JP5682406B2 - リアクトル及びその製造方法 - Google Patents
リアクトル及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5682406B2 JP5682406B2 JP2011072155A JP2011072155A JP5682406B2 JP 5682406 B2 JP5682406 B2 JP 5682406B2 JP 2011072155 A JP2011072155 A JP 2011072155A JP 2011072155 A JP2011072155 A JP 2011072155A JP 5682406 B2 JP5682406 B2 JP 5682406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- reactor
- core
- contact
- heat radiating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 58
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 39
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 37
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 24
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 24
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 claims description 22
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 10
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 9
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 7
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 98
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 4
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
近年、部品点数の低減による低コスト化等を実現するものとして、通電により磁束を発生する筒状のコイルと、絶縁樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなると共にコイルを内部に埋設したコアとを有するリアクトルがある。
そこで、特許文献1には、コイルの内周側に放熱用の中芯部材を配設したリアクトルが開示されている。これによれば、コイルにおいて発生した熱をコアを介して中芯部材に伝達し、放熱することができる。
上記コイルと上記中芯部材との間には、両者に接触すると共に上記コアよりも熱伝導率の高い放熱部材を介設してあることを特徴とするリアクトルにある(請求項1)。
上記コイルの内周面に接触する接触面を有する接触部が設けられた複数の上記放熱部材を柱状のコイル巻付用治具に取り付け、上記放熱部材の上記接触部を上記コイル巻付用治具の外周面に露出させると共に、上記放熱部材の上記接触部の上記接触面を上記コイル巻付用治具の外周面よりも外方に位置させる取り付け工程と、
上記コイル巻付用治具の外周において、上記導体線を上記複数の放熱部材の上記接触部の上記接触面上に巻き付け、上記コイルを形成するコイル形成工程と、
上記コイル及び上記放熱部材を互いに組み付けた状態で上記コイル巻付用治具から取り外す取り外し工程と、
上記コイル及び上記放熱部材を互いに組み付けた状態で、該放熱部材を上記中芯部材に設けられた係合部に係合させる係合工程と、
上記コイル、上記放熱部材及び上記中芯部材を互いに組み付けた状態で成形型内に収容する収容工程と、
上記成形型内に上記磁性粉末混合樹脂を充填して硬化させ、上記コアを成形するコア成形工程とを有することを特徴とするリアクトルの製造方法にある(請求項8)。
また、上記コアを構成する上記磁性粉末混合樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化性、熱可塑性等を有する絶縁樹脂に鉄粉等の磁性粉末を混合して分散させたものを用いることができる。
また、上記中芯部材としては、上記放熱部材と同様に、例えば、アルミニウムやその合金等の金属等、熱伝導性の高い材料を用いることが好ましい。
この場合には、コイルの周りに発生した磁束が放熱部材を横切る面積をできるだけ小さくすることができる。これにより、放熱部材によって磁束の流れが阻害されにくくなり、インダクタンスの低下を防止することができる。
なお、放熱部材の両主面がコイルの周方向に対して略直交する場合、放熱部材の両主面がコイルの軸線方向に略平行となっている。
この場合には、複数の放熱部材が連結部によって連結されて一体となるため、放熱部材の取扱いが容易となる。
この場合には、接触部によって放熱部材をコイルに対して十分かつ確実に接触させることができる。また、接触部の接触面によってコイルと放熱部材との接触面積を確保することができ、コイルから放熱部材への伝熱を高めることができる。
この場合には、コイル支持部によって放熱部材に対するコイルの位置決めを容易に行うことができる。
この場合には、係止部によって放熱部材をコイルに対して十分かつ確実に固定することができる。
この場合には、係合部によって放熱部材を中芯部材に対して十分かつ確実に接触させることができる。また、放熱部材から中芯部材への伝熱を高めることができる。
この場合には、複数の放熱部材が連結部によって連結されて一体となるため、放熱部材の取扱いが容易となる。これにより、上記取り付け工程及び上記取り外し工程では、複数の放熱部材をコイル巻付用治具に対して容易に取り付けることができ、コイル巻付用治具から容易に取り外しすることができる。
この場合には、コイル支持部によって放熱部材に対するコイルの位置決めを容易に行うことができる。これにより、上記コイル形成工程では、導体線を放熱部材に対して精度良く、所望の位置に巻き付けることができる。
この場合には、係止部によって放熱部材をコイルに対して十分かつ確実に固定することができる。これにより、上記コイル形成工程では、導体線を放熱部材に対して巻き付けることにより、コイルと放熱部材とを容易に固定することができる。
本例のリアクトル1は、図1〜図4に示すごとく、導体線21を巻回してなると共に通電により磁束を発生する筒状のコイル2と、絶縁樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなると共にコイル2を内部に埋設したコア3と、コイル2の内周側においてコイル2の軸線方向Xに配設してある柱状の中芯部材5とを有する。
コイル2と中芯部材5との間には、両者に接触すると共にコア3よりも熱伝導率の高い放熱部材6を介設してある。
以下、これを詳説する。
リアクトル1は、上記のごとく、コイル2、コア3、中芯部材5及び放熱部材6を有し、さらにケース4を有する。
コア3は、絶縁樹脂としてのエポキシ樹脂に磁性粉末としての鉄粉を混合して分散させた磁性粉末混合樹脂からなる。コア3は、コイル2を覆うように、またケース4内を充填するように配設されている。
一方で、図1、図3に示すごとく、放熱部材6は、それぞれ中芯部材5に設けられた係合部51に係合されている。これにより、放熱部材6は、中芯部材5に係合した状態で接触している。
本例のリアクトル1の製造方法では、取り付け工程とコイル形成工程と取り外し工程と係合工程と収容工程とコア成形工程とを行う。
また、取り外し工程では、図8に示すごとく、コイル2及び放熱部材6を互いに組み付けた状態でコイル巻付用治具7から取り外す。
また、収容工程では、図11に示すごとく、コイル2、放熱部材6及び中芯部材5を互いに組み付けた状態でケース(成形型)4内に収容する。
また、コア成形工程では、ケース(成形型)4内に磁性粉末混合樹脂を充填して硬化させ、コア3を成形する。
以下、これを詳説する。
そして、図6に示すごとく、放熱部材6の接触部61をコイル巻付用治具7の外周面702に露出させると共に、放熱部材6の接触部61の接触面611をコイル巻付用治具7の外周面702よりも外方に位置させる。
次いで、図8に示すごとく、放熱部材6に対してコイル2を組み付けた状態で、両者をコイル巻付用治具7から取り外す。
次いで、図11に示すごとく、コイル2、放熱部材6及び中芯部材5を互いに組み付けた状態でケース4内に収容する。そして、中芯部材5をケース4の底面部41にボルト等で固定する。その後、ケース4内に磁性粉末混合樹脂を充填して硬化させ、コア3を成形する。
これにより、本例のリアクトル1(図1、図2)を得る。
本例のリアクトル1において、コイル2と中芯部材5との間には、両者に接触するように放熱部材6が介設してある。また、その放熱部材6は、コア3よりも熱伝導率が高い。そのため、コイル2において発生した熱を放熱部材6を介して中芯部材5に伝達し、放熱することができる。これにより、放熱部材6を設けていない場合に比べ、コイル2から中芯部材5への放熱性、つまりコイル2の内側方向における放熱性を高めることができる。その結果、リアクトル1の温度上昇を効果的に抑制することができる。
2 コイル
21 導体線
3 コア
5 中芯部材
6 放熱部材
X 軸線方向
Claims (11)
- 導体線を巻回してなると共に通電により磁束を発生する筒状のコイルと、絶縁樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなると共に上記コイルを内部に埋設したコアと、上記コイルの内周側において該コイルの軸線方向に配設してある柱状の中芯部材とを有するリアクトルであって、
上記コイルと上記中芯部材との間には、両者に接触すると共に上記コアよりも熱伝導率の高い放熱部材を介設してあることを特徴とするリアクトル。 - 請求項1に記載のリアクトルにおいて、上記コイルと上記中芯部材との間には、板状の上記放熱部材を複数介設してあり、該放熱部材は、その両主面が上記コイルの周方向に対して略直交するように配置されていることを特徴とするリアクトル。
- 請求項2に記載のリアクトルにおいて、上記複数の放熱部材は、上記コイルの内周面に沿って設けられた環状の連結部によって互いに連結されていることを特徴とするリアクトル。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のリアクトルにおいて、上記放熱部材には、上記コイルの内周面に接触する接触面を有する接触部が設けられていることを特徴とするリアクトル。
- 請求項4に記載のリアクトルにおいて、上記放熱部材には、上記接触部の上記接触面から外方に突出してなると共に、上記コイルにおける上記軸線方向の少なくとも一方の端面を支持するコイル支持部が設けられていることを特徴とするリアクトル。
- 請求項4又は5に記載のリアクトルにおいて、上記放熱部材には、上記接触部の上記接触面から外方に突出してなると共に、上記コイルを構成する上記導体線同士の間に係止される係止部が設けられていることを特徴とするリアクトル。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のリアクトルにおいて、上記中芯部材には、上記放熱部材を係合する係合部が設けられていることを特徴とするリアクトル。
- 導体線を巻回してなると共に通電により磁束を発生する筒状のコイルと、絶縁樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなると共に上記コイルを内部に埋設したコアと、上記コイルの内周側において該コイルの軸線方向に配設してある柱状の中芯部材とを有し、上記コイルと上記中芯部材との間には、両者に接触すると共に上記コアよりも熱伝導率の高い放熱部材を介設してあるリアクトルを製造する方法であって、
上記コイルの内周面に接触する接触面を有する接触部が設けられた複数の上記放熱部材を柱状のコイル巻付用治具に取り付け、上記放熱部材の上記接触部を上記コイル巻付用治具の外周面に露出させると共に、上記放熱部材の上記接触部の上記接触面を上記コイル巻付用治具の外周面よりも外方に位置させる取り付け工程と、
上記コイル巻付用治具の外周において、上記導体線を上記複数の放熱部材の上記接触部の上記接触面上に巻き付け、上記コイルを形成するコイル形成工程と、
上記コイル及び上記放熱部材を互いに組み付けた状態で上記コイル巻付用治具から取り外す取り外し工程と、
上記コイル及び上記放熱部材を互いに組み付けた状態で、該放熱部材を上記中芯部材に設けられた係合部に係合させる係合工程と、
上記コイル、上記放熱部材及び上記中芯部材を互いに組み付けた状態で成形型内に収容する収容工程と、
上記成形型内に上記磁性粉末混合樹脂を充填して硬化させ、上記コアを成形するコア成形工程とを有することを特徴とするリアクトルの製造方法。 - 請求項8に記載のリアクトルの製造方法において、上記複数の放熱部材は、上記コイルの内周面に沿って設けられた環状の連結部によって互いに連結されていることを特徴とするリアクトルの製造方法。
- 請求項8又は9に記載のリアクトルの製造方法において、上記放熱部材には、上記接触部の上記接触面から外方に突出してなると共に、上記コイルにおける上記軸線方向の少なくとも一方の端面を支持するコイル支持部が設けられていることを特徴とするリアクトルの製造方法。
- 請求項8〜10のいずれか1項に記載のリアクトルの製造方法において、上記放熱部材には、上記接触部の上記接触面から外方に突出してなると共に、上記コイルを構成する上記導体線同士の間に係止される係止部が設けられていることを特徴とするリアクトルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011072155A JP5682406B2 (ja) | 2011-03-29 | 2011-03-29 | リアクトル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011072155A JP5682406B2 (ja) | 2011-03-29 | 2011-03-29 | リアクトル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012209324A JP2012209324A (ja) | 2012-10-25 |
JP5682406B2 true JP5682406B2 (ja) | 2015-03-11 |
Family
ID=47188848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011072155A Expired - Fee Related JP5682406B2 (ja) | 2011-03-29 | 2011-03-29 | リアクトル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5682406B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6202807B2 (ja) * | 2012-11-28 | 2017-09-27 | 株式会社トーキン | リアクトル |
EP2797090A1 (en) * | 2013-04-25 | 2014-10-29 | Magnetic Components Sweden AB | Thermal management system for SMC inductors |
JP2019160925A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 新電元工業株式会社 | 巻線ユニット |
DE102018220767B3 (de) * | 2018-11-30 | 2020-03-26 | Schmidhauser Ag | Ringkerntransformator und Transformatorbauteil |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166503A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Denso Corp | リアクトル |
JP4983708B2 (ja) * | 2008-04-16 | 2012-07-25 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP5267181B2 (ja) * | 2009-02-06 | 2013-08-21 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP5083258B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2012-11-28 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP5398636B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2014-01-29 | Necトーキン株式会社 | 磁性素子 |
-
2011
- 2011-03-29 JP JP2011072155A patent/JP5682406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012209324A (ja) | 2012-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5083258B2 (ja) | リアクトル | |
JP4635982B2 (ja) | リアクトル | |
JP5626466B2 (ja) | リアクトル、および、その製造方法 | |
US10170235B2 (en) | Reactor | |
JP6384732B2 (ja) | リアクトル | |
JP5267181B2 (ja) | リアクトル | |
JP5682406B2 (ja) | リアクトル及びその製造方法 | |
JP6331495B2 (ja) | リアクトル | |
JP4973890B2 (ja) | リアクトル及びコイル成形体 | |
JP4665887B2 (ja) | リアクトル | |
JP2012209333A (ja) | リアクトル、およびリアクトルの製造方法 | |
JP2010165884A (ja) | リアクトル | |
JP5316450B2 (ja) | リアクトルの製造方法 | |
JP6261689B1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2009050048A (ja) | 回転電機 | |
JP6167895B2 (ja) | リアクトル | |
JP2015211142A (ja) | コア片及びリアクトル | |
JP2010245154A (ja) | リアクトル | |
JP7110863B2 (ja) | リアクトル | |
JP6443635B2 (ja) | トランス及びトランスの製造方法 | |
JP2008193765A (ja) | ステータ構造 | |
JP6619195B2 (ja) | リアクトル | |
JP2013105854A (ja) | リアクトル | |
JP7418172B2 (ja) | リアクトル | |
US20210398728A1 (en) | Reactor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141229 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5682406 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |