JP5683867B2 - 処置具 - Google Patents
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Description
特許文献1の処置具は、筒体の先端に周方向に延びる針状突起を備え、この針状突起を心膜の表面に突き当てた状態で筒体をその軸線回りに回転させることにより、針状突起を心膜に突き刺して筒体を心膜に固定し、筒体を持ち上げることで心膜と心臓との間に空間を形成するようになっている。
また、特許文献2の処置具は、心膜に先端開口を押し当てた筒体内を吸引して心膜を持ち上げた後に心膜に穿孔することで、同様に心臓への損傷を防止しようとしている。
また、特許文献2の処置具では、空間を形成するための筒体内の圧力が変動した場合に、空間の大きさが変動してしまうという不都合がある。例えば、筒体と心膜との密封状態が不完全で周辺の空気が筒体内に入ってしまったり、アクセスデバイスにより形成された心膜の孔から筒体内に空気が入ってしまったりして、筒体内の減圧状態が弱まり、心膜内に形成される空間が小さくなってしまう。この場合にも、アクセスデバイスによって心臓の心筋等が損傷を受ける虞がある。
本発明は、心膜の外面に押し当てられる先端面を備えるガイド部材と、軸線回りに回転可能な筒状体の先端に、周方向に沿って斜め前方に延びる鋭利な尖端を有する1以上の針状部を備え、筒状体の前記軸線回りの回転により前記針状部の尖端を前記心膜に刺して前記筒状体を前記心膜に固定する心膜固定部材と、該心膜固定部材が固定された前記心膜にガイドワイヤ用の貫通孔を形成する穿孔部材と、前記ガイド部材の前記先端面が前記心膜の外面に押し当てられた状態で前記心膜固定部材の前記尖端が前記ガイド部材の前記先端面よりも前記軸線方向に若干引っ込んだ、心臓の外面に到達しない位置に、前記ガイド部材の先端面に対する前記尖端の前記軸線方向の位置を制限する尖端位置制限部を備え、前記針状部が螺旋状に形成され、前記穿孔部材が、前記軸線に沿って螺旋状の前記針状部の中心に配置された直線状の針状部材である処置具を提供する。
また、前記針状部が螺旋状に形成されていることで、心膜固定部材の筒状体を回転させて針状部の尖端を心膜に刺した状態で、筒状体を回転させると、螺旋状に形成された針状部がさらに心膜に深く刺さり、螺旋のリードに従って心膜が筒状体の軸線方向に、心臓から離れる方向に引き上げられる。その結果、筒状体を回転させるだけで、心臓と心膜との間に空間を形成することができ、穿孔部材による穿孔作業を容易にすることができる。
また、前記穿孔部材が、前記軸線に沿って螺旋状の前記針状部の中心に配置された直線状の針状部材であることで、心膜固定部材をその軸線回りに回転させて、螺旋状の針状部を回転させても、その中心位置に配置された直線状の針状部材からなる穿孔部材の心膜に対する位置は変動せず、心膜に貫通孔を無理なく穿孔することができる。
このようにすることで、穿孔部材位置制限部によって、心膜の外面に押し当てられたガイド部材の先端面に対して、穿孔部材の軸線方向の位置が心臓の外面に到達しない位置に制限されるので、穿孔部材によって心膜に貫通孔を形成する際にも、穿孔部材が心臓に接触せず、心臓を傷つけることなくガイドワイヤ用の貫通孔を容易に穿孔することができる。
このようにすることで、ガイド部材が、前記心膜固定部材の外周を取り囲む位置に配置されるので、心膜固定部材による心膜への固定作業の際に、心膜固定部材の動作を安定して支持することができる。
このようにすることで、先端面を心膜の外面に押し当てたガイド部材に対して、その軸線方向に心膜固定部材を移動させていくと、心膜固定部材に設けられた突当面がガイド部材に突き当たり、針状部の尖端が心臓の表面に到達しない軸線方向位置に制限される。これにより、心膜固定部材の心膜への固定作業を簡易に行うことができる。
このようにすることで、筒状体を回転させて螺旋状の針状部を軸線回りに回転させ、針状部の尖端を心膜に刺して、針状部の螺旋に従って心臓の表面から離間する方向に移動させていくと、心膜固定部材に固定されている穿孔部材の鋭利な先端に心膜が近づけられていき、鋭利な先端が刺さることにより心膜に貫通孔が形成される。
このようにすることで、心膜固定部材をその軸線回りに回転させて、螺旋状の針状部が心膜に刺さり、その穿孔位置を変えることなく深く穿孔されていく際に、針状部と同軸に配置された螺旋状の針状部材からなる穿孔部材も、心膜に刺さって貫通孔を無理なく形成することができる。
このようにすることで、ガイド部材の挿入方向が心膜の外面の法線方向に一致していない場合でも、湾曲部を湾曲させてガイド部材、心膜固定部材および穿孔部材の先端部を同時に同一方向に向けることにより、心膜の外面に対してガイド部材の先端面を密着させ、心膜固定部材による心膜への固定と穿孔部材による貫通孔の穿孔作業とをより確実に行うことが可能となる。
このようにすることで、ガイド部材の挿入方向が心膜の外面の法線方向に一致していない場合でも、湾曲部を湾曲させてガイド部材および心膜固定部材の先端部を同時に同一方向に向けることにより、心膜の外面に対してガイド部材の先端面を密着させることができる。穿孔部材は心膜固定部材に固定されているので、心膜固定部材を湾曲させることで、穿孔部材もその先端の方向を同時に変更させられ、心膜固定部材による心膜への固定と穿孔部材による貫通孔の穿孔作業とをより確実に行うことが可能となる。
本実施形態に係る処置具1は、図1に示されるように、剣状突起A下部の腹部を貫通して心膜Bの外表面に先端が対向配置されたトロッカCを介して体内に挿入される器具である。この処置具1は、細長い円筒状の外側シース(ガイド部材)2と、該外側シース2内に挿入される心膜固定部材3と、さらにその内部に挿入される穿孔部材4とを備えている。
針状部5は、図3に示されるように、本体3aの軸線D回りに配置された螺旋状の部材であって、周方向に間隔をあけて3本配置されている。各針状部5の鋭利な尖端5aは、周方向に配置されるとともに、図4に示されるように斜め前方に向かって配置されている。各針状部5は、例えば、図3に示されるように、同じ半径寸法で同軸に配置され、同じ方向に同一のリードを有する螺旋状に形成されている。
本実施形態に係る処置具1を用いて心膜Bと心臓Hとの間の空間(心嚢)F内にガイドワイヤEを挿入するには、まず、図5および図6に示されるように、剣状突起A下部の腹部を貫通して挿入配置されたトロッカC内に外側シース2を挿入し、その先端面2aを心膜Bの外面に押し当てる。
これにより、図15および図16に示されるように、ガイドワイヤEのみを、心膜Bに形成された貫通孔を介して心嚢F内に挿入された状態に残すことができる。
段部2cおよび突当面3cによって心膜固定部材3の外側シース2からの飛び出し量は心膜Bの厚さ以下に制限されるが、このように心膜Bの厚さは個人差が大きいため、心膜固定部材3を挿入する前にあらかじめ挿入部位の心膜Bの厚さを測定しておくことが望ましい。
また、心臓Hの外側シース2に当たる部分は凸形状となっているため、段部2cおよび突当面3cによって規定される心膜固定部材3の飛び出し量は外側シース2の先端より内側としてもよく、飛び出し量は心臓Hの形状、大きさや心膜Bの厚さにより総合的に決定される。
このようにすることによっても、心臓Hに損傷を与えることなく、心膜BにガイドワイヤEを挿入するための貫通な貫通孔を形成し、ガイドワイヤEを容易に心嚢F内に挿入することができるという利点がある。
また、図20および図21に示される例では、穿孔部材4が心膜固定部材3に対して軸線D方向に移動可能な図2の構造のものに湾曲部7,8,9を有する場合について説明したが、これに代えて、穿孔部材4が心膜固定部材3に固定された図18の構造のものに湾曲部を採用してもよい。
(付記項1)
心膜の外側から筒状のシースをアクセスさせる工程と、
前記シースの先端を心膜の外面に垂直に押し当てる工程と、
先端に針状突起を有する固定手段を前記シースに挿入する工程と、
前記固定手段の先端の前記針状突起の前記シースに対する突出量を制限する工程と、
前記シースに対してその軸線回りに前記固定手段を回転させ、該針状突起を心膜に侵入させて、心膜を持ち上げる工程と、
針穴を有する針を該固定手段に対して前記軸線方向に移動させる工程と、
前記針の先端の前記固定手段に対する突出量を制限する工程と、
前記針により心膜に穿孔する工程と、
前記針の前記針穴を通してガイドワイヤを挿入する工程とを含むガイドワイヤ挿入方法。
心膜の外側から筒状のシースをアクセスさせる工程と、
前記シースの先端を心膜の外面に垂直に押し当てる工程と、
先端に針状突起と針穴を有する針とが固定された固定手段を前記シースに挿入する工程と、
前記固定手段の先端の前記針状突起および針の前記シースに対する突出量を制限する工程と、
前記シースに対してその軸線回りに前記固定手段を回転させ、該針状突起を心膜に侵入させて、心膜を持ち上げることにより、前記針によって心膜に穿孔する工程と、
前記針の前記針穴を通してガイドワイヤを挿入する工程とを含むガイドワイヤ挿入方法。
前記固定手段を前記シースに挿入する工程の前に、心膜の厚さを測定する工程を含む付記項1に記載のガイドワイヤ挿入方法。
(付記項4)
心膜の厚さを測定する工程が、超音波計測により心膜の厚さを測定する工程である付記項3に記載のガイドワイヤ挿入方法。
(付記項5)
心膜の厚さを測定する工程が、光コヒーレンストモグラフィ(optical coherence tomography)法により心膜の厚さを測定する工程である付記項3に記載のガイドワイヤ挿入方法。
前記固定手段を前記シースに挿入する工程の前に、心膜の厚さを測定する工程を有することを特徴とする付記項2に記載のガイドワイヤ挿入方法。
(付記項7)
心膜の厚さを測定する工程が、超音波計測により心膜の厚さを測定する工程である付記項6に記載のガイドワイヤ挿入方法。
(付記項8)
心膜の厚さを測定する工程が、光コヒーレンストモグラフィ法により心膜の厚さを測定する工程である付記項6に記載のガイドワイヤ挿入方法。
D 軸線
E ガイドワイヤ
H 心臓
1 処置具
2 外側シース(ガイド部材)
2a 先端面
2c 段部(尖端位置制限部)
3 心膜固定部材
3a 本体(筒状体)
3c 突当面(尖端位置制限部)
3d 段部(穿孔部材位置制限部)
4 穿孔部材
5 針状部
5a 尖端
6 鍔部材(穿孔部材位置制限部、他の突当面)
7,8,9 湾曲部
Claims (8)
- 心膜の外面に押し当てられる先端面を備えるガイド部材と、
軸線回りに回転可能な筒状体の先端に、周方向に沿って斜め前方に延びる鋭利な尖端を有する1以上の針状部を備え、筒状体の前記軸線回りの回転により前記針状部の尖端を前記心膜に刺して前記筒状体を前記心膜に固定する心膜固定部材と、
該心膜固定部材が固定された前記心膜にガイドワイヤ用の貫通孔を形成する穿孔部材と、
前記ガイド部材の前記先端面が前記心膜の外面に押し当てられた状態で前記心膜固定部材の前記尖端が前記ガイド部材の前記先端面よりも前記軸線方向に若干引っ込んだ、心臓の外面に到達しない位置に、前記ガイド部材の先端面に対する前記尖端の前記軸線方向の位置を制限する尖端位置制限部を備え、
前記針状部が螺旋状に形成され、
前記穿孔部材が、前記軸線に沿って螺旋状の前記針状部の中心に配置された直線状の針状部材である処置具。 - 前記ガイド部材の前記先端面が前記心膜の外面に押し当てられた状態で前記穿孔部材が心臓の外面に到達しない位置に、前記ガイド部材の先端面に対する前記穿孔部材の前記軸線方向の位置を制限する穿孔部材位置制限部を備える請求項1に記載の処置具。
- 前記ガイド部材が、前記心膜固定部材を内側に挿入する筒状に形成されている請求項1または請求項2に記載の処置具。
- 前記心膜固定部材が、前記ガイド部材に対して前記軸線方向に相対移動可能に設けられ、
前記尖端位置制限部が、前記心膜固定部材に設けられ前記ガイド部材に突き当たる突当面を備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の処置具。 - 前記穿孔部材が、前記ガイド部材または前記心膜固定部材に対して前記軸線方向に相対移動可能に設けられ、
前記穿孔部材位置制限部が、前記穿孔部材に設けられ前記ガイド部材または前記心膜固定部材に突き当たる他の突当面とを備える請求項4に記載の処置具。 - 前記穿孔部材が、その鋭利な先端を、前記針状部の尖端より後方に配置して、前記心膜固定部材に固定されている請求項1から請求項5のいずれかに記載の処置具。
- 前記ガイド部材、前記心膜固定部材および前記穿孔部材に、これらの部材の先端部を同時に同一方向に湾曲可能とする湾曲部が設けられている請求項1に記載の処置具。
- 前記ガイド部材および前記心膜固定部材に、これらの部材の先端部を同時に同一方向に湾曲可能とする湾曲部が設けられている請求項6に記載の処置具。
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