JP5695663B2 - 平行四辺形形状の予め決定された破断線を有する一体型金属製蓋 - Google Patents

平行四辺形形状の予め決定された破断線を有する一体型金属製蓋 Download PDF

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Description

本発明は、容器、特に缶タイプの金属製容器のための金属製蓋に関するものである。更に詳細には、本発明は、(i)容器本体に対して組み込まれる周囲部分、および(ii)破断線を切り裂くことによって除去可能な部分を備えた密閉中央パネルを形成する部分を含む一体型蓋に関するものである。
主として食料の包装のための缶であるいくつかの金属製容器は、オープナーのような道具を使用するのを回避するため、しばしば、容易開放システムを備えた蓋を具備する。
特別興味深い解決策は、除去可能な部分または部位を備えた中央パネルと協働する周囲部を備えた一体型金属製蓋に存する。この目的で、この除去可能部な部分は、一方で、周囲破断線で周囲が定められ、他方で、通常“プルタブ”と呼ばれている把持および引っ張り部材を備えている。
この把持部材は、従来は、それらの長手方向軸に沿って延びる次の2つの部位または領域を備えている:破断線の近傍で、中央パネルの除去可能部に留められた“くちばし状部”を備えた周囲部分、および開放のために引張られる前は、除去可能部の上面に対して平坦なループ状内方部分。
一般に、このような蓋を開放するには、ユーザーは、把持部材に対して、2つの連続しているが別個の操作を行う。
まず、開放の第1初期ステップにおいて、ユーザーは、把持部材(通常、その内方自由部分によって)を把持し、そして把持部材を中央パネルから引き離す。
次いで、把持部材は、レバーを形成し、このレバーのくちばし状周囲端は、“初期破断領域”と呼ばれるその長さの小さな部分を超えての破断線の局部的破断を引き起こす。次いで、パネルの除去可能部は、把持部材の長手方向軸に対して直交する、あるいはおおよそ直交する折曲げ線に沿って部分的に内方に折り曲げられる。
開放の第2ステップにおいて、ユーザーは、破断線の引き裂きを連続させ、そして除去可能部を蓋から分離するため、把持部材に引っ張り力を与える。
したがって、把持部材は、ユーザーによって加えられた力、および発生されたエネルギーの中央パネルの除去可能部に向けての伝達を確保し、これによって周囲の破断線に沿っての金属の引き裂きを保証する。
開放の容易さは、この破断線の破断に必要な力およびエネルギーのレベルによって規定される。
そして、開放における力およびエネルギーの低減されたレベルが、このような缶を取り扱うユーザーにとって重要なことは、周知のことである。
把持および引っ張り部材を備えるいくつかの蓋は、今、なお現在、開放のために比較的大きなレベルの力およびエネルギーが必要である。
このような現象は、ユーザーによって与えられた引っ張り力および引っ張りエネルギーの効率の悪い伝達からもたらされるものであろう。
これは、特に、全体形状が平行四辺形(上方からみて、丸みが付けられた隅部を備えた正方形、長方形)の破断線を備える蓋の場合であり、前記破断線は、蓋の最適でかつ最高の開放を保証するために組み立てる周囲部に続く直線状セクションからなる。
この破断線は、特に引っ張りおよび引き裂きのステップを始めるにあたって、比較的高いレベルの力とエネルギーを必要とすると思われる。
米国特許公開2006/000042982号明細書は、ダイアモンド形状に配置された4つの直線状セクションからなる破断線を備えた金属製蓋を備えている容器について記載している。この破断線の角度部の一つにプルタブが備えられている。
この容器は、開放時における作動力の確実な減少を提案するが、包装された製品に対しての更なる最適なアクセスは必要としないことを目的とするものである。
米国特許公開2006/000042982号明細書
従って、従来の容器においては、破断線の直線状の第1横方向セクションは、(i)包装された製品への減少されたアクセスを除く、開放時における作動力の減少、および(ii)開放時における比較的大きな作動力による包装された製品への最適なアクセスの間の選択をなすことを強制する。
従って、このタイプの蓋のために、包装された商品への容易なアクセスを維持する最大の開放度合いを維持する一方で、開放時に必要な力およびエネルギーのレベルを減じる(開放の良好な感覚)という必要性が存在する。
従って、本発明は、この必要性を満たすという目的を有している。
従って、本発明の課題は、(i)密封中央パネルを形成する中央部分、および(ii)容器本体に固着されるようになった周囲部分を備えている金属製蓋に関し、ここで、前記中央部分は、平行四辺形の概略形状の破断線によって境界が定められた除去可能部を備え、前記破断線は、2つの長手方向セクションと2つの横方向セクションからなり、ここで、前記除去可能部は、その一方の面において、長手方向軸が通る2つの部分または領域(前記除去可能部に固着された第1部分および実質上の把持部材である第2部分)からなる把持部材を備えており、ここで、把持部材の第1部分は、前記破断線の第1長手方向セクションと第1横方向セクションの間の接合部に相当する接合角度部で固着されており、破断線の前記第1長手方向セクションおよび第1横方向セクションは、それぞれ、(i)前記接合角度部に配置され、前記把持部材を初期揺動する動作により引き裂かれるようになっている上流部分、および(ii)前記接合角度部から離れ、前記セクションの残部長さにより形成されており、把持部材の連続する動作による引っ張りにより引き裂かれるようになっている下流部分の2つの部分を備えている。
本発明によれば、この特別な蓋は、破断線の第1横方向セクションの下流部分が、該蓋の全長さに沿って延び、この破断線に正接する線は、把持部材の長手方向軸に直交する直線と、少なくとも初期において、45°より大きい角度、好ましくは46°と49°の間の角度の外側角度αをなしていることによって特徴付けられるものである。さらに、この外側角度αは、破断線の横方向セクションの上流部分から始まって、その下流部分の長さに亘って、徐々に大きくされていることが有利である。
この破断線のパターンは、包装された商品への幅広いアクセスを維持しつつ(開放後に、アクセスの困難な領域および/または残された蓋材料の下に隠れた領域が無い)、破断線への作用力およびエネルギーの最も効率の良い伝達を通じて、開放時(特に、タブの引っ張りによる開放の第2ステップの始まりにおいて)に必要な力およびエネルギーのレベルを極めて低くすることを、本件出願人は強調する。
特別な実施形態によれば、破断線の第1横方向セクションの下流部分は、上流部分側に、有利には、形状がほぼ円のアーク形である長さの一部分を備え、その外側角度αは、46°と49°の間である初期値から67°から68°内外である最終値まで徐々に、または少なくともほぼ徐々に変化する。
本発明の他の特徴によれば、破断線の第1横方向セクションの下流部分は、ほぼ湾曲した形状であり、この場合、この下流部分は、連続する複数の半径および/または複数の直線セグメントからなることが有利である。
特別な実施形態によれば、蓋の周囲部分はまた、全体形状が2つの長手方向縁と2つの横方向縁からなる平行四辺形のものであり、前記破断線は、蓋のこの周囲部分に沿って延びる。
この枠組みの中で、
−破断線の第1横方向セクションは、破断線の該第1横方向セクションおよび周囲部分の前記第1横方向縁の間の間隔が、1と15mmの間、好ましくは1と10mmの間となるように、蓋の周囲部分の第1横方向縁の近傍に配置されていることが有利であり、
−破断線の第2横方向セクションはまた、金属蓋の除去可能部と残りの部分の間の最終的な分離のために必要な力およびエネルギーのレベルを減じるのに、特にスプリング効果を減じるのに適合した湾曲が付けられた形状であることが有利であり、この場合、この破断線の第2横方向セクションは、円のアークの形状の線、連続する半径、または複数の直線セグメント、またはこれらのエレメントの組み合わせから構成されていることが有利であり、さらに、この場合、破断線の第2横方向セクションは、破断線の第2横方向縁および周囲部分の前記対向第2横方向縁の間の間隔が、1と15mmの間、好ましくは1と10mmの間となるように、蓋の周囲部分の該第2横方向縁の近傍に配置されていることが有利である。
本発明は、さらに容器に関し、特に上記したような金属蓋を備える金属缶タイプの容器に関する。
本発明は、添付図面を参照して、いかなる限定もされることなく、特定の実施形態の以下の説明により説明される:
本発明による、把持部材を備えた一体型蓋の全体平面図である。 把持部材の一側部(簡単のため図示せず)における図1の蓋の一部拡大図である。
図1に示された蓋1は、丸みが付けられた隅部を備え、全体形状が平行四辺形の金属製容器本体(図示せず)の上縁に組み込むことが意図されたものである。
この蓋1、および協働する金属製容器本体は、全体形状が平行6面体の缶(しばしば“club can(クラブ カン)”と呼ばれる)を形成するように意図される。
容器本体1は、通常、ベルト状の側壁(全体的には、正方形または長方形の水平断面の)からなり、該側壁の下縁は底部要素に続いている。
この蓋1と容器本体の間の接続は、当業者により選択される、例えば圧着技術である組立技術の手段により達成される。
本発明による蓋1は、有利にはエンボス技術により、アルミニウム、鋼等の金属シートから形成された一体型金属部品からなる。
この蓋1は、上方から見て、平行四辺形の全体形状(この場合、丸みが付けられた隅部を備えたほぼ長方形である)である。
当業者によく知られているように、それは、全体がほぼ平行四辺形の2つのパーツからなる:
(i)容器本体の締め付けのための組立リングを形成する周囲部2、および
(ii)該周囲部2で囲まれ、密閉中央パネルを形成する中央部3。
全体的に長方形の周囲リング2は、2つの対向する横方向縁2b1および2b2により連結された2つの対向する長手方向縁2a1および2a2を備えている。
このリング2は、有利には、容器本体に圧着されるビードを備えている。
密閉中央パネル3はまた、周囲リング2の長手方向縁2aに平行な方向に向けられた長手方向対称軸3’を有する全体的に長方形形状をしている。
この密封パネル3は、“切り込み線”とも呼ばれる破断線4を備えており、この破断線4は、把持部材7を備えた中央部5を線引きする。
後述するように、この中央部5は、破断線4の裂け目により除去されることができる除去可能部あるいは部分を構成する。
破断線4(以下、簡単のため、“切り込み線”と称する)はまた、上から見て、全体的に長方形形状をしている。
切り込み線4は、蓋の形成の際の、適宜な道具使いの実施により得られる材料の薄化により形成される。
切り込み線4は、ここに閉じられ、換言すると、切り込み線4は、除去可能部5の全周囲に亘って延び、あるいは、一部のみであってもよい。
この場合、この切り込み線4は、周囲リング2に近傍でこれに沿って延び、また、この切り込み線4は、この場合では、対向する2つの長手方向セクション4a1および4a2(リング2の長手方向縁2a1および2a2に沿って配置されている)を備えており、これらの長手方向セクション4a1および4a2は、それらの端部において、2つの横方向セクション4b1および4b2により(リング2の2つの横方向縁2b1および2b2側において)連結されている。
対向する2つの長手方向セクション4a1および4a2は、ここでは直線状である。対向する2つの横方向セクション4b1および4b2は、それぞれ、後述するように、蓋の開放時において必要な力およびエネルギーのレベルを改善するため、全体的に湾曲された形状を有している。
除去可能部5は、その上面に把持部材7を備えており、ユーザーによる該把持部材7の操作は、蓋1の容易な開放を許容する(すなわち、切り込み線4を破断することにより蓋1を残しつつ、除去可能部5を完全にか、あるいは部分的に取り除く)。
後に詳細に説明するように、把持部材7のこの操作は、従来、以下の2つのステップを備えている:
−把持部材7を手で回転させ/傾斜させることにより切り込み線4を破断する最初の第1ステップ、および
−この部材7を手で引っ張ることにより、続けて破断線4の引き裂きを行うステップ。
把持部材7は、“プルタブ”として当業者に知られている。
ここでは、プルタブ7は、模式的な方法で示した。プルタブ7は、ここでは、前記破断線4の第1横方向セクション4b1および第1長手方向セクション4a2の間の接合部により形成された切り込み線4の接合角度部4cにおいて留められている。
この接合角度部4cは、プルタブ7の最初の回転中に現れる、切り込み線4の最初の破断領域または引き裂き領域を形成する
このプルタブ7は、初期破断領域4cの二等分線と同軸の方向に向けられた長手方向軸7’に沿って配置された2つの部分あるいは領域を備えている、すなわち:
(i)切り込み線4に近接し、除去可能部5に留められたくちばし状部(図示せず)を備えた周囲部分7a、および
(ii)除去可能部5の上面に対して原型的にはフラットな把持ループの形の内方部分7b。
このプルタブ7の配置、および蓋のオープニング時における該プルタブ7の最初の回転を考慮すると、切り込み線4の第1横方向セクション4b1および第1長手方向セクション4a2は、次いで、それぞれ次の2つの部分を備えている:
(i)把持部材7を回転するための最初の操作により破断するようになっている上流部分4b11および4a21(これらの2つの部分4b11および4a21は、次いで、両者で、切り込み線4の初期破断領域4cを規定する)、および
(ii)初期破断部4cに連続し、2つの相当するセクション4b1および4a2の残留長さ部を構成し、把持部材7を引っ張るステップにより破断するようになっている下流部分4b12および4a22。
ここでは、図1において符号8により示された線により、一方で、これらの上流部分4b11および4a21に、他方で、下流部分4b12および4a22に分けられている。
後に説明するように、この分離線8は、把持部材7の長手方向軸7’に直交して延び、把持部材7の最初の回転の後に、少なくともほぼ除去可能部5の折曲げ線に該当する。
本発明によれば、引っ張りステップの初期のために必要な力およびエネルギーのレベルを改善するため、切り込み線4の第1横方向セクション4b1の下流部分4b12は、その全長さに亘って、それらの正接線9(図1には、それらの正接線のうち1本のみを例として示した)が把持部材7の長手方向軸7’に直交する分離線8に対して45°より大きな外側角度αをなすよう形成されている。
ここで使用されている“外側角度α”は、正確には、一方では、切り込み線4の第1横方向セクション4b1の下流部分4b12に対する正接線9、および他方では、除去可能部5の外側に配置された直交線8のセグメント8aの間で、図1において規定された時計方向廻り角度を意味する。
この場合、第1横方向セクション4b1のこの下流部分4b12はまた、外側角度αが第1横方向セクション4b1の上流部分4b11から前記協働する第2長手方向セクション4a1に向かって大きくなるように配置されている。
この外側角度αは、それでも好ましくは、46°と90°の間であることが有利である。
第1横方向セクション4b1のこの下流部分4b12は、形状において湾曲が付けられていることが有利である。
図示された実施形態によれば、第1横方向セクション4b1のこの下流部分4b12は、次の2つの部分に分割されていてもよい:
−全体形状が上流部分4b11側において楕円のアークの形状であるか、円形のアークの形状であり、その外側角度αが46°と49°の間の初期値から67°〜68°内外の最終値に徐々に、または少なくともほぼ徐々に変化する第1部分、および
−全体形状が円のアークの形状である、第2長手方向セクション4a1との接合のための第2部分。
第1部分の半径は、第2部分の半径より極めて大きい。
従って、第1横方向セクション4b1の下流部分4b12は、内側突状湾曲(内側に連続して向かう湾曲)を有していることが有利である。
この特別な場合では、楕円のアークの形の第1部分は、第1横方向セクション4b1の長さの約2/3〜3/4に相当する。
円のアークの形状の第2部分は、前記第1横方向セクション4b1の残りの長さ、すなわち第1横方向セクション4b1の長さの約1/3〜1/4を構成する。
第1横方向セクション4b1の下流部分4b12は、それでも好ましくは、いくつかの半径からなっている。
例えば、この下流部分4b12は、ここでは、15mmおよび100mmの半径からなる。
前記第1横方向セクション4b1の上流部分4b11は、連続する下流部分4b12側において配置されたその端部における角度αをすでに形成している。
言い換えれば、第1横方向セクション4b1の下流部分4b12に対する正接線9および把持部材7の長手方向軸7’により規定される角度は、45°以下に維持される(前記角度は図1および図2において反時計廻りである)。
図2に示された更に他の参照形態によれば、第1横方向セクション4b1の下流部分4b12に対する正接線9および把持部材の長手方向軸7’に対して45°の角度で延びる直線10(ここでは、リング2の対向する横方向縁2b1に再び沿って延びる)により規定される角度γは、0°以上である(この角度γは図2では時計廻りである)。
この場合、単なる例として、この角度γは、図2において3mmごとに2つずつ間隔を置いて、それぞれ1.5°、3°、6°、9°、11°、14°、16°、22°、31°、42°内外である連続する角度γ1からγ10によって示されている。したがって、この角度γは、第2長手方向セクション4a1において90°内外の値まで大きくなる。
代替として、下流部分4b12は、直線状セグメントの連続、あるいは湾曲線セグメントと直線状セグメントの組み合わせから構成することができる。
例えば、これらのセグメントは、それぞれ5mm内外の長さを有する。
更に、切り込み線4の第1横方向セクション4b1は、該第1横方向セクション4b1および組立リング2の対向する横方向縁2b1の間の間隔dが、1と15mmの間、好ましくは1と10mmの間となるようにこのリング2の近傍に配置されている。
より正確には、この“間隔d”は、一方では、第1横方向セクション4b1の下流部分4b12に対する正接線9に直交して延びる直線セグメントの長さに相当し、他方では、この下流部分4b12によって、およびリング2の対向する横方向縁2b1によって境界が定められている。
この場合、この間隔は、第1横方向セクション4b1の下流部分4b12に沿って、0.6から2mm内外の間隔から、15mm内外の最大間隔、好ましくは5と10mmの間の間隔まで徐々に大きくなる。
この間隔dは、蓋1の最大開放の保持を可能とし、そして除去可能部5が取り外された後の残留材料の片の長さを制限する。
したがって、最適な妥協は、商品の表現と開放の容易さの間に得られる。
他方で、第1長手方向セクション4a2の下流部分4a22は、ここに、把持部材7の長手方向軸7’に直交する上述の線8とともに45°内外の外側角度βを規定する。
ここで使用される“外側角度β”は、更に正確には、一方で、切り込み線4の第1長手方向セクション4a2の下流部分4a22、他方で、切り込み線4の外側に配置された分離線8のセグメント8bの間で図1に規定された反時計廻りの角度を意味する。
初期の破断領域4cを構成する上流部分4b11および4a21は、互いに対して90°内外の角度をなして延び、そしてそれらの上流部分4b11および4a21は、円のアークの形をした湾曲した連結部分により連結されている。
更に、第2横方向セクション4b2はまた、全体的に湾曲が付けられた形状である(ここでは、全体形状が円のアークの形状である)。
代替として、この第2横方向セクション4b2は、連続する半径、または複数の直線セグメントから構成されてもよい。
ここで再び、この第2横方向セクション4b2は、リング2の対向する第2横方向縁2b2の近傍に配置されており、2つのセクション4b2および2b2の間の間隔eは、1と15mmの間、好ましくは1と10mmの間であることが有利である。
ここで再び、この特別な間隔は、蓋1の除去可能部5が取り外された後に残る中央パネル3の材料の片のサイズを制限することが可能である。
実施においては、プルタブ7は、切り込み線4を、初期破断領域4c(把持部材7に隣接する)から前記プルタブ7の対向側において配置された末端領域または下流領域まで切り裂くため、除去可能部5に引っ張り力を及ぼすことを、ユーザーに許容する。ここでは、この末端領域は、切り込み線4の第2横方向セクション4b2に相当する。
通常、プルタブ7の操作は、蓋1の開放のための2つの異なったステップにより実行される。
破断を始める第1ステップにおいて、ユーザーは、除去可能部5から把持部材7を引き離すため、その自由端7bを把持する。
次いで、把持部材は、ユーザーにより回転させられるレバーを形成し、これは、一方で、その初期破断領域4cにおける切り込み線4の局部的な破断を引き起こし、他方では、分離線8(把持部材7の長手方向軸7’に直交して延びる)に沿う除去可能パネル5の一部の局部的な内向きの折曲げを引き起こす。
この第1ステップ中、第1横方向セクション4b1の上流部分4b11および切り込み線4の第1長手方向セクション4a2の上流部分4a21は切り裂かれる。
除去可能部5の分離は、切り込み線4の切り込みを連続させるため、ユーザーが把持部材7上で引っ張りを行使する第2ステップにより続けられる。
この引っ張りの間、プルタブ7は、全引っ張り線の少なくとも全長さおよびこの全引っ張り線の対向側に亘って進む。
この引っ張り線は、中央パネル3上への投影体に相当する破線11により図1に示されており、この引っ張り線11は、切り込み線4の初期破断領域4cと第2横方向セクション4b2の間に延びる。
この場合、この引っ張り線11は、その長さに亘って延びる次の2つの部分を備えている、すなわち:
−切り込み線4の初期破断領域4cの側部に配置され、そして把持部材7の長手方向軸7’と同軸か、少なくとも実質的に同軸な方向に向かう近接部分11a、および
−切り込み線4の末端領域4b2の側部に配置され、そして中央パネル3の中心線3’ と同軸か、少なくとも実質的に同軸な方向に向かう末端部分11b。
ここで、引っ張り線11のこれらの2つの部分11aおよび11bは、切り込み線4に対して角度が付けられたプルタブ7の配置により、互いに対して角度をなしている。それらは、全体が円のアークの形の接続部分11cにより接続されており、プルタブ7は、近接部分11aから末端部分11bまで徐々に進んでいる。
したがって、第2切り裂きステップ中、この引っ張りは、引っ張り線11の近接部分11aに相当する把持部材7の長手方向軸7’に沿って方向付けられた方向においてユーザーにより始められる。
この引っ張りステップ中、ユーザーにより与えられる切り込み線4の破断の開始のための引っ張り力および引っ張りエネルギーの効率は、第1横方向セクション4b1の下流部分4b12の特別な形状の結果、通常の蓋に比べて十分に改良されている。
それでも、この第2ステップ中は、把持部材7上の引っ張りは、切り込み線4の第2横方向セクション4b2へ向けての破断のため、引っ張り線11の末端部分11bに沿って従来の方法で続けられる。
把持部材7上における引っ張りは、切り込み線4を第2横方向セクション4b2方向へ切り込むため、従来の方法で、引っ張り線11の末端線11bに沿い続けられる。
切り込み線4の第2横方向セクション4b2の最後の破断は、引っ張り力および引っ張りエネルギーを有効に最適状態にすることを目的とするその特別な湾曲形状により促進される。
この特別な構造は、除去可能部5において時々観られるスプリング効果を制限することが可能である。
表示の目的で、図1に示されたような蓋でのテストでは、蓋の完全な開放のためには、21.8Nの総力と1.12Jのエネルギーを適用する必要があることを示し、一方、従来の破断線を備えた蓋は、その完全な開放のためには、32.4Nの力と1.41Jのエネルギーが必要である。
一般に、蓋1の組立リング2は、容器本体の断面形状を受け入れるものであるなら上記したようにいかなる他の形状も取り得る(例えば、楕円、円、多角形状)。
本発明による蓋は、最大の開放表面を維持するとともに、良好な開放の感覚および改善された再生値の提供を目的とする。
1 蓋
2 周囲部分
3 中央部分
4 破断線(切り込み線)
5 除去可能部
7 把持部材
8 線
10 直線

Claims (11)

  1. 容器本体のための、特に金属缶タイプの容器のための金属蓋であって、前記蓋(1)は、(i)密封中央パネルを形成する中央部分(3)、および(ii)容器本体に固着されるようになった周囲部分(2)を備えており、ここで、前記中央部分(3)は、全体形状が平行四辺形の破断線(4)によって境界が定められた除去可能部(5)を備え、前記破断線(4)は、2つの長手方向セクション(4a)と2つの横方向セクション(4b)からなり、ここで、蓋(1)の前記除去可能部(5)は、その一方の面において、長手方向軸(7’)が通る2つの部分(7a、7b)−前記除去可能部(5)に固着された第1部分(7a)および実質上の把持部材である第2部分(7b)からなる把持部材(7)を備えており、ここで、把持部材(7)の第1部分(7a)は、第1長手方向セクション(4a2)と前記破断線(4)の第1横方向セクション(4b1)の間の接合部に相当する接合角度部(4c)で固着されており、前記破断線(4)の第1長手方向セクション(4a2)および第1横方向セクションは、それぞれ、(i)前記接合角度部(4c)に配置され、前記把持部材(7)を初期揺動する動作により引き裂かれるようになっている上流部分(4a21、4b11)、および(ii)前記接合角度部(4c)から離れ、前記セクション(4a2、4b1)の残部長さにより形成されており、把持部材(7)の連続する動作による引っ張りにより引き裂かれるようになっている下流部分(4a22、4b12)の2つの部分を備えており、破断線(4)の第1横方向セクション(4b1)の前記下流部分(4b12)が、該蓋の全長さに沿って延び、この破断線に対する正接線(9)は、把持部材(7)の長手方向軸(7’)に直交する直線(8)と、45°より大きい角度の外側角度αをなしており、この外側角度αは、破断線(4)の横方向セクション(4b1)の上流部分(4b11)から始まって、その下流部分(4b12)の長さに亘って、徐々に大きくされている金属蓋において、
    前記第1横方向セクション(4b1)の前記下流部分(4b12)は、
    −全体形状が前記上流部分(4b11)側において楕円のアーク形状の第1部分、および
    −全体形状が円のアーク形状である、前記第2長手方向セクション(4a1)との接合のための第2部分
    の2つの部分に分割された湾曲した形状であることを特徴とする金属蓋。
  2. 破断線(4)の第1横方向セクション(4b1)の下流部分(4b12)は、上流部分(4b11)側に、前記楕円のアーク形状の第1部分を備え、その外側角度αは、46°と49°の間である初期値から67°から68°である最終値まで変化することを特徴とする請求項1の金属蓋。
  3. 1横方向セクション(4b1)の下流部分(4b12)において前記第1部分の半径は、前記第2部分の半径より大きいことを特徴とする請求項1または2の金属蓋。
  4. 楕円のアーク形状の前記第1部分は、前記第1横方向セクション(4b1)の長さの2/3〜3/4に相当し、
    −円のアークの形状の第2部分は、前記第1横方向セクション(4b1)の残りの長さ、すなわち第1横方向セクション(4b1)の長さの1/3〜1/4を構成する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかの金属蓋。
  5. 破断線(4)の第1横方向セクション(4b1)の下流部分(4b12)は、連続する複数の半径からなることを特徴とする請求項1から4のいずれかの金属蓋。
  6. 破断線(4)の第1横方向セクション(4b1)の下流部分(4b12)は、連続する直線セグメントからなることを特徴とする請求項1から4のいずれかの金属蓋。
  7. 蓋(1)の周囲部分(2)は、全体形状が2つの長手方向縁(2a)と2つの横方向縁(2b)からなる平行四辺形のものであり、破断線(4)は、蓋の前記周囲部分(2)に沿って延びることを特徴とする請求項1からのいずれかの金属蓋。
  8. 破断線(4)の第1横方向セクション(4b1)は、破断線(4)の該第1横方向セクション(4b1)および周囲部分(2)の前記第1横方向縁(2b1)の間の間隔(d)が、1と15mmの間となるように、蓋(1)の周囲部分(2)の第1横方向縁(2b1)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項の金属蓋。
  9. 破断線(4)の第2横方向セクション(4b2)は、湾曲が付けられた形状であることを特徴とする請求項またはの金属蓋。
  10. 破断線(4)の第2横方向セクション(4b2)は、破断線(4)の第2横方向セクション(4b2)および周囲部分(2)の対向横方向縁(2b2)の間の間隔(e)が、1と15mmの間となるように、蓋(1)の前記周囲部分(2)の前記第2横方向縁(2b2)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項の金属蓋。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載の金属蓋(1)を備える特に金属缶タイプの容器。
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