JP5671124B1 - 前方誤り訂正情報生成装置、前方誤り訂正情報生成方法、および前方誤り訂正情報生成プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】メディア情報と前方誤り訂正情報とが非同期で受信装置に送信される場合において、受信装置側でリアルタイムの前方誤り訂正処理を実現する。【解決手段】メディア情報パケットを受信し、複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置2であって、受信したメディア情報パケットのビットレートが所定のビットレートを超えている場合、所定のビットレートと、メディア情報パケットのデータ量とを用いて、複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定手段23と、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、送信する送信時刻決定手段23と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、メディア情報と前方誤り訂正情報とを用いて、前方誤り訂正処理を行う技術に関する。
前方誤り訂正技術は、メディア情報に前方誤り訂正情報を同期させて送信することにより受信装置側で前方誤り訂正を実現している。ここで、メディア情報を送信する装置が独立している場合は、別装置にてメディア情報を受信して前方誤り訂正情報を生成し、受信装置に対して非同期で送信する。受信装置側では、メディア情報と必要となる全ての前方誤り訂正情報とを受信した段階で前方誤り訂正処理を実現している(特許文献1参照)。
しかし、前方誤り訂正情報を生成するためには、複数のメディア情報パケットを受信してから生成処理を行うため、メディア情報パケットの受信時間および生成処理時間が必要となる。
特許文献1などの従来技術では、メディア情報の時間あたりの情報量や前方誤り訂正情報生成装置に対して送信されるビットレートが変化することにより、前方誤り訂正情報を生成するために必要となる受信時間および処理時間が変化する。そのため、受信装置に到達する際のメディア情報と前方誤り訂正情報との到達時間にずれが生じてしまい、生放送等のリアルタイム(実時間)での処理を必要とする情報の伝送には適用することができない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、メディア情報と前方誤り訂正情報とが非同期で受信装置に送信される場合において、受信装置側でリアルタイムに前方誤り訂正処理を実現することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、メディア情報パケットを受信し、複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置であって、受信したメディア情報パケットのビットレートが所定のビットレートを超えている場合、前記所定のビットレートと、前記メディア情報パケットのデータ量とを用いて、前記複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定手段と、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、前記送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、送信する送信時刻決定手段と、を備えることを要旨とする。
本発明は、メディア情報パケットを受信し、メディア情報パケットの所定のサイズのブロック毎に複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置であって、前ブロックのメディア情報パケットから生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの少なくとも1つが未送信で、前ブロックのメディア情報パケットのビットレートよりも、現ブロックのメディア情報パケットのビットレートが高い場合、現ブロックのメディア情報パケットの受信時間に基づいて、現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定手段と、前ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの中で最後に送信した前方誤り訂正情報パケットの送信時刻から前記送信終了時刻までの間で、前ブロックの未送信の前方誤り訂正情報パケットおよび現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの各送信時刻を決定し、送信する送信時刻決定手段と、を備えることを要旨とする。
本発明は、メディア情報パケットを受信し、複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置が行う、前方誤り訂正情報生成方法であって、受信したメディア情報パケットのビットレートが所定のビットレートを超えている場合、前記所定のビットレートと、前記メディア情報パケットのデータ量とを用いて、前記複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定ステップと、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、前記送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、送信する送信時刻決定ステップと、を行うことを要旨とする。
本発明は、メディア情報パケットを受信し、メディア情報パケットの所定のサイズのブロック毎に複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置が行う、前方誤り訂正情報生成方法であって、前ブロックのメディア情報パケットから生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの少なくとも1つが未送信で、前ブロックのメディア情報パケットのビットレートよりも、現ブロックのメディア情報パケットのビットレートが高い場合、現ブロックのメディア情報パケットの受信時間に基づいて、現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定ステップと、前ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの中で最後に送信した前方誤り訂正情報パケットの送信時刻から前記送信終了時刻までの間で、前ブロックの未送信の前方誤り訂正情報パケットおよび現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの各送信時刻を決定し、送信する送信時刻決定ステップと、を行うことを要旨とする。
本発明は、上記訂正情報生成装置として機能させるための前方誤り訂正情報生成プログラムである。
本発明によれば、メディア情報と前方誤り訂正情報とが非同期で受信装置に送信される場合において、受信装置側でリアルタイムに前方誤り訂正処理を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態の前方誤り訂正システムの全体構成図である。本実施形態の前方誤り訂正システムは、送信装置1から送信されるメディア情報と、前方誤り訂正情報生成装置2によりメディア情報を元に生成される前方誤り訂正情報とを非同期で受信装置3に配信し、受信装置3にて前方誤り訂正を実現するシステムである。なお、前方誤り訂正情報は、送信装置1から受信装置3に送信されるメディア情報のパケットが、伝送途中で損失した場合、または一部のビットに誤りが生じた場合に、受信装置3側で損失パケットを回復または誤ったビットを訂正するために用いる情報である。また、前方誤り訂正情報は、一部の前方誤り訂正情報が伝送途中で損失した場合、または一部のビットに誤りが生じた場合にも、残りの前方誤り訂正情報から回復または誤ったビットを訂正するために用いられる。
図示する前方誤り訂正システムは、送信装置1と、前方誤り訂正情報生成装置2と、受信装置3とを備える。送信装置1は、メディア情報パケットを前方誤り訂正情報生成装置2および受信装置3に送信する。
前方誤り訂正情報生成装置2は、メディア情報パケットを受信し、当該メディア情報パケットの前方誤り訂正情報を生成して受信装置3に送信する。図示する前方誤り訂正情報生成装置2は、メディア情報パケット受信部21と、前方誤り訂正情報生成部22と、送信部23とを備える。
メディア情報パケット受信部21は、送信装置1からメディア情報パケットを受信し、前方誤り訂正処理に必要となる複数(所定のサイズ)のメディア情報パケットのブロックにまとめる。前方誤り訂正情報生成部22は、ブロック毎にメディア情報パケットから複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する。
送信部23(送信終了時刻決定手段)は、ブロック内のメディア情報パケットを受信した受信時間を用いて当該ブロックの前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する。また、送信部23は、受信したメディア情報パケットのビットレートが所定のビットレートを超えている場合、所定のビットレートと、ブロック内のメディア情報パケットのデータ量とを用いて、複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する。
また、送信部23(送信時刻決定手段)は、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、各前方誤り訂正情報パケットを決定した送信時刻に従って順次受信装置3に送信する。
受信装置3は、送信装置1からメディア情報パケットを、前方誤り訂正情報生成装置2から前方誤り訂正情報をそれぞれ受信し、メディア情報パケットの前方誤り訂正処理を行う。図示する受信装置3は、メディア情報パケット受信部31と、前方誤り訂正情報受信部32と、前方誤り訂正処理部33とを備える。メディア情報パケット受信部31は、送信装置1から送信されるメディア情報パケットを受信する。前方誤り訂正情報受信部32は、前方誤り訂正情報生成装置2から送信される前方誤り訂正情報を受信する。前方誤り訂正処理部33は、前方誤り訂正情報を用いてメディア情報パケットの前方誤り訂正処理を行う。
上記説明した、前方誤り訂正情報生成装置2および受信装置3は、例えば、CPUと、メモリと、ハードディスク等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各部の各機能が実現される。例えば、前方誤り訂正情報生成装置2および受信装置3の各機能は、前方誤り訂正情報生成装置2用のプログラムの場合は前方誤り訂正情報生成装置2のCPUが、そして、受信装置3用のプログラムの場合は受信装置3のCPUがそれぞれ実行することにより実現される。
また、前方誤り訂正情報生成装置2用のプログラムおよび受信装置3用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
以下に本実施形態の動作について説明する。
前方誤り訂正情報を生成するためには複数のメディア情報パケットが必要である。本実施形態の前方誤り訂正情報生成装置2は、複数のメディア情報パケットを全て受信した時点で、複数の前方誤り訂正情報パケットを生成し、各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3へ送信する送信時刻を決定する。
図2は、メディア情報パケットを受信した前方誤り訂正情報生成装置2が、受信装置3に対して複数の前方誤り訂正情報パケットを送信する際の送信時刻を決定する動作を示す図である。なお、図2は、メディア情報パケットが、あらかじめ定めた所定の最高ビットレートの範囲内で前方誤り訂正情報生成装置2に対して送信された場合の送信時刻の決定動作を示すものである。
まず、前方誤り訂正情報生成装置2のメディア情報パケット受信部21は、送信装置1から送信されるメディア情報パケットを受信する。そして、メディア情報パケット受信部21は、前方誤り訂正処理に必要な所定のサイズのブロック毎に複数のメディア情報パケットをまとめる。図2では、メディア情報パケットM1〜M8を1つのブロックとし、当該ブロックのメディア情報パケットの受信時間をT1とする。受信時間T1は、当該ブロック(現ブロック)の最後のメディア情報パケットM8の受信時刻Dと、前ブロックの最後のメディア情報パケットの受信時刻との差分である。
そして、前方誤り訂正情報生成部22は、受信したメディア情報パケットM1〜M8を用いて複数の前方誤り訂正情報パケットF1〜F4を生成する。例えば、前方誤り訂正情報生成部22は、受信したメディア情報パケットM1〜M8に対して、当該前方誤り訂正情報生成部22が保持している行列情報を用いて、前方誤り訂正情報ペイロードの基となるGMパケットを生成し、生成したGMパケットをインタリーブし、パケット化し、複数の前方誤り訂正情報パケットF1〜F4を生成する。図2では、この前方誤り訂正情報パケットの生成時間をT2とする。
そして、送信部23は、生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻Eを決定する。図2では、所定の最高ビットレートの範囲内でメディア情報パケットが送信されている。この場合、各前方誤り訂正情報パケットの送信がバーストしないよう平準化させるために、前方誤り訂正情報パケットを生成した後で、現ブロックのメディア情報パケットを受信した時間間隔T1を用いて送信終了時刻Eを決定する。本実施形態では、以下の式により送信終了時刻Eを決定するものとする。
送信終了時刻E=現ブロックの最終メディア情報パケット受信時刻D+現ブロックのメディア情報パケットの受信時間T1+送信遅延時間α
なお、「T1=現ブロックの最終メディア情報パケット受信時刻D−前ブロックの最終メディア情報パケット受信時刻」であり、「送信遅延時間α」は、ネットワークの遅延等を考慮して、あらかじめ設定される値である。
なお、「T1=現ブロックの最終メディア情報パケット受信時刻D−前ブロックの最終メディア情報パケット受信時刻」であり、「送信遅延時間α」は、ネットワークの遅延等を考慮して、あらかじめ設定される値である。
また、メディア情報パケットのビットレートは、以下の式により算出される。
ビットレート=現ブロックのメディア情報パケットの合計バイト数×8÷現ブロックのメディア情報パケットの受信時間T1
そして、送信部23は、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、最初の前方誤り訂正情報パケットF1の送信開始時刻から最後の前方誤り訂正情報パケットF4の送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、決定した送信時刻で各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に送信する。
そして、送信部23は、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、最初の前方誤り訂正情報パケットF1の送信開始時刻から最後の前方誤り訂正情報パケットF4の送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、決定した送信時刻で各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に送信する。
図2に示す例では、前方誤り訂正情報パケットを生成後の前方誤り訂正情報パケットの送信を開始する処理時刻Pから送信終了時刻Eまでの前方誤り訂正情報パケットの送信時間T3の中で、各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。
本実施形態では、以下の式により、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。
パケット送信時刻=P+T×A÷B
T=送信終了時刻E−処理時刻P
A:送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B:ブロック内のメディア情報パケットの合計バイト数
図3は、メディア情報パケットが所定の最高ビットレートを超えて前方誤り訂正情報生成装置2に対して送信された場合の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定動作を示す図ある。
T=送信終了時刻E−処理時刻P
A:送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B:ブロック内のメディア情報パケットの合計バイト数
図3は、メディア情報パケットが所定の最高ビットレートを超えて前方誤り訂正情報生成装置2に対して送信された場合の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定動作を示す図ある。
送信装置1およびネットワークの特性により、メディア情報パケットがあらかじめ設定された最高ビットレートを越えて前方誤り訂正情報生成装置2に対して送信される場合においては、メディア情報パケットの受信時間と同じ時間で受信装置3に対して前方誤り訂正情報パケットを送信してしまうと、受信装置3が前方誤り訂正情報パケットを受信した時点で、当該前方誤り訂正情報パケットに対応したメディア情報パケットがまだ受信されていなく、前方誤り訂正処理が行えない状態となってしまう。
そのため、本実施形態では、図3に示すように、最高ビットレートを越えて前方誤り訂正情報生成装置2にメディア情報パケットが送信される場合においては、最高ビットレートと、前方誤り訂正情報の生成に必要となる複数のメディア情報パケットの合計バイト数とから送信終了時刻を計算する。
具体的には、前方誤り訂正情報生成装置2のメディア情報パケット受信部21は、送信装置1から送信される、前方誤り訂正処理に必要な複数のメディア情報パケット(メディア情報パケットのブロック)を受信する。そして、前方誤り訂正情報生成部22は、メディア情報パケットM1〜M8を用いて複数の前方誤り訂正情報パケットF1〜F4を生成する。
そして、送信部23は、生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻Eを決定する。図3に示す場合、規定された最高ビットレートを超えてメディア情報パケットが送信されているため、最高ビットレートと、当該ブロックのメディア情報パケットの合計バイト数とを用いて最後に送信する前方誤り訂正情報パケットF4の送信終了時刻Eを決定する。具体的には、以下の式により送信終了時刻Eを決定するものとする。
送信終了時刻E=最終メディア情報パケット受信時刻D+T’+送信遅延時間α
T’=メディア情報パケットの合計バイト数×8÷最高ビットレート
そして、送信部23は、前方誤り訂正情報パケットの生成後の処理時刻Pから送信終了時刻Eまでの送信時間T3の中で、各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を以下の式により決定する。
T’=メディア情報パケットの合計バイト数×8÷最高ビットレート
そして、送信部23は、前方誤り訂正情報パケットの生成後の処理時刻Pから送信終了時刻Eまでの送信時間T3の中で、各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を以下の式により決定する。
パケット送信時刻=P+T’×A÷B
T’=E−P
A:送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B:ブロック内のメディア情報パケットの合計バイト数
次に、前回受信したメディア情報パケットのブロックに対する複数の前方誤り訂正情報パケットの中に未送信のものがある場合における、現ブロックのメディア情報パケットに対する各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定について説明する。
T’=E−P
A:送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B:ブロック内のメディア情報パケットの合計バイト数
次に、前回受信したメディア情報パケットのブロックに対する複数の前方誤り訂正情報パケットの中に未送信のものがある場合における、現ブロックのメディア情報パケットに対する各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定について説明する。
図4は、前ブロックと現ブロックとで、メディア情報パケットのビットレートが増加してない場合の、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する動作を示す図である。
前方誤り訂正情報生成装置2のメディア情報パケット受信部21は、送信装置1から送信される、前方誤り訂正処理に必要な複数のメディア情報パケット(メディア情報パケットのブロック)を受信する。図4では、メディア情報パケットM1-1〜M1-6をブロック(1)(前ブロック)とし、メディア情報パケットM2-1〜M2-3をブロック(2)(現ブロック)とする。
そして、前方誤り訂正情報生成部22は、ブロック毎に、当該ブロックの最後のメディア情報パケットを受信後、受信した当該ブロックのメディア情報パケットを用いて複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する。図4に示す例では、ブロック(1)については前方誤り訂正情報パケットF1-1〜F1-4を生成し、ブロック(2)については前方誤り訂正情報パケットF2-1〜F2-2を生成する。
そして、送信部23は、ブロック毎に生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する。送信部23は、ブロック(1)について、図2と同様に、以下の式により送信終了時刻E(1)を決定する。
送信終了時刻E(1)=ブロック(1)の最終メディア情報パケット受信時刻D(1)+ブロック(1)のメディア情報パケットの受信時間T1(1)+送信遅延時間α
そして、送信部23は、ブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの生成後の処理時刻P(1)から送信終了時刻E(1)まで間の送信時間T3(1)の中で、各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定し、決定した送信時刻に各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に順次送信する。ブロック(1)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定については、図2で説明した各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定と同様であるため、ここでは説明を省略する。
そして、送信部23は、ブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの生成後の処理時刻P(1)から送信終了時刻E(1)まで間の送信時間T3(1)の中で、各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定し、決定した送信時刻に各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に順次送信する。ブロック(1)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定については、図2で説明した各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定と同様であるため、ここでは説明を省略する。
次に、送信部23は、ブロック(2)について、図2と同様に、以下の式により送信終了時刻E(2)を決定する。
送信終了時刻E(2)=ブロック(2)の最終メディア情報パケット受信時刻D(2)+ブロック(2)のメディア情報パケットの受信時間T1(2)+送信遅延時間α
そして、送信部23は、ブロック(2)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。ここで、ブロック(2)の前方誤り訂正情報パケットの生成後の処理時刻P(2)において、ブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの中で未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-4がある。この場合、送信部23は、ブロック(1)のメディア情報パケットのビットレートと、ブロック(2)のメディア情報パケットのビットレートとを比較し、ここでは、ブロック(2)のビットレートがブロック(1)のビットレートより増加していないため、処理時刻P(2)時点で未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-4の送信時刻を変更しない。
そして、送信部23は、ブロック(2)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。ここで、ブロック(2)の前方誤り訂正情報パケットの生成後の処理時刻P(2)において、ブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの中で未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-4がある。この場合、送信部23は、ブロック(1)のメディア情報パケットのビットレートと、ブロック(2)のメディア情報パケットのビットレートとを比較し、ここでは、ブロック(2)のビットレートがブロック(1)のビットレートより増加していないため、処理時刻P(2)時点で未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-4の送信時刻を変更しない。
そして、送信部23は、ブロック(1)の送信終了時刻E(1)からブロック(2)の送信終了時刻E(2)までの送信時間T3(2)の中で、ブロック(2)の各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定し、決定した送信時刻に各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に順次送信する。ここでは、以下の式により、ブロック(2)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。
送信時刻=ブロック(1)の送信終了時刻E(1)+T3(2)×A÷B
T3(2)=E(2)−E(1)
A:ブロック(2)の送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B:ブロック(2)のメディア情報パケットの合計バイト数
図5は、前ブロックと現ブロックとで、メディア情報パケットのビットレートが増加した場合の、前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する動作を示す図である。
T3(2)=E(2)−E(1)
A:ブロック(2)の送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B:ブロック(2)のメディア情報パケットの合計バイト数
図5は、前ブロックと現ブロックとで、メディア情報パケットのビットレートが増加した場合の、前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する動作を示す図である。
前方誤り訂正情報生成装置2のメディア情報パケット受信部21は、送信装置1から送信される、前方誤り訂正処理に必要な複数のメディア情報パケットのブロックを受信する。図5では、メディア情報パケットM1-1〜M1-3をブロック(1)(前ブロック)とし、メディア情報パケットM2-1〜M2-3をブロック(2)(現ブロック)とする。
そして、前方誤り訂正情報生成部22は、ブロック毎に、当該ブロックの最後のメディア情報パケットを受信後、受信した当該ブロックのメディア情報パケットを用いて複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する。図5に示す例では、ブロック(1)については前方誤り訂正情報パケットF1-1〜F1-3を生成し、ブロック(2)については前方誤り訂正情報パケットF2-1〜F2-3を生成する。
そして、送信部23は、生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する。すなわち、送信部23は、図2と同様に、ブロック(1)については送信終了時刻E(1)を、ブロック(2)については送信終了時刻E(2)を決定する。
そして、送信部23は、ブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットを生成後の処理時刻P(1)から送信終了時刻E(1)までの送信時間T3(1)の中で、各前方誤り訂正情報パケットの送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定し、各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に順次送信する。ブロック(1)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定については、図2で説明した各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻の決定と同様であるため、ここでは説明を省略する。
そして、送信部23は、ブロック(2)の各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。ここで、ブロック(2)の前方誤り訂正情報パケットを生成後の処理時刻P(2)において、ブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの中で未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-2、F1-3がある。図5では、ブロック(1)のメディア情報パケットのビットレートより、ブロック(2)のメディア情報パケットのビットレートが増加しているため、処理時刻P(2)時点で未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-2、F1-3の送信時刻を変更し、調整する。
本実施形態では、処理時刻P(2)までに送信されたブロック(1)の最後の前方誤り訂正情報パケットF1-1の送信時刻S’を基準として未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-2、F1-3の送信時刻を再計算する。具体的には、最後に送信した前方誤り訂正情報パケットF1-1の送信時刻S’からブロック(2)の送信終了時刻E(2)までを送信時間T(3)とし、当該送信時間T(3)の中で、ブロック(1)の未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-2、F1-3、および、ブロック(2)の前方誤り訂正情報パケットF2-1〜F2-3の送信が等間隔になるように、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定し、決定した送信時刻に各前方誤り訂正情報パケットを受信装置3に順次送信する。ここでは、以下の式により、各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を決定する。
送信時刻=S’+T3(3)×A÷B’
S’:最後に送信したブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの送信時刻
T3(3)=E(2)−S’
A:送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B’:ブロック(2)のメディア情報パケットの合計バイト数+ブロック(1)の未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-2、F1-3に対応するメディア情報パケットのバイト数
なお、再計算した各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、処理時刻P(2)より前の時刻となる前方誤り訂正情報パケットがあった場合は、当該前方誤り訂正情報パケットについては即時に送信する。
S’:最後に送信したブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの送信時刻
T3(3)=E(2)−S’
A:送信時刻計算済みのメディア情報パケットのバイト数(イーサフレーム(FCS含む)、IPv6ヘッダ、UDPヘッダを含むバイト数)
B’:ブロック(2)のメディア情報パケットの合計バイト数+ブロック(1)の未送信の前方誤り訂正情報パケットF1-2、F1-3に対応するメディア情報パケットのバイト数
なお、再計算した各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、処理時刻P(2)より前の時刻となる前方誤り訂正情報パケットがあった場合は、当該前方誤り訂正情報パケットについては即時に送信する。
このように、前回のブロック(1)の前方誤り訂正情報パケットの中に未送信のものがあり、現在のブロック(2)のメディア情報パケットのビットレートが前回のブロック(1)のメディア情報パケットのビットレートより増加している場合は、前回のブロック(1)の未送信分の前方誤り訂正情報パケットも含めて、現在のブロック(2)の前方誤り訂正情報パケットの送信時刻を調整する。
以上説明した本実施形態では、メディア情報に対して前方誤り訂正を適用する際に、メディア情報を送信する送信装置1とは別の外部の装置である前方誤り訂正情報生成装置2で前方誤り訂正情報を送信する場合において、メディア情報パケットの受信時間に応じて複数のメディア情報パケットの送信終了時刻を設定し、各メディア情報パケットの送信時刻が設定した送信終了時刻までの間で等間隔になるように設定し、受信装置3に送信する。これにより、メディア情報パケットの送信ビットレートが変化しても、その変化に追従した前方誤り訂正処理を受信装置3で行うことができる。すなわち、生放送等のリアルタイムでの継続的な処理を必要とする情報の伝送に対しても、前方誤り訂正処理を実現することが可能となる。
また、生放送等の情報の伝送においては、情報が正しい順序で遅延なく送信され続ける必要があるため、ネットワークの状態やメディア情報の送信装置から送信される情報のビットレート等を正しく把握する必要があるが、本実施形態では、それらのネットワークおよびメディア情報に関する情報を把握するための個別のインターフェースを設けることなく、メディア情報パケットから自律的に送信状況を判断し、前方誤り訂正処理を実現している。そのため、本実施形態における前方誤り訂正処理に対応するために、送信装置1側では、インターフェースの提供等の個別の対応をする必要がない。すなわち、メディア情報の内容および送信方法を変えることなく、前方誤り訂正処理を必要とする受信装置3に対してのみ前方誤り訂正処理を適用させることが可能となる。
また、本実施形態では、メディア情報の送信装置1に前方誤り訂正機能を追加することなく、前方誤り訂正処理を実現することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
1 :送信装置
2 :前方誤り訂正情報生成装置
21:メディア情報パケット受信部
22:前方誤り訂正情報生成部
23:送信部
3 :受信装置
31:メディア情報パケット受信部
32:前方誤り訂正情報受信部
33:前方誤り訂正処理部
2 :前方誤り訂正情報生成装置
21:メディア情報パケット受信部
22:前方誤り訂正情報生成部
23:送信部
3 :受信装置
31:メディア情報パケット受信部
32:前方誤り訂正情報受信部
33:前方誤り訂正処理部
Claims (5)
- メディア情報パケットを受信し、複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置であって、
受信したメディア情報パケットのビットレートが所定のビットレートを超えている場合、前記所定のビットレートと、前記メディア情報パケットのデータ量とを用いて、前記複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定手段と、
各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、前記送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、送信する送信時刻決定手段と、を備えること
を特徴とする前方誤り訂正情報生成装置。 - メディア情報パケットを受信し、メディア情報パケットの所定のサイズのブロック毎に複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置であって、
前ブロックのメディア情報パケットから生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの少なくとも1つが未送信で、前ブロックのメディア情報パケットのビットレートよりも、現ブロックのメディア情報パケットのビットレートが高い場合、
現ブロックのメディア情報パケットの受信時間に基づいて、現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定手段と、
前ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの中で最後に送信した前方誤り訂正情報パケットの送信時刻から前記送信終了時刻までの間で、前ブロックの未送信の前方誤り訂正情報パケットおよび現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの各送信時刻を決定し、送信する送信時刻決定手段と、を備えること
を特徴とする前方誤り訂正情報生成装置。 - メディア情報パケットを受信し、複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置が行う、前方誤り訂正情報生成方法であって、
受信したメディア情報パケットのビットレートが所定のビットレートを超えている場合、前記所定のビットレートと、前記メディア情報パケットのデータ量とを用いて、前記複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定ステップと、
各前方誤り訂正情報パケットの送信時刻が、前記送信終了時刻までの間で等間隔になるように決定し、送信する送信時刻決定ステップと、を行うこと
を特徴とする前方誤り訂正情報生成方法。 - メディア情報パケットを受信し、メディア情報パケットの所定のサイズのブロック毎に複数の前方誤り訂正情報パケットを生成する前方誤り訂正情報生成装置が行う、前方誤り訂正情報生成方法であって、
前ブロックのメディア情報パケットから生成した複数の前方誤り訂正情報パケットの少なくとも1つが未送信で、前ブロックのメディア情報パケットのビットレートよりも、現ブロックのメディア情報パケットのビットレートが高い場合、
現ブロックのメディア情報パケットの受信時間に基づいて、現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの送信終了時刻を決定する送信終了時刻決定ステップと、
前ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの中で最後に送信した前方誤り訂正情報パケットの送信時刻から前記送信終了時刻までの間で、前ブロックの未送信の前方誤り訂正情報パケットおよび現ブロックの複数の前方誤り訂正情報パケットの各送信時刻を決定し、送信する送信時刻決定ステップと、を行うこと
を特徴とする前方誤り訂正情報生成方法。 - 請求項1または2記載の前方誤り訂正情報生成装置として機能させるための前方誤り訂正情報生成プログラム。
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008005030A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | パケット送受信装置 |
JP2008546361A (ja) * | 2005-06-10 | 2008-12-18 | デジタル ファウンテン, インコーポレイテッド | 前方エラー訂正(fec)符号およびストリーミング |
JP2009060513A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Toshiba Corp | Fec送信処理装置、ならびにfec送信処理のための方法およびプログラム |
-
2013
- 2013-12-11 JP JP2013256324A patent/JP5671124B1/ja active Active
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