JP5693267B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1の図3のように、ウイング片を工程中で形成していく場合、原反の流れ方向と同一方向で切断していくため、ウイング部材は本体部材同様、本体の長手方向に沿った繊維配向となる。この場合、装着時の引っ張りに対して強度を確保しづらいため、部材を高目付にするなどの対応が必要である。
目付を上げることにより強度を上げるか、本体との接合強度を上げることにより、装着時におけるウイングの破れは防止できるが、目付を上げると部材の剛性が上がるし、接合強度を上げるために熱シールや接着剤の塗工を増やすと、ウイングと本体との境界が固くなりがちである。その部分が肌にあたると装着感が悪い。
好ましくは、一対のウイングが一体の不織布から構成されている。
好ましくは、ウイングを構成する不織布の目付が15〜40g/m2である。
好ましくは、ウイングが裏面シートの表面シート側に接合されている。
好ましくは、ウイングの根元がくびれている。
好ましくは、吸収性物品が軽失禁パッドである。
不織布は、繊維をシート状に形成させ、ウェブとし、ウェブ内の繊維を接着あるいは絡み合わせて布形化し、さらに仕上加工して作られる。不織布を工業規模で生産するときは、連続式製造装置が用いられ、長尺シートとして生産される。その際、特殊な処理を施さない限り、不織布を構成する繊維は、長尺シートの長手方向すなわち機械方向(製造装置においてウェブまたはシートが進行する方向)に、向きが揃う傾向がある。したがって、長尺シートとして工業的に生産された通常の不織布は、少なからず繊維配向を有している。本発明においては、このような繊維配向を有する不織布から表面シート2を作製するときに、不織布の繊維配向が表面シート2の長手方向になるように裁断する。一方、不織布からウイング7を作製するときに、不織布の繊維配向がウイング7の幅方向になるように裁断する。こうすることにより、表面シート2の繊維配向とウイング7の繊維配向は直交する。
ウイングを形成する不織布の繊維配向を吸収性本体の長手方向と直交するように配置することにより、ウイングの強度が上げられるため、ウイングの強度を確保するためにウイング部材に高目付の資材を使用したりラミネート加工等をしたりする必要がなくなる。すなわち、ウイング部材に低目付資材や通気性の高い資材が使用できる。
ウイング部材に低目付の部材を選定できるので、吸収性物品を使用する際に下着を巻きこむ部分が低剛性にできたり、凹凸感が低減できたりし、長時間でも快適に装着できる。
また、ウイング部材に通気性の高い資材を使用すると、装着時に吸収性本体とウイングが重なった部分の通気性も改善できるため、湿潤感を低減することもできる。
したがって、吸収性本体での吸収効率のよさと、ウイング装着感のよさの両方が満たされる。
さらに、吸収性本体を構成する部材は、吸収性物品長手方向に繊維配向されているのに対して、ウイング部材が、吸収性物品幅方向に繊維配向されているので、装着時には、股間部での幅方向からかかる力に対して反発し、よれにくくできる。
吸収性本体5の裏面側に設ける固定用粘着部21の1本の幅は、好ましくは2〜40mmであり、より好ましくは5〜20mmである。
吸収性本体5の裏面側に設ける固定用粘着部21のピッチ(隣り合う2本の固定用粘着部の中心線同士の間隔)は、好ましくは1〜20mmであり、より好ましくは3〜10mmである。
ウイング6の裏面側に設ける固定用粘着部22の本数は、好ましくは1〜10本であり、より好ましくは2〜7本である。
ウイング6の裏面側に設ける固定用粘着部22の1本の幅は、好ましくは2〜40mmであり、より好ましくは5〜20mmである。
ウイング6の裏面側に設ける固定用粘着部22のピッチ(隣り合う2本の固定用粘着部の中心線同士の間隔)は、好ましくは1〜20mmであり、より好ましくは3〜10mmである。
ウイングを構成する不織布の目付は、好ましくは15〜40g/m2であり、より好ましくは20〜35g/m2である。目付が小さすぎると、強度が確保されていても、薄すぎて使用者に不安感を抱かせてしまう。逆に、目付が大きすぎると、硬くなり、装着感が悪くなってしまう。
L3は、好ましくはL2の40〜90%であり、より好ましくはL2の50〜80%である。
W2は、好ましくは5〜55mmであり、より好ましくは20〜40mmである。
W3は、好ましくはW2の10〜60%であり、より好ましくはW2の20〜50%である。
W4は、好ましくはW2の1〜50%であり、より好ましくはW2の5〜30%である。
W5は、好ましくはW2の30〜80%であり、より好ましくはW2の40〜70%である。
曲率半径R1は、好ましくは1〜30mmであり、より好ましくは2〜15mmである。
曲率半径R2は、好ましくは1〜30mmであり、より好ましくは2〜15mmである。
曲率半径R3は、好ましくは1〜30mmであり、より好ましくは2〜15mmである。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 吸収性本体
6 吸収性本体の側縁部
7 ウイング
Claims (7)
- 液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シートおよびこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体の両側縁部から延出する一対のウイングとを有する吸収性物品であって、
表面シートおよびウイングは別々の不織布から構成され、表面シートの繊維配向が長手方向であり、ウイングの繊維配向が幅方向であることを特徴とする吸収性物品。 - 吸収性本体の裏面側および各ウイングの裏面側にそれぞれ複数条の固定用粘着部が設けられ、吸収性本体の裏面側に設けられた複数条の固定用粘着部の延びる方向は表面シートの繊維配向の方向に一致し、ウイングの裏面側に設けられた複数条の固定用粘着部の延びる方向はウイングの繊維配向の方向に一致していることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
- 一対のウイングが一体の不織布から構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の吸収性物品。
- ウイングを構成する不織布の目付が15〜40g/m2であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- ウイングが裏面シートの表面シート側に接合されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- ウイングの根元がくびれていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 吸収性物品が軽失禁パッドであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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