JP5708818B2 - 通信装置、通信方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いて通信装置を管理するための技術に関する。
本願は、2011年9月26日に出願された特願2011−208639号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
本願は、2011年9月26日に出願された特願2011−208639号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来、NMS(Network Management System)もしくはローカル制御端末からSNMP(Simple Network Management Protocol)を使用してネットワークの運用状態を監視する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
このような運用状態の監視対象となる通信装置は、自装置の設定情報や運用情報を、通信ネットワークにおけるデバイスを管理するためのデータベースの一種であるMIB(Management Information Base)によって公開している。
NMSもしくはローカル制御端末は、MIBによって公開されている各情報を、SNMPを用いてネットワーク経由で取得している。
このような運用状態の監視対象となる通信装置は、自装置の設定情報や運用情報を、通信ネットワークにおけるデバイスを管理するためのデータベースの一種であるMIB(Management Information Base)によって公開している。
NMSもしくはローカル制御端末は、MIBによって公開されている各情報を、SNMPを用いてネットワーク経由で取得している。
例えば、VLAN(Virtual Local Area Network)のネットワーク状態をSNMPによって監視する場合、通常はRFC2674等で規定される標準MIB又は各機器ベンダーが提供する拡張MIBが使用される。
図5は、RFC(Request for Comments)2674で規定される標準MIBのVLANのデータ構造を示す図である。
VLANの状態を定義する標準MIB(dot1qVlanCurrentTable)では、VLAN毎に各ポートの状態が1ビット単位で管理される。図5の例では、VLAN毎にVLAN管理データ930がMIBに記録される。
各VLAN管理データ930は、1バイト(OCTET STRING)のデータであるグループデータ940を記録している。グループデータ940は、八つの個別データ950を記録している。各個別データ950は、一つのポートについて、そのポートの状態を1ビットで表す。
例えば、そのVLANでそのポートが使用されている場合には、個別データ950は“1”を有する。一方、そのVLANでそのポートが使用されていない場合には、個別データ950は“0”を有する。
このような構造であるため、標準MIBでは、8ポート単位で1バイトずつデータが増加する。
VLANの状態を定義する標準MIB(dot1qVlanCurrentTable)では、VLAN毎に各ポートの状態が1ビット単位で管理される。図5の例では、VLAN毎にVLAN管理データ930がMIBに記録される。
各VLAN管理データ930は、1バイト(OCTET STRING)のデータであるグループデータ940を記録している。グループデータ940は、八つの個別データ950を記録している。各個別データ950は、一つのポートについて、そのポートの状態を1ビットで表す。
例えば、そのVLANでそのポートが使用されている場合には、個別データ950は“1”を有する。一方、そのVLANでそのポートが使用されていない場合には、個別データ950は“0”を有する。
このような構造であるため、標準MIBでは、8ポート単位で1バイトずつデータが増加する。
このように、RFC2674で規定される標準MIBでは、VLAN毎に各ポートの状態が管理される。そのため、VLANの状態を確認する場合には、NMSから通信装置に対してVLAN毎にSNMPのGet Requestを送信し、VLAN管理データ930を取得する。そのため、NMSから通信装置に対して送信されるGet Requestの数は、通信装置に登録されるVLANの数の増加に伴って増加する。
転送されるトラヒックの増加や接続されるネットワークの増加に伴って、複雑なネットワーク管理が必要になる。そのため、一台の通信装置に登録されるVLANの数(すなわち、登録されるVLANIDの数)は増加する傾向がある。
例えば、標準MIB(dot1qVlanCurrentTable)において最大で4094個のVLANを登録可能であるとすると、全てのVLANについて各ポートの状態を取得するためにはGet Request処理の回数も4094回となる。
例えば、標準MIB(dot1qVlanCurrentTable)において最大で4094個のVLANを登録可能であるとすると、全てのVLANについて各ポートの状態を取得するためにはGet Request処理の回数も4094回となる。
Get Request等のSNMPメッセージの増加は、管理用のネットワークへ流れる通信量の増加につながる。そのため、他の管理用の通信を圧迫してしまうという問題がある。
他の管理用の通信とは、例えばSNMP以外のプロトコルに基づいた状態や障害の報告や、ネットワークの構成の変更に伴う制御用の通信などである。特に、管理ネットワークの通信帯域が狭い場合には問題が顕著となる。このような場合、上記のような他の管理用の通信が圧迫されてしまい、その通信装置が含まれるネットワークによるサービスに遅延が生じてしまうおそれもある。
他の管理用の通信とは、例えばSNMP以外のプロトコルに基づいた状態や障害の報告や、ネットワークの構成の変更に伴う制御用の通信などである。特に、管理ネットワークの通信帯域が狭い場合には問題が顕著となる。このような場合、上記のような他の管理用の通信が圧迫されてしまい、その通信装置が含まれるネットワークによるサービスに遅延が生じてしまうおそれもある。
上記事情に鑑み、本発明は、複数のVLANが登録された通信装置をSNMPにより管理する際の通信量を低減させるための技術を提供することを目的としている。
本発明は、複数のポートを有し、複数のVLANの各々の設定状態に応じてデータの中継を行う通信部と、前記ポート毎に設定された前記複数のVLANの各々が使用されているか否かを表す状態情報を管理する状態情報管理部と、前記ポート単位で前記状態情報の要求をSNMPに従って受信し、前記状態情報を前記状態情報管理部からポート単位で取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信するSNMP処理部と、を備える通信装置を提供する。
本発明はまた、複数のポートを有し、複数のVLANの各々の設定状態に応じてデータの中継を行う通信部を備える通信装置が、前記ポート毎に設定された前記複数のVLANの各々が使用されているか否かを表す状態情報を管理する状態情報管理ステップと、前記ポート単位で前記状態情報の要求をSNMPに従って受信し、前記状態情報をポート単位で取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信するSNMP処理ステップと、を有する通信方法も提供する。
本発明はまた、複数のポートを有し、複数のVLANの各々の設定状態に応じてデータの中継を行う通信部を備える通信装置に対し、前記ポート毎に設定された前記複数のVLANの各々が使用されているか否かを表す状態情報を管理する状態情報管理ステップと、前記ポート単位で前記状態情報の要求をSNMPに従って受信し、前記状態情報をポート単位で取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信するSNMP処理ステップと、を実行させるためのプログラムも提供する。
本発明により、複数のVLANが登録された通信装置をSNMPにより管理する際の通信量を低減させることが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態における通信装置管理システム1のシステム構成を表すシステム構成図である。
通信装置管理システム1は、管理装置10及び通信装置20を備える。管理装置10と通信装置20とは、管理ネットワークNによって互いに通信可能に接続されている。
管理装置10は、SNMPに従った通信によって通信装置20を管理する。すなわち、管理装置10はNMSとして機能し、管理ネットワークNを介した通信によって通信装置20の状態を管理する。
通信装置管理システム1は、管理装置10及び通信装置20を備える。管理装置10と通信装置20とは、管理ネットワークNによって互いに通信可能に接続されている。
管理装置10は、SNMPに従った通信によって通信装置20を管理する。すなわち、管理装置10はNMSとして機能し、管理ネットワークNを介した通信によって通信装置20の状態を管理する。
複数の通信装置20は互いに接続されることによって通信ネットワークを形成する。各通信装置20は、他の通信装置20から受信したデータを中継する。
図1では、管理ネットワークNに接続されている通信装置20が3台表示されている。
各通信装置20は、管理装置10によって状態が管理される。
管理ネットワークNに接続される通信装置20の台数は3台に限定される必要は無い。例えば、図示された通信装置20とともに通信ネットワークを構成している不図示の通信装置20も管理ネットワークNに接続されても良い。また、図示された通信装置20が形成する通信ネットワークとは異なる通信ネットワークを形成する他の通信装置20についても、管理ネットワークNに接続されても良い。
図1では、管理ネットワークNに接続されている通信装置20が3台表示されている。
各通信装置20は、管理装置10によって状態が管理される。
管理ネットワークNに接続される通信装置20の台数は3台に限定される必要は無い。例えば、図示された通信装置20とともに通信ネットワークを構成している不図示の通信装置20も管理ネットワークNに接続されても良い。また、図示された通信装置20が形成する通信ネットワークとは異なる通信ネットワークを形成する他の通信装置20についても、管理ネットワークNに接続されても良い。
管理装置10は、メインフレームやワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。また、管理装置10は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、管理用プログラムを実行することによって管理部101を備える装置として機能する。
なお、管理装置10の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。
また、上記の管理用プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。管理用プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
なお、管理装置10の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。
また、上記の管理用プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。管理用プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
管理部101は、SNMPのマネージャ(NMS)としての機能を有し、SNMPに従ってGet RequestやGet Next RequestやSet Request等のPDU(Protocol Data Unit)を通信装置20に送信する。
以下、Get RequestやGet Next RequestやSet Request等のPDUを要求メッセージという。要求メッセージは、通信装置20の状態を表す情報(以下、「状態情報」という)を要求するためのメッセージである。
以下、Get RequestやGet Next RequestやSet Request等のPDUを要求メッセージという。要求メッセージは、通信装置20の状態を表す情報(以下、「状態情報」という)を要求するためのメッセージである。
管理部101はまた、Get ResponseやTrap等のPDUを通信装置20から受信し、通信装置20の状態を表す状態情報を取得する。以下、Get ResponseやTrap等のPDUを通知メッセージという。通知メッセージは、通信装置20の状態情報を含むメッセージである。
通信装置20は、ルーターやL2スイッチ等の、VLANの設定が可能な中継装置である。通信装置20は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、被管理用プログラムを実行する。また、通信装置20は、SNMP処理部201、MIB処理部202、および通信部203を備える装置として機能する。
なお、通信装置20の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。また、上記の被管理用プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。
コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。被管理用プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
なお、通信装置20の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。また、上記の被管理用プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。
コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。被管理用プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
SNMP処理部201は、SNMPのエージェントとしての機能を有し、SNMPに従って、Get RequestやGet Next RequestやSet Request等の要求メッセージに対してGet Response等の通知メッセージを送信する。また、SNMP処理部201は、管理装置10による設定等にしたがってTrap等の通知メッセージを自発的に管理装置10に対して送信しても良い。
SNMP処理部201は、通知メッセージを生成する際には、管理装置10に対して通知すべき状態情報をMIB処理部202に要求する。
SNMP処理部201は、MIB処理部202から状態情報を受けると、状態情報を含む通知メッセージをSNMPに従って生成する。そして、SNMP処理部201は生成した通知メッセージを管理装置10へ送信する。
SNMP処理部201は、通知メッセージを生成する際には、管理装置10に対して通知すべき状態情報をMIB処理部202に要求する。
SNMP処理部201は、MIB処理部202から状態情報を受けると、状態情報を含む通知メッセージをSNMPに従って生成する。そして、SNMP処理部201は生成した通知メッセージを管理装置10へ送信する。
MIB処理部202は、MIBとして機能し、自身が備えられた通信装置20の状態情報を取得し記憶する。例えば、MIB処理部202は、自身が備えられた通信装置20の通信部203と通信し、通信部203の状態情報を取得する。MIB処理部202は、取得した状態情報を拡張MIBの定義に従ったデータ構造で記憶する。
図2は、MIB処理部202が状態情報を記憶する際のデータ構造の概略を表す図である。MIB処理部202は、ポート毎にVLANの状態を表す情報を管理する。
図2の例では、MIB処理部202は、ポート毎にポート管理データ30を記録する。各ポート管理データ30にはオブジェクトIDが付与される。すなわち、MIB処理部202には、当該通信装置20に設けられたポートの数に応じたオブジェクトIDが割り当てられる。MIB処理部202は、ポート管理データ30単位で状態情報を公開する。
図2の例では、MIB処理部202は、ポート毎にポート管理データ30を記録する。各ポート管理データ30にはオブジェクトIDが付与される。すなわち、MIB処理部202には、当該通信装置20に設けられたポートの数に応じたオブジェクトIDが割り当てられる。MIB処理部202は、ポート管理データ30単位で状態情報を公開する。
各ポート管理データ30は、グループデータ40を記録している。
各グループデータ40は、1バイト(OCTET STRING)のデータであり、八つの個別データ50を記録している。
各個別データ50は、一つのVLANについて、そのVLANの状態を1ビットで表す。例えば、そのポートがそのVLANで使用されている場合には、個別データ50は“1”を有する。一方、そのポートがそのVLANで使用されていない場合には、個別データ50は“0”を有する。
各ポート管理データ30は、当該通信装置20に設定されたVLANの数に応じて1又は複数のグループデータ40を記録する。
各グループデータ40は、1バイト(OCTET STRING)のデータであり、八つの個別データ50を記録している。
各個別データ50は、一つのVLANについて、そのVLANの状態を1ビットで表す。例えば、そのポートがそのVLANで使用されている場合には、個別データ50は“1”を有する。一方、そのポートがそのVLANで使用されていない場合には、個別データ50は“0”を有する。
各ポート管理データ30は、当該通信装置20に設定されたVLANの数に応じて1又は複数のグループデータ40を記録する。
このような構造であるため、拡張MIBに従ったMIB処理部202では、八つのVLAN毎に1バイトずつデータが増加する。図2の例では、通信装置20には八つのポートが設けられ、4095個のVLANが設定されている。
そのため、MIB処理部202には、八つのポート管理データ30が記録されている。そして、各ポート管理データ30は、512個のグループデータ40を記録しており、各グループデータ40は8個の個別データ50を記録している。
そのため、MIB処理部202には、八つのポート管理データ30が記録されている。そして、各ポート管理データ30は、512個のグループデータ40を記録しており、各グループデータ40は8個の個別データ50を記録している。
通信部203は、通信装置20に通信可能に接続された他の通信装置20と通信を行う。通信部203は、1以上のポートを有し、予め設定されたVLANの定義に従って各ポートに届いたデータを他のポートに転送する。
例えば、通信部203は、他の通信装置20からデータを受信し、受信したデータのヘッダ情報及びVLANの定義に基づいて転送先を判定する。そして、通信部203は判定した転送先に対応するポートからデータを転送する。
例えば、通信部203は、他の通信装置20からデータを受信し、受信したデータのヘッダ情報及びVLANの定義に基づいて転送先を判定する。そして、通信部203は判定した転送先に対応するポートからデータを転送する。
管理装置10は、SNMPに従った処理を行うことによって、通信装置20のMIB処理部202に蓄積された情報を収集する。この収集処理のシーケンスの具体例として以下に二つの処理の流れを示す。
[第1のシーケンス]
図3は、管理装置10及び通信装置20によるSNMPの処理としての第1のシーケンスを示す図である。
第1のシーケンスでは、管理部101は通信装置20が備えるポート毎に要求メッセージを送信し、ポート毎に通知メッセージを受信する。以下、第1のシーケンスについて詳細に説明する。
図3は、管理装置10及び通信装置20によるSNMPの処理としての第1のシーケンスを示す図である。
第1のシーケンスでは、管理部101は通信装置20が備えるポート毎に要求メッセージを送信し、ポート毎に通知メッセージを受信する。以下、第1のシーケンスについて詳細に説明する。
まず、管理装置10は、管理ネットワークNを介してGet Request(要求メッセージ)を通信装置20に送信する(ステップS101)。
通信装置20のSNMP処理部201は、Get Requestを受信すると、PDU解析を行うことによって、受信したGet Requestに設定されたオブジェクトIDを確認する(ステップS102)。
NMP処理部201は、オブジェクトIDによって示されるポートのポート管理データ30を要求するMIBデータ処理要求を生成し、MIB処理部202に送信する(ステップS103)。
通信装置20のSNMP処理部201は、Get Requestを受信すると、PDU解析を行うことによって、受信したGet Requestに設定されたオブジェクトIDを確認する(ステップS102)。
NMP処理部201は、オブジェクトIDによって示されるポートのポート管理データ30を要求するMIBデータ処理要求を生成し、MIB処理部202に送信する(ステップS103)。
MIB処理部202は、受信したMIBデータ処理要求にしたがって、要求されたポートのポート管理データ30を検索し取得する(ステップS104)。そしてMIB処理部202は、取得したポート管理データ30を含むMIBデータ処理応答をSNMP処理部201へ返信する(ステップS105)。
SNMP処理部201は、受信したMIBデータ処理応答からポート管理データ30を抽出する。そしてSNMP処理部201は、PDU作成処理を実行することによって、抽出したポート管理データ30を含むGet Response(通知メッセージ)を生成する(ステップS106)。
そして、SNMP処理部201は、生成したGet Responseを、管理ネットワークNを介して管理装置10へ送信する(ステップS107)。
そして、SNMP処理部201は、生成したGet Responseを、管理ネットワークNを介して管理装置10へ送信する(ステップS107)。
管理装置10の管理部101は、管理ネットワークNを介してSNMP処理部201からGet Responseを受信すると、Get Responseからポート管理データ30を抽出し、一つのポートに関する情報を取得する。
第1のシーケンスでは、ステップS101の処理からステップS107の処理までの一連の処理を第1単位処理と称し、管理装置10は、情報を取得したいポート毎に第1単位処理を繰り返し実行する。
例えば、通信装置20が備えている八つのポート全てについて情報を取得する場合には、管理装置10は全てのポートについて第1単位処理を繰り返し実行する。すなわち、第1単位処理が8回繰り返し実行されることによって、管理装置10は通信装置20の全てのVLANに関する状態情報を取得できる。
例えば、通信装置20が備えている八つのポート全てについて情報を取得する場合には、管理装置10は全てのポートについて第1単位処理を繰り返し実行する。すなわち、第1単位処理が8回繰り返し実行されることによって、管理装置10は通信装置20の全てのVLANに関する状態情報を取得できる。
なお、ステップS101の処理において送信された要求メッセージがSet Requestである場合には、MIB処理部202は、ステップS104の処理において、ポート管理データ30の検索に加えてMIBデータの更新処理を行う。
従来の標準MIBを使用した場合には、VLAN毎にGet Request送信からGet Response受信までの処理(第1単位処理に相当する処理)が繰り返し実行される。このとき、VLAN一つ当たりに要する処理時間をt1とする。一方、上述した図3の処理を行った場合に第1単位処理に要する処理時間をt2とする。また、 通信装置20の装置がポート数8、登録されるVLANが規定の最大数分の4094であったとする。
t1とt2の処理時間が同じであると仮定すると、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、従来の標準MIBの場合はVLAN数×t1=4094×t1となる。一方、図3に示した第1シーケンスでは、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、ポート数×t2=8×t2となる。したがって、通信装置管理システム1では、従来に比べて約512分の1の時間で処理が可能となる。
このように、通信装置管理システム1では、設定されるVLANの数がポート数よりも多い場合に顕著な効果を奏する。
t1とt2の処理時間が同じであると仮定すると、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、従来の標準MIBの場合はVLAN数×t1=4094×t1となる。一方、図3に示した第1シーケンスでは、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、ポート数×t2=8×t2となる。したがって、通信装置管理システム1では、従来に比べて約512分の1の時間で処理が可能となる。
このように、通信装置管理システム1では、設定されるVLANの数がポート数よりも多い場合に顕著な効果を奏する。
[第2のシーケンス]
図4は、管理装置10及び通信装置20によるSNMPの処理としての第2のシーケンスを示す図である。
第2のシーケンスでは、管理部101は通信装置20が備える複数のポートに対して一つの要求メッセージを送信し、複数のポートに関する状態通知を含む通知メッセージを受信する。以下、第2のシーケンスについて詳細に説明する。
図4は、管理装置10及び通信装置20によるSNMPの処理としての第2のシーケンスを示す図である。
第2のシーケンスでは、管理部101は通信装置20が備える複数のポートに対して一つの要求メッセージを送信し、複数のポートに関する状態通知を含む通知メッセージを受信する。以下、第2のシーケンスについて詳細に説明する。
まず、管理装置10は、複数のオブジェクトIDを含むGet Response(要求メッセージ)を生成し、管理ネットワークNを介してGet Request(要求メッセージ)を通信装置20に送信する(ステップS201)。
通信装置20のSNMP処理部201は、Get Requestを受信すると、受信したGet RequestについてPDU解析処理を行い、Get Requestに含まれる複数のオブジェクトIDを取得する(ステップS202)。
SNMP処理部201は、Get Requestに含まれる複数のオブジェクトIDのうち一つを選択し、選択されたオブジェクトIDによって示されるポートのポート管理データ30を要求するMIBデータ処理要求を生成する。そして、SNMP処理部201は、生成したMIBデータ処理要求をMIB処理部202に送信する(ステップS203)。
SNMP処理部201は、Get Requestに含まれる複数のオブジェクトIDのうち一つを選択し、選択されたオブジェクトIDによって示されるポートのポート管理データ30を要求するMIBデータ処理要求を生成する。そして、SNMP処理部201は、生成したMIBデータ処理要求をMIB処理部202に送信する(ステップS203)。
MIB処理部202は、受信したMIBデータ処理要求にしたがって、要求されたポートのポート管理データ30を検索し取得する(ステップS204)。そしてMIB処理部202は、取得したポート管理データ30を含むMIBデータ処理応答をSNMP処理部201へ返信する(ステップS205)。
第2のシーケンスでは、ステップS203の処理からステップS205の処理までの一連の処理を第2単位処理と称する。第2のシーケンスでは、SNMP処理部201は、PDU解析処理によって取得された全てのオブジェクトIDについて第2単位処理を繰り返し実行する。すなわち、SNMP処理部201は、第2単位処理をGet Requestで指定されたポート数分繰り返し実行する。
例えば、通信装置20が備えている八つのポート全てのオブジェクトIDを含むGet Requestが受信された場合には、SNMP処理部201は全てのポートについて第2単位処理を繰り返し実行する。すなわち、第2単位処理が8回繰り返し実行されることによって、SNMP処理部201は通信装置20の全てのVLANに関する状態情報を取得できる。
SNMP処理部201は、取得された全てのオブジェクトIDについて第2単位処理を繰り返し実行すると、受信した各MIBデータ処理応答からポート管理データ30を抽出する。そしてSNMP処理部201は、PDU作成処理を実行することによって、抽出した複数のポート管理データ30を含むGet Response(通知メッセージ)を生成する(ステップS206)。
そして、SNMP処理部201は、生成したGet Responseを、管理ネットワークNを介して管理装置10へ送信する(ステップS207)。
管理装置10の管理部101は、管理ネットワークNを介してSNMP処理部201からGet Responseを受信すると、Get Responseから複数のポート管理データ30を取得する。
そして、SNMP処理部201は、生成したGet Responseを、管理ネットワークNを介して管理装置10へ送信する(ステップS207)。
管理装置10の管理部101は、管理ネットワークNを介してSNMP処理部201からGet Responseを受信すると、Get Responseから複数のポート管理データ30を取得する。
なお、ステップS201の処理において送信された要求メッセージがSet Requestである場合には、MIB処理部202は、ステップS204の処理において、ポート管理データ30の検索に加えてMIBデータの更新処理を行う。
従来の標準MIBを使用し且つ複数のオブジェクトIDを含むGet Requestが送信された場合には、VLAN毎にMIBデータ処理要求からMIBデータ処理応答までの処理(第2単位処理に相当する処理)が繰り返し実行される。このとき、VLAN一つ当たりに要する処理時間をt3とする。一方、上述した図4の処理を行った場合に第2単位処理に要する処理時間をt4とする。そして、通信装置20の装置がポート数8、登録されるVLANが最大数分の4094であったとする。
t3とt4の処理時間が同じであると仮定すると、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、従来の標準MIBの場合はVLAN数×t3=4094×t3となる。一方、図4に示した第2シーケンスでは、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、ポート数×t4=8×t4となる。したがって、通信装置管理システム1では、従来に比べて約512分の1の時間で処理が可能となる。
このように、通信装置管理システム1では、設定されるVLANの数がポート数よりも多い場合に顕著な効果を奏する。
t3とt4の処理時間が同じであると仮定すると、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、従来の標準MIBの場合はVLAN数×t3=4094×t3となる。一方、図4に示した第2シーケンスでは、全てのVLANに関する状態情報を取得するために要する時間は、ポート数×t4=8×t4となる。したがって、通信装置管理システム1では、従来に比べて約512分の1の時間で処理が可能となる。
このように、通信装置管理システム1では、設定されるVLANの数がポート数よりも多い場合に顕著な効果を奏する。
次に、上述した通信装置管理システム1の効果について説明する。
従来の標準MIBによる処理では、全てのVLANについて各ポートの状態情報を取得するためには、VLANの数だけ第1単位処理又は第2単位処理に相当する処理を繰り返し実行する必要があった。そのため、管理ネットワークNにおける通信が圧迫されてしまい、管理ネットワークNを介した他の通信に遅延が生じるおそれがあった。
また、このような遅延によって、管理装置10の操作性に支障をきたす可能性があり、通信装置20により形成されるネットワークの運用に問題が発生するおそれがあった。
さらに、要求メッセージに対する処理の回数が増えることにより、通信装置20のCPU処理の負荷も高まり、通信装置20が行っているユーザサービス等への影響も発生するおそれがあった。
従来の標準MIBによる処理では、全てのVLANについて各ポートの状態情報を取得するためには、VLANの数だけ第1単位処理又は第2単位処理に相当する処理を繰り返し実行する必要があった。そのため、管理ネットワークNにおける通信が圧迫されてしまい、管理ネットワークNを介した他の通信に遅延が生じるおそれがあった。
また、このような遅延によって、管理装置10の操作性に支障をきたす可能性があり、通信装置20により形成されるネットワークの運用に問題が発生するおそれがあった。
さらに、要求メッセージに対する処理の回数が増えることにより、通信装置20のCPU処理の負荷も高まり、通信装置20が行っているユーザサービス等への影響も発生するおそれがあった。
このような従来の問題に対し、通信装置管理システム1では、通信装置20に登録されているVLANが大量となったとしても、SNMPマネージャである管理装置10とSNMPエージェントである通信装置20との間でやり取りするSNMPメッセージ数を削減できる。そのため、通信装置20の監視制御に要する通信の量を低減できる。
すなわち、通信装置管理システム1では、ポート単位でVLANのリストがMIB処理部202に記録され、オブジェクトIDが付与されて管理されている。そのため、Get Request等の要求メッセージはポート毎に送信される。そのため、どんなにVLANの数が増加したとしても要求メッセージの数は増加しない。したがって、メッセージ処理の回数を減らすことが可能であり、VLANの状態取得や設定変更に要する時間を短縮できる。
また、VLANの状態を“0”又は“1”の2値で表しているため、1ポートあたりVLAN数/8(バイト)のデータ容量にMIBデータを集約できる。そのため、上述したメッセージ回数の削減とあわせて、通信に要する通信帯域をさらに削減でき、管理ネットワークNを効率的に運用できる。
また、SNMPメッセージの処理回数を削減することによって、通信装置20のCPU使用時間を抑えることができる。そのため、通信装置20が提供する他サービスへの負荷を抑えることができる。
<変形例>
IEEE802.1ad で標準化されたProvider Bridgeへの対応として、1ポートあたり512バイト×3を使用して、C-Accessの場合のC-VID (カスタマVLAN識別子)、S-Trunkの場合のS-VID(サービスVLAN識別子)、C-Bridgeの場合のS-VIDを表現しても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明によれば、複数のVLANが登録された通信装置をSNMPにより管理する際の通信量を低減させることが可能となる。
10…管理装置
20…通信装置
101…管理部
201…SNMP処理部
202…MIB処理部(状態情報管理部)
203…通信部
N…管理ネットワーク
20…通信装置
101…管理部
201…SNMP処理部
202…MIB処理部(状態情報管理部)
203…通信部
N…管理ネットワーク
Claims (5)
- 複数のポートを有し、複数のVLANの各々の設定状態に応じてデータの中継を行う通信部と、
前記ポート毎に設定された前記複数のVLANの各々が使用されているか否かを表す状態情報を管理する状態情報管理部と、
前記ポート単位で前記状態情報の要求をSNMPに従って受信し、前記状態情報を前記状態情報管理部からポート単位で取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信するSNMP処理部と、
を備える通信装置。 - 前記SNMP処理部は、前記ポート毎に割り当てられたオブジェクトIDを含む要求を受信し、前記オブジェクトIDに対応する前記ポートの前記状態情報を前記状態情報管理部から取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記SNMP処理部は、複数のオブジェクトIDを含む要求を受信した場合、前記複数のオブジェクトID全てについて前記状態情報管理部から前記状態情報を取得し、取得した全ての前記状態情報を一つのメッセージとして前記他装置に送信する、
請求項2に記載の通信装置。 - 複数のポートを有し、複数のVLANの各々の設定状態に応じてデータの中継を行う通信部を備える通信装置が、
前記ポート毎に設定された前記複数のVLANの各々が使用されているか否かを表す状態情報を管理する状態情報管理ステップと、
前記ポート単位で前記状態情報の要求をSNMPに従って受信し、前記状態情報をポート単位で取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信するSNMP処理ステップと、
を有する通信方法。 - 複数のポートを有し、複数のVLANの各々の設定状態に応じてデータの中継を行う通信部を備える通信装置に対し、
前記ポート毎に設定された前記複数のVLANの各々が使用されているか否かを表す状態情報を管理する状態情報管理ステップと、
前記ポート単位で前記状態情報の要求をSNMPに従って受信し、前記状態情報をポート単位で取得し、取得した前記状態情報をSNMPに従って他装置に送信するSNMP処理ステップと、
を実行させるためのプログラム。
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