JP5683834B2 - 測光装置 - Google Patents
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Description
測定対象光源に対して、380〜780nmの範囲を5nmステップで分光特性を、一般的には、回折格子とラインセンサを組み合わせたポリクロメータと呼ばれる測定器にて測定する。
国際照明委員会(略称CIE)が規定する等色関数を用いて、下記式1で示す三刺激値(X、Y、Z)を求め、次いで、下記式2で示す測定対象光源の色度(u、v)を計算する。
上記ステップ(2)にて得られた色度(u、v)を用いて、日本工業規格JIS Z 8725に従って相関色温度(°K)を求める。
ステップ(3)にて求められた相関色温度より基準光源の分光スペクトルを決定する。
ステップ(4)の分光スペクトルを用いて、ステップ(2)と同様にして基準光源の色度(u、v)を求める。
ステップ(1)で測定した「測定対象光源の分光特性」、或いは、ステップ(4)で決めた「基準光源の分光特性」と、日本工業規格JIS Z 8726で規定されている試験色の分光放射輝度率を用いて、測定対象光源或いは基準光源で試験色を照らしたときの試験色の色度を求める。
ステップ(6)以降の、ステップ(7)(色順応補正)、ステップ(8)(均等色度空間への変換)、ステップ(9)(演色評価の算出)は、日本工業規格JIS Z 8726で規定された方法に従って行う。
前記出射開口に近接して、それぞれ感度波長領域が制限された異なる分光感度特性を有した光電変換素子が複数個配列された光検出部と、
前記各光電変換素子の分光感度特性を元に、前記各光電変換素子の信号に重み付け係数を掛けて加算する演算部と、
種類の異なる複数の組の前記重み付け係数を記憶した記憶部と、
を備え、前記演算部は、
前記光電変換素子の分光感度特性を、前記記憶部に記憶した第1の組の重み付け係数を掛けて等色関数に近似した出力特性として、前記測定対象光源の色度を測定し、
前記光電変換素子の分光感度特性を、前記記憶部に記憶した第2の組の重み付け係数を掛けて演色性測定の試験色の分光放射輝度率と等色関数の積に合致させて前記測定対象光源下での試験色の色度を測定し、
前記測定対象光源の演色性を測定することを特徴とする測光装置が提供される。
先ず、本発明に係る測光装置1の全体構成例について説明する。
A1+A2≦A×5%
を満足するのがよい。
への入射角分布や光量が変化することは少ない。
次に、本発明の測光装置1の第二の実施例について説明する。本実施例にて、測光装置
1の全体構成は、図1に示す実施例1の測光装置と同じ構成とされ、ただ、分光手段31と光電変換素子列32で構成される光検出器3Aの構成において異なる。従って、測光装置の全体構成については、実施例1の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。以下に、本実施例の特徴部であるLVFについて説明する。
図7に、本発明の測光装置1の第三の実施例を示す。本実施例にて、測光装置1の全体構成及び積分球2は、実施例1の測光装置1及び積分球2と同じ構成とされ、ただ、光検出部3の構成が異なるのみである。従って、積分球2及び測光装置1の全体構成については、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、実施例1の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
図8に、本発明の測光装置1の第四の実施例を示す。本実施例にて、測光装置1の全体構成及び光検出部3は、図1に示す実施例1の測光装置1及び光検出部3と同じ構成とされ、ただ、積分球2の構成が異なるのみである。従って、光検出部3及び測光装置1の全体構成については、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、実施例1の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
A1+A2≦A×5%
を満足するのがよい。
して積分球を作製した場合であっても、反射板5として、上記拡散反射板を使用した場合には、光検出部(照射面)3上の光量が1.6倍向上した。上記アルミ製の反射板を使用した場合であっても、1.2倍向上した。
。
図9に、本発明の測光装置の第五の実施例を示す。本実施例にて、測光装置1の全体構成及び積分球2は、図8に示す実施例4の測光装置1及び積分球2と同じ構成とされ、ただ、光検出部3の構成が異なるのみである。従って、積分球2及び測光装置1の全体構成については、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、実施例4の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
図10に、本発明の測光装置1の第六の実施例を示す。本実施例にて、測光装置1の全体構成は、図8に示す実施例4の測光装置1と同じ構成とされ、ただ、入射開口部22に拡散透過板4が配置された点でのみ異なる。従って、測光装置1の全体構成については、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、実施例4の説明を援用し、詳しい説明は省略する。又、拡散透過板4の構成及び機能は、実施例1で説明したとおりである。
図11に、本発明の測光装置の第七の実施例を示す。本実施例にて、測光装置1の全体構成及び積分球2は、図10に示す実施例6の測光装置1及び積分球2と同じ構成とされ、ただ、光検出部3の構成が異なるのみである。従って、積分球2及び測光装置1の全体構成については、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、実施例6の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
次に、上述した実施例の測光装置1の具体的使用態様について説明する。本実施例では、上記実施例1で説明した構成の測光装置1を使用し、光源の演色性を測定するものとして説明する。
X=a1・SD1+a2・SD2+・・・・・・・・+a16・SD16
Y=b1・SD1+b2・SD2+・・・・・・・・+b16・SD16
Z=c1・SD1+c2・SD2+・・・・・・・・+c16・SD16
x’(λ)=SΣ(λ)=a1・S1(λ)+a2・S2(λ)+・・・・・・+a16・S16(λ)
y’(λ)=SΣ(λ)=b1・S1(λ)+b2・S2(λ)+・・・・・・+b16・S16(λ)
z’(λ)=SΣ(λ)=c1・S1(λ)+c2・S2(λ)+・・・・・・+c16・S16(λ)
X=e1・SD1+e2・SD2+・・・・・・・・+e16・SD16
Y=f1・SD1+f2・SD2+・・・・・・・・+f16・SD16
Z=g1・SD1+g2・SD2+・・・・・・・・+g16・SD16
で表わされる。制御手段102の演算部は、求められた三刺激値X、Y、Zの出力値に基づき、上記式6により、測定対象光源下での試験色の色度u、vを計算する。
次に、上述した実施例の測光装置1を使用して、太陽電池セルに対する自然太陽下の放射照度(日射量)を測定する場合について説明する。本実施例では、上記実施例1で説明した構成の測光装置1を使用するものとして説明する。
T=h1・SD1+h2・SD2+・・・・・・・・・+h16・SD16
で求められる。
Sss(λ)=SΣ(λ)=h1・S1(λ)+h2・S2(λ)+・・・・・・+h16・S16(λ)
次に、上述した実施例の測光装置1を使用して、測定対象光源中に植物の成長に必要な光がどの程度含まれているかを測定する場合について説明する。本実施例では、上記実施例1で説明した構成の測光装置1を使用するものとして説明する。
保存する。ROM104には、以下に説明するように、種類の異なる複数組の重み付け係数p1〜pn(本例ではn=16)、q1〜qn(本例ではn=16)、・・・・・を格納している。
W=p1・SD1+p2・SD2+・・・・・・・・・+p16・SD16
で求められる。
Spp(λ)=SΣ(λ)=p1・S1(λ)+p2・S2(λ)+・・・・・・・+p16・S16(λ)
シアノバクテリアに含まれる色素タンパク質である。フィトクロムは、赤色光吸収型(Pr型)と遠赤色光吸収型(Pfr型)の間を可逆的に光変換することで、それぞれ光を受
容する。
出し、測光装置の分光感度特性を所望のフィトクロムの感度に近似させることができる。
2 積分球
20 中空
21 中空球面(内面)
22 入射部開口
23 検出部開口
3 光検出部
3A 光センサ(光検出器)
31 リニアバリアブルフィルタ、回折格子(分光手段)
32 光電変換素子列
33 スリット
34 レンズ系
4 拡散透過板
100 測定対象光源
Claims (6)
- 測定対象光源からの光が入射する入射開口部と、入射光を拡散する拡散光学系と、拡散光が出射する出射開口部とを有した測光装置において、
前記出射開口に近接して、それぞれ感度波長領域が制限された異なる分光感度特性を有した光電変換素子が複数個配列された光検出部と、
前記各光電変換素子の分光感度特性を元に、前記各光電変換素子の信号に重み付け係数を掛けて加算する演算部と、
種類の異なる複数の組の前記重み付け係数を記憶した記憶部と、
を備え、前記演算部は、
前記光電変換素子の分光感度特性を、前記記憶部に記憶した第1の組の重み付け係数を掛けて等色関数に近似した出力特性として、前記測定対象光源の色度を測定し、
前記光電変換素子の分光感度特性を、前記記憶部に記憶した第2の組の重み付け係数を掛けて演色性測定の試験色の分光放射輝度率と等色関数の積に合致させて前記測定対象光源下での試験色の色度を測定し、
前記測定対象光源の演色性を測定することを特徴とする測光装置。 - (I)前記各光電変換素子は、分光感度特性S1(λ)、S2(λ)、・・・Sn(λ)を持ち、前記各光電変換素子は、測定値SD1、SD2、・・・SDnを出力し、
測定光の三刺激値X、Y、Z毎の前記第1の組の重み付け係数をa1〜an、b1〜bn、c1〜cnとすると、
前記演算部は、下記式にて測定光の三刺激値X、Y、Zを測定し、
X=a1・SD1+a2・SD2+・・・・・・・・+an・SDn
Y=b1・SD1+b2・SD2+・・・・・・・・+bn・SDn
Z=c1・SD1+c2・SD2+・・・・・・・・+cn・SDn
得られた三刺激値X、Y、Zに基づいて、前記測定対象光源の色度u、vを算出し、
(II)前記各光電変換素子は、分光感度特性S1(λ)、S2(λ)、・・・Sn(λ)を持ち、前記各光電変換素子は、測定値SD1、SD2、・・・SDnを出力し、
測定光の三刺激値X、Y、Z毎の前記第2の組の重み付け係数を試験色毎に設定し、
試験色No.1に対する前記第2の組の重み付け係数を、e1〜en、f1〜fn、g1〜gnとすると、
前記演算部は、下記式にて測定対象光源で照らされた試験色No.1の三刺激値X、Y、Zを測定し、
X=e1・SD1+e2・SD2+・・・・・・・・+en・SDn
Y=f1・SD1+f2・SD2+・・・・・・・・+fn・SDn
Z=g1・SD1+g2・SD2+・・・・・・・・+gn・SDn
得られた三刺激値X、Y、Zに基づいて、測定対象光源下での試験色No.1の色度u、vを算出し、
他の試験色に対しても上記と同様の手順で測定対象光源で照らされた試験色の三刺激値X、Y、Z及び色度u、vを求める、
ことを特徴とする請求項1に記載の測光装置。 - (I)近似等色関数x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)は、各光電変換素子の分光感度特性S1(λ)、S2(λ)、・・・Sn(λ)と、三刺激値X、Y、Z毎の重み付け係数a1〜an、b1〜bn、c1〜cnを用いて、下記式のように表わされ、
x’(λ)=SΣ(λ)=a1・S1(λ)+a2・S2(λ)+・・・・・・+an・Sn(λ)
y’(λ)=SΣ(λ)=b1・S1(λ)+b2・S2(λ)+・・・・・・+bn・Sn(λ)
z’(λ)=SΣ(λ)=c1・S1(λ)+c2・S2(λ)+・・・・・・+cn・Sn(λ)
前記第1の組の重み付け係数a1〜an、b1〜bn、c1〜cnは、近似等色関数x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)であるSΣ(λ)と、等色関数x(λ)、y(λ)、z(λ)との差が最小となるように、最小二乗法によって求められ、
(II)試験色No.1に対して、等色関数x(λ)、y(λ)、z(λ)と、試験色No.1の分光放射輝度率β(λ)とを掛けて得られる分光感度特性Cx(λ)、Cy(λ)、Cz(λ)とすると、
上記分光感度特性S(λ)と上記分光感度特性Cx(λ)、Cy(λ)、Cz(λ)との差が最小となるように最小二乗法によって上記第2の組の重み付け係数e1〜e16、f1〜f16、g1〜g16を求め、
他の所要数の試験色に対しても上記と同様の手順で上記第2の組の重み付け係数を求める、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測光装置。 - 前記光電変換素子は、リニアバリアブルフィルタを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の測光装置。
- 前記拡散光学系は、積分球を備え、前記入射開口部に拡散透過板を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の測光装置。
- 前記積分球は、フッ素樹脂の固体ブロックを使用して、内部が球面状の中空とされる積分球ブロックを作製し、前記積分球ブロックの外周囲は、前記入射開口部及び出射開口部を除いて反射板で囲包したことを特徴とする請求項5に記載の測光装置。
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