JP5688347B2 - 通信装置、通信システム及びプログラム - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、着信者以外のユーザに対し、その着信者の通信装置の動作に応じたタイミングで香りを提供することを目的とする。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システム10の全体構成を示す図である。通信システム10は、通信端末100a、100bと、芳香機200と、香り通信サーバ装置300とを含んで構成される。また、通信端末100a、100bと香り通信サーバ装置300とは、移動体通信網やインターネットなどのネットワーク400を介して互いに接続される。なお、通信システム10には、実際にはより多数の通信端末が含まれ得るが、ここでは特定のユーザ、具体的には、ある通信において発信者となるユーザと受信者となるユーザの端末のみが図示されている。また、芳香機200も、通信端末100aに対して複数対応付けられてもよい。
本発明の第2実施形態に係る通信システムは、上述した第1実施形態の通信システム10と共通する構成を有するものである。よって、第1実施形態と共通する構成については、同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。第1実施形態と本実施形態との相違点は、第1実施形態では、着信の動作の後に経過した時間に応じて上述の芳香処理が実行されていたが、本実施形態では、通信端末100bが有する機能が実行されるタイミングに応じて芳香処理が実行されるという点である。ここでいう通信端末100bが有する機能とは、着信を契機として実行されるものであり、例えば、伝言メモ機能である。この伝言メモ機能とは、他の通信端末100から電話通信の接続を要求されたときに、通話させる代わりに、相手のユーザの音声を録音して伝言形式のメモとして保存しておく機能である。この機能は、通信端末100bの制御部160bが、電話通信によって送信されてくる音声信号を、通話のときのように音声入出力部140bから出力させる代わりに、音声データに変換して記憶部170bに記憶させることで実現される。具体的には、制御部160bは、着信の動作を行ってから一定の時間が経過すると、まず、これから伝言メモを録音するという旨を伝える音声信号を通信端末100aに対して送信する。次に、制御部160bは、上記音声信号の出力に要する時間がこの送信から経過した後に、通話の録音を開始して、音声データを生成する。そして、制御部160bは、電話通信の終了又は予め定められた伝言メモの最長の録音時間の経過により録音を終了させると、生成した音声データを記憶部170bに記憶させる。こうして記憶された音声データ、すなわち伝言メモは、通信端末100bの操作部150bを操作することにより再生される。
図9は、本実施形態に係る発信者芳香サービスが提供されるときの処理の手順の一例を示すシーケンスチャートである。この手順では、まず、図6のステップS11からS14までと同じ処理が行われる。通信端末100bの制御部160bは、ステップS12の処理において行われる呼び出しを受け付けると、その受け付けの動作(着信の動作)を行ったときからの時間を計測し、定められた時間が経過すると、上記伝言メモ機能を開始させる(ステップS61)。制御部160bは、この伝言メモ機能を開始する動作を行う(より詳細には、上述した音声信号を通信端末100aに対して送信する)とともに、その動作を行ったことを香り通信サーバ装置300に通知する(ステップS62)。香り通信サーバ装置300の制御部320は、この通知を受け取ると、通信端末100aに対して、契約情報で示されているユーザAの香りIDのうちのいずれかを送信するとともに、その香りIDの香りの発生を開始するように指示する(ステップS63)。以下、ステップS64、S65において、図6のステップS18、S18と同様の処理が行われて、芳香機200による芳香が開始される。なお、制御部160aは、芳香機200に対して、ステップS63において予め定められた時間だけ芳香するように指示してもよいし、伝言メモへの録音が終わって電話通信が切れたときに芳香を終了するように指示してもよい。
図10は、伝言メモ機能が実行されるタイミングに応じて芳香の種類を変えるときの処理の手順の一例を示すシーケンスチャートである。この手順では、まず、図6のステップS11からS18までと同じ処理が行われ、芳香機200による芳香が開始される。このとき、芳香機200は、例えば、ラベンダーの香りを発生させているものとする。次に、通信端末100bの制御部160bは、ステップS71、S72において、図9のステップS61、S62と同様に、伝言メモ機能を開始させ、その旨を香り通信サーバ装置300に通知する。香り通信サーバ装置300の制御部320は、この通知を受け取ると、通信端末100aに対して、例えば、香りIDの「ID0015」を送信するとともに、発生させている香りの種類をこの香りIDが表すロータスに変更するように指示する(ステップS73)。通信端末100aの制御部160aは、この指示を受け付けると、芳香機200に対して、発生させる香りの種類を、この指示とともに送信されてきた香りIDの香りに変更するように指示する(ステップS74)。芳香機200の制御部230は、この指示を受け付けると、香り発生部220を制御して、ラベンダーの香りを発生させるのに代えて、通信端末100aから送信されてきた香りIDの香り、すなわちロータスの香りを発生させる(ステップS75)。なお、制御部160aは、芳香機200に対して、ステップS74において予め定められた時間だけ芳香するように指示してもよいし、伝言メモへの録音が終わって電話通信が切れたときに芳香を終了するように指示してもよい。
本発明の第3実施形態に係る通信システムは、上述した第1実施形態の通信システム10と共通する構成を有するものである。よって、第1実施形態と共通する構成については、同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。第1及び第2実施形態と本実施形態との相違点は、第1及び第2実施形態では通話が始まる前に上述の芳香処理が実行されていたが、本実施形態では、通話が終わった後に芳香処理が実行されるという点である。
本発明の第4実施形態に係る通信システムは、上述した第1実施形態の通信システム10と共通する構成を有するものである。よって、第1実施形態と共通する構成については、同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。上述した各実施形態と本実施形態との相違点は、本実施形態では、通信端末100aの制御部160aは、受信側の通信端末100bを操作するユーザB(受信者)の操作(第3実施形態で述べた通話終了の操作を除く)に応じて香りを発生させることである。
図13は、電子メールによる通信が行われる場合における、発信者芳香サービスが提供されるときの処理の手順の一例を示すシーケンスチャートである。通信端末100a及び100bは、それぞれ、ユーザA及びBが利用する電子メールアドレスに送信されてくる電子メールを表示する機能を有している。そして、この手順は、ユーザAによって、ユーザBの電子メールアドレスへ電子メールを発信するための操作が行われることから始まる(ステップS101)。この操作が行われると、通信端末100aの制御部160aは、ユーザBの電子メールアドレスに対して、電子メールを送信する動作を行う(ステップS102)。制御部160aは、ステップS12の送信を行うとともに、香り通信サーバ装置300に対して、自通信端末がユーザBの電子メールアドレスに対して電子メールの送信の動作を行ったことを、この送信の動作を行った時刻と、ユーザA及びユーザBの電子メールアドレスとともに通知する(ステップS103)。
上述した各実施形態においては、発信者であるユーザAの通信端末100aの制御部160aは、通信端末100bにおいて予め定められた動作が行われた後、その動作に応じて決められた条件が満たされると、芳香機200を制御して香りを発生させる。この条件を「第1条件」といい、例えば、第1実施形態であれば、着信の動作が行われた後、呼出時間が呼出音3回分の長さとなることによって満たされるものとなる。なお、この場合の第1条件は、呼出時間がこれ以外の長さとなることによって満たされるものであってもよく、要するに、予め定められた時間に達したときに満たされるものであればよい。
また、第1条件は、第3実施形態において図11で示した例であれば、通信端末100a及び100bの間で通話が開始された後、通信端末100bが通話を終了させる動作を行うことによって満たされるものとなる。なお、この場合の第1条件は、音声による通話に限らず、チャット(通信により文字を送受信して会話すること)やテレビ電話など、音声又は文字による会話が通信により行われるものであれば、通信端末100bがその会話を終了させる動作を行うことによって満たされるものであればよい。
また、第1条件は、第4実施形態において図12で示した例であれば、通信端末100bにおいて着信の動作が行われた後、ユーザBの操作により通信端末100bが伝言メモを再生する動作を行うことによって満たされるものとなる。また、第1条件は、図13で示した例であれば、着信の動作が行われた後、ユーザBの操作により通信端末100bが電子メールを表示する動作を行うことによって満たされるものとなる。なお、この場合の第1条件は、これらの操作に限らず、上記着信の動作が行われた後に、予め定められた操作がユーザによって行われ、その操作による動作を通信端末100bが行うことで満たされるものであればよい。
また、制御部160aは、第1条件が満たされたことに応じて芳香機200に香りを発生させた後、第1条件とは異なる条件(この条件を「第3条件」という。)が満たされると、第1条件が満たされたときに芳香機200から発生させた香りの強度を変化させる制御を行う。この第3条件は、例えば、第1実施形態において図8で示した例であれば、通信端末100bにおいて着信の動作が行われた後、呼出時間が呼出音5回分及び7回分の長さとなることによって満たされるものである。
図14は、制御部320が実現する機能を示す機能ブロック図である。制御部320は、発信検知部321と、動作検知部322と、通知部323とを有する。発信検知部321は、通信端末100aから通信端末100bへ第2通信部120aを介して行われる発信を検知する。発信検知部321は、例えば、第1実施形態で図6に示した例であれば、ステップS14において通信端末100aから通信端末100bに対して発信を行ったことを通知されることにより、この発信を検知する。動作検知部322は、発信検知部321により発信が検知された後に、通信端末100bにおいて行われる予め定められた動作を検知する。動作検知部322は、例えば、第1実施形態で図6に示した例であれば、ステップS14において通信端末100aから通信端末100bが着信の動作を行ったことを通知されることにより、この動作を検知する。また、動作検知部322は、例えば、第2実施形態で図9に示した例であれば、ステップS62において通信端末100bから伝言メモ機能を開始する動作を行ったことを通知されることにより、この動作を検知する。通知部323は、動作検知部322により動作が検知され、かつ、その動作に応じて決められた第1条件が満たされると、その第1条件が満たされたことを通信端末100aに通知する。例えば、第1実施形態で図6に示した例であれば、通知部323は、ステップS14の通知により動作検知部322が動作を検知し、かつ、ステップS16で計測を開始した呼出時間が呼出音3回分の長さとなることで第1条件が満たされると、ステップS17において香りの発生を開始するように指示する。この香りの発生の指示は、第1条件が満たされたことを表しているので、通知部323は、この指示をすることで、第1条件が満たされことを通信端末100aに対して通知していることになる。通知部323は、例えば図6で示した第1実施形態のステップS17、S20、図9で示した第2実施形態のステップS63、図11で示した第3実施形態のステップS85、図12で示した第4実施形態のステップS94等において、通信端末100aに通知する。
図15は、制御部160aが実現する機能を示す機能ブロック図である。制御部160aは、検知部161aと、香り制御部162aとを有する。検知部161aは、第2通信部120aを介して通信端末100bへ発信が行われた後に、通信端末100bにおいて行われる上述した予め定められた動作を検知する検知手段である。この予め定められた動作とは、例えば、伝言メモ機能を開始する動作である。検知部161aは、例えば、第2実施形態で図9に示した例であれば、ステップS62において通信端末100bから伝言メモ機能を開始する動作を行ったことを通知された香り通信サーバ装置300が、ステップS63において芳香の開始を指示してきたときに、この予め定められた動作(伝言メモ機能を開始する動作)が行われたことを検知することになる。香り制御部162aは、芳香機200を制御する制御手段である。香り制御部162aは、検知部161aによって動作が検知され、かつ、その動作に応じて決められた第1条件が満たされると、芳香機200を制御して、芳香機200に香りを発生させる。香り制御部162aは、例えば、第1実施形態で図6に示した例であれば、ステップS18、S21において芳香機200に香りを発生させる。
上述した各実施形態は、それぞれが本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した各実施形態及び以下に示す各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
香り通信サーバ装置300の制御部320は、上述した各実施形態では、発信者(ユーザA)及び受信者(ユーザB)の両者が発信者芳香サービス契約を結んでいる場合に上述した動作を行ったが、両者とも香り通信サービスを契約していれば、そのうちのいずれか一方のみが発信者芳香サービス契約を結んでいる場合に、この動作を行ってもよい、すなわち、発信者芳香サービスを提供してもよい。発信者のみがこの契約を結んでいる場合、発信者は、自身の発信が接続されるまでの待ち時間に香りを楽しむことができる。また、受信者のみがこの契約を結んでいる場合は、この待ち時間や、通話できない状況にある場合に、発信者に香りを楽しんでもらうことができる。
上述した第1及び第2実施形態では、呼出時間を香り通信サーバ装置300の制御部320が計測したが、通信端末100aの制御部160aが計測してもよい。この場合、通信端末100aの記憶部170aには、上述した芳香処理設定情報が記憶されている。
図16は、本変形例に係る発信者芳香サービスが提供されるときの処理の手順の一例を示すシーケンスチャートである。この手順では、まず、図6のステップS11からS14までと同じ処理が行われる。次に、香り通信サーバ装置300の制御部320は、ユーザA及びBともに発信者芳香サービス契約が結ばれていることを、通信端末100aに通知する(ステップS111)。通信端末100aの制御部160aは、ステップS13において通信端末100bが呼び出しの動作を行ったことを通知されたときから、呼出時間の計測を開始しておき、例えば呼出音2回分の時間が経過したら計測を終了するようにしておく。そして、計測を終了する前に、ステップS111における通知がされれば、この呼出音の計測を継続する(ステップS112)。そして、制御部160aは、呼出時間が例えば呼出音3回分の長さとなったときに、芳香機200に対して、記憶部170aに記憶されている香りIDのうちのいずれか1つの香りの発生を開始するように指示する(ステップS113)。芳香機200の制御部230は、この指示を受け付けると、香り発生部220を制御して、指示された香りIDの香りの発生(芳香)を開始させる(ステップS114)。続いて、制御部160aは、呼出時間が例えば呼出音7回分の長さとなったときに、芳香機200に対して、芳香機200に対して、香りの発生を終了させるように指示する(ステップS115)。芳香機200の制御部230は、この指示を受け付けると、香り発生部220を制御して、香りの発生(芳香)を終了させる(ステップS116)。
通信端末100bの制御部160bが予め定められた動作を行ったことは、上述した第2、3、4実施形態のように制御部160bから香り通信サーバ装置300に通知されてもよいし、第1実施形態のように通信端末100aに通知されてから通信端末100aの制御部160aが香り通信サーバ装置300に通知してもよい。また、この動作を行ったことを、制御部160bが通信端末100aに通知するようにしてもよい。この場合、通信端末100aの記憶部170aは、これらの実施形態において香り通信サーバ装置300の記憶部330に記憶されていた芳香処理設定情報を記憶する。
通信端末100は、上述した実施形態では、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などの無線通信端末であったが、これらに限らず、例えば、通信端末100と同様の機能を有したパーソナルコンピュータ等であってもよい。また、上述した実施形態では、通信端末100と香りを発生させる手段(芳香機200)とは、別々の装置であったが、この手段が通信端末100に備えられていてもよい。この場合、通信端末100は、図2に破線で示した芳香部180を備える。この芳香部180は、芳香機200と同様の機能を有し、香りIDにより指定された香りを発生させる。これにより、通信の感度が変動することで芳香処理の指示が届かなかったり遅延したりする、といったことがなくなる。
上述した各実施形態では、通信端末100bの記憶部170bがタイミングIDを記憶して、通信端末100bの制御部160bが、このタイミングIDが表す動作を行ったときに、その旨を香り通信サーバ装置300に通知したが、記憶部170bにタイミングIDを記憶させなくてもよい。この場合、制御部160bは、何らかの動作を行う度に、その旨を香り通信サーバ装置300に通知する。香り通信サーバ装置300の制御部320は、タイミングIDが表す動作が行われた旨が通信端末100bから通知されたときに、そのタイミングIDと組み合わされている芳香処理IDの芳香処理を実行するように通信端末100aに指示する。本変形例によれば、タイミングIDは香り通信サーバ装置300の記憶部330にのみ記憶されることになるので、例えば、発信者芳香サービスの内容が変わってタイミングIDを更新する場合に、各通信端末100にタイミングIDが記憶されている場合に比べて、容易にその更新を行うことができる。
本発明は、通信端末100aのような通信装置、香り通信サーバ装置300のような情報処理装置又はこれらを含む通信システム10としても把握されるものである。また、これらのみならず、これらを実現するための方法や、コンピュータに通信端末100aの制御部160aの機能を実現させるためのプログラムとしても把握されるものである。かかるプログラムは、これを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供されたりするものであってもよい。
Claims (8)
- 他の通信装置と通信する通信手段と、
前記通信手段を介して他の通信装置へ発信が行われた後に、前記他の通信装置において行われる予め定められた動作を検知する検知手段と、
前記検知手段によって前記動作が検知され、かつ、当該動作に応じて決められた第1条件が満たされると、香りを発生させる発生手段を制御して、当該発生手段に香りを発生させる制御手段と
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記制御手段は、前記第1条件が満たされた後に、前記検知手段によって検知された動作に応じて決められた第2条件が満たされると、前記第1条件が満たされたときに前記発生手段から発生した香りとは異なる香りを当該発生手段に発生させる
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御手段は、前記第1条件が満たされた後に、前記検知手段によって検知された動作に応じて決められた第3条件が満たされると、前記第1条件が満たされたときに前記発生手段から発生させた香りの強度を変化させる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。 - 前記第1条件は、前記通信手段を介して前記他の通信装置へ行った発信を当該他の通信装置が受け取る動作が前記検知手段により検知されたときから経過した時間が、予め定められた時間に達することによって満たされるものである
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記第1条件は、前記通信手段を介した他の通信装置との音声又は文字による会話を要求する発信が行われた後、当該他の通信装置との当該会話を当該他の通信装置が終了させる動作が前記検知手段により検知されることによって満たされるものである
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記第1条件は、前記通信手段を介して前記他の通信装置へ行った発信を当該他の通信装置が受け取った後、当該他の通信装置に対してユーザが予め定められた操作を行うことで実行される動作が前記検知手段により検知されることによって満たされるものである
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の通信装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の通信装置と、
前記通信装置から当該通信装置とは異なる別筐体通信装置へ前記通信手段を介して行われる発信を検知する発信検知手段と、前記発信検知手段により前記発信が検知された後に、前記別筐体通信装置において行われる前記動作を検知する動作検知手段と、前記動作検知手段により前記動作が検知され、かつ、当該動作に応じて決められた前記第1条件が満たされると、当該第1条件が満たされたことを前記通信装置に通知する通知手段とを有する情報処理装置と
を備え、
前記通信装置の制御手段は、前記情報処理装置の前記通知手段により前記動作が検知されたことを通知され、かつ、当該動作に応じて決められた第1条件が満たされると、前記発生手段に香りを発生させる
ことを特徴とする通信システム。 - 他の通信装置と通信する通信手段を備えたコンピュータを、
前記通信手段を介して他の通信装置へ発信が行われた後に、前記他の通信装置において行われる予め定められた動作を検知する検知手段と、
前記検知手段によって前記動作が検知され、かつ、当該動作に応じて決められた第1条件が満たされると、香りを発生させる発生手段を制御して、当該発生手段に香りを発生させる制御手段
として機能させるためのプログラム。
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