JP5681030B2 - プラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法 - Google Patents
プラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5681030B2 JP5681030B2 JP2011091292A JP2011091292A JP5681030B2 JP 5681030 B2 JP5681030 B2 JP 5681030B2 JP 2011091292 A JP2011091292 A JP 2011091292A JP 2011091292 A JP2011091292 A JP 2011091292A JP 5681030 B2 JP5681030 B2 JP 5681030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasma
- discharge tube
- electron beam
- discharge
- capillary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- ISGPKELTZUKEEM-UHFFFAOYSA-N C=[O]C1CCCC1 Chemical compound C=[O]C1CCCC1 ISGPKELTZUKEEM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
(式中、Qは帯電電荷密度、Q0は初期帯電電荷密度、tは時間、τは減衰時定数を示す)
減衰時定数τは、絶縁物の誘電率と導電率(抵抗率)により決定される。すなわち、減衰時定数τが絶縁物の誘電率εと抵抗率ρとの積τ=ερで近似されることから、誘電率及び抵抗率の値が大きいほど、表面の帯電電荷の減衰時間が長くなり、大きな残留電荷により沿面放電が強く起こると考えられる。そこで、放電管材質の選定の基準として、比誘電率と抵抗率との積が3.5x109を越える材料を用いてキャピラリー状放電管を形成するのが望ましい。このようなキャピラリー放電管では、放電管を通過するプラズマ・電子ビームが自己磁場により収縮(又はピンチ)しており、収束してエネルギー密度の高いビームをターゲットに照射できる。
周波数から計算される1ショットの時間は、1/H[s]で表されるから、T≧1/Hとすることにより、中空カソードの内部空間容積内にガスが滞留している間に、少なくとも一回以上(特に、複数回)の放電をガスに付与でき(少なくとも1ショットのパルスを照射でき)、電離効率を向上させて電子密度の高いプラズマ・電子ビームを生成させ、アブレーション効率を向上できる。
(式中、Qは帯電電荷密度、Q0は初期帯電電荷密度、tは時間を示し、τは減衰時定数を示す)
において、減衰時定数τの大きな材料で形成されている。減衰時定数τは、絶縁物の誘電率εと導電率(抵抗率)ρとの積τ=ε・ρで近似され、誘電率、抵抗率が大きな絶縁物である程、表面が帯電して減衰するまでに時間がかかり、残留電荷が大きくなり沿面放電が強く起こる。放電管材質の選定基準として比誘電率と抵抗率との積τが、例えば、1×1012〜1×1017Ωcm(例えば、5×1012〜5×1016Ωcm)、好ましくは1×1013〜1×1016Ωcm、さらに好ましくは5×1013〜5×1015Ωcm程度の絶縁体を使用する場合が多い。
(式中、λ:圧力から計算される電子の平均自由行程、d:放電管の内径)
真空チャンバー内に配設されるターゲットは、蒸着膜の種類に応じて選択でき、通常、グラファイト(又は炭素)、セラミックス及び金属から選択された少なくとも一種の固体である。セラミックスとしては、前記例示の酸化物セラミックス及び非酸化物セラミックス、例えば、石英などのガラス、アルミナ、チタニア、ジルコニアなどの酸化物セラミックス、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、窒化ホウ素などの窒化物、炭化ケイ素、炭化アルミニウムなどの炭化物;ホウ化チタン、ホウ化ジルコニウムなどのホウ化物などが例示でき、金属としては、例えば、アルミニウム、ケイ素などが例示できる。また、基板上に形成される蒸着膜は、導電体、半導体及び絶縁体から選択された少なくとも一種又はそれらの複合膜であってもよい。複合膜としては、ターゲット成分が反応(例えば、ターゲット成分同士の反応、プロセスガスとの反応など)又はターゲット成分が混合して形成される薄膜などが例示できる。
図1に示すPPD装置を用いた。この装置において、放電をパルスコントロールするためのトリガーの点火方式として、電界ひずみ形トリガーギャップスイッチ(Field distortion triggered spark gap)を用い、放電の繰り返し数(パルス)を4Hzとした。プロセスガスとしてアルゴン(純度99.999%)を用い、放電管(内径φ3mm、外径φ6mm、長さ158mm)として、石英(SiO2)製放電管とアルミナ(Al2O3)製放電管とを用い、チャンバー内の中央に設置した。チャンバーの真空到達度は5x10−4Paであった。放電電圧は10〜15kVの範囲とし、放電時のチャンバー内圧力は、電圧に依存して安定した放電が得られる圧力とした。ターゲット材としてグラファイト(サイズφ32.5mm,純度99.99%)を用い、ターゲットと基板(15x15mmサイズのシリコンウエハー、DLC膜の硬度測定用には15x15mmサイズのWC(タングステンカーバイド))との距離を4cmとして実験した。
アルミナ放電管を備えた実験例1と同様の装置を用い、パルスジェネレータを用いてパルス周波数を4〜50Hzに調整し、充電電圧10kV,13kV,15kVでの放電時のピーク電流、放電時安定圧力を測定した。結果を、図12(パルス周波数と放電圧力との関係を示すグラフ)、図13(パルス周波数と放電ピーク電流との関係を示すグラフ)、図14(パルス周波数(4〜10Hz)と放電ピーク電流との関係を示すグラフ)に示す。
アルミナ(Al2O3)製放電管に代えて、マグネシア(MgO)製放電管を用いる以外、実施例1と同様にして、周波数が4Hz、アース設置位置が基部から135mmの箇所の条件で、放電電圧(印加電圧)と安定な放電圧力及び電流値(ピーク電流値)との関係を調べた。結果を図15及び図16に示す。図15及び図16に示されるように、放電電圧(印加電圧)に伴って、安定した放電圧力及び電流値が得られた。
1a…ガス導入口
2…パルス生成ユニット
3…放電管
3a…放電管の基部
4…中空カソード
5…アノード
6…電圧印加手段
7…真空チャンバー
8…真空手段
9…ターゲット
10…基板
11…アース
Claims (15)
- プロセスガスを含み、パルストリガーを付与可能な予備室と、この予備室の下流域に取り付けられ、かつ高電圧が印加可能であるとともに、真空下又は減圧下でプラズマを発生させるための中空カソードと、この中空カソードから気密に延びる細長のキャピラリー状放電管と、前記電圧を印加するための印加手段と、前記キャピラリー状放電管を収容するための真空チャンバーと、この真空チャンバー内のガスを排気するための真空手段とを備えた装置であって、前記キャピラリー状放電管をアノードと同電位に接地するためのアース手段を備え、前記キャピラリー状放電管が、比誘電率が3.5以上を越え、二次電子放出係数γが1以上であり、かつ沿面放電によりプラズマを発生可能な材料で形成されており、キャピラリー状放電管の先端側がアース手段により接地されているプラズマ・電子ビーム発生装置。
- キャピラリー状放電管が、比誘電率が9を超え、二次電子放出係数γが3以上であるセラミックス又はガラスで構成された筒状中空成形体である請求項1記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- キャピラリー状放電管が、比誘電率が9.5以上、二次電子放出係数γが5以上のセラミックスで構成された筒状中空成形体である請求項1又は2記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- 放電管を通過するプラズマ・電子ビームが自己磁場により収縮している請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- プラズマ・電子ビームをパルス化するためのパルス生成器を備えている請求項1〜4のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- パルス周波数が、4Hz以上であって、放電管とターゲットとの間でアーク放電が生じない周波数4〜30Hzである請求項1〜5のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- 中空カソード空間での滞留時間内に、中空カソード空間内のガスに、少なくとも1ショットのパルスが照射される請求項1〜6のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- 放電管からのプラズマ・電子ビームが照射されるターゲットが、グラファイト、セラミックス及び金属から選択された少なくとも一種の固体である請求項1〜7のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- 基板上に形成される蒸着膜が、導電体、半導体及び絶縁体から選択された少なくとも一種又はそれらの複合膜である請求項1〜8のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- 真空チャンバーの動作圧力が、充電電圧10〜15kVの範囲において5x10−2〜3x10−3Paの範囲でパッシェンの法則に従って動作する請求項1〜9のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- ターゲットがグラファイトであり、放電電流1.7〜2.5kAの範囲で、硬質炭素膜を形成する請求項1〜10のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- 室温〜60℃の基板温度で成膜可能である請求項1〜11のいずれかに記載のプラズマ・電子ビーム発生装置。
- プロセスガスを含み、パルストリガーを付与可能な予備室と、この予備室の下流域に取り付けられ、かつ高電圧が印加可能であるとともに、真空下又は減圧下でプラズマを発生させるための中空カソードと、この中空カソードから気密に延びる細長のキャピラリー状放電管と、前記電圧を印加するための印加手段と、前記キャピラリー状放電管を収容するための真空チャンバーと、この真空チャンバー内のガスを排気するための真空手段と、前記真空チャンバー内に配設可能であり、かつ前記キャピラリー状放電管からのプラズマ・電子ビームが照射されるターゲットと、前記真空チャンバー内に配設可能であり、かつ前記ターゲットの構成元素を蒸着させるための基板とを備えた装置であって、前記キャピラリー状放電管をアノードと同電位に接地するためのアース手段を備え、前記キャピラリー状放電管が、比誘電率が3.5を越え、かつ沿面放電によりプラズマを発生可能な材料で形成されており、キャピラリー状放電管の先端側がアース手段により接地されている薄膜製造装置。
- 真空下、予備室でパルストリガーを付与し、前記予備室に接続された中空カソードに高電圧を印加し、中空カソード内でプロセスガスをプラズマ化して、前記中空カソードから気密に延びる細長のキャピラリー状放電管に流通させ、真空チャンバー内に配設されたターゲットに前記キャピラリー状放電管からのプラズマ・電子ビームを照射し、前記真空チャンバー内に配設された基板に前記ターゲットの構成元素を蒸着させる方法であって、前記キャピラリー状放電管が、比誘電率が3.5を越え、かつ沿面放電によりプラズマを発生可能な材料で形成し、前記キャピラリー状放電管の先端側をアース手段によりアノードと同電位に接地して蒸着する方法。
- キャピラリー状放電管を、比誘電率が9を超え、二次電子放出係数γが3以上であるセラミックスで形成し、放電電流1.7〜2.5kAの範囲で、ターゲットとしてのグラファイトにプラズマ・電子ビームを照射し、基板に硬質炭素膜を形成する請求項14記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011091292A JP5681030B2 (ja) | 2011-04-15 | 2011-04-15 | プラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011091292A JP5681030B2 (ja) | 2011-04-15 | 2011-04-15 | プラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012224886A JP2012224886A (ja) | 2012-11-15 |
JP5681030B2 true JP5681030B2 (ja) | 2015-03-04 |
Family
ID=47275382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011091292A Expired - Fee Related JP5681030B2 (ja) | 2011-04-15 | 2011-04-15 | プラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5681030B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103162848A (zh) * | 2013-03-27 | 2013-06-19 | 哈尔滨工业大学 | YAG:Ce荧光屏实现毛细管放电极紫外光刻光源等离子体状态检测系统 |
JP6343581B2 (ja) * | 2015-04-06 | 2018-06-13 | 株式会社豊田中央研究所 | 摺動部材および摺動機械 |
JP6209552B2 (ja) * | 2015-04-06 | 2017-10-04 | 株式会社豊田中央研究所 | 摺動部材および摺動機械 |
US10256067B1 (en) | 2018-01-02 | 2019-04-09 | General Electric Company | Low voltage drop, cross-field, gas switch and method of operation |
US10665402B2 (en) | 2018-02-08 | 2020-05-26 | General Electric Company | High voltage, cross-field, gas switch and method of operation |
US10403466B1 (en) | 2018-03-23 | 2019-09-03 | General Electric Company | Low sputtering, cross-field, gas switch and method of operation |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4208764C2 (de) * | 1992-03-19 | 1994-02-24 | Kernforschungsz Karlsruhe | Gasgefüllter Teilchenbeschleuniger |
JP3252507B2 (ja) * | 1993-01-29 | 2002-02-04 | ソニー株式会社 | プラズマ処理装置 |
DE10207835C1 (de) * | 2002-02-25 | 2003-06-12 | Karlsruhe Forschzent | Kanalfunkenquelle zur Erzeugung eines stabil gebündelten Elektronenstrahls |
JP4026538B2 (ja) * | 2003-05-12 | 2007-12-26 | 松下電工株式会社 | プラズマ処理方法及びプラズマ処理装置 |
JP2006179202A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Quantum 14:Kk | 平面光源 |
ITMI20050585A1 (it) * | 2005-04-07 | 2006-10-08 | Francesco Cino Matacotta | Apparato e processo per la generazione accelerazione e propagazione di fasci di elettroni e plasma |
JP5310062B2 (ja) * | 2009-02-13 | 2013-10-09 | トヨタ自動車株式会社 | プラズマ点火装置 |
-
2011
- 2011-04-15 JP JP2011091292A patent/JP5681030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012224886A (ja) | 2012-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5681030B2 (ja) | プラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法 | |
US10752994B2 (en) | Apparatus and method for depositing a coating on a substrate at atmospheric pressure | |
Burdovitsin et al. | Fore-vacuum plasma-cathode electron sources | |
JP5160730B2 (ja) | ビーム状プラズマ源 | |
Koval et al. | Generation of low-temperature gas discharge plasma in large vacuum volumes for plasma chemical processes | |
JP2002542586A (ja) | 大域大気圧プラズマジェット | |
WO2012138311A1 (ru) | Вакуумнодуговой испаритель для генерирования катодной плазмы | |
Denisov et al. | Ion current density distribution in a pulsed non-self-sustained glow discharge with a large hollow cathode | |
Mohanty et al. | Effect of anode designs on ion emission characteristics of a plasma focus device | |
Gavrilov et al. | High-current pulse sources of broad beams of gas and metal ions for surface treatment | |
JP4089022B2 (ja) | 自己電子放射型ecrイオンプラズマ源 | |
JP5683785B2 (ja) | プラズマ処理プラント用プラズマ増幅器 | |
Jung et al. | Hydrogen generation from the dissociation of water using microwave plasmas | |
Yushkov et al. | A forevacuum plasma source of pulsed electron beams | |
EP3583609B1 (en) | Fusion reactor with an apparatus configured to generate a plasma, corresponding method of generating a plasma and assembly for fusion reactor with an apparatus for protecting the interior surface of the reactor vessel and the apparatus configured to generate a plasma | |
JP5956302B2 (ja) | プラズマ処理装置、ヘテロ膜の形成方法 | |
Bugaev et al. | Generation of boron ions for beam and plasma technologies | |
RU2632927C2 (ru) | Способ генерации плотной объемной импульсной плазмы | |
Kiziridi et al. | High-current electron gun with a planar magnetron integrated with an explosive-emission cathode | |
Pessoa et al. | Hollow cathode discharges: low and high-pressure operation | |
Akhmadeev et al. | Plasma sources based on a low-pressure arc discharge | |
RU2653399C2 (ru) | Способ нанесения покрытия из аморфного оксида алюминия реактивным испарением алюминия в разряде низкого давления | |
RU2801364C1 (ru) | Способ генерации потоков ионов твердого тела | |
Klimov et al. | Generation of homogeneous emission plasma in a discharge system with an extended hollow cathode | |
Schanin et al. | Cold-hollow-cathode arc discharge in crossed electric and magnetic fields |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5681030 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |