JP5670500B2 - 一般化されたスロットからインターレースへのマッピングのためのシステムおよび方法 - Google Patents

一般化されたスロットからインターレースへのマッピングのためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

関連出願
本特許出願は、そのすべてが、本譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明示的に組み込まれている、2007年7月25日に出願された「Systems and Methods for Generalized Slot−to−Interlace Mapping」という表題の仮出願第60/951,951号、および2007年7月25日に出願された「Multiplexing and Transmission of Multiple Data Streams in a Wireless Multi−Carrier Communication System」という表題の仮出願第60,951,950号の優先権を主張する。
本主題の技術は、一般に、電気通信に関し、より詳細には、一般化されたスロットからインターレースへのマッピングのためのシステムおよび方法に関する。
フォワードリンクオンリー(Forward Link Only)(FLO)は、無線プロバイダの産業主導型グループによって開発されているディジタル無線技術である。FLO技術は、一事例では、移動体マルチメディア環境に関して設計され、セルラハンドセット上の使用に適したパフォーマンス特性を現す。FLO技術は、リアルタイムコンテンツストリーミングサービスとその他のデータサービスの両方に関して、高品質な受信を達成するためのコーディングおよびインタリービングにおいてアドバンス(advances)を使用する。FLO技術は、電力消費に悪影響を及ぼさずに、頑強な移動体パフォーマンスと高容量とを提供することが可能である。この技術は、配備される必要がある送信機デバイスの数を劇的に削減することによって、マルチメディアコンテンツを配信するネットワークコストも削減する。加えて、FLO技術を基盤とするマルチメディアマルチキャスティングは、3Gネットワーク上で使用される同じセルラハンドセットにコンテンツを配信している、無線オペレータのセルラネットワークデータサービスおよび音声サービスを補完する。
FLO無線システムは、移動体ユーザに対する非リアルタイムサービス以外に、リアルタイムの音声信号およびビデオ信号をブロードキャストするように設計されている。それぞれのFLO伝送は、所与の地理的領域において広い受信可能範囲を確実にするために、高い電力送信機デバイスを使用して実行される。さらに、FLO信号が、所与の市場の人口の大部分に達することを確実にするために、大部分の市場において3個から4個の送信機デバイスを配備することが一般的である。FLOデータパケットの獲得プロセスの間に、それぞれの無線受信機デバイスに関する周波数オフセットなどの側面を決定するために、いくつかの決定および演算が行われる。マルチメディアデータ獲得をサポートするFLOブロードキャストの性質を考慮すれば、かかるデータおよび関連するオーバヘッド情報の効率的な処理は主要である。例えば、周波数オフセットまたはその他のパラメータを決定するとき、データのFLO送受信を円滑にするために、位相および関連する角度の決定が用いられる複雑な処理および決定が求められる。
FLOなどの無線通信システムは、かなりのエネルギー、経路利得、および経路遅延を伴うチャネルタップの数の点から、チャネル特性が経時的に非常に著しく変化することが期待される移動体環境において動作するように設計される。直交周波数分割多重化(OFDM)システムでは、受信機デバイス内のタイミング同期ブロックは、高速フーリエ変換(FFT)ウィンドウ内で捕捉されたエネルギーを最大限にするために、OFDMシンボル境界を適切に選択することによって、チャネルプロファイル内の変更に応答する。かかるタイミング補正が発生するとき、所与のOFDMシンボルを復調するために使用されることになるチャネル推定を演算する間に、チャネル推定アルゴリズムがタイミング補正を考慮に入れることが重要である。いくつかの実装形態では、チャネル推定は、将来のシンボルに適用される必要があるシンボル境界に対するタイミング調整を決定するためにも使用され、したがって、結果として、すでに導入されているタイミング補正と、将来のシンボルに関して決定されることになるタイミング補正との間にわずかな相互作用が生じる。さらに、結果として、より良好な雑音の平均化を有し、かつより長いチャネル遅延広がりを解決するチャネル推定をもたらすために、チャネル推定ブロックが、複数のOFDMシンボルからのパイロット観測を処理することが一般的である。チャネル推定を生成するために、複数のOFDMシンボルからのパイロット観測が一緒に処理されるとき、基礎となるOFDMシンボルがシンボルタイミングに関して位置合わせされることが重要である。
以下は、主題の技術の様々な構成のいくつかの態様の基本的な理解をもたらすために、これらの構成の簡素化された要約を提示する。この要約は、広範囲にわたる概要ではない。この要約は、本明細書で開示される構成の主要な要素/重要な要素を識別すること、または本明細書で開示される構成の範囲を描写することが意図されない。その唯一の目的は、後に提示されるより詳細な説明の前置きとして、いくつかの概念を簡素化された形で提示することである。
開示の一態様では、送信機デバイスまたは受信機デバイスは、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルと、1つまたは複数の距離ベクトルとを有するように構成された処理システムを含む。処理システムは、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するようにさらに構成され、第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成される。
本開示の別の態様では、送信機デバイスまたは受信機デバイスは、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを含めるための手段と、1つまたは複数の距離ベクトルを含めるための手段と、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するための手段と、第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するための手段とを含む。
本開示の別の態様では、スロットインターレースを提供するための方法、または送信機デバイスもしくは受信機デバイスにおいて通信を提供するための方法が説明される。この方法は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを受信することと、1つまたは複数の距離ベクトルを受信することと、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供することと、第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供することとを含む。
本開示のさらに別の態様では、可読媒体は、送信機デバイスまたは受信機デバイスによって実行可能な命令を含む。これらの命令は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを受信するため、1つまたは複数の距離ベクトルを受信するため、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するため、かつ第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するためのコードを含む。
本開示のさらに別の態様では、送信機デバイスまたは受信機デバイスは、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを含むように構成されたパイロットインターレースベクトルユニットと、1つまたは複数の距離ベクトルを含むように構成された距離ベクトルユニットとを含む。送信機デバイスまたは受信機デバイスは、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するように構成され、第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成されたスロットインターレース計算ユニットをさらに含む。
本開示のさらに別の態様では、すべてのその他のスロットに関する追加のスロットインターレースが、第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて生成され得る。
その他の構成は、例示としてだけ様々な構成が示され、かつ説明される以下の詳細な説明から当業者に容易に明らかになることが理解される。理解されるように、本明細書の教示は、その他の構成および異なる構成に拡張することが可能であり、そのいくつかの詳細は、すべて本開示の範囲から逸脱せずに、その他の様々な点で修正が可能である。したがって、図面および詳細な説明は、限定としてではなく、本質的に例示的と見なされるべきである。
フォワードリンクオンリーネットワーク(FLO)に関する無線ネットワークシステムの例を示す概念上のブロック図である。 無線通信環境において用いることが可能な受信機デバイスの例を示す概念上のブロック図である。 送信機デバイスおよび1つまたは複数の受信機デバイスを含むシステムの例を示す概念上のブロック図である。 例示的なFLO物理層スーパーフレームを示す図である。 例示的なインターレース構造を示す図である。 スロットからインターレースへのマッピングを示す例示的な表である。 一般化されたスロットからインターレースへのマッピングに関する例示的なハードウェア実装アーキテクチャを示す概念上のブロック図である。 送信機デバイスまたは受信機デバイスにおける処理システムの機能性の例を示す概念上のブロック図である。 送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、スロットインターレースを提供するためまたは通信を提供する例示的な動作を示すフローチャートである。
添付の図面に関して下に記載される詳細な説明は、様々な構成要素の説明と意図され、本明細書で説明される概念が実現され得る構成だけを表すことは意図されない。この詳細な説明は、主題の技術の十分な理解をもたらすために、特定の詳細を含む。しかし、主題の技術がこれらの特定の詳細なしで実現され得ることは、当業者に明らかであろう。場合によっては、よく知られた構造および構成要素は、主題の技術の概念をあいまいにすることを避けるために、ブロック図の形で示される。
図1は、フォワードリンクオンリーネットワークに関する無線ネットワークシステム100の例を示す概念上のブロック図である。システム100は、無線ネットワーク112の全域で、1つもしくは複数の受信機デバイス120と通信することが可能な1つもしくは複数の送信機デバイス110を含む。
受信機デバイス120は、セル電話、無線電話、有線電話、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、データトランシーバ、モデム、ポケットベル、カメラ、ゲームコンソール、MPEGオーディオレイヤ3(MP3)プレイヤ、メディアゲートウェイシステム、音声通信デバイス、ビデオ通信デバイス、マルチメディア通信デバイス、前述のデバイスのいずれかの構成要素(例えば、(1つもしくは複数の)プリント基板、(1つもしくは複数の)集積回路、(1つもしくは複数の)回路構成要素)、または任意のその他の適切な音声デバイス、ビデオデバイス、もしくはマルチメディアデバイス、あるいはそれらの組合せなど、任意の適切な通信デバイスであり得る。送信機デバイス110は、基地局またはブロードキャスティング局など、送信することが可能な任意の適切な通信デバイスであり得る。さらに、この段落において上で説明されたデバイスのうちのいずれかは、信号を受信することが可能な場合、受信機デバイスであり得、または、信号を送信することが可能な場合、送信機デバイスであり得る。したがって、上で説明された受信機デバイスのうちのいずれかは、信号を送信することが可能な場合、送信機デバイスであり得、上で説明された送信機デバイスのうちのいずれかは、信号を受信することが可能な場合、受信機デバイスであり得る。加えて、デバイスは、ユーザによって使用される場合、またはユーザによって使用されることになる場合、ユーザデバイスと呼ばれる場合がある。
受信機デバイス120の部分は、シンボルサブセット130、および、マルチメディアデータなど、その他のデータを復号するために用いることが可能である。シンボルサブセット130は、マルチメディアデータ転送のためにフォワードリンクオンリー(FLO)プロトコルを用いる直交周波数分割多重化(OFDM)ネットワーク内で送信することが可能である。チャネル推定は、周波数領域内およびそれぞれのOFDMシンボル内に挿入された、均一間隔が空けられたパイロットトーンに基づき得る。
図2は、本明細書に記載された1つまたは複数の態様による、無線通信環境において用いることが可能な受信機デバイス200の例を示す概念上のブロック図である。受信機デバイス200は、例えば、受信アンテナ(図示せず)から信号を受信して、受信された信号に関して、典型的な動作(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバートなど)を実行し、サンプルを取得するために、条件づけられた信号をディジタル化する受信機202を含み得る。復調器204は、受信されたパイロットシンボルを復調して、チャネル推定のために、そのパイロットシンボルを処理システム206に提供することが可能である。FLOチャネルコンポーネント210は、FLO信号を処理するために提供することが可能である。これは、例えば、プロセスの中でも、ディジタルストリーム処理および/またはポジショニング位置計算(positioning location calculation)を含み得る。処理システム206は、例えば、受信機202によって受信された情報の解析および/または送信機216による送信のための情報の生成専用のプロセッサ、受信機デバイス200の1つまたは複数の構成要素を制御するプロセッサ、あるいは受信機202によって受信された情報を解析して、送信機216による送信のための情報を生成し、受信機デバイス200の1つもしくは複数の構成要素を制御するプロセッサであり得る。
処理システム206は、ソフトウェア、ハードウェア、またはそれら両方の組合せを使用して実装され得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などと呼ばれようと、命令、データ、またはそれらの任意の組合せを意味するように広く解釈されるべきである。例として、処理システム206は、1つまたは複数のプロセッサを用いて実装することが可能である。プロセッサは、汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理素子(PLD)、コントローラ、状態機械、ゲートロジック(gated logic)、ディスクリートハードウェア構成要素、または情報の計算もしくはその他の操作を実行することが可能な任意のその他の適切なエンティティであり得る。
受信機デバイス200は、処理システム206に動作可能に結合され、データ処理に関する情報を格納することが可能なメモリ208をさらに含み得る。
可読媒体は、ASICを用いた場合など、プロセッサ内に統合されたストレージ、および/またはメモリ208など、プロセッサの外部のストレージを含み得る。限定ではなく、例示として、可読媒体は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読出し専用メモリ(ROM)、プログラム可能な読出し専用メモリ(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)、レジスタ、ハードディスク、着脱可能ディスク、CD−ROM、DVD、または任意のその他の適切な記憶デバイスのうちの1つもしくは複数を含み得る。加えて、可読媒体は、データ信号を符号化する伝送路または搬送波を含み得る。可読媒体は、コンピュータプログラムもしくは命令を用いて符号化または格納されたコンピュータ可読媒体であり得る。コンピュータプログラムまたは命令は、送信機デバイスもしくは受信機デバイスによって、もしくは、送信機デバイスもしくは受信機デバイスの処理システムによって実行可能であり得る。
受信機デバイス200は、FLOデータを処理するためのバックグラウンドモニタ214と、シンボル変調器214と、変調信号を送信する送信機216とをさらに含み得る。
図3は、送信機デバイス302と、1つあるいは複数の受信機デバイス304とを含むシステム300の例を示す概念上のブロック図である。送信機デバイス302は、1つまたは複数の受信アンテナ306を介して、1つまたは複数の受信機デバイス304から(1つまたは複数の)信号を受信する受信機310と、1つまたは複数の送信アンテナ308を介して、1つまたは複数の受信機デバイス304に送信する送信機322とを含み得る。受信機310は、受信された情報を復調する復調器312と動作可能に関連づけることが可能である。復調されたシンボルは、データ処理に関する情報を格納するメモリ316に結合され得る、上で説明された処理システム206に類似した処理システム314によって解析することが可能である。
処理システム314は、1つまたは複数のそれぞれの受信機デバイス304に関連するFLO情報の処理を円滑にするFLOチャネルコンポーネント318にさらに結合され得る。FLOチャネルコンポーネント318は、新しい最適チャネルが識別および確認されているという表示を提供するために、受信機デバイス304との通信向けの所与の伝送ストリームに関して更新されたデータストリームに関する信号に情報を付加することが可能である。変調器320は、送信機322による送信のための信号を多重化するために提供されることも可能である。図2を参照して、処理システムおよび可読媒体に関して上で提供された説明は、図3の構成要素にも同じように当てはまる。
図4は、例示的なFLO物理層スーパーフレーム400を示す。スーパーフレーム400は、中でも、時分割多重化(TDM)パイロット(例えば、TDMパイロット1およびTDMパイロット2)、広帯域識別チャネル(WIC)、ローカルエリア識別チャネル(LIC)、オーバヘッド情報シンボル(OIS)、データの4個のフレーム(例えば、フレーム1からフレーム4)、ポジショニングパイロットチャネル(Positioning Pilot Channel)(PPC)、およびシグナリングパラメータチャネル(SPC)を含み得る。TDMパイロットは、OISの迅速な獲得を可能にし得る。OISは、スーパーフレーム内のそれぞれのメディアサービスに関するデータの位置を説明することが可能である。スーパーフレーム構造は、図4に例示されたものに限定されず、スーパーフレームは、図4に例示されたものより少ない要素または多い要素からなってもよい。
OFDMはマルチキャリア変調の一形態である。利用可能な帯域幅は、サブキャリアと呼ばれるN個のビンに分割することが可能であり、それぞれのサブキャリアは、例えば、直交振幅変調(QAM)シンボルによって変調される。FLOでは、送受信は4096(4K)個のサブキャリアを使用することに基づくことが可能であり、QAM変調シンボルは、例えば、QPSKまたは16−QAMアルファベットから選択され得る。
それぞれのスーパーフレームは、複数のOFDMシンボルを含み得る。例示として、スーパーフレームは、利用可能な帯域幅のMHz当たり200個のOFDMシンボル(例えば、6MHzに関して1200個のOFDMシンボル)を含み得る。それぞれのシンボル内に、複数のサブキャリア(例えば、4000個のサブキャリア)が存在し得る。これらのサブキャリアは、インターレースにばらばらにグループ化することが可能である。
図5に例示されるように、例示的なインターレース構造は、例えば、8つのインターレースを含み得る。この例では、インターレースインデックスは0から7(すなわち、I0、I1、I2、I3、I4、I5、I6、I7、およびI8)におよぶ。それぞれのインターレースは、例えば、信号帯域幅の全域で均等に間隔が空けられた500個のサブキャリアからなり得る。それぞれのインターレース内の隣接するサブキャリア同士の間に、7個のサブキャリアが存在し、そのそれぞれは異なるインターレースに属する。それぞれのOFDMシンボルにおいて、1つのインターレースをパイロットインターレースに割り当てることが可能であり、チャネル推定に関して使用することが可能である。したがって、500個のサブキャリアは、知られている(パイロット)変調シンボルを用いて変調することが可能である。残りの7つのインターレース、すなわち、3500個のサブキャリアは、データシンボルを用いた変調に関して利用可能であり得る。図5は例示的なインターレース構成/機能を示すものの、インターレース構造/機能は、この構成に限定されず、(例えば、任意の数のインターレースを有する)その他のタイプの構成のものであってよい。
それぞれのインターレースは、利用可能な帯域幅内で完全な周波数ダイバーシティを達成することができるように、周波数において均等に分散することが可能である。これらのインターレースは、使用される実際のインターレースの期間および数の点から異なる論理チャネルに割り当てることが可能である。これは、任意の所与のデータ送信装置によって達成される時間ダイバーシティにおいて柔軟性を提供する。時間ダイバーシティを改善するために、より低いデータレートチャネルには、より少ないインターレースが割り当てられることが可能であり、一方、より高いデータレートチャネルは、無線のオンタイムを最小限に抑えて、電力消費を削減するために、より多くのインターレースを利用することが可能である。
図6は、スロットからインターレースへのマッピングに関する例示的な表である。縦軸はスロットインデックスを示す。横軸はシンボルインデックスを示す。表内の値はインターレースインデックスを示す。本開示の一態様によれば、スロットは、シンボルのグループを指す場合があり、インターレースは、サブキャリアのグループを指す場合があり、それぞれのスロットは、スロットからインターレースへのマッピング方式に基づいて、それぞれのシンボル期間内でインターレースにマップすることが可能である。伝送スロットと呼ばれる場合もあるスロットは、インターレース、すなわち、1つのシンボル期間内の変調シンボルのグループに対応し得る。本開示の別の態様では、スロットは、1つまたは複数のインターレースにマップすることが可能であり、インターレースは、1つまたは複数のスロットにマップすることが可能である。フレーム用の時間単位は、MAC(すなわち、割当て)層におけるMAC時間単位と、物理(PHY)層におけるOFDMシンボル期間とを含むことが可能である。シンボル期間は、物理層チャネル(PLC)割当てという状況に関して、MAC時間単位と呼ばれる場合があり、またはサブキャリア割当てという状況に関して、OFDMシンボル期間と呼ばれる場合がある。シンボル期間は、シンボルインデックスの時間単位を指す場合がある。
先に説明されたように、サブキャリアの数(すなわち、FFTサイズ)は4Kであり得るものの、主題の技術は、この数のサブキャリア、すなわちFFTサイズに限定されない。主題の技術は、様々なFFTサイズのOFDMシステムにおいて、複数のデータストリームを多重化および送信することが可能である。4KのFFTサイズを有するOFDMシステムの場合、スロットを形成する、500個の変調シンボルのグループが1つのインターレースにマップされ得る。
本開示の一態様では、スロットは、異なるFFTサイズを通して固定されてよい。さらに、インターレースのサイズは、アクティブなサブキャリアの数の8分の1であってよく、スロットは、FFTサイズに基づいて、分数のインターレース内または(1を含む)複数のインターレース内にマップすることが可能である。スロットに割り当てられた(1つまたは複数の)インターレースは、複数のOFDMシンボル期間内に在局することが可能である。例えば、2KのFFTサイズの場合、スロット(すなわち、500個の変調シンボル)は、2個の連続する2KのOFDMシンボルを介して2つのインターレースにマップする。同様に、1KのFFTサイズの場合、スロットは、4個の連続する1KのOFDMシンボルを介して4つのインターレースにマップする。さらに、使用可能なサブキャリアは、例えば、ガードサブキャリアを含まない可能性があるため、例として、1K、2K、4K、および8KのFFTサイズに関して利用可能なサブキャリアの数は、それぞれ、1000、2000、4000、および8000であり得る。すなわち、1KのFFTサイズは、1024個のサブキャリアを含み、この場合、サブキャリアのうちの24個は、例えば、ガードサブキャリアとして使用することが可能である。ガードサブキャリアの数は、例えば、FFTサイズと比例して増大することが可能である。
したがって、8KのFFTサイズの場合、スロットは、当然、8KのOFDMシンボルの半分を介してインターレースの半分内にマップする。FFTサイズにかかわらず、MAC時間単位は、例えば、8個のスロットを備えることが可能であること留意されたい。下の表1は、1K、2K、4K、および8KのFFTサイズと、MAC時間単位当たりのそのそれぞれのOFDMシンボルの数、インターレース当たりのサブキャリアの数、およびスロット当たりのインターレースの数との間の例示的な関係を示す。
Figure 0005670500
OFDMシンボルインデックスとMAC時間インデックスの間の例示的な関係が、下の表2に示される。
Figure 0005670500
MAC時間単位とOFDMシンボルの間の関係、およびスロットとインターレースの間の関係に依存する、本開示の一態様によれば、主題の技術は、OFDMシステムのFFTサイズにかかわらず、MAC時間単位およびスロットを介してMAC層多重化が可能である。物理層は、様々なFFTサイズに関して、MAC時間単位およびスロットを、それぞれ、OFDMシンボルおよびインターレースにマップすることが可能である。
上の例は、1K、2K、4K、および8KのFFTサイズだけを指すが、主題の技術は、これらの特定のFFTサイズに限定されず、主題の技術の範囲から逸脱せずに、その他のFFTサイズが実装され得る。
システムは、シンボル当たり複数のスロット(例えば、図6に示すように、シンボル当たり8個のスロット)を含み得る。1個のスロット(例えば、スロット0)はパイロットシンボルに割り当てることが可能であり、一方、その他のスロット(例えば、スロット1から7)は、データシンボルに対する割当てのために利用可能にされ得る。パイロットシンボルは、送信機デバイスおよび受信機デイバスに事前に知られている。パイロットシンボルは、例として、フレーム同期、周波数獲得、タイミング獲得、および/またはチャネル推定に関して、送信機デバイスまたは受信機デバイスによって使用することが可能である。この例では、スロット0は、パイロットスロットと呼ばれる場合があり、スロット1から7は、データスロットと呼ばれる場合がある。あるいは、複数のスロット(例えば、スロット1および3)は、パイロットシンボルに割り当てることが可能であり、残りのスロットは、データシンボルに割り当てることが可能である。この代替の例では、スロット1および3は、パイロットスロットと呼ばれる場合があり、残りのスロットはデータスロットと呼ばれる場合がある。図6は例示的なスロット構成/機能を示すものの、スロット構成/機能はこの構成に限定されない。スロット構成/機能は、その他のタイプの構成のものであってよい(例えば、スロット構成は、任意の数のスロットを有してよく、スロットは、多くの異なる形で、かつ様々なタイプの情報に関して割り当てることが可能である)。
図6では、スロットのそれぞれがインターレースに割り当てられるか、またはマップされる。例えば、スロット1は、連続するOFDMシンボルインデックス4、5、6、6、7、8、0などを介してインターレース3、1、0、7、5、4などに割り当てられる。本開示の一態様によれば、スロットインターレースは、スロットがマップされる、またはマップされることになるインターレースを指す場合がある。パイロットインターレースは、パイロットスロットに関連するスロットインターレースを指す場合がある。本開示の別の態様では、スロットインターレースは、インターレースがマップされる、またはマップされることになるスロットを指す場合がある。パイロットインターレースは、パイロットインターレースに関連するスロットインターレースを指す場合がある。本開示のさらに別の態様では、スロットインターレースは、スロットからインターレースへのマップ機能またはインターレースからスロットへのマップ機能を指す場合がある。スロットからインターレースへのマップ機能およびインターレースからスロットへのマップ機能は、スロットからインターレースへのマップ機能が、インプットとしてスロット(または、スロットインデックス)を利用して、アウトプットとしてインターレース(または、インターレースインデックス)を提供することが可能であること、ならびにインターレースからスロットへのマップ機能が、インプットとしてインターレース(または、インターレースインデックス)を利用して、アウトプットとしてスロット(または、スロットインデックス)を提供することが可能であることを除いて、同じであってよく、または均等であってよい。スロット、インターレース、パイロットスロット、パイロットインターレース、シンボルなどの用語は、それぞれ、スロットインデックス、インターレースインデックス、パイロットスロットインデックス、パイロットインターレースインデックス、およびシンボルインデックスを指すために使用されることもある。
FLOシステムは、ライブビデオストリームおよび音声ストリーム(例えば、ニュース、音楽チャネルまたはスポーツチャネル)など、様々なサービスをマルチキャストすることが可能である。サービスは、そのサービスに関連するビデオ、音声、テキスト、またはシグナリングなど、1つまたは複数の関連するデータ構成要素の集約と見なされ得る。それぞれのFLOサービスは、マルチキャスト論理チャネル(MLC)と呼ばれる、1つまたは複数の論理チャネルを介して運ぶことが可能である。例えば、所与のサービスのビデオ構成要素および音声構成要素は、複数のMLC(例えば、2つの異なるMLC)上に送ることが可能である。データシンボルに関する1つまたは複数のスロットが、MLCに関して使用することが可能である。例えば、スロット1〜3は、所与のサービスのビデオ構成要素に関して使用することが可能であり、スロット4〜7は、所与のサービスの音声構成要素に関して使用することが可能である。
FLOに関する一般化されたスロットからインターレースへのマップに関する例示的なシステムおよび方法が、下で詳細に説明される。かかるシステムおよび方法は、FLO送信機デバイス内およびFLO受信機デバイス内の、スロットからインターレースへのマップのファミリー全体をサポートすることが可能である。一般化されたスロットからインターレースへのマップは、受信機デバイスにおいて演算することが可能な、異なる長さのチャネル推定、ならびにより良好なドップラー強度を提供することが可能である。一般化されたスロットからインターレースへのマップは、柔軟なスロットからインターレースへのマップと呼ばれることもある。特定のスロットからインターレースへのマップは、スロットからインターレースへのマップにおいて使用される、対応するパイロットスタガリングパターン(pilot staggering pattern)と呼ばれる場合がある。
その関連する実装形態と共に、4Kモード(TIA−1099)向けのFLOエアインターフェース仕様書は、(2,6)パターンと呼ばれるスタガリングパターンをサポートすることが可能である。この場合、パイロットインターレースは、スーパーフレーム内の連続するOFDMシンボルを通して、インターレース2および6の間で交番する。(2,6)スタガリングパターンは、2つの個別のインターレース2および6からパイロット観測を提供する。これは、4Kモードの動作において、最高で1024の長さまでのチャネル推定の演算を可能にする。1024の長さのチャネル推定は、合衆国などの地域における配備に十分な可能性があるものの、その他のFLO配備モード(例えば、2Kモード、またはVHF帯域配備)において、より長い(2つのパイロットインターレースよりも長い)チャネル推定に対するサポートが求められる場合がある。
チャネル推定における柔軟性を可能にするために、(0,3,6)および(0,2,4,6)のパイロットスタガリングパターンを使用するパターンなどの、スロットからインターレースへのマップパターンが利用されることも可能である。1つの例示的な実装形態によれば、これらのパターンは、それぞれ、最大4096および2048の長さのチャネル推定を提供することが可能である。より高いチャネル推定誤りを伴う、より長い(例えば、4096より大きな、および2048より大きな)チャネル遅延広がりを推定することも可能である。
本開示の一態様によれば、OISシンボルおよびデータシンボルに関して、柔軟性のある、スロットからインターレースへのマップを利用することが可能である。(TDMパイロット1およびTDMパイロット2などの)TDMパイロットシンボル、WICシンボル、LICシンボル、PPCシンボル、およびSPCシンボルは、スーパーフレームの残りの部分に関して使用中の、スロットからインターレースへのマップに関係なく、固定インターレースを有することが可能である。通常の動作条件の下で、FLO受信機デバイスは、スーパーフレームの終りに発生する、SPCシンボルの復号の後で使用されることになる、スロットからインターレースへのマップを決定することが可能である。
(0,3,6)、(0,2,4,6)および(2,6)のパイロットスタガリングパターンを使用した、一般化されたスロットからインターレースへのマップの例示的な実装形態が、下で詳細に説明される。スロットからインターレースへのマップ、ならびに関連する実装形態は、異なるデータスロットに関するパイロットインターレースおよび距離ベクトルの概念に基づく。距離ベクトルの長さは、インターレースの数から、パイロットインターレースの数を差し引いた数であり得る。これらの例では、8つのインターレースおよび8個のスロットが使用される。しかし、主題の技術は、これらの数に限定されず、任意の数のインターレースおよび任意の数のスロットが利用され得る。
(0,3,6)スタガリングパターン
パイロットインターレースベクトル(I)は、スタガリングパターンによって決定され得る。1つまたは複数の距離ベクトル(D)は、それぞれのスロットからインターレースへのマップに関して定義することが可能である。距離ベクトルは、それぞれのデータスロットに関するインターレースインデックスを決定するために使用することが可能である。パイロットインターレースを決定した後で、データスロットは、所与のスロットに関して結果として生じるインターレースの相対的な距離が、1つまたは複数の距離ベクトルの回転から取得され得るように、残りのインターレースを使用して構成することが可能である。この例示的な実装形態が下で説明される。
例示として、(0,3,6)スタガリングパターンの場合、I=[0,3,6,1,4,7,2,5]であり、D=[7,2,4,6,1,5,3]とする。(0,3,6)スタガリングパターンの場合、パイロットジャンプは3であり、Iは以下のように決定される。(i)スタガリングパターンから0で開始し、(ii)次の値として3を取得するために、3のパイロットジャンプを初期値0に加え、(iii)6を取得するために3を加え、(iv)1に変換される9を取得するために3を加え、(v)4に変換される12を取得するために3を加え、(vi)7に変換される15を取得するために3を加え、(vii)2に変換される18を取得するために、3を加え、(viii)5に変換される21を取得するために3を加える。上で説明された変換は、例えば、インターレースの総数およびモジュロ演算を使用して実行され得る。
nに、スーパーフレーム内のOFDMシンボルインデックスを示させ、この場合、nは0から1199に進む。シンボルインデックス0はTDM1に対応することに留意されたい。sが0から7におよぶように、sにスロットインデックスを示させる。スロットインターレースI[s,n]を、OFDMシンボルインデックスnにおいてスロットsがマップされるインターレースに対応させる。I[s,n]において、sは0から7の値をとることが可能であること留意されたい。スロット0(すなわち、s=0)は、選択されたスタガリングパターンによってインターレースが与えられるパイロットスロットに対応する。したがって、スロットインターレースI[0,n]は、パイロットインターレースと呼ばれる場合がある。
1.OFDMシンボルインデックスnを考慮すると、パイロットインターレース(I[0,n])は、nを使用して、I内にインデックスづけすることによって決定され得る。例えば、I[0,n]=I[(n mod 8)]である。
2.データスロットの場合、まず、OFDMシンボルインデックスnに基づいて、距離ベクトルDに関する回転係数Rを演算する。例えば、R=2n mod 7である。次いで、Rによって、ベクトルDの右サイクリックシフトを実行する。右サイクリックシフトの後、ベクトルを
Figure 0005670500
とする。次いで、OFDMシンボルインデックスnにおけるデータスロットに関する、スロットからインターレースへのマップは、
Figure 0005670500
によって与えることが可能であり、ただし、s=1、2、...、7である。
この結果として生じるマップは、7個の連続するOFDMシンボルのブロック内で、すべてのスロットが、パイロットインターレースからすべての可能な距離で発生することを確実にする。さらに、56個の連続するOFDMシンボルのブロック内で、それぞれのスロットは、すべての利用可能なインターレースを正に7回占有する。それぞれのスロットは、17個のOFDMシンボルのウィンドウ内で、すべての利用可能なインターレースを少なくとも1度通過する。特定のインターレースが同じスロットに割り当てられる前に、少なくとも3個の中間OFDMシンボルが存在することも保証される。
(2,6)スタガリングパターン
(2,6)スタガリングパターンに基づく、例示的な一般化されたスロットからインターレースへのマップは、パイロットインターレースベクトルおよび距離ベクトルを使用して実現され得る。この例では、スロットからインターレースへのパターン全体を実現するために、1つのパイロットインターレースベクトル(I)および2つの異なる距離ベクトル(DおよびD)が使用される。
例示として、(2,6)スタガリングパターンの場合、I=[2,6,2,6,2,6,2,6]であり、D=[6,2,4,7,3,1,5]およびD=[2,6,4,3,7,5,1]とする。上で説明された記述法を使用して、OFDMシンボルインデックスnにおけるスロットsに対応するインターレースであるスロットインターレースI[s,n]は、以下のように決定され得る。
1.OFDMシンボルインデックスnを考慮すると、パイロットインターレース(I[0,n])は、nを使用して、I内にインデックスづけすることによって決定され得る。例えば、I[0,n]=I[(n mod 8)]である。
2.nが偶数である場合、DをDに設定する。nが奇数である場合、DをDに設定する。
3.データスロットの場合、まず、OFDMシンボルインデックスnに基づいて、距離ベクトルDに関する回転係数Rを演算する。例えば、R=2n mod 7である。次いで、Rによって、距離ベクトルDの右サイクリックシフトを実行する。右サイクリックシフトの後で、ベクトルを
Figure 0005670500
とする。次いで、OFDMシンボルインデックスnにおけるデータスロットに関するスロットからインターレースへのマップは、
Figure 0005670500
によって与えることが可能である。ただし、s=1、2、...、7である。
2つの距離ベクトルの場合、OFDMシンボルインデックスnに基づいて、適切な距離ベクトルを選択する追加のステップが存在すること留意されたい。構造を一般化するために、任意のパイロットインターレースベクトルに関して、8つの個別の距離ベクトルが使用され得る。加えて、同じ構造を使用して、2つのインターレースパイロットスタガリングパターンが生成されることも可能であり、この場合、パイロットインターレースベクトルおよび距離ベクトルは、ソフトウェア内で適切に選択され得る。
(0,2,4,6)スタガリングパターン
(0,2,4,6)スタガリングパターンに基づく、例示的な一般化されたスロットからインターレースへのマップは、パイロットインターレースおよび距離ベクトルを使用して実現され得る。この例では、スロットからインターレースへのパターン全体を実現するために、パイロットインターレースベクトル(I)および距離ベクトル(D)が使用される。
例示として、(0,2,4,6)スタガリングパターンの場合、I=[0,2,4,6,0,2,4,6]であり、D=[1,6,4,2,7,5,3]とする。上で説明された記述法を使用して、スロットインターレースI[s,n]は、以下のように決定され得る。
1.OFDMシンボルインデックスnを考慮すると、パイロットインターレース(I[0,n])は、nを使用して、I内にインデックスづけすることによって決定され得る。例えば、I[0,n]=I[(n mod 8)]である。
2.データスロットの場合、まず、OFDMシンボルインデックスnに基づいて、距離ベクトルDに関する回転係数Rnを演算する。例えば、R=2n mod 7である。次いで、Rによって、距離ベクトルDの右サイクリックシフトを実行する。右サイクリックシフトの後、ベクトルを
Figure 0005670500
とする。次いで、OFDMシンボルインデックスnにおけるデータスロットに関するスロットからインターレースへのマップは、
Figure 0005670500
によって与えることが可能であり、式中、s=1、2、...、7である。
この例示的な実装形態の場合、(パイロットスロットを除く)それぞれのスロットは、すべての10個の連続するOFDMシンボル内ですべてのインターレースに少なくとも1回割り当てられる。インターレースは、3個のOFDMシンボルの後でだけ、スロットに関して繰り返される。7の長さの距離ベクトルを考慮すると、すべてのスロットは、7個の連続するOFDMシンボルのブロック内でパイロットインターレースからすべての可能な距離を占有する。さらに、28個の連続するOFDMシンボルのブロック内で、それぞれのスロットは、インターレース0、2、4、および6を3回占有し、インターレース1、3、5、および7を4回占有する。
図6を再び参照すると、この概念が詳細に説明される。上で説明された(0,2,4,6)スタガリングパターンの場合、スロット1から7のそれぞれは、すべての10個の連続するOFDMシンボル内でインターレース0、1、2、3、4、5、6、および7のそれぞれに少なくとも1回割り当てられる。例えば、スロット1は、OFDMシンボルインデックス4に関してインターレース3に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス5に関してインターレース1に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス6に関してインターレース0に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス7に関してインターレース7に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス8に関してインターレース5に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス9に関してインターレース4に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス10に関してインターレース2に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス11に関してインターレース1に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス12に関してインターレース7に割り当てられ、OFDMシンボルインデックス13に関してインターレース6に割り当てられる。
やはり図6を参照すると、インターレースインデックスは、3個のシンボルの後でだけスロットに関して繰り返される。例えば、スロット0の場合、インターレース0は、3個の連続するOFDMシンボルインデックスの後でだけ繰り返される。これは、インターレース2、インターレース4、およびインターレース6に関しても同じである。さらに、図6は、すべてのスロットは、7個の連続するOFDMシンボル内でパイロットインターレースからすべての可能な距離を占有することを例示する。例えば、スロット0はパイロットインターレースに関し、それぞれ、OFDMシンボルインデックス4、5、6、7、8、9、および10に関して、インターレース0、2、4、6、0、2、および4に割り当てられる。スロット3は、それぞれ、OFDMシンボルインデックス4、5、6、7、8、9、および10に関して、インターレース6、5、3、2、1、7、および6に割り当てられる。したがって、スロット3およびスロット0の間の距離は、スロット3およびスロット0のインターレースインデックス同士の間の差の絶対値である。この例では、距離は、それぞれ、OFDMシンボルインデックス4、5、6、7、8、9、および10に関して、6、3、(−1の変換である)7、(−4の変換である)4、1、5、および2である。絶対値は、例えば、モジュロ演算を実行することによって取得され得る。
本開示の一態様によれば、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトル(例えば、I、I、I、など)を利用することが可能であり、1つまたは複数の距離ベクトル(例えば、D、D、Dなど)を利用することが可能である。スロットの数およびインターレースの数は8に限定されず、それらはそれぞれ任意の数であってよい。したがって、p個のスロットと、q個のインターレースが存在し得る。変数pおよびqは同じであってよい。パイロットインターレースベクトルのそれぞれの長さはqであってよい。例示的な実装形態は、以下のように説明され得る。
1.OFDMシンボルインデックスnを考慮すると、パイロットインターレースベクトルIは、例えば、nに基づいて、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルから選択することが可能である。パイロットインターレースは、nを使用して選択されたI内にインデックスづけすることによって決定され得る。例えば、I[0,n]=I[(n mod m1)]であり、式中、mlは任意の整数である。2つ以上のパイロットインターレースが存在し得る可能性もある。例えば、パイロットインターレースは、以下のように表すことが可能である。I[x,n]=I[(n mod ml)]、式中、xはパイロットスロットのインデックスを表す。パイロットスロットに関するインデックスは、連続しなくてよい。例えば、パイロットスロットは、スロット1、スロット3、およびスロット7を占有することが可能であり、その場合、x=1、3、7である。
2.OFDMシンボルインデックスnを考慮すると、距離ベクトルDは、nに基づいて(例えば、n mod m2に基づいて、この場合、m2は任意の整数である)、かつ/または、オプションで、上のステップ1で選択されたパイロットインターレースに基づいて、1つもしくは複数の距離ベクトルから選択することが可能である。
3.データスロットの場合、まず、OFDMシンボルインデックスnに基づいて、距離ベクトルDに関する回転係数Rnを演算する。例えば、R=k*n mod m3であり、式中、kおよびm3はそれぞれ整数である。次いで、Rによって、距離ベクトルDの右サイクリックシフトを実行する。右サイクリックシフトの後、ベクトルを
Figure 0005670500
とする。次いで、OFDMシンボルインデックスnにおけるデータスロットに関するスロットからインターレースへのマップは、
Figure 0005670500
によって与えることが可能である。ただし、s=1,2、...、p−1,pであり、m4は任意の整数である。I[x,n]など、複数のパイロットインターレースが存在する場合、スロットからインターレースへのマップは、
Figure 0005670500
として表される。ただし、sは、非パイロットスロット(例えば、データスロット)のインデックスを表すことが可能である。変数k、m1、m2、m3、およびm4は、同じであってよく、または異なってもよい。2つ以上の回転係数が存在し得る可能性もある。
本開示の一態様によれば、以下の属性のうちの1つまたは複数(またはすべて)を、一般化されたスロットからインターレースへのマッピングに関連づけることが可能である。
1.インターレースは、連続しないサブキャリアと関連づけられる(例えば、図5に示すように、I0は、連続しないサブキャリアインデックス48、56などと関連づけられる)。
2.スロットのそれぞれは、連続するシンボルのセットに対して、できるだけ多くの異なるインターレースを占有する。例えば、図6では、スロット2は、連続するシンボルインデックス4、5、6、7、および8に対して、インターレース1、7、6、4、および3を占有する。したがって、それぞれのスロットは、連続するシンボルのセットに対して、すべての利用可能なインターレースを占有することが可能であり、スロットからインターレースへの割当ては経時的に変化し得る。
3.すべてのスロットは、連続するシンボルのセットに対して、パイロットインターレースからすべての可能な距離を占有する。セット内の連続するシンボルの数は、インターレースの数からパイロットインターレースの数を差し引いた数であり得る。例えば、図6では、スロット6(データスロット)とスロット0(パイロットスロット)の間の距離は、シンボルインデックス4、5、6、7、8、9、および10に対して、7、4、1、5、2、6、および3である。したがって、スロット6は、6個の連続するシンボルに対して、パイロットインターレースからすべての可能な距離(1から7)を占有する。
4.それぞれのスロットは、所定の数の連続するシンボルの後でだけ、同じインターレースに割り当てられる。すなわち、インターレースインデックスは、所定の数の連続するシンボルの後でだけ、所与のスロットに関して繰り返される。例えば、図6では、スロット0は、3個の連続するシンボルの後でだけインターレース0に再び割り当てられる。
ハードウェア実装アーキテクチャ
図7は、一般化されたスロットからインターレースへのマップに関する例示的なハードウェア実装アーキテクチャを示す概念上のブロック図である。送信機デバイスまたは受信機デバイスの処理システム710は、パイロットインターレースベクトルユニット710と、距離ベクトルユニット730と、スロットインターレース構成要素ユニット740とを含み得る。この例示的な実装形態では、8個のスロットおよび8つのインターレースが使用されるが、主題の技術はこれらの数のスロットおよびインターレースに限定されない。
パイロットインターレースベクトル、距離ベクトル、およびshift_enableのようなその他の制御パラメータなど、スロットからインターレースへのマップを演算するために求められる様々なパラメータは、使用されるマッピングにおいて容易なプログラム可能性を可能にするために、ソフトウェアによってプログラムすることが可能である。このソフトウェアは、これらのパラメータのうちのいくつかを含むハードウェアレジスタ(例えば、パイロットインターレースベクトルユニット710および距離ベクトルユニット730)を直接的にプログラムすることが可能であり得る。これらのパラメータは、電力増大時に(デフォルトパラメータに基づいて)またはSPCシンボルを処理した後で、プログラムすることが可能である。加えて、ハードウェアは、ソフトウェアがこれらのレジスタのプログラムを試みたときにアウェイクする(awake)。ソフトウェア内でハードウェアスリープタイムライン(hardware sleep timeline)が利用可能であるため、ソフトウェアは、スリープ関連の課題を容易に処理することが可能である。ソフトウェアに直接制御を提供することは、OIS復号が適切な時間にソフトウェア内で可能にされることを確実にすることができる。OIS復号は、スロットからインターレースへのパラメータがハードウェア内にプログラムされた後で、可能にされ得る。
パイロットインターレースベクトルユニット710は、例えば、ソフトウェアによってプログラムされた8×1ベクトルを含むパイロットインターレースベクトルIを含み得る。ベクトルのそれぞれの要素は、(000から111までの8つのインターレースのうちの1つを表すために)3ビット長であり得る。(2,6)などのスタガリングパターンの場合、このパターンは、ベクトル内のすべての8つの要素が使い果たされるまで、定期的に繰り返され得る。例えば、(2,6)スタガリングパターンは、(2,6,2,6,2,6,2,6)のパイロットインターレースベクトルIを生成することが可能である。(0,3,6)スタガリングパターンは、(0,3,6,1,4,7,2,5)のパイロットインターレースベクトルIを生成することが可能である。(0,2,4,6)スタガリングパターンは、(0,2,4,6,0,2,4,6)のパイロットインターレースベクトルIを生成することが可能である。
ソフトウェアは、例えば、8×7距離ベクトル表を含む距離ベクトルユニット730をプログラムすることも可能である。この表内のそれぞれの記入項は、3個のビットを使用して表すことが可能である。結果として、この表は、それぞれ21ビット長の8行を含み得る。この表のそれぞれの行は、1つの距離ベクトルに対応する。パイロットインターレースベクトルの場合のように、距離ベクトルの数が8未満である場合、距離ベクトルは表全体を埋めるまで定期的に繰り返される。したがって、(0,3,6)パターンの場合、表を埋めるために、1つのベクトルが8回繰り返される。2つの個別の距離ベクトルが存在する(2,6)スタガリングパターンの場合、それぞれの距離ベクトルは、表内の交互に並ぶ位置内で4回発生する。ソフトウェアは、表に書き込む間に、定期的な繰り返しを扱うことが可能である。
shift_enableフラッグ775(1ビット)は、OFDMシンボルインデックスに基づいて、距離ベクトルの周期的回転を可能または不可能にするために、ハードウェアによって使用することが可能である。shift_enableフラッグ775は、パイロットインターレースベクトルおよび距離ベクトルを初期化する間に、ソフトウェアによって初期化されることも可能である。
すべてのソフトウェアプログラミングが完了した後で、ハードウェア動作は、以下のように実行され得る。以下の説明において、OFDMシンボルインデックスnは、スーパーフレーム内のOFDMシンボルインデックスに対応すること留意されたい。ハードウェアは、まず、それに関して、スロットからインターレースへのマップが生成されるべきOFDMシンボルインデックスnを使用して、3個の最下位ビット(LSB)(モジュロ8演算)を選択し、パイロットインターレースを取得する目的でパイロットインターレースベクトル内にインデックスづけするために、3個のLSBを使用する。レジスタ空間を節約するために、パイロットインターレースベクトルは、32ビットのレジスタ内に8×3=24ビンを使用して、パケットフォーマット内に格納することが可能である。このフォーマットは、OFDMシンボルインデックス0に関するパイロットインターレースが、最下位の3ビットを占有するようなものであり得る。パイロットインターレースは、位置(n mod 8)*3、(n mod 8)*3+1、および(n mod 8)*3+2を占有する、ベクトル内の3個のビットによって与えることが可能である。これをI[0,n]によって示させる。
OFDMシンボルインデックスnは、距離ベクトル内、ならびに距離ベクトルに関して使用される回転係数内にインデックスづけするために使用されることも可能である。(使用されている、スロットからインターレースへのマップに応じて)ソフトウェアによって設定されるshift_enableフラッグ775は、距離ベクトルに関して非ゼロ回転が使用されるべきかどうかを決定することが可能である。shift_enableフラッグ775が設定された場合、OFDMシンボルインデックスnは、まず、左シフトユニット795(2倍)を使用して1だけ左にシフトされ、次いで、モジュロ7ユニット790を使用して、その結果に関してモジュロ7演算が実行される。乗算器770は、右サイクリックシフトユニット742に関する引数として使用されるRに達するために、(距離ベクトル表内のそれぞれの記入項によって使用される3ビットを補償するために)その結果を3で乗算する。
OFDMシンボルインデックスnは、距離ベクトル行列内の適切な距離ベクトル行列を選択するために使用されることも可能である。例えば、OFDMシンボルインデックスの3個のLSB(例えば、n mod 8)は、結果として、Dをもたらす目的で距離ベクトルを選択するための行インデックスとして使用することが可能である。距離ベクトルDは、次いで、
Figure 0005670500
に達するために、Rによって与えられる引数だけ右にサイクリックシフトされる。この特定の例では、ベクトルDは32ビットのレジスタ内で24ビットだけを占有しているため、サイクリックシフト演算は、それを考慮に入れる必要がある。あるいは、ハードウェア演算を簡素化するために、ソフトウェアは、初めに8個のLSBを配置することによって、32ビットへの24ビットベクトルの巡回拡張を実行することが可能である。かかる拡張されたベクトルは、ハードウェアに関するサイクリックシフト演算を援助することが可能である。そのような場合、
Figure 0005670500
は、サイクリックシフトされたベクトルの24個のLSBに対応する。
OFDMシンボルインデックスn内のデータスロット1から7に関するスロットインターレース725は、以下のように取得され得る。先に取得されたパイロットインターレースI[0,n]が、加算器745を使用して、
Figure 0005670500
の個のLSBに追加することが可能である。次いで、モジュロ8ユニット750を使用して、その結果に関して、モジュロ8演算が実行され得る。この結果は、1×7ベクトルを含み得るデータインターレーステーブルユニット760内に配置することが可能である。ベクトルのそれぞれの要素は、3ビット長であり得る。第1の結果は、スロット1に対応するスロットインターレースであり得る。一般に、スロットsの場合、インターレースインデックスは、演算
Figure 0005670500
によって与えられる。
Figure 0005670500
において、(x:y)は、上の表現において、ビット位置x、x−1、...、yに対応すること留意されたい。
すべての7個のデータスロットおよびパイロットスロットに関して取得されたインターレースインデックスは、次いで、スロットインデックスを使用してインデックスづけすることが可能なルックアップテーブル(図示せず)内に格納され得る。
図7に示された処理システム710は、OFDMシンボルが受信されたとき、インターレースをスロットにマップするために利用されることも可能である。パイロットインターレース720は、(1つまたは複数の)所与のパイロットインターレースに(1つまたは複数の)パイロットスロットを提供することが可能であり、スロットインターレース725は、(1または複数の)所与のインターレースに(1つまたは複数の)スロットを提供することが可能である。処理システム710は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトル、1つまたは複数の距離ベクトル、および、オプションで、1つまたは複数の回転係数を用いて、事前にプログラムすることが可能である。あるいは、処理システム710は、その他の適切な手段(例えば、FLOネットワーク、その他のタイプのネットワーク、その他のタイプの通信)を介して、これらのうちのいくつかまたはすべてを受信することが可能である。所与のシンボルインデックスおよび(1つまたは複数の)インターレースの場合、処理システム710は、スロットインターレース計算ユニットを使用して、(1つまたは複数の)対応するスロットを提供することが可能である。また、所与のシンボルインデックスおよび(1つまたは複数の)パイロットインターレースの場合、処理システム710は、スロットインターレース計算ユニットを使用して、(1つまたは複数の)対応するパイロットスロットを提供することが可能である。スロットインターレース計算ユニットの実装形態は、スロットインターレース計算ユニット740の実装形態と類似であってよく、または異なってもよい。
ハードウェアにおけるモジュロ7実装形態
スロットからインターレースへのマップ実装形態において使用され得る例示的なモジュロ7演算が、下で詳細に説明される。例えば、2n mod 7演算を実行することが可能であり、この場合、nは、スーパーフレーム内のOFDMシンボルインデックスである。1つの例示的な構成によれば、モジュロ7演算は、加算器だけを使用して実行される。基本的な概念が下で説明される。
8=1(mod 7)であることが知られている。したがって、任意の8乗も1モジュロ7に一致する。すなわち、任意の整数mの場合、8=1(mod 7)である。この任意の数の8乗の一致および拡張の概念に基づいて、3mビットの正の整数kは、適切な整数を使用して、k=8m−1m−1+8m−2m−2+..+8+pとして表すことが可能である。この式は、モジュロ7を使用して、k=pm−1+pm−2+..+p+p(mod 7)として書き込むことが可能である。それぞれのpは、kの二進表現における位置(3i+2:3i)での3個の連続するビットを表す。したがって、(3i+2:3i)の形の連続する3個のビットは、最終結果が3ビットに低減されるまで加算することが可能である。
本開示の1つの例示的な態様によれば、この技術は、以下のように、スーパーフレーム内のOFDMシンボルインデックスnに適用することが可能である。OFDMシンボルインデックスnが、すべての帯域幅の全域でFLOシステムにおいて11ビット数であるとき、2nは12ビット数であること留意されたい。
1.まず、ビット(0〜2)、(3〜5)、(6〜8)、および(9〜10)をグループ化し、次いで、これらを加算し、結果として、5ビット数をもたらす。
2.次に、結果として生じる5ビット数を、ビット(0〜2)および(3〜4)として再度グループ化し、次いで、これらを加算し、結果として、4ビット数をもたらす。
3.この段階で、結果として生じる数は、0と8(10進)の間になることが保証される。この段階で、ルックアップテーブルを使用することが可能であり、または1つの最後の加算が実行され得る。加算が実行される場合、下のステップ4が次に実行される。
4.ビット4を3個のLSBに加算する。この結果は、0と7の間になることが保証される。
5.数が7である場合、(7は0モジュロ7であるため)その数を0にマップし戻す。結果が7未満である場合、その数をそのまま使用する。
この実装形態は、6個の加算器を使用する。より高い8乗(例えば、64)を使用して、演算を2つの加算に削減することも可能である。ルックアップテーブルは、その数を最終的な結果モジュロ7にマップするために使用することが可能である。
本開示の別の例示的な態様によれば、モジュロ7演算は、以下のように実行することが可能である。
1.OFDMシンボルインデックスnが、例えば、2の相補的2進表現を使用して表され、2nがkビット長の数であることを考慮し、グループのサイズ(mビット)を選択し、この場合、mは2以上であり、mはk未満であり、mは整数であり、kは整数である。
2.グループのサイズ(mビット)に基づいて、kビット長の数に関するグループの数(n)を決定し、この場合、グループのそれぞれは、mビット長であり、nは整数であり、グループは、グループ1からグループnとして表される。nは、端数が切り上げられてよい(k/m)。
3.グループ1がkビット長の数の(1つまたは複数の)最下位ビットと関連づけられるように、kビット長の数を、kビット長の数の(1つまたは複数の)最下位ビットから始めて、グループ1からグループnにグループ化する。
4.kビット長の数を生成するために、グループ1からグループnを加算し、この場合、kはk未満であり、kは整数である。
5.kビット長の数に関する第i番目のグループの数(n)を決定し、この場合、第i番目のグループのそれぞれは、mビット長であり、iは整数であり、iは2以上であり、第i番目のグループは、第i番目のグループ1から第i番目のグループnとして表される。nは、端数が切り上げられてよい(k/m)。
6.kビット長の数を第i番目のグループ1から第i番目のグループnにグループ化し、この場合、第i番目のグループ1は、kビット長の数の(1つまたは複数の)最下位ビットと関連づけられる。
7.ki+1ビット長さの数を生成するために、第i番目のグループ1から第i番目のグループnを加算し、この場合、ki+1はk未満であり、ki+1は整数である。
8.iを増分する。
9.ki+1がm以下になるまで、ステップ5から8を繰り返す。
10.ki+1がm以下であり、mが3である場合、ステップ9は、最終的な所望される結果を提供することが可能である。mが3を超える(例えば、6)場合、この段階で、ルックアップテーブルが使用され得る。あるいは、ステップ5から8に類似したステップは、mが、例えば、3である状態で、繰り返され得る。
11.結果として生じる数が7である場合、(7は0モジュロ7であるため)その数を0にマップし戻す。結果が7未満である場合、その数をそのまま使用する。
次に、図2に戻ると、例示的なプロセスにおいて、受信機デバイス200の受信機202は、信号を受信することが可能である。復調器204は、受信された信号に関して復調を実行して、OFDMシンボルを処理システム206に提供することが可能であり、処理システム206は、OFDMシンボルをインターレースに分離して、1つまたは複数のパイロットインターレースおよび1つまたは複数のスロットインターレースを使用して、それらのインターレースをスロット内にマップすることが可能である。処理システム206は、スロットから変調シンボルをさらに生成して、それらの変調シンボルをデータストリームに変換することが可能である。
図3を参照すると、例示的なプロセスにおいて、送信機デバイス302は、データストリームを受信して、それらのデータストリームをシンボルに変換することが可能である。送信機デバイス302の処理システム314は、シンボルをスロットに割り当てて、1つまたは複数のパイロットインターレースおよび1つまたは複数のスロットインターレースを使用して、それらのスロットをインターレース内にマップすることが可能である。変調器320は、変調信号を生成するために変調を実行することが可能であり、送信機322は変調信号を送信することが可能である。
図8は、送信機デバイス内または受信機デバイス内の処理システムの機能性の例を示す概念上のブロック図である。送信機デバイス302または受信機デバイス200の処理システム314または206(図2および3を参照)は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを含めるためのモジュール810と、1つまたは複数の距離ベクトルを含めるためのモジュール820とを含む。処理システム206または314は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するためのモジュール830、ならびに第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するためのモジュール840も含み得る。
図9は、送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、スロットインターレースを提供するためまたは通信を提供するための例示的な動作を示すフローチャートである。ステップ910で、送信機デバイス302または受信機デバイス200の処理システム314または206(図2および3を参照)は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを受信することが可能である。ステップ920で、処理システム314または206は、1つまたは複数の距離ベクトルを受信することが可能である。ステップ930で、処理システム314または206は、1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供することが可能である。加えて、ステップ940で、処理システム314または206は、第1のスロットインターレースおよび1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供することが可能である。可読媒体は、送信機デバイスもしくは受信機デバイスによって、またはかかるデバイスの処理システムによって実行可能な命令を用いて、符号化または格納することが可能であり、この場合、これらの命令は、上で説明されたステップ910、920、930、および940に関するコードを含む。
上で説明されたように、ハードウェアアーキテクチャは、いくつかのハードウェアレジスタの構成を通じて、スロットからインターレースへのマップのファミリーを実装するために使用することが可能である。このアーキテクチャは、異なるパイロットスタガリングパターンを用いて、スロットからインターレースへのマップをサポートすることが可能である。チャネル推定能力およびドップラー強度は、FLOなど、OFDMシステム内のパイロットスタガリングパターンに依存する。上で説明されたアーキテクチャの場合、単一のFLO受信機デバイスは、異なるネットワーク内で配備される可能性がある異なるスロットからインターレースへのマップをサポートすることが可能である。このアーキテクチャは、FLOエアインターフェース仕様書との後方互換性もサポートする。
本開示の一態様によれば、複数のOFDMシンボルから取得されたパイロット観測は、通信システムの遅延広がり要件を満たすチャネル推定を確実にするために、できるだけ多くの個別のサブキャリアに対応することが望ましい場合がある。サブキャリアの広いアレイにわたるパイロットシンボルに加えて、データシンボルは、データシンボルがチャネル推定ならびに周波数ダイバーシティの利益を享受できるように、パイロットサブキャリアならびにOFDMシステム内のサブキャリアの利用可能な総セットの両方の間で散在されることが望ましい場合もある。したがって、スロットからインターレースへのマップは、OFDMシステムにおいて極めて重要な役割を果たす。
上で提示されたハードウェア実装形態およびソフトウェア実装形態は、例示的な実装形態である。主題の技術はこれらの実装形態に限定されず、その他の実装形態が使用され得る。主題の技術は、FLOシステムにも限定されず、様々な通信システムにおいて使用su
ることが可能である。スタガリングパターン(2,6)、(0,3,6)、および(0,2,4,6)が上で説明されたものの、これらは単なる例であり、主題の技術はこれらの例に限定されない。OFDMシステムおよびOFDMシンボルインデックスに関する説明は、その他のシンボルおよびシンボルインデックスに適用可能であり得る。本明細書で使用される「シンボル」という用語は、OFDMシンボル、任意のその他のタイプのシンボル、データ、または情報を指す場合がある。本明細書で使用される「ベクトル」という用語は、アレイ、グループ、セット、または複数の項目を指す場合がある。本明細書で使用される「マップする」という用語は、割り当てることまたは割り付けることを指す場合があり、逆も同様である。
当業者は、本明細書で説明された様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、要素、ネットワーク、デバイス、処理システム、方法、システム、およびアルゴリズムは、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれら両方の組合せの形で実装され得る点を理解されよう。例えば、構成要素は、プロセッサ上で実行しているプロセス、オブジェクト、実行可能物、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得るが、これであると限定されない。例示として、通信デバイス上で実行しているアプリケーションおよびデバイスは、両方とも構成要素であり得る。1つまたは複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行のスレッドの中に存在することが可能であり、構成要素は、1つのコンピュータ上に在局してよく、かつ/または2つ以上のコンピュータ同士の間で分散されてもよい。加えて、これらの構成要素は、様々なデータ構造を格納している様々なコンピュータ可読媒体から実行することが可能である。これらの構成要素は、1つまたは複数のデータパケット(ローカルシステム内、分散システム内で、かつ/またはインターネットなどの有線ネットワークもしくは無線ネットワークの全域でもう1つの構成要素と相互作用している1つの構成要素からのデータ)を有する信号に従ってなど、局所的プロセスおよび/または遠隔プロセスを介して通信することが可能である。
開示されたプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の例示であることが理解される。設計の選択に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、再構成することが可能である点が理解される。添付の方法クレームは、様々なステップの要素をサンプル順序で提示し、提示された特定の順序または階層に限定されることが意味されない。
これまでの説明は、当業者が本明細書で説明された様々な態様を実現することを可能にするために提供される。これらの態様に対する様々な修正は、当業者に容易に明らかになり、本明細書で定義される一般原理は、その他の態様に適用することが可能である。したがって、特許請求の範囲は、本明細書で示される態様に限定されることが意図されず、クレーム文言(language claims)と一致する完全な範囲が与えられるべきであり、単数の要素の参照は、特にそのような指定がない限り、「唯一」を意味することが意図されず、「1つまたは複数」を意味することが意図される。特にその他の指定がない限り、「いくつかの」という用語は、1つまたは複数を指す。下線が引かれかつ/またはイタリック体が使用された見出しおよび小見出しは、便利さのためだけに使用され、本開示を限定せず、本開示の解釈に関して参照されない。
当業者に知られている、または後に知られることになる、この開示の全体にわたって説明された様々な態様の要素に対するすべての構造的均等物および機能的均等物は、参照により、本明細書に明示的に組み込まれており、特許請求の範囲によって包含されることが意図される。さらに、本明細書で開示されたことは、かかる開示が特許請求の範囲内で明示的に列挙されるかどうかにかかわらず、公衆に供されることが意図されない。クレーム要素は、当該要素が「するための手段」という言い回しを使用して列挙されない限り、または方法クレームにおいて、当該要素が「のためのステップ」という言い回しを使用して列挙されない限り、米国特許法第112条第6項に基づいて解釈されるべきである。さらに、「含む」または「有する」などの用語が説明または特許請求の範囲で使用される限り、かかる用語は、特許請求の範囲において移行語として用いられる場合に、用語「備える」が「備える」として解釈されるのと類似の様式で包括的であることが意図される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
〔1〕
1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよび1つもしくは複数の距離ベクトルを含めるように構成された処理システムを備え、前記処理システムが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて第1のスロットインターレースを提供するようにさらに構成され、前記処理システムが、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔2〕
前記処理システムが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔3〕
前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記処理システムが、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択するようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔4〕
前記処理システムが、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、〔3〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔5〕
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記処理システムが、シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するようにさらに構成され、前記処理システムが、前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択するようにさらに構成された、〔3〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔6〕
前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔7〕
前記処理システムが、前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させるようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔8〕
前記処理システムが、1つまたは複数のスタガリングパターンに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを提供するようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔9〕
前記処理システムが、シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔10〕
前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記処理システムが、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべてのその他のスロットに関する追加のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔11〕
前記処理システムが、送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定するようにさらに構成された、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔12〕
前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするように、またはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップするように構成され、シンボルが、1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、〔1〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔13〕
1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを含めるための手段と、
1つまたは複数の距離ベクトルを含めるための手段と、
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するための手段と、
前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するための手段と
を備える送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔14〕
前記第1のスロットインターレースを提供するための前記手段が、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供するように構成された、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔15〕
前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記送信機デバイスまたは前記受信機デバイスが、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択するための手段をさらに備える、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔16〕
前記第2のスロットインターレースを提供するための前記手段が、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供するように構成された、〔15〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔17〕
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記送信機デバイスまたは前記受信機デバイスが、
シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するための手段と、
前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択するための手段とをさらに備える、〔15〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔18〕
前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔19〕
前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させるための手段をさらに備える、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔20〕
1つまたは複数のスタガリングパターンに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを提供するための手段をさらに備える、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔21〕
シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するための手段をさらに備える、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔22〕
前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記送信機デバイスまたは前記受信機デバイスが、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべてのその他のスロットに関する追加のスロットインターレースを提供するための手段をさらに備える、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔23〕
送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定するための手段をさらに備える、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔24〕
前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするか、あるいはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップするように構成され、シンボルが1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、〔13〕に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
〔25〕
送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、スロットインターレースを提供し、または通信を提供する方法であって、
1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを受信することと、
1つまたは複数の距離ベクトルを受信することと、
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供することと、
前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供することと
を備える方法。
〔26〕
前記第1のスロットインターレースを提供するための前記ステップが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供することを備える、〔25〕に記載の方法。
〔27〕
前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記方法が、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択することをさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔28〕
前記第2のスロットインターレースを提供するための前記ステップが、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供することを備える、〔27〕に記載の方法。
〔29〕
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記方法が、
シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択することと、
前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択することをさらに備える、〔27〕に記載の方法。
〔30〕
前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、〔25〕に記載の方法。
〔31〕
前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させることをさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔32〕
1つまたは複数のスタガリングパターンに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを提供することをさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔33〕
シンボルインデックスに基づいて、前記1つもしくは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択することをさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔34〕
前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記方法が、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべてのその他のスロットに関する追加のスロットを提供することをさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔35〕
送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定することをさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔36〕
前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするか、あるいはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップし、シンボルが1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、〔25〕に記載の方法。
〔37〕
前記第2のスロットインターレースを提供する前記ステップが、
k1ビット長の数としてシンボルインデックスを2回を表すことであって、k1が整数である、表すことと、
前記k1ビット長の数に関する第1のグループのn1数を決定することであって、前記第1のグループのそれぞれが、mビット長であり、mが2以上であり、mがk1未満であり、mが整数であり、n1が整数であり、前記第1のグループが、第1のグループ1から第1のグループn1として表される、決定すること、
前記k1ビット長の数を前記第1のグループ1から前記第1のグループn1にグループ化することと、
k2ビット長の数を生成するために、前記第1のグループ1から前記第1のグループn1を加算することであって、k2がk1未満であり、k2が整数である、加算することとを備える、〔25〕に記載の方法。
〔38〕
前記第2のスロットインターレースを提供する前記ステップが、
前記kiビット長の数に関する第i番目のグループのni数を決定することであって、
前記第i番目のグループのそれぞれが、mビット長であり、iが整数であり、iが2以上であり、前記第i番目のグループが、第i番目のグループ1から第iのグループniとして表される、決定すること、
前記kiビット長の数を前記第i番目のグループ1から前記ki+1にグループ化することと、
ki+1ビット長の数を生成するために、前記第i番目のグループ1から前記第i番目のグループniを加算することであって、ki+1がki未満であり、ki+1が整数である、加算することと、
iを増分することと、
第i番目のグループのni数を決定する前記ステップを繰り返して、前記kiビット長の数をグループ化し、ki+1がm以下になるまで、前記第i番目のグループ1から前記第i番目のグループniを加算することと
をさらに備える、〔37〕に記載の方法。
〔39〕
データストリームをシンボルに変換することと、
前記シンボルをスロットに割り当てることと、
前記第1のスロットインターレースおよび前記第2のスロットインターレースを使用して、前記スロットをインターレース内にマップすることであって、前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、
マップすることと、
変調を実行することと、
変調信号を生成することと、
前記変調信号を送信することと
をさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔40〕
シンボルを取得することと、
前記シンボルをインターレースに分離することと、
前記第1のスロットインターレースおよび前記第2のスロットインターレースを使用して、前記インターレースをスロット内にマップすることであって、前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、
マップすることと、
前記スロットから変調シンボルを生成することと、
前記変調シンボルをデータストリームに変換することと
をさらに備える、〔25〕に記載の方法。
〔41〕
送信機デバイスまたは受信機デバイスによって実行可能な命令を備えた可読媒体であって、前記命令が、
1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを受信するため、
1つまたは複数の距離ベクトルを受信するため、
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するため、かつ
前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するためのコードを備える可読媒体。
〔42〕
前記第1のスロットインターレースを提供するための前記コードが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供するためのコードを備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔43〕
前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記命令が、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択するためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔44〕
前記第2のスロットインターレースを提供するための前記コードが、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供するためのコードを備える、〔43〕に記載の可読媒体。
〔45〕
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記命令が、
シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースからパイロットインターレースベクトルを選択するため、かつ
前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択するためのコードをさらに備える、〔43〕に記載の可読媒体。
〔46〕
前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のインターレースを含む、〔41〕に記載の可読媒体。
〔47〕
前記命令が、前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させるためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔48〕
前記命令が、1つまたは複数のスタガリングパターンに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースを提供するためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔49〕
前記命令が、シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔50〕
前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記命令が、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべてのその他のスロットに関する追加のスロットインターレースを提供するためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔51〕
前記命令が、送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定するためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔52〕
前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするか、あるいはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップし、シンボルが1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、〔41〕に記載の可読媒体。
〔53〕
前記命令が、
k1ビット長の数としてシンボルインデックスを2回を表すためであって、k1が整数である、表すため、
前記k1ビット長の数に関する第1のグループのn1数を決定するためであって、前記第1のグループのそれぞれが、mビット長であり、mが2以上であり、mがk1未満であり、mが整数であり、n1が整数であり、前記第1のグループが、第1のグループ1から第1のグループn1として表される、決定するため、
前記k1ビット長の数を前記第1のグループ1から前記第1のグループn1にグループ化するため、および
k2ビット長の数を生成するために、前記第1のグループ1から前記第1のグループn1を加算するためであって、k2がk1未満であり、k2が整数である、加算するためのコードをさらに備える、〔41〕に記載の可読媒体。
〔54〕
前記命令が、
前記kiビット長の数に関する第i番目のグループのni数を決定するためであって、
前記第i番目のグループのそれぞれが、mビット長であり、iが整数であり、iが2以上であり、前記第i番目のグループが、第i番目のグループ第iから第1のグループniとして表される、決定するため、
前記kiビット長の数を前記第i番目のグループ1から前記第i番目のグループniにグループ化するため、
ki+1ビット長の数を生成するために、前記第i番目のグループ1から前記第i番目のグループniを加算するためであって、ki+1がki未満であり、ki+1が整数である、加算するため、
iを増分するため、および
第i番目のグループのni数を決定する前記ステップを繰り返して、前記kiビット長の数をグループ化し、ki+1がm以下になるまで、前記第i番目のグループ1から前記第i番目のグループniを加算するためのコードをさらに備える、〔53〕に記載の可読媒体。
〔55〕
1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを含めるように構成されたパイロットインターレースベクトルユニットと、
1つまたは複数の距離ベクトルを含めるように構成された距離ベクトルユニットと、
前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するように構成され、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成されたスロットインターレース計算ユニットと
を備える送信機デバイスまたは受信機デバイス。

Claims (51)

  1. 少なくとも1つのスタガリングパターンによって決定される1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびスロットからインターレースへのマップに関する1つまたは複数の距離ベクトルを実装するように構成された処理システムを備え、
    ここにおいて、前記1つまたは複数の距離ベクトルは、前記スロットからインターレースへのマップのそれぞれのデータスロットについてのインターレースインデックスを決定するために使用され、および、前記1つまたは複数の距離ベクトルの長さは、前記スロットからインターレースへのマップ内のインターレースの数から、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルの数を差し引いたものであり、
    前記処理システムが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて第1のスロットインターレースを提供するようにさらに構成され、
    前記処理システムが、前記第1のスロットインターレースおよび前記1または複数の距離ベクトルに基づいて第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、
    送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  2. 前記処理システムが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  3. 前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記処理システムが、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択するようにさらに構成された、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  4. 前記処理システムが、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、請求項3に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  5. 前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記処理システムが、シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するようにさらに構成され、前記処理システムが、前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択するようにさらに構成された、請求項3に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  6. 前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  7. 前記処理システムが、前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させるようにさらに構成された、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  8. 前記処理システムが、シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するようにさらに構成された、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  9. 前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記処理システムが、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべての第2のスロットに関する第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成された、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  10. 前記処理システムが、送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定するようにさらに構成された、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  11. 前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするように、またはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップするように構成され、シンボルが、1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、請求項1に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  12. 少なくとも1つのスタガリングパターンによって決定される1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを実装するための手段と、
    スロットからインターレースへのマップに関する1つまたは複数の距離ベクトルを実装するための手段と、ここにおいて、前記1つまたは複数の距離ベクトルは、前記スロットからインターレースへのマップのそれぞれのデータスロットについてのインターレースインデックスを決定するために使用され、および、前記1つまたは複数の距離ベクトルの長さは、前記スロットからインターレースへのマップ内のインターレースの数から、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルの数を差し引いたものであり、
    前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するための手段と、
    前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するための手段と
    を備える送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  13. 前記第1のスロットインターレースを提供するための前記手段が、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供するように構成された、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  14. 前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記送信機デバイスまたは前記受信機デバイスが、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択するための手段をさらに備える、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  15. 前記第2のスロットインターレースを提供するための前記手段が、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供するように構成された、請求項14に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  16. 前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、
    前記送信機デバイスまたは前記受信機デバイスが、
    シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するための手段と、
    前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択するための手段とをさらに備える、請求項14に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  17. 前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  18. 前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させるための手段をさらに備える、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  19. シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するための手段をさらに備える、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  20. 前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記送信機デバイスまたは前記受信機デバイスが、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべての第2のスロットに関する第2のスロットインターレースを提供するための手段をさらに備える、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  21. 送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定するための手段をさらに備える、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  22. 前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするか、あるいはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップするように構成され、シンボルが1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、請求項12に記載の送信機デバイスまたは受信機デバイス。
  23. 送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、スロットインターレースを提供し、または通信を提供する方法であって、
    前記送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、少なくとも1つのスタガリングパターンによって決定される1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを実装することと、
    前記送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、スロットからインターレースへのマップに関する1つまたは複数の距離ベクトルを実装することと、ここにおいて、前記1つまたは複数の距離ベクトルは、前記スロットからインターレースへのマップのそれぞれのデータスロットについてのインターレースインデックスを決定するために使用され、および、前記1つまたは複数の距離ベクトルの長さは、前記スロットからインターレースへのマップ内のインターレースの数から、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルの数を差し引いたものであり、
    前記送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供することと、
    前記送信機デバイスまたは受信機デバイスにおいて、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供することと
    を備える方法。
  24. 前記第1のスロットインターレースを提供するための前記ステップが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供することを備える、請求項23に記載の方法。
  25. 前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記方法が、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択することをさらに備える、請求項23に記載の方法。
  26. 前記第2のスロットインターレースを提供するための前記ステップが、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供することを備える、請求項25に記載の方法。
  27. 前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記方法が、
    シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択することと、
    前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択することをさらに備える、請求項23に記載の方法。
  28. 前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、請求項23に記載の方法。
  29. 前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させることをさらに備える、請求項23に記載の方法。
  30. シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択することをさらに備える、請求項23に記載の方法。
  31. 前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記方法が、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべての第2のスロットに関する第2のスロットインターレースを提供することをさらに備える、請求項23に記載の方法。
  32. 送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定することをさらに備える、請求項23に記載の方法。
  33. 前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするか、あるいはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップし、シンボルが1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、請求項23に記載の方法。
  34. 前記第2のスロットインターレースを提供する前記ステップが、
    ンボルインデックスの2倍k1ビット長として表すことであって、k1が整数である、表すことと、
    前記k1ビット長に関する第1のグループの1を決定することであって、前記第1のグループが、第1のグループ1から第1のグループn1として表され、前記第1のグループ1から第1のグループn1のそれぞれが、mビット長であり、mが2以上であり、mがk1未満であり、mが整数であり、n1が整数であ、決定すること、
    前記k1ビット長を前記第1のグループ1から前記第1のグループn1にグループ化することと、
    k2ビット長を生成するために、前記第1のグループ1から前記第1のグループn1を加算することであって、k2がk1未満であり、k2が整数である、加算することとを備える、請求項23に記載の方法。
  35. 前記第2のスロットインターレースを提供する前記ステップが、
    前記kiビット長に関する第iのグループのiを決定することであって、前記第iのグループが、第iのグループ1から第iのグループniとして表され、前記第iのグループ1から第iのグループniのそれぞれが、mビット長であり、iが整数であり、iが2以上であ定すること、
    前記kiビット長を前記第iのグループ1から前記第iのグループniにグループ化することと、
    ki+1ビット長を生成するために、前記第iのグループ1から前記第iのグループniを加算することであって、ki+1がki未満であり、ki+1が整数である、加算することと、
    iを増分することと、
    iのグループiを決定し、前記kiビット長をグループ化し、ki+1がm以下になるまで、前記第iのグループ1から前記第iのグループniを加算し、iを増分する前記ステップを繰り返してすることと
    をさらに備える、請求項34に記載の方法。
  36. データストリームをシンボルに変換することと、
    前記シンボルをスロットに割り当てることと、
    前記第1のスロットインターレースおよび前記第2のスロットインターレースを使用して、前記スロットをインターレース内にマップすることであって、前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、マップすることと
    調信号を生成することと、
    前記変調信号を送信することと
    をさらに備える、請求項23に記載の方法。
  37. シンボルを取得することと、
    前記シンボルをインターレースに分離することと、
    前記第1のスロットインターレースおよび前記第2のスロットインターレースを使用して、前記インターレースをスロット内にマップすることであって、前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のスロットインターレースを含む、マップすることと、
    前記スロットから変調シンボルを生成することと、
    前記変調シンボルをデータストリームに変換することと
    をさらに備える、請求項23に記載の方法。
  38. 送信機デバイスまたは受信機デバイスによって実行可能な命令を備えた可読記録媒体であって、前記命令が、
    少なくとも1つのスタガリングパターンによって決定される1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを実装することと、
    スロットからインターレースへのマップに関する1つまたは複数の距離ベクトルを実装することと、ここにおいて、前記1つまたは複数の距離ベクトルは、前記スロットからインターレースへのマップのそれぞれのデータスロットについてのインターレースインデックスを決定するために使用され、および、前記1つまたは複数の距離ベクトルの長さは、前記スロットからインターレースへのマップ内のインターレースの数から、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルの数を差し引いたものであり、
    前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供することと、および
    前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供すること
    のためのコードを備える可読記録媒体。
  39. 前記第1のスロットインターレースを提供するための前記コードが、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルおよびシンボルインデックスに基づいて、前記第1のスロットインターレースを提供するためのコードを備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  40. 前記1つまたは複数の距離ベクトルが、複数の距離ベクトルを含み、前記命令が、シンボルインデックスに基づいて、前記複数の距離ベクトルから距離ベクトルを選択するためのコードをさらに備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  41. 前記第2のスロットインターレースを提供するための前記コードが、前記第1のスロットインターレースおよび前記選択された距離ベクトルに基づいて、前記第2のスロットインターレースを提供するためのコードを備える、請求項40に記載の可読記録媒体。
  42. 前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルが、複数のパイロットインターレースベクトルを含み、前記命令が、
    シンボルインデックスに基づいて、前記複数のパイロットインターレースからパイロットインターレースベクトルを選択すること、および
    前記シンボルインデックスおよび前記選択されたパイロットインターレースに基づいて、前記複数の距離ベクトルから前記距離ベクトルを選択すること
    のためのコードをさらに備える、請求項40に記載の可読記録媒体。
  43. 前記第1のスロットインターレースが、1つまたは複数のパイロットインターレースを含み、前記第2のスロットインターレースが、データに関する1つまたは複数のインターレースを含む、請求項38に記載の可読記録媒体。
  44. 前記命令が、前記第2のスロットインターレースを提供するために、前記1つまたは複数の距離ベクトルを回転させるためのコードをさらに備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  45. 前記命令が、シンボルインデックスに基づいて、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルからパイロットインターレースベクトルを選択するためのコードをさらに備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  46. 前記第1のスロットインターレースが第1のスロットに関し、前記第2のスロットインターレースが第2のスロットに関し、前記命令が、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、すべての第2のスロットに関する第2のスロットインターレースを提供するためのコードをさらに備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  47. 前記命令が、送信チャネルまたは受信チャネルのチャネル推定の長さを決定するためのコードをさらに備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  48. 前記第2のスロットインターレースが、スロットを1つまたは複数のインターレース内にマップするか、あるいはインターレースを1つまたは複数のスロット内にマップし、シンボルが1つまたは複数のMAC時間単位に対応するか、あるいはMAC時間単位が1つまたは複数のシンボルに対応する、請求項38に記載の可読記録媒体。
  49. 前記命令が、
    ンボルインデックスの2倍k1ビット長として表すことと、ここにおいて、k1が整数であり、
    前記k1ビット長に関する第1のグループの数n1を決定することと、ここにおいて、前記第1のグループが、第1のグループ1から第1のグループn1として表され、前記第1のグループ1から第1のグループn1のそれぞれが、mビット長であり、mが2以上であり、mがk1未満であり、mが整数であり、n1が整数であ決定することと、
    記k1ビット長を前記第1のグループ1から前記第1のグループn1にグループ化することと、および
    k2ビット長を生成するために、前記第1のグループ1から前記第1のグループn1を加算すること、ここにおいて、k2がk1未満であり、k2が整数である、
    のためのコードをさらに備える、請求項38に記載の可読記録媒体。
  50. 前記命令が、
    前記kiビット長に関する第iのグループのiを決定することと、ここにおいて、前記第iのグループが、第iのグループ1から第iのグループniとして表され、前記第iのグループ1から第iのグループniのそれぞれが、mビット長であり、iが整数であり、iが2以上であ決定することと、
    前記kiビット長を前記第i番目のグループ1から前記第iのグループniにグループ化することと、
    ki+1ビット長を生成するために、前記第iのグループ1から前記第iのグループniを加算することと、ここにおいて、ki+1がki未満であり、ki+1が整数であり、
    iを増分することと、および
    iのグループのiを決定し、前記kiビット長をグループ化し、ki+1がm以下になるまで、前記第iのグループ1から前記第iのグループniを加算し、iを増加することのステップを繰り返すこと、
    のためのコードをさらに備える、請求項49に記載の可読記録媒体。
  51. 少なくとも1つのスタガリングパターンによって決定される1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルを実装するように構成されたパイロットインターレースベクトルユニットと、
    スロットからインターレースへのマップに関する1つまたは複数の距離ベクトルを実装するように構成された距離ベクトルユニットと、ここにおいて、前記1つまたは複数の距離ベクトルは、前記スロットからインターレースへのマップのそれぞれのデータスロットについてのインターレースインデックスを決定するために使用され、および、前記1つまたは複数の距離ベクトルの長さは、前記スロットからインターレースへのマップ内のインターレースの数から、前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルの数を差し引いたものであり、
    前記1つまたは複数のパイロットインターレースベクトルに基づいて、第1のスロットインターレースを提供するように構成され、前記第1のスロットインターレースおよび前記1つまたは複数の距離ベクトルに基づいて、第2のスロットインターレースを提供するようにさらに構成されたスロットインターレース計算ユニットと
    を備える送信機デバイスまたは受信機デバイス。
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