
AGCモードでは、光アンプの入力信号が変動した場合、その変動に応じて励起光パワーが調整されることにより、一定の利得が保持されるように光アンプの出力信号が変化する。AGCモードでは、ALCモードと比較して高速に光アンプの出力信号を変化させることができる。しかし一般的に光アンプは多段に接続されているため、波長パスの受信側では正しくデータを受信できない時間が長くなる可能性がある。また、AGCモードではコストがかかるという問題がある。
簡易な手段によって、波長パスの増減があった場合でも受信側で正しくデータを受信できることが望まれる。
本発明の一側面における光パワー制御システムは、波長パスの設定を指令する制御信号が伝送されるネットワークにおいて使用される光パワー制御システムであって、前記ネットワークの或るノードが前記制御信号を受信した場合、前記或るノードが他のノードに送信する信号光を増幅する光アンプを出力一定制御にする光アンプ制御部と、前記或るノードが前記制御信号を受信して、且つ前記或るノードのいずれかの波長パス上に信号光が伝送している場合、前記いずれかの波長パス上の信号光の光パワーを減衰させる光可変減衰器の減衰量を調整する光可変減衰器制御部とを備える。
本発明の一側面における光パワー制御ノード装置は、波長パスの設定を指令する制御信号が伝送されるネットワークの或るノードにおいて使用される光パワー制御ノード装置であって、前記或るノードが前記制御信号を受信した場合、前記或るノードが他のノードに送信する信号光を増幅する光アンプを出力一定制御にする光アンプ制御部と、前記或るノードが前記制御信号を受信して、且つ前記或るノードのいずれかの波長パス上に信号光が伝送している場合、前記いずれかの波長パス上の信号光の光パワーを減衰させる光可変減衰器の減衰量を調整する光可変減衰器制御部とを備える。
本発明の一側面における光パワー制御方法は、波長パスの設定を指令する制御信号が伝送されるネットワーク上で、前記ネットワークの或るノードが前記制御信号を受信した場合、前記或るノードが他のノードに送信する信号光を増幅する光アンプを出力一定制御にする工程と、前記或るノードが前記制御信号を受信して、且つ前記或るノードのいずれかの波長パス上に信号光が伝送している場合、前記いずれかの波長パス上の信号光の光パワーを減衰させる光可変減衰器の減衰量を調整する工程とを有する。
本発明によれば、簡易な手段によって、波長パスの増減があった場合でも受信側で正しくデータを受信することが可能となる。
本発明の上記目的、他の目的、効果、及び特徴は、添付される図面と連携して実施の形態の記述から、より明らかになる。
図1は、ネットワーク図である。 図2は、ノードのブロック図である。 図3は、ノードがパス設定(削除)制御信号を受信した場合の動作を示すフローチャートである。 図4は、第2の実施形態におけるネットワーク図である。 図5は、第2の実施形態におけるノードのブロック図である。 図6は、ノードが障害通知信号を受信した場合の光アンプの動作を示すフローチャートである。 図7は、光アンプを出力一定制御から解除する動作を示すフローチャートである。 図8は、ノードが障害通知信号を受信した場合のVOAの動作を示すフローチャートである。 図9は、VOAの値を初期値に戻す動作を示すフローチャートである。 図10は、第3の実施形態におけるノードのブロック図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。まず第1の実施形態の構成例について説明する。図1は、本実施形態における光パワー制御システムが適用されるネットワークを示している。ネットワーク1−6内では複数のノード1−1〜1−3の間で波長パスが任意で設定されている。ネットワーク1−6には、波長パスの設定を指令する制御信号1−4が伝送される。制御信号は、例えば新たな波長パスの設定を指令する信号又は波長パスの削除を指令する信号である。新たな波長パス1−5が設定される場合は、パス設定制御信号が波長パスの設定される経路に伝送される。波長パスが削除される場合は、パス削除制御信号が波長パスの削除される経路に伝送される。
図2はノード1(図1のノード1−1〜1−3のうちの任意のノード)に配置される光パワー制御ノード装置のブロック図を示している。このような光パワー制御システム、光パワー制御ノード装置は、ネットワーク1−6中の任意の或るノードに適用することができる。ノード1は、データ信号のADD/DROPを行うADD/DROP部101、光信号を増幅する光アンプ102、多重されている波長を分離する波長分離部103、各波長の光信号の減衰量を調節することができるVOA(Variable Optical Attenuator、光可変減衰器)104、各波長の光信号を受信する受信部105、各波長の光信号を送信する送信部106、波長を多重する波長多重部107、制御信号のADD/DROPを行う制御信号ADD/DROP部111、波長パスの情報を管理する波長パス管理部112、および制御信号の処理を行う制御部113で構成されている。制御部113は光アンプ制御部113−1とVOA制御部113−2とを備え、VOA104および光アンプ102を制御できるように、それらと制御線で接続されている。図2で光アンプ102は1つであるが、ADD/DROP部101の前後に光アンプが2つある構成でもよい。
第1の実施形態の動作例について説明する。図3はノード1がパス設定(またはパス削除)制御信号を受信した場合の動作を示すフローチャートである。制御信号ADD/DROP部111を介して制御部113はパス設定(削除)制御信号を受信する(S1110)。制御信号受信後、光アンプ制御部113−1は光アンプ102の出力一定制御をするように光アンプ102に制御信号を送出する(S1120)。光アンプ102を出力一定制御にすることで、光アンプ102に入力される光信号のパワーに変化があった場合でも光アンプ102の出力パワーに変化はない。次に制御部113は波長パス管理部112を参照して自ノードが波長パスを受信しているか、すなわち、ある波長の光信号を伝送する波長パスを使用中であるかを確認する(S1130)。波長パスを受信していない場合(S1130/No)はそのまま動作が終了する(S1131)。波長パスを受信している場合(S1130/Yes)は、VOA制御部113−2が、波長パスを受信している受信部105に接続されているVOA104に対してVOA104の値、すなわちVOA104の減衰量を調節する制御信号を送出する(S1140)。
ここで、パス設定制御信号を受信している場合、VOA104の値を減少させる。すなわち、VOA104によって減衰される信号光の減衰量を低下させる。このような動作によって、ネットワーク上の或るノードにおけるいずれかの波長パス上に信号光が伝送している場合、そのいずれかの波長パスの信号光の光パワーを減衰させる光可変減衰器の減衰量が調整される。新たに波長パスが設定されることによって光アンプ102に入力される信号が増加するが出力は一定であるため、波長1波あたりの信号増幅率は低下する。したがって、VOA104を減少しておくことで波長パスが新たに設定された場合でも受信部が最適な光パワーで信号を受信することが可能となる。
一方、パス削除制御信号を受信している場合、VOA104の値を増加させる。波長パスが削除されることによって光アンプ102に入力される信号が減少するが出力は一定であるため、波長1波あたりの信号増幅率は増加する。したがって、VOA104を増加しておくことで波長パスが削除された場合でも受信部が最適な光パワーで信号を受信することが可能である。VOA104の増減率は、波長1波あたりの信号増幅率から算出され、複数の波長パスが同時に設定および削除される場合には、波長パスの数に応じてVOA104の増減率が算出される。また、VOA104の初期値は、受信部の最低受光パワーおよび最高受光パワーを考慮した上で設定される。
以上説明したように、第1の実施形態ではパス設定(削除)制御信号を受信した時点で光アンプ102を出力一定制御にしてVOA104の値を調節することで、もともと設定されている波長パスの受信側で最適なパワーで信号を受信することができる。したがって、受信側で正しくデータを受信することができる。特に、同時に大量のパスが設定(削除)される場合には、光アンプ102自身の動作では入力される光信号の大幅な変動への対応がさらに困難になると考えられるため、パス設定(削除)制御信号に基づいて光アンプ102を出力一定制御にしてVOA104の値を調節することの効果が大きいといえる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、ネットワーク上でファイバ断やノード故障などの障害が発生した際の光パワー制御について説明する。第2の実施形態の構成例について説明する。本実施形態におけるネットワークにおいては、現用パスで障害が発生した際に予備パスに切り替えられる。その予備パス上には障害が発生する前に別の波長パスの信号が伝送されている。障害発生時には、その予備パス上に障害を通知する制御信号が伝送される。
図4は第2の実施形態におけるネットワーク図を示している。ネットワーク2−7は、複数のノード2−1〜2−3を備える。予備パス2−5は、現用パスに障害が発生した場合に使用される経路である。低優先パス2−6は現用パスに障害が発生していない場合に使用され、データが流れている。しかし、障害発生時には予備パス2−5がデータ伝送に使用されるので低優先パス2−6は停止される。障害通知信号2−4は、現用パスで障害が発生した際に予備パス2−5上に伝送される。
図5は第2の実施形態におけるノード2(図4のノード2−1〜2−3のうちの任意のノード)のブロック図を示している。図2との違いはADD/DROP部101と波長分離部103の間にモニタ部208があり、制御部213とモニタ部208は制御線で接続されていることである。モニタ部208はね当該ノードにおいて使用中である波長パスの波長数をモニタする。図5におけるADD/DROP部101内のDROP部分は、光カプラのような構成になっているため、モニタ部208では伝送路で使用されている波長数が確認できる。
第2の実施形態の動作例について説明する。本実施形態においては、光可変減衰器制御部は、或るノードが制御信号を受信して、且つ自ノードが別の波長パスの信号を送信しているか又は自ノード上を別の波長パスの信号が通過している場合、その別の波長パスの信号の光パワーを減衰させる光可変減衰器の減衰量を増加させる。以下に説明するように、本実施形態においては、光可変減衰器制御部は、モニタ部がモニタしている波長数が前回モニタした波長数と比較して増加している場合、その増加分に応じて光可変減衰器の減衰量を減少させる。
図6は各ノード2−1〜2−3が障害通知信号を受信した場合の光アンプ102の動作を示すフローチャートである。制御信号ADD/DROP部111を介して制御部213が障害通知信号を受信する(S2110)。障害通知信号は、障害を受けた現用パスごとに生成される。例えば、10本の現用パスが同時に障害を受けた場合、障害通知信号は10個生成される。
障害通知信号を受信後、自ノードが予備パスと同じ波長の低優先パスを送出しているか、または自ノード上を予備パスと同じ波長の低優先パスが通過しているか確認する(S2120)。具体的には、制御部213が波長パス管理部212を参照することで予備パスと同じ波長の低優先パスを送出しているか、または予備パスと同じ波長の低優先パスが通過しているか確認する。予備パスの波長は、障害通知信号に記載されている。
自ノードが予備パスと同じ波長の低優先パスを送出しているか、または自ノード上を予備パスと同じ波長の低優先パスが通過していない場合(S2120/No)は、動作が終了する(S2121)。自ノードが低優先パスを送出しているか、または自ノード上を低優先パスが通過している場合(S2120/Yes)は、制御部213は光アンプ102を出力一定制御済みか確認する(S2130)。
光アンプ102が出力一定制御済みである場合(S2130/Yes)は、動作が終了する(S2131)。光アンプ102が出力一定制御済みでない場合(S2130/No)は、光アンプ制御部213−1はモニタ部208に対して波長数のモニタを指示し、モニタした波長数を記録波長数として記録する(S2140)。光アンプ制御部213−1は、記録波長数を記録後、光アンプ102に対して出力一定制御にするように制御信号を送出する(S2150)。
障害が発生する場合では、低優先パスが停止して新たに予備パスにデータが流れることになるため、光アンプ102に入力される信号が減少して即座に増加することになる。したがって障害通知信号を受信した時点で自ノードが低優先パスを送出しているか、自ノード上を低優先パスが通過している場合は光アンプ102を出力一定制御にする。
図7は光アンプ102を出力一定制御から解除する動作を示すフローチャートである。制御部213がすべての障害通知信号を受信後に、制御部213はモニタ部208からモニタした波長数の情報を定期的に受信する(S2210)。その後、制御部213は、光アンプ102を出力一定制御にした際に記録した波長数がモニタした波長数と一致しているか確認する(S2220)。一致している場合(S2220/Yes)は、光アンプ制御部213−1は光アンプ102に対して出力一定制御を解除する制御信号を送出する(S2230)。一致していない場合(S2220/No)は、制御部213は波長数のモニタを繰り返す(S2210)。
光アンプ102を出力一定制御にした際に記録した波長数がモニタした波長数に一致しているということは、低優先パスが停止した経路に予備パスのデータが流れているということであるため、光アンプ102の出力一定制御は解除する。
図8は各ノード2−1〜2−3が障害通知信号を受信した場合のVOA104の動作を示すフローチャートである。この動作は図6の動作と並行して行われる。制御信号ADD/DROP部111を介して制御部213が障害通知信号を受信する(S2310)。障害通知信号を受信後、自ノードが予備パスと同じ波長の低優先パスを受信しているか、または自ノード上を予備パスと同じ波長の低優先パスが通過しているか確認する(S2320)。具体的には、図6の場合と同様で制御部213が波長パス管理部212を参照することで確認する。
自ノードが予備パスと同じ波長の低優先パスを受信しているか、または自ノード上を予備パスと同じ波長の低優先パスが通過していない場合(S2320/No)は、動作が終了する(S2321)。自ノードが予備パスと同じ波長の低優先パスを受信しているか、または自ノード上を予備パスと同じ波長の低優先パスが通過している場合(S2320/Yes)は、自ノードが波長パスを受信しているか確認する(S2330)。ここでは、制御部213が波長パス管理部212を参照することで確認を行う。
自ノードが波長パスを受信していない場合(S2330/No)は動作が終了する(S2331)。自ノードが波長パスを受信している場合(S2330/Yes)、VOA制御部213−2が、波長パスを受信している受信部105に接続されているVOA104に対してVOA104の値を増加するように制御信号を送出する(S2340)。このVOA104の増加は、低優先パスが停止することにより波長パス1波あたりの信号増幅率が増加することに対応するためである。
図9はVOA104の値を初期値に戻す動作を示すフローチャートである。この動作は図7の動作と並行して行われる。制御部213がすべての障害通知信号を受信後に、制御部213はモニタ部208からモニタした波長数の情報を定期的に受信する(S2410)。受信後に、制御部213は前回モニタした波長数と比較して今回モニタした波長数が増加しているか確認する(S2420)。
波長数が増加している場合(S2420/Yes)、制御部213は波長パスを受信している受信部105に接続されているVOA104に対してVOA104の値を増加波長分に応じて減少させる(S2430)。ここで、1波増加で3dB減少させるとすると、2波増加で6(=3×2)dB減少、3波増加で9(=3×3)dB減少となる。このVOA104の減少は、低優先パスが停止して新たに予備パスにデータが流れることにより波長パス1波あたりの信号増幅率が減少することに対応するためである。
前回モニタした波長数と比較して今回モニタした波長数が増加していない場合(S2420/No)およびVOA104の値を減少(S2430)後、制御部213はVOA104の値が初期値と一致しているか確認する(S2440)。一致していれば(S2440/Yes)、動作が終了する(S2450)。一致していなければ(S2440/No)、制御部213は波長数のモニタを繰り返す(S2410)。
以上説明したように、第2の実施形態では障害発生により低優先パスが停止して予備パスのデータが流れることで光アンプ102に入力される信号の変化が急激になる。信号の変化が急激になる間は、光アンプ102を出力一定制御にして、VOAの値を増減させて調整することで波長パスの受信側が正しくデータを受信することができる。特に大量の低優先パスが停止して大量の予備パスが流れる場合、光アンプ102自身の動作では入力される光信号の大幅な変動への対応がさらに困難になると考えられるため、障害通知信号に基づいて光アンプ102を出力一定制御にしてVOAの値を調節することの効果が大きいといえる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態では、第2の実施形態と同様にネットワーク上でファイバ断やノード故障などの障害が発生した際の光パワー制御について説明する。ただし、第2の実施形態ではノード内には光アンプが1つであったが、第3の実施形態ではノード内の光アンプは2つであることを想定している。本実施形態においては、以下に説明するように、ネットワーク上の或るノードの光アンプが、上流ノード側からの信号光を増幅して出力する上段光アンプと、上段光アンプからの信号光を増幅して下流ノード側に出力する下段光アンプとからなる2段構成である。制御部313が備える光アンプ制御部313−1は、この2段のアンプが同じ制御モードとなるように同時に制御する。VOA制御部313−2などの制御部313の他の動作は、第2実施形態と同様である。
第3の実施形態の構成例について説明する。ネットワーク図としては第2の実施形態における図4と同様である。図10は第3の実施形態におけるノード3のブロック図を示す。図5との違いは、光プリアンプ309と光ポストアンプ302のように光アンプが2つ存在する。光プリアンプ309はADD/DROP部101の前、光ポストアンプ302はADD/DROP部101の後に配置されている。
第3の実施形態の動作例については、2つのアンプを1つのアンプとして同時に動作させるため、第2の実施形態の動作例と同様である。以上説明したように、光アンプが2つの場合でも光パワー制御が可能である。
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。上記実施の形態に様々な変更を行うことが可能である。例えば、上記実施形態を互いに組み合わせることが可能である。
この出願は、2009年11月5日に日本国特許庁に提出された特願2009−254135号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (7)

  1. 光ネットワークで使用される光パワー制御システムであって、
    前記光ネットワークには、
    第1ノードと、
    第2ノードと
    が接続されており、
    前記光ネットワークには、複数種類の波長の信号光にそれぞれ対応した複数種類のパスがあり、
    前記光ネットワークには、新たなパスを設定するという指示内容のパス設定制御信号、または、既存の所定のパスを削除するという指示内容のパス削除制御信号が選択的に伝送され、
    前記第1ノードは、
    前記光ネットワークに伝送されている信号光を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された信号光を増幅して前記第2ノードへ出力する光アンプと、
    前記光アンプの出力を制御する光アンプ制御部と、
    前記入力した信号光を波長で複数に分離する波長分離部と、
    前記波長分離部によって複数に分離された複数種類の波長にそれぞれ対応する複数の光可変減衰器であって、対応する波長を持つ信号光の光パワーを減衰させる前記複数の光可変減衰器と、
    前記複数の光可変減衰器のうち、対象の光可変減衰器の減衰量を調整する光可変減衰器制御部と
    を備え、
    前記第1ノードが前記パス設定制御信号を受信し、かつ、前記複数種類の波長の信号光のうちのいずれかを前記第1ノードが受信しているとき、
    前記光アンプ制御部は、前記光アンプの出力を一定に制御し、
    前記光可変減衰器制御部は、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を減少させ、
    前記第1ノードが前記パス削除制御信号を受信し、かつ、前記複数種類の波長の信号光のうちのいずれかを前記第1ノードが受信しているとき、
    前記光アンプ制御部は、前記光アンプの出力を一定に制御し、
    前記光可変減衰器制御部は、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を増加させる
    光パワー制御システム。
  2. 前記複数種類のパスは、
    低優先パスと、
    前記低優先パスに伝送される信号光の波長と同一の波長を持つ信号が伝送される予備パスと
    を含み、
    前記複数種類の波長の信号光のうちのいずれかが前記低優先パスに伝送されている状態で前記低優先パスに障害が発生した場合、前記低優先パスが前記予備パスに切り替えられ、前記障害を通知する内容の障害信号が前記予備パスに伝送され、
    前記第1ノードが前記障害信号を受信した上で、前記予備パスに伝送される信号光を前記第1ノードが受信している、又は、前記予備パスに伝送される信号光が前記第1ノード上を通過しているとき、
    前記光アンプ制御部は、前記光アンプの出力を一定に制御し、
    前記光可変減衰器制御部は、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を増加させる
    請求項1に記載の光パワー制御システム。
  3. 前記第1ノードは、
    前記第1ノードを通過している信号光の波長数を定期的にモニタするモニタ部
    を更に備え、
    前記モニタ部によって前回モニタされた信号光の波長数が第1波長数であり、前記モニタ部によって今回モニタされた信号光の波長数が第2波長数であるとき、
    前記光可変減衰器制御部は、前記第1波長数と前記第2波長数とを比較し、比較の結果、前記第2波長数が前記第1波長数よりも増加している場合、前記第1波長数から前記第2波長数までの増加分に応じて、対象の信号光の光パワーが増加するように、前記光可変減衰器の減衰量を増加させる
    請求項2に記載の光パワー制御システム。
  4. 前記モニタ部は、前記光アンプ制御部が前記光アンプの出力を一定に制御した際の信号光の波長数を記録波長数としてモニタしており、
    前記光アンプ制御部は、前記記録波長数を記録し、前記記録波長数と前記第2波長数とを比較し、比較の結果、前記記録波長数が前記第2波長数と一致した場合、前記光アンプの出力を一定にする制御を解除する
    請求項3に記載の光パワー制御システム。
  5. 前記第1ノードの上流にある第3ノードを更に備え、
    前記第1ノードの前記光アンプは、
    前記第3ノードから出力された信号光を増幅して出力する上段光アンプと、
    前記第3ノードから出力された信号光を増幅して前記第2ノードへ出力する下段光アンプと
    を含む
    請求項1から4のいずれか一項に記載の光パワー制御システム。
  6. 光パワー制御システムで使用される光パワー制御ノード装置であって、
    前記光パワー制御システムで使用される光ネットワークには、
    第1ノードと、
    第2ノードと
    が接続されており、
    前記光ネットワークには、複数種類の波長の信号光にそれぞれ対応した複数種類のパスがあり、
    前記光ネットワークには、新たなパスを設定するという指示内容のパス設定制御信号、または、既存の所定のパスを削除するという指示内容のパス削除制御信号が選択的に伝送され、
    前記光パワー制御ノード装置は、前記第1ノードに搭載されており、
    前記光パワー制御ノード装置は、
    前記光ネットワークに伝送されている信号光を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された信号光を増幅して前記第2ノードへ出力する光アンプと、
    前記光アンプの出力を制御する光アンプ制御部と、
    前記入力した信号光を波長で複数に分離する波長分離部と、
    前記波長分離部によって複数に分離された複数種類の波長にそれぞれ対応する複数の光可変減衰器であって、対応する波長を持つ信号光の光パワーを減衰させる前記複数の光可変減衰器と、
    前記複数の光可変減衰器のうち、対象の光可変減衰器の減衰量を調整する光可変減衰器制御部と
    を備え、
    前記第1ノードが前記パス設定制御信号を受信し、かつ、前記複数種類の波長の信号光のうちのいずれかを前記第1ノードが受信しているとき、
    前記光アンプ制御部は、前記光アンプの出力を一定に制御し、
    前記光可変減衰器制御部は、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を減少させ、
    前記第1ノードが前記パス削除制御信号を受信し、かつ、前記複数種類の波長の信号光のうちのいずれかを前記第1ノードが受信しているとき、
    前記光アンプ制御部は、前記光アンプの出力を一定に制御し、
    前記光可変減衰器制御部は、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を増加させる
    光パワー制御ノード装置。
  7. 光パワー制御システムで使用される光パワー制御方法であって、
    前記光パワー制御システムで使用される光ネットワークには、
    第1ノードと、
    第2ノードと
    が接続されており、
    前記光ネットワークには、複数種類の波長の信号光にそれぞれ対応した複数種類のパスがあり、
    前記光ネットワークには、新たなパスを設定するという指示内容のパス設定制御信号、または、既存の所定のパスを削除するという指示内容のパス削除制御信号が選択的に伝送され、
    前記第1ノードは、
    前記光ネットワークに伝送されている信号光を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された信号光を増幅して前記第2ノードへ出力する光アンプと、
    前記光アンプの出力を制御する光アンプ制御部と、
    前記入力した信号光を波長で複数に分離する波長分離部と、
    前記波長分離部によって複数に分離された複数種類の波長にそれぞれ対応する複数の光可変減衰器であって、対応する波長を持つ信号光の光パワーを減衰させる前記複数の光可変減衰器と、
    前記複数の光可変減衰器のうち、対象の光可変減衰器の減衰量を調整する光可変減衰器制御部と
    を備え、
    前記光パワー制御方法は、
    前記光可変減衰器制御部が、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を減少させるステップと、
    前記第1ノードが前記パス削除制御信号を受信し、かつ、前記複数種類の波長の信号光のうちのいずれかを前記第1ノードが受信しているとき、
    前記光アンプ制御部が、前記光アンプの出力を一定に制御するステップと、
    前記光可変減衰器制御部が、前記第1ノードが受信している波長の信号光に対応する前記光可変減衰器の減衰量を増加させるステップと
    を備える
    光パワー制御方法。
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