JP5687797B1 - オートドレン弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】排水速度が速く、ケミカルタンカー等のベントラインに適用可能なフロート式オートドレン弁を提供することを課題とする。【解決手段】配管Pの下端に配設されるドレン弁であって、フロート部11を有する弁体1と、この弁体1が当接される弁座22および前記弁体1で開閉されるドレン水排出口21を有する弁板2と、を備え、前記弁板2は、前記弁体1が前記弁座22に当接されるように支持する支持部23を有し、前記配管P内に設定値以上のドレン水が溜まった際に、前記弁体1がフロート部11の浮力によって前記ドレン水排出口21を解放して、前記ドレン水を外部へ放出するように構成することで、排水速度が速く、ケミカルタンカー等のベントラインに適用可能なフロート式オートドレン弁を提供した。【選択図】図2

Description

本発明は、ベントラインに発生するドレン水を自動的に排出するオートドレン弁に関する。
一般に、揮発性の液体等を貯蔵する貨物タンク等においては、貨物タンク内の圧力を下げるためのベントラインが設けられている。この貨物タンクは、積載した貨物の安全性確保等の観点から、貨物タンクと周囲大気との間の圧力差を無くして均圧化しておく必要がある。そのため、貨物タンクには外部と連通するベントラインを設け、タンク内のガスを外部に排出することで、圧力差を緩和するように構成されている(図6参照)。
通常、このベントラインにはドレン水を排出するためのドレン弁が設けられている。ベントラインからガスを排出する際には、貨物タンク内の水分を含むガスがベントポスト内で冷却され、ガス中の水蒸気量が飽和水蒸気量を超えて水滴(ドレン水)が生じる。このドレン水が過剰に溜まると、貨物タンク内に逆流して貨物を汚染する恐れがある。そのため、ドレン水を排出するドレン弁を設け、定期的に排水を行う必要がある。
さらに、この種のドレン弁は、弁が自動で開閉されるものであることが好ましい。従来、ケミカルタンカー等で使用されるドレン弁は、手動で開閉を行うものが主流であった。しかしながら、この手動のドレン弁は、作業者が誤ってドレン弁を開放したままにしてしまう場合や、火災発生時などで人が立ち入ることが出来ず、弁の開閉作業が行えない場合が生じるため、安全や貨物の品質保護の観点から好ましくなかった。そのため、ドレン弁は、弁が自動で開閉されるものが好ましい。
一般に、弁が自動的に開閉されるドレン弁としては、例えば、フロート式オートドレン弁が知られている(特許文献1〜特許文献2)。このフロート式オートドレン弁の基本的な構成は、フロートと、このフロートによって開閉するドレン水排出口と、を備え、ドレンタンク内にドレン水が一定量溜まった際に、フロートが浮上することによって、ドレン水排出口が解放されてドレンタンク内のドレン水を排出している。
特開2002−156095号公報 特開2008−215425号公報
ところで、ケミカルタンカー等のベントラインに適用されるドレン弁は、貨物の品質保護等の観点から、排水を高速で行う必要がある。一般に、火災等によりベントライン内に火焔が進入した場合には、ベントライン内に向けて消化放水作業が行われる。この時、ドレン弁の排水速度が遅い場合には、消化水が貨物タンクに進入して貨物に著しい損害を与える。そのため、ケミカルタンカーに適用されるドレン弁は、排水速度が高速である必要がある。
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載のフロート式オートドレン弁は、ケミカルタンカー等のベントラインに適用するには排水速度が遅いという問題があった。
特許文献1に記載の技術は、手動開弁手段としてドレン水排出口内にレバーロッドが挿通されている。このレバーロッドがドレン水の排水流路中に存在することによって、ドレン水の排出を妨げ、排水速度を著しく低下させてしまう。
一方で、特許文献2に記載の技術は、ドレン水排出口の上方に配置された弁体が傾斜させられることで開弁される。そのため、ドレン水排出口全体が解放されず、排水速度が低下してしまう。
本発明は、上記実情に鑑みてなされた発明であり、排水速度が速いフロート式オートドレン弁を提供することを課題とした。
上記課題を解決するため、本発明に係るオートドレン弁は、配管の下端に配設されるドレン弁であって、フロート部を有する弁体と、この弁体が当接される弁座および前記弁体で開閉されるドレン水排出口を有する弁板と、を備え、
前記弁板は、前記弁体が前記弁座に当接されるように支持する支持部を有し、
前記フロート部は、前記支持部の上部に配置され、前記配管内に挿通されており、
前記配管内に設定値以上のドレン水が溜まった際に、前記弁体がフロート部の浮力によって前記ドレン水排出口を解放して、前記ドレン水を外部へ放出するようにしたことを特徴とする。
このような構成とすることで、ドレン水排出口を自動的に開閉させることができる。また、弁体と弁座とが完全に離間させられてドレン水排出口が完全に解放されるため、ドレン水を高速で排出することができる。
本発明の好ましい形態では、前記支持部は、弁体側に立ち上がりを有していることを特徴とする。
このような構成とすることにより、揺れの多い船舶上等であっても、弁体の摺動を補助し、摺動方向を常に一方向とすることができる。
本発明の好ましい形態では、前記弁体は、フロート部と、弁部と、前記フロート部と前記弁部とを接続するロッドと、を備え、前記弁部には、傾斜機構が設けられていることを特徴とする。
このように弁部に傾斜調節機構を設けることで、傾いた状態の弁座に対して弁部が接する場合であっても、前記弁部と弁座とを密に当接させることができる。
本発明の好ましい形態では、前記弁体と、前記弁板とが、金属によって形成されていることを特徴とする。
このように、ドレン弁全体を金属で形成することにより、弁体の強度を向上させることができる。
本発明によれば、排水速度が速いフロート式オートドレン弁を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るオートドレン弁の閉弁状態の縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るオートドレン弁の開弁状態の縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るオートドレン弁の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るオートドレン弁の要部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るオートドレン弁の弁部の縦断面図である。 本発明に係るオートドレン弁が設置されるベントラインの概念図である。
次に、本発明に係るオートドレン弁の一実施形態について図1〜図5を参考にして詳細に説明する。
本発明に係るオートドレン弁は、図1及び図2に示すように、弁体1と、弁板2と、を備えており、この弁体1は上下移動可能なように構成されている。図1は弁体1が下がり閉弁した状態の縦断面図であり、図2は弁体1が上がり開弁した状態の縦断面図である。また、このオートドレン弁は、弁板2と配管Pとがパッキン4を挟んで、ボルト3によって固定されることで、液密又は気密にベントラインに配設される。
図3は本発明に係るオートドレン弁の斜視図であり、図4は分解斜視図である。このように弁体1と弁板2は複数の部材から構成されており、これらの部材は好ましくは金属で形成される。
弁体1は、フロート部11と、弁部13と、このフロート部11と弁部13とを接続するロッド12と、を備えており、これらが同じ中心軸上に配置されている。この弁体1は、自重によって鉛直下方向に力が働いているため、通常時は弁体1が弁板2に当接されて閉弁状態となる(図1参照)。
フロート部11は、中空の円柱状に形成されており、この円柱は配管Pの径よりも小径に形成されている。また、このフロート部11は、中空に形成されているため、配管P内にドレン水が一定量以上溜まった際には、浮力によって鉛直上方向に力が働き、弁体1と弁板2とが離間させられて開弁状態となる(図2参照)。
ロッド12は、フロート部11底面の中央から下向きに突設されており、ロッド12の下端部近傍には、周方向に溝が形成された段部12a(図4参照)が設けられている。また、この段部12aを介することで、ロッド12と弁部13とが接続される。さらに、このロッド12の最下端部には、面取りされた丸先部12bが形成されている。
弁部13は、キャップ131と、リング132と、弁133と、を備えている。
キャップ131は、有天筒状に形成され、天面の中央にロッド12が挿通される挿通孔131aが設けられている。リング132は、ロッド12の段部12aに嵌合され、キャップ131の天面に接する。弁133は、有底筒状に形成され、キャップ131と螺合される。
また、弁部13には、キャップ131と、リング132と、弁133と、によって傾斜機構が設けられている。図5に弁部13が傾斜した様子の断面図を示す。リング132は弾性変形可能なよう形成されているため、弁部13が傾斜面に当接される場合であっても、リング132が傾斜することで傾斜面に対応した角度で密に当接されるよう構成されている。
弁板2は、概略円板状に形成されており、ドレン水を排出するドレン水排出口21と、弁体1が当接される弁座22と、支持部23と、ボルト孔24と、を備えている。
ドレン水排出口21は、弁板2の中心に設けられ、弁部13より小径に形成されている。また、ドレン水排出口21の周囲には弁座22が形成されており、弁部13がこの弁座22に当接されている場合には、閉弁状態となりドレン水は排出されない。一方で、上述したように、ドレン水が一定量以上配管P内に溜まってフロート部11が上昇した際には、弁部13が弁座22から離間させられて開弁し、配管P内に貯水されたドレン水が排出される。
支持部23は、ロッド12が挿通される挿通孔23aが設けられており、ボルト等によって弁板2と一体に設けられている。また、この支持部23に設けられた挿通孔23aは、弁板2から弁体1側に立ち上がった位置に設けられている。
本発明によれば、開弁時にドレン水排出口21が全開させられるため、排水を高速で行うことができる。フロート部11が浮上した際には、弁133が弁座22から鉛直方向に離間させられるために、ドレン水排出口12周辺にドレン水の流路を妨げるものがない。そのため、最大60L/minという速度でドレン水を排水することができる。すなわち、消火作業時の消化水を高速に排出し、貨物タンクに消化水が進入するのを防ぐことができる。
また、本発明によれば、支持部23に立ち上がりを設けたことで、常に一定量のドレン水を配管P内に貯水することができ、これによって、配管P内のガスに引火することを防止することができる。ドレン水が排水されて、配管P内のドレン水が減少すると、フロート部11が下降し閉弁される。このとき、支持部23に立ち上がりが設けてあることで、ドレン水が一定量溜まった状態で閉弁することができる。この一定量のドレン水は、ドレン弁からベントライン内のガスの流出を抑制するガスシールとして機能する。このガスシールにより、ガスの流出を防ぎ、火災時等にガスに引火して大事故を引き起こす危険性を無くすことができる。
また、支持部23に立ち上がりを設けることで、ケミカルタンカー等の船舶のように頻繁に揺動く環境においても、ドレン弁が正常に開弁する構成としている。船舶等が傾斜した際には、フロート部11が配管Pの軸方向に対して斜め方向に上昇することで配管Pの内壁に接触し、開弁できない恐れがある。そこで、本発明は、支持部23に立ち上がりを設け、フロート部11が配管Pの軸方向に移動するよう構成したことで、船舶等が傾斜した場合であっても確実に開弁させることができる。
また、本発明によれば、弁部13に傾斜機構を設けることで、ケミカルタンカー等の船舶のように頻繁に揺動く環境においても、ドレン弁が正常に閉弁する構成としている。船舶等が傾斜した際には、弁体1が傾くことでドレン水排出口21が開弁してしまう恐れがある。そこで、本発明は、弁部13に傾斜機構を設けることで、船舶等が傾斜した場合であっても、弁部13が弁座22に当接して閉弁することが可能である。
また、本発明によれば、弁133の底面に接するロッド12の先端に丸先部12bを設けることにより、弁部13の傾斜を容易にしている。さらに、この丸先部12bを設けることで、弁133が傾斜した場合であっても、上方向から弁座22を付勢させることができる。これによって、弁部13が傾斜した場合であっても、確実に弁部13を弁座22に当接させ、閉弁することができる。
なお、この実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法・材料等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
1 弁体
11 フロート部
12 ロッド
12a 段部
12b 丸先部
13 弁部
131 キャップ
132 リング
133 弁
2 弁板
21 ドレン水排出口
22 弁座
23 支持部
24 ボルト孔
P 配管
VL ベントライン
F フレームアレスタ
T 貨物タンク
V1 呼吸弁
V2 ベント排出弁
D ドレン弁
FL フランジ

Claims (4)

  1. 配管の下端に配設されるドレン弁であって、フロート部を有する弁体と、この弁体が当接される弁座および前記弁体で開閉されるドレン水排出口を有する弁板と、を備え、
    前記弁板は、前記弁体が前記弁座に当接されるように支持する支持部を有し、
    前記フロート部は、前記支持部の上部に配置され、前記配管内に挿通されており、
    前記配管内に設定値以上のドレン水が溜まった際に、前記弁体がフロート部の浮力によって前記ドレン水排出口を解放して、前記ドレン水を外部へ放出するようにしたことを特徴とするオートドレン弁。
  2. 前記支持部は、弁体側に立ち上がりを有していることを特徴とする請求項1に記載のオートドレン弁。
  3. 前記弁体は、フロート部と、弁部と、前記フロート部と前記弁部とを接続するロッドと、を備え、
    前記弁部には、傾斜機構が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載のオートドレン弁。
  4. 前記弁体と、前記弁板とが、金属によって形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のオートドレン弁。

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