JP5670537B2 - ブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法及び装置 - Google Patents

ブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、ブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を符号化し、その制御情報を受信する方法及び装置に関し、より詳細には、低密度パリティ検査(Low−Density Parity−Check以下、“LDPC”と称する。)符号を用いるブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を送信する方法及び装置に関する。
図1は、一般的なブロードキャスト/通信システムにおける制御情報の送信方式を示す図である。
図1を参照すると、参照符号101は、ブロードキャスト/通信システムで送受信される制御情報を含むフレームの構成を示す。通常、フレーム101は、プリアンブル102、P2−L1シグナリング103、PLP0−L2シグナリング104、及び1つ又は複数の物理レイヤーパイプ(Physical Layer Pipe:以下、“PLP”と称する。)105、106、及び107を含む。
制御情報は、プリアンブル102、P2−L1シグナリング103、及びPLP0−L2シグナリング104を介して送信され、データは、PLP105、106、及び107を介して送信される。
プリアンブル102は、一般的に、受信器での時間及び周波数同期、及びフレーム境界に対する同期を取得するために使用される信号である。
P2−L1シグナリング103は、L1シグナリングが送信される部分を示す。図1に示すように、P2−L1シグナリング103は、“P2”とも称する。これは、L1シグナリング103がP2シンボルを介して送信されるためである。P2は、物理レイヤーシグナリング、即ち、レイヤー1(L1)シグナリングを意味する。この物理レイヤーシグナリングは、固定情報(Static_information)108、可変情報(configurable_information)109、及び動的情報(dynamic information)110を含む。固定情報108は、時間的に殆ど変わらない情報を含み、このような固定情報は、セル識別子、ネットワーク識別子、無線周波数(RF)チャネルの個数、フレーム長、パイロットサブキャリアの位置などに関する情報を含む。可変情報109は、フレーム毎に変更されないが、次回のフレームで変更可能な情報を含む。従って、可変情報109は、例えば、サービス識別子、個々のサービスのデータ送信のために使用される変調次数、及び符号化率などに関する情報を含む。動的情報110は、フレーム毎に変更され得る情報を含み、サービスデータを運搬する各PLPが現在のフレームで送信される位置に関する情報、即ち、各PLPのフレームでの開始位置及び終了位置に関する情報を含む。
L2シグナリングが送信される部分であるPLP0−L2シグナリング104は、レイヤー2(L2)、即ち、媒体アクセス制御(Medium Access Control:以下、“MAC”と称する。)シグナリングを示す。通常、L2情報が送信されるPLPを“PLP0”とも称する。PLP0は、PLPとブロードキャストサービス間の接続情報を含み、これは、特定のサービスがどのPLPを介して受信されるかを示す。PLP_1(105)、PLP_2(106)、及びPLP_N(107)は、サービスデータであり、これらのそれぞれは、1つ又は複数のブロードキャストサービスチャネルを送信する。実際のブロードキャストデータが送信されるこれらのPLPを“データPLP”とも称する。
図1を参照して、ブロードキャスト/通信システムの受信器において特定のブロードキャストサービスチャネルを実際に受信する工程について説明する。プリアンブル102を介してフレームの同期を取得した受信器は、P2−L1シグナリング103を用いてデータ送信方式及びフレーム長に関する情報を取得し、PLP0−L2シグナリング104を用いて所望するブロードキャストサービスチャネルがどのPLPを介して送信されるかに関する情報を得た後、データを運搬するPLP105〜107を介してブロードキャストサービスのデータを受信する。
ブロードキャスト/通信システムにおいて安定してサービスを提供するためには、L1シグナリング及びL2シグナリングのような制御情報の送信エラーを最小化しなければならない。制御情報は、送信エラーを最小化するために一般的に送信の前に符号化される。このため、制御情報の効率的な符号化のための方式が要求されている。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、LDPC符号を用いるブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を効率的に符号化する方法並びにその制御情報を受信する方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、LDPC符号を用いるブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を複数のLDPCブロックに分割して送信する場合、効率的な符号化方法並びにその制御情報を受信する方法及び装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、LDPC符号を用いるブロードキャスト/通信システムにおいて変調次数を考慮して制御情報を複数のLDPCブロックに分割する受信方法及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明によるブロードキャスト/通信システム通信システムにおける制御情報を受信する方法は、レイヤー1(L1)シグナリング情報のビット数に関する情報を取得するステップと、前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数を計算するステップと、各符号化ブロックの入力情報ビット数を計算し、各符号化ブロックのパリティビットの中でパンクチャーリングビット数を計算するステップと、受信されたフレームで、前記計算されたパンクチャーリングビット数を用いて前記計算された符号化ブロックの個数だけ前記符号化ブロックを復号化するステップと、を有する。
また上記目的を達成するためになされた本発明によるブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置は、レイヤー1(L1)シグナリング情報を含む制御情報の受信及び復号化を行う受信部と、レイヤー1(L1)シグナリング情報のビット数に関する情報を取得し、前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数を計算し、各符号化ブロックの入力情報ビット数を計算し、各符号化ブロックのパリティビットのパンクチャーリングビット数を計算し、受信されたフレームで、前記計算されたパンクチャーリングビット数を用いて前記計算された符号化ブロックの個数だけ前記符号化ブロックを復号化するように前記受信部の動作を制御する制御部と、を備える。

前記各符号化ブロックは、同一の入力情報ビット数を有し得る。
前記L1シグナリング情報のビット数は、パッディングビット数を情報ビット数に加えることにより定義され得る。
前記制御部は、前記L1シグナリング情報のビット数をBose、Chaudhuri、及びHocquenghem(BCH)符号でBCHブロックの最大入力ビット数で割った値に基づいて前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数を計算し得る。
前記制御部は、前記L1シグナリング情報のビット数を前記分割された符号化ブロックの個数で割った値に基づいて前記各符号化ブロックの入力情報ビット数を計算し得る。
本発明は、制御情報を複数のLDPCブロックに分割し、符号化性能が各LDPCブロックの入力情報ビットの個数に基づいて左右される特性を考慮してLDPC符号化を実行することにより、各LDPCブロックの符号化性能を一定に保持することができるという長所がある。
また、本発明は、制御情報、即ち、L1ポストシグナリング情報を同一の入力ビット数を有する複数のブロックに分割し、この分割された各ブロックにパッディングビットを挿入してLDPC符号化することにより、より効率的に符号化することができる。従って、LDPC符号化を通じたより効率的なシグナリング情報の受信を行うことができるという長所がある。
一般的なブロードキャスト/通信システムにおける制御情報の送信方式を示す図である。 本発明の一実施形態が適用されるブロードキャスト/通信システムで使用されるL1シグナリング情報を符号化する工程を示す図である。 本発明の一実施形態によるシグナリング情報を符号化する方式を示す図である。 本発明の一実施形態による送信器の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による受信器の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による送信器の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による受信器の構成を示すブロック図である。
本発明の他の目的、利点、及び顕著な特徴は、添付の図面及び本発明の実施形態によりなされた以下の詳細な説明から、より明確になるはずである。
以下、本発明の好適な実施形態を、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図面中、同一の構成要素には、可能な限り同一の参照符号及び番号を付するものとする。また、明瞭性と簡潔性の観点から、当業者に良く知られている機能や構成に関する具体的な説明は、省略する。
次の説明及び請求項に使用する用語及び単語は、辞典的意味に限定されるものではなく、発明者により本発明の理解を明確且つ一貫性があるようにするために使用する。従って、特許請求の範囲とこれと均等なものに基づいて定義されるものであり、本発明の実施形態の説明が単に実例を提供するためのものであって、本発明の目的を限定するものでないことは、本発明の技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
英文明細書に記載の“a”、“an”、及び“the”、即ち、単数形は、文脈中で特に明示されない限り、複数形を含むことは、当業者には理解される。従って、例えば、“コンポーネント表面(a component surface)”との記載は、1つ又は複数の表面を含む。
本発明は、LDPC符号を用いるブロードキャスト/通信(以下、無線通信ともいう)システムにおいて制御情報であるL1ポストシグナリング情報を複数のLDPCブロックに符号化し送信する方法及び装置を提案する。
本発明で提案する符号化方法は、L1ポストシグナリング情報を構成するL1固定情報、L1可変情報、及びL1動的情報を符号化するにあたり、L1ポストシグナリング情報の総ビット数に従って1つ又は複数の符号化(或いは、符号語)ブロック(即ち、LDPCブロック)を構成する方式を提供する。本発明の実施形態では、説明の便宜上、L1ポストシグナリング情報がL1固定、L1可変、及びL1動的情報を含むものと仮定するが、L1固定、L1可変、及びL1動的情報は、無線通信システムの要求条件によって共にまとめられている必要はない。従って、具体的に言及しなくても、L1ポストシグナリング情報がこの3種類のL1情報の中の1つ又は2つだけで構成されている場合にも、本発明を適用することができることがわかる。本発明の実施形態は、複数のLDPCブロックを構成するにあたり、LDPCブロックがその入力情報のビット数と同一であるようにL1ポストシグナリング情報を複数のブロックに分割する。L1ポストシグナリング情報を構成するL1固定情報、L1可変情報、及びL1動的情報に加えて、所定のパッディングビットは、このブロックの各々に付加することができる。パッディングビットの個数は、分割されたブロックの個数、使用される変調方式(或いは、変調次数)、又は送信ダイバーシティアンテナ技術の使用又は非使用に基づいて決定することができる。
図2は、本発明の一実施形態が適用される無線通信システムで使用されるL1シグナリング情報を符号化する工程を示す図である。
図2を参照すると、図1と関連して説明した通り、L1シグナリング情報は、L1ポストシグナリング情報を構成するL1固定情報203、L1可変情報204、及びL1動的情報205の他にも、L1プリシグナリング情報202を更に含む。図2では、L1ポストシグナリング情報が3種類のL1情報203、204、及び205を含むものと仮定したが、このL1ポストシグナリング情報は、上述したように、2種類のL1情報を含んでもよい。
L1プリシグナリング情報202は、L1固定情報203、L1可変情報204、及びL1動的情報205の送信方法に関する情報を示す制御情報である。即ち、L1プリシグナリング情報202は、どのサブキャリア、変調方式(例えば、QPSK、16QAM、64QAMなど)、及び符号化率がL1固定情報203、L1可変情報204、及びL1動的情報205を送信するために使用されるかを示す制御情報である。
上述したように、一般的な無線通信システムの送信器は、L1プリシグナリング情報202のLDPC符号化を独立して行うことにより1つのLDPCブロック206を生成し、L1ポストシグナリング情報を構成する複数のL1情報(L1可変情報、L1動的情報など)のLDPC符号化を行うことにより1つのLDPCブロック207を生成する。
しかし、1つのLDPCブロックがL1ポストシグナリング情報を構成する複数のL1情報を1つにまとめてLDPC符号化することにより生成される場合、このLDPCブロックの入力ビット数が可変する可能性があるため、符号化された入力ビット数も変更される可能性がある。その結果、符号化性能が変わる問題点が発生する。ここで、このL1プリシグナリング情報及びL1ポストシグナリング情報は、無線通信システムによってその情報構成が異なることがあり、符号化の実行にあたり、LDPC符号化だけではなく他の符号化方法を適用することもできる。
図3は、本発明の一実施形態によるシグナリング情報を符号化する方式を示す図である。
下記の説明は、パートIIで示すL1固定情報、L1可変情報、及びL1動的情報を符号化する方法に焦点を合わせて説明する。
図3を参照すると、本実施形態は、独立してL1プリシグナリング情報302のLDPC符号化を行うことにより1つの符号語としてLDPCブロックを生成する。また、本実施形態は、L1ポストシグナリング情報を構成する複数のL1情報、例えば、L1固定情報303、L1可変情報304、及びL1動的情報305を1つにまとめて1回又は複数回のLDPC符号化を実行することにより1つ又は複数の符号語としてLDPCブロックを生成する。本発明は、この複数のLDPCブロック(307、...、308)がその入力情報のビット数において同等であるように、L1ポストシグナリング情報について複数の符号語(即ち、LDPCブロック)(307、...、308)を生成することを特徴とする。これは、LDPC符号が入力情報のビット数に従ってその性能が変わる特性を有するために、各LDPCブロックの性能を一定に保持するようにするためである。複数のLDPCブロック(307、...、308)の入力情報のビット数を同一にするために、参照符号306で示すようにx個のパッディングビットが付加される。以下では、この付加されるパッディングビット数がどのように決定されるかについて詳細に説明する。本発明の一実施形態によって1つ又は複数のLDPCブロックを生成し送信する送信器の動作について図4を参照して具体的に説明する。
図4は、本発明の一実施形態による送信器の動作を示すフローチャートである。
図4を参照すると、ステップ401で、送信器は、現在のフレームでP2シンボルを介して送信される制御情報を決定する。このP2シンボルを介して送信される制御情報は、上述したように、L1プリシグナリング情報及びL1ポストシグナリング情報を含む。
この決定された制御情報のLDPC符号化を実行し送信するために、送信器は、ステップ402で、送信の前にL1ポストシグナリング情報を幾つかの符号化ブロック(即ち、LDPCブロック)に分割することを決定する。この決定方法は、以下の数式(1)に従ってなされる。
Figure 0005670537
数式(1)において、内部符号であるLDPC符号と外部符号であるBCH(Bose、Chaudhuri、及びHocquenghem)符号とが互いに連接されると仮定する。
ここで、Npost_FEC_Blocksは、L1ポストシグナリング情報が複数のLDPCブロックに分割されて送信される場合、この分割されたLDPCブロックの個数を示し、Kpost_pureは、ステップ401で決定されたL1ポストシグナリング情報のビット数の合計を示し、Kbchは、与えられた符号化タイプに基づくLDPCブロックからBCH符号のパリティビット及びLDPC符号のパリティビットを除外することにより得られた最大入力ビット数(即ち、BCHブロックからパリティ符号を除いた最大入力ビット数)を示す。以下、“BCHブロックの最大入力ビット数”と称する。
例えば、LDPCブロックが16,200ビットのサイズを有する符号化ブロックとして使用される場合、有効符号化率はReffで示し、BCH符号で使用されるパリティビット数はNbch_parityで示し、BCHブロックの最大入力ビット数Kbchは、Kbch=16,200×Reff−Nbch_parityである。Reff=4/9であり、Nbch_parity=168ビットである場合、Kbchは、7032ビットとなる。また、数式(1)において、
Figure 0005670537
は、xより大きいか又は同一の整数の中の最小整数を示す。
しかし、数式(1)で使用したKbchの値は、必ずしも上記の方法で決定する必要はなく、無線通信システムの所定の条件に従って他の方法で決定してもよい。他の方法について、例えば、直交周波数分割多重化(OFDM)システムのような複数のキャリアを用いる無線通信システムにおいて、1つのOFDMシンボルでデータを運搬することができる最大サブキャリアの個数は、システムの条件に従って決定される。この時、システムで考慮する符号化性能を保持しながらこの最大数のサブキャリアを介して一度に伝達することができる最大データの量がLDPC符号化ブロックの最大サイズより小さい場合には、数式(1)で使用したKbchの値をこの最大データ量の値に置き換えることができる。
しかし、システムでKbch=16,200×Reff−Nbch_parityを既に定義し、このシステムで他の目的のためにKbchの値を既に使用している理由で、Kbchの値を変更することができない場合、数式(1)は、数式(2)で置き換えることができる。
Figure 0005670537
数式(2)において、Npost_max_per_symbolは、システムの条件に従って1つのOFDMシンボルでL1ポストシグナリング情報を送信することができる最大ビット数を示し、通常、Kbchの値より小さいか又は同一の値を有するように設定する。
本発明の更なる理解のために、以下の具体的な例について説明する。
4K高速フーリエ変換(FFT)モードを使用するOFDMシステムにおいて、符号化されたL1シグナリング情報を送信するために1つのOFDMシンボルに最大3408個のサブキャリアを使用することができると仮定する。この1つのOFDMシンボルで符号化されたL1プリシグナリング情報の送信のために45個のサブキャリアを割り当てる場合、符号化されたL1ポストシグナリング情報の送信のために最大3363個のサブキャリアを割り当てることができる。この時、この3363個のサブキャリアは、16−アレイ直交振幅変調(QAM)方式を適用すると仮定すると、この3363個のサブキャリアは、合計3363×4=13452個のビットを伝達することができる。
符号化されたL1ポストシグナリング情報が一般的なデータに比べて優秀な符号化性能を有しなければならないために、最小の符号化性能を保証するためにL1ポストシグナリング情報の量を限定しなければならない。即ち、13452ビットの中でL1ポストシグナリング情報の量として特定のビット数を最大値に設定し、BCH符号のパリティビット又はLDPC符号のパリティビット、又は必要であればダミービットとして残りのビットを割り当てる。
例えば、符号化されたL1ポストシグナリング情報の最小符号化性能を保証するために、システムの要求に応じて1つのOFDMシンボルを介して5780ビット以下のL1ポストシグナリング情報を送信すると仮定する。この時、Reffが4/9であり、Nbch_parityが168ビットである場合、この5780ビットが最大の大きさKbchである7032ビットより小さいことが分かる。また、168ビットをBCH符号のパリティビットNbch_parityとして割り当てる場合、LDPC符号のパリティビットとして7500ビットを割り当て、残りの4ビットをダミービットとして割り当てると仮定する。符号化されたL1ポストシグナリング情報の総ビット数が13448ビットであり、4ビットのダミービットが含まれるため、このダミービットを有する符号化されたL1ポストシグナリング情報は、(13448+4)/4=3363個のサブキャリアにマッピングされ、これにより、OFDMシンボルの一部を形成する。
上記の例において、通常のデータより高い符号化性能を保証するために4/9より小さい値を設定したため、(5780+168)/13448がReffの値である4/9より小さい。実際に、13452×4/9≒5979が符号化性能を考慮してReffより低い符号化率を得るために設定されるので、1つのOFDMシンボルを介して送信することができる最大L1ポストシグナリング情報は、常に7032ビットより小さくなる。
L1ポストシグナリング情報の量が5780ビットを超過する場合、数式(1)を用いてこのL1ポストシグナリング情報をLDPCブロックに分け、以下で説明する工程を介して送信する。この時、数式(1)において、Kbchを5780ビットとして設定する。しかし、システムが他の目的のためにKbchを既に使用しているので、Kbchの値を変更することができない場合、数式(2)において、Npost_max_per_symbolを5780ビットとして設定し、その代わりに数式(2)を使用する。
他の具体的な実施形態として、4K FFTモードを使用するOFDMシステムにおいて、符号化されたL1シグナリング情報を送信するために1つのOFDMシンボルに対して最大2840個のサブキャリアを使用することができると仮定すると、1つのOFDMシンボルで符号化されたL1プリシグナリング情報の送信のために45個のサブキャリアを割り当てる場合、符号化されたL1ポストシグナリング情報の送信のために最大2795個のサブキャリアを割り当てることができる。説明の便宜上、この2795個のサブキャリアは、16QAM変調方式を適用すると仮定すると、この2795個のサブキャリアは、合計2795×4=11180ビットを送信することができる。
システムの要求条件に従って最小の符号化性能を保証するために、この11180ビットの中で1つのOFDMシンボルを介して送信可能なL1ポストシグナリング情報の最大ビット数を4748ビットとして設定すると仮定する。
この時、Reff=4/9であり、Nbch_partyのサイズが168ビットである場合、この4748ビットがBCHブロックの最大入力ビット数である7032ビットより小さいことがわかる。また、168ビットがBCH符号のパリティビットとして割り当てられ、6260ビットがLDPC符号のパリティビットとして割り当てられ、残りの4ビットがダミービットとして割り当てられると仮定する。符号化されたL1ポストシグナリング情報の総ビット数が11176ビットであり、4ビットのダミービットが含まれているため、このダミービットを有する符号化されたL1ポストシグナリング情報は(11176+4)/4=2795個のサブキャリアにマッピングされることにより、OFDMシンボルの一部を形成する。
上記の例において、(4748+168)/11180がReffの値である4/9より小さいことを確認することができる。
L1ポストシグナリング情報の量が4748ビットを超過する場合、数式(1)を用いてこのL1ポストシグナリング情報を複数のLDPCブロックに分け、以下で説明する工程を介して送信する。この時、数式(1)において、Kbchを4748ビットとして設定する。しかし、システムが他の目的のためにKbchを既に使用しているため、Kbchの値を変更することができない場合、数式(2)において、Npost_max_per_symbolを4748ビットとして設定し、数式(2)を、数式(1)の代わりに使用する。
本実施形態によって、Kbchは、システムで必要な目的に従って決定される値として定義することができ、例えば、BCHブロックの最大入力ビット数より小さいか又は同一であり得る。しかし、システムが他の目的のためにKbchを既に使用しているため、Kbchの値を変更することができない場合、数式(2)において、Npost_max_per_symbolを適切な値に設定することができ、数式(2)は、数式(1)の代わりに使用することができる。
上述したように、数式(1)のKbchは、無線通信システムの要求条件に従って適切な値に設定することができる。
図4を再び参照すると、ステップ403で、送信器は、L1ポストシグナリング情報のビット数の合計Kpost_pureをステップ402で決定したLDPCブロックの個数Npost_FEC_Blocksで割る。この時、Kpost_pureがNpost_FEC_Blocksで割り切れない場合、例えば、Kpost_pureが7033ビットである場合、特定のパッディングビット(各ビット値は‘0’である)の個数Npost_FEC_Blocksは、2となる。Kpost_pureが2で割り切れないために、1ビットの0をKpost_pureに付加することにより、これを偶数にしてその結果値を2で割る。上記において、パッディングビットが付加された後の情報列のビット数をKpostと称し、これをNpost_FEC_Blocksで割ることにより得られた値をKsigと称する。上記の例において、Ksigは、(7033+1)/2=3,517ビットとなる。言い換えると、これは、7033ビットのKpost_pureに1ビットを加算し、その結果値を2で割ることにより得られた3,517ビットの2つの情報列が2つのLDPC符号化を介して2つのLDPCブロックにわたって送信しようとするという意味である。
ステップ404で、送信器は、各LDPCブロックのパリティビットの中でパンクチャーリングすべきパリティビットの個数を計算する。このパンクチャーリングビットの個数の計算は、Kpost、変調方式(或いは、変調次数)、P2送信のために使用されるOFDMシンボル数NfixedP2(即ち、与えられたFFTサイズを有するOFDMシンボル数)などに従って変わり得る。このパンクチャーリングビット数は、次の方式で計算することができる。パンクチャーリングビット数は、先ず、臨時パンクチャーリングビット数を計算し、L1ポストシグナリング情報を送信するために使用されるビットインターリーバの構成及びNfixedP2を考慮してパンクチャーリングビット数を補正した後、最終パンクチャーリングビット数をアップデートする工程で計算することができる。このパンクチャーリングビット数を計算する工程は、次の数式を用いて説明する。
<ステップ1>
先ず、臨時パンクチャーリングビット数Npunc_tempを以下の数式(3)に従って計算する。
Figure 0005670537
ここで、
Figure 0005670537
は、xより大きくない最大整数を示す。
数式(3)において、Kbchは、BCHブロックの最大入力ビット数を示し、Ksigは、L1ポストシグナリング情報のビット数の合計Kpost_pureにパッディングビットを加えることにより得られたビット数KpostをLDPCブロックの個数Npost_FEC_Blocksで割った値である。
数式(3)において、数式(1)で最初に定義したように、Kbch=16,200×Reff−Nbch_parityを変更せずにそのまま使用する。例えば、16,200ビットのサイズを有するLDPCブロックを使用し、有効符号化率Reffが4/9であり、Nbch_parityが168ビットである場合、Kbchは、7032ビットである。
<ステップ2>
上述したように、臨時パンクチャーリングビット数を求めた後に、臨時符号語ビット数Npost_tempを下記の数式(4)に従って計算する。
post_temp=Ksig+Nbch_parity+16,200×(1−Reff)−Npunc_temp ・・・数式(4)
<ステップ3>
この後、この臨時符号語ビット数に基づいて、最終符号語ビット数(或いは、各LDPCブロックのビット数)を変調次数を考慮して以下の数式(5)に従って計算する。
Figure 0005670537
ここで、ηMODは、変調次数を示し、BPSK、QPSK、16−QAM、及び64−QAMに対してそれぞれ1、2、4、及び6であり、NfixedP2は、P2送信(即ち、L1シグナリング情報の送信)のために使用されるOFDMシンボル数である。
数式(5)において、符号語ビット数を調整する理由は、各LDPCブロックの変調の後の変調シンボル数がNfixedP2の倍数となるようにし、また、この各LDPCブロックのビット数がビットインターリービング工程で使用されるブロックインターリーバの列数の倍数となるようにするためである。このブロックインターリービングは、通常、16QAM及び64QAMのような高次変調方式のみに対して使用され、その列数は、通常、2×ηMODを使用する。
数式(5)において、変調後のシンボル数が常にNfixedP2の倍数となることを保証するために、NfixedP2の値に基づいて数式を2つのサブ数式に区分する。しかし、本発明が適用される通信システムの要求によってNfixedP2の倍数関係を必ずしも満足すべき必要がない場合、数式(5)の1番目の数式であるNfixedP2=1の場合だけ適用しても十分である。この場合、数式(5)の結果を決定する要素は、変調次数及びブロックインターリーバの列の個数である。
要するに、数式(5)は、本発明が適用される通信システムの要求に従ってNfixedP2に関係なく簡単に適用することもできる。
数式(5)に従って、NfixedP2の値が1でない場合、LDPCブロックの変調後の変調シンボル数がNfixedP2×ηMODの倍数であることを保証する。しかし、一般的な場合、この変調シンボル数が2×ηMODであることを保証することができない。従って、ブロックインターリービングの列数が2×ηMODに設定される場合、数式(5)は、適合しないこともある。言い換えると、任意のシステムでブロックインターリービングの列数を常に2×ηMODに設定し、NfixedP2が1でない場合、数式(5)は、変調シンボル数が2の倍数を満足しないと、システムに適合しないこともある。従って、NfixedP2≠1の場合、変調シンボル数が2の倍数を満足しない場合、最終符号語ビット数(即ち、各LDPCブロックのビット数)は、数式(6)を用いて計算することができる。
Figure 0005670537
数式(6)は、NfixedP2の値に特別な制約なしに使用することができるように提案される。NfixedP2の値は、システムの要求条件に従って特定の意味を有する値として設定して使用してもよい。例えば、NfixedP2の値が数式(2)のNpost_FEC_Blocksと同一の値に設定される場合、Npost_FEC_Blocksがこのシステムで決定されると、NfixedP2の値も決定することができる。これを数式(6)に適用すると、以下の数式(7)で表すことができる。
Figure 0005670537
また、NfixedP2の値は、数式(5)と同様に、システムの状況によって区分し、異なる値として設定することができる。例えば、システムがL1ポストシグナリング情報の送信の間に時間インターリービング技術を使用し、L1プリシグナリング情報から以下の表1に記載した情報を有するシグナリング情報の“L1_T1_depth”フィールドを検出したと仮定する。
Figure 0005670537
表1によって、“L1_T1_depth”が10又は11である場合、システムは、Npost_FEC_Blocksの値に関係なしにL1ポストシグナリング情報を4個又は8個のOFDMシンボルにわたって送信する。従って、数式(8)は、“L1_T1_depth”の値に従って使用することができる。
Figure 0005670537
ここで、“L1_T1_depth”=10の場合、 L1_T1_depth の値は4であり、“L1_T1_depth”=11の場合、 L1_T1_depth の値は8である。
時間インターリービングを適用するか否かに従ってL1ポストシグナリング情報を細分化するために、“L1_T1_depth”=00又は01の場合、最終符号語ビット数(即ち、各LDPCブロックのビット数)Npostは、数式(9)で表すことができる。
Figure 0005670537
また、“L1_T1_depth”=00又は01の場合、“L1_T1_depth”が常に2の倍数であるため、数式(10)の形態で使用することもできる。
Figure 0005670537
この場合、Npostは、やはり2×ηMODの倍数であることが保証される。
<ステップ4>
最後に、各LDPCブロックのパリティビットの中で最終パンクチャーリングビット数をアップデートする。この最終パンクチャーリングビット数Npuncを数式(11)に従って計算する。
punc=Npunc_temp−(Npost−Npost_temp) ・・・数式(11)
ここで、Npunc_tempは、ステップ1で計算した臨時パンクチャーリングビット数を示し、Npostは、最終符号語ビット数(即ち、各LDPCブロックのビット数)を示し、Npost_tempは、ステップ2で計算した臨時符号語ビット数を示す。
図4を再び参照すると、各LDPCブロックのパリティビットの中でパンクチャーリングビット数を計算した後、送信器は、ステップ405で、パッディングビットを有するL1ポストシグナリング情報を用いてステップ402で決定した符号化ブロックの個数だけのLDPCブロックを生成する。このLDPCブロックは、計算されたパンクチャーリングビット数だけのパリティビットがパンクチャーリングされた後に送信される。ステップ406で、送信器は、次のフレームに移動した後に、ステップ401〜ステップ405の上記の動作を反復する。
送信器の動作において計算工程の一例を、表2に簡単に整理する。
Figure 0005670537
図5は、本発明の一実施形態による受信器の動作を示すフローチャートである。
図5を参照すると、ステップ501で、受信器は、L1プリシグナリング情報の受信及び復調を行うことにより現在のフレームで送信されたL1ポストシグナリング情報のビット数を取得する。このL1ポストシグナリング情報のビット数は、パッディングビットが付加された図4で説明したKpostを意味する。ステップ502で、受信器は、このL1ポストシグナリング情報が幾つの符号化ブロック(即ち、LDPCブロック)を介して送信されるかを数式(12)に従って計算する。
Figure 0005670537
数式(12)の値は、システムの要求条件に従って数式(13)のように計算してもよいことに留意する。
Figure 0005670537
ステップ503で、受信器は、数式(14)に従って各LDPCブロックに対する入力情報ビット数Ksig(即ち、パッディングビットを有する入力情報ビット数)を計算する。
Figure 0005670537
ステップ504で、受信器は、各LDPCブロックのパリティビットの中でパンクチャーリングビット数を計算する。ステップ504の計算工程は、数式(3)、数式(4)、及び数式(5)〜数式(11)を用いて図4で説明した方法と同様である。ステップ505で、受信器は、ステップ504で計算したパンクチャーリングビット数を用いて所定のLDPC復号化工程を介してステップ502で決定したLDPCブロックの個数だけLDPCブロックを復号化し、復号化された各LDPCブロックからL1ポストシグナリング情報を取得する。ステップ506で、受信器は、次のフレームに移動し、ステップ501〜ステップ505の動作を反復する。
図6は、本発明の一実施形態による送信器600の構成を示すブロック図である。図6の送信器600は、制御情報としてL1シグナリング情報を送信するための装置の構成を示す。
図6を参照すると、送信器600は、送信データバッファ601、スケジューラ602、制御情報生成部603、制御パラメータ計算部604、制御部605、LDPC符号化部606、及び送信部607を含む。本実施形態において、1つ又は複数のLDPCブロックに符号化された後に送信される制御情報は、上述したように、物理レイヤーシグナリング情報としてL1プリシグナリング情報とL1ポストシグナリング情報とを含む。
無線通信システムがブロードキャストサービスを提供する場合、送信データバッファ601は、複数のブロードキャストサービスチャネルが送信しなければならないサービスデータ(即ち、PLPs)をバッファリングする。スケジューラ602は、送信データバッファ601でバッファリングされたサービスデータ(PLPs)の状態に基づいてスケジューリングを実行する。このスケジューリング動作は、フレーム毎に送信される制御情報としてL1プリシグナリング情報及びL1ポストシグナリング情報を決定することを含む。このスケジューリング結果は、制御情報生成部603に提供される。制御情報生成部603は、制御情報(即ち、P2情報)としてL1プリシグナリング情報及びL1ポストシグナリング情報の具体的なフィールド値を生成する。このL1ポストシグナリング情報は、L1可変情報204、L1動的情報205などを含む。
制御パラメータ計算部604は、制御情報生成部603から受信したフィールド値を用いて図4で説明したように制御情報を1つ又は複数のLDPCブロックに符号化するために使用された制御パラメータとしてLDPCブロック数、変調シンボル数、パッディングビット数、及び各LDPCブロックのパリティビットの中のパンクチャーリングビット数などを計算する。制御パラメータ計算部604で計算した制御パラメータは、制御部605に提供され、制御部605は、この計算されたパラメータに従ってLDPC符号化部606の符号化動作を制御する。LDPC符号化部606は、制御部605の制御の下で、制御情報生成部603から受信したL1プリシグナリング情報及びL1ポストシグナリング情報を独立してLDPCブロックに符号化する。ここで、図4で説明した工程に従って、L1プリシグナリング情報は、1つ又は複数のブロックに分割され、ゼロパッディングビットが付加されることにより1つ又は複数のLDPCブロックとして出力される。計算されたパンクチャーリングビット数に相当するパリティビットは、LDPCブロックからパンクチャーリングされる。LDPC符号化部606の出力は、送信部607に提供され、送信部607は、このLDPC符号化された制御情報を所定のフォーマットを有するフレームで送信する。図6において、制御パラメータ計算部604及び制御部605を個別の構成要素として示すが、これらを1つの制御部で構成してもよい。
図7は、本発明の一実施形態による受信器700の構成を示すブロック図である。図7の受信器700は、制御情報としてのL1シグナリング情報を受信するための装置の構成を示す。
図7を参照すると、受信器700は、L1プリシグナリング受信部701、制御パラメータ計算部702、L1ポストシグナリング受信部703、及び制御部704を含む。
図7を受信器700は、サービスデータの受信のための制御情報としてL1プリシグナリング情報及びL1ポストシグナリング情報を受信する。このL1プリシグナリング情報は、L1可変情報204及びL1動的情報205を含むL1ポストシグナリング情報の送信方法を示す制御情報である。L1プリシグナリング受信部701は、L1プリシグナリング情報を受信し、L1ポストシグナリング情報の送信方法としてどのサブキャリア、変調方式(例えば、QPSK、16QAM、64QAMなど)、及び符号化率を使用するかに関する情報を取得し、また、変調シンボルの個数に関する情報を取得する。
制御パラメータ計算部702は、L1プリシグナリング受信部701から提供された情報を用いて、図5で説明した方式でLDPCブロックの個数、LDPCブロックのパッディングビット数、LDPCブロックのパリティビットの中のパンクチャーリングビット数、及び変調シンボル数を含む制御パラメータを計算する。制御パラメータ計算部702で計算した制御パラメータは、制御部704に提供される。制御部704は、この制御パラメータを用いてL1ポストシグナリング受信部703で受信した1つ又は複数のLDPCブロックに対するLDPC復号化動作を制御し、L1ポストシグナリング受信部703は、L1ポストシグナリング情報を復号化する。図7において、制御パラメータ計算部702及び制御部704は、個別の構成要素として示すが、これらを1つの制御部で構成してもよい。
本発明の実施形態は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体上でコンピュータ読み取り可能なコードとして実現することもできる。コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムにより読み出すことができるデータを記憶することができる任意のデータ記憶装置である。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例としては、読出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光学データ記憶装置、及び搬送波(有線又は無線送信経路上のインターネットを介したデータ送信のような)が含まれるが、これらに限定されるものではない。また、上記コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータ読み取り可能なコードが配布される方式で記憶されて実行されるように、ネットワーク結合型コンピュータシステムを介して配布することができる。更に、本発明を遂行するための関数プログラム、コード及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野で熟練したプログラマーにより本発明の範囲内で容易に解析することができるであろう。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。
600 送信器
601 送信データバッファ
602 スケジューラ
603 制御情報生成部
604 制御パラメータ計算部
605、704 制御部
606 LDPC符号化部
607 送信部
700 受信器
701 L1プリ−シグナル受信部
702 制御パラメータ計算部
703 L1ポストシグナリング受信部

Claims (42)

  1. ブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法であって、
    レイヤー1(L1)シグナリング情報のビット数に関する情報を取得するステップと、
    前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数を計算するステップと、
    各符号化ブロックの入力情報ビット数を計算し、各符号化ブロックのパリティビットの中でパンクチャーリングビット数を計算するステップと、
    受信されたフレームで、前記計算されたパンクチャーリングビット数を用いて前記計算された符号化ブロックの個数だけ前記符号化ブロックを復号化するステップと、を有することを特徴とするブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  2. 前記各符号化ブロックは、同一の入力情報ビット数を有することを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  3. 前記L1シグナリング情報のビット数は、パッディングビット数を情報ビット数に加えることにより定義されることを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  4. 前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数は、
    前記L1シグナリング情報のビット数をBose、Chaudhuri、及びHocquenghem(BCH)ブロックの最大入力ビット数で割った値に基づいて計算されることを特徴とする請求項3に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  5. 各符号化ブロックの入力情報ビット数は、前記L1シグナリング情報のビット数を前記分割された符号化ブロックの個数で割った値に基づいて計算されることを特徴とする請求項3に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  6. 前記パリティビットの中でパンクチャーリングビット数を計算するステップは、
    各符号化ブロックの臨時パンクチャーリングビット数及び臨時符号語ビット数を計算するステップと、
    変調次数及び前記臨時符号語ビット数に従って各符号化ブロックの最終符号語ビット数を計算するステップと、
    前記臨時パンクチャーリングビット数、前記臨時符号語ビット数、及び前記最終符号語ビット数に従って最終パンクチャーリングビット数を計算するステップと、を更に有することを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  7. 前記臨時パンクチャーリングビット数を計算するステップは、
    BCHブロックの入力情報の最大ビット数と各符号化ブロックの入力情報のビット数との差に基づいて前記臨時パンクチャーリングビット数を計算するステップを更に有することを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  8. 前記臨時符号語ビット数を計算するステップは、
    各符号化ブロックの入力情報のビット数、BCHブロックのパリティビット数、前記臨時パンクチャーリングビット数、及び各符号化ブロックの有効符号化率に基づいて各符号化ブロックの前記臨時符号語ビット数を計算するステップを更に有することを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  9. 前記最終符号語ビット数を計算するステップは、
    前記変調次数、前記臨時符号語ビット数、及び前記L1シグナリング情報の送信のために使用されるシンボル数に基づいて前記最終符号語ビット数を計算するステップを更に有することを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  10. 時間インターリービング技術が前記L1シグナリング情報の送信のために使用される場合、前記最終符号語ビット数は、時間インターリービングの深さを考慮して計算されることを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  11. 前記符号化ブロックの個数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    Figure 0005670537
    ここで、Npost_FEC_Blocksは、前記符号化ブロックの個数を示し、Kpost_pureは、前記L1シグナリング情報のビット数を示し、Kbchは、BCHブロックの最大入力ビット数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  12. 前記符号化ブロックの個数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    Figure 0005670537
    ここで、Npost_FEC_Blocksは、前記符号化ブロックの個数を示し、Kpost_pureは、前記L1シグナリング情報のビット数を示し、Npost_max_per_symbolは、1つのOFDMシンボルで前記L1シグナリング情報を送信することができる最大ビット数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  13. 前記BCHブロックの最大入力ビット数は、Kbch=16,200×Reff−Nbch_parityの数式に従って決定され、LDPCブロックが16,200ビットのサイズを有する符号化ブロックとして使用される場合、有効符号化率はReffで示し、前記BCH符号で使用されたパリティビット数はNbch_parityで示すことを特徴とする請求項4に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  14. 前記臨時パンクチャーリングビット数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    Figure 0005670537
    ここで、Npunc_tempは、前記臨時パンクチャーリングビット数を示し、Kbchは、BCHブロックの最大入力情報ビット数を示し、Ksigは、前記L1シグナリング情報のビット数にパッディングビットを加えることにより得られたビット数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより小さいか又は同一の最大整数を示す。
  15. 前記臨時符号語ビット数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    Figure 0005670537
    ここで、Npost_tempは前記臨時符号語ビット数を示し、Ksigは各符号化ブロックの前記入力情報のビット数を示し、Nbch_parityは前記BCHブロックの前記パリティビット数を示し、Reffは各符号化ブロックの前記有効符号化率を示し、Npunc_tempは前記臨時パンクチャーリングビット数を示す。
  16. 前記最終符号語ビット数は、以下の数式に従って計算されることを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    Figure 0005670537
    ここで、Npostは、前記最終符号語ビット数を示し、Npost_tempは、前記臨時符号語ビット数を示し、ηMODは、前記変調次数を示し、NfixedP2は、L1シグナリング情報P2の送信のために使用されるシンボル数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  17. 前記最終パンクチャーリングビット数は、Npunc=Npunc_temp−(Npost−Npost_temp)の数式に従って計算されることを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    ここで、Npuncは、前記最終パンクチャーリングビット数を示し、Npunc_tempは、前記臨時パンクチャーリングビット数を示し、Npostは、前記最終符号語ビット数を示し、Npost_tempは、前記臨時符号語ビット数を示す。
  18. 前記最終符号語ビット数は、以下の数式に従って計算されることを特徴とする請求項6に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
    Figure 0005670537
    ここで、Npostは、前記最終符号語ビット数を示し、Npost_tempは、前記臨時符号語ビット数を示し、ηMODは、前記変調次数を示し、Npost_FEC_Blocksは、前記符号化ブロックの個数を示し、NL1_TI_depthは、時間インターリービングの深さを示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  19. 前記符号化ブロックの個数は、前記L1シグナリング情報のビット数を1つのOFDMシンボルで前記L1シグナリング情報を運搬する最大ビット数で割ることにより取得された値に基づいて計算されることを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  20. 前記L1シグナリング情報に対して時間インターリービング技術が考慮され、
    前記パンクチャーリングビット数を決定するステップは、
    各符号化ブロックの臨時パンクチャーリングビット数及び臨時符号語ビット数を計算するステップと、
    変調次数、時間インターリービングの深さ、及び前記臨時符号語ビット数に従って各符号化ブロックの最終符号語ビット数を計算するステップと、
    前記臨時パンクチャーリングビット数、前記臨時符号語ビット数、及び前記最終符号語ビット数に従って最終パンクチャーリングビット数を計算するステップとをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  21. 前記変調次数は、二位相偏移(BPSK)、四位相偏移(QPSK)、16−アレイ直交振幅変調(16−QAM)、及び64−QAMの変調方式に対応するようにそれぞれ1、2、4、及び6の値を有することを特徴とする請求項6、請求項9、請求項16、請求項18、及び請求項20のいずれか1項に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  22. 前記符号化ブロックは、LDPC符号を用いて符号化されることを特徴とする請求項1乃至請求項20のいずれか1項に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する方法。
  23. ブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置であって、
    レイヤー1(L1)シグナリング情報を含む制御情報の受信及び復号化を行う受信部と
    イヤー1(L1)シグナリング情報のビット数に関する情報を取得し、前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数を計算し、各符号化ブロックの入力情報ビット数を計算し、各符号化ブロックのパリティビットのパンクチャーリングビット数を計算し、
    受信されたフレームで、前記計算されたパンクチャーリングビット数を用いて前記計算された符号化ブロックの個数だけ前記符号化ブロックを復号化するように前記受信部の動作を制御する制御部と、を備えることを特徴とするブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  24. 前記各符号化ブロックは、同一の入力情報ビット数を有することを特徴とする請求項23に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  25. 前記L1シグナリング情報のビット数は、パッディングビット数を情報ビット数に加えることにより定義されることを特徴とする請求項23に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  26. 前記制御部は、前記L1シグナリング情報のビット数をBose、Chaudhuri、及びHocquenghem(BCH)符号でBCHブロックの最大入力ビット数で割った値に基づいて前記L1シグナリング情報から分割された符号化ブロックの個数を計算することを特徴とする請求項25に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  27. 前記制御部は、前記L1シグナリング情報のビット数を前記分割された符号化ブロックの個数で割った値に基づいて前記各符号化ブロックの入力情報ビット数を計算することを特徴とする請求項25に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  28. 前記制御部は、各符号化ブロックの臨時パンクチャーリングビット数及び臨時符号語ビット数を計算し、変調次数及び前記臨時符号語ビット数に従って各符号化ブロックの最終符号語ビット数を計算し、前記臨時パンクチャーリングビット数、前記臨時符号語ビット数、及び前記最終符号語ビット数に基づいて計算された最終パンクチャーリングビット数を前記パリティビットのパンクチャーリングビット数で決定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項23に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  29. 前記制御部は、BCHブロックの入力情報の最大ビット数と各符号化ブロックの入力情報のビット数との差に基づいて前記臨時パンクチャーリングビット数を計算するようにさらに構成されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  30. 前記制御部は、各符号化ブロックの入力情報のビット数、BCHブロックのパリティビット数、前記臨時パンクチャーリングビット数、及び各符号化ブロックの有効符号化率に基づいて各符号化ブロックの前記臨時符号語ビット数を計算するようにさらに構成されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  31. 前記制御部は、前記変調次数、前記臨時符号語ビット数、及び前記L1シグナリング情報の送信のために使用されるシンボル数に基づいて前記最終符号語ビット数を計算するようにさらに構成されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  32. 時間インターリービング技術が前記L1シグナリング情報の送信のために使用される場合、前記最終符号語ビット数は、時間インターリービングの深さを考慮して計算されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  33. 前記符号化ブロックの個数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項23に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    Figure 0005670537
    ここで、Npost_FEC_Blocksは、前記符号化ブロックの個数を示し、Kpost_pureは、前記L1シグナリング情報のビット数を示し、Kbchは、BCHブロックの最大入力ビット数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の整数の中の最小整数値を示す。
  34. 前記符号化ブロックの個数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項23に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    Figure 0005670537
    ここで、Npost_FEC_Blocksは、前記符号化ブロックの個数を示し、Kpost_pureは、前記L1シグナリング情報のビット数を示し、Npost_max_per_symbolは、1つのOFDMシンボルで前記L1シグナリング情報を送信することができる最大ビット数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  35. 前記BCHブロックの最大入力ビット数は、Kbch=16,200×Reff−Nbch_parityの数式に従って決定され、LDPCブロックが16,200ビットのサイズを有する符号化ブロックとして使用される場合、有効符号化率はReffで示し、前記BCH符号で使用されたパリティビット数はNbch_parityで示すことを特徴とする請求項26に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  36. 前記臨時パンクチャーリングビット数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    Figure 0005670537
    ここで、Npunc_tempは、前記臨時パンクチャーリングビット数を示し、Kbchは、BCHブロックの最大入力情報ビット数を示し、Ksigは、前記L1シグナリング情報のビット数にパッディングビットを加えることにより得られたビット数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより小さいか又は同一の最大整数を示す。
  37. 前記臨時符号語ビット数は、以下の数式に従って決定されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    Figure 0005670537
    ここで、Npost_tempは前記臨時符号語ビット数を示し、Ksigは各符号化ブロックの前記入力情報のビット数を示し、Nbch_parityは前記BCHブロックの前記パリティビット数を示し、Reffは各符号化ブロックの前記有効符号化率を示し、Npunc_tempは前記臨時パンクチャーリングビット数を示す。
  38. 前記最終符号語ビット数は、以下の数式に従って計算されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    Figure 0005670537
    ここで、Npostは、前記最終符号語ビット数を示し、Npost_tempは、前記臨時符号語ビット数を示し、ηMODは、前記変調次数を示し、NfixedP2は、L1シグナリング情報P2の送信のために使用されるシンボル数を示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  39. 前記最終パンクチャーリングビット数は、Npunc=Npunc_temp−(Npost−Npost_temp)の数式に従って計算されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    ここで、Npuncは、前記最終パンクチャーリングビット数を示し、Npunc_tempは、前記臨時パンクチャーリングビット数を示し、Npostは、前記最終符号語ビット数を示し、Npost_tempは、前記臨時符号語ビット数を示す。
  40. 前記最終符号語ビット数は、以下の数式に従って計算されることを特徴とする請求項28に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
    Figure 0005670537
    ここで、Npostは、前記最終符号語ビット数を示し、Npost_tempは、前記臨時符号語ビット数を示し、ηMODは、前記変調次数を示し、Npost_FEC_Blocksは、前記符号化ブロックの個数を示し、NL1_TI_depthは、時間インターリービングの深さを示し、
    Figure 0005670537
    は、xより大きいか又は同一の最小整数を示す。
  41. 前記変調次数は、二位相偏移(BPSK)、四位相偏移(QPSK)、16−アレイ直交振幅変調(16−QAM)、及び64−QAMの変調方式に対応するようにそれぞれ1、2、4、及び6の値を有することを特徴とする請求項26、請求項31、請求項38、及び請求項40のいずれか1項に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
  42. 前記符号化ブロックは、LDPC符号を用いて符号化されることを特徴とする請求項23乃至請求項40のいずれか1項に記載のブロードキャスト/通信システムにおける制御情報を受信する装置。
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