JP5712803B2 - 測位方法、測位システム及びプログラム - Google Patents
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Description
先ず、本発明の第1実施例における、キャリブレーションしたアンカーから携帯端末までの距離とRSSIの関係が測位時も有効な場合の検出位置の絞り込み処理を説明する。本実施例では、測位時のユーザの携帯端末の持ち方が限定できるものとする。
D’(Sα+h)≦dα≦D’(Sα)
D’(Sβ+h)≦dβ≦D’(Sβ) 式(1)
上記の2つの関係式(1)から、距離の差の範囲dα−dβは次の関係式(2)で表すことができる。
D’(Sα+h)−D’(Sβ)≦dα−dβ≦D’(Sα)−D’(Sβ+h)
式(2)
次に、距離の差の範囲から携帯端末の位置の範囲を求める。これにより、上記の関係式(2)から距離の差の範囲が求められ、以下に説明するように携帯端末の位置の範囲を求めることができる。このような処理を全てのアンカーの組み合わせについて行うことで、それらの積領域として携帯端末の位置の範囲を求める。
本発明の第2実施例では、測位時のユーザの携帯端末の持ち方が限定できないものとする。このため、キャリブレーションした距離とRSSIの関係が測位時には使えない、即ち、上記第1実施例における関数D’(S)が未知であるものとする。
0≦D’(S1)−D’(S2)≦D(S1)−D(S2) 式(3)
S1≧S2のとき:
D(S1)−D(S2)≦D’(S1)−D’(S2)≦0 式(4)
これにより、上記の式(2)、式(3)、式(4)から既知の理想条件の関係Dを用いて距離の差の範囲を次のように求めることができる。
Sα≧Sβ+hのとき:
D(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦0 式(5)
Sβ−h≦Sα≦Sβ+hのとき:
D(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h) 式(6)
Sα≦Sβ−hのとき:
0≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h) 式(7)
に基づいて距離の差の範囲を求める。
D’(Sα+h)−D’(Sβ)≦dα−dβ≦D’(Sα)−D’(Sβ+h)式(A)
S1≦S2のとき0≦D’(S1)−D’(S2)≦D(S1)−D(S2) 式(B)
S1≧S2のときD(S1)−D(S2)≦D’(S1)−D’(S2)≦0 式(C)
ケースC1:Sα≧Sβ+hのとき
Sα≧Sβ+h及び式(A)、式(C)より、
dα−dβ≦D’(Sα)−D’(Sβ+h)≦0
Sα+h≧Sβ及び式(A)、式(C)より、
D(Sα+h)−D(Sβ)≦D’(Sα+h)−D’(Sβ)≦dα−dβ
よって、上記の式(5)であるD(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦0が得られる。
Sα+h≧Sβ及び式(A)、式(C)より、
D(Sα+h)−D(Sβ)≦D’(Sα+h)−D’(Sβ)≦dα−dβ
Sα≦Sβ+h及び式(A)、式(B)より、
dα−dβ≦D’(Sα)−D’(Sβ+h)≦D(Sα)−D(Sβ+h)
よって、 上記の式(6)であるD(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h)が得られる。
Sα+h≦Sβ及び式(A)、式(B)より、
0≦D’(Sα+h)−D’(Sβ)≦dα−dβ
Sα≦Sβ+h及び式(A)、式(B)より、
dα−dβ≦D’(Sα)−D’(Sβ+h)≦D(Sα)−D(Sβ+h)
よって、上記の式(7)である0≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h)が得られる。
−‖Pα−Pβ‖<D(Sα+h)−D(Sβ)
且つ
D(Sα)−D(Sβ+h)<‖Pα−Pβ‖
である。図21中、(a)は携帯端末の位置の範囲を従来の三点測位を行う第2の測位方法と同様の方法で絞り込んだ場合の絞り込まれた範囲をハッチングで示し、(b)は携帯端末の位置の範囲を本実施例の如き第1及び第2の絞り込み処理を行う方法で絞り込んだ場合の絞り込まれた範囲をハッチングで示す。図21(a)と(b)の比較からもわかるように、本実施例によれば、携帯端末の位置の範囲は従来と比べて縮小される。
D(Sα+h)−D(Sβ)≦−‖Pα−Pβ‖
且つ
D(Sα)−D(Sβ+h)≦‖Pα−Pβ‖
である。図22中、(a)は携帯端末の位置の範囲を従来の三点測位を行う第2の測位方法と同様の方法で絞り込んだ場合の絞り込まれた範囲をハッチングで示し、(b)は携帯端末の位置の範囲を本実施例の如き第1及び第2の絞り込み処理を行う方法で絞り込んだ場合の絞り込まれた範囲をハッチングで示す。図22(a)と(b)の比較からもわかるように、本実施例によれば、携帯端末の位置の範囲は従来と比べて縮小される。
D(Sα+h)−D(Sβ)≦−‖Pα−Pβ‖
である。図23中、(a)は携帯端末の位置の範囲を従来の三点測位を行う第2の測位方法と同様の方法で絞り込んだ場合の絞り込まれた範囲をハッチングで示し、(b)は携帯端末の位置の範囲を本実施例の如き第1及び第2の絞り込み処理を行う方法で絞り込んだ場合の絞り込まれた範囲をハッチングで示す。図23(a)と(b)の比較からもわかるように、本実施例によれば、携帯端末の位置の範囲は従来と比べて縮小される。
本発明の第3実施例では、アンカーの位置を母点としてボロノイ分割(Voronoi
Division)で携帯端末の位置の範囲を絞り込む。図24は、ボロノイ分割を用いた絞り込みの一例を説明する図である。この例では、説明の便宜上、3つのアンカーα,β,γについて、Sα<<Sγ、且つ、Sβ<<Sγなる関係が成り立つものとする。
(付記1)
携帯端末の位置を測位する測位方法であって、
前記携帯端末で複数のアンカーから受ける現在の無線信号強度を取得する処理と、
キャリブレーションにより予め求められている前記複数のアンカーから前記携帯端末までの距離と無線信号強度の関係から、前記携帯端末の各アンカーからの距離の範囲を決定する処理と、
前記決定された各アンカーからの距離の範囲により、前記携帯端末の位置の範囲を三点測位を行う方法で第1の範囲に絞り込む第1の絞り込み処理と、
2つのアンカーの全ての組み合わせについて、各組み合わせを形成する2つのアンカーから前記携帯端末までの距離の差の範囲から、外乱パラメータに応じた前記携帯端末の位置の範囲を求め、求めた前記携帯端末の位置の範囲を、当該位置の範囲と前記第1の範囲との積領域で形成された第2の範囲まで絞り込む第2の絞り込み処理
をコンピュータに実行させることを特徴とする、測位方法。
(付記2)
予め記憶部に格納された外乱パラメータを取得する処理
を更に前記コンピュータに実行させ、
前記外乱パラメータは、電波干渉による無線信号強度の変動幅を含むことを特徴とする、付記1記載の測位方法。
(付記3)
前記第2の絞り込み処理で更に絞り込まれた前記第2の範囲の重心位置を求め、前記携帯端末の推定位置として出力する処理
を更に前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記1又は2記載の測位方法。
(付記4)
前記出力する処理は、前記第2の範囲及び前記重心位置を、予め記憶部に格納された地図に重ねて前記携帯端末の推定位置として前記携帯端末の表示部に表示することを特徴とする、付記3記載の測位方法。
(付記5)
前記第2の絞り込み処理は、2つのアンカーα,βから受信された無線信号強度Sα,Sβの大小関係により3つの場合に分けて、アンカーα,βから前記携帯端末までの距離をdα,dβ、電波干渉による無線信号強度の変動幅をh、前記キャリブレーションにより予め求められているアンカーα,βから前記携帯端末までの距離と前記無線信号強度の最大値の関係をD’(Sα),D’(Sβ)で示すと、
Sα≧Sβ+hのとき:
D(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦0
Sβ−h≦Sα≦Sβ+hのとき:
D(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h)
Sα≦Sβ−hのとき:
0≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h)
に基づいて前記距離の差の範囲を計算することを特徴とする、付記1乃至4のいずれか1項記載の測位方法。
(付記6)
前記第2の絞り込み処理は、各アンカーの位置を母点としてボロノイ分割(Voronoi
Division)で前記携帯端末の位置の範囲を絞り込むことを特徴とする、付記1乃至4のいずれか1項記載の測位方法。
(付記7)
携帯端末の位置を測位する測位システムであって、
前記携帯端末で複数のアンカーから受ける現在の無線信号強度を取得する取得部と、
キャリブレーションにより予め求められている前記複数のアンカーから前記携帯端末までの距離と無線信号強度の関係から、前記携帯端末の各アンカーからの距離の範囲を決定する変換部と、
前記決定された各アンカーからの距離の範囲により、前記携帯端末の位置の範囲を三点測位を行う方法で第1の範囲に絞り込む第1の絞り込み部と、
2つのアンカーの全ての組み合わせについて、各組み合わせを形成する2つのアンカーから前記携帯端末までの距離の差の範囲から、外乱パラメータに応じた前記携帯端末の位置の範囲を求め、求めた前記携帯端末の位置の範囲を、当該位置の範囲と前記第1の範囲との積領域で形成された第2の範囲まで絞り込む第2の絞り込み部
を備えたことを特徴とする、測位システム。
(付記8)
前記第2の絞り込み部は、予め記憶部に格納された外乱パラメータを取得し、
前記外乱パラメータは、電波干渉による無線信号強度の変動幅を含むことを特徴とする、付記7記載の測位システム。
(付記9)
前記第2の絞り込み処理で更に絞り込まれた前記第2の範囲の重心位置を求め、前記携帯端末の推定位置として出力する演算部
を更に備えたことを特徴とする、付記7又は8記載の測位システム。
(付記10)
前記演算部は、前記第2の範囲及び前記重心位置を、予め記憶部に格納された地図に重ねて前記携帯端末の推定位置として前記携帯端末の表示部に表示することを特徴とする、付記9記載の測位システム。
(付記11)
前記取得部は、前記携帯端末に含まれることを特徴とする、付記7乃至10のいずれか1項記載の測位システム。
(付記12)
前記変換部、前記第1の絞り込み部、及び前記第2の絞り込み部は、前記携帯端末に含まれることを特徴とする、付記11記載の測位システム。
(付記13)
コンピュータに、携帯端末の位置を測位する測位処理を実行させるプログラムであって、
前記携帯端末で複数のアンカーから受ける現在の無線信号強度を取得する手順と、
キャリブレーションにより予め求められている前記複数のアンカーから前記携帯端末までの距離と無線信号強度の関係から、前記携帯端末の各アンカーからの距離の範囲を決定する手順と、
前記決定された各アンカーからの距離の範囲により、前記携帯端末の位置の範囲を三点測位を行う方法で第1の範囲に絞り込む第1の絞り込み手順と、
2つのアンカーの全ての組み合わせについて、各組み合わせを形成する2つのアンカーから前記携帯端末までの距離の差の範囲から、外乱パラメータに応じた前記携帯端末の位置の範囲を求め、求めた前記携帯端末の位置の範囲を、当該位置の範囲と前記第1の範囲との積領域で形成された第2の範囲まで絞り込む第2の絞り込み手順
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、プログラム。
(付記14)
予め記憶部に格納された外乱パラメータを取得する手順
を更に前記コンピュータに実行させ、
前記外乱パラメータは、電波干渉による無線信号強度の変動幅を含むことを特徴とする、付記13記載のプログラム。
(付記15)
前記第2の絞り込み手順で更に絞り込まれた前記第2の範囲の重心位置を求め、前記携帯端末の推定位置として出力する手順
を更に前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記13又は14記載のプログラム。
(付記16)
前記出力する手順は、前記第2の範囲及び前記重心位置を、予め記憶部に格納された地図に重ねて前記携帯端末の推定位置として前記携帯端末の表示部に表示することを特徴とする、付記15記載のプログラム。
(付記17)
前記第2の絞り込み手順は、2つのアンカーα,βから受信された無線信号強度Sα,Sβの大小関係により3つの場合に分けて、アンカーα,βから前記携帯端末までの距離をdα,dβ、電波干渉による無線信号強度の変動幅をh、前記キャリブレーションにより予め求められているアンカーα,βから前記携帯端末までの距離と前記無線信号強度の最大値の関係をD’(Sα),D’(Sβ)で示すと、
Sα≧Sβ+hのとき:
D(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦0
Sβ−h≦Sα≦Sβ+hのとき:
D(Sα+h)−D(Sβ)≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h)
Sα≦Sβ−hのとき:
0≦dα−dβ≦D(Sα)−D(Sβ+h)
に基づいて前記距離の差の範囲を計算することを特徴とする、付記13乃至16のいずれか1項記載のプログラム。
(付記18)
前記第2の絞り込み手順は、各アンカーの位置を母点としてボロノイ分割(Voronoi
Division)で前記携帯端末の位置の範囲を絞り込むことを特徴とする、付記13乃至16のいずれか1項記載のプログラム。
(付記19)
前記コンピュータは、前記携帯端末に含まれることを特徴とする、付記13乃至18のいずれか1項記載のプログラム。
(付記20)
付記13乃至19のいずれか1項記載のプログラムを格納したことを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
22−1〜22−N アンカー
23 携帯端末
221,231 CPU
224,234 記憶部
225,235 通信部
232 入力部
233 表示部
Claims (5)
- コンピュータに、携帯端末の位置を測位する測位処理を実行させるプログラムであって、
前記携帯端末で複数のアンカーから受ける現在の無線信号強度を取得する手順と、
キャリブレーションにより予め求められている、前記複数のアンカーから前記携帯端末までの距離と無線信号強度との関係を参照して、前記現在の無線信号強度に基づき前記携帯端末の各アンカーからの距離の範囲を決定する手順と、
前記決定された各アンカーからの距離の範囲により、前記携帯端末の位置の範囲を三点測位を行う方法で第1の範囲に絞り込む第1の絞り込み手順と、
2つのアンカーの全ての組み合わせについて、各組み合わせを形成する2つのアンカーから前記携帯端末までの距離の差の範囲から、電波干渉による無線信号強度の変動幅に応じた前記携帯端末の位置の範囲を求め、求めた前記携帯端末の位置の範囲を、当該位置の範囲と前記第1の範囲との積領域で形成された第2の範囲まで絞り込む第2の絞り込み手順
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、プログラム。 - 前記電波干渉による無線信号強度の変動幅を予め格納する記憶部から、前記電波干渉による無線信号強度の変動幅を取得する手順
を更に前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項1記載のプログラム。 - 前記第2の絞り込み手順で更に絞り込まれた前記第2の範囲の重心位置を求め、前記携帯端末の推定位置として出力する手順
を更に前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項1又は2記載のプログラム。 - 携帯端末の位置を測位する測位システムであって、
前記携帯端末で複数のアンカーから受ける現在の無線信号強度を取得する取得部と、
キャリブレーションにより予め求められている、前記複数のアンカーから前記携帯端末までの距離と無線信号強度との関係を参照して、前記現在の無線信号強度に基づき前記携帯端末の各アンカーからの距離の範囲を決定する変換部と、
前記決定された各アンカーからの距離の範囲により、前記携帯端末の位置の範囲を三点測位を行う方法で第1の範囲に絞り込む第1の絞り込み部と、
2つのアンカーの全ての組み合わせについて、各組み合わせを形成する2つのアンカーから前記携帯端末までの距離の差の範囲から、電波干渉による無線信号強度の変動幅に応じた前記携帯端末の位置の範囲を求め、求めた前記携帯端末の位置の範囲を、当該位置の範囲と前記第1の範囲との積領域で形成された第2の範囲まで絞り込む第2の絞り込み部
を備えたことを特徴とする、測位システム。 - 携帯端末の位置を測位する測位方法であって、
前記携帯端末で複数のアンカーから受ける現在の無線信号強度を取得する処理と、
キャリブレーションにより予め求められている、前記複数のアンカーから前記携帯端末までの距離と無線信号強度との関係を参照して、前記現在の無線信号強度に基づき前記携帯端末の各アンカーからの距離の範囲を決定する処理と、
前記決定された各アンカーからの距離の範囲により、前記携帯端末の位置の範囲を三点測位を行う方法で第1の範囲に絞り込む第1の絞り込み処理と、
2つのアンカーの全ての組み合わせについて、各組み合わせを形成する2つのアンカーから前記携帯端末までの距離の差の範囲から、電波干渉による無線信号強度の変動幅に応じた前記携帯端末の位置の範囲を求め、求めた前記携帯端末の位置の範囲を、当該位置の範囲と前記第1の範囲との積領域で形成された第2の範囲まで絞り込む第2の絞り込み処理
をコンピュータに実行させることを特徴とする、測位方法。
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