JP5697561B2 - パワーコンディショナ装置および太陽光発電システム - Google Patents
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Description
筐体と、
前記筐体内に設置された、内部装置と、
前記内部装置と、前記筐体の上面部との間に設けられ、かつ、結露により前記上面部の内側に発生し前記上面部から落下した水滴を受け止める、水切り板と、
を備えることを特徴とする。
前記筐体に設けられ、かつ前記筐体の外部から内部に冷却用の空気を吸入するための開口部をさらに備え、
前記水切り板は、前記水切り板に落下した水滴を、前記開口部を介して前記筐体の外部に排水するようにしてもよい。
前記水切り板は、四角形状の底板部と、前記底板部の4つの辺の各々に設けられた側壁部とを有し、
前記開口部と対向する側壁部には、前記水切り板に落下した水滴を前記水切り板の外部に排出させるための切り欠き部が設けられていてもよい。
前記水切り板は、前記切り欠き部における前記底板部から延在し、かつ前記開口部から前記筐体の外部に突き出るように設けられた水滴ガイド部材を有してもよい。
前記水滴ガイド部材は、前記開口部と対向する前記側壁部の少なくとも一部を外側に倒したものとして構成されてもよい。
前記水切り板は、前記開口部に向かって下がるように水平に対して傾斜させて設置されてもよい。
前記水切り板は、水平に対して2°傾斜させて設けられていてもよい。
前記水切り板は、前記内部装置の横幅以上の横幅を有してもよい。
前記水切り板は、断熱性の材料からなるようにしてもよい。
前記水切り板は、ポリカーボネートからなるようにしてもよい。
前記内部装置は、基板、前記基板に実装された電子部品、および前記電子部品を冷却するためのヒートシンクを含み、太陽電池から入力した直流電圧を交流電圧に変換するようにしてもよい。
本発明によるパワーコンディショナ装置と、
前記パワーコンディショナ装置に直流電力を供給する太陽電池と、
前記パワーコンディショナ装置から供給される交流電力を変圧する変圧装置と、
を備える。
まず、図5を用いて、パワーコンディショナ装置を含む太陽光発電システムの構成について説明する。図5に示すように、太陽光発電システム500は、パワーコンディショナ装置100と、このパワーコンディショナ装置100に直流電力(例えばDC200〜500V)を供給する太陽電池200とを備える。パワーコンディショナ装置100は、太陽電池200から供給された直流電圧を三相交流(例えば200V)に変換して出力する。この交流電力は、パワーコンディショナ装置100の出力端と接続された変圧装置300により高圧(例えば6600V)に変圧されて商用配電網に供給される。
次に、図4を用いてパワーコンディショナ装置100の外部の構成について説明する。図4は、パワーコンディショナ装置100の背面側からみた斜視図を示している。
11 上面部
12 背面部
12a 開口部
13 下面部
14 扉
15 カバーボックス部
16 吸気口
17 吸気ダクト
18 固定部材
19 排気口
20 水切り板
21 底板部
21a 孔
22A 側壁部(背面側)
22B,22C 側壁部(側面側)
22D 側壁部(正面側)
23 切り欠き部
24 水滴ガイド部材
30 内部装置
31A,31B 基板
32 電子部品
33 ヒートシンク
34 コンデンサ
35 トランス
36 吸気板
37 排気板
38 絶縁シート
40 ファン
51 スペーサ
52 ネジ
53,54 内壁
100 パワーコンディショナ装置
200 太陽電池
300 変圧装置
500 太陽光発電システム
Claims (9)
- 筐体と、
前記筐体内に設置された、内部装置と、
前記内部装置と、前記筐体の上面部との間に設けられ、かつ、結露により前記上面部の内側に発生し前記上面部から落下した水滴を受け止める、水切り板と、
前記筐体に設けられ、かつ前記筐体の外部から内部に冷却用の空気を吸入するための開口部と、
を備え、
前記水切り板は、前記水切り板に落下した水滴を、前記開口部を介して前記筐体の外部に排水し、
前記水切り板は、四角形状の底板部と、前記底板部の4つの辺の各々に設けられた側壁部とを有し、
前記開口部と対向する側壁部には、前記水切り板に落下した水滴を前記水切り板の外部に排出させるための切り欠き部が設けられ、
前記水切り板は、前記切り欠き部における前記底板部から延在し、かつ前記開口部から前記筐体の外部に突き出るように設けられた水滴ガイド部材を有することを特徴とするパワーコンディショナ装置。 - 前記水滴ガイド部材は、前記開口部と対向する前記側壁部の少なくとも一部を外側に倒したものとして構成されることを特徴とする請求項1に記載のパワーコンディショナ装置。
- 前記水切り板は、前記開口部に向かって下がるように水平に対して傾斜させて設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のパワーコンディショナ装置。
- 前記水切り板は、水平に対して2°傾斜させて設けられていることを特徴とする請求項3に記載のパワーコンディショナ装置。
- 前記水切り板は、前記内部装置の横幅以上の横幅を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のパワーコンディショナ装置。
- 前記水切り板は、断熱性の材料からなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のパワーコンディショナ装置。
- 前記水切り板は、ポリカーボネートからなることを特徴とする請求項6に記載のパワーコンディショナ装置。
- 前記内部装置は、基板、前記基板に実装された電子部品、および前記電子部品を冷却するためのヒートシンクを含み、太陽電池から入力した直流電圧を交流電圧に変換することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のパワーコンディショナ装置。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載のパワーコンディショナ装置と、
前記パワーコンディショナ装置に直流電力を供給する太陽電池と、
前記パワーコンディショナ装置から供給される交流電力を変圧する変圧装置と、
を備えることを特徴とする太陽光発電システム。
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JP2011161988A JP5697561B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | パワーコンディショナ装置および太陽光発電システム |
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JP2011161988A JP5697561B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | パワーコンディショナ装置および太陽光発電システム |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2011161988A Active JP5697561B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | パワーコンディショナ装置および太陽光発電システム |
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- 2011-07-25 JP JP2011161988A patent/JP5697561B2/ja active Active
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