JP5701215B2 - タービンの液体燃料回路の、水による流出および排出システムとその方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ガスタービン分野およびガスタービンの供給に関するものである。
特に、ガスと燃油などの二種類の燃料を使用するガスタービンシステムに適用される。
また、高温で、空気が存在するなかで停止したとき、燃料が滞留しやすい液体燃料を主として供給される如何なる機械にも適用される。
産業用ガスタービンの燃焼システムでは、酸素や、ガスまたは液体燃油などの燃料など、酸化物が混合されて燃やされる。二種類の燃料を使用するガスタービンでは、通常、二種類の燃料を同時に燃やすことはない。タービンが燃料を燃やすとき、もう一方の燃料の供給は停止され、また逆の場合も同じである。このタービンへ供給される燃料の変更作業は、従来「切り替え」という表現で呼ばれる。この切り替え作業の後、またはその他の理由により、一方の燃料の供給が停止される。
この種の機械では、空気が存在する中で、高温で滞留する液体燃料は、凝固あるいは固化する可能性がある。この現象は、燃油の場合にはよく見られ、「コーキング(coking)」と呼ばれている。燃油の固化は、機械の微小なエレメントや機械の部品(弁、逆流防止弁、等)の密閉機能の劣化と、機械またはその供給(配管)内における液体燃料の流れの減速により現れる。
先行技術において、例えばタービンへの供給を液体燃料からガス燃料へと変更する際に、供給回路の停止に次いで、空気の排出を行うことは、周知のことである。この液体燃料からガス燃料へと変更するときの空気の排出は、タービン付近の高温ゾーンに存する供給回路を浄化するようデザインされている。これにより、滞留した液体燃料を高温にさらすことが予防できる。存在する空気溶液には限定効果があることが明らかになっている。特に、空気が液体燃料を排出するとき、空気は圧縮が可能であるため、能力上昇(power surges) を含む、排出された液体燃料の燃焼チャンバに向かう流れの変動を生じる可能性がある。この空気による排出は、ここでまた能力上昇を意味する供給回路に空気の蓄積をもたらす(配管、弁エレメント、弁)。これらの能力の上昇は、回路ブレーカー等の安全装置を動作させる可能性があるため、いっそう問題視される。更に一般的には、空気は液体燃料の質を低下させるため、避けられることが望ましい。
空気による排出システムの例が文献EP1184623で説明されている。
上述の説明に鑑み、この発明は、従来の機械の欠点、特に空気と高温のなかで滞留し、機械の供給回路内に、燃油の場合コーキングと呼ばれる現象である固化傾向がある残留物を形成する、滞留する液体燃料の存在を予防することを目的としている。
そのため本発明の主題は、タービンへ液体燃料を供給するシステムであって、液体燃料吸入口と、前記吸入口とタービンとを連結する配管組み立て部と、前記配管組み立て部の一部を少なくとも排出するための排出手段とを備えている、タービンに液体燃料を供給するシステムにある。
本システムの構成の一つによれば、前記排出手段は、吸水手段および配管組み立て部の少なくとも一部に水を注入するために適した制御可能な弁システムを備えている。
本システムの別の構成によると、水供給システムを備えたガスタービンシステムでは、吸水手段は、前述の供給手段により供給される。これにより、水回路を追加して導入しないで済む。例えば、Nox低減で既に使用された脱塩水を使用して排出を実施することが可能である。
本システムの更なる構成では、逆流防止弁エレメントが液体燃料吸入口とタービンの間に配され、前記弁システムは、前述の弁エレメントの上流に連結されている。
また、本システムは、前記逆流防止弁エレメントの下流に配された、圧力式排気吸入口を備えることも可能である。
想定される実施例において、指令手段は、例えば前述の燃料をタービンに供給する第一供給段階、および配管組み立て部の少なくとも一部に水を注入することによる第二排出段階により、弁システムの制御を行うのに適している。
また、前記指令手段は、逆流防止弁エレメントの下流への水の注入の次に、空気の注入が必要に応じて行われ、圧力式排気吸入口の制御にも適用可能である。
第一実施例では、弁のシステムは、排出溝または吸水手段を配管組み立て部に連結された多方向注入弁に連結する、三方向弁を備えている。
また、別の実施例では、弁のシステムは、配管組み立て部と吸水手段の間に連結された、第一多方向弁と、配管組み立て部と排出溝との間に配された第二弁と、配管組み立て部内の燃料吸入口の下流に配された第三弁とを備えている。
例えば、前記システムは、第一弁を前記排出溝または吸水手段に連結するために、第一弁と前述の吸水手段の間に三方向弁が配されている。
この実施例の更なる構成として、第一弁の連結点は、第二弁の連結点の下流に位置している。
想定される実施例においては、流量調整弁が多方向弁と配管組み立て部との間に配されている。
また、本システムの想定される実施例の更なる構成として、少なくとも二つの燃料がガスタービンシステムに供給され、第一液体燃料が燃油で、第二がガスであり、タービンは少なくともこれらの二つの燃料により作動する。
ある適用においては、前記供給システムがタービンで使用されることも可能である。
発明の更なる主題は、タービン供給システムにおける配管組み立て部の少なくとも一部に注水することで燃料を排出し、逆流防止弁エレメントの下流位置にある、配管組み立て部の一部に空気を注入し、逆流防止弁エレメントの上流位置にある、配管組み立て部の一部に燃料を注入することで排水する過程を備えることを特徴とする、ガスタービンシステムの排出方法である。
この方法の一つの構成として、例えば第一燃料である液体燃油から、第二燃料であるガスへと供給が変更された後に、排出段階が行われる。
この発明は、添付された図に示された、以下の非限定的な例である実施例の詳細な説明を検討することでより深く理解することが可能である。
現状の最先端にあるタービン供給システムを示している。 排出手段を備えたタービンへの供給システムの第一実施例を示している。 第一実施例による、逆流防止弁エレメントの下流における液体燃料の排出を表している。 第一実施例による、逆流防止弁エレメントの上流における液体燃料の排出を表している。 第一実施例による、排出システムが停止されている間の、液体燃料の排出を表している。 第一実施例による、液体燃料が注入されている間の、水の排出を表している。 第一実施例による、第二実施例に排出を可能にした手段が加えられた、供給システムを表している。 逆流防止弁エレメントの下流における液体燃料の排出の、第二実施例を示している。 逆流防止弁エレメントの上流における液体燃料の排出の、第二実施例を示している。 排出システムが停止されている間の、液体燃料の排出の、第二実施例を示している。 液体燃料が注入されている間の、水の排出の第一段階の、第二実施例を示している。 液体燃料が注入されている間の、水の排出の第二段階の、第二実施例を示している。
図1は、先行技術による液体燃料を供給するシステムを表している。従来のガスタービンの供給システムは、タービン室(2 )および補助室(1 )を備えていることが分かる。同図は、これらの二つの室内の部品の配置を表している。
補助室は、分流器(18)と、液体燃料吸入口(3 )と、指令手段(17)と、タービン室(2 )の各燃焼チャンバに供給配するための配管組み立て部(4 )の一部を備えている。タービン室は、燃焼チャンバに加え、燃料をチャンバに運搬するための配管組み立て部の残りの部分と、各ラインと結び付く燃料逆流防止弁エレメント(5 )とを備えている。各逆流防止弁エレメント(5 )の下流にあって、ガスタービン室はガスタービンの燃焼チャンバ内への噴霧空気注入口(19)および注入器(20)を備えている。指令手段(17)は噴霧空気注入口(19)および燃料吸入口(3 )を制御する。逆流防止弁エレメント(5 )は、チャンバから回路へガスが戻り、約200 ℃で燃料と空気とが接触することを予防できる。液体燃料吸入口(3 )の圧力は調節可能であり、逆流防止弁エレメントを開くために充分な圧力が作動する。
これらの二室、補助室(1 )およびタービン室(2 )の各々は、通常異なる温度状況で作動する。従って、補助室(1 )内の平均温度は、約65℃であり、タービン室(2 )内の温度は、図示されていない手段による換気により、約130 ℃に調節されている。しかしながら、タービン付近の温度は、熱放射により約250 ℃まで達する可能性がある。
上述の通り、停止時には、特にタービン室(2 )内の高温で且つ空気が存在する中で滞留した燃料により、主ないくつかの欠点が提起されることが考えられる。
図2には、これらの欠点の緩和が可能な供給システムが示されている。
この供給システムも、燃料吸入口(3 )、分流器(18)、配管組み立て部(4 )、弁エレメント(5 )、噴霧空気注入口(19)、注入器(20)、指令手段(17)を備えている。これらのエレメントは、図1で説明されている機能と同一である。図2に表されている通り、配管組み立て部の少なくとも一部に排出するための手段が補充されているシステムで
ある。排出システムは、多方向弁(6 )、三方向弁(14)、いくつかの単独弁(40)(41)(43)(44)(45)、二つの排出溝(16)(15)、排気吸入口(39)、流量調整弁(50)、指令手段(27)、給水口(9 )を備えている。例えば、上流の吸水口(9 )は、吸水回路の水ポンプの手段により、排出システムに必要な水流および水圧の供給を、可能にする。
弁(40)は、吸水口と三方向弁の間に配される。弁(40)と(14)の間には、弁(41)の排出溝(15)が連結される連結点がある。三方向弁(14)は、弁(6 )を弁(40)または排出溝(16)と連結する。弁(14)の下流には、多方向弁(6 )があり、各ラインは流量調整弁(50)を介して配管組み立て部(4 )の液体燃料ラインに連結される。
液体燃料回路の分流器の上流には、三つの単独弁(43)(44)(45)が設置されている。弁(43)は、分流器に直接連結され、弁(45)は弁(43)のわずか上流にある。弁(43)と弁(45)との間には、弁(44)の排出溝(46)との連結点がある。
単独弁(40)(41)(43)(44)(45)は、液体燃料回路を水から、また水回路を液体燃料から分離させる役割を持っている。従って、排水の間、水が液体燃料吸入口(3 )へ戻らない。また、液体燃料による排出の間やラインへの充填の間も液体燃料は水注入口へ戻らない。作動エラーが発生したときも同じである。流量調整弁(50)は各ラインの水流を調整し、水により液体燃料が押されすぎることで、能力上昇や不適切な回路ブレーカーアラームが動作し、タービンの作動が中断されることを予防できる。
弁(6 )(14)、流量調整弁(50)、吸水口(9 )、燃料吸入口(3 )、噴霧空気注入口(19)、排気吸入口(39)、単独弁(40)(41)(43)(44)(45)は、タービンへの液体燃料供給または供給システムの排出作業に対応するいくつかの構成を供給システムに設置可能とするために、指令手段(27)により制御される。
図2でも示されているタービンの液体燃料供給に対応する第一段階では、液体燃料の流れは一定であり、多方向弁(6 )は閉じられており、三方向弁(14)により排出溝(16)へ連結されている。単独弁(45)、(43)は、液体燃料の通過を許可し、水を止めるよう制御されている。弁(44)は、排出溝に対し閉じられており、弁(41)は開かれている。
次いで、液体燃料回路は停止される。次第に供給回路内の圧力と流れは減少する。この停止は、通常のタービンの場合は単なる停止であり、異なる二種類の燃料を使用するタービンの場合は、切り替えによる停止の可能性がある。
第二燃料が使用された場合には、燃焼や第二燃料の供給回路(図示なし)を中断しないために、使用量と同量の燃料が適宜供給される必要がある。図2で説明されている排出システムは空気が存在する中でのシャットダウンの際に使用される。このシャットダウンは、燃料の切り替えによって必要ではなくなる。それ故に、図2で説明されている排出システムは、燃料タービンの完全なシャットダウンの間にも使用できる。
第一多方向弁(6 )の連結点領域は、逆流防止弁エレメント(5 )の上流に位配されている。この連結点は、下記で説明されている通り、連結点の下流および上流領域の両方に水が達することを可能にする。タービンで使用される二つの燃料は、液体燃料に関しては燃油であり、他方の燃料に関してはガスが適宜使用可能である。
第一弁(6 )の連結点は、逆流防止弁エレメント(5 )付近であることが好ましい。注水手段を使用したタービン供給システムでは、ここには図示されていないが、吸水口(9 )は、過去の注水システムから用いることができる。
図3は、逆流防止エレメントの下流の液体燃料の排出、または、排出の第一段階を示している。図3に示されている通り、三方向弁(14)は、弁(6 )を弁(40)に連結する。弁(40)(44)(6 )は開かれており、弁(41)(43)(45)は閉じられている。この構成では、配管組み立て部に入ってくる水は、液体燃料により止められ、逆流防止エレメントへと向けられる。吸水口(9 )の圧力は、逆流防止弁エレメント(5 )の圧力を超える。従って、水は滞留した液体燃料およびその跡を燃焼チャンバ方向へと押す。押された液体燃料は、流量調整弁により、一定で流される。従って、逆流防止弁エレメントの下流部分は、能力上昇がない状態で排出される。
図4に表されている通り、第二段階は、弁(43)を開くことで始まる。従って、逆流防止弁エレメント(5 )上流の配管組み立て部(4 )は気圧下にある。水の圧力は対向する圧力以下であり、逆流防止弁エレメントを開き続けることなく、排出溝(46)へと向かう。よって、逆流防止弁エレメントの上流から排出溝(46)までの配管組み立て部の部分全体が排出される。排気吸入口(39)を介する排水は、逆流防止弁エレメントが閉じられていないときから始まり、第一段階からの残留水が注入器(20)を含む逆流防止弁エレメント(5 )の下流から排出される。
図5は液体燃料を排出するための最終段階である第三段階を示しており、これは供給システムの停止に対応している。弁(40)、(43)、(6 )は閉じられており、弁(41)および弁(44)は開かれている。従って、残留水は配管組み立て部の逆流防止弁エレメント(5 )の上流部分に残る。逆流防止弁エレメント(5 )の下流には、排気吸入口(39)からの空気の注入が継続されるため、配管組み立て部(4) および注入器(20)が浄化される。この構成では、液体燃料供給回路は、破損のリスクを伴わずに停止されたまま保つことができる。
図6で表されている通り、弁(6 )(43)(45)は開かれている。弁(44)は閉じられており、弁(14)は多方向弁(6 )と排出溝(16)を連結している。供給回路は、液体燃料で充填されている。従って、液体燃料に押された水は排出される。液体燃料吸入口(3 )は、逆流防止弁エレメント(5 )が開かれないよう、低い圧力で作動する。排気吸入口(39)は逆流防止弁の下流に続いている。
液体燃料の充填による排水に続いて、排気吸入口(39)は停止され、噴霧空気注入口(19)が開始される。弁(6 )が閉じられており、ここでまた図2と同様の構成となっており、作動する準備ができている。
図7は、別の実施例による排出手段を示している。この実施例では、排出システムは三つの多方向弁、すなわち第一弁(6 )、第二弁(7 )、第三弁(8 )と、排気吸入口(39)、吸水口(9 )、三つの排出溝(55)(15)(16)、流量調整弁(50)、指令手段(27)を備えてなる。第三弁(8 )は、補助室に設置され、第一弁(6) および第二弁(7 )はタービン室(2 )に設置される。
第一弁(6 )は、吸水口(9 )と配管組み立て部との間に配されている。
第二弁(7 )は、配管組み立て部と排出溝(55)との間に配されている。第三弁(8 )は、燃料吸入口(3 )の下流にある、配管組み立て部に入れられている。
第一弁(6 )の連結点は、逆流防止弁エレメント(5 )の近くにあることが好ましい。同様に、第一弁(6 )および第二弁(7 )と配管組み立て部の連結部に関しても同様に、排水が高温領域であるタービンに近い領域で行われることが好ましい。
第一弁(6 )の上流の吸水口(9 )は、例えば、注水回路の水ポンプ手段によって、排
出システムに必要な水流および水圧を供給することができる。
図7から分かるとおり、ここでまた排出システムは第四三方向弁(14)を備えており、同弁(14)は弁(6 )を排出溝(16)または吸水口(9 )に連結することを可能にしている。弁(14)および弁(6 )の下流には、各ラインが流量調整弁(50)を介して配管組み立て部(4 )の液体燃料ラインに連結されている。
前の実施例のように、単独弁が追加で設置されている。従って、弁(40)は、吸水口と弁(14)との間に配され、弁(40)と弁(41)との間には、弁(41)の排出溝(15)との連結点がある。これらの単独弁(40)(41)は、液体燃料回路を水から分離し、水回路を液体燃料から分離するという、前の実施例と同じ役割を持っている。従って、この実施例では、油が分流器に戻らないため、これらは燃油吸入口には不要である。
これらの弁(40)(41)(6 )(7 )(8 )(14)と吸水口(9 )、燃料吸入口(3 )、排気吸入口(39)、噴霧空気注入口(19)、流量調整弁(50)のシステムとは、タービン用の液体燃料供給の構成または排出システムの構成を導入するために、全て指令手段(27)により制御可能である。
液体燃料を備えたタービンの供給に対応する構成では、液体燃料の流れは一定であり、第三弁(8 )は開かれ、第一弁(6 )および第二弁(7 )は、閉じられたままである。第四弁(14)は、第一弁(6 )を排出溝(16)に連結し、弁(41)は排出溝に対して開かれており、弁(40)は閉じられている。
弁(6 )の連結部領域は、逆流防止弁エレメント(5 )の上流で第二弁(7 )の連結点領域の下流に位置している。ここでもまた、タービンに使用される二つの燃料は、液体燃料としては燃油、もう一方の燃料としてはガスが必要に応じて使用可能である。
図8を参照して、液体燃料排出の第一段階を以下に説明する。
供給回路および液体燃料の吸入の停止に続いて、例えば燃料の切り替えの場合においては、第一排出段階は第二弁(7 )、第三弁(8 )、噴霧空気注入口(19)の閉鎖から始まる。三方向弁(14)は多方向弁(6 )を吸水口(9 )に連結する。弁(41)は閉じられており、弁(40)は開かれている。水回路は液体燃料により停止され、逆流防止弁エレメント(5 )方向に向けられる。吸水口(3 )の圧力は、対向する圧力より高く、逆流防止弁エレメント(5 )が開かれ、配管組み立て部の一部の残留燃料を、第一弁(6 )の連結点から始まり、逆流防止弁エレメントの後の配管組み立て部の部分まで排出する。この注水は、その流れ、温度、構成により、燃料の跡に作用することで、燃料の排出が可能となる。
次に、図9を参照して、液体燃料排出の第二段階を以下に説明する。第二段階は、第二弁(7 )を開くことから始まる。従って、配管組み立て部の逆流防止弁エレメント(5 )の上流部分である、第一弁と排出溝(55)の連結点から、第二弁(7 )を通るところは、大気圧下にある。この部分は、その後、水の注入により液体燃料が排出される。弁エレメントは閉じられており、排気吸入口(39)からの排水が始まる。この作業により、第一排出段階の際に逆流防止弁エレメント(5 )の下流部分の、注入器(20)を含む、配管組み立て部全体に残った水の排出が可能になる。
図10を参照して以下に排出システムが停止されている間の液体燃料の排出の第三段階を説明する。弁(6 )(7 )は閉じられている。従って、残留水は逆流防止弁エレメントの上流部分の配管組み立て部に残る。弁(41)は開かれており、弁(40)は閉じられてい
る。排気の注入による排出が続けられることで、弁エレメントの下流にある、注入器(20)と配管組み立て部の逆流防止弁エレメントの下流部分とが浄化される。従って、液体燃料供給回路を、破損のリスクを伴わずに、この構成で停止されたまま保つことができる。
図11を参照して液体燃料で充填するときの排水の第一段階について以下に述べる。この段階では、弁(7 )(8 )は開かれ、第一弁(6 )は閉じられている。また、弁(41)は開かれており、弁(40)は閉じられている。従って、燃料の注入は低い圧力で開始され、水は弁(8 )から弁(7 )を介して排出溝(55)へと排出され、液体燃料に取って代わる。逆流防止弁エレメント(5 )の下流では、排気(39)の注入が続けられる。
図12を参照して液体燃料で充填するときの第二排水段階について以下に述べる。第一弁(6 )は開かれており、第二弁(7 )は閉じられており、第四弁(14)は第一弁(6 )と排出溝(16)とを連結している。弁(40)は閉じられており、弁(41)は開かれている。液体燃料の注入が低い圧力で続けられることで、逆流防止弁エレメントを開くことなく、水を押すことができる。従って、配管組み立て部の弁(7 )の連結点から弁(6 )および(14)を介して上記排出溝(16)までの部分内の水が液体燃料により排出され、液体燃料に取って代わる。逆流防止弁エレメント(5 )の下流では、排気(39)の注入が続けられる。
そして、排気の注入が停止され、噴霧空気の注入が始まる。弁(6 )および弁(7 )が閉じられ、液体燃料供給回路が水から分離され、燃料の注入が再開され、供給システムは図7と同じ構成、すなわち使用される準備が整った状況になる。
この過程において、排出時間は決定的因子ではない。しかしながら、第一燃料から第二燃料への切替に応じて、供給回路が停止した直後に適切に排出が開始される必要がある。液体燃料回路を急に再開する際に、切り替えの時間に影響を及ぼさないように、回路を液体燃料で充填する時間は短縮されている。上述のとおり、説明されている発明では、高温領域内で、滞留した液体燃料を排出すると同時に、供給回路を掃除することが可能である。
排出システムの作動順序は、燃料の切り替えの間は機械の作動に従い、作動後の供給ラインの早い再開を保証する。
本発明は、様々な機械の燃焼モードの一部となりうる。

Claims (13)

  1. 液体燃料吸入口(3 )と、吸入口(3 )をタービンに連結する配管組み立て部(4 )と、配管組み立て部(4 )の一部に残留する燃料を排出するための排出手段とを備えてなる、ガスタービンシステムに液体燃料を供給するシステムであって、
    前記排出手段は、吸水手段(9 )と、前記配管組み立て部(4 )の少なくとも一部に水を注入するために適した制御可能な弁システムを備え、
    前述のシステムは、逆流防止弁エレメント(5 )が前記液体燃料吸入口(3 )と前記タービンとの間に配され、
    前記弁システムは、前記逆流防止弁エレメント(5 )の上流に連結されており
    前記逆流防止弁エレメント(5 )の下流に配された、圧力式排気吸入口(39)を備えている、
    ことを特徴とするガスタービンシステムに液体燃料を供給するシステム。
  2. 水供給システムを備えたガスタービンシステムにあっては、吸水手段は、前述の供給手段により供給されていること特徴とする、請求項1記載のシステム。
  3. 前述の燃料をタービンに供給する第一供給段階、および配管組み立て部(4 )の少なくとも一部に水を注入することによる第二排出段階に準じて、弁システムを制御するために適した指令手段(27)を備えてなることを特徴とする、請求項1または2記載のシステム。
  4. 前記指令手段(27)は、圧力式排気吸入口(39)の制御にも適しており、逆流防止弁エレメント(5 )の下流への水の注入の次に、空気の注入が必要に応じて行われることを特徴とする、請求項3記載のシステム。
  5. 前記弁システムは、排出溝(16)または吸水手段(9 )を配管組み立て部に連結された多方向吸水弁(6 )に連結する、三方向弁(14)を備えてなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のシステム。
  6. 前記弁システムは、配管組み立て部と吸水手段(9 )との間に連結された、第一多方向弁(6 )と、配管組み立て部と排出溝(55)との間に配された第二弁(7 )と、配管組み立て部内の燃料吸入口の下流に配された第三弁(8 )とを備えてなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のシステム。
  7. 第一弁(6 )を前記排出溝(16)または前述の吸水手段(9 )に連結するために、第一弁(6 )と吸水手段(9 )との間に三方向弁(14)が配されてなることを特徴とする、請求項6記載のシステム。
  8. 第一弁(6 )の連結点は、第二弁(7 )の連結点の下流に位置していることを特徴とする、請求項6または7記載のシステム。
  9. 流量調整弁(50)が多方向弁(6 )と配管組み立て部(4 )との間に配されてなることを特徴とする、請求項5〜8のいずれかに記載のシステム。
  10. 少なくとも二つの燃料をガスタービンシステムに供給し、第一液体燃料が燃油であり、第二がガスであることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のシステム。
  11. 前記請求項1〜10のいずれかに記載の供給システムを備えることを特徴とする、タービン。
  12. ガスタービンシステムに液体燃料を供給するシステムにおける配管組み立て部(4 )の少なくとも一部に水を注入して燃料を排出すること、
    逆流防止弁エレメント(5 )の下流位置にある、配管組み立て部の一部に空気を注入すること、及び
    逆流防止弁エレメント(5 )の上流位置にある、配管組み立て部の一部に燃料を注入することにより水を排出すること、
    を備えることを特徴とする、ガスタービンシステムの排出方法。
  13. 第一燃料が液体燃油で、第二燃料がガスであって、第一燃料から第二燃料へと供給が変更された後に、排出段階が行われることを特徴とする、請求項12記載の排出方法。
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