JP5703271B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、漏洩同軸ケーブルをアンテナとして用いる無線通信装置に関する。
漏洩同軸ケーブルをアンテナとして用いることにより、その漏洩同軸ケーブルの周りに無線LANエリアいわゆるフリースポットを形成することができる。
特開2004−179756号公報
漏洩同軸ケーブルの周りに形成されるフリースポットの大きさつまり通信可能範囲は、漏洩同軸ケーブルの特性に依るところが大きい。同じ漏洩同軸ケーブルを持つ製品であれば、通信可能範囲がほぼ同じとなる。
この通信可能範囲に関しては、適宜に調整できることが望まれる。
実施形態の目的は、通信可能範囲を調整できる無線通信装置を提供することである。
実施形態の無線通信装置は、漏洩同軸ケーブル、基台、検出手段、および制御手段を備える。漏洩同軸ケーブルは、電波の送出および取込みを行う。基台は、前記漏洩同軸ケーブルを床面または天井面に取り付ける。検出手段は、無線通信端末から送出されて上記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波の強度を検出する。制御手段は、上記漏洩同軸ケーブルからの電波の送出による前記無線通信端末へのデータ送信を上記検出される強度が設定値以上の場合に実行するとともに、その設定値を、夜中に該当する時間帯では夜中に該当しない時間帯よりも大きい値となるように、一日のうちの複数の時間帯で異ならせる。
一実施形態の構成および通信可能範囲を示す図。 一実施形態におけるアクセスポイントのブロック図。 一実施形態におけるアクセスポイントの制御を示すフローチャート。 一実施形態における時刻と送信レートとの関係を示す図。 一実施形態におけるリンク速度と受信信号強度との対応を示す図。 一実施形態におけるリンク速度(および受信信号強度)と通信可能距離と対応を示す図。
以下、一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、床、天井、テーブル等の取付け面1に円盤形の基台2を設置し、その基台2上に円筒形の筐体3を介してタワー型のアンテナ10を直立状態に立設する。アンテナ10は、電波の送出および取込みを行う線状の漏洩同軸ケーブル11、この漏洩同軸ケーブル11から送出される電波(=漏洩同軸ケーブル11に供給される高周波電力)を減衰させる減衰器(アッテネータともいう)12、これら漏洩同軸ケーブル11および減衰器12を被う円筒状のカバー13からなる。
漏洩同軸ケーブル11は、LCXケーブルとも称し、電波を送出(漏洩)および取込むための多数のスロットを軸方向に沿って有する。この漏洩同軸ケーブル11を含むアンテナ10の周りに、2点鎖線で示す無線LANエリアいわゆるフリースポット(サービスエリアともいう)が形成される。このフリースポットの中では、無線通信端末20を用いて自由に無線通信を行うことができる。減衰器12については、漏洩同軸ケーブル11から送出する電波の強度を弱めたい場合に取付けたり、弱めたくない場合は取外しも可能である。減衰量の異なる複数の減衰器12を用意しておき、これら減衰器12のいずれかを選択的に取付ける構成としてもよい。
上記筐体3は、アンテナ10を支持することに加え、データの送受信を行う送受信ユニットいわゆるアクセスポイント4を収容する。アクセスポイント4は、図2に示すように、主制御部として機能するCPU30、外部の通信ネットワークに接続される入出力インターフェース31、電波の送受信を行う送受信部32、外部機器接続用の接続インターフェース33、送信出力設定器34、および時計35などを有する。
送受信部32は、CPU30からの指示に応じた信号やデータを高周波電力に重畳して漏洩同軸ケーブル11に送るとともに、漏洩同軸ケーブル11で取込まれる電波に含まれる信号やデータを抽出してCPU30に供給する。接続インターフェース33は、外部機器たとえばパーソナルコンピュータ40の接続用として用意されている。送信出力設定器34は、送受信部32から出力される高周波電力(=漏洩同軸ケーブル11から送出される電波の強度)を設定するためのもので、操作用のボリュームつまみを含む。時計35は、時刻を24時間単位で計時する。
そして、CPU30は、主要な機能として次の(1)〜(4)の手段を有する。
(1)漏洩同軸ケーブル11から送出される電波の到達領域に存する無線通信端末20を、その無線通信端末20から送出される電波に含まれるビーコン内の識別データに基づいて認識する認識手段。具体的には、当該アクセスポイント4に固有のビーコンを漏洩同軸ケーブル11からの電波の送出により定期的に送信し、そのビーコンに応答して無線通信端末20から送出される電波およびその電波に含まれるビーコンを受信し、受信したビーコンに含まれる識別データに基づいて無線通信端末20を認識する。この認識により、電波の到達領域に複数の無線通信端末20が存在していても、各無線通信端末20を個々に認識することができる。
(2)上記認識した無線通信端末20から送出されて前記漏洩同軸ケーブル11で取込まれる電波の強度を検出する検出手段。具体的には、上記認識手段の機能の一部を含んでおり、漏洩同軸ケーブル11で取込まれる電波のうち、上記ビーコンの定期的な送信に応答して無線通信端末20から送出された電波に含まれるビーコンの信号強度いわゆる受信信号強度R(%)を検出する。受信信号強度は、RSSI(Received Signal Strength Indication)と称される。
(3)上記認識した無線通信端末20に対する漏洩同軸ケーブル11からの電波の送出によるデータ送信を、上記検出手段で検出される受信信号強度Rが設定値Rs以上の場合に実行して設定値未満Rsの場合に実行しないとともに、その設定値Rsを時間により変更する制御手段。設定値Rsのことを、以下、送信レートRsという。
(4)送受信部32から出力される高周波電力つまり漏洩同軸ケーブル11から送出される電波の強度を、送信出力設定器34におけるボリュームつまみの操作に応じて可変設定する設定手段。
つぎに、アクセスポイント4のCPU30が実行する制御を図3のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、CPU30は、内部メモリに記憶している送信レートRsを時間により変更する(ステップ101)。具体的には、時計35の計時に基づき、送信レートRsを一日のうちの複数の時間帯で異ならせる。
すなわち、図4に示すように、人の活動が少ない夜中0時(=24時)〜朝7時の時間帯は、送信レートRs=70(%)を設定する。人の活動が多くなる朝7時〜昼間2時(=14時)の時間帯は、送信レートRs=50(%)を設定する。人の活動が多くてしかも当該装置の利用が増える傾向のある昼間2時〜夜9時(=21時)の時間帯は、送信レートRs=40(%)を設定する。人の活動が減少する夜9時〜夜中0時の時間帯は、送信レートRs=60(%)を設定する。
時間帯と送信レートRsとの対応付けに関しては、接続インターフェース33にパーソナルコンピュータ40を接続し、そのパーソナルコンピュータ40からデータ入力を行うことにより、当該装置の設置場所や利用状況などに合せて適宜に変更することができる。
そして、CPU30は、当該アクセスポイント4に固有のビーコンを高周波電力に重畳し、その高周波電力に基づく電波を漏洩同軸ケーブル11から定期的(制御ループ毎)に送出する(ステップ102)。送出された電波は、障害物等がなければ約50mほど離れたところまで到達する。
この電波を受けた無線通信端末20は、受けた電波に含まれるビーコンに応答して、当該無線通信端末20に固有のビーコンを含む電波を送出する。
CPU30は、漏洩同軸ケーブル11で受けた電波にビーコンが含まれていれば(ステップ102のYES)、そのビーコンに含まれる識別データに基づいて送信元の無線通信端末20を認識するとともに、同ビーコンの受信信号強度Rを検出する(ステップ104)。
漏洩同軸ケーブル11から送出される電波の到達領域に存する無線通信端末20と当該アクセスポイント4との間には、相互間の伝送損失で決まる通信速度いわゆるリンク速度L(Mbps)が存在する。そして、このリンク速度Lは、図5に示すように、受信信号強度(RSSI)Rと対応する関係にある。例えば、リンク速度L=54(Mbps)を得るためには、受信信号強度Rとして少なくとも70(%)が必要となる。リンク速度L=48(Mbps)を得るためには、受信信号強度Rとして少なくとも60(%)が必要となる。リンク速度L=36(Mbps)を得るためには、受信信号強度Rとして少なくとも50(%)が必要となる。リンク速度L=24(Mbps)を得るためには、受信信号強度Rとして少なくとも40(%)が必要となる。
また、リンク速度Lは、図6に示すように、通信可能距離Dと対応する関係にある。例えば、リンク速度Lが54(Mbps)の場合の通信可能距離Dは約1m、リンク速度Lが(Mbps)の場合の通信可能距離Dは約2m、リンク速度Lが36(Mbps)の場合の通信可能距離Dは約3m、リンク速度Lが24(Mbps)の場合の通信可能距離Dは約4mとなる。
実際の通信可能距離Dは、図1に2点鎖線で示すように、漏洩同軸ケーブル11から水平方向、漏洩同軸ケーブル11の上端から上方向、漏洩同軸ケーブル11の上端から下方向にそれぞれあって、これら通信可能距離Dで規定される略円筒状の領域が無線LANエリアいわゆるフリースポットとなる。
CPU30は、検出した受信信号強度Rと予め設定されている送信レートRsとを比較する(ステップ105)。そして、受信信号強度Rが送信レートRs以上であれば(ステップ105のYES)、上記認識した無線通信端末20に対するデータ送信を実行する(ステップ106)。受信信号強度Rが送信レートRs未満であれば(ステップ105のNO)、上記認識した無線通信端末20に対するデータ送信を実行しない(ステップ107)。
例えば、送信レートRsが40(%)であれば、受信信号強度Rが40(%)以上の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行し、受信信号強度Rが40(%)未満の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行しない。受信信号強度Rが40(%)以上ということは、リンク速度L=24(Mbps)を確保し得る4m範囲内の無線通信端末20に対してのみデータ送信を実行することになる。4m範囲の外に存する無線通信端末20に対しては、データ送信を実行しない。4m範囲の外に存する無線通信端末20が4m範囲内に移動してきた場合は、データ送信を実行する。4m範囲内の無線通信端末20が再び4m範囲の外に移動した場合は、データ送信を実行しない。
送信レートRsが50(%)であれば、受信信号強度Rが50(%)以上の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行し、受信信号強度Rが50(%)未満の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行しない。受信信号強度Rが50(%)以上ということは、リンク速度L=36(Mbps)を確保し得る3m範囲内の無線通信端末20に対してのみデータ送信を実行することになる。3m範囲の外に存する無線通信端末20に対しては、データ送信を実行しない。3m範囲の外に存する無線通信端末20が3m範囲内に移動してきた場合は、データ送信を実行する。3m範囲内の無線通信端末20が再び3m範囲の外に移動した場合は、データ送信を実行しない。
送信レートRsが60(%)であれば、受信信号強度Rが60(%)以上の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行し、受信信号強度Rが60(%)未満の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行しない。受信信号強度Rが60(%)以上ということは、リンク速度L=48(Mbps)を確保し得る2m範囲内の無線通信端末20に対してのみデータ送信を実行することになる。2m範囲の外に存する無線通信端末20に対しては、データ送信を実行しない。2m範囲の外に存する無線通信端末20が2m範囲内に移動してきた場合は、データ送信を実行する。2m範囲内の無線通信端末20が再び2m範囲の外に移動した場合は、データ送信を実行しない。
送信レートRsが70(%)であれば、受信信号強度Rが70(%)以上の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行し、受信信号強度Rが70(%)未満の無線通信端末20に対してはデータ送信を実行しない。受信信号強度Rが70(%)以上ということは、リンク速度L=54(Mbps)を確保し得る1m範囲内の無線通信端末20に対してのみデータ送信を実行することになる。1m範囲の外に存する無線通信端末20に対しては、データ送信を実行しない。1m範囲の外に存する無線通信端末20が1m範囲内に移動してきた場合は、データ送信を実行する。1m範囲内の無線通信端末20が再び1m範囲の外に移動した場合は、データ送信を実行しない。
これら複数の送信レートRsを可変設定できることにより、たとえ漏洩同軸ケーブル11から送出される電波が約50m離れたところまで飛んだとしても、実際のデータ通信を電波の到達距離とは関係なく望みの範囲のフリースポットに確実に制限することができる。フリースポットの外の無線通信端末20に対しては無線通信を遮断するので、無線通信のセキュリティ性および信頼性を高めることもできる。
しかも、送信レートRsを一日のうちの複数の時間帯で異ならせるので、フリースポットの大きさを人の活動量や当該装置の利用頻度の変化などに合せて調整することができる。
すなわち、夜中0時(=24時)〜朝7時の時間帯は、当該装置を利用して無線通信する人が少ないことを考慮し、また地域の防犯等に関する安全面の配慮から、送信レートRs=70(%)を設定して約1m範囲の小さいフリースポットを形成する。朝7時〜昼間2時(=14時)の時間帯は、当該装置を利用して無線通信する人の数が増えるとの判断の下に、送信レートRs=50(%)を設定して約3m範囲の大きめのフリースポットを形成する。
昼間2時〜夜9時(=21時)の時間帯は、当該装置を利用して無線通信する人の数がさらに増えるとの判断の下に、送信レートRs=40(%)を設定してフリースポットを約4mの範囲に拡大する。夜9時〜夜中0時の時間帯は、当該装置を利用して無線通信する人の数が大きく減少するとの判断の下に、送信レートRs=60(%)を設定してフリースポットを約2mの範囲に縮小する。
このようにフリースポットの大きさを時間帯で調整できることにより、当該装置の汎用性が大幅に向上する。つまり、無線通信設備として当該装置を導入するユーザの様々な用途に適応することができる。
なお、上記実施形態では、アンテナ10が直立している場合を例に説明したが、アンテナ10を床面と平行に倒伏させる場合、アンテナ10を所定角度で傾ける場合、アンテナ10を天井面から吊り下げる場合についても、同様に実施可能である。
その他、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、書き換え、変更を行うことができる。これら実施形態や変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]電波の送出および取込みを行う漏洩同軸ケーブルと、無線通信端末から送出されて前記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波の強度を検出する検出手段と、前記漏洩同軸ケーブルからの電波の送出による前記無線通信端末へのデータ送信を前記検出手段で検出される強度が設定値以上の場合に実行するとともに、その設定値を時間により変更する制御手段と、を備えることを特徴とする無線通信装置。
[2]前記制御手段は、前記漏洩同軸ケーブルからの電波の送出による前記無線通信端末へのデータ送信を前記検出手段で検出される強度が設定値以上の場合に実行して設定値未満の場合に実行せず、かつその設定値を一日のうちの複数の時間帯で異ならせる、ことを特徴とする付記[1]に記載の無線通信装置。
[3]前記検出手段は、前記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波のうち、前記漏洩同軸ケーブルからの電波の送出に応答して無線通信端末から送出された電波の強度を検出する、ことを特徴とする付記[1]に記載の無線通信装置。
[4]前記検出手段は、ビーコンが含まれる電波を前記漏洩同軸ケーブルから定期的に送信し、前記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波のうち、前記定期的な送出に応答して無線通信端末から送出された電波に含まれるビーコンの信号強度を検出する、ことを特徴とする付記[1]に記載の無線通信装置。
[5]前記漏洩同軸ケーブルから送出される電波を減衰させる減衰器、をさらに備えることを特徴とする付記[1]に記載の無線通信装置。
[6]前記漏洩同軸ケーブルから送出される電波の強度を設定する送信出力設定器、をさらに備えることを特徴とする付記[1]に記載の無線通信装置。
1…取付け面、2…基台、3…筐体、4…アクセスポイント、10…アンテナ、11…漏洩同軸ケーブル、12…減衰器、13…カバー、30…CPU、31…入出力インターフェース、32…送受信部、33…接続インターフェース、34…送信出力設定器

Claims (5)

  1. 電波の送出および取込みを行う漏洩同軸ケーブルと、
    前記漏洩同軸ケーブルを床面または天井面に取り付ける基台と、
    無線通信端末から送出されて前記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波の強度を検出する検出手段と、
    前記漏洩同軸ケーブルからの電波の送出による前記無線通信端末へのデータ送信を前記検出手段で検出される強度が設定値以上の場合に実行するとともに、その設定値を、夜中に該当する時間帯では夜中に該当しない時間帯よりも大きい値となるように、一日のうちの複数の時間帯で異ならせる制御手段と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記検出手段は、前記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波のうち、前記漏洩同軸ケーブルからの電波の送出に応答して無線通信端末から送出された電波の強度を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記検出手段は、ビーコンが含まれる電波を前記漏洩同軸ケーブルから定期的に送信し、前記漏洩同軸ケーブルで取込まれる電波のうち、前記定期的な送出に応答して無線通信端末から送出された電波に含まれるビーコンの信号強度を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 前記漏洩同軸ケーブルから送出される電波を減衰させる減衰器、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  5. 前記漏洩同軸ケーブルから送出される電波の強度を設定する送信出力設定器、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
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