JP5690081B2 - 杭穴充填物の採取装置 - Google Patents
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Description
(1) 前記上外筒の下端部の外面と、前記下外筒の上端部の外面とを、略面一に形成する。
(2) 前記内筒に沿って、操作棒を並列して、該操作棒の中間部を前記上筒の外面に固定する。
(3) 前記下外筒の外側面に、前記操作棒を挿通できる係止突起を固定し、前記操作棒の下端部に前記係止突起と係止して前記下外筒の下降を規制する被係止部を形成する。
(4) 前記操作棒を上外筒を上昇させ、かつ前記係止突起と被係止部とが係止した状態で、前記上外筒の下端と前記下外筒の上端との距離はL3となるように形成する。
(5) 前記試料採取口の前記内筒の軸方向の長さをL0とし、
L0<L1、かつL0<L2、かつL0≦L3
とした。
(1)上外筒の下端と下外筒の上端を重ねた際に、上外筒が試料採取口を塞ぎ、この状態で前記下外筒の下降を規制するストッパーを、内筒に設けた。
(2)係止突起と被係止部とを係止させて操作棒を上昇させた際に、前記下外筒が前記試料採取口を塞ぎ、この状態で、前記上外筒及び/又は下外筒の上昇を規制するストッパーを、前記内筒に設けた。
(1) 前記上外筒の下端と前記下外筒の上端とを略密着して、かつ前記上外筒の下端部の外面と、前記下外筒の上端部の外面とを略面一とする。この状態で、前記上外筒で、前記試料採取口を塞ぎ、この状態の採取装置を地上から杭穴内を下降させる。
(2) 続いて、試料採取位置で前記内筒を保持して、前記上外筒を上昇させて、試料採取口を開放して、杭穴充填物を前記内筒内に取り入れる。
(3) 試料採取が完了したならば、前記下外筒を上昇させて前記試料採取口を塞ぎ、この状態を維持して、前記採取装置を前記地上に引き上げる。
また、上外筒20の下面(下端)22と下外筒30の上面(上端)31とは略密着することができ、かつこの状態で、上外筒20の下端部(下面22及びその近傍)の外面23と、下外筒30の上端部(上面31及びその近傍)の外面33とを略面一とする。従って、密着した上外筒20の下面22と下外筒30の上面31の周囲に段差が生じない。
まず、上外筒20と下外筒30とが上下に位置して、上外筒20の下面22と下外筒30の上面31とが略密着した状態で、上外筒20が、試料採取口10を塞ぐ(図1(a))。この状態での採取装置40を地上から杭穴内を下降させる。
次ぎに、試料採取位置で内筒1を保持して、上外筒20のみを上昇させて、かつ下外筒30試料採取口10の下方に位置させる(最初の位置に保持する)。この状態で、試料採取口10を開放するので、杭穴充填物を内筒1内に取り入れる。
続いて、試料採取が完了したならば、下外筒30を上昇させて、試料採取口10を塞ぎ、この状態を維持して、採取装置40を前記地上に引き上げる。この状態で、上外筒20は下外筒30と連動して上昇させるが、試料採取口10の上方(下外筒30の上方)に位置していれば良い。
地上に引き上げた採取装置40の内筒1から試料(杭穴充填物)を取り出して、従来の各種測定、試験等を行う。
また、前記のような上外筒20及び下外筒30の上昇操作は、例えば、内筒1の外面側に並列して配置したロッド類(操作棒15)を地上から操作して行う。
また、内筒2の上端部の外周面に、上ストッパー8を突設する。また、内筒1の中間部に試料採取口10を形成し、試料採取口10の上方に、中間ストッパー9を取り付ける。中間ストッパー9は押されると没して、先端が内筒1の外周面程度に位置し、押圧を解除すると、内筒1の外周面からスプリングなどにより突出する。
また、内筒1の軸に平行に内筒1の外周面から若干離して、PC鋼棒からなる操作棒15を配置し、内筒1の上端部に操作棒15を挿通できる案内リング12を突設する。
上外筒20の下面22と下外筒30の上面31とは互いに当接して、泥土が入り込まない程度に密着できる構造となっている。この状態で、上外筒20の外面周23と下外筒30の外周面33とは面一に形成される(図1(a))。また、上外筒20の下面22と下外筒30の上面31とを当接させずに、上外筒20の下面22と下外筒30の上面31と間に、O−リングなどの止水材を介装して、密着性をより強化することもできる(図示していない)。
上外筒20の外周面23に、固定リング25を突設して、固定リング25と操作棒15とを固定し、操作棒15の上下動に連動して、上外筒20が上下動するように形成する。
また、下外筒30の外周面33に係止リング35を突設して、係止リング35の透孔内に操作棒15を挿通する。通常は、操作棒45の上下動によっても下外筒30は移動しないようになっているが、操作棒15の下端部に設けた被係止部16が、係止リング35の下面に当接した場合には、被係止部16と操作リング35の下面とが係止して、操作棒15の上昇に連動して、下外筒30もいっしょに上昇するように作動する。
・上外筒の軸方向の長さ(高さ)L1>L0
・下外筒の軸方向の長さ(高さ)L2>L0
また、操作棒15を上昇させて、連結した上外筒も上昇して、操作棒15の被係止部16が下外筒30係止リング35の下面に係止して、操作棒15の上昇と下外筒30が連動をはじめた状態で、上外筒20の下面22と下外筒30の上面32との距離をL3とした場合(図1(b))、
・上外筒20の下面22と下外筒30の上面32との距離をL3>L0
としてある。
また、この状態で、操作棒15は最も下がった位置にあり、係止リング35の下方に距離L3だけ被係止部16が下がった位置にある。
また、この状態で、上外筒20の内面が試料採取口10を塞ぎ、かつ上外筒20の内面が、中間ストッパー9を押圧している。また、下外筒30の上面32は試料採取口10の下方に位置しておる。
また、採取装置40の内筒1の下端部4を球面5としてあるので、杭穴内の充填物を乱すことなく下降できる。また、上外筒20の下面22が下外筒30の上面32に当接して略密着した状態となっているので、杭穴の上層等に泥土が残っている場合であっても、上外筒20の下面22が下外筒30の上面32の間に、上層の充填物が付着するおそれがない(図1(a))。
この状態で、掘削ロッド42を保持して、操作棒15をL3だけ矢示44のように上昇させる(図1(b))。操作棒15の上昇に応じて、上外筒20もL3だけ矢示45のように上昇し、下外筒30は上昇しない。
この状態で、試料採取口10が露出するので、試料採取口10から充填物が内筒1内に取り込まれる(図1(b))。また、この状態で、上外筒20の下面22が中間ストッパー9に当たり、上外筒20が下降することが規制されるので、試料採取口10は確実に露出した状態を維持できる。試料採取口10は確実に露出していることは、地上で操作棒15を押し下げて、押し下げが不可ならば、上外筒20の下面22が中間ストッパー9に当たっていることが確認できる。また、前記のような目印を地上で確認することもできる。
この状態で、上外筒20の上面22は上ストッパー7に当接して上昇を規制され、下外筒30の上面32も中間ストッパー9(上外筒20の通過に伴い、上外筒20の内面による押圧を解除され突出している)に当接して、下外筒30も上昇が規制される(図1(c))。従って、この状態を保持するか、操作棒15を上昇するように加圧しておけば、試料採取口10が開放されることはない。
また、これらの一連の操作は、操作棒15を引く操作のみで完結しているので、操作棒15を押し下げる動作が不要であり確実な操作ができる(PC鋼棒の場合には、長さが50mにもなると弛むおそれもある)。
その後、採取装置40から採取した試料(杭穴の充填物であるセメントミルク類)を取り出して、色の目視、比重や温度の測定、固化させて圧縮強度の測定など、必要な作業をして、必要ならば、杭穴内に必要な材料を補充的に充填する。
また、その後、杭穴内に既製杭を埋設して、基礎杭を構築する(図示していない)。
第2中間ストッパー9aは、中間ストッパー9と同様の構造で、押圧された状態で、先端が内筒1の外周面付近に位置し、押圧が解除されると先端が内筒1の外周面から突出する。従って、図1(a)、図1(b)の状態では、下外筒30の内面に押圧され、下外筒30が上昇して第2中間ストッパー9aを通過した状態で、下外筒30の下面32側に突出する。
2 内筒の本体部
3 内筒の連結軸部
4 内筒の下端部
5 下端部の球面
7 下ストッパー
8 上ストッパー
9 中間ストッパー
9a 中間ストッパー
10 試料採取口
12 案内リング
15 操作棒
16 操作棒の被係止部
20 上外筒
21 上外筒の上面
22 上外筒の下面
21 上外筒の外周面
25 固定リング
30 下外筒
31 下外筒の上面
32 下外筒の下面
33 下外筒の外周面
34 係止リング(係止突起)
40 採取装置
42 掘削ロッド
44、45、46 矢示
Claims (3)
- 密封できる内筒に試料採取口を形成し、前記内筒に、前記試料採取口を跨いで軸方向摺動自在に、高さL1の上外筒と高さL2の下外筒を取りつけてなり、以下のように構成したことを特徴とする杭穴充填物の採取装置。
(1) 前記上外筒の下端部の外面と、前記下外筒の上端部の外面とを、略面一に形成する。
(2) 前記内筒に沿って、操作棒を並列して、該操作棒の中間部を前記上筒の外面に固定する。
(3) 前記下外筒の外側面に、前記操作棒を挿通できる係止突起を固定し、前記操作棒の下端部に前記係止突起と係止して前記下外筒の下降を規制する被係止部を形成する。
(4) 前記操作棒を上外筒を上昇させ、かつ前記係止突起と被係止部とが係止した状態で、前記上外筒の下端と前記下外筒の上端との距離はL3となるように形成する。
(5) 前記試料採取口の前記内筒の軸方向の長さをL0とし、
L0<L1、かつL0<L2、かつL0≦L3
とした。 - 以下のように構成したことを特徴とする請求項1記載の杭穴充填物の採取装置。
(1) 上外筒の下端と下外筒の上端を重ねた際に、上外筒が試料採取口を塞ぎ、この状態で前記下外筒の下降を規制するストッパーを、内筒に設けた。
(2) 係止突起と被係止部とを係止させて操作棒を上昇させた際に、前記下外筒が前記試料採取口を塞ぎ、この状態で、前記上外筒及び/又は下外筒の上昇を規制するストッパーを、前記内筒に設けた。 - 密封できる内筒に試料採取口を形成し、前記内筒に、前記試料採取口を跨いで軸方向摺動自在に、上外筒と下外筒とを取りつけてなる採取装置を使用して、以下のようにして、杭穴から充填物を採取することを特徴とする杭穴充填物の試料採取方法。
(1) 前記上外筒の下端と前記下外筒の上端とを略密着して、かつ前記上外筒の下端部の外面と、前記下外筒の上端部の外面とを略面一とする。この状態で、前記上外筒で、前記試料採取口を塞ぎ、この状態の採取装置を地上から杭穴内を下降させる。
(2) 続いて、試料採取位置で前記内筒を保持して、前記上外筒を上昇させて、試料採取口を開放して、杭穴充填物を前記内筒内に取り入れる。
(3) 試料採取が完了したならば、前記下外筒を上昇させて前記試料採取口を塞ぎ、この状態を維持して、前記採取装置を前記地上に引き上げる。
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