JP2004312684A - Wanでの大容量パケット伝送装置、wanでの大容量パケット送信方法及び受信方法、並びにwanでの大容量パケット送受信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大容量パケットをWANを介して伝送する場合に発生するエラー問題を解決すること。
【解決手段】 本発明によるWANでの大容量パケット伝送装置は、WANを介して伝送するためのパケットを所定サイズのメッセージに分割し、各々の分割されたメッセージを符号化し、符号化されたメッセージにパリティビットを追加してコードワードを形成して伝送する符号器と、符号器から伝送したコードワードをWANを介して受信し、当該コードワードのエラーを訂正し、当該コードワードに含まれているパリティビットを除去して元のメッセージに復元する復号器とを含む。よって、大容量のパケットをWANを介して伝送する場合に発生するエラー問題をFEC方式を用いて解決し、IPv6ジャンボグラムのような大容量パケットをエラーなくWANでも用いられるようにする。
【選択図】 図3
【解決手段】 本発明によるWANでの大容量パケット伝送装置は、WANを介して伝送するためのパケットを所定サイズのメッセージに分割し、各々の分割されたメッセージを符号化し、符号化されたメッセージにパリティビットを追加してコードワードを形成して伝送する符号器と、符号器から伝送したコードワードをWANを介して受信し、当該コードワードのエラーを訂正し、当該コードワードに含まれているパリティビットを除去して元のメッセージに復元する復号器とを含む。よって、大容量のパケットをWANを介して伝送する場合に発生するエラー問題をFEC方式を用いて解決し、IPv6ジャンボグラムのような大容量パケットをエラーなくWANでも用いられるようにする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、IPv6(Internet Protoco1 Version 6)のデータグラムを伝送する方法に関し、特に、IPv6での大容量パケットデータの伝送のためのジャンボグラムを、WAN(Wide Area Network)で伝送できるようにする、WANでの大容量パケット伝送装置、WANでの大容量パケット送信方法及び受信方法、並びにWANでの大容量パケット送受信方法に関するものである。
IPv6は、IPng(IP Next Generation)ともいわれるもので、現在用いられているIPv4の進化ステップとなるように設計されたIETF(Internet Engineering Task Force)標準である。
このIPv6は、大容量パケットデータを伝送するため、最大4GB(ギガバイト)のサイズのジャンボグラム(jumbograms)と呼ばれるパケットのフォーマットをサポートしている。
図1は、IPv6ジャンボグラムのデータフォーマットを示したブロック図である。
図1に示すように、IPv6のジャンボグラムは、IPヘッダフィールド101と、TCP/UDPヘッダフィールド102と、データ収納用のペイロードフィールド103とにより構成されており、ペイロードフィールド103のサイズは、64KB(KByte)から4GBまでである。
図1に示すように、IPv6のジャンボグラムは、IPヘッダフィールド101と、TCP/UDPヘッダフィールド102と、データ収納用のペイロードフィールド103とにより構成されており、ペイロードフィールド103のサイズは、64KB(KByte)から4GBまでである。
上述の大容量パケットは、伝送中、実質的にエラーがあり、これをWANにおいてエラーを伴わないで伝送することは、困難であるから、LAN(Loca1 Area Network)やSAN(Storage Area Network)のようなナローエリアネットワーク(narrow area network)での使用に限定されている。
であるから、WANでは、大容量パケットの伝送のためのIPv6の大容量ジャンボグラムの利用が困難である。
本発明は、このような問題を解決し、大容量パケットをWANにおいてエラーをともなわず伝送することができる、WANでの大容量パケット伝送装置、WANでの大容量パケット送信方法及び受信方法、並びにWANでの大容量パケット送受信方法を提供することを目的とする。
本発明に係る大容量パケット伝送方法は、大容量ジャンボグラムを符号化しWANを介して伝送する装置において、WANを介して伝送するべきジャンボグラムを所定サイズのメッセージに分割するステップと、前記分割されたメッセージを順次に符号化し、パリティビットを追加してコードワードを形成し、前記WANを介して伝送するステップとを備えたことを特徴とする。
分割して得られた複数のメッセージのうちの最後のメッセージである終結メッセージのサイズが所定サイズ未満であるか否かを判断するステップと、判断した結果、終結メッセージのサイズが所定サイズ未満である場合に、当該終結メッセージにパディングビットを追加して所定サイズにするステップとをさらに備えた。この場合、パディングビットの位置は、終結メッセージの後が最も好ましく、ついで、前または中間が好ましい。
そして、分割して得られた終結メッセージのサイズが所定サイズ未満か否かは、当該パケットのペイロードサイズ情報を用いて判断することを特徴とする。
特に、前記分割されたメッセージに含まれていたペイロードサイズ情報を、コードワードに変換された後のサイズ情報、例えば、前記パリティビットのトータル追加ビット数を加算したサイズに変換するステップをさらに備えた。
また、本発明は、WANを介して伝送するべきジャンボグラムを所定サイズのメッセージ複数個に分割する機能と、前記分割生成された各々のメッセージを順次符号化し、パリティビットを追加してコードワードに仕上げ前記WANを介して伝送可能な状態のデータが記録されていて、このデータをコンピュータ可読記録媒体を備えた。
本発明の他の特徴によるWAN経由での大容量ジャンボグラム受信方法は、符号化された大容量ジャンボグラムをWANを介して受信する方法において、符号化されたコードワードを前記WANを介して受信するステップと、前記受信されたコードワードのエラー発生有無を判断し、エラーが発生した場合はエラーを訂正し、前記エラーの訂正されたコードワードに含まれているパリティビットを除去して元のメッセージに復元するステップと、前記復元されたメッセージを復号化した後、大容量ジャンボグラムに復元するステップとを備えた。
好ましくは、前記エラー発生有無の判断及びエラー訂正方法は、FEC(Forwarding Error Correction)方式を用いることを特徴とする。
また、前記終結メッセージを含むコードワードである終結コードワードを受信する場合に、受信された終結コードワードのエラー発生の有無を判断し、エラーが発生した場合はエラーを訂正し、パリティビットを除去してメッセージに復元するステップと、当該終結メッセージのパディングビットの有無を判断して、パディングビットがある場合は当該パディングビットを除去するステップとをさらに含むことが好ましい。
前記終結メッセージのパディングビットの有無は、当該パケットのペイロードサイズ情報を用いて判断することを特徴とする。
また、本発明は、符号化されたコードワードをWANを介して受信する機能と、前記受信されたコードワードのエラー発生有無を判断し、エラーが発生した場合はエラーを訂正し、前記エラーが訂正されたコードワードに含まれたパリティビットを除去して元のメッセージに復元する機能と、前記復元されたメッセージを復号化した後、大容量ジャンボグラムに復元可能な状態のデータが記録されたコンピュータ可読記録媒体を含む。
また、本発明の他の特徴によるWAN経由での大容量パケット受信方法は、大容量ジャンボグラムをWANを介して送受信する方法において、(a)WANを介して伝送するパケットを所定サイズのメッセージ複数個に分割するステップと、(b)前記分割して得られた各メッセージを順次に符号化し、パリティビットを追加してコードワードを形成して伝送するステップと、(c)前記伝送されたコードワードを受信してエラー発生の有無を判断し、エラーが発生した場合はエラーを訂正した後、パリティビットを除去して元のメッセージに復元するステップとを含む。
また、本発明によるWAN経由での大容量パケット伝送装置は、WANを介して伝送するべきパケットを所定サイズのメッセージ複数個に分割して、各々の分割して得られたメッセージを符号化し、前記符号化されたメッセージにパリティビットを追加してコードワードを形成して伝送する符号器と、前記符号器から伝送したコードワードを前記WANを介して受信し、当該コードワードのエラーを訂正し、当該コードワードに含まれたパリティビットを除去して元のメッセージに復元する復号器とを含む。
好ましくは、前記符号器は、前記所定サイズに分割されたパケットの終結メッセージのサイズが所定サイズ未満である場合に、パディングビットを追加して所定サイズに合わせることを特徴とする。
また、前記復号器は、前記WANを介して受信されたコードワードのうちの終結コードワードに復元し、パディングビットの有無を判断し、パディングビットがある場合は当該パディングビットを除去することを特徴とする。
本発明によれば、上記のように構成したので、大容量パケットを所定サイズに分割し、分割して得られた各々のメッセージを符号化してWANを介して伝送し、受信側で、符号化されたメッセージを受信してFEC方式で復元することにより、大容量パケットがWANを介してエラーなく伝送できるとの効果を奏する。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送装置の構成を示したブロック図である。
図2は、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送装置の構成を示したブロック図である。
図2に示したように、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送装置は、符号器201と、WAN202と、復号器203とを含む。
符号器201は、伝送するためのジャンボグラムを所定サイズ(Kビット)のN個のメッセージに分割し、得られたN個のメッセージに、それぞれパリティビットを追加してコードワードを形成し、WAN202を介して、受信側に伝送する。
このとき、符号器201は、N番目のメッセージ(すなわち、メッセージN)である終結メッセージのサイズが所定のビットサイズ未満か否かを判定し、この終結メッセージのサイズが所定のビットサイズ(=Kビット)未満と判定した場合には、この終結メッセージのサイズを、この終結メッセージにパディングビットを挿入してKビットに合わせ、ついで、パリティビットを追加してコードワードを形成し、WAN202を介して、受信側に伝送する。
そして、符号化されたジャンボグラムを受信した復号器203で、元のパケットに複号化する。
符号器201で符号化したジャンボグラムフォーマットは次の通りである。
図3は、本発明の実施形態による図2の符号器201により生成されたジャンボグラムのデータフオーマットを示したブロック図である。
図3は、本発明の実施形態による図2の符号器201により生成されたジャンボグラムのデータフオーマットを示したブロック図である。
図3に示すように、ジャンボグラムは、所定サイズのKビットを有するN個のメッセージ(すなわち、メッセージ1〜メッセージN)に分れ、各メッセージには、その後にパリティビットが追加されて、コードワードが形成されて、伝送される。そこで、コードワードは、Kビットのデータ領域と、少なくとも1ビットのパリティ領域と有することになる。
終結メッセージ(すなわち、メッセージN)にあっては、ジャンボグラムのサイズが一定でないことから、そのサイズがKビット未満になることがあり、その場合には、所定サイズのKビットに合わせるためのパディングビットが、この終結メッセージに挿入される。
このとき、1番目のコードワードの場合、ジャンボグラムのオプションフィールドにあるジャンボペイロードサイズ情報が、符号化によって新しく追加されたパリティビットサイズをそれぞれ加算して得られた値と、置換される。
上述したパディングビットは、ダミーのビットであるが、終結メッセージサイズをKビットサイズにするためのものである。
上述のジャンボグラムを符号化する方法は次の通りである。
図4は、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送方法の符号化フローチャートである。
図4は、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送方法の符号化フローチャートである。
図4のフローチャートに示すように、まず、ジャンボグラムを所定サイズであるKビットサイズを有するN個のメッセージ(すなわち、メッセージ1〜メッセージN)に分割し、順次に符号器201に伝送する(S401)。ジャンボグラムを分割して得られるメッセージの個数Nは、N=1+(ジャンボグラムのサイズ−1)/K から計算できる。ただし、Kは所定ビット数を表す。
そして、1番目のメッセージ(すなわち、メッセージ1)から順に、符号器201により受信されると(S402)、符号器201は、受信されたメッセージが終結メッセージであるか否かを判断し(S403)、終結メッセージでないと判断した場合には、当該メッセージをBCH(Bose, Chaudhuri, Hocquenhem)コードで符号化し、パリティビットを追加してコードワードを形成して伝送する(S404)。そして、符号器201は、次のメッセージを受信し(S405)、順に、同様にしてコードワードを形成する(S404)。なお、終結メッセージであるか否かの判断には、受信開始後のメッセージ受信数またはメッセージサイズの累計を計数すればよく、ネットワーク伝送時の到着順序の乱れは、ネットワークインタフェース機構によりこれらの順序が整えられる。
他方、ステップS403において、符号器201に入力されたメッセージが終結メッセージと判断した場合には、当該終結メッセージ(すなわち、メッセージN)のサイズが所定サイズのKビットであるか否かを確認し、Kビットでない場合には、パディングビットを挿入するべきか否かを判断する(S406)。
そして、当該終結メッセージのサイズがKビット未満である場合には、パディングビットを追加するか否かを判断した後、当該終結メッセージにパディングビットを追加し、そのサイズをKビットにした後(S407)、コードワードにして、WAN202に送出する(S408)。
WAN202に送出されたコードワードは、順次に復号器203により受信され、元のジャンボグラムに復元される。
本発明の実施形態による復号器203での復号化方法は次の通りである。
図5は、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送方法の復号化フローチャートである。
図5は、本発明の実施形態によるWANでのIPv6ジャンボグラム伝送方法の復号化フローチャートである。
図5のフローチャートに示すように、WAN202から1番目のコードワードが受信され、ついで復号器203により受信されると(S501)、復号器203は、受信されたコードワードのシンドロームを計算し、エラーが発生している場合には、計算されたシンドロームを用いてエラーを訂正する(S502)。
そして、当該コードワードに含まれているパリティビットを除去し、元のメッセージに復元し(S503)、同時に、受信が開始されてからの各メッセージサイズを累計する。この累計値を利用して、復元されたメッセージが終結メッセージを含んだコードワードであるか否かを判断する(S504)。このとき、終結コードワードであるか否かの決定には、1番目のコードワードに含まれたジャンボグラムのオプションフィールドにあるジャンボペイロードサイズ情報と、この累計値との比較結果を用いる。
そして、終結コードワードでないと判断した場合には、次のコードワードを受信するため待機する(S505)。そして、次のコードワードが受信された場合には、ステップS502とステップS503とにより、元のメッセージに復元する。
また、ステップS504において、終結コードワードであると判断した場合には、当該コードワードにパディングビットがあるか否かを判断し(S506)、パディングビットがあると判断した場合には、当該パディングビットを削除し(S507)、完全なメッセージに復元し、同時に、計数に用いるカウンタの初期化を行って、次の受信に備える。
以上のように、本発明によるジャンボグラム伝送方法は、大容量ジャンボグラムを所定サイズに分割して符号化することにより、WANを介して伝送できるようにし、受信側ではFEC方式で復元してエラーを訂正して元のジャンボグラムに復元し、これにより、エラーのない大容量ジャンボグラム伝送にWANを使用できる。
201 符号器
202 WAN網
203 復号器
202 WAN網
203 復号器
Claims (12)
- パケット伝送のための大容量ジャンボグラムを符号化しWANを介して伝送する方法において、
前記WANを介して伝送するべきジャンボグラムを所定サイズのメッセージに分割するステップと、
前記分割して得られた複数個のメッセージをそれぞれ順次に符号化し、それぞれパリティビットを追加してコードワードを形成し、前記WANを介して伝送するステップと
を備えたことを特徴とするWANでの大容量パケット伝送方法。 - 請求項1において、前記分割して得られた複数個のメッセージのうちの最後のメッセージである終結メッセージが所定サイズ未満か否かを判断するステップと、
当該終結メッセージが所定サイズ未満であると判断した場合に、当該終結メッセージにパディングビットを追加して前記所定サイズに合わせるステップと
をさらに備えたことを特徴とする大容量パケット送信方法。 - 請求項2において、前記判断するステップは、前記終結メッセージが所定サイズ未満か否かを、当該終結メッセージのペイロードサイズ情報を用いて判断することを特徴とする大容量パケット送信方法。
- 請求項1において、前記分割されたメッセージに含まれたペイロードサイズ情報を、コードワードに変換された後のサイズ情報に変換するステップをさらに備えたことを特徴とする大容量パケット送信方法。
- 符号化された大容量ジャンボグラムをWANを介して受信する方法において、
符号化されたコードワードを前記WANを介して受信するステップと、
前記受信されたコードワードにエラーが発生したか否かを判断し、エラーが発生した場合はエラーを訂正し、前記エラーの訂正されたコードワードに含まれたパリティビットを除去して元のメッセージに復元するステップと、
前記復元されたメッセージを復号化した後、大容量ジャンボグラムに復元するステップと
を備えたことを特徴とする大容量パケット受信方法。 - 請求項5において、前記エラー発生有無の判断及びエラー訂正の方法として、FEC(Forwarding Error Correction)方式を用いることを特徴とする大容量パケット受信方法。
- 終結メッセージのコードワードを受信する場合、
受信された終結メッセージのコードワードにエラーが発生したか否かを判断し、エラーが発生したと判断した場合はエラーを訂正し、パリティビットを除去して、メッセージに復元するステップと、
当該終結メッセージにパディングビットが存在するか否かを判断し、パディングビットが存在すると判断した場合に、当該パディングビットを除去するステップと
をさらに備えたことを特徴とする大容量パケット受信方法。 - 請求項7において、前記終結メッセージにパディングビットが存在するか否かは、当該終結メッセージのペイロードサイズ情報を用いて判断することを特徴とする大容量パケット受信方法。
- 大容量ジャンボグラムをWANを介して送受信する方法において、
(a)WANを介して伝送するべきパケットを所定サイズのメッセージ複数個に分割するステップと、
(b)前記分割して得られた各メッセージを順次に符号化し、パリティビットを追加してコードワードを形成して、伝送するステップと、
(c)前記伝送されたコードワードを受信し、エラーが発生したか否かを判断し、エラーが発生したと判断した場合に、エラーを訂正し、その後、パリティビットを除去して元のメッセージに復元するステップと
を備えたことを特徴とする大容量パケット送受信方法。 - WANを介して伝送するためのパケットを所定サイズのメッセージ複数個に分割し、分割して得られたメッセージをそれぞれ符号化し、前記符号化されたメッセージにパリティビットを追加してコードワードを形成し伝送する符号器と、
前記符号器から伝送されたコードワードを前記WANを介して受信し、当該コードワードのエラーを訂正し、当該コードワードに含まれたパリティビットを除去して元のメッセージに復元する復号器と
を備えたことを特徴とする大容量パケット伝送装置。 - 請求項10において、前記符号器は、前記所定サイズに分割したメッセージのうちの終結メッセージが所定サイズ未満である場合に、パディングビットを追加して所定サイズに合わせることを特徴とする大容量パケット伝送装置。
- 請求項10において、前記復号器は、前記WANを介して受信されたコードワードのうちの終結メッセージのコードワードに復元し、パディングビットが存在するか否かを判断し、パディングビットが存在すると判断した場合に、当該パディングビットを除去することを特徴とする大容量パケット伝送装置。
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