JP5693271B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ等により得られた画像データの画像処理に関するものである。
デジタルカメラでは、写真の仕上がりを自動的に制御する機能として、オートホワイトバランスや自動明るさ(コントラスト)調整や自動色調整などがある。オートホワイトバランスは、撮影条件や撮影した画像データから撮影された被写体を照射している光源の色温度を推定して、その光源の色をグレーにキャンセルすることで、写真の仕上がりを自然なものにしている。自動明るさ(コントラスト)調整や自動色調整は輝度成分の明るさやトーンや色成分の彩度や色相を自動制御する。これらの機能も、撮影条件や撮影した画像データから撮影されたシーン(昼間の風景、夕景、ポートレートなど)を推定して調整処理することで、その推定したシーンに最適な明るさや色再現の画像を提供する。
以上の自動調整機能を実行する際、各カット間で撮影条件や撮影された被写体の微妙な動きや変化により色温度やシーンの自動検出の結果に微妙な変化が生じて、自動調整の結果も微妙な変化が生じる。すなわち、本来は、同じシーンとして画像処理しなければならないところを、その微妙な変化によって異なるシーンと推定されてしまい、写真の仕上がりも撮影の各カット間で変化が生じて不自然になることがある。このことを防ぐために、撮影の各カット間で撮影条件や撮影データを比較して相関性を求め、相関性が高ければ過去カットのシーン推定結果を引き継ぐ手法がある。この手法によればカット間の画質の変化を最小限に抑えることができる。特許文献1では、ホワイトバランスの処理について、上記変化を最小限に抑えるための技術が開示されている。
特開2000−165891号公報
ホワイトバランス処理、輝度処理、及び色処理について、共通した過去と現在のカット間で相関性を求める場合、3つの処理に共通の類似度を求め、求めた類似度を用いてそれぞれの相関性を判断する手法がある。ここで、類似度は、カット間での、絞り値Av、シャッター速度Tv、ISO感度、顔検出結果、輝度ヒストグラム形状、色温度の変化量から総合的に算出することができる。しかし、この共通な類似度に基づく相関性を用いると、以下の問題が生じる。すなわち、例えば、図8のように、同じ屋外のシーンにおいて、光源の色温度と明るさが同じであるにも関わらず、撮影されている主被写体の飛行機の色が異なると、類似度の相関性が弱くなってしまう。このとき、ホワイトバランスやコントラスト補正処理が、過去カットの結果が引き継がれなくなるため、最終的に得られる画像においてカット間のホワイトバランスと明るさにバラツキが出てしまう。
本発明の目的は、上述した問題点を解決するためのものであり、ホワイトバランス、コントラスト補正、色処理のそれぞれの自動処理におけるカット間のバラツキを適切に軽減することにある。
上記目的を達成するために、撮像手段により得られた画像データと過去に得られた画像データの類似度に応じて第1のホワイトバランス補正量を算出する第1の算出手段と、前記第1のホワイトバランス補正量に応じて、前記撮像手段により得られた画像データに対して第1のホワイトバランス補正を行う第1のホワイトバランス補正手段と、第1のホワイトバランス補正手段により補正された画像データと第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの輝度に関する類似度に応じて輝度補正量を算出する第2の算出手段と、第1のホワイトバランス補正手段により補正された画像データと第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの色に関する類似度に応じて色補正量を算出する第3の算出手段と、前記輝度補正量及び色補正量の少なくとも1つを用いて前記第1のホワイトバランス補正量を補正して第2のホワイトバランス補正量を得る第4の算出手段と、前記第2のホワイトバランス補正量に応じて前記撮像手段により得られた画像データに対して第2のホワイトバランス補正を行う第2のホワイトバランス補正手段と、前記算出された輝度補正量に応じて第2のホワイトバランス補正手段により補正された画像データに対して輝度補正を行う輝度補正手段と、前記算出された色補正量に応じて第2のホワイトバランス補正手段により補正された画像データに対して色補正を行う色補正手段と、を有する。
本発明によれば、ホワイトバランス、コントラスト補正、色処理のそれぞれの自動処理におけるカット間のバラツキを適切に軽減することができる。
本発明の実施形態を実現するデジタルカメラの構成を示す図である。 本発明の実施形態を示すフローチャートである。 明るさの補正を説明する図である。 ヒストグラムによる類似度判定を説明する図である。 色の補正を説明する図である。 色温度は共通で、明るさや色が変化するシーンを説明する図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態にかかわるデジタルカメラの内部処理の構成を表す図である。また図2は、本実施形態に関わる画像処理を示すフローチャートである。以下、図1および図2を参照して本実施形態を説明する。
図1において、101は撮影対象となる被写体であり、102は被写体101の光学像である。103は絞り機能を持つ撮影レンズであり光学像104を出力する。ここで撮影レンズ103は、撮影条件として使用される絞り値Av120を出力する。105はシャッター速度Tvで機械的に動作するシャッターであり、光学像106を出力する。ここで、シャッター105は、撮影条件として使用されるシャッター速度Tvを出力する。107は光学像106を電気的な画像信号に変換し出力する撮像素子である。ここで、撮像素子107は、生成した画像信号に対して設定されたISO感度に応じたゲインをかけて出力する。また、撮像素子107は、撮影条件として使用されるこのISO感度を出力する。108はA/D変換部であり、撮像素子107から出力された画像信号をデジタル信号に変換し、現像処理がされていないデジタル画像信号、すなわち、RAWデータを出力する。
109はバッファメモリ(Buffer memory)であり、A/D変換部108から出力されたRAWデータを一時保持でき1画面(カット)分以上のデータ容量を有する。110はRAWデータを現像するWB処理部でありバッファメモリ109から出力されたRAWデータを設定されたホワイトバランス制御値(係数)によりホワイトバランス補正する。ここでは、RGBの各色信号に対して制御値に応じたゲインをかけることで白色を調整する。
112はコントラスト処理部であり、WB処理部110から出力されたRGB信号に基づき生成された輝度信号111に対してコントラストを調整する処理を行う。113はシャープネス処理部であり、コントラスト処理部112から出力された輝度信号に対してシャープネスを調整する処理を行う。115は色処理部であり、WB処理部110から出力されたRGB信号に基づき生成された色信号114に対して所定の色処理を行う。最終画像出力116は、シャープネス処理部113からの輝度信号と、色処理部115からの色信号より生成される最終画像である。
123はRAWデータに対して所定の条件で現像を行い生成された画像に対して顔検出を行う顔検出部である。顔検出部123は内部に保持する顔テンプレートを用いてパターンマッチングにより顔を検出し、顔の個数、各顔の中心座標、大きさ、検出結果の信頼度等の顔データ126を出力する。124はRAWデータから後述する輝度のヒストグラムを生成し、ヒストデータ127を出力する。ここでのヒストデータは少なくとも、後述の図4に示す累積値のデータ、ヒストグラムの山、谷の個数、及びそれら輝度軸上の位置(輝度値)を含む。の125は色温度検出部であり、1画面(カット)のRAWデータを所定の大きさの網目に分割して得られる各ブロックの色評価値と黒体放射軸に基づく所定の白抽出範囲との関係より色評価値の累積値を求める。そして求めた累積値より、撮影時の色温度を検出し、色温度データ128として出力する。
131は撮影状態記録部であり、各処理ブロックで用いたデータ又は生成したデータを1画面(カット)のRAWデータに対応させて保持する。撮影状態記録部131は少なくとも2つの画面(カット)についての情報セットを保持することができる。130は、撮影状態記録部131と各処理ブロックとの間でデータ転送を行うためのバスである。
132〜187の各ブロックは、バッファメモリ109に保持されたRAWデータと撮影状態記録部131に保持された各種データに基づき、画像処理ブロック110〜115で用いる最終的な処理パラメータを決めるためのものであり、その詳細は後述する。110はカメラ全体の動作及び処理を制御するCPUである。なお、上記各信号処理に関するブロックは専用のハードウェアとして実現されても、このCPUによるソフトウェア処理として実現されても、いずれでも構わない。
図2のフローチャートの各ステップの処理を説明する。撮影動作が指示されると、まず、ステップS201において、CPUは各処理ブロックを制御して撮像動作を実行し、A/D変換部108から出力されRAWデータはバッファメモリ109に一旦記録される。
ステップS202において、CPU100は、RAWデータを生成した際の撮影条件として、撮影レンズ103の絞り値Av120、シャッター105でのシャッター速度Tv121、撮像素子のISO感度122を撮影状態記録部131に記録する。同様にRAWデータを用いて顔検出部123で検出された顔データ126、ヒスト検出部124で検出されたヒストデータ127、色温度検出部125で検出された色温度データ128のそれぞれを記録する。また、タイマー132が計測しているRAWデータの撮影時刻も記録する。これらの撮影条件、撮影時刻、及び検出データは、この撮影カットの撮影状態データとして撮影状態記録部131に記録される。
ステップS203において、WB類似度算出部140は、撮影状態記録部131に記録されていた過去のカットの撮影状態データを参照する。本実施形態では過去のカットとして1つ前のカットのデータを参照し、現在のカットと過去のカットとの間での類似度を算出する。ここでは、まず初めにWB類似度算出部140が、ホワイトバランス処理に用いる類似度を算出する。
WB類似度算出部140は、例えば、撮影状態データに含まれる各撮影条件(Av、Tv、ISO)においてそれぞれ差分を取り、撮影条件ごとに設けた閾値範囲内か否かで類似カットかどうかを判別する。その時の結果は、100%か0%で出力される。
また、顔情報については、顔の個数及び位置について閾値を設けて算出した評価値を用いる。ここでは、顔が有り、位置の差分が閾値内であれば類似度100%、それ以外は0%とする。
色温度の状態については、例えば過去カットとの差分が100ケルビン以内であれば、類似度100%とし、差分が400ケルビン以上のときは類似度0%とする。差分が130ケルビンであれば、類似度90%などのように線形補間する。ただし、色温度は色度としては非線形な数値であるので、例えばxy色度の色度座標系に変換して、その座標上での差分より類似度を求めても良い。
経過時間については、撮影条件が経過時間に応じて変化するであろうとの想定のもと類似度を求める。例えば1秒以内の撮影であれば類似度100%、30秒以上で類似度0%とする。WB−1係数算出部141は1秒〜30秒の間の類似度は線形補間して求め、これを利用する。
ホワイトバランスは色温度と直結した相関関係にあるため、WB類似度算出部140は、類似度判定では色温度に最も高いウェートを置くようにする。例えば、色温度の類似度が70%以上であれば、Av、Tv、ISO、顔、経過時間による類似度算出の結果によらず、類似度70%を最終類似度とする。70%以下のときは、Av、Tv、ISO、顔情報が類似度100%であったとき、経過時間による類似度との掛け合わせで最終類似度を求めるようにする。
ステップS204において、WB−1係数算出部141は、以上のようにして、WB類似度算出部140で求められた類似度に応じて、過去のカットのホワイトバランス係数と、撮影した画像データから得られたホワイトバランス係数を加算する。
例えば、類似度70%であれば、過去のカットのホワイトバランス係数のR、G、B各成分に対して0.3倍し、撮影した画像データから得られたホワイトバランス係数のR、G、B各成分に対して0.7倍して、R、G、Bごとに加算する。
WB−1係数算出部141は、こうして求められたホワイトバランス係数を、撮影した画像データに対して一時的に処理する「仮のホワイトバランス係数」WB−1(142)(第1のホワイトバランス補正量)とする。
次に、ステップS205において、リサイズ部150は、バッファメモリ109より撮影した画像のRAWデータを読み出し、処理時間を短縮するためにリサイズして総画素数を減らす。WB処理部151(第1の算出手段)は、「仮のホワイトバランス係数」WB−1(142)を用いて、リサイズした画像データに対してホワイトバランス処理する。そのWB−1でホワイトバランス処理された画像データは、輝度信号(152)と、色信号(158)に分けられる。そして、コントラスト処理部152と色処理部159は、それぞれ予め準備された標準的なコントラスト補正処理パラメータ係数1(154)、色処理パラメータ係数2(160)を用いて、コントラスト処理、及び色処理を行う。そして、ここで得られた画像データを仮現像結果メモリ155に一旦記録する。
ステップS206において、輝度ヒスト算出部156は仮現像結果メモリ155に記憶された信号を用いて輝度Yのヒストグラムを算出し、その形状から輝度ヒスト情報を検出する。ここでの輝度ヒスト情報は、少なくとも、ヒストグラムの山、谷の個数、及びそれら輝度軸上の位置(輝度値)を含む。
ステップS207において、輝度補正量算出部157は、仮現像結果メモリ155の画像データについて、顔検出部123により出力される顔情報を用いて、輝度(明るさ)の自動補正量を算出する。例えば、図3(a)に示されるように、線形な8bitの入出力特性401を基準として、仮現像結果メモリ155の輝度データのうち顔の領域(顔の位置と大きさにより特定)に対応するデータの平均輝度が値130を有していたとする。そして、予め、顔の明るさの目標値が190と決められていたとすると、値130が目標値190に達するように1点を決め、この点と端点との間で線形補間した階調補正テーブルを作成する。この階調補正テーブルを用いて、コントラスト補正をかけるゲイン補正量を準備する。ここで求められた輝度ヒスト情報及び輝度補正量は、この撮影カットでの撮影状態情報として撮影状態記録部131に、先に説明した撮影状態データとともにセットで記録される。
次に、ステップS208において、輝度類似度算出部170は、仮現像結果の画像データの輝度信号成分Yの類似度の算出を行う。ここでは、仮現像結果から得られた輝度ヒスト情報と、撮影状態記録部131から読みだされた過去の撮影カットの輝度ヒスト情報169とが比較される。
図4(a)に示されるように、本実施形態の輝度ヒストグラムは、取り得る輝度値の範囲を10個の範囲に分割し、各範囲に入る輝度値を積分することで、簡略的に作成される。ここでは、左から4番目の範囲が1つ目の山、6つめが1つ目の谷、8つ目が2つ目の山である。ここの比較においては、図4(b)に示されるように、現在の形状(破線)と過去の形状(実線)の山と谷(401)〜(406)の位置の差分や、分割範囲毎のヒスト積分値同士の差分の総和が閾値内かどうかで類似度判定される。また、ここでの類似度判定には、ヒスト情報のみでなく、過去カットの撮影からの経過時間、Av値の差分、Tv値の差分、ISO値の差分なども用いられる。
ステップS209では、輝度補正量混合部172(第2の算出手段)は、輝度類似度算出部170で算出された類似度に応じて、撮影時のカットの仮現像結果から求めた輝度補正量と過去のカットの仮現像結果から求めた輝度補正量171を混ぜる処理を行う。
例えば、図3(b)の補正量404ように、撮影時カットの顔の明るさの補正量が過去のカットのときで異なるとする。ここで、図示しないが、過去カットの補正の結果により顔の明るさが180に上がっており、この180の明るさを目標値190に上げる補正が、この304の曲線である。この場合、類似度が70%であれば、過去カットの補正量303=7に対して撮影時カットの補正量304=3の割合で補正量を調整し、最終的な輝度補正量を305とする。入力値130に対する補正値で説明すると、過去カットの補正値が190であり、撮影時のカットの補正値が140であるので、混合された補正量の値は175になる。求められた輝度補正量は輝度処理係数出力部174に送られて、デフォルトパラメータ係数1(154)に対して補正を上乗せするように補正量を合成する。
色信号についても同様の類似度処理を行う。ステップS210において、仮現像結果から得られた撮影時の色信号成分は、色ヒスト算出部161において画面全体の平均値としての色比R/G比、B/G比が求められる。
図5(a)に示すように、色補正に関しては、まず仮現像結果のRGBからuv信号に変換された色信号のうち検出された顔の領域の色信号(分布501)の平均値であるSkin(502)を求める。そしてその平均値Skin(502)のuv信号値が予め決められた肌色の目標値(503)になるように補正する。ここで、平均値Skin(502)のuv信号値(u,v)とし、肌色の目標値のuv信号値(u’,v’)とすると、色相と彩度についてそれぞれ下記の(式1)及び(式2)の関係が成り立つ。
Figure 0005693271
ここでの、a、b、c、d、m、nが補正値として準備される。各uv信号値の関係を図5(a)に示すものであって、Skin(502)のベクトルから目標値(503)のベクトルへと結ぶベクトルが補正値に対応する。
ステップS212では、色類似度算出部182が、色ヒスト算出部161から出力された色比情報と、撮影状態記録部131から読みだされた過去の撮影カットの色比信号180とを比較する。この比較においては、R/G、B/Gの各色比の差分が閾値内かどうかで類似度が判定される。また、色類似度算出部182での類似度判定には、色比情報だけでなく、過去カットの撮影からの経過時間、Av値の差分、Tv値の差分、ISO値の差分なども用いられる。
ステップS213では、色補正量混合部183(第3の算出手段)は、色類似度算出部182で算出された類似度に応じて、撮影時のカットの仮現像結果から求めた色補正量と過去のカットの仮現像結果から求めた色補正量181を混ぜる処理を行う。
例えば、顔の肌色の補正量が撮影時カットと過去のカットのときで異なった場合、類似度が50%であれば、色相補正(式1)のa、b、c、dや彩度補正m、nにおいて過去カットの補正量:撮影時カットの補正量=1:1の割合で補正量を線形補間する。その様子を座標上で表したものが図5(b)である。撮影時のカットの平均値であるSkin(504)と過去カットの平均値であるSkin(502)を1:1で混ぜた502のベクトルから目標値(503)のベクトルへと結ぶベクトルが混ぜた補正量に対応する。
以上顔検出結果により得られた領域に基づく補正量の算出を述べたが、顔領域に限らず、例えば、画面上の所定の上部領域を夕日の領域と規定しておき、これら領域の色相及び彩度から夕日のシーンを判定して補正量を算出する場合にも同様なステップが適用できる。また、同様の処理が青空判定にも適用できる。
求められた色信号補正量a〜d、m、nは色補正量混合部183より出力されて色処理係数出力部185に送られて、デフォルトパラメータ係数2(160)に対して補正を上乗せするように補正量を合成する。
ステップS214では、さらに、WB係数補正部143(第4の算出手段)は、求められ輝度補正量及び色補正量を用いて、仮現像処理に用いたWB−1を補正する。例えば、撮影シーンが夕日であって色補正量が夕日を強調するようなものである場合、この色補正量以上に夕日のオレンジ色を強調するために、ホワイトバランス係数を高色温度側補正にシフトさせてより赤味の強い画質に仕上げることができる。ステップS215において、WB係数出力部144は、最終WB係数(第2のホワイトバランス補正量)を決定して出力する。
ステップS216では、ここで求めた輝度補正量、色補正量を用いて、色補正量、輝度補正量を互いに補正する。例えば、輝度補正量が大きくなったとき、色信号の彩度が低く画面全体に薄い色にならないように、ステップ209で得られた輝度補正量が大きくなるほどステップS213で得られた色補正量を増加させる。
ステップS217では、輝度処理係数出力部174及び色処理係数出力部185は、上記の処理で求められた輝度処理(コントラスト補正処理)係数、色処理係数をコントラスト処理部112及び色処理部115に出力する。
ステップS218では、WB処理部110、コントラスト処理部112、色処理部115が各画像処理を行い、さらにシャープネス処理部113を輝度信号に施す。ステップS219では、最終画像として出力116より、必要に応じてJPEG圧縮等を行った上で出力する。
以上、本実施形態によれば、オートホワイトバランスの撮影時と過去カットとの類似度を測定して最適なホワイトバランス制御値を求める。そして、その後、仮の現像処理を行なって輝度信号と色信号の補正量を求め、その補正量について過去カットとの類似度を求めて最終的な輝度信号の補正量と色信号の補正量を決定する。これにより、自動画像補正処理におけるカット毎のバラツキをより適正に抑えることが可能となる。
(他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、ホワイトバランス処理、輝度処理、及び色処理の3つを自動調整処理として用いたが、本発明はこの例には限定されない。例えば、ホワイトバランス処理と輝度処理、又はホワイトバランス処理と色処理のように、いずれか2つを自動調整処理として実施する場合においても、同様に適用できる。
また、上記実施形態はデジタルカメラを用いて説明したが、RAWデータファイル形式として、撮影状態記録部131の情報に相当する撮影状態の情報をヘッダに記録できるのであれば、その情報を利用して、再生装置側においても実現できる。再生装置としては、動作する図2の処理を実現するアプリケーションソフトウェアをインストールしたパーソナルコンピュータや図2の処理を実現できるディスプレイ装置等がある。
すなわち、本発明の目的は、前述した各実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給することによっても達成される。この場合、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU、MPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行する。また、この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体およびプログラムは本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク等や、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットにより前述した各実施形態の機能が実現される場合も含まれる。この場合これらボードやユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、これらに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う。
100 CPU
109 バッファメモリ
110 WB処理部
112 コントラスト処理部
131 撮影状態記録部

Claims (7)

  1. 撮像手段により得られた画像データと過去に得られた画像データの類似度に応じて第1のホワイトバランス補正量を算出する第1の算出手段と、
    前記第1のホワイトバランス補正量に応じて、前記撮像手段により得られた画像データに対して第1のホワイトバランス補正を行う第1のホワイトバランス補正手段と、
    第1のホワイトバランス補正手段により補正された画像データと第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの輝度に関する類似度に応じて輝度補正量を算出する第2の算出手段と、
    第1のホワイトバランス補正手段により補正された画像データと第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの色に関する類似度に応じて色補正量を算出する第3の算出手段と、
    前記輝度補正量及び色補正量の少なくとも1つを用いて前記第1のホワイトバランス補正量を補正して第2のホワイトバランス補正量を得る第4の算出手段と、
    前記第2のホワイトバランス補正量に応じて前記撮像手段により得られた画像データに対して第2のホワイトバランス補正を行う第2のホワイトバランス補正手段と、
    前記算出された輝度補正量に応じて第2のホワイトバランス補正手段により補正された画像データに対して輝度補正を行う輝度補正手段と、
    前記算出された色補正量に応じて第2のホワイトバランス補正手段により補正された画像データに対して色補正を行う色補正手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記撮像手段により得られた各画像データの撮影状態情報を記録する記録手段と、をさらに有し、前記記録手段に記録された撮影状態情報を用いて前記第1の算出手段、前記第2の算出手段、及び前記第3の算出手段に用いる類似度が求まることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記撮影状態情報は、前記撮像手段による撮影時の撮影条件及び得られた画像データからの検出データを含むことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1の算出手段は、撮像手段により得られた画像データのホワイトバランス補正量と過去に得られた画像データのホワイトバランス補正量とを前記類似度が大きいほど前記過去に得られた画像データのホワイトバランス補正量の重み付けが大きくなる重み付け加算により前記第1のホワイトバランス補正量を求めることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記第2の算出手段は、第1のホワイトバランス補正手段により補正された画像データと第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データ前記輝度に関する類似度が大きいほど前記第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの輝度補正量の重み付けが大きくなる重み付け加算により、前記輝度補正量を算出することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記第3の算出手段は、第1のホワイトバランス補正手段により補正された画像データと第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの前記色に関する類似度が大きいほど第1のホワイトバランス補正手段により補正された過去の画像データの色補正量の重み付けが大きくなる重み付け加算により、前記色補正量を算出することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 撮像手段により得られた画像データと過去に得られた画像データの類似度に応じて第1のホワイトバランス補正量を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1のホワイトバランス補正量に応じて、前記撮像手段により得られた画像データに対して第1のホワイトバランス補正を行う第1のホワイトバランス補正ステップと、
    第1のホワイトバランス補正ステップにより補正された画像データと第1のホワイトバランス補正ステップにより補正された過去の画像データの輝度に関する類似度に応じて輝度補正量を算出する第2の算出ステップと、
    第1のホワイトバランス補正ステップにより補正された画像データと第1のホワイトバランス補正ステップにより補正された過去の画像データの色に関する類似度に応じて色補正量を算出する第3の算出ステップと、
    前記輝度補正量及び色補正量の少なくとも1つを用いて前記第1のホワイトバランス補正量を補正して第2のホワイトバランス補正量を得る第4の算出ステップと、
    前記第2のホワイトバランス補正量に応じて前記撮像手段により得られた画像データに対して第2のホワイトバランス補正を行う第2のホワイトバランス補正ステップと、
    前記算出された輝度補正量に応じて第2のホワイトバランス補正ステップにより補正された画像データに対して輝度補正を行う輝度補正ステップと、
    前記算出された色補正量に応じて第2のホワイトバランス補正ステップにより補正された画像データに対して色補正を行う色補正ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
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