JP5671175B1 - 家庭用薄皮切り器具 - Google Patents
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Description
B:皮に刺身包丁で、切り目を細かく入れ一口大の大きさに切ったりしていた。
また、魚介類の表皮、特にイカの外套皮を確実に除去するために、切削開口部Cを有する基台1と、切削開口部C内に配設され、その刃先が基台1から所定量突出する平板状切削刃3と、平板状切削刃3の刃先との間に所定の間隔を設けて配設される押さえ部材6とで皮剥器が構成されている (特許文献1参照)。
また、水分を布巾やキッチンペーパーなどで取り、薄皮を取り除こうとしても身の部分まで削いでしまう。また、この薄皮はイカの表面だけでなく内臓のある内側にもあるため時間もかかる。さらに、剥いだ薄皮は捨てられていた。
また、Bの場合はAの場合と同様に光沢のある表皮を手で剥きその下にある薄皮を刺身包丁で細かく、さいの目に切り、食べたとき皮を感じさせなくしますが、包丁を入れすぎると、身の部分まで切ってしまいイカの原型をとどめなくバラバラになってしまう。そのため、調理する人の実力にかなり左右されていた。
また、果物や野菜などの皮は、皮をむき食していた。
そして、全ての皮は、生ゴミとして処理されていた。
また、本発明の請求項2記載の家庭用薄皮切り器具によれば、前記の効果に加え、先端部にスベリ止め部を設けたため、確実に食品の皮をきることができる。
さらに、本発明の請求項6記載の家庭用薄皮切り器具によれば、前記の効果に加え、刃を覆う覆い部材を設けたため、刃を傷つけずに保管でき、また、このカバーは取り付け可能なため、使用時はその覆い部材を外して使える。
以上のことにより、薄皮を取り除くのではなく薄皮だけを細かく、さいの目に切り食べる時に皮を感じさせなくすることです。
皮を細かくして食べてしまうことを考えました。
繊維質の皮を食べることにより腸内掃除もしてくれるので健康に良く、また、生ゴミを出さないので環境にもよい。
図1は、本体(しゃもじ状柄部)Fの上面図である。B・C・Dは、この器具を使用する際スベリを防止するためにプラスチック素材に凹凸をつけたものである。
Bには、人差し指、C・Dには、親指又は、たかたか指をあてるのが望ましい。
図2は、本体(しゃもじ状柄部)Fの下面図である。先端部Aは、横幅5cm〜6cmあり刺身包丁の先又 は、カッターナイフの先のような金属もしくは樹脂(プラスチック素材)の刃が2mm〜3mmの間隔で、20枚〜30枚、使用方向に平行に横一列に並んでついているものである。
図3は、本体(しゃもじ状柄部)Fの側面図である。先端部Aには刃がついており、この刃は、本体Fに直角、左右斜め、どの角度についていてもよい。また、本体Fより1mm前後露出しており食品の薄皮を切る刃の部分である。Eは、ケガ防止のカバーである。
この、カバーは、取り外し可能である。
図4は、イカの体の部分を開いた図で、本体(しゃもじ状柄部)Fを手の平で持ち、B・C・Dにそれぞれの指をあて、刃Aで、イカを押さえつけながら、左上から右下に移動して、薄皮が切れた図である。
図5は、図4のイカの切り目に対角線を描くように本体(しゃもじ状柄部)Fを手の平で持ち、B・C・Dにそれぞれの指をあて、刃Aでイカを押さえつけながら右上から左下に移動して、薄皮が切れた図である
図6・7・8は刃の側面図の拡大図である。刃の形は、三角形、長方形、魚釣りの針の形のものでよい。なおかつ、いかの薄皮に接する面が、刃になっているものであればよい。それぞれの刃の上部が本体(しゃもじ状柄部)FのAに20枚〜30枚とりつけるもので、取り付け方は、直角、左右斜め、どの角度でもよい。また、この刃は、本体(しゃもじ状柄部)Fから1mm前後露出するものである。また、刃の素材は金属、または樹脂(プラスチックなど)が望ましい。
本発明の請求項1記載の家庭用薄皮切り器具によれば、先端部に所定の間隔で設けた刃を具備するため、食品(イカ・果物・野菜など)の薄皮を細かく切れ、皮を感じることなく食べることができる。
また、本発明の請求項2〜5記載の家庭用薄皮切り器具によれば、前記の効果に加え、先端部にスベリ止め部を設けたため、確実に食品の皮をきることができる。
さらに、本発明の請求項6記載の家庭用薄皮切り器具によれば、前記の効果に加え、刃を覆う覆い部材を設けたため、刃を傷つけずに保管でき、また、このカバーは取り付け可能なため、使用時はその覆い部材を外して使える
B・C・D スベリ止め部
E カバー(覆い部材)
F 本体(しゃもじ状柄部)
Claims (1)
- しゃもじ状先端部下面にイカの薄皮に対して、切り込みを入れる刃を設け、その刃がしゃもじ状先端部下面より、1mm前後露出し、かつ、しゃもじ状頭部の上面部に、人差し指でイカを押さえつける、使用方向に対し垂直の凹凸部であるスベリ止め部を設けてあり、また、しゃもじ状頭部横下には、親指と、たかたか指で本体を挟む凹凸部であるスベリ止め部が設けてある、家庭用のイカ本体の原型を残し薄皮に対して切り込みを入れる器具。
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JP2014103946A JP5671175B1 (ja) | 2014-05-20 | 2014-05-20 | 家庭用薄皮切り器具 |
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JP5671175B1 true JP5671175B1 (ja) | 2015-02-18 |
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Citations (5)
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US5438760A (en) * | 1994-10-20 | 1995-08-08 | Charlier; William L. | Cord slitter |
JPH07246154A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-09-26 | Kawashima Kogyo Kk | 皮むき器 |
JPH10179428A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-07 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | 筋形成具 |
JP3143312U (ja) * | 2008-05-07 | 2008-07-17 | 株式会社レーベン販売 | カバー付きピーラー |
JP3189680U (ja) * | 2014-01-10 | 2014-03-27 | 株式会社レーベン販売 | 切込み刃を備えた調理器具 |
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2014
- 2014-05-20 JP JP2014103946A patent/JP5671175B1/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07246154A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-09-26 | Kawashima Kogyo Kk | 皮むき器 |
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JP3189680U (ja) * | 2014-01-10 | 2014-03-27 | 株式会社レーベン販売 | 切込み刃を備えた調理器具 |
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