JP5704305B2 - コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法 - Google Patents

コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5704305B2
JP5704305B2 JP2010217498A JP2010217498A JP5704305B2 JP 5704305 B2 JP5704305 B2 JP 5704305B2 JP 2010217498 A JP2010217498 A JP 2010217498A JP 2010217498 A JP2010217498 A JP 2010217498A JP 5704305 B2 JP5704305 B2 JP 5704305B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mortar
water
amount
ready
concrete
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010217498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012073087A (ja
Inventor
明大 佐藤
明大 佐藤
中山 英明
英明 中山
良太 白石
良太 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2010217498A priority Critical patent/JP5704305B2/ja
Publication of JP2012073087A publication Critical patent/JP2012073087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5704305B2 publication Critical patent/JP5704305B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Description

本発明は、コンクリート硬化体について、乾燥収縮変化率を迅速に測定する方法に関し、詳しくは、生コンクリートの含水量に基づいてコンクリート硬化体の乾燥収縮率(長さ変化率)を予め簡単に測定する方法、およびこの乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定する方法に関する。
コンクリート構造物について、ひび割れの原因の一つとしてコンクリートの乾燥収縮があり、コンクリートのひび割れに対処するため、この乾燥収縮を出来るだけ早期に把握することが求められる。
コンクリートの乾燥収縮率を早期に推定する方法が従来から提案されている。例えば、日本建築学会から「鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・指針(案)・解説」(平成18年2月10日発行)などが発表されている。しかし、これらの推定方法は室内実験データによって乾燥期間4週と26週の乾燥収縮率の比を算出する方法であり、このためには基準となる6ヶ月材齢のデータが必要であり、これより短期間に乾燥収縮率を予測することができない。
従来の上記推定(測定)方法に対して、より短期間にコンクリート硬化体の乾燥収縮率を推定する方法が提案されている(特開2008−8753号公報:特許文献1)。この推定方法は、コンクリートの乾燥収縮に影響を与える多数の因子や係数を用いた算出式によってコンクリートの乾燥収縮率を推定する方法であるが、多数の係数の選定や処理が複雑であり、実際の測定値との適合性も必ずしも十分ではない。
特開2008−8753号公報
「鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・指針(案)・解説」(日本建築学会編、平成18年2月10日発行)
本発明は、コンクリート硬化体の乾燥収縮について、従来の推定方法における上記問題を解決したものであり、生コンクリートの含水量を用いることによって、材齢26週等のコンクリート硬化体の乾燥収縮率(長さ変化率)を迅速に測定する方法、および測定した乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定する方法を提供する。
本発明は以下の構成からなるコンクリート硬化体の乾燥収縮率(長さ変化率)の測定方法等である。
〔1〕生コンクリートの含水量x(kg/m )を測定し、材齢26週のコンクリート硬化体について、長さ変化率y(×10 −6 )を、次式[1]に従って求めることを特徴とするコンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法。
y=−4.60x+174 [1]
〔2〕生コンクリートを網目サイズ5mmの篩に通して、該生コンクリート中の全モルタル量に対して篩い落されたモルタル量が1バッチあたり20〜40重量%であるようにモルタルを篩い落として採取し、
採取したモルタル試料の重さを計量した後に、該モルタル試料を高周波加熱器に入れ、予め設定された時間を高周波加熱して該モルタル試料中の水分の一部を蒸発させた後に、該モルタル試料の重さを計量し、高周波加熱の前後でのモルタル試料の重量差から該モルタル試料中の蒸発水量を求め、
この蒸発水量に基づいて、次式[2]に従って加熱前のモルタルの水モルタル比を計算し、
水モルタル比=a×(蒸発水率)+b×(蒸発水率)+c …[2]
(上記式[2]において、水モルタル比は水/モルタル量、蒸発水率は蒸発水量/モルタル量であり、a,b,cは高周波加熱器固有の係数である)、
この水モルタル比から生コンクリートの単位水量を求め、この単位水量に使用骨材の吸水量を補正して生コンクリートの含水量を求め、材齢26週のコンクリート硬化体の長さ変化率(y)を上記式[1]に基づいて求める上記乾燥収縮率の測定方法。
〔3〕上記方法に従ってコンクリート硬化体の乾燥収縮率(長さ変化率)を求め、この乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定する方法。
本発明の測定方法は、生コンクリートの単位水量を測定して含水量を求め、この含水量を変数とする予測式(y=−4.60x+174)に基づいて乾燥収縮の長さ変化率を測定するので、コンクリート硬化体について、迅速に乾燥収縮率(y)を把握することができる。従来は最低でも数週間の材齢のコンクリート硬化体について実測データを必要としていたが、本発明の測定方法によれば、生コンクリートの含水量に基づいて材齢26週の乾燥収縮率を簡単に測定することができ、例えば、1日で材齢26週の乾燥収縮率を簡単に測定することができる。
本発明の方法は、生コンクリートの単位水量に骨材の吸水量を加えて含水量を定めるときに、使用骨材の種類に応じた吸水量の補正を加えることによって、精度良く乾燥収縮率を把握することができる。具体的には、石灰石骨材については、その吸水量が僅かに減少する補正を加えることによって、石灰石以外の骨材を用いたコンクリート硬化体と同様に、上記予測式(y=−4.60x+174)に従って、材齢26週の乾燥収縮率を精度良く把握することができる。
本発明の測定方法は、生コンクリートの単位水量を測定する場合に、一定範囲のモルタル採取率に従ったウエットスクリーニングによってモルタルを採取することによって生コンクリートの正確な単位水量を測定するので、高い精度で材齢26週の乾燥収縮率を予測することができる。
本発明の測定方法によれば、コンクリート硬化体の乾燥収縮率を予測することができるので、この予測された乾燥収縮率によって生コンクリートの品質を判定することができる。
実施例2〜3において、材齢26週の乾燥収縮率を示すグラフ
以下、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明する。
本発明の測定方法は、生コンクリートの含水量x(kg/m )を測定し、材齢26週のコンクリート硬化体について、長さ変化率y(×10 −6 )を、次式[1]に従って求めることを特徴とするコンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法である。
y=−4.60x+174 [1]
〔生コンクリートの単位水量の測定〕
生コンクリートの単位水量は特許第4315400号記載の方法によって測定することが好ましい。この測定方法によれば生コンクリートの正確な単位水量を測定することができる。この測定方法を以下に示す。
(イ)生コンクリートを網目サイズ5mmの篩に通して、該生コンクリート中の全モルタル量に対して篩い落されたモルタル量が1バッチあたり20〜40重量%であるようにモルタルを篩い落として採取する。
生コンクリートから採取した試料を加熱して蒸発水量を測定し、この蒸発水量から生コンクリートの単位水量を測定する。このとき、加熱される試料がコンクリート成分を正確に代表していなければ、測定した単位水量に大きな誤差が生じる。フレッシュコンクリートの単位水量を測定する場合、粗骨材の熱容量は大きいので、加熱試料中に粗骨材が含まれていると単位水量が大きく変化する。そこで、生コンクリートを網目サイズ5mmの篩に通して粗骨材を篩上に残し(ウエットスクリーニング工程)、粗骨材を含まない生モルタルを採取して試料として用いる。
ウエットスクリーニング工程において、生コンクリート中の全モルタル量に対して篩い落されたモルタル量が1バッチあたり20〜40重量%であるようにモルタルを篩い落として採取するのが好ましい。生コンクリート中の全モルタル量に対する篩い落されたモルタル量(モルタル採取率と云う)が20重量%未満では、篩い落とされるモルタル量が少な過ぎて、所定量のモルタルを得るには長時間を要するほか、密度の大きいものが多く篩い落とされる。また、モルタル採取率が40重量%を超えると、採取したモルタル中には篩い落ちやすい部分が多くなり、篩い落ち難いペーストなどは配合値に比べて少なくなる。
モルタル採取率が20〜40重量%であれば、配合値に近いモルタルを採取することができ、単位水量の測定誤差を配合値に対して±3%以内にすることができる。また、モルタル採取率が25〜35重量%であれば、単位水量の測定誤差を配合値に対して±1.5%以内にすることができる。
(ロ)採取したモルタル試料の重さを計量した後に、該モルタル試料を高周波加熱器に入れ、予め設定された時間を高周波加熱して該モルタル試料中の水分の一部を蒸発させた後に、該モルタル試料の重さを計量し、高周波加熱の前後でのモルタル試料の重量差から該モルタル試料中の蒸発水量を求める。
(ハ)測定した蒸発水量に基づいてモルタルの水モルタル比を求める。
多数の実験データの結果によれば、モルタル試料を電子レンジで一定時間(例えば1500W、4分)加熱した場合、材料や材料の構成割合に関係なく、加熱するモルタル試料中の水分量と、加熱によってモルタル試料中から蒸発した水分量とは極めて高い相関性があり、この相関性に基づき、次式[2]によって蒸発水量からモルタル試料の水モルタル比を測定できることが知見された。
一般に、モルタルの成分はセメントと細骨材と水であり(モルタル=C+S+W、C:セメント、S:絶乾状態の細骨材、W:水)、従って、水モルタル比は、水モルタル比=水量/モルタル量=W/(C+S+W)で表されるが、生コンクリートからモルタル試料を採取して蒸発水量から測定する場合には、水モルタル比は次式[2]によって求めることができる。
水モルタル比=a×(蒸発水率)2+b×(蒸発水率)+c …[2]
(a,b,cは高周波加熱器固有の係数、蒸発水率=蒸発水量/モルタル量)
上記式[2]に従って、モルタル試料の蒸発水量を測定して水モルタル比を求めることができ、ここでモルタル量は既知であるので、この水モルタル比からモルタル中の水分量を把握することができ、この水分量から生コンクリート1m3の単位水量を求めることができる。
このように、加熱時間固定型の電子レンジ法において、生コンクリートの材料および調配合に拘らずにその単位水量を迅速に計測することができ、しかも、生コンクリートの成分に対するモルタル試料の代表性が高いので、生コンクリートの単位水量を精度よく測定することができる。この単位水量に骨材の吸水量を加えて生コンクリートの含水量を求めることができる。
上記測定方法では、セメントの種類は限定されない。例えば、普通ポルトランドセメント(N)、早強ポルトランドセメント(H)、高炉セメントB種(BB)、中庸熱ポルトランドセメント(M)、低熱ポルトランドセメント(L)などを採用することができる。また、モルタル試料の水モルタル比の範囲、モルタル試料を高周波加熱する時間なども限定されない。
〔乾燥収縮率の測定〕
(ニ)上記(イ)〜(ハ)の工程に従って生コンクリートの単位水量(w)を測定した後に、さらに使用骨材の吸水量を補正して、生コンクリートの含水量を求める。
骨材の吸水量補正
石灰石以外の骨材について吸水量を以下のように補正する。
(ホ)粗骨材について、(単位量×吸水率)に基づいて粗骨材の吸水量(G-W)を求め、これを上記単位水量(w)に加える。
(ヘ)細骨材について、(単位量×吸水率)に基づいて細骨材の吸水量(S-W)を求め、これを上記単位水量(w)に加える。
石灰石骨材の吸水量補正
石灰石骨材について吸水量を以下のように補正する。なお、補正の係数は骨材の性状によるので、以下の値(0.8、0.9)に限らない。
(ト)粗骨材について、(単位量×吸水率)に基づいて粗骨材の吸水量(G-W)を求め、これに0.8を乗じた値を上記単位水量(w)に加える。
(チ)細骨材について、(単位量×吸水率)に基づいて細骨材の吸水量(S-W)を求め、これに0.9を乗じた値を上記単位水量(w)に加える。
以上のようにして生コンクリートについて含水量x(kg/m )を求め、このコンクリートの硬化体について、規格(JIS A 1129:2001「モルタル及びコンクリートの長さ変化率試験方法」)に従って材齢26週の長さ変化率を測定し、含水量x(kg/m )に対する長さ変化率y(×10 −6 )の対応を調べると図1の結果が得られる。
図1に示すように、生コンクリート含水量x(kg/m )に対してコンクリート硬化体の長さ変化率y(×10 −6 )は、次式[1]によって示される直線的な関係を有している。
y=−4.60x+174 [1]
(式1の決定係数R=0.858)

従って、生コンクリートについて単位水量の測定から含水量を求めることによって、上記式[1]に基づいて、コンクリート硬化体の乾燥収縮率を予測することができる。さらに、この乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定することができる。生コンクリートの単位水量は数時間で測定することができるので、コンクリート硬化体の乾燥収縮率の予測、および生コンクリートの品質の判定を1日で行うことができる。
〔実施例1:生コンクリートの単位水量測定〕
表1に示す材料を使用し、表2に示す配合に従って生コンクリートを調製した(試料No.A1、A2、A3)。この生コンクリートについて、上記(イ)の手順に従ってモルタル試料を採取率が25〜30重量%になるように採取し、上記(ロ)の手順に従って蒸発水量を測定した。この蒸発水量に基づいて上記(ハ)の式[2]に従って水モルタル比を求めた。この測定した水モルタル比は表2の単位配合量から求めた水モルタル比に対する誤差は0.8〜1.6であり、信頼性の高いことがわかる。モルタル試料から測定した水モルタル比に基づき、生コンクリートの単位水量を算定し、上記(ホ)(ヘ)に従って骨材の吸水量を補正して生コンクリートの含水量を求めた。この結果を表3に示した。
〔実施例2:乾燥収縮率の測定〕
表4示す材料のうち、石灰石以外の材料を用い、表5示す配合に従って生コンクリートの試料を調製し、実施例1と同様にして生コンクリートの単位水量を測定し、上記(ホ)(ヘ)に従って骨材の吸水量を補正して生コンクリートの含水量を求めた。この試料について規格(JIS A 1129:2001「モルタル及びコンクリートの長さ変化率試験方法」)に従って材齢26週のコンクリート硬化体の長さ変化率を測定した。この結果を表5に示した。
〔実施例3〕
表4に示す材料のうち、骨材の一部または全部について石灰石骨材を用い、表6に示す配合に従って生コンクリートの試料を調製し、実施例1と同様にして生コンクリートの単位水量を測定し、上記(ト)(チ)に従って骨材の吸水量を補正して生コンクリートの含水量を求めた。この試料について規格(JIS A 1129:2001「モルタル及びコンクリートの長さ変化率試験方法」)に従って材齢26週のコンクリート硬化体の長さ変化率を測定した。この結果を表6に示した。また、表5と表6の結果を合わせて図1に示した。図示するように、生コンクリートの含水量x(kg/m )に対してコンクリート硬化体の長さ変化率y(×10 −6 ) は、y=−4.60x+174(決定係数R=0.858、相関係数R=0.926)の式で表される直線的な関係にあることがわかる。なお、この関係式の係数はこれに限定されるものではなく、試料数の増加により若干の変動があることは言うまでもない。

Claims (3)

  1. 生コンクリートの含水量x(kg/m )を測定し、材齢26週のコンクリート硬化体について、長さ変化率y(×10 −6 )を、次式[1]に従って求めることを特徴とするコンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法。
    y=−4.60x+174 [1]
  2. 生コンクリートを網目サイズ5mmの篩に通して、該生コンクリート中の全モルタル量に対して篩い落されたモルタル量が1バッチあたり20〜40重量%であるようにモルタルを篩い落として採取し、
    採取したモルタル試料の重さを計量した後に、該モルタル試料を高周波加熱器に入れ、予め設定された時間を高周波加熱して該モルタル試料中の水分の一部を蒸発させた後に、該モルタル試料の重さを計量し、高周波加熱の前後でのモルタル試料の重量差から該モルタル試料中の蒸発水量を求め、
    この蒸発水量に基づいて、次式[2]に従って加熱前のモルタルの水モルタル比を計算し、
    水モルタル比=a×(蒸発水率)2+b×(蒸発水率)+c …[2]
    (上記式[2]において、水モルタル比は水/モルタル量、蒸発水率は蒸発水量/モルタル量であり、a,b,cは高周波加熱器固有の係数である)、
    この水モルタル比から生コンクリートの単位水量を求め、この単位水量に使用骨材の吸水量を補正して生コンクリートの含水量を求め、材齢26週のコンクリート硬化体の長さ変化率(y)を上記式[1]に基づいて求める請求項1に記載する乾燥収縮率の測定方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載する方法に従ってコンクリート硬化体の乾燥収縮率(長さ変化率)を求め、この乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定する方法。
JP2010217498A 2010-09-28 2010-09-28 コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法 Active JP5704305B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010217498A JP5704305B2 (ja) 2010-09-28 2010-09-28 コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010217498A JP5704305B2 (ja) 2010-09-28 2010-09-28 コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012073087A JP2012073087A (ja) 2012-04-12
JP5704305B2 true JP5704305B2 (ja) 2015-04-22

Family

ID=46169427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010217498A Active JP5704305B2 (ja) 2010-09-28 2010-09-28 コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5704305B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104266939B (zh) * 2014-10-08 2016-09-07 重庆大学 一种快速评价混凝土减缩剂减缩性能的方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08304384A (ja) * 1995-05-08 1996-11-22 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd コンクリート強度の早期推定方法
JP4315400B2 (ja) * 2003-11-28 2009-08-19 三菱マテリアル株式会社 フレッシュコンクリートの単位水量計測方法とその計測装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012073087A (ja) 2012-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Quattrone et al. Measuring the water absorption of recycled aggregates, what is the best practice for concrete production?
McGrath et al. Re-evaluation of the AASHTO T259 90-day salt ponding test
Domagała The effect of lightweight aggregate water absorption on the reduction of water-cement ratio in fresh concrete
Gagné et al. Study of the relationship between scaling resistance and sorptivity of concrete
Moelich et al. A plastic shrinkage cracking risk model for 3D printed concrete exposed to different environments
Zuo et al. Effects of a novel polymer-type shrinkage-reducing admixture on early age microstructure evolution and transport properties of cement pastes
Anderberg et al. Method for simultaneous determination of sorption isotherms and diffusivity of cement-based materials
JP5246113B2 (ja) コンクリート乾燥収縮ひずみの早期推定方法
JP5659496B2 (ja) セメント量の推定方法
JP2010025639A (ja) コンクリート用良質骨材の選定方法
JP5671267B2 (ja) コンクリート硬化体の乾燥収縮推定方法
JP5704305B2 (ja) コンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法と生コンクリートの品質判定方法
JP5713427B2 (ja) コンクリートの乾燥収縮ひずみの予測方法
Zhou et al. Hydration properties and thermal analysis of cement-based materials containing limestone powder
CN101514981A (zh) 一种快速分析建筑石膏粉相组成的方法
JP5484115B2 (ja) 骨材の品質評価方法及び選別方法
JP2013092445A (ja) コンクリート乾燥収縮ひずみの早期評価方法
Neuwald Water-to-cement ratio and aggregate moisture corrections
JP4555244B2 (ja) フレッシュコンクリートの単位水量測定方法
Mazhoud et al. Is hemp lime concrete a mix of hemp and lime?
JP7366801B2 (ja) セメント改良土の強度の推定方法
JP4971273B2 (ja) エアメータを使用したコンクリートの単位水量推定方法
JP4315400B2 (ja) フレッシュコンクリートの単位水量計測方法とその計測装置
JP7530568B2 (ja) 電気抵抗率の測定方法、電気抵抗率の推定方法、及び、電気化学的処置条件の設定方法
JP6765848B2 (ja) コンクリートの強度推定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140813

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5704305

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250